JP5098110B2 - ヘッドサポートの取付構造及びそれを備えたショッピングカート - Google Patents

ヘッドサポートの取付構造及びそれを備えたショッピングカート Download PDF

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Description

本発明は、背もたれを備えたシートに対するヘッドサポートの取付構造及びそれを備えたショッピングカートに関する。
ショッピングセンターの出入り口にはショッピングカートが準備され、顧客の利便性を図っている。ショッピングカートの中には子供が着座するチャイルドシートを備えたものがある。
従来、チャイルドシートは起きた状態で固定式であり、首が座っていない子供には対応できていなかった。仮にチャイルドシートを寝た状態にもできるようリクライニング機構が備わっていても、多数のショッピングカートを集積する、所謂ネスティングを行うためには、逐一チャイルドシートを起こす必要があった。
そこで、本出願人は、チャイルドシートに、前後方向に回動するリクライニング機構とチャイルドシートの状態をロックするロック機構とを備え、複数のショッピングカートをネスティングする際、後方のショッピングカートのシートの前部分が前方のショッピングカートのシートに接触することで、シートに前方への力が加わり、チャイルドシートを自動的に起こすようにすることで、解決した(特許文献1)。
このようなショッピングカートに備えられたチャイルドシートには、ヘッドサポート部が取り付けられている。図10は、従来のショッピングカートに備えられるチャイルドシートのヘッドサポート部500を模式的に示す斜視図である。従来のチャイルドシートに設けられるヘッドサポート部500は、所定の形状に形成された基材501と、図示しないクッション材と、合成革でなる表皮材502とを備え、基材501にクッション材を挟んで表皮材502を被覆して基材裏面に折り返された表皮材502の開口縁部に沿って縫着してなる。基材501の両端部には、それぞれ一対の片部501Aが突出形成され、チャイルドシートのヘッドサポート領域外周に設けられた挿込部にそれぞれ挿し込まれることで、ヘッドサポート部500をチャイルドシートに取り付けていた。
ところで、特許文献2は、シートボトムクッション及びシートバッククッションに対してそれぞれ広告情報を表現した表皮材を着脱自在に取り付けた車両等の座席が、開示されている。
特開2000−219138号公報 特開2003−225144号公報
しかしながら、図10に示す従来のヘッドサポート部500は基材501と表皮材502との間にクッション材を挟んで縫い合わせてなるので、ヘッドサポート部500の製造及び管理コストが掛かる。チャイルドシートからヘッドサポートを取り外してもヘッドサポート部500全体を交換する必要があり、メインテナンスを安価に行えなかった。また表皮材502に合成皮革を用いていたので、耐摩耗性に欠け、汚れが取れ難く、清潔性にも劣る、という課題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、座席のヘッドサポート領域に設けられるヘッドサポートのコストを抑え、メインテナンスを容易に行えるヘッドサポートの取付構造及びそれを備えたショッピングカートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、シート本体における背部のヘッドサポート領域にヘッドサポートを取り付けるヘッドサポート取付構造であって、ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出してヘッドサポートが係合突起部を備えるよう軟質樹脂製で一体成形されてなり、シート本体の背部のうちヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、内側壁部、外側壁部の何れか一方又は双方と溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけてヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、凹み空間にクッション材を収容し、シート本体の内側壁部及び外側壁部でヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつヘッドサポートの各係合突起部をシート本体の対応する係合孔に係合することにより、ヘッドサポートをシート本体に取り付けることを特徴とする。
本発明は、シート本体における背部のヘッドサポート領域にヘッドサポートを取り付けるヘッドサポート取付構造であって、ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出してヘッドサポートが係合突起部を備えるよう一体成形されてなり、シート本体の背部のうちヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、内側壁部、外側壁部の何れか一方又は双方と溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけてヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、凹み空間にクッション材を収容し、シート本体の内側壁部及び外側壁部でヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつヘッドサポートの各係合突起部をシート本体の対応する係合孔に係合することにより、ヘッドサポートが上記シート本体に取り付けられてなり、シート本体における背部の上部には縦横の格子が形成されており、格子の孔がクッション材の湿気を調整すると共に、格子の孔がシート本体からヘッドサポートの取り外しに利用されることを特徴とする。
上記構成により、ヘッドが当接するヘッドサポート自体に係合突起部が形成され、クッション材を挟んで係合突起部がシートの係合孔に係合して取り付けられるので、ヘッドサポート部に基材を備える必要がない。よって、部品点数を削減し、コストを抑えることができる。メインテナンスを行う際には、ヘッドサポートをシートから取り外すことで、ヘッドサポートとクッション材とが分離されるので、必要に応じてそれぞれ容易に交換することができる。ヘッドサポートを軟質樹脂製としたことから、耐摩耗性が向上し、清掃も行い易くなる。
また本発明のショッピングカートは、カート本体と、カート本体に取り付けられた走行輪と、カート本体に支持されたチャイルドシートとを備え、ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出してヘッドサポートが係合突起部を備えるよう軟質樹脂製で一体成形されてなり、チャイルドシートのヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、内側壁部、外側壁部の何れか一方又は双方と溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけてヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、凹み空間にクッション材を収容し、チャイルドシートの内側壁部及び外側壁部でヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつヘッドサポートの各係合突起部をチャイルドシートの対応する係合孔に係合することにより、ヘッドサポートをチャイルドシートに取り付けることを特徴とする。
本発明のショッピングカートは、カート本体と、カート本体に取り付けられた走行輪と、カート本体に支持されたチャイルドシートとを備え、ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出してヘッドサポートが係合突起部を備えるよう一体成形されてなり、チャイルドシートのヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、内側壁部、外側壁部の何れか一方又は双方と溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけてヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、凹み空間にクッション材を収容し、チャイルドシートの内側壁部及び外側壁部でヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつヘッドサポートの各係合突起部をチャイルドシートの対応する係合孔に係合することにより、ヘッドサポートをチャイルドシートに取り付け、チャイルドシートの上部には縦横の格子が形成されており、格子の孔でクッション材の湿気を調整すると共に、格子の孔がチャイルドシートからヘッドサポートの取り外しに利用されることを特徴とする。
上記構成によれば、子供のヘッドが当接するヘッドサポート自体に係合突起部が形成され、クッション材を挟んで係合突起部がチャイルドシートの係合孔に係合して取り付けられる。よって、ヘッドサポート部に基材を備える必要がなく、部品点数を削減し、コストを抑えることができる。メインテナンスを行う際には、ヘッドサポートをチャイルドシートから取り外すことで、ヘッドサポートとクッション材とが分離されるので、必要に応じてそれぞれ容易に交換することができる。ヘッドサポートを軟質樹脂製としたことから、耐摩耗性が向上し、清掃も行い易くなる。
本発明によれば、表皮材として機能するヘッドサポートに直接シートやチャイルドシートに取り付けるための係合突起部を設け、取り付け時にクッション材を挟んでヘッドサポートの係合突起部をシートやチャイルドシートに設けられた対応する係合孔に突起部が挿入されて係合する。従って、従来のようなヘッドサポート部における基材が不要となり、取り外し作業のみで、ヘッドサポートとクッション材とが分離する。よって、ヘッドサポートの製造コストやメインテナンスのコスト削減を図ることができる。ヘッドサポートに軟質樹脂を用いたので、汚れを落としやすく清潔感を容易に保つことができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の実施形態に係るショッピングカート10の前方斜視図、図2は図1のショッピングカート10の後方斜視図、図3は図1のショッピングカート10の正面図、図4は図1のショッピングカート10の側面図である。図中のFrはショッピングカート前方を、Upは上方を、Wはショッピングカートの横幅方向を示す。これらの図に示すように、ショッピングカート10は、カート本体100とそれに取り付けた走行輪200とカート本体100に支持されたチャイルドシート300とを備えている。
ショッピングカート10を構成するカート本体100は、複数の鋼製等のパイプを折り曲げ、それらを相互に溶接により接合したフレームとして構成されている。具体的には、カート本体100は、ベースフレーム110と、ベースフレーム110から立設していて主としてチャイルドシート300を支持するシート支持フレーム120と、このシート支持フレーム120の後側に配設されていると共にベースフレーム110から立設して使用者がショッピングカート10を押す際に把持するハンドルフレーム130と、から構成されている。
各フレーム110,120,130の詳細を下記に説明する。
ベースフレーム110は、「ハ」の字状に互いの間隔が前方に行くにつれて狭くなるように水平に並設した一対の直線状の棒材111R,111Lと、これらの各棒材111R,111Lの前端を連結するように横幅水平方向に直線状に延出した第1連結棒材112と、から構成されている。
ベースフレーム110は、例えば、一本の棒状の鋼材を折り曲げて、一対の棒材111R,111Lと第1連結棒材112とが一体となって構成されてもよいし、一対の棒材111R,111Lと第1連結棒材112とを別々に製造し、それらを接合して一体物として構成されたものでもよい。各棒材111R,111Lと第1連結棒材112とで形成されるコーナーは円弧状に湾曲して形成されている。
ベースフレーム110には、左右の棒材111R,111Lの後端に近接した位置において、これら左右の棒材111R,111Lに第1架設材114が架設されている。この第1架設材114は、左右の棒材111R,111Lに接合されていて上方へ立ち上がった起立部114R,114Lと、各起立部114R,114Lの上端部を連結するように横幅水平方向に直線状に延出した横部114Cと、から構成されている。上記ベースフレーム110にはまた、第1連結棒材112の内周面と第1架設材114とに掛け渡すように、また、左右の棒材111R,111Lの先端寄りの内周面と第1架設材114とに掛け渡すように、複数の金属棒部115が配設されている。
複数の金属棒部115は互いに略平行に前後方向に延出していて、その前端又は後端が隣接する金属棒の前端又は後端と繋がっているように、一本の金属棒を前後に複数回折り返して形成されたものである。また、各金属棒部115は、先端から中間部位までが後方にいくにつれてゆるやかに高くなるよう傾いた緩斜部115Aと、緩斜部115Aの後端から後方に向けて急に上向きに傾斜した段差部115Bと、段差部115Bの後端から後方に向けて水平に延出した水平部115Cと、を備えていて、これらの金属棒部115上に荷物を載置することができるようになっている。特に、複数の金属棒部115の水平部115Cは、相互に協働して買い物かご(図示省略)を載置する台座として機能する。各水平部115Cに載置した買い物かごが後方に移動して落下するのを防止するために、隣接する金属棒部115同士の連結した後端部が斜め後方に傾斜して、ストッパー115Sが形成されている。各金属棒部115の水平部115Cは、前述の第1架設材114に固定されて下から支持されている。各金属棒部115の緩斜部115Aも、横幅水平方向に直線状に延出した第2架設材117に溶接によって接合されていて、各金属棒部115の剛性が高められている。
シート支持フレーム120は、ベースフレーム110の左右の各棒材111R,111Lの後端から各棒材111R,111Lの全長の1/4程度の距離前方に離れた位置に下部が固定されていて上方へ起立した第1垂直棒材121R,121Lと、各第1垂直棒材121R,121Lの上端から斜め前方へ延出した第1傾斜棒材122R,122Lと、各第1傾斜棒材122R,122Lの上端を連結するように横幅水平方向に直線状に延出した第2連結棒材123と、から構成されている。左右の各第1傾斜棒材122R,122Lは、図3に示すように、上方にいくにつれて相互の間隔が狭くなるように、幅方向内側にも緩やかに傾斜している。
シート支持フレーム120は、例えば、一本の棒状の鋼材を折り曲げて、一対の第1垂直棒材121R,121L,一対の第1傾斜棒材122R,122L,第2連結棒材123とが一体となって構成されてもよく、一対の第1垂直棒材121R,121L,一対の第1傾斜棒材122R,122L,第2連結棒材123とを別々に製造し、それらを接合した一体物として構成されてもよい。各第1垂直棒材121R,121Lと第1傾斜棒材122R,122Lとで形成されるコーナーと、第1傾斜棒材122R,122Lと第2連結棒材123とで形成されるコーナーも円弧状に湾曲して形成されている。
ハンドルフレーム130は、ベースフレーム110の左右の各棒材111R,111Lの後端に下部が接合していて上方へ起立した第2垂直棒材131R,131Lと、各第2垂直棒材131R,131Lの上端から斜め前方へ延出した第2傾斜棒材132R,132Lと、各第2傾斜棒材132R,132Lの上端から斜め後方へ延出した第3傾斜棒材133R,133Lと、各第3傾斜棒材133R,133Lの上端を連結するように横幅水平方向に直線状に延出した第3連結棒材134と、から構成されている。左右の各第2傾斜棒材132R,132L及び第3傾斜棒材133R,133Lは、図3に示すように、上方にいくにつれて相互の間隔が狭くなるように、幅方向内側にも緩やかに傾斜している。
ハンドルフレーム130も、例えば、一本の棒状の鋼材を折り曲げて、一対の第2垂直棒材131R,131L,一対の第2傾斜棒材132R,132L,一対の第3傾斜棒材133R,133L,第3連結棒材134とが一体となって構成されてもよいし、一対の第2垂直棒材131R,131L,一対の第2傾斜棒材132R,132L,一対の第3傾斜棒材133R,133L,第3連結棒材134とを別々に製造し、それらを接合した一体物として構成されたものでもよい。
また、各第2垂直棒材131R,131Lと第2傾斜棒材132R,132Lとで形成されるコーナーと、第2傾斜棒材132R,132Lと第3傾斜棒材133R,133Lとで形成されるコーナーと、第3傾斜棒材133R,133Lと第3連結棒材134とで形成されるコーナーも、円弧状に湾曲して形成されている。第2傾斜棒材132R,132Lと第3傾斜棒材133R,133Lとで形成されるコーナーは、シート支持フレーム120における第1傾斜棒材122R,122Lと第2連結棒材123とで形成されるコーナーに近接した後方位置に配置されている。
シート支持フレーム120の第2連結棒材123に近接した後方の位置で、ハンドルフレーム130の第2傾斜棒材132R,132Lと第3傾斜棒材133R,133Lとで形成される左右のコーナー同士を架設するように、第3横架材135が設けられている。この第3横架材135は、シート支持フレーム120の第2連結棒材123の後方で、第2連結棒材123と略平行状態で延びている。
ベースフレーム110の左右の棒材111R,111Lと第1連結棒材112とで形成されるコーナーの下側には、それぞれ走行輪200,200が取り付けられており、また、ハンドルフレーム130の各第2垂直棒材131R,131Lの下端部にも走行輪200,200が取り付けられている。これにより、ショッピングカート10は、前輪2つと後輪2つとを備える構造となり、各車輪が転動するとともに、各車輪が鉛直軸まわりに360度回転可能に支持されていることで、全ての方向に移動可能で且つ旋回可能になっている。
シート支持フレーム120の第2連結棒材123と、ハンドルフレーム130の第3横架材135との上にはチャイルドシート300の下部が固定されている。このチャイルドシート300は前向き状態でカート本体100に装着されている。チャイルドシート300は、シート本体310と、シート本体310に揺動可能に取り付けたガード350とを備えている。
シート本体310は合成樹脂により形成されており、子供を収容する収容部311と、この収容部311の背面を覆うカバー312とから構成されている。収容部311は、図示するように、背もたれ部311A、座部311B、肘置きガード部311Cとで一体に形成されており、それらに囲まれて収容空間Sが画成されている。なお、背もたれ部311Aの子供の頭部が当接する部位には、ヘッドサポート370が設けられている。
ガード350は、収容部311に入った子供がチャイルドシート300から脱落するのを防止するためのものであり、ガード350と背もたれ部311Aとに通した腰ベルト380で子供の胴体を拘束するループを形成し、ベルト380の長さを調節して、座部311Bに着座した子供がチャイルドシートから脱落するような動作を規制する。
上記チャイルドシート300には、リクライニング機構が内蔵されており、チャイルドシート300の背面のカバー上部に取り付けられているレバー390を操作することで、チャイルドシート自体の傾斜角度を変えることができる。
ショッピングカート10の先端部、即ちベースフレーム110の第1連結棒材112には、壁などの障害物との衝突を緩和するために、ゴムなどの緩衝部材118が装着されている。また、ハンドルフレーム130の金属製の第3連結棒材134には、使用者がハンドルフレーム130を握り易くするために、合成樹脂製のグリップ138が装着されている。
このように構成されたショッピングカート10は、後方から前方にいくにつれて幅が狭くなるとともに、高さも前方に行くにつれて低くなるように構成されている。このため、ショッピングカート10は、他のショッピングカート10の後方から前後に重ねること、即ちネスティングを行えるようになっている。即ち、不使用時に他のショッピングカート10の後方から別のショッピングカート10を近づけると、後方のショッピングカート10の前端部、即ちベースフレーム110の前側部分が、前方のショッピングカート10の拡開したベースフレーム110の後部内に進入する。これにより、複数のショッピングカート10を前後にネスティングを行えることができる。
以上のように、本発明の実施形態に係るショッピングカート10の基本構成を説明したが、本発明の実施形態に係るショッピングカート10においては、シート本体310の背部311Aへのヘッドサポート370の取付構造の点に特徴がある。以下、詳細に説明する。
図5は本発明の特徴を示すシート本体310及びヘッドサポート370を示す斜視図、図6は図5に示すシート本体310のX部分の拡大図、図7は図5に示すヘッドサポート370のY部分の拡大図である。図中のFrはシート本体310前方を、Upは上方を、Wはシート本体の横幅方向を示す。
チャイルドシート300のシート本体310において、収容部311の背部311Aは収容する子供の胴体や頭を支持するように収容空間Sが画成されるよう形成されている。収容部311の背部311Aには、ヘッドサポート370を装着する領域313(以下、「ヘッドサポート領域」という。)の外周縁全体に挿入凹部314が形成されている。挿入凹部314には間隔を開けて、好ましくは等間隔に、複数の係合孔315が形成されている。図6に部分的に拡大して示しているように、挿入凹部314が内側壁部314Aと外側壁部314Bと溝底部314Cとで形成され、溝底部314Cを部分的に切り欠いて係合孔315が形成されている。また、挿入凹部314で係合孔315の形成されている箇所は、外側壁部314Aの溝底部側を部分的に切り欠いて係止部316が形成されている。係止部316は、図示した形態に限らず、内側壁部314Aを部分的に切り欠いて形成されてもよい。また、係止部316は、内側壁部314Aと外側壁部314Bとの何れか一方だけでなく、係合孔一つおきに内側壁部314A及び外側壁部314Bの双方に設けるようにしてもよい。
一方、ヘッドサポート370は、装着される収容部311の背部311Aのヘッドサポート領域313の形状、即ち略湾曲状に沿うように略舟形に形成されている。ヘットサポート370の外周縁部371は、図7に示すように、裏側に滑らかに張り出し、ヘッドサポート370の裏側に浅い凹み空間370Aを画成している。外周縁部371にはヘッドサポート370の外周縁に沿って間隔を開けて、好ましくは等間隔に、係合突起部372が外側方向に向けて突出して形成されている。なお、外周縁部371に設ける係合突起部372の位置は、収容部311の挿入凹部314に形成された係合孔315の位置に対応するよう設定される。ヘッドサポート370の係合突起部372の先端部は、爪状に引掛部372Aが形成されている。なお、ヘッドサポート370の外周縁部371はシート本体310に形成された挿入凹部314に挿入されるが、引掛部372Aは、挿入凹部314に形成された対応する係止部316の向き、即ち、挿入凹部314を形成する内側壁部314A及び外側壁部314Bの何れかに向けて形成される。
ここで、ヘッドサポート370の素材には、例えばエチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)のような弾力のある軟質樹脂が用いられる。また、ヘッドサポート370は、外周縁部371に係合突起部372を備えるよう、通常の成形法、例えば、加熱により流動した樹脂を金型内部に射出し金型で冷却して成形品を得る所謂インクジェット成形により、容易に製造することができる。これにより、ヘッドサポート370は従来のような合成皮革で作製された表皮材と比べ汚れが取れ易く、また、係合突起部372と一体成形することができ、製造に掛かるコストを抑えることができる。
以上のようにシート本体310及びヘッドサポート370が構成され、シート本体310にヘッドサポート370が取り付けられる。
図8は本発明の特徴であるヘッドサポート370のシート本体310への取付構造を示す断面図、図9は図8に示す取付構造のZ部分の拡大図である。図8及び図9に示すように、シート本体310のヘッドサポート領域313に所定厚みのクッション材340を挟んでヘッドサポート370を取り付ける。クッション材340は、ヘッドサポート370の凹み空間370Aに収容される。このとき、ヘッドサポート370の外周縁部371をシート本体310の挿入凹部314に挿入し、ヘッドサポート370の外周縁部先端に形成された係合突起部372が、シート本体310の挿入凹部314に形成された係合孔315に嵌合する。そして、ヘッドサポート側の係合突起部372の引掛部372Aがシート本体側の外側壁部314Bの係止部316に引っ掛かることで、ヘッドサポート370がシート本体310に取り付けられる。
ここで、ヘッドサポート370の取り付けに際しては、クッション材340の裏面に両面テープなどでシート本体310に仮止めすることで、クッション材340が凹み空間370Aから脱落しないで、シート本体310とヘッドサポート370との間にクッション材370を挟みこむことができる。
なお、シート本体310には、図5に示すように、背部311Aの上部に、縦横の格子317が形成され、シート本体310とヘッドサポート370との間に挟まれるクッション材340の湿気などを自然に調整することができるようになっているほか、シート本体310からヘッドサポート370を取り外す際にも格子孔が利用される。また、シート本体には、図8に示されているように、適宜リブ318が形成されて、強度が補強されている。
以上説明したように、シート本体310のヘッドサポート領域313の外周縁に係合孔315を設け、ヘッドサポート370の外周縁部371に間隔を開けて係合突起部372を設け、シート本体310とヘッドサポート370の間にクッション材340を挟んでシート本体側の係合孔315にヘッドサポート370の係合突起部372を嵌合して係止部316がヘッドサポート370の引掛部372Aを係止することで、シート本体310にヘッドサポート370が取り付けられる。
よって、図7に示す従来例のように、予め基材501と表皮材502との間にクッション材を挟んで縫い合わせてヘッドサポート部500を構成する必要はない。ヘッドサポート部500の基材501も不要となり、ヘッドサポート部の構成部材が少なくなる。また、ヘッドサポートの素材として合成革を使用せず、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂のような軟質樹脂を用いているので、凹み空間370Aを画成する外周縁部371や係合突起部372をインジェクション成形などの成形法により容易に一体形成することができるので、製造に掛かるコストを削減することもできる。
また、ヘッドサポート370とクッション材340とは必然的に分離されるので、ヘッドサポート370及びクッション材340の何れか一方のみを容易に交換することができる。また、ヘッドサポート370が軟質樹脂製であるため磨耗し難く、付着した汚れを容易に拭き取れ、クリーニングなどの清掃性などのメインテナンス性に優れている。
また、上記説明にした実施形態では、チャイルドシート300のシート本体310に挿入凹部314がヘッドサポート370の外周縁部371が部分的に挿入され、挿入凹部314を形成する内側壁部314A及び外側壁部314Bがヘッドサポート370の外周縁部371を挟み保持する。よって、ヘッドサポート370とシート本体310の背部311A表面との間に隙間を生じないので、ヘッドサポート370がシート本体310から容易に抜けない。
以上説明した実施形態では、ショッピングカート10に適用した場合を説明したが、ショッピングカートはショッピングワゴンとも呼ばれ、適宜、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々変更が可能である。本発明は、カーシートに装着される所謂チャイルドシートやベビーカーやベビー歩行器やハウジングラックなどの子供用の座席のみならず、児童用、生徒用や大人用の座席に対するヘッドサポートの取り付けの場合にも適用できることは言うまでもない。例えば、本発明の適用に応じ、クッション材を厚くするためにシート本体の挿入凹部の内側にクッション材の一部を収容するための凹みを設けるようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るショッピングカートの前方斜視図である。 図1のショッピングカートの後方斜視図である。 図1のショッピングカートの正面図である。 図1のショッピングカートの側面図である。 本発明の特徴を示すシート本体及びヘッドサポートを示す斜視図である。 図5に示すシート本体のX部分の拡大図である。 図5に示すヘッドサポートのY部分の拡大図である。 本発明の特徴であるヘッドサポートのシート本体への取付構造を示す断面図である。 図8に示す取付構造のZ部分の拡大図である。 従来のショッピングカートに備えられるチャイルドシートのヘッドサポート部を模式的に示す斜視図である。
符号の説明
10 ショッピングカート
100 カート本体
110 ベースフレーム
111R,111L 棒材
112 第1連結棒材
114 第1架設材
114R,114L 起立部
114C 横部
115 金属棒部
115A 緩斜部
115B 段差部
115C 水平部
115S ストッパー
118 緩衝部材
120 シート支持フレーム
121R,121L 第1垂直棒材
122R,122L 第1傾斜棒材
123 第2連結棒材
130 ハンドルフレーム
131R,131L 第2垂直棒材
132R,132L 第2傾斜棒材
133R,133L 第3傾斜棒材
134 第3連結棒材
135 第3横架材
138 グリップ
200 走行輪
300 チャイルドシート
310 シート本体
311 収容部
311A 背部
311B 座部
311C 肘置きガード部
312 カバー
313 ヘッドサポート領域
314 挿入凹部
314A 内側壁部
314B 外側壁部
314C 溝底部
315 係合孔
316 係止部
317 格子
318 リブ
340 クッション材
350 ガード
370 ヘッドサポート
370A 凹み空間
371 外周縁部
372 係合突起部
372A 引掛部
380 ベルト
390 レバー
S 収容空間

Claims (4)

  1. シート本体における背部のヘッドサポート領域にヘッドサポートを取り付けるヘッドサポート取付構造であって、
    上記ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつ該ヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出して上記ヘッドサポートが該係合突起部を備えるよう軟質樹脂製で一体成形されてなり、
    上記シート本体の背部のうち上記ヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、上記内側壁部、上記外側壁部の何れか一方又は双方と上記溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけて上記ヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、
    上記凹み空間にクッション材を収容し、上記シート本体の上記内側壁部及び上記外側壁部で上記ヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつ上記ヘッドサポートの各係合突起部を上記シート本体の対応する係合孔に係合することにより、上記ヘッドサポートが上記シート本体に取り付けられてなる、ヘッドサポートの取付構造。
  2. シート本体における背部のヘッドサポート領域にヘッドサポートを取り付けるヘッドサポート取付構造であって、
    上記ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつ該ヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出して上記ヘッドサポートが該係合突起部を備えるよう一体成形されてなり、
    上記シート本体の背部のうち上記ヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、上記内側壁部、上記外側壁部の何れか一方又は双方と上記溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけて上記ヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、
    上記凹み空間にクッション材を収容し、上記シート本体の上記内側壁部及び上記外側壁部で上記ヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつ上記ヘッドサポートの各係合突起部を上記シート本体の対応する係合孔に係合することにより、上記ヘッドサポートが上記シート本体に取り付けられてなり、
    上記シート本体における背部の上部には縦横の格子が形成されており、該格子の孔が上記クッション材の湿気を調整すると共に、該格子の孔が前記シート本体から上記ヘッドサポートの取り外しに利用されるヘッドサポートの取付構造。
  3. カート本体と、該カート本体に取り付けられた走行輪と、上記カート本体に支持されたチャイルドシートとを備えたショッピングカートにおいて、
    ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつ該ヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出して上記ヘッドサポートが該係合突起部を備えるよう軟質樹脂製で一体成形されてなり、
    上記チャイルドシートのヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、上記内側壁部、上記外側壁部の何れか一方又は双方と上記溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけて上記ヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、
    上記凹み空間にクッション材を収容し、上記チャイルドシートの上記内側壁部及び上記外側壁部で上記ヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつ上記ヘッドサポートの各係合突起部を上記チャイルドシートの対応する係合孔に係合することにより、上記ヘッドサポートが上記チャイルドシートに取り付けられてなる、ショッピングカート。
  4. カート本体と、該カート本体に取り付けられた走行輪と、上記カート本体に支持されたチャイルドシートとを備えたショッピングカートにおいて、
    ヘッドサポートの裏側に凹み空間を画成しかつ該ヘッドサポートの外周縁に沿って間隔を開けて係合突起部を外側に突出して上記ヘッドサポートが該係合突起部を備えるよう一体成形されてなり、
    上記チャイルドシートのヘッドサポート領域の外周縁全体には、挿入凹部が内側壁部、溝底部及び外側壁部により形成されていて、上記内側壁部、上記外側壁部の何れか一方又は双方と上記溝底部とを部分的に切り欠くことによって係合孔が間隔をあけて上記ヘッドサポートの各係合突起部に対応する位置に形成されており、
    上記凹み空間にクッション材を収容し、上記チャイルドシートの上記内側壁部及び上記外側壁部で上記ヘッドサポートの外周縁部を挟んで保持しつつ上記ヘッドサポートの各係合突起部を上記チャイルドシートの対応する係合孔に係合することにより、上記ヘッドサポートが上記チャイルドシートに取り付けられてなり、
    上記チャイルドシートの上部には縦横の格子が形成されており、該格子の孔が前記クッション材の湿気を調整すると共に、該格子の孔が前記チャイルドシートから上記ヘッドサポートの取り外しに利用されるショッピングカート。
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