JP3975753B2 - 光学セル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は液晶等の光変調媒体が封入される光学セルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は従来の液晶表示素子の一例の一部の断面図を示したものである。この液晶表示素子は、対向配置された一対のガラス等からなる透明な基板のセグメント基板1とコモン基板2とを備えている。セグメント基板1のコモン基板2との対向面(以下、内面という)には複数のセグメント電極3が所定方向に平行に延在させて設けられ、これらセグメント電極3を覆ってセグメント基板1の内面略全域にわたり配向膜4が設けられている。
【0003】
コモン基板2の内面には複数のコモン電極5がセグメント電極3に対して直交する方向に平行に延在させて設けられ、これらコモン電極5を覆ってコモン基板2の内面略全域にわたり配向膜6が設けられている。
【0004】
そして、セグメント基板1とコモン基板2とは、その配向膜4、6間にスペーサ粒子7が介在された状態で、ほぼ方形枠状のシール材8を介して貼り合わされ、シール材8の内側における両基板1、2間には液晶9が封入されている。ここで、シール材8は、例えばエポキシ樹脂等の基材8aと両配向膜4、6間に配置されているスペーサ粒子7よりも大径のスペーサ粒子10とが混合されてなる複合材である。
【0005】
ところで、両基板1、2間のギャップdが適正範囲から外れた値となると、所望の表示が得られなくなるので、両基板1、2をシール材8を介して貼り合わせた後に、ギャップ検査を行っている。従来、このギャップ検査は、光の干渉を利用してギャップdの大きさを測定する光学式測定法により行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、光学式測定法を利用したギャップ検査による場合は、全数検査するには手間がかかるから、抜き取り検査を行っており、このため、ギャップ不良の検査もれの発生は避けることができず、最終的な検査でギャップ不良と判定された製品の両基板貼り合わせ工程後の工程が無駄となってしまうという問題があった。
この発明の課題は、一対の基板間のギャップの大きさを簡単且つ正確に判定することができる光学セルを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の光学セルは、請求項1に記載のように、少なくとも一方が透明基板である一対の基板を、枠状のシール材を介して貼り合わせ、所定のギャップを保って対向配置され、前記一対の基板と前記シール材で囲まれた空間内に透過光を変調させる光変調媒体が封入される光学セルであって、前記シール材が前記ギャップの大きさに応じて外観色を変化させる接合材であることを特徴とするものである。
この場合、請求項2に記載のように、前記シール材は、所定の色を呈する基材と該基材の色とは異なる色を呈すると共に可撓性を備えた球形スペーサとが混合されて形成されていることが好ましい。その場合、請求項3に記載のように、前記球形スペーサは、少なくとも外径と色が互いに異なる複数種の球形スペーサからなることがより好ましい。
また、請求項4に記載のように、前記シール材は、無色透明な基材に、所定の色を呈し所定値以上の圧力により破壊される外殻と、この外殻の内部に封入された前記外殻の色とは異なる色の着色液とからなり、所定値以上の圧力が加えられることにより前記外殻が破裂して前記着色液を外部に流出するカプセル粒子が混合されてなることが好ましく、その場合、請求項5に記載のように、前記カプセル粒子は、少なくとも外殻の外径と内部の着色液の色がそれぞれ異なる複数種のカプセル粒子からなることがより好ましい。
さらに、請求項6に記載のように、前記光変調媒体は液晶であることが好ましい。
そして、この発明によれば、内部に光変調媒体を封入する光学セルを、少なくとも一方が透明である一対の基板を所定のギャップを保ってシール材により貼り合わせて形成し、そのシール材としてギャップの大きさに応じて外観色を変化させる接合材を用いるから、透明な基板を介してシール材の外観色を観察するだけで一対の基板間のギャップの大きさを判定することができるので、一対の基板間のギャップの大きさを簡単且つ正確に判定することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の一実施形態としての液晶表示素子の要部の断面図を示したものである。この液晶表示素子は、対向配置された一対のガラス等からなる透明な基板のセグメント基板11とコモン基板12とを備えている。セグメント基板11のコモン基板12との対向面(以下、内面という)には複数のセグメント電極13が所定方向に平行に延在させて設けられ、これらセグメント電極13を覆ってセグメント基板11の内面略全域にわたり配向膜14が設けられている。
【0009】
コモン基板12の内面には複数のコモン電極15がセグメント電極13に対して直交する方向に平行に延在させて設けられ、これらコモン電極15を覆ってコモン基板12の内面略全域にわたり配向膜16が設けられている。
【0010】
そして、セグメント基板11とコモン基板12とは、その配向膜14、16間にスペーサ粒子17が介在された状態で、ほぼ方形枠状のシール材18を介して貼り合わされ、シール材18の内側における両基板1、2間には液晶9が封入されている。シール材18は、所定の例えば白色をなすエポキシ系樹脂等の不透明な基材18aと、両配向膜14、16間に配置されているスペーサ粒子17よりも大径の3種類の球形をなすスペーサ粒子20R、20G、20Bとが混合された複合材料からなる。
【0011】
3種類のスペーサ粒子20R、20G、20Bは、径および色が互いに異なっている。一例として、両基板11、12間のギャップdの許容範囲が5.5μm以上で6.0μm未満である場合、スペーサ粒子20R、20G、20Bの径はそれぞれ6.0μm、5.5μm、5.0μmとなっている。また、スペーサ粒子20R、20G、20Bは弾性変形可能な着色樹脂粒子からなり、その色はそれぞれ赤色、緑色、青色となっている。
【0012】
本発明に係わる液晶表示素子は、両基板11、12の何れか一方の基板の内面に上述した複合材料をほぼ方形枠状に塗布してシール材18を形成した後、このシール材18を介して両基板11、12を外側から加圧しつつ貼り合わせることにより得られる。
【0013】
次に、そのようにして製造された液晶表示素子について行うギャップ検査について説明する。
【0014】
第1の場合として、図1に示すように、両基板11、12間のギャップdが6.0μm以上である場合には、スペーサ粒子20R、20G、20Bはいずれもつぶれずに原形の球形状を維持している。
【0015】
この結果、透明なコモン基板12(またはセグメント基板11)を介してスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18を観察すると、図2において点線で示すようにスペーサ粒子20R、20G、20Bはいずれもシール材18の基材18a中に埋没している。従って、この場合には、シール材18の外観色はシール材の基材18a自体の色であり、基材18aの外観色である白色が観察される。
【0016】
第2の場合として、図3に示すように、両基板11、12間のギャップdが6.0μm未満で5.5μm以上である場合には、スペーサ粒子20Rがある程度つぶれて両基板11、12の各内面に面接触し、スペーサ粒子20G、20Bはつぶれずに原形の球形状を維持している。
【0017】
この結果、コモン基板12を介してスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18を観察すると、図4において実線で示すように、スペーサ粒子20Rのコモン基板12の内面に面接触した部分が透明なコモン基板12を介して視認される。従って、この場合には、シール材18の外観色はスペーサ粒子20Rの色である赤色であり、シール材18の外観色が赤色として観察される。但し、スペーサ粒子20Rのシール材18中への含有率が小さい場合はシール材18の外観色は白色がかった薄い赤色となり、その薄くなる程度は、スペーサ粒子20Rの含有率による。
【0018】
第3の場合として、図5に示すように、両基板11、12間のギャップdが5.5μm未満で5.0μm以上である場合には、スペーサ粒子20R、20Gがそれぞれある程度ずつつぶれて両基板11、12の各内面に面接触し、スペーサ粒子20Bはつぶれずに原形の球形状を維持している。
【0019】
この結果、コモン基板12を介してスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18を観察すると、図6において実線で示すように、スペーサ粒子20R、20Gのコモン基板12の下面に面接触した部分が視認される。従って、この場合には、シール材18の外観色はスペーサ粒子20R、20Gの各色である赤色と緑色とが面積階調的に混色された色である黄色であり、シール材18の外観色が黄色として観察される。
【0020】
最後の第4の場合として、図7に示すように、両基板11、12間のギャップdが5.0μm未満である場合には、スペーサ粒子20R、20G、20Bがすべてある程度ずつつぶれて両基板11、12の各内面に面接触する。
【0021】
この結果、図8において実線で示すように、コモン基板12の上側からスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18を観察すると、スペーサ粒子20R、20G、20Bのコモン基板12の下面に面接触した部分が露呈されている。従って、この場合には、シール材18の外観色はスペーサ粒子20R、20G、20Bの各色である赤色、緑色、青色が面積階的に混色された色である灰色であり、シール材18の外観色が灰色として観察される。
【0022】
以上のことから、透明なコモン基板12を介してスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18を観察した結果、白色である場合、ギャップdが6.0μm以上であることが分かり、赤色である場合、ギャップdが6.0μm未満で5.5μm以上であることが分かり、黄色である場合、ギャップdが5.5μm未満で5.0μm以上であることが分かり、灰色である場合、ギャップdが5.0μm未満であることが分かる。
【0023】
そして、上述の如く、ギャップdの許容範囲が5.5μm以上で6.0μm未満であるとすると、コモン基板12を介してスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18を観察した結果、赤色である場合、ギャップdは許容範囲内であり、良好と判定され、赤色以外の黄色、白色あるいは灰色である場合、ギャップdは許容範囲外であり、不良と判定される。
【0024】
このように、透明基板を介してスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18の外観色を観察し、その外観色により一対の基板11、12間のギャップdの大きさを判定することができるので、一対の基板11、12間のギャップdの大きさを簡単且つ正確に判定することができる。この結果、抜き取り検査ではなく、すべての液晶表示素子のギャップ検査を簡単且つ正確に行うことが可能となる。
【0025】
なお、上記実施形態では、スペーサ粒子20R、20G、20Bとして赤色、緑色、青色の3種類の外径が互いに異なる弾性変形可能な着色樹脂粒子を用いたが、これに限定されるものではない。例えば、図9に示すように、スペーサ粒子として、外径が互いに異なる外殻21aの内部に赤色、緑色、青色の着色液21bがそれぞれ封入され、所定値以上の圧力が加えられると容易に破裂する3種類の球形カプセル粒子21R、21G、21Bを用いるようにしてもよい。ここで、各カプセル粒子21R、21G、21Bの外殻21aの外観色は、各着色液21bの色とは異なる色の例えば白色とする。また、シール材18の基材18aの材料としては、無色透明な材料を用いるのがよい。
【0026】
そして、本例では透明な基材18aを用いるとすると、図1に相当するような場合には、カプセル粒子21R、21G、21Bのいずれも破裂せず、シール材18の外観色はカプセル粒子の外殻21aの外観色である白色となる。また、図3に相当するような場合には、スペーサ粒子21Rが破裂し、その赤色の着色液21bがシール材18中に拡散され、シール材18の外観色は赤色となる。さらに、図5に相当するような場合には、スペーサ粒子21R、21Gが破裂し、その赤色および緑色の着色液21bがシール材18中に拡散され、シール材18の外観色は黄色となる。そして、図7に相当するような場合には、スペーサ粒子21R、21G、21Bがすべて破裂し、その赤色、緑色および青色の着色液21bがシール材18中に拡散され、シール材18の外観色は灰色となる。なお、基材18aが所定の色を呈して不透明であると、図1に相当する場合には、シール材18の外観色は基材18aの色となる。
【0027】
従って、この場合も、コモン基板12を介してスペーサ粒子20R、20G、20Bを含むシール材18の外観色を観察して、その外観色により一対の基板11、12間のギャップdの大きさを判定することができるので、一対の基板11、12間のギャップdの大きさを簡単且つ正確に判定することができる。
【0028】
また、上述した実施形態等では、複数種類のスペーサ粒子をシール材中に含有させたが、含有させるスペーサ粒子は1種類であってもよい。例えば、カプセル粒子を用いる例で説明すると、内部に例えば赤色の着色液が封入され、所定値以上の圧力が加えられると容易に破裂する1種類のカプセル粒子を用い、ギャップ検査を簡易的に行うようにすることもできる。例えば、ギャップの許容範囲が5.5μm以上で6.0μm未満であり、カプセル粒子は外殻の外観色が白色で内部の着色液は赤色であり、外殻の外径が5.5μmで、且つシール材の基材が無色透明である場合、カプセル粒子が破裂せずにシール材の外観色がカプセル粒子の外殻の外観色である白色であると、ギャップは5.5μm以上であり、良好と判定され、カプセル粒子が破裂してシール材の外観色が赤色であると、ギャップは5.5μm未満であり、不良と判定される。
【0029】
ただし、この場合、カプセル粒子が破裂せずにシール材の外観色が白色であると、ギャップは5.5μm以上であることは分かっても、ギャップが許容範囲内の6.0μm未満であるか否かは不明である。従って、ギャップが6.0μm以上とはならないという条件の下で、このようなギャップ判定方法は有効である。
【0030】
一方、カプセル粒子の外径が6.0μmである場合には、カプセル粒子が破裂してシール材の外観色が赤色であると、ギャップは6.0μm未満であり、良好と判定されるが、ギャップが許容範囲内の5.5μm以上であるか否かは不明である。従って、ギャップが5.5μm未満とはならないという条件の下で、このようなギャップ判定方法は有効となる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、内部に光変調媒体を封入する光学セルを、少なくとも一方が透明である一対の基板を所定のギャップを保ってシール材により貼り合わせて形成し、そのシール材としてギャップの大きさに応じて外観色を変化させる接合材を用いるから、透明な基板を介してシール材の外観色を観察するだけで一対の基板間のギャップの大きさを判定することができるので、一対の基板間のギャップの大きさを簡単且つ正確に判定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態としての液晶表示素子の要部の断面図。
【図2】ギャップ検査の第1の例を説明するために示す平面図。
【図3】ギャップ検査の第2の例を説明するために示す断面図。
【図4】図3に示す場合の平面図。
【図5】ギャップ検査の第3の例を説明するために示す断面図。
【図6】図5に示す場合の平面図。
【図7】ギャップ検査の第4の例を説明するために示す断面図。
【図8】図7に示す場合の平面図。
【図9】この発明の他の実施形態としての液晶表示素子の要部を示す断面図。
【図10】従来の液晶表示素子の一例の一部の断面図。
【符号の説明】
11 セグメント基板
12 コモン基板
18 シール材
18a 基材
20R、20G、20B スペーサ粒子
21R、21G、21B カプセル粒子

Claims (6)

  1. 少なくとも一方が透明基板である一対の基板を、枠状のシール材を介して貼り合わせ、所定のギャップを保って対向配置され、前記一対の基板と前記シール材で囲まれた空間内に透過光を変調させる光変調媒体が封入される光学セルであって、前記シール材が前記ギャップの大きさに応じて外観色を変化させる接合材であることを特徴とする光学セル。
  2. 請求項1に記載の発明において、前記シール材は、所定の色を呈する基材と該基材の色とは異なる色を呈すると共に可撓性を備えた球形スペーサとが混合されて形成されていることを特徴とする光学セル。
  3. 請求項2に記載の発明において、前記球形スペーサは、少なくとも外径と色が互いに異なる複数種の球形スペーサからなることを特徴とする光学セル。
  4. 請求項1に記載の発明において、前記シール材は、無色透明な基材に、所定の色を呈し所定値以上の圧力により破壊される外殻と、この外殻の内部に封入された前記外殻の色とは異なる色の着色液とからなり、所定値以上の圧力が加えられることにより前記外殻が破裂して前記着色液を外部に流出するカプセル粒子が混合されてなることを特徴とする光学セル。
  5. 請求項4に記載の発明において、前記カプセル粒子は、少なくとも外殻の外径と内部の着色液の色がそれぞれ異なる複数種のカプセル粒子からなることを特徴とする光学セル。
  6. 請求項1乃至5に記載の発明のいずれかにおいて、前記光変調媒体は液晶であることを特徴とする光学セル。
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