JP3976980B2 - 自動変速機用クラッチ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速機用クラッチ装置、特に、エンジンとトランスミッションとの間で動力を伝達または遮断するための自動変速機用クラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動変速機に用いられるクラッチ装置として、エンジンからのトルクが入力される入力側プレートと、入力側プレートに対向して配置された中間プレートと、入力側プレートと中間プレートとを回転方向に弾性的に連結するダンパーと、中間プレートのトランスミッション側に配置された出力側プレートと、中間プレートと出力側プレートとの間でトルクを伝達または遮断するためのクラッチとを備えたものがある。
【0003】
このクラッチ装置では、入力側プレートにトルクが入力されると、このトルクはダンパーを介して中間プレートに伝達される。そして、クラッチに油圧が供給されクラッチが作動(オン)すると、中間プレートと出力側プレートとが連結される。これにより、エンジンからのトルクは、入力側プレート、ダンパー、中間プレート、クラッチ及び出力側プレートを順次経由してトランスミッションに伝達される。
【0004】
この種のクラッチ装置として、クラッチを潤滑油中に配置して動力の伝達又は遮断を行う湿式タイプのものがある。湿式のクラッチ装置は、一般的に、ダンパー及びクラッチを覆うよう形成されたケーシングを備えており、このケーシングの内側に潤滑油が充填されている。
【0005】
このクラッチ装置では、ケーシング内側の潤滑油は、クラッチ装置が回転すると、遠心力を受けてケーシング外周部に集まる。したがって、ダンパー及びクラッチは潤滑油に浸かった状態で作動することとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなクラッチ装置では、クラッチは常時潤滑油に浸かっているため、クラッチが遮断(オフ)状態であっても、摩擦板の両側に存在する潤滑油に起因してドラグトルクが発生する。このため、クラッチオフであっても出力側プレートがドラグトルクにより回転し、車輌が動き出すという不具合が生じる。さらに同様の理由により、クラッチの切れ性が低下し、ロストルクが大きく燃費が悪いという問題が生じる。
【0007】
本発明の目的は、湿式のクラッチ装置において発生するドラグトルクを低減することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のクラッチ装置は、エンジンとトランスミッションとの間で動力を伝達または遮断するための自動変速機用クラッチ装置であって、入力側部材と、中間部材と、ダンパー部と、出力側部材と、クラッチ部と、ケーシング部とを備えている。入力側部材はエンジンからのトルクが入力される。中間部材は入力側部材に対して所定の角度範囲で相対回転自在に配置されている。ダンパー部は入力側部材と中間部材とを回転方向に弾性的に連結している。出力側部材はトランスミッション側に連結される。クラッチ部は中間部材と出力側部材との間でトルクを伝達または遮断する。ケーシング部は、入力側部材と一体回転可能にかつダンパー部及びクラッチ部を覆うようにかつ固定されたハウジングに対して回転自在に設けられるとともに、内側に充填された潤滑油を外部に排出可能な排出孔が側部に形成されている。また、排出孔はクラッチ部より外周側に形成され、ダンパー部はクラッチ部より外周側に形成され、排出孔はダンパー部とクラッチ部との径方向間に形成されている。
【0009】
このクラッチ装置では、クラッチ部がオンされると、中間部材と出力側部材とが連結される。この状態では、入力側部材にトルクが入力されると、このトルクは、ダンパー部を介して中間部材に伝達され、さらにクラッチ部を介して出力側部材に伝達される。このとき、トルクの大きさに応じてダンパー部が弾性変形し、入力側部材と中間部材とが相対回転することにより、捩り振動が吸収される。
【0010】
このとき、ケーシング部は入力側部材と一体回転しているため、ケーシング部内に充填された潤滑油は、遠心力を受けてケーシング外周部に集まる。そして、潤滑油の液面がケーシング部の側部に形成された排出孔と同じ径方向位置にまで達すると、潤滑油は排出孔からケーシング部の外側に排出される。
【0011】
ここでは、潤滑油がある程度ケーシング部内部に溜まってくると、溜まった潤滑油は排出孔から排出される。このため、クラッチ部が潤滑油に浸かるのを抑えることができ、クラッチ部で生じるドラグトルクが低減される。
【0012】
また、このクラッチ装置では、排出孔はクラッチ部より外周側に形成されているため、クラッチ部全体が潤滑油に浸かるのを抑えることができ、ドラグトルクをより確実に低減することができる。
【0013】
さらに、このクラッチ装置では、潤滑油は、まず外周側に配置されたダンパー部を浸し、次に排出孔からケーシング部の外側に排出される。このため、クラッチ部が潤滑油に浸かることがない。
【0014】
ここでは、クラッチ部が潤滑油に浸かることがないため、ドラグトルクを低減できるとともに、ダンパー部は潤滑油に浸かることが可能なため、ダンパー部作動時のダンパー部の各構成部材の摩耗、劣化を抑えることができる。
【0015】
請求項2に記載のクラッチ装置は、請求項1のクラッチ装置において、ケーシング部内に潤滑油を供給するための供給部をさらに有し、排出孔は潤滑油の排出量が供給部からの供給量より大きくなるよう形成されている。
【0016】
このクラッチ装置では、排出孔からの潤滑油の排出量が供給部からの供給量より大きいため、潤滑油が排出孔を超えて内周側にまで達することがない。したがって、潤滑油をケーシング部内に供給しつつ、クラッチ部が潤滑油に浸かるのを確実に抑えることができる。
【0017】
請求項3に記載のクラッチ装置は、請求項1又は2のクラッチ装置において、排出孔はケーシング部外側に配置されたオイルパンを介して供給部と連通している。
【0018】
このクラッチ装置では、潤滑油は、排出孔から排出されると、油室に移動し、油室からさらに供給部に移動する。これにより、潤滑油を循環させて使用することができる。
【0019】
請求項4に記載のクラッチ装置は、請求項1から3のいずれかのクラッチ装置において、ケーシング部とエンジンとの間で潤滑油が流通するのを防止するためのシール部をさらに有している。
【0020】
このクラッチ装置では、ケーシング部とエンジンとの間がシールされているため、排出孔から排出された潤滑油がエンジン側に移動することがない。したがって、エンジン及びその周辺部材が潤滑油により汚染されるのを抑えることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態が採用されたクラッチ装置1を示す模式図である。図1の左側にはエンジン(図示せず)が配置され、図1の右側にはトランスミッション(図示せず)が配置されている。図1に示すO−O線はクラッチ装置1の回転軸線である。
【0022】
クラッチ装置1は、エンジンとトランスミッションとの間で動力を伝達または遮断するための装置であって、入力側部材3と、中間部材5と、ダンパー部7と、出力側部材9と、クラッチ部11と、ケーシング13とを備えている。
【0023】
入力側部材3は、エンジンからのトルクが入力される部材であり、エンジン側の部材に連結される入力プレート14と、入力プレート14に連結された1対の環状プレート15,17とを有している。1対の環状プレート15,17は軸方向に並んで対向して配置されている。1対の環状プレート15,17は、外周部同士が複数のリベット16により固定され、一体回転可能となっている。一方の環状プレート15は、他方の環状プレート17の外周縁よりさらに外周側に延びる外周部を有しており、この部分がケーシング13外周部の内壁に一体回転可能に連結されている。各環状プレート15,17の径方向中間部には、後述するトーションスプリング19を収容するためのばね収容部15a,17aが形成されている。
【0024】
中間部材5は、1対の環状プレート15,17の軸方向間に配置された環状部21と、環状部21の内周側に形成されたクラッチ収納部23とを有している。環状部21にはトーションスプリング19を支持するための複数の窓孔21aが円周方向に所定の間隔で形成されている。クラッチ収納部23はトランスミッション側(図1右側)に延びて形成された外周筒状部23aと、外周筒状部23aと同心に形成された内周筒状部23bとを有している。そして、外周筒状部23aの一部と、内周筒状部23bと、これらを連結する側壁の一部とにより油圧室が形成されている。また、外周側筒状部23aの内周部には内周係合部が形成されている。
【0025】
ダンパー部7は、入力側部材3と出力側部材5との間でトルク変動を減衰、吸収するための部分であり、複数のトーションスプリング19から構成されている。トーションスプリング19は、1対の環状プレート15,17と中間部材5の環状部21とを回転方向に弾性的に連結するためのコイルスプリングであり、環状部21の窓孔21aに収納され、各環状プレート15,17のばね収容部15a,17aにより支持されている。
【0026】
出力側部材9は、中間部材5のトランスミッション側でかつクラッチ部11の内周側に配置されている。出力側部材9の外周部には、中間部材5のクラッチ収納部23の外周側筒状部23aと対向するように筒状部9aが形成されている。この筒状部9aの外周には、外側係合部が形成されている。また、出力側部材9の内周部にはスプライン孔が形成されており、このスプライン孔がトランスミッションから延びるシャフトのスプライン軸に軸方向に移動自在に係合している。
【0027】
クラッチ部11は、中間部材5と出力側部材9との間でトルクを伝達または遮断する部分である。クラッチ部11は、軸方向に交互に配置された複数の第1クラッチプレート25及び第2クラッチプレート27と、これらのクラッチプレート25,27を圧接するピストン29とを有している。第1クラッチプレート25の外周部には係合部が形成されており、この係合部が中間部材5の外周筒状部23aの内側係合部に、軸方向に移動可能かつ相対回転不能に係合している。一方、第2クラッチプレート27の内周部には係合部が形成されており、この係合部が出力側部材9の外周係合部に、軸方向に移動可能かつ相対回転不能に係合している。
【0028】
ケーシング13は、ダンパー部7及びクラッチ部11を覆うよう形成されたカバー状の部材であり、その外周部が入力プレート14の外周部に連結されている。したがって、ケーシング13は入力プレート14と一体回転する。ケーシング13の内部には、トランスミッションから延びるシャフトに形成された油路を介して潤滑油が供給される(図1の矢印A参照)。また、ケーシング13のトランスミッション側の面のクラッチ部11近傍には、ケーシング13内の潤滑油を外側に排出するための排出孔13aが形成されている。この実施形態では、排出孔13aは、ダンパー部7とクラッチ部11との径方向間に形成されている。また、排出孔13aは、潤滑油の排出量が供給される潤滑油の量より大きくなるよう、所定の大きさに形成されている。なお、排出孔13aから排出された潤滑油は、ハウジング30に形成された排出孔30aからオイルパン(図示せず)に排出されるようになっている。
【0029】
また、ケーシング13に形成された排出孔13aの外周側及び内周側には、それぞれの排出孔13aから排出された潤滑油がエンジン側等の他の部分に浸入するのを防止するためのシール部材31,33が設けられている。
【0030】
なお、クラッチ部11のピストン29を作動させるために、トランスミッションのシャフト及び中間部材5内に形成された油路(図示せず)を介して、作動油(潤滑油)が油圧室23内に供給される(図1の矢印B参照)。
【0031】
次に、このクラッチ装置1の動作について説明する。
【0032】
トルクをトランスミッション側に伝達する場合は、油圧室23に作動油が供給され、これによりピストン29が作動されて第1クラッチプレート25及び第2クラッチプレート27が互いに圧接する(クラッチオンの状態)。
【0033】
このようなクラッチオンの状態では、入力側部材3にエンジンからのトルクが入力されると、このトルクは1対の環状プレート15,17を介してトーションスプリング19に伝達され、さらにこのトーションスプリング19から中間部材5に伝達される。このトルクの大きさに応じてトーションスプリング19が圧縮され、入力側部材3と中間部材5とは相対回転する。この相対回転を利用して、エンジンからの捩り振動が吸収される。
【0034】
次に中間部材5に伝達されたトルクは、クラッチ部11及び出力側部材9を介してトランスミッション側に伝達される。
【0035】
このようなクラッチオン状態では、ハウジング30を除くクラッチ装置1の全ての構成部材が回転しており、したがってケーシング13内の潤滑油は遠心力の作用により外周側に集められる。そして、潤滑油が溜まって排出孔13aの位置まで達すると潤滑油はその排出孔13aを通ってケーシング13とハウジング30との間の空間に排出され、さらにハウジング30の孔30aを通ってオイルパンに排出される。一方、ケーシング13内には矢印Aで示すように新たな潤滑油がクラッチ部11に供給されるので、クラッチ部11付近ではオイルスプレー状態となっている。
【0036】
ここでは、ダンパー部7は常に潤滑されており、またクラッチ部11もオイルスプレー状態となっているので、潤滑不足になることはない。さらに、余分な潤滑油は排出孔13a及び30aを介して排出されるので、潤滑油による抵抗を低減でき、燃費向上を図ることができる。
【0037】
エンジン側からのトルクをトランスミッション側に伝達しない場合は、油圧室23への作動油の供給を停止する。すると、油圧室23内の作動油は図示しないチェクボールより排出され、ピストン29は図示しないリターンスプリングによって初期位置に戻される(クラッチオフ状態)。
【0038】
このようなクラッチオフ状態では、第1クラッチプレート25と第2クラッチプレート27とは互いに圧接されずに離れているので、入力側のトルクは出力側に伝達されない。
【0039】
このようなクラッチオフ状態では、クラッチ部11より入力側の部材、すなわち入力側部材3と中間部材5と第1クラッチプレート25とは常時回転している。したがって、前記同様に、潤滑油は遠心力を受けてケーシング13の外周部に集められる。したがって、潤滑油が溜まって排出孔13aに達すると、潤滑油は排出孔13a,30aを通って、オイルパンに集められる。
【0040】
このとき、前述のように、クラッチ部11が潤滑油に浸漬してしまうことがないので、クラッチ部11におけるドラグトルクを軽減できる。したがって、ニュートラル時(クラッチオフ状態)に車輌が動き出すのを抑えることができる。また、このクラッチ装置1によれば、潤滑油の粘性抵抗が発生しないため、クラッチの切れ性を良好に維持できる。
【0041】
[他の実施形態]
クラッチ部11は、ダンパー部7と異なる軸方向位置に形成され、かつ外周側端部がダンパー部7の内周側端部より外周側に位置するよう形成されていてもよい。この場合も、排出孔13aはクラッチ部11の外周側に形成するのが好ましい。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、湿式タイプのクラッチ装置において、クラッチ部付近の余分な潤滑油を排出するようにしたので、クラッチ部で生じるドラグトルクが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態が採用されたクラッチ装置の模式図。
【符号の説明】
1 クラッチ装置
3 入力側部材
5 中間部材
7 ダンパー部
9 出力側部材
11 クラッチ部
13 ケーシング
13a 排出孔
Claims (4)
- エンジンとトランスミッションとの間で動力を伝達または遮断するための自動変速機用クラッチ装置であって、
前記エンジンからのトルクが入力される入力側部材と、
前記入力側部材に対して所定の角度範囲で相対回転自在に配置された中間部材と、
前記入力側部材と前記中間部材とを回転方向に弾性的に連結するダンパー部と、
前記トランスミッション側に連結される出力側部材と、
前記中間部材と前記出力側部材との間でトルクを伝達または遮断するクラッチ部と、
前記入力側部材と一体回転可能にかつ前記ダンパー部及び前記クラッチ部を覆うようにかつ固定されたハウジングに対して回転自在に設けられるとともに、内側に充填された潤滑油を外部に排出可能な排出孔が側部に形成されたケーシング部と、
を備え、
前記排出孔は前記クラッチ部より外周側に形成され、
前記ダンパー部は前記クラッチ部より外周側に形成され、
前記排出孔は前記ダンパー部と前記クラッチ部との径方向間に形成されている、
自動変速機用クラッチ装置。 - 前記ケーシング部内に潤滑油を供給するための供給部をさらに備え、
前記排出孔は潤滑油の排出量が前記供給部からの供給量より大きくなるよう形成されている、
請求項1に記載の自動変速機用クラッチ装置。 - 前記排出孔は前記ケーシング部外側に配置されたオイルパンを介して前記供給部と連通している、請求項1又は2に記載の自動変速機用クラッチ装置。
- 前記ケーシング部と前記エンジンとの間で潤滑油が流通するのを防止するシール部をさらに備えている、請求項1から3のいずれかに記載の自動変速機用クラッチ装置。
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