JP3974963B2 - 車両用ドラムブレーキ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、後進可能な車両の車輪に装着される車両用ドラムブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、後進可能な車両たとえば不整地走行車両(バギー車)の車輪に装着されるドラムブレーキは、たとえば特公平3−65296号公報等により既に知られており、このものでは、一対のブレーキシューの一方をリーディングシューとするとともに他方のブレーキシューをトレーリングシューとするようにした、いわゆるリーディング・トレーリング(LT)方式のドラムブレーキが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般的に車輪の制動力は、制動操作力を一定としたときに車両の前進時に大きく、後進時に小さく設定することが望ましいが、上記LT方式のドラムブレーキでは、ブレーキドラムの正転時(車両の前進時)と逆転時(車両の後進時)とで制動力が等しくなることにより、前進時の制動力を大きく設定することが困難である。
【0004】
このような問題を解決するには、正転時の制動力に比べて逆転時の制動力を小さく設定可能であって正転時および逆転時の制動力の比を自由に設定し得るドラムブレーキであればよく、従来の2リーディング方式のドラムブレーキを用いることが考えられる。ところが、2リーディング方式のドラムブレーキは、一対のブレーキシューがブレーキドラムの正転時にリーディングシューとして機能し、ブレーキドラムの逆転時には前記一対のブレーキシューがトレーリングシューとして機能するものであり、正転時に比べて逆転時の制動力を小さくすることが可能であるものの、逆転時の制動力は正転時の制動力の1/3〜1/4であることが一般的であり、逆転時の制動力が小さくなり過ぎて逆転時の制動力が不足するときにはドラムブレーキの大型化を招く場合もあった。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、正転時には高い制動力を発揮するとともに、逆転時には正転時の制動力よりも小さいが有効に作用する制動力を発揮するようにし、しかも正転および逆転時の制動力の比の設定の自由度を大きくした車両用ドラムブレーキを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明に従うドラムブレーキは、ブレーキドラムの内周に摺接可能なライニングを外周にそれぞれ有する第1、第2および第3ブレーキシューと、第1および第2ブレーキシューのブレーキトルクを共通に受ける第1アンカと、第3ブレーキシューのブレーキトルクを受ける第2アンカと、ブレーキドラムの正転時に第1ブレーキシューをリーディングシューとして機能させる方向で第1ブレーキシューに作動力を及ぼす第1押圧手段と、ブレーキドラムの正転時に第3ブレーキシューをリーディングシューとして機能させるとともに第2ブレーキシューをトレーリングシューとして機能させる方向で第2および第3ブレーキシューに共通に作動力を及ぼす第2押圧手段とを備える。
【0007】
このような請求項1記載の発明の構成によれば、ブレーキドラムの正転時には第1および第3ブレーキシューをリーディングシューとして機能させるとともに第2ブレーキシューをトレーリングシューとして機能させ、またブレーキドラムの逆転時には第1および第3ブレーキシューをトレーリングシューとして機能させるとともに第2ブレーキシューをリーディングシューとして機能させることにより、ブレーキドラムの正転時に比べて逆転時の制動力を小さくすることが可能であり、しかも逆転時には第2ブレーキシューがリーディングシューとして機能することにより、逆転時の制動力を有効に作用する程度まで高めることができる。また各ブレーキシューのライニングのブレーキドラムの周方向に沿う長さの設定、ならびに第1および第2押圧手段による作動力の設定を変化させることにより、正転および逆転時の制動力の比の設定の自由度を大きくすることが可能である。さらにリーディングシューとして機能するブレーキシューのライニングの周方向に沿う長さが大きくなり過ぎると、セルフサーボ効果が過大となるのであるが、ライニングが3つに分かれて配置されることにより、セルフサーボ効果が過大となることもなく、ブレーキドラムの周方向に沿うライニングの長さの設定の自由度が大きくなる。それに加えて、2つのブレーキシューでカムおよび押圧手段を兼用していることにより、ドラムブレーキの大型化を回避してコンパクトな構成が可能となる
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1は本発明の一実施例を示すものであり、このドラムブレーキは、図示しない車輪と一体に回転するブレーキドラム1と、該ブレーキドラム1の内周に摺接可能なライニング21 ,22 ,23 を外周にそれぞれ有する第1、第2および第3ブレーキシュー31 ,32 ,33 と、第1および第2アンカ41 ,42 と、第1および第2押圧手段としての第1および第2カム51 ,52 と、第1、第2および第3戻しばね61 ,62 ,63 とを備える。
【0010】
第1、第2および第3ブレーキシュー31 ,32 ,33 は、それぞれ弓形に形成されており、ブレーキドラム1の正転方向7に沿って順に配置されてブレーキドラム1内に収納される。
【0011】
第1および第2カム51 ,52 はカム軸101 ,102 にそれぞれ設けられるものであり、それらのカム軸101 ,102 は、図示しない車体側に固定されたバックプレート9に軸線まわりの回動を可能として支承される。これらのカム軸101 ,102 すなわち第1および第2カム51 ,52 は、車両運転者のブレーキ操作に伴なう操作力を機械的に伝達する手段によって矢印81 ,82 で示す方向に回動駆動される。而して第1カム51 は第1ブレーキシュー31 に作動力を及ぼすことが可能であり、第2カム52 は第1および第2ブレーキシュー32 ,33 に作動力を及ぼすことが可能である。また第1アンカ41 は第1および第2ブレーキシュー31 ,32 のブレーキトルクを受けるようにしてバックプレート9に固定され、第2アンカ42 は第3ブレーキシュー33 のブレーキトルクを受けるようにしてバックプレート9に固定される。而してブレーキドラム1の正転時に第1ブレーキシュー31 をリーディングシューとして機能させるべく、第1ブレーキシュー31 の一端に第1カム51 が連接されるとともに第1ブレーキシュー31 の他端が第1アンカ41 で支承され、ブレーキドラム1の正転時に第2ブレーキシュー32 をトレーリングシューとして機能させるべく、第2ブレーキシュー32 の一端が第1アンカ41 で支承されるとともに第2ブレーキシュー32 の他端が第2カム52 に連接され、ブレーキドラム1の正転時に第3ブレーキシュー33 をリーディングシューとして機能させるべく、第3ブレーキシュー33 の一端に第2カム52 が連接されるとともに第3ブレーキシュー33 の他端が第2アンカ42 で支承される。
【0012】
さらに第1戻しばね61 は、第1ブレーキシュー31 の一端部および第3ブレーキシュー33 の他端部間に設けられ、第2戻しばね62 は、第1ブレーキシュー31 の他端部および第2ブレーキシュー32 の一端部間に設けられ、第3戻しばね63 は、第2ブレーキシュー32 の他端部および第3ブレーキシュー33 の一端部間に設けられる。
【0013】
この実施例によれば、ブレーキドラム1の正転時には第1および第3ブレーキシュー31 ,33 がリーディングシューとして機能し、第2ブレーキシュー32 がトレーリングシューとして機能するのに対し、ブレーキドラム1の逆転時には第1および第3ブレーキシュー31 ,33 がトレーリングシューとして機能し、第2ブレーキシュー32 がリーディングシューとして機能することになる。したがって、制動力がトレーリングシューに比べて大きくなるリーディングシューがブレーキドラム1の正転時には第1および第3ブレーキシュー31 ,33 の2つであるのに対し、逆転時には第2ブレーキシュー32 だけとなり、ブレーキドラム1の正転時に比べて逆転時の制動力を小さくすることが可能となる。
【0014】
しかも逆転時には第2ブレーキシュー32 がリーディングシューとして機能するので、従来の2リーディング方式のドラムブレーキに比べて逆転時の制動力を有効に作用する程度まで高めることができる。
【0015】
ところで、リーディングシューとして機能するブレーキシューのライニングの周方向に沿う長さが大きくなり過ぎると、セルフサーボ効果が過大となり、作動力の作用を解除してもブレーキシューがブレーキドラム1から離れなくなることがあるが、ライニング21 ,22 ,23 が3つに分かれて配置されることにより、セルフサーボ効果が過大となることもなく、ブレーキドラム1の周方向に沿う各ライニング21 〜23 の長さの設定の自由度が大きくなる。
【0016】
また各ブレーキシュー31 〜33 のライニング21 〜23 のブレーキドラム1の周方向に沿う長さの設定、ならびに第1および第2カム51 ,52 による作動力の設定を変化させることにより、正転および逆転時の制動力の比の設定の自由度を大きくすることが可能である。
【0017】
このように正転および逆転時の制動力の比を自由に設定可能となることにより、車両の前進時に前方側の車輪(前輪)の制動力を後方側の車輪(後輪)の制動力より大きくし、車両の後進時に前方側の車輪(後輪)の制動力を後方側の車輪(前輪)の制動力よりも大きくするように、前輪および後輪にそれぞれ装着されるドラムブレーキを設定することも可能となる。
【0018】
さらに第1および第2ブレーキシュー31 ,32 で第1アンカ41 を兼用し、第2および第3ブレーキシュー32 ,33 で第2カム52 を兼用することにより、ブレーキドラム1内に収納される部品点数の低減を図り、ドラムブレーキの大型化を回避してコンパクトに構成することが可能となる。
【0019】
この実施例では、第1および第2押圧手段をカムとした機械式ドラムブレーキについて説明したが、第1および第2押圧手段を油圧あるいは空気圧で作動せしめるようにしたドラムブレーキについても適用可能である。
【0020】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行なうことが可能である。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ブレーキドラムの正転時には第1および第3ブレーキシューをリーディングシューとして機能させるとともに第2ブレーキシューをトレーリングシューとして機能させ、また逆転時には第1および第3ブレーキシューをトレーリングシューとして機能させるとともに第2ブレーキシューをリーディングシューとして機能させるようにして、正転時に比べて逆転時の制動力を小さくするとともに、逆転時の制動力を有効に作用する程度まで高めることができる。またブレーキドラムの周方向に沿う各ライニングの長さの設定、ならびに第1および第2押圧手段による作動力の設定を変化させることにより、正転および逆転時の制動力の比の設定の自由度を大きくすることが可能である。さらにライニングが3つに分かれて配置されることにより、セルフサーボ効果が過大となることを回避し、各ライニングの長さの設定の自由度を大きくすることができ、2つのブレーキシューでカムおよび押圧手段を兼用することによりドラムブレーキの大型化を回避してコンパクトに構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すドラムブレーキの横断平面図である
【符号の説明】
1・・・・ブレーキドラム
1 〜23 ・・ライニング
1 ・・・第1ブレーキシュー
2 ・・・第2ブレーキシュー
3 ・・・第3ブレーキシュー
1 ・・・第1アンカ
2 ・・・第2アンカ
1 ・・・第1押圧手段としての第1カム
2 ・・・第2押圧手段としての第2カム

Claims (1)

  1. 後進可能な車両の車輪に装着される車両用ドラムブレーキにおいて、ブレーキドラム(1)の内周に摺接可能なライニング(21 ,22 ,23 )を外周にそれぞれ有する第1、第2および第3ブレーキシュー(31 ,32 ,33 )と、第1および第2ブレーキシュー(31 ,32 )のブレーキトルクを共通に受ける第1アンカ(41 )と、第3ブレーキシュー(33 )のブレーキトルクを受ける第2アンカ(42 )と、ブレーキドラム(1)の正転時に第1ブレーキシュー(31 )をリーディングシューとして機能させる方向で第1ブレーキシュー(31 )に作動力を及ぼす第1押圧手段(51 )と、ブレーキドラム(1)の正転時に第3ブレーキシュー(33 )をリーディングシューとして機能させるとともに第2ブレーキシュー(32 )をトレーリングシューとして機能させる方向で第2および第3ブレーキシュー(32 ,33 )に共通に作動力を及ぼす第2押圧手段(52 )とを備えることを特徴とする車両用ドラムブレーキ。
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