JP3979025B2 - 浮上式ベルトコンベヤ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送風機より供給ラインを介してベルト支承トラフ内にガスを供給し、ベルト支承トラフ内で注入孔からガスを噴出することにより、ベルトをベルト支承トラフ内において浮上させた状態で走行させる浮上式ベルトコンベヤ装置に係る。
【0002】
【従来の技術】
従来のベルトコンベヤ装置において、搬送物を搬送するためのベルトはベルト走行方向に配列された複数個のローラ上を転動させながら移動して走行するようになっており、このようなベルトコンベヤ装置においては、ローラを用いてベルトを走行させるため、該ローラの回転抵抗や回転数の制約等から、ベルトの搬送速度が制約される、また該ローラとベルトの摺動による摩耗によりベルト寿命が短い等、多くの問題を有していた。
【0003】
そのため、近年おいては、ベルトの下面にガスを供給することによりベルトを浮上させた状態で周回駆動する特開平11−59838号公報に示されるような浮上式ベルトコンベヤ装置が多く用いられるようになった。
前記公報に示す浮上式ベルトコンベヤ装置は、ベルトを浮上させるために供給するガスとして圧縮した空気(圧縮空気と称することもある)を用いており、圧縮空気の注入孔をベルト走行方向に複数個備えた円管状のベルト支承トラフの管内に、椀状(円弧状と称することもある)に湾曲させたベルトを配して、該注入孔から圧縮空気を吹き出しベルトに供給することにより、ベルトをわずかに浮上させた状態で走行させる。
【0004】
前記圧縮空気は、ベルト支承トラフにおいて、ベルトの下方からベルトの下面に供給されて、ベルトを浮上させることにより、ベルト支承トラフの内周面とベルトの下面との間にわずかな隙間を生じさせ、該隙間を通り抜けてベルト上方へと放出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来式の浮上式ベルトコンベヤ装置においては、前記隙間が非常に小さく、通常は0.1〜1mm程度しかないため、何らかの原因によりベルトとベルト支承トラフが局所的に接触することがある。ベルトとベルト支承トラフが局所的に接触した場合、摩擦によってベルトが発熱する等して、ベルト表面のカバーゴムに粘着性が生じるが、ベルト表面に粘着性が生じた場合は、走行抵抗が増大してベルト駆動力が増大する。粘着性により走行抵抗が増大するとベルトの走行が不安定になるため、ベルトとベルト支承トラフの接触回数が多くなり、さらに粘着性が発生するという悪循環に陥り、ベルト駆動力が大きく上昇するとともに、安定した運転ができなくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため本発明による浮上式ベルトコンベヤ装置は、
(1) ベルト走行方向に複数個のガス注入孔を連設した上下一対のベルト支承トラフと、該上下一対のベルト支承トラフを走行するループ状のベルトを備え、該注入孔からガスを噴出することによってベルトを浮上させた状態で走行させる浮上式ベルトコンベヤ装置において、前記ベルトの下面に摂氏0度から摂氏60度までの温度範囲において動摩擦係数が略同一である摺動用カバーゴムを配して、該ベルト支承トラフを走行するベルトの下面と該ベルト支承トラフの構成材料との動摩擦係数は0〜0.75の範囲とした。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態の1例について詳細について説明する。図1は本発明の実施の形態に係る浮上式ベルトコンベヤ装置の構造を説明するための要部断面図である。図2は本発明の実施の形態に係る浮上式ベルトコンベヤ装置のベルト構造を説明するための要部断面図である。図3は本発明の実施の形態に係る浮上式ベルトコンベヤ装置に用いたベルト反転装置を説明する概略斜視図である。図4は本発明の実施の形態に係わる浮上式ベルトコンベヤ装置においてのガスの流れを説明するための概念図である。図5は動摩擦係数の測定原理を説明する概念図である。
【0010】
本発明の実施形態による浮上式ベルトコンベヤ装置10の構造について、以下に説明する。
図1に示すように、本実施形態による浮上式ベルトコンベヤ装置10は、ループ状(無端状と称することもある)のベルト1、キャリア側ベルト支承トラフ11(キャリア側トラフ11と称することもある)、リータン側ベルト支承トラフ12(リターン側トラフ12と称することもある)、ヘッドプーリHP、および、テールプーリTP等、からなり、ベルト反転装置50、屈曲案内装置80、および、図示しないトラフ形成装置等を備えている。
【0011】
前記無端状の平滑なベルト1は、ヘッドプーリHPとテールプーリTPとの間にループ状に架け渡されてエンドレスに移動できるように構成されており、図示しない駆動源によりヘッドプーリHPを回転駆動させることにより、ヘッドプーリHPとテールプーリTPとの間を周回駆動できる構成となっている。
また、ベルト1はヘッドプーリHPとテールプーリTPとの間において、ベルト支承トラフであるキャリア側トラフ11、及びリターン側トラフ12の中を通るように配されている。
【0012】
また、キャリア側トラフ11のテールプーリTP側には、搬送物Hの投入口が設けられるとともに、テールプーリTPならびにヘッドプーリHPを被覆するエンドカバーがそれぞれ設けられている。
【0013】
そして、ヘッドプーリHPを被覆するエンドカバー61の下部には搬送物Hの排出用のシュート62が接続されており、さらに、ヘッドプーリHPとリターン側トラフ12との間、および、テールプーリTPとリターン側トラフ12との間には、ベルト1が通過する際に、ベルト1の表面と裏面を上下反転させるベルト反転装置50が配設されている。
【0014】
また、ベルト反転装置50とリターン側トラフ12との間には、ベルト反転装置50を通過したベルト1を、ベルト1の長手方向から見た断面が円弧状となるように湾曲させて、リターン側トラフ12に円滑に導入する図示しないトラフ形成装置が配設される。
【0015】
本実施形態によるキャリア側トラフ11とリターン側トラフ12は、図1に示すように、円管状の鋼管で形成されており、キャリア側トラフ11とリターン側トラフ12は、ベルト走行方向に沿って配設された空気ダクトGHで連結されて一体に構成されている。
【0016】
また、本実施形態においては、ベルト支承トラフであるキャリア側トラフ11とリターン側トラフ12ともに、図1に示すような円管状のものとしたが、本発明に用いることのできるベルト支承トラフの形状はこれに限らず、楕円形状、半円形状等であってよく、ベルト1が走行する部分である下方部分の形状が略碗状(略円弧状と称することもある)となっていれば良い。
【0017】
また、本実施形態においては、図1に示すように送風機70より送られたガスである圧縮空気を供給ライン108を介して、キャリア側トラフ11の給気管20と、リターン側トラフ12の給気管30と、のそれぞれに分配して供給することができる構成となっており、また前記図示しない配管の途中には配管内を流れる圧縮空気の流量をコントロールする流量制御弁が設置され、キャリア側トラフ11とリターン側トラフ12に供給する圧縮空気の量をそれぞれに制御して調整することができるよう構成されている。
【0018】
また、給気管20から空気ダクトGHを経由して供給された圧縮空気は、キャリア側トラフ11の最下部近傍にベルト走行方向に沿って連設された注入孔GH1を介し、キャリア側トラフ11内へ供給される構成となっており、キャリア側トラフ11内に入った圧縮空気はガスとしてベルト1に供給されて、キャリア側のベルト1を浮上させ、浮上作用後の圧縮空気は排気管24より排出されて、集塵機Sを通り、粉塵を集塵された後、外部(本実施形態においては大気中)へと放出される構成となっている。
【0019】
同様に、リターン側トラフ12の下方においてベルト走行方向に沿って空気ダクトGLが設けられており、リターン側トラフ12においては、該空気ダクトGLならびにリターン側トラフ12の最下部近傍にベルト走行方向に沿って連設された注入孔GL1を介してリターン側トラフ12内に圧縮空気が供給され、リターン側トラフ12内に入った圧縮空気は、ガスとしてベルト1に供給されて、リターン側のベルト1を浮上させる構成となっている。
【0020】
なお、本実施形態においては、図4に示すように、キャリア側トラフ11、及びリターン側トラフ12共に、その最下部近傍にベルト走行方向に沿って連設された注入孔GL1、GH1を2列を配したがこれに限るものではなく、その最下部にベルト走行方向に沿って連設された1列の注入孔GL1、GH1を配しても良く、また、3列以上の複数列であっても良い。
【0021】
本発明の1実施形態によるベルト1構造を、図2(A)を用いて説明する。
ベルト1は、図2(A)にその幅方向の断面を示すように、3つの部材からなる多層構造とされており、3つの部材が組み合わされて、圧着、あるいは接着等の手段により、一体化されて、平滑な帯状となるように作られている。
【0022】
ここで、ガスである圧縮空気を供給する面を下面とし、搬送物Hを載せうる方の面を上面とした場合、該上面を上部ゴム層5により形成し、また、該上面と下面の間に、ベルト1の補強層として、芯体6を配しベルト1の補強をおこなっている。
【0023】
ここで、本実施形態においては、該上面に上部ゴム層5として耐摩耗性の大きな材質のゴムを配して用い、該下面には摺動用カバーゴム1Aとして摩擦係数の小さなゴムを下面全体に配して用いることにより、下面全体の摺動抵抗を小さくすることによって、該上部ゴム層5とベルト支承トラフとの摺動抵抗より、摺動用カバーゴム1A(カバーゴム1Aと称することもある)とベルト支承トラフとの摺動抵抗を小さくする構造とした。
【0024】
なお、図5にカバーゴム1Aの動摩擦係数の測定方法を示しているが、本実施形態において用いた摺動用カバーゴム1Aとベルト支承トラフの構成材料である鋼材との動摩擦係数を測定した結果、その数値は0.70であった。
また、本実施の形態においては、搬送物Hは石炭であって、幅90cm×厚み1.2cmのベルトを走行速度260m/minとして駆動した。
【0025】
図1に示した浮上式ベルトコンベヤ装置100においては、リータン側トラフ12の前後で、ベルト1の上下面を反転させているため、ベルト1においてガスである圧縮空気を供給する下面は常に同一の面であって、ベルト1が上下一対のベルト支承トラフを走行する際のベルトの下面は、常に同一のベルト面でカバーゴム1Aを配したベルト面となる。
【0026】
また、ベルト反転装置等を使用せず、ベルト1が上下一対のベルト支承トラフを走行する際のベルトの下面は同一の面とならない場合においては、図2(B)に示したような構造のベルト1を使用することが好ましく、ベルト1は摩擦係数の小さな摺動用カバーゴム1Aを両面に配する構造となっている。
【0027】
なお、本実施形態においては、多層構造のベルト1を用い、ベルト1の磨耗性と摩擦特性の両方を向上させたが、本発明に適用できるベルト1の構造がこれに限らないことは勿論であり、単層構造のベルト1を用いても、ベルト支承トラフを走行する際における前記動摩擦係数は0〜0.75(但し0は除く)の範囲に有れば良い。
【0028】
以下、本発明による浮上式ベルトコンベヤ装置10の運転方法を説明する。ベルト1は、図示しない駆動源により回転するヘッドプーリHPとテールプーリTPとの間にループ状に架けわたされて周回駆動され、エンドレスに移動して走行する
【0029】
ここで、テールプーリTPを通過して、ベルト反転装置50により反転させられたベルト1は、図示しないトラフ形成装置で湾曲させて、ベルト1のベルト走行方向から見た断面をキャリア側トラフ11の円弧に概略一致させた後、キャリア側トラフ11に導入される。
【0030】
そして、キャリア側トラフ11に導入されたベルト1は、キャリア側トラフ11内に設けた注入孔GH1から噴出された空気によって浮上し、投入口より投入された搬送物Hを載上した状態で走行する。
【0031】
ここで、従来の浮上式ベルトコンベヤにおいて、前述したような理由からベルト1とキャリア側トラフ11の接触(エアー膜切れ)が発生した場合,ベルト1表面の粘着性が上昇してベルト駆動動力の増大等の問題を引起こしてしまう。
【0032】
それに比較して、本発明においては何らかの原因によって、ベルト1とキャリア側トラフ11の接触が発生しても、ベルト1のベルト支承トラフに対する接触面にはカバーゴム1Aが配されているため、摺動抵抗による発熱を低く抑えてベルト表面の粘着性が大きく上昇することはない。
【0033】
なお、前記動摩擦係数が0.75を超えると、摩擦によるベルト1の発熱が急激に大きくなる。そのため、ベルト表面の粘着性が大きく上昇し、上昇した粘着性によって摩擦係数が上昇するといった悪循環に陥って、ベルト1の走行が不安定になる。
ベルト1に配したカバーゴム1Aの摩擦係数を0以下にすることは実質不可能であるため、前記動摩擦係数の好ましい範囲を0〜0.75(但し0は除く)の範囲とした。
【0034】
次に、キャリア側トラフ11を通過したベルト1は、ヘッドプーリHPによって、その走行方向を変化させると同時にベルト1の上下面を反転する。
そして、ヘッドプーリHPを通過した直後のベルト1は、ベルト反転装置50によってそのベルト上下面を再度を反転する。
【0035】
ヘッドプーリHPを通過して、ベルト反転装置50により反転させられたベルト1は、リターン側トラフ12に導入される。ベルト1は、リターン側トラフ12内に設けられた注入孔GL1から噴出された空気によって浮上させられて、浮上しながら走行する。
【0036】
この際において、ベルト1とリターン側トラフ12の接触が発生しても、ベルト1のベルト支承トラフに対する接触面にはカバーゴム1Aが配しているため、摺動抵抗による発熱を低く抑えてベルト表面の粘着性が大きく上昇することはない。
【0037】
また、摺動用カバーゴム1Aは、その成分を調整して、摂氏0度から摂氏60度までの温度範囲において、その動摩擦係数が略同一となるようにすることが好ましく、上記温度範囲内において、動摩擦係数が変化しない摺動用カバーゴム1Aをベルト1の下面に配設すれば、万一、ベルト支承トラフ内の雰囲気温度、あるいは摺動用カバーゴム1Aとベルト支承トラフの擦れなどによってベルト1の下面の温度が上昇しても、動摩擦係数が急激に上昇することはないので、ベルト表面の粘着性が大きく上昇することはない。
【0038】
これによって、前述したキャリア側トラフ11の場合と同様に、前述した従来装置の問題点である粘着性によってベルト1の走行が不安定になることを防止でき、安定した運転を行うことができる。
【0039】
なお、リターン側トラフ12を通過したベルト1は、ベルト反転装置50で反転させられた後、テールプーリTPを通過する。
【0040】
【発明の効果】
本発明における浮上式ベルトコンベヤ装置においては、何らかの原因によってベルトとベルト支承トラフの接触が発生した場合においても、ベルト支承トラフに対するベルト接触面に、例えば摩擦係数の小さな摺動用カバーゴムを配する等して、摺動抵抗による発熱を低く抑えているので、ベルト表面の粘着性が大きく上昇することはない。
【0041】
また、ベルト接触面に摺動用カバーゴムを使用した場合、摺動用カバーゴムを摂氏0度から摂氏60度まで動摩擦係数が増加しないような成分に調整することにより、ベルトの粘着性によって摩擦係数が上昇するといった悪循環に陥いることがなく、ベルトの走行が不安定になることを防止して、安定した運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る浮上式ベルトコンベヤ装置の構造を説明するための要部断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る浮上式ベルトコンベヤ装置のベルト構造を説明するための要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る浮上式ベルトコンベヤ装置に用いたベルト反転装置を説明する概略斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係わる浮上式ベルトコンベヤ装置においてのガスの流れを説明するための概念図である。
【図5】動摩擦係数の測定原理を説明する概念図である。
【符号の説明】
1 ベルト
1A カバーゴム(摺動用)
5 上部ゴム層
6 芯体
10 浮上式ベルトコンベヤ装置
11 キャリア側ベルト支承トラフ
12 リターン側ベルト支承トラフ
50 ベルト反転装置
70 送風機
GH 空気ダクト
GH1 ガス注入孔
GL 空気ダクト
GL1 ガス注入孔
H 搬送物
S 集塵機

Claims (1)

  1. ベルト走行方向に複数個のガス注入孔を連設した上下一対のベルト支承トラフと、該上下一対のベルト支承トラフを走行するループ状のベルトを備え、該注入孔からガスを噴出することによってベルトを浮上させた状態で走行させる浮上式ベルトコンベヤ装置において、前記ベルトの下面に摂氏0度から摂氏60度までの温度範囲において動摩擦係数が略同一である摺動用カバーゴムを配して、該ベルト支承トラフを走行するベルトの下面と該ベルト支承トラフの構成材料との動摩擦係数は0〜0.75の範囲にあることを特徴とする浮上式ベルトコンベヤ装置。
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