JP3981198B2 - 折畳み式車椅子の座部支持機構および車椅子 - Google Patents

折畳み式車椅子の座部支持機構および車椅子 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は折畳み式車椅子の座部支持機構および該座部支持機構を有する車椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図16に示すように従来の車椅子(1) にあっては、座部(16)は車椅子(1) の両側枠(2,2) の下側杆部(4,4) に夫々下端を枢着されているXリンクフレーム(23,24) の上端に固定されている左右一対の座部支持杆(19,19) によって支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
該座部(16)は合板、ハードボード、繊維板、合成樹脂強化厚紙等からなる基板と、該基板上に固定されているクッションとからなるが、該座部(16)を軽量化するために該基板を肉薄にすると、人が腰を下した時に該座部(16)が点線に示すように下に撓んでしまい。乗心地が悪化すると云う問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、車椅子(1) の両側枠をXリンクフレーム(23,24) によって結合して折畳み可能とし、該Xリンクフレーム(23,24) の両下端は該両側枠(2,2) の下側杆部(4,4) に夫々枢着されており、該Xリンクフレーム(23,24) の左右上端には座部支持杆(19,19) を夫々差渡してし、該座部支持杆(19,19) からは座部(16)底面を支持する座部支持枠(20A,20B) を夫々内側に向けて差出し、該座部支持枠(20A,20B) 相互は車椅子(1) 折畳み状態で干渉し合わないようにされている折畳み式車椅子の座部支持機構を提供するものである。
該折畳み式車椅子の座部支持機構にあって一構成では、該座部支持杆 (19,19) からは内側に向けて座部底面を支持するL形の座部支持枠 (20A,20B) を夫々差出し、該座部支持枠 (20A,20B) の後端部と該座部支持杆 (19,19) との間には補強梁 (20C,20D) を夫々差渡し、一方の座部支持枠 (20B) の側方突出量W 2 を他方の座部支持枠 (20A) の側方突出量W 1 よりも小さく設定し、かつ一方の座部支持枠 (20B) の前端縁位置l 2 よりも他方の座部支持枠 (20A) の前端縁位置l 1 よりも若干後側にオフセットし、更に他方の座部支持枠 (20A) の補強梁 (20C) を上に凹となるように曲げ加工されている。
該折畳み式車椅子の座部支持機構にあって他の構成では、一方の座部支持杆 (19) から複数本の支持棒 (120C,120D,120E) を差出して座部底面を支持する座部支持枠 (120A) とし、他方の座部支持杆 (19) から複数本の支持棒 (120F,120G,120H) を差出して座部底面を支持する座部支持枠 (120B) とし、上記左右の座部支持枠 (20A,20B) の支持棒 (120C,120D,120E,120F,120G,120H) を互い違いにしている。
また他の構成では、一方の座部支持杆 (19) からL形棒 (220C) と直棒 (220D) とからなり座部底面を支持する座部支持枠 (220A) を内側に向けて差出し、他方の座部支持杆 (19) から直棒 (220E) とL形棒 (220F) とからなり座部底面を支持する座部支持枠 (220B) を差出し、該一方の座部支持枠 (220A) のL形棒 (220C) と直棒 (220D) と、該他方の座部支持枠 (220B) の直棒 (220E) とL形棒 (220F) とを互い違いにしている。
また他の構成では、一方の座部支持杆 (19) から板状体 (320C) と直棒 (320D) とからなり座部底面を支持する座部支持枠 (320A) を差出し、他方の座部支持杆 (19) から直棒 (320E) と板状体 (320F) とからなり座部底面を支持する座部支持枠 (320B) を差出し、該一方の座部支持枠 (320A) の板状体 (320C) と直棒 (320D) と、該他方の座部支持枠 (320B) の板状体 (320C) と直棒 (320D) とを互い違いにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】
〔実施例〕
本発明を図1〜図12に示す一実施例によって説明すれば、車椅子(1) は左右の側枠(2,2) はアルミニウムパイプ、ステンレススチールパイプ等の金属パイプあるいはポリプロピレンパイプ、ポリ塩化ビニルパイプ等のプラスチックパイプからなる上側杆部(3,3) と下側杆部(4,4) と、前後部において該上側杆部(3,3) と該下側杆部(4,4) との間に差渡される垂直杆部(5A,5A,5B,5B) とからなり、該上側杆部(3,3) の前部は下方に折曲げられて前杆部(6,6) を形成し、該前杆部(6,6) の下端にはフットレスト(7,7) が上下回動自在に取付けられている。
【0006】
該左右の側枠(2,2) の後端には左右一対の縦杆部(9,9) からなる背枠(8) が固着されており、該背枠(8) の縦杆部(9,9) の上端部は夫々後方へ折曲げられて把手(10,10) となっている。そして該背枠(8) の縦杆部(9,9) と側枠(2,2) の上側杆部(3,3) との間には補強梁(3A,3A) が差渡されている。
【0007】
該背枠(8) の中間部両側からは前方へアームレスト支持枠(11,11) が差出されており、該アームレスト支持枠(11,11) は前部を下方に折曲げられ両側枠(2,2) の上側杆部(3,3) に夫々固着されている。
【0008】
上記車椅子(1) の左右主輪(12)は両側枠(2,2) の後部垂直杆部(5B,5B) の根端部に夫々軸支されており、また前部垂直杆部(5A,5A) の側部にはキャスター(13)の支軸(14)が夫々固着されている。
【0009】
該車椅子(1) の背枠(8) には背もたれ(15)が支持され、左右側枠(2,2) 上には座部(16)が支持され、アームレスト支持枠(11,11) 上にはアームレスト(17)が支持され、更に背枠(8) の縦杆部(9,9) とアームレスト支持枠(11,11) の前部屈曲部(11A,11A) との間には側板(18)が差渡され、使用者の着衣がアームレスト(17)下側から外へはみ出して主車輪(12)に巻き込まれるような不具合を解消している。
そして該背枠(8) の縦杆部(9,9) 間には、図3および図4に示すようにバンド(9A)が差渡されており、該背もたれ(15)の巾と該縦杆部(9,9) との巾が一致するよう、該縦杆部(9,9) の巾を規制している。
【0010】
図5に示すように該背もたれ(15)には上部中央に隆起部(15A) が形成されている。このような背もたれ形状では、使用者の胸部が左右に拡がり背すじ延びるため、心肺機能が高まり、また使用者が主車輪(12)を手で回す場合、両肘が後方へ動かし易く、スムーズに主車輪(12)を回すことが出来る。また使用者が背もたれ(15)に斜めにもたれた時、体が該背もたれ(15)の隆起部(15A) の左側または右側の凹部に保持され、安定性が向上するために長時間乗っていても疲労感がない。
【0011】
該座部(16)は図6に示すように基板(16A) と、該基板(16A) 上に固定されるクッション(16B) とからなり、該クッション(16B) はポリウレタン発泡体、ポリウレタン発泡体チップ成形物、合成ゴム発泡体等を材料とするスポンジ芯材(161B)と該スポンジ芯材(161B)に被着される表皮(162B)とからなる。該基板(16A) は合板、ハードボード、繊維板、合成樹脂強化厚紙等からなり、軽量化のため厚みは略3〜9mmに設定される。
【0012】
該座部(16)は図7に示すように下面両側部分を座部支持杆(19,19) によって支持されている。該座部支持杆(19,19) からは内側に向けてL形の座部支持枠(20A,20B) が夫々差出されており、該座部支持枠(20A,20B) の後端部と該座部支持杆(19,19) との間には補強梁(20C,20D) が差渡されている。図7に示すように一方の座部支持枠(20B) の側方突出量W2 は他方の座部支持枠(20A) の側方突出量W1 よりも小さく設定され、かつ一方の座部支持枠(20B) の前端縁位置l2 は他方の座部支持枠(20A) の前端縁位置l1 よりも若干後側にオフセットされており、そして他方の座部支持枠(20A) の補強梁(20C) は上に凹となるよう曲げ加工されている。なお該座部支持枠(20A,20B) の突出量W1,W2 即ち該座部支持枠(20A,20B) の巾は夫々該座部(16)の巾の1/3前後とすることが望ましい。該座部(16)はこのように座部支持杆(19,19) と座部支持枠(20A,20B) とによって面的に支持されるので、該座部(16)の基板(16A) を軽量化のために肉薄にしても使用者の体重によって該座部(16)が撓むことを阻止され、そして該座部(16)底面の前部両側には図6および図7に示すように係合ブラケット(21,21) がネジ(22)によって止着され、該係合ブラケット(21,21) の係合部(21A,21A) は該座部支持枠(20A,20B) の前縁に係合する。そして該座部(16)の後縁は背もたれ(15)によって固定されている。
更に該座部(16)の左右は該背枠(8) の縦杆部(9,9) と側枠(2,2) の上側杆部(3,3) との間に差渡されている補強梁(3A,3A) とアームレスト支持枠(11,11) の前部屈曲部(11A,11A) とによって支持されている。
【0013】
該座部支持杆(19,19) は図8に示すように前後一対のXリンクフレーム(23,24) の上端に差渡して固着されている。各XリンクフレームはX状にクロスしている一対のリンク杆(23A,23B,24A,24B)からなり、その交点の軸(25,26) を中心として相互回動自在に結合されており、該リンク杆(23A,23B,24A,24B)の下端は左右側枠(2,2) の下側杆部(4,4) の回動部(4A,4A) に固着されている。図9に示すように該下側杆部(4,4) の回動部(4A,4A) は、該回動部(4A,4A) の前後両側の下側杆部(4,4) 間に差渡されねじ(27)によって固定されている軸枠(28)に回動自在に外嵌されているパイプである。
【0014】
該車椅子(1) の使用状態では該座部支持杆(19,19) は図8および図10に示すように左右側枠(2,2) の上側杆部(3,3) 上に固着されている前後一対のコの字枠(29,29) に受止されており、該車椅子(1) 折畳む時には背もたれ(15)を背枠(8) から取はずし、次いで座部(16)を図6矢印に示すように若干後方へずらすと、該座部(16)の係合ブラケット(21,21) と座部支持枠(20A,20B) の前縁との係合がはずれる。このようにして座部(16)は車椅子(1) から取りはずされ、両側枠(2,2) を接近させて行くと、Xリンクフレーム(23,24) を介して座部支持杆(19,19) は両側枠(2,2) のコの字枠(29,29) から上方へ離脱して図11および図12に示すように折畳まれる。この状態では図7に示すように一方の座部支持枠(20B) の側方突出量W2 は他方の座部支持枠(20A) の側方突出量W1 よりも小さく設定され、かつ一方の座部支持枠(20B) の前端縁位置l2 は他方の座部支持枠(20A) の前端縁位置l1 よりも若干後側にオフセットされており、そして他方の座部支持枠(20A) の補強梁(20C) は上に凹となるよう曲げ加工されているので、該座部支持枠(20A,20B) の前端縁および補強梁(20C,20D) の相互干渉が小さくなり、車椅子をコンパクトに折畳むことが出来る。
【0015】
本発明においては、座部支持杆(19)から差出される座部支持枠は上記実施例の形状に限定されない。本発明においては、例えば図13に示すように一方の座部支持杆(19)から内側に向けて三本の支持棒(120C,120D,120E)を差出して座部支持枠(120A)とし、他方の座部支持杆(19)から内側に向けて三本の支持棒(120F,120G,120H)を差出して座部支持枠(120B)とし、上記左右の座部支持枠(20A,20B) の支持棒(120C,120D,120E,120F,120G,120H) を互い違いにして相互干渉を回避した構成のものであってもよい。また該支持棒は二本あるいは四本以上でもよい。
【0016】
更に本発明においては、図14に示すように一方の座部支持杆(19)からL形棒(220C)と直棒(220D)とからなる座部支持枠(220A)を内側に向けて差出し、他方の座部支持杆(19)から直棒(220E)とL形棒(220F)とからなる座部支持枠(220B)を内側に向けて差出し、該一方の座部支持枠(220A)のL形棒(220C)と直棒(220D)と、該他方の座部支持枠 (220B) 直棒(220E)とL形棒(220F)とを互い違いにして相互干渉を回避してもよいし、図15に示すように一方の座部支持杆(19)から板状体(320C)と直棒(320D)とからなる座部支持枠(320A)を差出し、他方の座部支持杆(19)から直棒(320E)と板状体(320F)とからなる座部支持枠(320B)を差出し、該一方の座部支持枠(320A)の板状体(320C)と直棒(320D)と、該他方の座部支持枠 (320B) 直棒(320E)と板状体(320F)とを互い違いにして相互干渉を回避してもよい。この場合一方の座部支持枠(320A)の板状体(320C)の前部には座部(10)の係合ブラケット(21)が係合する係合孔(320G)を設けておく。
【0017】
【発明の効果】
本発明においては、車椅子の座部は座部支持杆と座部支持枠とによって面的に支持されるから、座部を軽量化しても使用者の体重によって撓むことがなく、また該座部支持枠は車椅子折畳み状態では相互干渉せず、該車椅子をコンパクトに折畳むことが出来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図12は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】 側面図
【図2】 正面図
【図3】 背枠上部背面図
【図4】 背枠平面図
【図5】 車椅子上部斜視図
【図6】 座部側断面図
【図7】 座部裏面部
【図8】 車椅子一部省略骨組み斜視図
【図9】 側枠下側杆部一部切欠き側面図
【図10】 骨組み正面図(使用状態)
【図11】 骨組み正面図(折畳み状態)
【図12】 骨組み平面図(折畳み状態)
【図13】 他の実施例の座部支持枠の平面図
【図14】 更に他の実施例の座部支持枠の平面図
【図15】 更に他の実施例の座部支持枠の平面図
【図16】 従来例の一部省略正面図
【符号の説明】
1 車椅子
2 側枠
4 下側杆
15 背もたれ
16 座部
19 座部支持杆
20A,20B 座部支持枠
21 係合ブラケット
23,24 Xリンクフレーム

Claims (8)

  1. 車椅子の両側枠を前後一対のXリンクフレームによって結合して折畳み可能とし、該Xリンクフレームの両下端は該両側枠の下側杆部に夫々枢着されており、該前後一対のXリンクフレームの左右上端には座部支持杆を夫々差渡してし、該座部支持杆からは内側に向けて座部底面を支持するL形の座部支持枠を夫々差出し、該座部支持枠の後端部と該座部支持杆との間には補強梁を夫々差渡し、一方の座部支持枠の側方突出量を他方の座部支持枠の側方突出量よりも小さく設定し、かつ一方の座部支持枠の前端縁位置よりも他方の座部支持枠の前端縁位置よりも若干後側にオフセットし、更に他方の座部支持枠の補強梁を上に凹となるように曲げ加工することによって、該座部支持枠相互車椅子折畳み状態で干渉し合わないようにしたことを特徴とする折畳み式車椅子の座部支持機構
  2. 車椅子の両側枠を前後一対のXリンクフレームによって結合して折畳み可能とし、該Xリンクフレームの両下端は該両側枠の下側杆部に夫々枢着されており、該前後一対のXリンクフレームの左右上端には座部支持杆を夫々差渡して固着し、一方の座部支持杆から複数本の支持棒を差出して座部底面を支持する座部支持枠とし、他方の座部支持杆から複数本の支持棒を差出して座部底面を支持する座部支持枠とし、上記左右の座部支持枠の支持棒を互い違いにして、該座部支持枠相互を車椅子折畳み状態で干渉し合わないようにしたことを特徴とする折畳み式車椅子の座部支持機構。
  3. 車椅子の両側枠を前後一対のXリンクフレームによって結合して折畳み可能とし、該Xリンクフレームの両下端は該両側枠の下側杆部に夫々枢着されており、該前後一対のXリンクフレームの左右上端には座部支持杆を夫々差渡して固着し、一方の座部支持杆からL形棒と直棒とからなり座部底面を支持する座部支持枠を内側に向けて差出し、他方の座部支持杆から直棒とL形棒とからなり座部底面を支持する座部支持枠を差出し、該一方の座部支持枠のL形棒と直棒と、該他方の座部支持枠の直棒とL形棒とを互い違いにして、該座部支持枠相互を車椅子折畳み状態で干渉し合わないようにしたことを特徴とする折畳み式車椅子の座部支持機構。
  4. 車椅子の両側枠を前後一対のXリンクフレームによって結合して折畳み可能とし、該Xリンクフレームの両下端は該両側枠の下側杆部に夫々枢着されており、該前後一対のXリンクフレームの左右上端には座部支持杆を夫々差渡して固着し、一方の座部支持杆から板状体と直棒とからなり座部底面を支持する座部支持枠を差出し、他方の座部支持杆から直棒と板状体とからなり座部底面を支持する座部支持枠を差出し、該一方の座部支持枠の板状体と直棒と、該他方の座部支持枠の直棒と板状体とを互い違いにして、該座部支持枠相互を車椅子折畳み状態で干渉し合わないようにしたことを特徴とする折畳み式車椅子の座部支持機構。
  5. 該座部の裏面前部には左右一対の係合ブラケットが取付けられ、該係合ブラケットを座部支持機構側に係合することによって該座部は車椅子本体に着脱可能に取付けられている請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の折畳み式車椅子の座部支持機構。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の座部支持機構を有することを特徴とする車椅子。
  7. 該車椅子の背枠の左右の縦杆部には巾規制のためのバンドが差渡されている請求項6に記載の車椅子。
  8. 該座部の後縁から立上げられる背もたれはバケットタイプであり、該背もたれの上部中央には隆起部が形成されている請求項6または7に記載の車椅子。
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