JP3931505B2 - リミットスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物体検知等に用いられるリミットスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数の制御を同時に1個のリミットスイッチで行う場合、1個のリミットスイッチに複数の内蔵スイッチである検出スイッチを設けることが考えられる。
【0003】
この場合、複数の検出スイッチは、リミットスイッチのケース内に収容されるために、個々の検出スイッチを小形化する必要があり、このため、検出スイッチの作動ストロークは小さいものになる。
【0004】
従来のリミットスイッチにおけるプランジャ機構は、図15の(1)にその概略を示すように、アクチュエータの作動時に回転する回転軸70に平坦部71を形成し、プランジャ72をばね部材73で押し上げて、このプランジャ72の頂部を平坦部71に当接させた構成としている。
【0005】
そして、図15の(1)に示すように、FP(自由位置)状態では、平坦部71がプランジャ72の頂部に当接していて、プランジャのストロークはゼロである。
【0006】
そして、回転軸70が回転すると、図15の(2)に示すように、平坦部71の一方の端部71aがプランジャ72の頂部に当接してプランジャ72をばね部材73に抗して押し込む。このPT1(動作最小位置)(回転軸70の回転角度約20度)状態ではプランジャ72のストロークL1は1.735mmになる。さらに、回転軸70が回転すると、図15の(3)に示すように、平坦部71の一方の端部71aが、さらに、プランジャ70をばね部材73に抗して押し込む。このTTP(動作限度位置)(回転軸70の回転角度約75度)状態ではプランジャ73のストロークL2は4.797mmになる。
【0007】
このように、平坦部71によるプランジャ73の押込みは、回転軸70の半径(回転軸70の回転中心から平坦部71の一方の縁部71a間での距離)に関係しており、TTP(動作限度位置)状態ではプランジャ73のストロークL2は4.797mmになっていた。
【0008】
このようなプランジャ機構を小形の検出スイッチを有するリミットスイッチに使用した場合、プランジャ70を過度に押し込むと検出スイッチを押し込み過ぎる結果になり、プランジャ70又は検出スイッチに悪影響を与える場合がある。
【0009】
これに対して、検出スイッチ側に押し込み過ぎを防止するためのOT吸収機構(動作後の動き吸収機構)を持たせたリミットスイッチや、ヘッド部のプランジャにOT吸収機構を持たせたリミットスイッチがある。
【0010】
検出スイッチ側にOT吸収機構を持たせたリミットスイッチとしては、図16乃至図18に示すものがある。このリミットスイッチにおいて、ドッグ(図示せず)を移動して、このドッグにアクチュエータ79のローラ86が接することによって、ローラレバー87を倒しリミットスイッチを作動させるのであるが、このローラレバー87が倒されることにより回転軸88が回転し、動作プランジャ89を作動させて、検出スイッチ80の操作プランジャ81を押す。この結果、操作プランジャ81を支えているOT吸収スプリング82は撓まないまま補助プランジャ83が復帰スプリング85に抗して移動して、この補助プランジャ83がケース84の底面84aに当る。この当接によって、OT吸収スプリング82が撓み、操作プランジャ81をさらに押し込んでスイッチング動作を行うのである。
【0011】
また、ヘッド部のプランジャにOT吸収機構を持たせたリミットスイッチとしては図19に示すものがある。このリミットスイッチにおいて、ドッグ(図示せず)を移動して、このドッグにリミットスイッチのローラ90が接して、ローラレバー91を倒しリミットスイッチを作動させるのであるが、このローラレバー91が倒されることにより回転軸92が回転しプランジャ93が押される。ある程度、プランジャ93が押されると、スプリング94が撓み、補助プランジャ95が押されて、検出スイッチ96の操作プランジャ97が押され、検出スイッチ96がスイッチング作動を行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の検出スイッチ側にOT吸収機構を持たせたリミットスイッチにあっては、検出スイッチ80がOT吸収機構を有することで複雑になり、小型化できないという問題点があったし、また、ヘッド部のプランジャにOT吸収機構を持たせたリミットスイッチにあっては、OT吸収用のスプリング93が折損した場合、検出スイッチ96の操作プランジャ97を押し込むことができず、例えば、NO(ノーマルオープン)側の接点が溶着した時に、同時にコイルスプリングが折損してしまった場合、アクチュエータ98が作動しているのに、NO側の接点が開離できないという問題点があった。
【0013】
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とするところは、直接に検出スイッチを作動するダイレクト操作が可能になるばかりか、検出スイッチにOT吸収機構を設けることなく、検出スイッチの小形化が可能になり、この検出スイッチの可動部の押込み過ぎが防止できて、複数の小形の検出スイッチの内蔵を可能にするリミットスイッチを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】
記の目的を達成するために、本発明に係るリミットスイッチは、アクチュエータの作動による回転軸の回転でカム手段を作動させることによって、プランジャ手段が直接検出スイッチを作動させるリミットスイッチであって、プランジャ手段が、スイッチ本体に第1のプランジャを移動可能に設けると共に第1のプランジャを復帰ばねにより保持し、第1のプランジャ内に第2のプランジャを移動可能に設けると共に第2のプランジャをばね部材により保持した構成であり、カム手段が、回転軸に、回転軸の一定回転時に第2のプランジャをばね部材に抗して押込み移動させ且つこの押込み移動後に第2のプランジャの押込みを停止させるプランジャ押込み作動部と、回転軸の回転時に第1のプランジャを復帰ばねに抗して押し込み移動させるプランジャ復帰作動部とを有するカム部を設けた構成であり、第2のプランジャの先側部分をカム部の前記プランジャ押込み作動部に当接させると共に、第2のプランジャの先側部分とは反対側を検出スイッチの操作プランジャに連係させ、且つ、カム部の前記プランジャ復帰作動部を、回転軸に第1のプランジャの先端部が当接する平坦面部を形成して構成すると共に、カム部のプランジャ押込み作動部を、平坦面部にベアリング受部を突設し、ベアリング受部に球状凹面を形成すると共に、ベアリング受部の両端部を円弧面に形成し且つ球状凹面と円弧面との渡り部を突起部にして構成し、更に、第2のプランジャの端部にベアリングを設けて、ベアリングを前記ベアリング受部の球状凹面に当接させたものである。
【0022】
かかる構成により、アクチュエータの動作により回転軸を回転すると、回転軸のカム部のプランジャ押込み作動部は第2のプランジャをばね部材に抗して押し込んで、この第2のプランジャを介して直接に検出スイッチを作動させるし、さらに、押込み移動後に第2のプランジャの押込みを停止させる一方、回転軸が回転すると、プランジャ復帰作動部は第1のプランジャを復帰ばねを圧縮しながら押し込む。
【0023】
そして、アクチュエータから操作体が離れると、復帰ばねのばね力により第1のプランジャが押し上げられて、カム部のプランジャ復帰作動部を介して回転軸を逆回転させてアクチュエータを元の位置に復帰させる。
【0024】
このように、ばね部材を介することなく直接に検出スイッチを作動するダイレクト操作が可能になるし、また、第2のプランジャを移動操作するカム部のプランジャ押込み作動部は、第2のプランジャの押込み移動後にこの第2のプランジャの押込みを停止させることが可能であるために、小形の検出スイッチの動作ストロークに適した小さいストロークを得ることができて、検出スイッチの可動部である操作プランジャの押込み過ぎが防止できる。
【0025】
したがって、内蔵スイッチである検出スイッチにOT吸収機構を設ける必要がなく、検出スイッチを小形化することができるし、複数の検出スイッチを内蔵するリミットスイッチの製作に寄与することができる。
【0027】
さらに、かかる構成により、アクチュエータの動作により回転軸を回転すると、回転軸のカム部のベアリング受部は、その球状凹面でベアリングを介して第2のプランジャをばね部材に抗して押し込んで、この第2のプランジャを介して検出スイッチを作動させるし、さらに、回転軸が回転すると、カム部のベアリング受部の突起部から円弧面がベアリングに摺接して、第2のプランジャの押込みが停止してOT吸収がなされるために、小形の検出スイッチに適した小さいストロークを得ることができて、検出スイッチの可動部である操作プランジャの押込み過ぎが防止できる。
【0028】
また、カム部の平坦面部が第1のプランジャを復帰ばねを圧縮しながら押し下げ、アクチュエータから操作体が離れると、復帰ばねのばね力により第1のプランジャが押し上げられて、カム部の平坦面部を押し上げて回転軸を逆回転させてアクチュエータを元の位置に復帰させる。このように、第2のプランジャによる検出スイッチの操作とは別にアクチュエータの復帰動作を行わせることができる。
【0029】
したがって、内蔵スイッチである検出スイッチにOT吸収機構を設ける必要がなく、検出スイッチを小形化することができるし、複数の検出スイッチを内蔵するリミットスイッチの製作に寄与することができる。
【0030】
また、第2のプランジャの端部に設けたベアリングをベアリング受部の球状凹面に当接させるために摩耗が少なくなり、リミットスイッチの寿命を長期にわって保持することができる。
【0031】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るリミットスイッチは、上記した本発明のリミットスイッチにおいて、プランジャ手段の復帰ばねにセーフティスプリングを用いたものである。
【0032】
かかる構成により、上記した本発明に係るリミットスイッチの作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、ばね折れが生じても、アクチュエータを復帰させることができる。
【0033】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るリミットスイッチは、上記した本発明のリミットスイッチにおいて、検出スイッチを、スイッチ部側復帰ばねに抗して操作プランジャを作動してスイッチング動作を行う構成にして、スイッチ部側復帰ばねと、プランジャ手段の復帰ばねとにセーフティスプリングを用いたものである。
【0034】
かかる構成により、上記した本発明に係るリミットスイッチの作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、ばね折れが生じても、アクチュエータを復帰させることができるし、また、検出スイッチにおけるノーマルオープン接点の溶着発生時においても、強制的に開離を行うことができる。
【0035】
以下、本発明を図面を参照して説明する。
【0036】
図1は本発明に係るリミットスイッチの一部破断した正面図、図2は同リミットスイッチの縦断面図、図3は検出スイッチユニットの縦断面図、図4は検出スイッチユニットの一部破断した断面図である。
【0037】
本発明に係るリミットスイッチはスイッチ本体1を備えており、このスイッチ本体1の端部にはヘッド部2が設けてあり、また、スイッチ本体1内には検出スイッチユニット3が設けてある。そして、ヘッド部2には、検出スイッチユニット3を作動させるアクチュエータ4が設けてある。
【0038】
このアクチュエータ4は、ヘッド部2の軸受部6、7に回転可能に設けられた回転軸8を有しており、この回転軸8には、図5乃至図7に示すようにレバー取付部9と支承部10、11と支承部10、11の中間に位置するシール溝部12とカム部13と端側支承部14とが形成してある。カム部13は平坦面部15を有しており、この平坦面部15の中央にはベアリング受部16が突設してある。このベアリング受部16は球状凹面16aを有しており、また、ベアリング受部16の両端部は円弧面16bに形成してある。そして、球状凹面16aと円弧面16bとの渡り部が突起部16cにしてある。
【0039】
そして、平坦面部15がプランジャ復帰作動部を構成しており、ベアリング受部16の球状凹面16aと、円弧面16bと、突起部16cとでプランジャ押込み作動部を構成している。また、シール溝部12にはシールリング12Aが設けられている。
【0040】
そして、回転軸8は、図2に示すように支承部10、11を軸受部6に、端側支承部14を軸受14Aを介して軸受部7にそれぞれ支承してヘッド部2に取り付けてある。回転軸8のヘッド部2外に突出するレバー取付部9にはローラレバー17の基部が固着してあり、このローラレバー17の端部にはローラ18がローラシャフト19により回転可能に保持されている。
【0041】
スイッチ本体1のケース1Aの端部には、ヘッド部2の底部の開口部2Aに対向するカバー収容部20が設けてあり、このカバー収容部20の底部には開口部20Aが形成してある。そして、カバー収容部20にはヘッドカバー21が収容されており、このヘッドカバー21の底部には開口部21Aが形成してある。ヘッドカバー21には第1のプランジャ22が摺動可能に設けてある。この第1のプランジャ22は筒状であり、この第1のプランジャ22の外周部にはばね受部23が形成してあり、また、第1のプランジャ22の底部には開口部24が形成してある。そして、ヘッドカバー21内には復帰ばね25が収容してあり、この復帰ばね25はばね受部23を介して第1のプランジャ22を持ち上げていて、この第1のプランジャ22の先端部をカム部13の平坦面部15に当接させている。
【0042】
また、第1のプランジャ22内には第2のプランジャ26が設けてあり、この第2のプランジャ26の先端部にはベアリング収容部27が形成してある。また、第2のプランジャ26の下端部には押圧子28が取り付けてある。また、第2のプランジャ26の先部の外周にはばね受部29が設けてある。そして、ベアリング収容部27にはベアリング30が収容してある。
【0043】
そして、第1のプランジャ22内にはばね部材31が収容してあり、このばね部材31はばね受部29を介して第2のプランジャ26を持ち上げていて、ベアリング30をカム部13のベアリング受部16の球状凹面16aに当接させている。そして、第2のプランジャ26の端部は第1のプランジャ22の底部の開口部24及びヘッドカバー21の開口部21Aをそれぞれ貫通している。そして、第1のプランジャ22と第2のプランジャ26と第1のプランジャ22を保持する復帰ばね25と第2のプランジャ26を保持するばね部材31とでプランジャ手段が構成してある。
【0044】
検出スイッチユニット3は、ケース32と、このケース32内に背中合わせで組み付けられている内蔵スイッチである第1、第2検出スイッチ33、34とを備えている。
【0045】
ケース32は、図8に示すように上面部32Aと、左、右面部32B、32Cと、下面部32Dと、背面部32Eとを有しており、その前面が開口したボックス形状をしている。
【0046】
そして、上面部32Aには、その中央に位置させて前縁部から背面部32E側に至る切欠部35が形成してあり、左、右面部32B、32Cには、前縁部から背面部32E側に至る切り溝部36が形成してあり、これらの切り溝部36の端部にはランス部37が形成してあり、これらのランス部37は切り溝部36内に位置している。
【0047】
また、左、右面部32B、32Cの外面には係合部38が上下に形成してある。また、下面部32Dには、その中央に位置させて前縁部から背面部32E側に至る切欠部39が形成してあり、左、右面部32B、32Cと下面部32Dとがなす角部は切欠されていて、これらの切欠部はリード線導出部40にしてある。
【0048】
第1検出スイッチ33は、図3、図4、図9に示すようにスイッチケース41と、操作プランジャ42と、第1可動接点43aを有する第1可動片43と、第2可動接点44aを有する第2可動片44と、第1、第2可動片43、44を保持する第1、第2接点ばね45、46とを有しており、スイッチケース41の左、右側部には背面41Aと同一面内に位置する係止部47が形成してあり、また、スイッチケース41内にはプランジャ収容部41aが形成してあり、スイッチケース41内には第1、第2固定接点61、62が固着してある。
【0049】
操作プランジャ42は、図3に示すようにプランジャ本体42Aを有しており、このプランジャ本体42Aの外面側には、外側ストッパー部48と、3つの可動片ガイド49、50、51と、3つのばね受部52、53、54とが形成してあり、また、プランジャ本体42Aの内面側には、内側ストッパー部55と、ガイド孔56aを有するガイド部56とが形成してある。
【0050】
そして、プランジャ本体42Aの先端部(上端部)には、このプランジャ本体42Aの軸線イに対して内方向に直角を形成されたバー部57が設けてあり、また、プランジャ本体42Aの先端部(上端部)には、バー部57の基部に並べて当接部58が形成してある。
【0051】
そして、可動片ガイド49には第1可動片43が、可動片ガイド51には第2可動片44が、それぞれプランジャ本体42Aの軸線イの方向に移動可能に取り付けてあり、また、ばね受部52には第1接点ばね45が、ばね受部54には第2接点ばね46がそれぞれ設けてある。
【0052】
そして、スイッチケース41のプランジャ収容部41aには操作プランジャ42が組み込まれており、また、スイッチケース41にはガイドロッド59が設けてあって、このガイドロッド59は、ガイド部56のガイド孔56aに挿入してあり、ガイドロッド59にはスイッチ側復帰ばねである復帰ばね60が沿わせてあり、この復帰ばね60により操作プランジャ42が持ち上げれられていて、操作プランジャ42の内、外側ストッパー部55、48がプランジャ収容部41aの端面に接している。また、第1可動接点43aは第1固定接点61に接していて、ノーマルクローズ(NC)接点構成の第1スイッチ部63を構成しているし、第2可動接点44aは第2固定接点62より離間していて、ノーマルオープン(NO)接点構成の第2スイッチ部64を構成している。
【0053】
また、第2検出スイッチ34では、可動片ガイド49に第1可動片43が、可動片ガイド50に第2可動片44が、それぞれプランジャ本体42Aの軸線イの方向に移動可能に取り付けてあり、また、ばね受部52に第1接点ばね45が、ばね受部53に第2接点ばね46がそれぞれ設けてあって、第1、第2スイッチ部65、66を構成しており、第1、第2スイッチ部65、66は、いずれもノーマルクローズ(NC)接点構成である。そして、第2検出スイッチ34の他の構成は上記した第1検出スイッチ33と同構成である。
【0054】
そして、第1検出スイッチ33と第2検出スイッチ34とは、その背面を合せた状態でケース32に収容してあり、この場合、ケース32に設けたランス部37が係止部47に係脱可能に係止していて、第1検出スイッチ33と第2検出スイッチ34とはケース32に固定されている。
【0055】
そして、ケース32の上面部32Aの切欠部35より、第1検出スイッチ33の操作プランジャ42と、第2検出スイッチ34の操作プランジャ42−1とが突出していて、図10に示すように第1検出スイッチ33の操作プランジャ42のバー部57が、第2検出スイッチ34の操作プランジャ42−1の当接部58−1に当接しており、第2検出スイッチ34の操作プランジャ42−1のバー部57−1が、第1検出スイッチ33の操作プランジャ42の当接部58に当接していて、第1、第2検出スイッチ33、34の操作プランジャ42、42−1のバー部57、57−1が互いに接した状態で並べてある。
【0056】
このように構成された検出スイッチユニット3は、スイッチ本体1のケース1A内に収容してある。この場合、図1に示すようにケース1Aの内面に設けた係合突起部63が、ケース32の左、右面部32B、32Cの係合部38に係脱可能に係合している。
【0057】
そして、図10に示すように第2のプランジャ26の押圧子28が、第1、第2検出スイッチ33、34の操作プランジャ42、42−1のバー部57、57−1に当接している。
【0058】
また、第1のプランジャ22を持ち上げている復帰ばね25と、第1、第2検出スイッチ33、34の復帰ばね60とには、図11に示すセーフティスプリングが使用してある。このセーフティスプリングは、内側(もしくは外側)をガイド部材によりガイドされており、なお且つ取付状態でばね線65aの線径Aがばね線65a間の隙間Bより大きくなるように設計されたコイルスプリングである。
【0059】
そして、復帰ばね25の場合には、図13の(1)、(2)に示すように、その外側がガイド部材であるヘッドケース21でガイドされており、ばね折れFが生じた場合にもばねとして機能する。また、復帰ばね60の場合には、図12の(1)、(2)に示すように、その内側がガイド部材であるガイドロッド59でガイドされており、ばね折れFが生じた場合にもばねとして機能する。
【0060】
次に上記のように構成されたリミットスイッチの作動を説明する。
【0061】
操作体であるドッグ(図示せず)を移動して、このドッグをリミットスイッチのローラ18に接して、ローラレバー17を、図1において右方向に倒し、リミットスイッチを作動させるのであるが、このローラレバー17が倒されることにより回転軸8が回転する。
【0062】
図14の(1)に示すように、FP(自由位置)状態では、回転軸8のカム部13のベアリング受部16は、その球状凹面16aでベアリング30を受けており、カム部13の平坦面部15は第1のプランジャ22の先端部が当接している。
【0063】
そして、回転軸8が回転して、FP(自由位置)状態から図14の(2)に示すPT1(動作最小位置)状態に移行すると、カム部13のベアリング受部16の球状凹面16aからベアリング30が離れ、ベアリング受部16の球状凹面16aと円弧面16bとの渡り部である突起部16cがベアリング30を介して第2のプランジャ26をばね部材31に抗して押し込む。このPT1状態では第2のプランジャ26のストロークL1は1.735mmになる。
【0064】
また、第1のプランジャ22は、FP(自由位置)状態から回転軸8が回転し始めると、カム部13の平坦面部15が第1のプランジャ22を復帰ばね25を圧縮しながら押し込む。
【0065】
さらに、PT1状態から回転軸8が回転すると、ベアリング受部16の突起部16cがベアリング30を介して第2のプランジャ26を押し込み、突起部16cが第2のプランジャ26の軸線ロ上に位置するベアリング30の頂点Pに接すると第2のプランジャ26の押し込みが完了し、以後、第2のプランジャ26は停止する。この停止でOT吸収が行われる。
【0066】
そして、TTP(動作限度位置)状態になると、図14の(3)に示すように、カム部13のベアリング受部16の円弧面16bがベアリング30に摺接する。また、第1のプランジャ22は、PT1状態から回転軸8が回転し始めると、カム部13の平坦面部15が第1のプランジャ22を復帰ばね25を圧縮しながら押し下げ、TTP状態に至る。TTP状態の場合の回転軸8の回転角度は約75度であり、第2のプランジャ26のストロークL2は3.175mmになる。
【0067】
上記したように、PT1状態からTTP状態に移行する過程で、第2のプランジャ26は、その端部に設けた押圧子28を介して第1、第2検出スイッチ33、34の操作プランジャ42、42−1のバー部57、57−1を押し込む。
【0068】
このために、第1、第2検出スイッチ33、34において、操作プランジャ42、42−1が復帰ばね60に抗して押し込まれて、第1検出スイッチ33において、第1スイッチ部63では可動接点43aが固定接点61より離れてスイッチオフの状態になるし、また、第2スイッチ部64では可動接点44aが固定接点62に接してスイッチオンの状態になる。また、第2検出スイッチ34において、第1、第2スイッチ部65、66共にスイッチオフの状態になる。
【0069】
そして、アクチュエータ4からドッグが離れると、復帰ばね25のばね力により第1のプランジャ22が押し上げられて、カム部13の平坦面部15を押し上げて回転軸8を逆回転させて、アクチュエータ4を元の位置に復帰させる。また、第1、第2検出スイッチ33、34の復帰ばね60のばね力により操作プランジャ42、42−1が押し上げられて、第1検出スイッチ33において、第1スイッチ部63では可動接点43aが固定接点61に接触してスイッチオンの状態になるし、また、第2スイッチ部64では可動接点44aが固定接点62より離れてスイッチオフの状態になる。また、第2検出スイッチ34において、第1、第2スイッチ部65、66は共にスイッチオンの状態になる。
【0070】
図14の(1)、(2)、(3)に示すように、PT1状態では第2のプランジャ26のストロークL1は1.735mmになり、TTP状態では、第2のプランジャ26のストロークL2は3.175mmになる、これに対して、図15の(1)、(2)、(3)に示す従来のリミットスイッチのプランジャ機構では、PT1状態ではプランジャ72のストロークL1は1.735mmであり、TTP状態ではプランジャ70のストロークL2は4.797mmである。
【0071】
このように、TTP状態で、第2のプランジャ26のストロークL2がプランジャ72のストロークLより小さくなるのは、図14の(2)のPT1状態から、さらに回転軸8が回転すると、ベアリング受部16の突起部16cがベアリング30を介して第2のプランジャ26を押し込み、突起部16cが第2のプランジャ26の軸線ロ上に位置するベアリング30の頂点Pに接すると第2のプランジャ26の押し込みが完了し、停止状態になるからである。
【0072】
上記した実施の形態によれば、操作体がアクチュエータ4を動作させて回転軸8を回転すると、回転軸8のカム部13のベアリング受部16は、その球状凹面16aでベアリング30を介して第2のプランジャ26をばね部材31に抗して押し込んで、この第2のプランジャ26を介して第1、第2検出スイッチ33、34を作動させるし、さらに、回転軸8が回転すると、カム部13のベアリング受部16の突起部16cがベアリング30に摺接してベアリング30を介して第2のプランジャ23を押込み、この押込み後には、ベアリング受部16の円弧面16bがベアリング30に摺接して第2のプランジャ23の押込みを停止する。
【0073】
このために、小形の検出スイッチに適したストロークを得ることができて、第1、第2検出スイッチ33、34の可動部である操作プランジャ42、42−1の押込み過ぎが防止できる。
【0074】
したがって、内蔵スイッチである検出スイッチにOT吸収機構を設ける必要がなく、作動ストロークの小さい小形の検出スイッチを内蔵するリミットスイッチの製作に寄与することができる。
【0075】
また、第2のプランジャ26の端部に設けたベアリング30をベアリング受部16の球状凹面16aに当接させるために摩耗が少なくなり、リミットスイッチの寿命を長期にわって保持することができる。
【0076】
また、操作体がアクチュエータ4を動作させて回転軸8を回転すると、カム部13の平坦面部15が第1のプランジャ22を復帰ばね25を圧縮しながら押し込む。そして、アクチュエータ4から操作体が離れると、復帰ばね25のばね力により第1のプランジャ22が押し上げられて、カム部13の平坦面部15を押し上げて回転軸8を逆回転させてアクチュエータ4を元の位置に復帰させる。このように、第2のプランジャ26による第1、第2検出スイッチ33、34の操作とは別にアクチュエータ4の復帰動作を行わせることができる。
【0077】
また、第1、第2検出スイッチ33、34の復帰ばね60と、第1のプランジャ22の復帰ばね25とにセーフティスプリングを用いたことにより、ばね折れが生じても、アクチュエータ4を復帰させることができるし、また、第1、第2検出スイッチ33、34におけるノーマルオープン接点の溶着発生時においても、強制的に開離をおこなうことができる。
【0078】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るリミットスイッチによれば、ばね部材を介することなく直接に検出スイッチを作動するダイレクト操作が可能になるし、また、プランジャ手段を移動操作するプランジャ押込み作動部は、プランジャ手段の押込み移動後に、このプランジャ手段の押込みを停止させることが可能であるために、小形の検出スイッチに適した小さいストロークを得ることができて、検出スイッチの可動部の押込み過ぎが防止できる。
【0079】
したがって、内蔵スイッチである検出スイッチにOT吸収機構を設ける必要がなく、検出スイッチを小形化することができるし、複数の検出スイッチを内蔵するリミットスイッチの製作に寄与することができる。
【0080】
そして、カム部のプランジャ復帰作動部を、回転軸に第1のプランジャの先端部が当接する平坦面部を形成して構成し、カム部のプランジャ押込み作動部を、平坦面部にベアリング受部を突設し、ベアリング受部に球状凹面を形成すると共に、ベアリング受部の両端部を円弧面に形成し且つ球状凹面と円弧面との渡り部に突起部を形成して構成し、第2のプランジャの端部にベアリングを設けて、ベアリングをベアリング受部の球状凹面に当接させたことにより、アクチュエータの動作により回転軸を回転すると、回転軸のカム部のベアリング受部は、その球状凹面でベアリングを介して第2のプランジャをばね部材に抗して押し下げて、この第2のプランジャを介して検出スイッチを作動させるし、さらに、回転軸が回転すると、カム部のベアリング受部の突起部から円弧面がベアリングに摺接して、第2のプランジャの押込みが停止してOT吸収がなされるために、小形の検出スイッチに適した小さいストロークを得ることができて、検出スイッチの可動部の押込み過ぎが防止できる。
【0081】
また、カム部の平坦面部が第1のプランジャを復帰ばねを圧縮しながら押し下げ、アクチュエータから操作体が離れると、復帰ばねのばね力により第1のプランジャが押し上げられて、カム部の平坦面部を押し上げて回転軸を逆回転させてアクチュエータを元の位置に復帰させる。このように、第2のプランジャによる検出スイッチの操作とは別にアクチュエータの復帰動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリミットスイッチの一部破断した正面図である。
【図2】同リミットスイッチの縦断面図である。
【図3】同リミットスイッチの検出スイッチユニットの縦断面図である。
【図4】同検出スイッチユニットの一部破断した断面図である。
【図5】回転軸の側面図である。
【図6】回転軸の平面図である。
【図7】回転軸の斜視図である。
【図8】検出スイッチユニットのケースの斜視図である。
【図9】検出スイッチユニットの第1検出スイッチと第2検出スイッチとの分離状態の斜視図である。
【図10】検出スイッチユニットの第1検出スイッチと第2検出スイッチとの合せ状態の斜視図である。
【図11】セーフティスプリングの正面図である。
【図12】(1)はセーフティスプリングの内側をガイドした場合の説明図である。
(2)は同セーフティスプリングが折損した場合の説明図である。
【図13】(1)はセーフティスプリングの外側をガイドした場合の説明図である。
(2)は同セーフティスプリングが折損した場合の説明図である。
【図14】(1)、(2)、(3)は本発明のリミットスイッチのプランジャ機構の動作説明図である。
【図15】(1)、(2)、(3)は従来のリミットスイッチのプランジャ機構の動作説明図である。
【図16】従来のリミットスイッチの縦断面図である。
【図17】同リミットスイッチの検出スイッチの一部破断した正面図である。
【図18】同検出スイッチの縦断面図である。
【図19】従来の他のリミットスイッチの縦断面図である。
【符号の説明】
1 スイッチ本体
2 ヘッド部
3 検出スイッチユニット
4 アクチュエータ
6 軸受部
7 軸受部
8 回転軸
9 レバー取付部
10 支承部
11 支承部
12 シール溝部
13 カム部(カム手段)
14 端側支承部
15 平坦面部(プランジャ復帰作動部)(カム手段)
16 ベアリング受部(プランジャ押込み作動部)(カム手段)
16a 球状凹部(プランジャ押込み作動部)(カム手段)
16b 円弧面(プランジャ押込み作動部)(カム手段)
16c 突起部(プランジャ押込み作動部)(カム手段)
17 ローラレバー
18 ローラ
19 ローラシャフト
20 カバー収容部
21 ヘッドカバー
22 第1のプランジャ(プランジャ手段)
23 ばね受部
24 開口部
25 復帰ばね
26 第2のプランジャ(プランジャ手段)
27 ベアリング収容部
28 押圧子
29 ばね受部
30 ベアリング
31 ばね部材
32 ケース
33 第1検出スイッチ
34 第2検出スイッチ
42 操作プランジャ
42−1 操作プランジャ
57 バー部
57−1 バー部
58 当接部
58−1 当接部
60 復帰ばね
63 第1スイッチ部
64 第2スイッチ部
65 第1スイッチ部
66 第2スイッチ部

Claims (3)

  1. アクチュエータの作動による回転軸の回転でカム手段を作動させることによって、プランジャ手段が直接検出スイッチを作動させるリミットスイッチであって、
    前記プランジャ手段が、スイッチ本体に第1のプランジャを移動可能に設けると共に前記第1のプランジャを復帰ばねにより保持し、前記第1のプランジャ内に第2のプランジャを移動可能に設けると共に前記第2のプランジャをばね部材により保持した構成であり、
    前記カム手段が、前記回転軸に、前記回転軸の一定回転時に前記第2のプランジャを前記ばね部材に抗して押込み移動させ且つこの押込み移動後に前記第2のプランジャの押込みを停止させるプランジャ押込み作動部と、前記回転軸の回転時に前記第1のプランジャを前記復帰ばねに抗して押し込み移動させるプランジャ復帰作動部とを有するカム部を設けた構成であり、
    前記第2のプランジャの先側部分を前記カム部の前記プランジャ押込み作動部に当接させると共に、前記第2のプランジャの前記先側部分とは反対側を前記検出スイッチの操作プランジャに連係させ
    且つ、前記カム部の前記プランジャ復帰作動部を、前記回転軸に前記第1のプランジャの先端部が当接する平坦面部を形成して構成すると共に、
    前記カム部の前記プランジャ押込み作動部を、前記平坦面部にベアリング受部を突設し、前記ベアリング受部に球状凹面を形成すると共に、前記ベアリング受部の両端部を円弧面に形成し且つ前記球状凹面と前記円弧面との渡り部を突起部にして構成し、
    更に、前記第2のプランジャの端部にベアリングを設けて、前記ベアリングを前記ベアリング受部の前記球状凹面に当接させたことを特徴とするリミットスイッチ。
  2. 前記プランジャ手段の前記復帰ばねにセーフティスプリングを用いた請求項に記載のリミットスイッチ。
  3. 前記検出スイッチを、スイッチ部側復帰ばねに抗して前記操作プランジャを作動してスイッチング動作を行う構成にして、前記スイッチ部側復帰ばねと、前記プランジャ手段の前記復帰ばねとにセーフティスプリングを用いた請求項に記載のリミットスイッチ。
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