JP3978987B2 - 検出スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物体の検出等に用いられるリミットスイッチのような検出スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数の制御を同時に行うにあたって、これらの制御が1個の検出スイッチ(リミットスイッチ)で行えない場合、複数の操作体(例えば、ドッグ)を用意し、これらの操作体で複数の検出スイッチを同時に動作させる必要があった。
【0003】
そして、従来の検出スイッチとしては図16乃至図18に示すものがあり、この検出スイッチにおいて、操作体であるドッグ(図示せず)を移動して、このドッグをアクチュエータ79のローラ86に接してローラレバー87を倒すことにより回転軸88を回転する。そして、この回転軸88の回転により動作プランジャ89が押し込まれて検出スイッチ80の操作プランジャ81が押し込まれ、この操作プランジャ81を支えているOT吸収スプリング82は撓まないまま補助プランジャ83が復帰ばね85に抗して移動して、この補助プランジャ83がケース84の底面84aに当る。この状態で、OT吸収スプリング82が撓み操作プランジャ81をさらに押し込んでスイッチング動作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したように、複数の制御を同時に行うにあたって、これらの制御が1個の検出スイッチで行えない場合、複数の検出スイッチを同時に動作させる複数の操作体を用意しなければならず、このために、設計が複雑になり、コストアップの要因になるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とするところは、複数の検出スイッチ部を1つの操作体(例えば、ドッグ)により作動させることができて、複数の検出スイッチ部を内蔵スイッチにすることができる検出スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
記の目的を達成するために、本発明に係る検出スイッチは、アクチュエータの作動によるプランジャ手段の作動によって、操作プランジャを押込み作動させて一方及び他方の検出スイッチ部にスイッチング動作を行わせる検出スイッチであって、一方及び他方の検出スイッチ部の操作プランジャの端部を屈曲してバー部を形成し、バー部をプランジャ手段が押圧する押圧部にすると共に、操作プランジャの端部にバー当接部を設け、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とを互いに合せて、一方の検出スイッチ部のバー部を他方の検出スイッチ部のバー当接部に当接し、他方の検出スイッチ部のバー部を一方の検出スイッチ部のバー当接部に当接して、一方及び他方の検出スイッチ部のバー部にプランジャ手段が押圧作用するようしたことを特徴とする
【0010】
かかる構成により、1つの操作体(例えば、ドッグ)がアクチュエータを作動させてプランジャ手段を作動させ、このプランジャ手段で一方及び他方の操作プランジャのバー部を押圧して一方及び他方の検出スイッチを同時に作動させることができる。
【0011】
このように、検出スイッチを1つの操作体(例えば、ドッグ)により作動させることができるために、設計が簡素化されてコストダウンを図ることができる。また、万が一、1つの検出スイッチで復帰不良が生じたとしても、他の検出スイッチが作動するようになる。
【0012】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る検出スイッチは、上記した本発明の検出スイッチにおいて、プランジャ手段に押圧子を設け、一方及び他方の検出スイッチ部の操作プランジャのバー部の、これらのバー部を等分する位置に突起部を設け、押圧子を突起部に当接させるようにしたものである。
【0013】
そして、押圧子が操作プランジャの動作位置を調整する調整ねじ部材であり、この調整ねじ部材は幅広な先部を有しており、この先部を突起部に当接させるようにしてもよい。
【0014】
かかる構成により、突起部はバー部を等分する位置に設けてあるために、一方及び他方の検出スイッチ部の操作プランジャに加わる作用力は同じ大きさになり、これらの操作プランジャが正常に作動し、スイッチング動作を確実に行うことができるし、また、押圧子を突起部に点接触で当接させるようにすると、摩擦が少なく、当接が確実になる。
【0015】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る検出スイッチは、上記した本発明の検出スイッチにおいて、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とを同じ構成して、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とを組合せるようにしたものである。
【0016】
かかる構成により、上記した本発明に係る検出スイッチの作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とが同じ構成であるために、組立性が良好になるばかりか、検出スイッチの製作コストを低減させることができる。
【0017】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る検出スイッチは、上記した本発明の検出スイッチにおいて、検出スイッチ部が、アクチュエータの作動によるプランジャ手段の作動によって操作プランジャを復帰ばねに抗して押込み作動させてスイッチング動作を行う構成であり、復帰ばねにセーフティスプリングを用いており、該セーフティスプリングは、その内側もしくは外側がガイド部材によりガイドされ且つ当該ばね線の線径がばね線間の隙間より大きくなるように設定したものであることを特徴とするものである。
【0018】
かかる構成により、上記した本発明に係る検出スイッチの作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、ばね折れが生じても、検出スイッチ部におけるノーマルオープン接点を強制的に開離させることができる。
【0019】
以下、本発明を図面を参照して説明する。
【0020】
(実施の形態1)
本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)を図1乃至図13に示す。図1は本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)において、一方及び他方の検出スイッチ部を組合せ状態の斜視図、図2は同検出スイッチにおいて、一方及び他方の検出スイッチ部の組合せ前の状態の斜視図、図3は検出スイッチ部の縦断面図、図4は検出スイッチ部の一部破断した断面図である。
【0021】
検出スイッチ部33は、スイッチケース1と、操作プランジャ2と、第1可動接点3aを有する第1可動片3と、第2可動接点4aを有する第2可動片4と、第1、第2可動片3、4を保持する第1、第2接点ばね5、6とを有している。
【0022】
そして、スイッチケース1の左、右側部には背面1Aと同一面内に位置する係止部7が形成してあり、また、スイッチケース1内にはプランジャ収容部1aが形成してあり、スイッチケース1内には第1、第2固定接点21、22が固着してある。
【0023】
操作プランジャ2は、図5に示すようにプランジャ本体2Aを有しており、このプランジャ本体2Aの外面側には、外側ストッパー部8と、3つの可動片ガイド9、10、11と、3つのばね受部12、13、14とが形成してあり、また、プランジャ本体2Aの内面側には、内側ストッパー部15と、ガイド孔16aを有するガイド部16とが形成してある。
【0024】
そして、プランジャ本体2Aの先端部(上端部)には、このプランジャ本体2Aの軸線イに対して内方向に直角を形成された屈曲部であるバー部17が設けてあり、このバー部17は押圧部Qである。また、プランジャ本体2Aの先端部(上端部)には、バー部17の基部に並べてバー当接部18が形成してある。
【0025】
そして、可動片ガイド9には第1可動片3が、可動片ガイド11には第2可動片4が、それぞれプランジャ本体2Aの軸線イの方向に移動可能に取り付けてあり、また、ばね受部12には第1接点ばね5が、ばね受部14には第2接点ばね6がそれぞれ設けてある。
【0026】
そして、スイッチケース1のプランジャ収容部1aには操作プランジャ2が組み込まれており、また、スイッチケース1にはガイドロッド19が設けてあって、このガイドロッド19は、ガイド部16のガイド孔16aに挿入してあり、ガイドロッド19には復帰ばね20が沿わせてある。
【0027】
そして、この復帰ばね20により操作プランジャ2が持ち上げれられていて、操作プランジャ2の内、外側ストッパー部15、8がプランジャ収容部1aの端面に接しており、第1可動接点3aは第1固定接点21に接していて、ノーマルクローズ(NC)接点構成の第1スイッチ部23を構成しているし、第2可動接点4aは第2固定接点22より離間していて、ノーマルオープン(NO)接点構成の第2スイッチ部24を構成している。
【0028】
また、検出スイッチ部33−1では、可動片ガイド9に第1可動片3を、可動片ガイド10に第2可動片4を、それぞれプランジャ本体2Aの軸線イの方向に移動可能に取り付け、また、ばね受部12に第1接点ばね5を、ばね受部13に第2接点ばね6をそれぞれ設けて、第1、第2スイッチ部25、26を構成し、これらの第1、第2スイッチ部25、26を、いずれもノーマルクローズ(NC)接点構成にしている。そして、検出スイッチ部33−1の他の構成は、上記した検出スイッチ部33の構成と同じにしてある。なお、検出スイッチ部33−1のすべてを検出スイッチ部33の構成と同じにしてもよい。
【0029】
そして、一方の検出スイッチ部である検出スイッチ部33と他方の検出スイッチ部である検出スイッチ部33−1とを互いに合せた状態にして、一方の検出スイッチ部33のバー部17を、他方の検出スイッチ部33−1のバー当接部18−1に当接し、他方の検出スイッチ部33−1のバー部17−1を、一方の検出スイッチ部33のバー当接部18に当接して双方のバー部17、17−1を並べることができる。
【0030】
次に、上記のような一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1を使用した本発明に係る検出スイッチとしてのリミットスイッチを説明する。
【0031】
リミットスイッチはスイッチ本体41を備えており、このスイッチ本体41の端部にはヘッド部42が設けてあり、また、スイッチ本体41内には検出スイッチユニット43が設けてある。そして、ヘッド部42には、検出スイッチユニット43を作動させるアクチュエータ44が設けてある。
【0032】
このアクチュエータ44は、ヘッド部42の軸受部46、47に回転可能に設けられた回転軸48を有しており、この回転軸48は、図9に示すようにレバー取付部49と支承部50、51と支承部50、51の中間に位置するシール溝部52とカム部53と端側支承部54を有している。
【0033】
カム部53は平坦面部55を有しており、この平坦面部55の中央にはベアリング受部56が突設してあり、このベアリング受部56は球状凹面56aを有しており、また、ベアリング受部56の両端部は円弧面56bにしてある。そして、球状凹面56aと円弧面56bとの渡り部が突起部56cにしてある。
【0034】
そして、平坦面部55がプランジャ復帰作動部を構成しており、ベアリング受部56の球状凹面56aと円弧面56bと突起部56cとでプランジャ押込み作動部を構成している。また、シール溝部52にはシールリング52Aが設けてある。
【0035】
そして、回転軸48は、支承部50、51が軸受部46に、端側支承部54が軸受54Aを介して軸受部47にそれぞれ支承されてヘッド部42に取り付けてあり、回転軸48のヘッド部42外に突出するレバー取付部49にはローラレバー57の基部が固着してあり、このローラレバー57の端部にはローラ58がローラシャフト59により回転可能に保持されている。
【0036】
スイッチ本体41のケース41Aの端部には、ヘッド部42の底部の開口部42Aに対向するカバー収容部60が設けてあり、このカバー収容部60の底部には開口部60Aが形成してある。そして、カバー収容部60にはヘッドカバー61が収容してあり、このヘッドカバー61の底部には開口部61Aが形成してある。
【0037】
また、ヘッドカバー61には第1のプランジャ62が摺動可能に設けてあり、この第1のプランジャ62は筒状であり、この第1のプランジャ62の外周部にはばね受部63が形成してあり、また、第1のプランジャ62の底部には開口部64が形成してある。そして、ヘッドカバー61内には復帰ばね65が収容してあり、この復帰ばね65はばね受部63を介して第1のプランジャ62を持ち上げていて、この第1のプランジャ62の先端部をカム部53の平坦面部55に当接させている。
【0038】
また、第1のプランジャ62内には第2のプランジャ66が設けてあり、この第2のプランジャ66の先端部にはベアリング収容部67が形成してあり、また、第2のプランジャ66の下端部には押圧子68が取り付けてある。また、第2のプランジャ66の先部の外周にはばね受部69が設けてある。そして、ベアリング収容部67にはベアリング70が収容してある。
【0039】
そして、第1のプランジャ62内にはばね部材71が収容してあり、このばね部材71はばね受部69を介して第2のプランジャ66を持ち上げていて、ベアリング70をカム部53のベアリング受部56の球状凹面56aに当接させている。そして、第2のプランジャ66の端部は第1のプランジャ62の底部の開口部64及びヘッドカバー61の開口部61Aをそれぞれ貫通している。そして、第1のプランジャ62と第2のプランジャ66と第1のプランジャ62を保持する復帰ばね65と第2のプランジャ66を保持するばね部材71とでプランジャ手段が構成されている。
【0040】
検出スイッチユニット43は、ケース72と、このケース72内に背中合わせで組み付けられている内蔵スイッチである一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1とを備えている。
【0041】
ケース72は、図8に示すように上面部72Aと、左、右面部72B、72Cと、下面部72Dと、背面部72Eとを有しており、その前面が開口したボックス形状をしている。
【0042】
そして、上面部72Aには、その中央に位置させて前縁部から背面部72E側に至る切欠部75が形成してあり、左、右面部72B、72Cには、前縁部から背面部72E側に至る切り溝部76が形成してあり、これらの切り溝部76の端部にはランス部77が形成してあり、これらのランス部77は切り溝部76内に位置している。
【0043】
また、左、右面部72B、72Cの外面には係合部78が上下に形成してある。また、下面部72Dには、その中央に位置させて前縁部から背面部72E側に至る切欠部79が形成してあり、左、右面部72B、72Cと下面部72Dとがなす角部は切欠されていて、これらの切欠部はリード線導出部79Aにしてある。
【0044】
そして、一方の検出スイッチ部33と他方の検出スイッチ部33−1とは、その背面1Aを合せた状態でケース72に収容してあり、この場合、ケース72に設けたランス部77が係止部7に係脱可能に係止していて、一方の検出スイッチ部33と他方の検出スイッチ部33−1とはケース72に固定されている。
【0045】
そして、ケース72の上面部72Aの切欠部75から、一方の検出スイッチ部33の操作プランジャ2と、他方の検出スイッチ部33−1の操作プランジャ2−1とが突出していて、図1に示すように一方の検出スイッチ部33の操作プランジャ2のバー部17が、他方の検出スイッチ部33−1の操作プランジャ2−1のバー当接部18−1に当接しており、他方の検出スイッチ部33−1の操作プランジャ2−1のバー部17−1が、一方の検出スイッチ部33の操作プランジャ2のバー当接部18に当接していて、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の操作プランジャ2、2−1のバー部17、17−1が互いに接した状態で並べてある。
【0046】
このように構成された検出スイッチユニット43は、スイッチ本体41のケース41A内に収容してある。この場合、ケース41Aの内面に設けた係合突起部93が、ケース72の左、右面部72B、72Cの係合部78に係脱可能に係合している。
【0047】
そして、図1、図6、図7に示すように第2のプランジャ66の押圧子68が、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の操作プランジャ2、2−1のバー部17、17−1に当接している。
【0048】
また、第1のプランジャ62を持ち上げている復帰ばね65と、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の復帰ばね20とには、図10に示すようにセーフティスプリング95が使用してある。このセーフティスプリング95は、内側(もしくは外側)をガイド部材によりガイドされており、なお且つ取付状態でばね線95aの線径Aがばね線95a間の隙間Bより大きくなるように設計されたコイルスプリングである。
【0049】
そして、復帰ばね65の場合には、図12の(1)、(2)に示すように、その外側がガイド部材であるヘッドケース61でガイドされており、ばね折れFが生じた場合にもばねとして機能する。また、復帰ばね20の場合には、図11の(1)、(2)に示すように、その内側がガイド部材であるガイドロッド19によりガイドされており、ばね折れFが生じた場合にもばねとして機能する。
【0050】
次に上記のように構成された検出スイッチであるリミットスイッチの作動を説明する。
【0051】
操作体であるドッグ(図示せず)を移動して、このドッグをリミットスイッチのローラ58に接して、ローラレバー57を、図6において右方向に倒し、リミットスイッチを作動させるのであるが、このローラレバー57が倒されることにより回転軸48が回転する。
【0052】
図13の(1)に示すように、FP(自由位置)状態では、回転軸48のカム部53のベアリング受部56は、その球状凹面56aでベアリング70を受けており、カム部53の平坦面部55は第1のプランジャ62の先端部が当接している。
【0053】
そして、回転軸48が回転して、FP(自由位置)状態から図13の(2)に示すPT1(動作最小位置)状態に移行すると、カム部53のベアリング受部56の球状凹面56aからベアリング70が離れ、ベアリング受部56の突起部56cがベアリング70を介して第2のプランジャ66をばね部材71に抗して押し込む。このPT1状態では第2のプランジャ66のストロークL1は1.735mmになる。
【0054】
また、第1のプランジャ62は、FP(自由位置)状態から回転軸48が回転し始めると、カム部53の平坦面部55が第1のプランジャ62を復帰ばね65を圧縮しながら押し込む。
【0055】
さらに、PT1状態から回転軸48が回転すると、ベアリング受部56の突起部56cがベアリング70を介して第2のプランジャ66を押し込み、突起部56cが第2のプランジャ66の軸線ロ上に位置するベアリング70の頂点Pに接すると第2のプランジャ66の押し込みが完了し、以後、第2のプランジャ66は停止する。この停止でOT吸収が行われる。
【0056】
そして、TTP(動作限度位置)状態になると、図13の(3)に示すように、カム部53のベアリング受部56の円弧面56bがベアリング70に摺接する。また、第1のプランジャ62は、PT1状態から回転軸48が回転し始めると、カム部53の平坦面部55が第1のプランジャ62を復帰ばね65を圧縮しながら押し下げ、TTP状態に至る。TTP状態の場合の回転軸48の回転角度は約75度であり、第2のプランジャ66のストロークL2は3.175mmになる。
【0057】
上記したように、PT1状態からTTP状態に移行する過程で、第2のプランジャ66は、その端部に設けた押圧子68を介して一方及び他方のスイッチ33、33−1の操作プランジャ2、2−1を押し込む。
【0058】
このために、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1において、操作プランジャ2、2−1が復帰ばね20に抗して押し込まれて、一方の検出スイッチ部33において、第1スイッチ部23では可動接点3aが固定接点21より離れてスイッチオフの状態になるし、また、第2スイッチ部24では可動接点4aが固定接点22に接してスイッチオンの状態になる。また、他方の検出スイッチ部33−1において、第1、第2スイッチ部25、26が共にスイッチオフの状態になる。
【0059】
そして、アクチュエータ44からドッグが離れると、復帰ばね65のばね力により第1のプランジャ62が押し上げられて、カム部53の平坦面部55を押し上げて回転軸48を逆回転させて、アクチュエータ44を元の位置に復帰させる。また、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の復帰ばね20のばね力により操作プランジャ2、2−1が押し上げられて、一方の検出スイッチ部33において、第1スイッチ部23では可動接点3aが固定接点21に接触してスイッチオンの状態になる。
【0060】
また、第2スイッチ部24では可動接点4aが固定接点22より離れてスイッチオフの状態になる。また、他方の検出スイッチ部33−1において、第1、第2スイッチ部25、26は共にスイッチオンの状態になる。
【0061】
上記した実施の形態によれば、1つの操作体(例えば、ドッグ)がアクチュエータ44を作動させてプランジャ手段の第1の操作プランジャ66を作動させ、この第1の操作プランジャ66で一方及び他方のバー部17、17−1を押圧して一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1を同時に作動させることができる。
【0062】
このために、設計が簡素化されてコストダウンを計ることができる。また、万が一、一方の検出スイッチ部33で復帰不良が生じたとしても、他の検出スイッチ部33−1が作動するようになるために、確実にトラブルを回避することができる。
【0063】
また、復帰ばね20にセーフティスプリングを用いたことにより、ばね折れが生じても、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1におけるノーマルオープン接点を強制的に開離させることができる。
【0064】
なお、操作プランジャ2、2−1のバー部17、17−1の形状を変えることにより、2以上の検出スイッチ部33、33−1を組合せることが可能であり、これらの検出スイッチ部33、33−1を1つの操作体で作動させることができる。
【0065】
(実施の形態2)
本発明に係る検出スイッチ(実施の形態2)を図14および図15に示す。図14の(1)は本発明に係る検出スイッチ(実施の形態2)の縦断面図、図14の(2)は(1)のX部の拡大図、図15は同検出スイッチ部の一部破断した断面図である。
【0066】
本発明に係る検出スイッチ(実施の形態2)が上記した本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)と異なる構成は、プランジャ押圧子による検出スイッチ部の操作プランジャのバー部への当接手段である。他の構成は上記した本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)のものと同じであるために、その構成部品に同一符号を付して説明を省略する。
【0067】
当接手段は、第2のプランジャ66の端部に螺着された押圧子96と、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の操作プランジャ2、2−1のバー部17、17−1に設けられた突起部97とから構成してある。
【0068】
押圧子96は一種の調整ねじ部材であり、ねじ部96aと、このねじ部96aの端部に設けられた六角形状で且つ偏平状の先部である頭部96bとを有している。そして、この押圧子96は、そのねじ部96aを第2のプランジャ66の端部に形成されたねじ孔部98に螺合させて、第2のプランジャ66の端部に取り付けてある。
【0069】
また、突起部97は、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の操作プランジャ2、2−1のバー部17、17−1であって、押圧子96に対向する面部17a、17a−1のバー部17、17−1を等分する位置に設けてあり、突起部97は、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1が背中合わせて合わされたその合せ部99の中心、すなわち、検出スイッチユニット43の中心を通る芯線ハ上に位置している。
【0070】
そして、第2のプランジャ66に設けられた押圧子96の頭部96bが、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の操作プランジャ2、2−1のバー部17、17−1に設けられた突起部97に当接している。
【0071】
本発明に係る検出スイッチ(実施の形態2)の作動は、当接手段の動作を除いて上記した本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)と同様であるので説明を省略する。
【0072】
当接手段の動作は、上記した本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)の動作において、PT1状態からTTP状態に移行する過程で、第2のプランジャ66は、その端部に設けた押圧子96の頭部96bが突起部97に点接触で当り、この突起部97を押圧して一方及び他方のスイッチ33、33−1の操作プランジャ2、2−1を押し込む。
【0073】
この場合、突起部97はバー部17、17−1を等分する位置に設けてあり、しかも、検出スイッチユニット43の中心を通る芯線ハ上に位置しているために、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1の操作プランジャ2、2−1に加わる作用力は同じ大きさになる。このために、操作プランジャ2、2−1が正常に作動し、一方及び他方の検出スイッチ部33、33−1において、操作プランジャ2、2−1が復帰ばね20に抗して押し込まれて、一方の検出スイッチ部33において、第1スイッチ部23では可動接点3aが固定接点21より離れてスイッチオフの状態になるし、また、第2スイッチ部24では可動接点4aが固定接点22に接してスイッチオンの状態になる。また、他方の検出スイッチ部33−1において、第1、第2スイッチ部25、26が共にスイッチオフの状態になる。
【0074】
なお、第2のプランジャ66の中心は、内蔵スイッチである検出スイッチユニット43の中心(芯線ハ)に対してずらせてあるが、これは互換性(外形サイズ、形状)を意識したためである。検出スイッチユニット43の配線スペースを確保するために、ケース41Aに空間を設けている。そのために、第2のプランジャ66の中心は検出スイッチユニット43の中心(芯線ハ)に対してずれている。また、リミットスイッチの外形を変えずに内蔵スイッチのバリエーションを増やすことができれば、ユーザーは、設備の変更、すなわち取付ピッチなどを変更することなく容易に対応できる。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る検出スイッチによれば、アクチュエータの作動によるプランジャ手段の作動によって、操作プランジャを押込み作動させて複数の検出スイッチ部にスイッチング動作を行わせる検出スイッチであって、検出スイッチ部の操作プランジャの端部を屈曲して、この屈曲部をプランジャ手段が押圧する押圧部にし、複数の検出スイッチ部を組み合わせた状態にして、複数の検出スイッチ部の押圧部にプランジャ手段が押圧作用するようにしたことにより、1つの操作体(例えば、ドッグ)がアクチュエータを作動させてプランジャ手段を作動させ、このプランジャ手段で押圧部を押圧して複数の検出スイッチ部を同時に作動させることができる。
【0076】
このように、複数の検出スイッチ部を1つの操作体(例えば、ドッグ)により作動させることができるために、設計が簡素化されてコストダウンを計ることができる。また、万が一、複数の検出スイッチ部のうち、1つに検出スイッチ部で復帰不良が生じたとしても、他の検出スイッチ部が作動するようになるために、確実にトラブルを回避することができる。
【0077】
また、上記した本発明の検出スイッチにおいて、一方及び他方の検出スイッチ部の操作プランジャの端部を屈曲してバー部を形成し、バー部をプランジャ手段が押圧する押圧部にすると共に、操作プランジャの端部にバー当接部を設け、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とを互いに合せた状態にして、一方の検出スイッチ部のバー部を、他方の検出スイッチ部のバー当接部に当接し、他方の検出スイッチ部のバー部を、一方の検出スイッチ部のバー当接部に当接して、一方及び他方の検出スイッチ部のバー部にプランジャ手段が押圧作用するようしてもよい。
【0078】
この場合、1つの操作体(例えば、ドッグ)がアクチュエータを作動させてプランジャ手段を作動させ、このプランジャ手段で一方及び他方の操作プランジャの押圧部を押圧して一方及び他方の検出スイッチを同時に作動させることができる。
【0079】
また、上記した本発明の検出スイッチにおいて、プランジャ手段に押圧子を設け、一方及び他方の検出スイッチ部の操作プランジャのバー部の、これらのバー部を等分する位置に突起部を設け、押圧子を突起部に当接させるようにしてもよい。
【0080】
この場合、突起部はバー部を等分する位置に設けてあるために、一方及び他方の検出スイッチ部の操作プランジャに加わる作用力は同じ大きさになり、これらの操作プランジャが正常に作動し、スイッチング動作を確実に行うことができ、また、押圧子は突起部に点接触で当接させると、摩擦が少なく当接が確実になる
【0081】
また、上記した本発明の検出スイッチにおいて、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とを同じ構成して、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とを組合せるようにしてもよい。
【0082】
この場合、一方の検出スイッチ部と他方の検出スイッチ部とが同じ構成であるために、組立性が良好になるばかりか、検出スイッチの製作コストを低減させることができる。
【0083】
また、上記した本発明の検出スイッチにおいて、検出スイッチが、押圧体(例えば、操作プランジャ)の作動によって操作プランジャを復帰ばねに抗して押込み作動させてスイッチング動作を行う構成にし、復帰ばねにセーフティスプリングを用いることにより、ばね折れが生じても、検出スイッチにおけるノーマルオープン接点を強制的に開離させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)において、2つの検出スイッチ部を組合せてユニット化した状態の斜視図である。
【図2】同検出スイッチ部をユニット化する前の斜視図である。
【図3】同検出スイッチ部をユニットした状態の縦断面図である。
【図4】同検出スイッチ部をユニットした状態の一部破断した断面図である。
【図5】同検出スイッチの操作プランジャの斜視図である。
【図6】本発明に係る検出スイッチ(実施の形態1)の一部破断した正面図である。
【図7】同検出スイッチの縦断面図である。
【図8】検出スイッチユニットのケースの斜視図である。
【図9】回転軸の斜視図である。
【図10】セーフティスプリングの正面図である。
【図11】(1)はセーフティスプリングの内側をガイドした場合の説明図である。
(2)は同セーフティスプリングが折損した場合の説明図である。
【図12】(1)はセーフティスプリングの外側をガイドした場合の説明図である。
(2)は同セーフティスプリングが折損した場合の説明図である。
【図13】(1)、(2)、(3)は本発明の検出スイッチのプランジャ機構の動作説明図である。
【図14】(1)は本発明に係る検出スイッチ(実施の形態2)の縦断面図である。
(2)は(1)のX部の拡大図である。
【図15】同検出スイッチの一部破断した正面図である。
【図16】従来の検出スイッチの縦断面図である。
【図17】同検出スイッチの検出スイッチ部の一部破断した正面図である。
【図18】同検出スイッチ部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 スイッチケース
2 操作プランジャ
2A プランジャ本体
2−1 操作プランジャ
3 第1可動片
3a 第1可動接点
4 第2可動片
4a 第2可動接点
5 第1接点ばね
6 第2接点ばね
7 係止部
8 外側ストッパー部
9 可動片ガイド
10 可動片ガイド
11 可動片ガイド
12 ばね受部
13 ばね受部
14 ばね受部
15 内側ストッパー部
16 ガイド部
17 バー部(屈曲部)
17−1 バー部(屈曲部)
18 バー当接部
18−1 バー当接部
19 ガイドロッド
20 復帰ばね
21 第1固定接点
22 第2固定接点
23 第1スイッチ部
24 第2スイッチ部
25 第1スイッチ部
26 第2スイッチ部
33 一方の検出スイッチ部
33−1 他方の検出スイッチ部
41 スイッチ本体
42 ヘッド部
43 検出スイッチユニット
44 アクチュエータ
46 軸受部
47 軸受部
48 回転軸
49 レバー取付部
50 支承部
51 支承部
52 シール溝部
53 カム部
54 端側支承部
55 平坦面部
56 ベアリング部
56a 球状凹部
56b 円弧面
56c 突起部
57 ローラレバー
58 ローラ
59 ローラシャフト
60 カバー収容部
61 ヘッドカバー
62 第1のプランジャ(プランジャ手段)
63 ばね受部
64 開口部
65 復帰ばね(プランジャ手段)
66 第2のプランジャ(プランジャ手段)(押圧体)
67 ベアリング収容部
68 押圧子(プランジャ手段)(押圧体)
69 ばね受部
70 ベアリング
71 ばね部材(プランジャ手段)
72 ケース
95 セーフティスプリング
96 押圧子(当接手段)
96a ねじ部
96b 頭部
97 突起部(当接手段)
98 ねじ孔部
Q 押圧部
Q´ 押圧部

Claims (5)

  1. アクチュエータの作動によるプランジャ手段の作動によって、操作プランジャを押込み作動させて一方及び他方の検出スイッチ部にスイッチング動作を行わせる検出スイッチであって、
    前記一方及び他方の検出スイッチ部の前記操作プランジャの端部を屈曲してバー部を形成し、前記バー部を前記プランジャ手段が押圧する押圧部にすると共に、前記操作プランジャの端部にバー当接部を設け、
    前記一方の検出スイッチ部と前記他方の検出スイッチ部とを互いに合せて、前記一方の検出スイッチ部の前記バー部を前記他方の検出スイッチ部の前記バー当接部に当接し、前記他方の検出スイッチ部の前記バー部を前記一方の検出スイッチ部の前記バー当接部に当接して、前記一方及び他方の検出スイッチ部の前記バー部に前記プランジャ手段が押圧作用するようしたことを特徴とする検出スイッチ。
  2. 前記プランジャ手段に押圧子を設け、前記一方及び他方の検出スイッチ部の前記操作プランジャの前記バー部の、これらのバー部を等分する位置に突起部を設け、前記押圧子を前記突起部に当接させるようにした請求項に記載の検出スイッチ。
  3. 前記押圧子が前記操作プランジャの動作位置を調整する調整ねじ部材であり、この調整ねじ部材は幅広な先部を有しており、この先部を前記突起部に当接させるようにした請求項に記載の検出スイッチ。
  4. 前記一方の検出スイッチ部と前記他方の検出スイッチ部とを同じ構成して、前記一方の検出スイッチ部と前記他方の検出スイッチ部とを組合せるようにした請求項又は請求項に記載の検出スイッチ。
  5. 前記検出スイッチ部が、前記アクチュエータの作動による前記プランジャ手段の作動によって前記操作プランジャを復帰ばねに抗して押込み作動させてスイッチング動作を行う構成であり、前記復帰ばねにセーフティスプリングを用いており、該セーフティスプリングは、その内側もしくは外側がガイド部材によりガイドされ且つ当該ばね線の線径が前記ばね線間の隙間より大きくなるように設定したものであることを特徴とする請求項1乃至請求項に記載の検出スイッチ。
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