JP3979481B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のエアバッグ装置に関し、更に詳しくは、リベットやボルト等の締結用部材を用いることなくベースプレートとエアバッグカバーとを結合させることを可能としたエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のエアバッグ装置においては、一般に、ステアリングホイール等に固定されるベースプレートに、エアバッグおよびそれを展開させるガス発生装置を取付け、そのエアバッグおよびガス発生装置を、ベースプレートに結合された樹脂製のエアバッグカバーで覆った構造が採用される。
【0003】
このエアバッグカバーとベースプレートとの結合は、従来、リベットやボルトで締結する構造が採用されていたが、その構成の簡略化と組立作業効率の向上を図るために、特開平7−144595号が提案されている。この提案においては、ベースプレートの一部を略90°に折り曲げた後に更に略90°折り返すことによって、互いに対向する側内面および側外面を有する係止部を形成するとともに、その係止部を、エアバッグカバー(パッドカバー)の起立部に形成した貫通孔内に挿入して貫通させ、側内面と側外面間にエアバッグカバーの起立部を挟持することにより、リベット等を用いることなくベースプレートとエアバッグカバーとを結合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した特開平7−144595号の提案においては、エアバッグカバーはその起立部をベースカバーの係止部に形成された側内面と側外面間に挟み込むために、エアバッグカバーの起立部に形成された貫通孔内に、ベースプレートの係止部の側外面部、つまり側外面を形成すべく折り返した部分を挿入する必要がある。この貫通孔の大きさを、側外面部の大きさと等しくすれば組み立て作業は容易となるが、そうすれば組立完了後に貫通孔と係止部との間にベースプレートの板厚方向、従って係止部によるエアバッグカバー起立部の挟持方向と直交する方向に大きな隙間が生じるために、実際の貫通孔は側外面部の大きさよりも小さくしている。そのため、側外面部を貫通孔に貫通させることが困難となり、作業に手間が掛かるという問題がある。
【0005】
しかも、貫通孔のベースプレート板厚方向への寸法は、側外面部の同方向寸法よりも小さくするといっても、折り返された側外面部を挿入する必要があるが故に必然的にベースプレートの板厚寸法よりも大きくしなければならず、結局、上記した挟持方向に直交する方向への隙間を無くすることはできず、同方向への相互の固定力は弱くなるという問題がある。
【0006】
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、リベットやボルト等を用いることなくベースプレートとエアバッグカバーを相互に結合することができ、しかもエアバッグカバーの起立部の貫通孔とそこに挿入されるベースプレートの係止部との間に隙間が生じることがなく、両者を強固に固定することのできるエアバッグ装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のエアバッグ装置は、エアバッグとそのエアバッグを展開させるガス発生装置が取り付けられるベースプレートと、上記エアバッグおよびガス発生装置を覆った状態でベースプレートに結合される樹脂製のエアバッグカバーを備えたエアバッグ装置において、上記ベースプレートにはその周縁部から外方に突出する複数の係止部が形成されているとともに、上記エアバッグカバーにはその周縁部近傍に起立部が形成されてその起立部には複数の貫通孔が形成され、上記エアバッグカバーの各貫通孔に上記ベースプレートの各係止部を挿入した状態で、各貫通孔と各係止部との間に形成される隙間に、それぞれ、当該各隙間と略同等の寸法を有する固定用挿入部材が挿入されることによって、ベースプレートとエアバッグカバーとが相互に一体化されているとともに、上記各固定用挿入部材は、上記エアバッグカバーに対してその起立部の延長上に一体成形され、当該各固定用挿入部材が折り返されてその先端部が上記各隙間に挿入されるよう構成されていることによって特徴づけられる(請求項1)。
【0008】
ここで、本発明においては、各固定用挿入部材に折り返し位置を規制するのための凹所を形成した構成とすることができる(請求項2)。
【0009】
また、本発明においては、各固定用挿入部材の厚みを、隙間に対する挿入端側ほど徐々に薄くした構成を採用することができ(請求項)、更に、各固定用挿入部材の隙間に対する挿入側の先端に、抜け止め用の突部を設けた構成とすることもできる(請求項)。
【0010】
本発明の構成によれば、ベースプレートの周縁部に外方に突出した係止部を、エアバッグカバーの起立部に形成された貫通孔内に挿入することによってベースプレートとエアバッグとを相互に結合するのであるが、貫通孔と係止部との間に形成される隙間に固定用挿入部材を挿入して実質的にその隙間を無くすことによって、ベースプレートとエアバッグカバーとを強固に固定することができる。そして、このような固定用挿入部材を隙間に挿入する構成の採用により、エアバッグカバーの起立部に形成する貫通孔のベースプレート板厚方向への寸法を、係止部の板厚寸法に対して自由に大きくすることができ、組立作業を容易化することができる。
【0011】
しかも、本発明においては、固定用挿入部材をエアバッグカバーの起立部の延長上に一体成形しているので、部品点数を少なくすることができると同時に、組立作業を容易化することができる。また、各固定用挿入部材を折り返すことにより各係止部を覆うので、各係止部が外部に突出してのものを傷つけることを防止することができる。
【0012】
そして、このような一体成形された固定用挿入部材を折り返してエアバッグ起立部の貫通孔に挿入する際、請求項に係る発明のように折り返し位置を規制するための凹所を設けることにより、固定用挿入部材は常に一定の位置で折り返され、挿入作業の容易化と均質化を図ることができる。
【0013】
また、固定用挿入部材の厚みを、貫通孔への挿入端側ほど薄くする請求項に係る発明の構成を採用すれば、固定用挿入部材の貫通孔への挿入作業の容易化を図ることができると同時に、楔効果によって係止部の貫通孔に対する固定強度を向上させることができ、更に、請求項に係る発明のように固定用挿入部材の貫通孔への挿入側の先端部に抜け止め用の突部を形成すると、固定用挿入部材の貫通孔からの抜け落ちを確実に防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の好適な実施の形態について述べる。図1は本発明の実施の形態の模式的断面図であり、図2はそのベースプレート3とエアバッグカバー4の形状を示す分解斜視図である。なお、図1の切断箇所は図2においてA−Aで示されており、図2は図1における上下方向を逆転した状態で分解している。
【0015】
ベースプレート3は1枚の金属板を板金加工したものであって、その中央部に孔30が設けられており、ガス発生装置1はその本体部分11を孔30に挿入した状態で、フランジ部12をベースプレート3にねじ止めすることによって、ベースプレート3に対して固定される。また、エアバッグ2はその基端の周縁部をリテーナ21を介してベースプレート3にねじ止めされる。
【0016】
ベースプレート3には、その周囲部に合計8つの係止部31が設けられている。この例における係止部31は、ベースプレート3の周囲に垂直に折り曲げられた4箇所の折曲部32a〜32dにそれぞれ2個ずつ設けられている。各折曲部のうち、互いに対向するペアは同じ向きに、2つのペアどうしは逆向きに折り曲げられている。そして各係止部31は、それぞれ折曲部32a〜32dから垂直に外方に突出した突出部311と、その突出部311から図2において上方に、つまり結合されるべきエアバッグカバー4から遠ざかる向きに屈曲した屈曲部312によって構成され、全体として断面略L字形をしている。
【0017】
エアバッグカバー4は合成樹脂の成形品であって、本体部41の周縁部近傍にカバー裏面側、つまり結合されるべきベースプレート3に近づく向きに立ち上がった起立部42が設けられており、その起立部42には、ベースプレート3の各係止部31に対応して合計8つの貫通孔43が形成されている。この各貫通孔43の幅寸法は、各係止部31の幅寸法と略等しく、また、各貫通孔43の厚み(幅に直交する方向、以下同)寸法は、各係止部31の板厚よりも所定寸法だけ大きくなっており、後述する組立作業において各係止部31の突出部311および屈曲部312の全体が容易に嵌まり込むだけの寸法となっている。
【0018】
また、起立部42の上縁部には、各貫通孔43の形成位置に対応して、それぞれ固定用挿入部材44が起立部42の延長上、つまりベースプレート3側に延出する向きに突出して一体成形されている。各固定用挿入部材44は、起立部42に連通する持ち出し部441と、その持ち出し部441の先端で外側に略直角に屈曲した挿入部442によって構成されている。そして、この各挿入部442の厚み(起立部42からの延出方向への寸法)は、各貫通孔43と各係止部31の厚みの差に略等しい。
【0019】
更に、各固定用挿入部材44には、それぞれの持ち出し部441の基端部の内側に、その延出方向に直交する方向に伸びる溝状の凹所441aが形成されている。この凹所441aの存在によって、各固定用挿入部材44はその先端側を外側に押圧することで容易に各凹所441aを起点として外側に折り返すことができるようになっている。
【0020】
以上の実施の形態のベースプレート3とエアバッグカバー4は、以下に示す手順に基づく組立作業によって相互に結合される。図3〜図8は、図1におけるA−Aで示される部位にて切断した模式的断面図で示す組立作業手順の説明図である。
【0021】
まず、図3に示すように、エアバッグ2およびガス発生装置1が装着されたベースプレート3を、エアバッグ2の装着面側をエアバッグカバー4側に向けた状態で、エアバッグカバー4の起立部42の内側にベースプレート3の周囲の折曲部32a〜32dが沿うように挿入する。次に、図4に示すように、エアバッグカバー4の起立部42を外側に押し広げ、ベースプレート3をエアバッグカバー4の本体部41側に押し込むことにより、各係止部31をエアバッグカバー4の各貫通孔43内に挿入する。この状態を図5に示す。その後、図5に矢印で示すようにベースプレート3をエアバッグカバー4の本体部41から離隔する向きに移動させ、図6に示すように、各係止部31を各貫通孔43の一内面に押しつける。これにより、各貫通孔43には、本体部41側に厚み方向への隙間Gが生じる。
【0022】
次に、図7に示すように、その状態で各固定用挿入部材44を外側に折り返し、図8に示すように各固定用挿入部材44の挿入部442を各貫通孔43内の隙間G内に挿入する。これにより、各貫通孔43には、ベースプレート3の各係止部31の突出部311と各固定用挿入部材44の挿入部442とが、実質的に隙間なく挿入された状態となり、ベースプレート3はその周囲8箇所においてエアバッグカバー4と相互に移動不能に結合される。また、この結合状態においては、エアバッグカバー4の起立部42は、その内面がベースプレート3の周囲の折曲部32a〜32dの外側面と密着し、かつ、外面は係止部31の屈曲部312の内側面と密着し、上記のように各貫通孔43内に各係止部31の突出部311が隙間のない状態で挿入されていることと併せて、ベースプレート3とエアバッグカバー4は堅固に結合されることになる。
【0023】
また、この結合状態においては、各固定用挿入部材44の持ち出し部441が各係止部31の先端部を覆った状態となり、各係止部31が外部に突出して組立作業員や他装置ないしは他部品等を傷つけることを防止することができる。
【0024】
更に、各固定用挿入部材44を外側に折り返す際には、その持ち出し部441の基端部に設けられた凹所441aを起点として常に一定の状態に折り返されるため、挿入部412の隙間G内への挿入作業が容易となり、作業の確実性および均質性も向上する。
【0025】ところで、以上の実施の形態においては、ベースプレート3の係止部31を、突出部311とその先端から上方に屈曲した屈曲部312を備えた形状としたが、屈曲部312は突出部311の先端から下方に屈曲させてもよい。この場合、図9(A),(B)に要部断面図により組立作業の説明図を示すように、エアバッグカバー4の貫通孔43内に係止部31を挿入した後、ベースプレート3を下方(エアバッグカバー本体部41側)に押しつけて貫通孔43の上方に隙間Gを設ける。その状態で固定用挿入部材44を折り返して挿入部412を隙間G内に挿入すればよい。
【0026】
なお、図9は固定用挿入部材を外側に折り返して隙間G内に挿入する場合を示しているが、固定用挿入部材を内側に折り返して隙間G内に挿入するようにしてもよい。
【0027】
また、以上の各実施の形態における固定用挿入部材44の挿入部442の先端形状を、図1(A),(B)に示すように先端側ほど厚みが薄くなったテーパ状とすれば、貫通孔43に対する挿入作業が容易となり、しかも楔効果によってベースプレート3とエアバッグカバー4とを強く結合させることが可能となる。更に、固定用挿入部材44の挿入部442の先端に、図1(A),(B)に示すように爪状の突部Nを設けることにより、隙間Gへの挿入後に固定用挿入部材44または440の抜け落ちを防止することができ、ベースプレート3とエアバッグカバー4との結合状態をより確実なものとすることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ベースプレートの周縁部に外方に突出した係止部を、エアバッグカバーの起立部に形成された貫通孔内に挿入して、そこに形成される隙間に固定用挿入部材を挿入して実質的にその隙間を無くすため、ベースプレートとエアバッグカバーとをがたつきなく強固に固定することができると同時に、エアバッグカバーの起立部に形成する貫通孔の寸法を、係止部の寸法に対して自由に大きくすることができるため、リベット等を用いずにベースプレートとエアバッグカバーとを結合する従来の提案に比して、組立作業を大幅に容易化することができる。
【0029】
しかも,固定用挿入部材をエアバッグカバーの起立部の延長上に一体成形しているため、部品点数を少なくして組立作業を更に容易化することができとともに、係止部は先端を覆われた状態になるので、係止部が外部に突出して組立作業員や他装置ないしは他部品等に傷つけることを防止でき、更にその固定用挿入部材の基端部に凹所を設ける請求項に係る発明によれば、固定用挿入部材は常に一定の位置で折り返すことが可能となり、組立作業の更なる容易化と均質化を達成することができる。
【0030】
そして、固定用挿入部材を、貫通孔への挿入端側ほど薄くしたテーパ状とする請求項に係る発明によっては、固定用挿入部材の貫通孔への挿入作業の容易化と、楔効果による係止部の貫通孔に対する固定強度の向上を図ることができ、また、固定用挿入部材の貫通孔への挿入側の先端部に抜け止め用の突部を形成する請求項に係る発明によれば、固定用挿入部材の貫通孔からの抜け落ちを防止して、ベースプレートとエアバッグカバーとの結合の確実化と信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の模式的断面図である。
【図2】 そのベースプレート3とエアバッグカバー4の形状を示す分解斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態の組立作業手順を説明するための模式的断面図である。
【図4】 同じく本発明の実施の形態の組立作業手順を説明するための模式的断面図である。
【図5】 同じく本発明の実施の形態の組立作業手順を説明するための模式的断面図である。
【図6】 同じく本発明の実施の形態の組立作業手順を説明するための模式的断面図である。
【図7】 同じく本発明の実施の形態の組立作業手順を説明するための模式的断面図である。
【図8】 同じく本発明の実施の形態の組立作業手順を説明するための模式的断面図である。
【図9】 本発明の他の実施の形態の組立作業手順を説明するための要部の模式的断面図である。
【図10】本発明の更に他の実施の形態の要部断面図である。
【図11】本発明の更にまた他の実施の形態の要部断面図である。
【符号の説明】
1 ガス発生装置
2 エアバッグ
3 ベースプレート
31 係止部
311 突出部
312 屈曲部
32a〜32d 折曲部
4 エアバッグカバー
41 本体部
42 起立部
43 貫通孔
44 固定用挿入部材
441 持ち出し部
441a 凹所
442 挿入部

Claims (4)

  1. エアバッグとそのエアバッグを展開させるガス発生装置が取り付けられるベースプレートと、上記エアバッグおよびガス発生装置を覆った状態でベースプレートに結合される樹脂製のエアバッグカバーを備えたエアバッグ装置において、
    上記ベースプレートにはその周縁部から外方に突出する複数の係止部が形成されているとともに、上記エアバッグカバーにはその周縁部近傍に起立部が形成されてその起立部には複数の貫通孔が形成され、上記エアバッグカバーの各貫通孔に上記ベースプレートの各係止部を挿入した状態で、各貫通孔と各係止部との間に形成される隙間に、それぞれ、当該各隙間と略同等の寸法を有する固定用挿入部材が挿入されることによって、ベースプレートとエアバッグカバーとが相互に一体化されているとともに、上記各固定用挿入部材は、上記エアバッグカバーに対してその起立部の延長上に一体成形され、当該各固定用挿入部材が折り返されてその先端部が上記各隙間に挿入されるよう構成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 上記エアバッグカバーに一体成形された各固定用挿入部材に、折り返し位置を規制するための凹所が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ装置。
  3. 上記各固定用挿入部材の厚みが、上記隙間に対する挿入側ほど徐々に薄くなっていることを特徴とする請求項1または2に記載のエアバッグ装置。
  4. 上記各固定用挿入部材の上記隙間に対する挿入側の先端に、抜け止め用の突部が設けられていることを特徴とする請求項1,2または3に記載のエアバッグ装置。
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