JP3974855B2 - データ伝送装置 - Google Patents

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Description

本発明は第1のデータ伝送速度を有する少なくとも2つのデータ信号を合体させて第1のデータ伝送速度よりも速い第2のデータ伝送速度を有する単一のデータ・ストリームにして共用媒体上を伝送しうるようにする装置に関する。特に、本発明は各々1.544Mb/s(メガビット毎秒)の84のT−1(DS−1)チャネルを合体させて155Mb/sに対応する1のSTM−1フレームにし、各々2.048Mb/sの63のE−1チャネルまたは各々6.312Mb/sの21のT−2(DS−2)チャネルを合体させて1のSTM−1フレームにする装置に関する。しかしながら、以下の記述から明らかなように、本発明の概念は異なるプロトコルまたはSDH標準もしくはSONET標準の別の階層レベルにも適用することができる。
米国規格協会(American National Standards Institute)は高速多重ディジタル・データ伝送用の標準を制定した。これが「同期式光ネットワーク(synchronous optical network)」(以下、SONETと呼ぶ)である。SONET標準は光ファイバ・ネットワークを介した多重ディジタル伝送用の光インタフェース、データ伝送速度、オペレーション手順、およびフレーム構造を規定している。
国際電気通信連合(International Telecommunications Union)(ITU)はSONETのインタフェース原理を採択し、高速多重ディジタル・データ伝送用の世界規模の伝送標準を勧告した。これが「同期式ディジタル・ハイアラキ(synchronous digital hierarchy)」(SDH)である。
SDH標準を理解するには、ITUの国際電気通信標準化セクタの「研究グループ15」が出している、文書番号が「暫定文書62(3/15」であり「1994年5月16〜27日ジュネーブ」という日付が付された、「Q.22/15会合の報告」という名称の報告書第30を参照する必要がある。
SDH標準の目的は製造者が次に示す要件を満たす電気通信機器を開発できるようにすることである。
(a)その標準に合わせて世界中に構築したすべての電気通信ネットワークにおいて交換可能であること。
(b)上位互換性があること。すなわち、北米、欧州、および日本で使用されている古い電気通信形式に従っているデータを用いて使用しうること。
これはいわゆる「コンテナ」および「仮想コンテナ」という複雑な階層によって成し遂げられる(図1参照)。コンテナ(たとえばC−4、C−3、C−12など)は特定の伝送速度を有するデータ・トラフィックを収容するように設計された情報構造である。C−4は最大139264kビット/sの基本速度でトラフィックを搬送し、C−3は最大44736または34368kビット/sで搬送する、など。コンテナはそれにPOH(Path Overhead)情報を付加することにより仮想コンテナになる。多重化、マッピング、あるいは位置合わせとして定義される手順によって、SDHに本質的なデータ構造を生成する。これらのデータ構造は「AUG(Administrative Unit Groups)」および「STM(Synchronous Transport Module)」と名付けられている。STMのラベルはそれが搬送するAUGの個数によって定義されている。たとえば、STM−4は4個のAUGを含んでいる。AUGはAU−4型の「AU(Administration Unit) 」を1個またはAU−3型のAUを3個含んでいる。最も簡単な場合を参照すると、1個のAU−4はC−4信号を1個含んでおり、1個のAU−3はC−3信号を1個搬送する。
SDH/SONETのデータ・フレーム(すなわちSTM−N信号)は125マイクロ秒長である。各フレームで伝送されるデータ量は信号の階層レベルNで決まる。階層レベルが高くなると、約155Mビット/sの基本STM−1レベルより大きなデータ伝送速度で伝送される。STM−1の正確な伝送速度は155.52Mビット/sと定義されている。しかし、ここおよび以下では伝送速度はその概略値で表わすことが多い。これは特に、正確な伝送速度はオーバーヘッド・データ・トラフィックと未使用セル・スタッフィング(詰め物)によって歪むという事実のためである。整数NはデータがSTM−1レベルより何倍速く伝送されるかを表わしている。たとえば、STM−4は622Mビット/sのデータ伝送速度を表しており、各データ・フレームはSTM−1の4倍のバイト数を含んでいる。最も高いレベルはSTM−64であり、そのデータ伝送速度は9.95Gb/sである。したがって、STM−N信号の各部はSTM−1信号の対応する部分と同じ時間でブロードキャストされるが、N倍多くのバイト数を含んでいる。
STM−1信号は図2に示すようにSONET/SDHの155.52Mビット/sのデータ伝送速度に対応する270バイト/行の9行から成る情報矩形を備えている。最初の9バイト/行は「セクション・オーバーヘッド(以下、SOH)」を表わしている。残りの261バイト/行はVC(これは図1のVC−4である)用に予約されている。VC−4の最初の列は「POH(Path Overhead)」から成る。残りはペイロード(C−4信号)で占められている。数個のVCを連結して対応する帯域幅を有する単一の伝送チャネルを形成することができる。たとえば、STM−4信号においてVC−4を4個連結して約600Mビット/sの容量を有する単一のデータ・チャネルを形成することができる。この場合、4個のVCは標準の用語法ではVC−4−4cと呼ばれ、その信号はSTM−4cと呼ばれる。
SDHがこのように柔軟性に富んでいるのは一部にはポインタの概念によっている。すなわち、SDHでは、フレーム群は同期されているが、フレーム群内のVCはこのフレーム群にロックされてはいない。したがって、SDHの個々のコンテナは互いに位置合わせされたすなわち同期されたフレームである必要はない。「ポインタ」はセクション・オーバーヘッドに備えられており、上述したPOHの位置すなわちSDHフレーム中の仮想コンテナの開始位置を示している。したがって、POHはフレーム中の任意の場所に柔軟に配置することができる。情報を高次のSDHフレームに多重化すると、旧データ標準の場合より簡単になるとともに、SDHにおいて高価な同期バッファが不要になる。同様に、信号階層全体を逆多重化する必要なしに低次の信号を抽出して高次のSDH信号に挿入することができる。ポインタはセクション・オーバーヘッドの第4行に格納されている。
セクション・オーバーヘッドはさらに次に示すように分割される。
(i)「RSOH(Regenerator Section Overhead)」。この部分にはSONET/SDH信号が横断する経路に沿って設けられた中継器が使用する情報のバイトが含まれている。RSOHはセクション・オーバーヘッドの第1〜3行を占めている。
(ii)「MSOH(Multiplexer Section Overhead)」。これにはSONET/SDH信号の経路に沿って設けられたマルチプレクサが使用する情報のバイトが含まれている。MSOHはセクション・オーバーヘッドの第5〜9行を占めている。オーバーヘッドのこれらのセクションは伝送プロセス中の様々な段階で組み立てられたり分解されたりする。また、図2にはMSOHの分解組立図も示されている。
並列SONETシステムでは、51.84Mビット/sの基本信号を使用する。それは同期トランスポート信号レベル1(Synchronous Transport Signal level 1)(以下、STS−1と呼ぶ)と呼ばれている。これは90バイト/行を有する9行の情報矩形を備えている。始めの3バイト/行がセクション・オーバーヘッドであり、残りの87バイト/行が「同期ペイロード・エンベロープ(synchronous payload envelope)」(以下、SPEと呼ぶ)である。これらのSPEのうちの3個が1個の仮想コンテナ−4に正確に適合する。したがって、STS−1信号形式の信号はSTM−1フレームにマップすることができる。また、フレーム割り当てされたSTS−1信号またはSTM−1信号は高次のSTM−Nフレームに多重化することができる。
一般に、データ伝送速度の小さい他の信号と組み合わされて高速の新たなデータ・フレームになるデータ伝送速度の小さい信号は「トリビュタリ(従属)」信号と呼ばれている。たとえば前節において、組み合わせて1個のSTM−1信号になる3個のSTS−1信号はトリビュタリ信号である。留意点を挙げると、この記述におけるトリビュタリなる用語の範囲は標準的な定義を超えている。というのは、SDHにおけるレベル間信号マッピングを記述するためにもトリビュタリなる用語が使われるからである。
本発明はSDH/SONET形式へおよびそれからデータ(すなわちトリビュタリ)をマップするデータ処理モジュールに関する。本発明によって達成されるデータ処理は特に、データ伝送速度が比較的小さなデータをデータ伝送速度が比較的大きい標準のデータ・フレームにコンパイルすること、およびこれとは逆方向にコンパイルすることに関する。
米国特許第5452307号には、複数の低速ディジタル信号をマルチプレクサ/デマルチプレクサに集中させる(そこから分散させる)手段をなす複数のデータ多重化バスを備えた一般的なデータ多重化システムが記載されている。データ多重化モードでは、複数の低速伝送線から入力する低速ディジタル信号は個別に対応する低速インタフェース回路によってその信号形式を変換され、結果として得られる信号は個別に対応するバス制御回路の制御下に、対応するデータ多重化バスの上りバス線の1次レベルの多重化信号内に指定されたタイムスロットに多重化される。高速マルチプレクサは複数のデータ多重化バスの上りバス線に存在する1次多重化信号を集め、集めた信号を所定の信号レベルに多重化する。その後、高速マルチプレクサは結果として得られる2次多重化信号を高速伝送線インタフェースを備えた高速インタフェース・モジュールに送る。高速インタフェース・モジュールは受信した2次多重化信号を高速伝送線のインタフェースに適合するように変換したのち、結果として得られる信号を高速伝送線に送る。データ逆多重化モードでは、高速伝送線の信号を高速インタフェース・モジュールと高速デマルチプレクサによって処理し、結果として得られる信号をデータ多重化バスの下りバス線を通じて分散させ、これら低速のディジタル信号を低速伝送線に送る。
M・スタドラーら「SDH電気通信用途用の組み込みスタック・マイクロプロセッサ」(プロシーディングズ・オブ・ジ・アイトリプルイー 1998 カスタム・インテグレーテッド・サーキット・カンファレンス、サンタ・クララ、カリフォルニア、ユー・エス・エイ、1998年5月11〜14日)(M. Stadler et. al., "An Embedded Stack Microprocessor for SDH Telecimmunication Application", in Proceedings of the IEEE 1998 Custom Integrated Circuits Conference (CICC '98), Santa Clara, California, USA, May 11-14, 1998)には、SDH ADM(Add-Drop Multiplexer)の完全なデータ・パスとして同一のダイに集積化したマイクロプロセッサが開示されている。それは29個の非同期源が出す割込みを毎秒100万回以上処理する。複数の非同期データ源はオーバーヘッドを処理するために各々複数のVC−3マッピング・ユニット(「マッパー」とも呼ばれる)または複数のVC−12マッピング・ユニットに接続されている。一方、各VC−3マッピング・ユニットはTU−3フレーミング・ユニット(「フレーマ」とも呼ばれる)に接続されている。TU−3フレーミング・ユニットは非同期データ源と高次階層レベルのクロック速度との間で頻繁に行われる周波数適合を容易にするために、ポインタ処理を行う。他方、各VC−12マッピング・ユニットはTU−12フレーミング・ユニットに接続されている。TU−12フレーミング・ユニットも非同期データ源と高次階層レベルのクロック速度との間で頻繁に行われる周波数適合を容易にするために、ポインタ処理を行う。したがって、TU−3フレーミング・ユニットとTU−12フレーミング・ユニットはすべてVC−4マッピング・ユニットによって合体されて単一のデータ・ストリームを形成する。VC−4マッピング・ユニット自体はポインタ処理を行うためにAU−4フレーミング・ユニットに接続されている。以降、上記データ・ストリームはSTM−1フレーミング・ユニットに到達する。各フレーミング・ユニット間または各マッピング・ユニット間には、異なる周波数領域が設けられている。
SDH/SONETネットワーク上で音声とデータを混合させる度合いが増すのにつれて、低速のPDH(plesiochronous digital hierarchy: 独立同期ディジタル・ハイアラキ、すなわち独立同期を用いた音声通信用の伝送システム)チャネルを高速のSDH(synchronous digital hierarchy:同期ディジタル・ハイアラキ)フレームにマップする必要性が顕著に増大している。これは現在、上述したスタドラーらの論文に記載されているようなシステムで行われている。
欧州特許出願EP 0874487 A2には、共用媒体上で伝送するために第1のデータ伝送速度を有する少なくとも2つのデータ信号を第1のデータ伝送速度よりも高速の第2のデータ伝送速度を有する単一のデータ・ストリームに多重化する方法が開示されている。超搬送波(supercarrier)制御信号を生成する。超搬送波送信機は超搬送波データ信号と超搬送波制御信号を高ビット伝送速度の出力超搬送波信号にマップし、同信号を高伝送速度範囲にわたって送信する。しかしながら、欧州特許出願EP 0874487 A2には、ポートの背後のデータ・パスに余分なバッファを設ける必要なく、低速チャネルのM倍の速度で動作している処理ユニットの単一の系列(データ・パス)内でM個の低速チャネルのための完全なSDH/SONET処理を提供する詳細な解決策は開示されていない。したがって、単一の集積回路を用いて装置全体を実装するのは困難である。それゆえ、そのメモリをすべて備えた装置を同一のチップ上に構築することは1つの問題である。
米国特許第5452307号 欧州特許出願EP 0874487 A2 M・スタドラーら「SDH電気通信用途用の組み込みスタック・マイクロプロセッサ」(プロシーディングズ・オブ・ジ・アイトリプルイー 1998 カスタム・インテグレーテッド・サーキット・カンファレンス、サンタ・クララ、カリフォルニア、ユー・エス・エイ、1998年5月11〜14日)(M. Stadler et. al., "An Embedded Stack Microprocessor for SDH Telecimmunication Application", in Proceedings of the IEEE 1998 Custom Integrated Circuits Conference (CICC '98), Santa Clara, California, USA, May 11-14, 1998)
これから出発し、本発明の目的は共用媒体上で伝送するために第1のデータ伝送速度を有する少なくとも2つのデータ信号を合体させて第1のデータ伝送速度よりも高速の第2のデータ伝送速度を有する単一のデータ・ストリームを形成する装置を提供することである。
本発明は次に示す装置を提供する。
共用媒体上で伝送するために第1のデータ伝送速度を有する少なくとも2つのデータ信号を合体させて第1のデータ伝送速度よりも高速の第2のデータ伝送速度を有する単一のデータ・ストリームを形成するデータ伝送装置であって、
前記少なくとも2つデータ信号を受信する少なくとも1つのポートと、
前記ポートに接続されたデータ・バスと、
前記データ・バスに接続され、前記ポートが受信したデータ信号からデータを抽出するとともに、当該抽出したデータを前記共用媒体上で伝送すべき前記単一のデータ・ストリーム中の所定の位置に配置するように構成されている、1つのポート・アドレッシング・ユニットと、
前記ポート・アドレッシング・ユニットに接続され、前記単一のデータ・ストリーム中に制御データを配置する少なくとも1つの制御データ挿入ユニットとを備え、
前記データ・バス、前記ポート・アドレッシング・ユニットおよび前記制御データ挿入ユニットが、少なくとも1バイトの固定幅を有する単一のデータ・パスを構成し、記ポート・アドレッシング・ユニットおよび前記制御データ挿入ユニットが、データの前記抽出、抽出したデータの前記配置、および制御データの前記配置を、前記データ伝送装置のすべての部分を駆動する同一のシステム・クロックの速度で、サイクルごと、ポートごとに実行するように構成されていることを特徴とするデータ伝送装置。
したがって、ここではM個の並列低速チャネルが出すデータをこのM個の並列低速チャネルのM倍のデータ伝送速度で動作しているデータ・バス上に多重化する多重化構造を実現する装置を提案する。たとえば28個のT−1(DS−1)チャネルを1個のT−3(DS−3)チャネルに再マップしたのち、3個のT−3(DS−3)チャネルをSTM−1フレームにマップする多段階プロセスは避けるのが有利である。しかし、それは単純な多重化を超えている。というのは、本発明によると、伝送すべきデータを、適用するプロトコルたとえばSDH/SONETに従って一度に完全に処理しているからである。したがって、本発明は完全なSDH/SONET処理を教示するものであり、データ多重化のみを教示するものではない。
上述した完全な処理を容易にするために、対応するデータが到着する(多重化方向)あるいは対応するデータを送付する(逆多重化方向)際に目標とするポート番号の符号化を表わす制御データを追加することにより、データを増大させる。また、パス・オーバーヘッド情報およびセクション・オーバーヘッド情報(たとえば再生成器セクション・オーバーヘッドやマルチプレクサ・セクション・オーバーヘッドなど)のような制御データをデータ・ストリーム中に配置する。制御データが伝送すべきデータ(「ワークロード(作業負荷)」とも呼ばれる)に依存している場合、制御データ挿入ユニットは上記データ・ストリーム中に配置した上記データから上記制御データを部分的に抽出するように構成する。
本発明の好適な実例では、制御データ挿入ユニットは抽出したデータを上記単一のデータ・ストリーム中にSONETやSDHのような所定の伝送プロトコルに従って配置するように構成されている。あるいは、またはそれに加え、ポート・アドレッシング・ユニットが、抽出したデータを上記単一のデータ・ストリーム中にSONETやSDHのような所定の伝送プロトコルに従って配置するように構成されている。
本発明の概念をたとえば複数低速−単一高速SDH/SONETチャネル・マッパ/フレーマ装置に適用すると、低速チャネルの速度のM倍で動作している処理ユニットの単一の系列(データ・パス)内でM個の低速チャネルのための完全なSDH/SONET処理を実現することが可能になる。各々が低速チャネルの速度で動作するM個の並列処理系列(データ・パス)を省略できるから有利である。システム・クロック速度はたとえばSTM−1の速度(あるいは最高STM−64の速度)に対して十分でなければならない。低速チャネルは多数(たとえば84)あるが、システム・クロック速度はすべての低速チャネルを処理するのに十分である。
換言すると、本発明はたとえば1.544Mb/sの速度のデータ・パスを84並列に実装する代わりにSTM−1速度の単一のデータ・パスを有利に実装する装置を提供する。これにより、製造コストを低減することができる。また、装置のすべての部分を同一のシステム・クロックで駆動することができる。
データ・パス中の各処理ユニットはデータ処理に必要な情報を、符号化されたポート番号で特定される1組のレジスタに格納している。各クロック・サイクルごとに、対応するポート番号用に格納されている情報に従って新たなデータを処理する。格納する必要のある情報はVCマッピングを行うユニット中の対応するオーバーヘッド・バイト、および対応するフレーム中の実際の位置を特定するカウンタである。VC−11コンテナ、VC−12コンテナ、およびVC−2コンテナ用のオーバーヘッド・バイト用に必要な記憶装置は外部メモリではなく、同一チップ上に設けるのが望ましい。
本発明の好適な別の実例では、上記装置はさらに上記少なくとも1つのポートが受信するデータをバッファリングする少なくとも1つのバッファを備えている。上記少なくとも1つのバッファはFIFOで形成するのが望ましい。一般に、SDH/SONET環境ではデータをバイトごとに扱うから、バッファの容量は2バイトあれば十分である。しかし、SONETやSDHのような所定の伝送プロトコルに従ってポインタを生成するのに使用するために、入力バッファを大きくするのが好都合である。
チャネル間で柔軟なディジタル相互接続およびアッド/ドロップ多重化機能を実現するために、ポート・アドレッシング・ユニットは上記ポートから所定の順序でデータを抽出するのが望ましい。
本発明はハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせで実現することができる。すべての種類のコンピュータ・システム(あるいはここで述べた方法を実行するように適合した他の装置)が適している。ハードウェアとソフトウェアの典型的な組み合わせは汎用コンピュータ・システムであって、ロードして実行するとここで述べた方法を実行しうるように当該コンピュータ・システムを制御するコンピュータ・プログラムを備えた汎用コンピュータ・システムである。また、本発明はここで述べた方法の実現を可能にする機能をすべて備え、コンピュータ・システムにロードするとここで述べた方法を実行しうるコンピュータ・プログラム製品中に組み込むこともできる。
ここでの文脈におけるコンピュータ・プログラム手段またはコンピュータ・プログラムは情報処理能力を備えたシステムに直接にあるいは(a)別の言語、コード、または表記への変換、および(b)異なる材料形態での再生産の一方または双方のあとで特定の機能を実行させることを意図した1組の命令の任意の言語、コード、または表記での任意の表現を意味する。
図3を参照する。図3は本発明に係る、共用媒体上で伝送するために第1のデータ伝送速度を有する少なくとも2つのデータ信号を合体させて第1のデータ伝送速度よりも高速の第2のデータ伝送速度を有する単一のデータ・ストリームを形成する装置100を、複数のT1/E1から単一のSTM−1マッパに至る形で示す図である。上記複数のデータ信号は各々、ポート102〜108を通じて装置に入る。装置がデマルチプレクサの方向でも機能する場合には、上記ポートは個々の線(図示せず)にデータ信号を書き戻すためにも使用する。説明を簡易にするために、下で説明する実装に必要なポートをすべて示しているわけではない。実際、本発明の概念に従う装置を実装するのに何個のポートを使用してもかまわない。しかし、図3では、84個のT1(SONET標準、1.5Mb/s)または63個のE1(SDH標準、2Mb/s)を可能にする、複数のT1/E1からSTM−1に至るSDH/SONETマッパを示している。ポート104と106間、およびポート106と108間に引かれた直線は残りのポート用の省略した矩形を象徴している。
データ・バス110はポート102〜108とポート・アドレッシング・ユニット112とを接続している。一方では、ポート・アドレッシング・ユニット112はデータ・リンク114を介して、ポート102〜108から受信したデータを一時的に格納するのに使用する少なくとも1つのメモリ・ユニット116と通信する。他方では、ポート・アドレッシング・ユニット112は線118を通じてTU−11フレーマ120とデータを送受信する。したがって、TU−11フレーマ120からTUG−2/TUG−3/VC−4マッパ122に線124を介してデータが上ったりそれから戻ったりする。どのユニットを使用するかはオペレーション・モード(多重化モードまたは逆多重化モード)による。留意点を挙げると、TUG−2/TUG−3/VC−4マッパ122はTUG−2マッパ、TUG−3マッパ、およびVC−4マッパに分離することもできる。同様に、ここで述べる装置の他の部分は1つの機能ユニットに合体させることができる。機能独自の観点からは、装置全体を単一の集積回路を用いて実装するのが望ましい。TU−11フレーマ120とTUG−2/TUG−3/VC−4マッパ122は伝送すべきデータ・ストリームに制御データを加えるという点で、制御データ挿入ユニットとして機能している。
次のレベルでは、TUG−2/TUG−3/VC−4マッパ122が出力するデータは接続128を通じてSTM−1フレーマ126に供給される。STM−1フレーマ126から、データ・ストリームは上記共用媒体(図示せず)に到達し、ポートが受信したデータの送信または逆の用に供される。共用媒体はたとえば光ファイバである。したがって、図に係る装置は84個のT1(SONET標準、1.5Mb/s)チャネルまたは63個のE1(SDH標準、2Mb/s)チャネルを合体させて単一のVC−4コンテナにし、最終的にはSTM−1(OC−3)フレームにする
ポート・アドレッシング・ユニット112はデータを送受するために、読み取りモードまたは書き込みモードでポート102〜108に1つずつアクセスする。ポートをアクセスする順序はランダムでかまわない。しかし、逆多重化モード時の出力ポートとして多重化モード時の入力ポートと同一のポートを割り当てるのが望ましい場合には、様々なチャネルを多重化する順序と逆多重化の順序とを同一にする必要がある。また、1つのチャネルがあるポートから別のポートへ方向付けられている場合には、多重化モード時のアクセス・ポートの順序と逆多重化モード時のアクセス・ポートの順序をそれぞれ異ならせる必要がある。
SDH/SONET標準に従うSTM−1〜STM−64(OC−3〜OC−192)フレーマとともに本発明に係る装置を使用すると、STM−64(OC−192)はディジタル相互接続および全チャネル間における加算/除去(add/drop)多重化を含むT1レベルに下るチャネル化を処理することが可能になる。マッパはデータ多重化アーキテクチャまたはコンテキスト・スイッチング・アーキテクチャを用いて実装するのが有利である。
マッパのデータ・パス幅は1バイトに設定してある。VC−11/VC−12フレーミング用のユニットおよびTU−11/TU−12処理用のユニットはデータ多重化アーキテクチャまたはコンテキスト・スイッチング・アーキテクチャで設計されている。したがって、これらのユニットはあるクロック・サイクルで単一のT1/E1チャネルからの1バイトを処理し、次のクロック・サイクルで別のT1/E1チャネルからの対応する1バイトを処理する。チャネル当たりの対応するパラメータはメモリ・ブロック116に格納する。システム・クロックは1バイトのデータ・パス幅につきSTM−1速度で刻時している。TUG−2/TUG−3マッパ・ユニットはこれら84個のTU−11フレームまたは63個のTU−12フレームを21個のTUG−2フレームにマップし、それらを3個のTUG−3フレームにマップし、それらを最終的にVC−4コンテナのペイロードである単一のデータ・ストリームにマップする。VC−4フレーマはこのデータ・ストリームを単一のVC−4コンテナにマップし、STM−1フレーマはこれをAU−4ユニットにマップし、最終的にSTM−1フレームにマップする。逆方向はそれ相応に行う。しかし、VC−4フレーマ・ユニットおよびSTM−1フレーマ・ユニットの設計はデータ多重化アーキテクチャでもないしコンテキスト・スイッチング・アーキテクチャでもない。
TU−11/TU−12レベルとAU−4レベルの2地点でポインタ処理が必要である。TU−11/TU−12レベルではクロック速度の適合がすでに解決済みであり、VC−4/STM−1ユニットはTU−11/TU−12ユニットと同一のクロックで動作しているから、AU−4レベルにおけるポインタの生成は省略することができる。しかし、VC−11/VC−12が受信するSTM−1フレームは別のマッパによって異なる方法で生成されたものであるかもしれないから、ポインタの解釈は必要である。
マッパはVC−4コンテナ用のインタフェースに加えSTM−1(OC−3)線インタフェースを直接に備えている必要がある。VC−4インタフェースによって、計画済みのSTM−1〜STM−64(OC−3〜OC−192)フレーマを用いた双方向のVC−4コンテナの交換が可能になり、それによりT1/E1チャネルのOC−192フレームへのマッピングが可能になり、さらにT1レベルに下るすべてのチャネル間のディジタル相互接続が可能になる。
以下、T1/E1からSTM−1への変換を説明する。84個のT1ポートまたは63個のE1ポートを実現する2つの方法がある。1つの方法はチップ上に84個または63個のPLL(Phase Locked Loop)を備えるものである。各ポートで簡単なシリアル・データを受信し各ポートでクロック/データを回復する、あるいは、各ポートがI/Oモジュールからシリアル・データに加え回復済みのクロックを受信する。チップ上に63個のPLLを備える方法は上述したスタドラーらが著した文献に記載されている。そこには、あるアーキテクチャによる63個のE1チャネルを63個の並列VC−12処理ユニットおよびTU−12処理ユニットならびにすべてのオーバーヘッド・バイト処理を扱う特定の組み込み型スタック・マイクロプロセッサを用いて処理する対応するチップが記載されている。
各ポートは入来するデータのうちの少なくとも2バイトをバッファするために小さなFIFOを必要とする。しかし、ポインタ生成用のバッファリングもこのバッファで行えるように、このバッファを大きくするほうがよい。この場合、このバッファより上位のユニットをすべてSTM−1システム・クロックを用いて動作させることができ、周波数の適合はこのバッファ・ユニット内で行う。そして、VC−1 POHバイトおよびSTM−1 SOHバイト(ならびに固定スタッフ・バイト)をデータ・ストリームに含めることは、オーバーヘッド・バイトを挿入する必要のあるときは常にこのバッファからデータ・バイトを読み取らないクロック・サイクルを用いて行うことができる。そして、オーバーヘッド・バイトはデータ・シーケンス中のこれら空(から)のスペースに書き込む。これが可能なのは、システム全体が単一のクロックで動作しており、クロック速度の適合はポート・バッファで行っている、すなわちすべてのオーバーヘッド・バイトの位置が予め知られているからである。
第2段階では、ポート・アドレッシング装置が所定のシーケンスにおいて各ポート・バッファから1バイトのデータを読み取る。VC−11/VC−12レベルのディジタル相互接続機能は、このシーケンスを変えること、したがって最終VC−4中のVC−11/VC−12の位置を変えることにより達成する。
第3に、ポート・アドレッシング装置の後に、データ・パスの各8ビット部が対応するT1/E1チャネルの真正の1バイトであることを保証するフレーム・バイト整列ユニットを設ける。
第4段階では、VC−11/VC−12オーバーヘッド・プロセッサ・ユニットにおいて、ポートごとに必要なVC−1オーバーヘッド・バイト(V5、J2、Z6、Z7)をデータ・ストリーム中に含める。VC−12はVC−1 POHプラス1023個のデータ・ビット、6個の位置合わせ制御ビット、2個の位置合わせ機会ビット、8個のオーバーヘッド通信チャネル・ビット、固定スタッフ・ビット、および将来のオーバーヘッド通信目的用に予約されたビットから成る。VC−11はVC−1 POHプラス771個のデータ・ビット、6個の位置合わせ制御ビット、2個の位置合わせ機会ビット、8個のオーバーヘッド通信チャネル・ビット、固定スタッフ・ビット、および将来のオーバーヘッド通信目的用に予約されたビットから成る。T1/E1データは非同期モード、ビット同期モード、およびバイト同期モードでVC−11/VC−12中にマップすることができる。
第5段階。TU−11/TU−12ユニットは受信線速度でバッファを充填することに起因してポインタの生成を引き起こす。これは対応するポート・バッファからシステム・クロック速度でデータを抽出することに対比される。TU−11/TU−12ポインタはVC−1 POHのV5バイトを指示している。V5バイトはマルチフレームの第1バイトである。
続いて、TUG−2/TUG−3/VC−4マッパは入来するバイト・データ・ストリームを1個のVC−4コンテナにマップする。1個のVC−4コンテナは3個のTUG−3フレームを含む。1個のTUG−3フレームは7個のTUG−2フレームを含む。1個のTUG−2フレームは4個のTU−11ユニットまたは3個のTU−12ユニットを含む。TUG−3は9行86列構造をしている。そして、3個のTUG−3を9行261列のVC−4にマップする。各列は次に示すシーケンスから成る。
1.VC−4 POH
2.固定スタッフ
3.固定スタッフ
4.第1TUG−3の第1列
5.第2TUG−3の第1列
6.第3TUG−3の第1列
7.第1TUG−3の第2列
8.第2TUG−3の第2列
・・・
259.第1TUG−3の第86列
260.第2TUG−3の第86列
261.第3TUG−3の第86列
各TUG−3は固定スタッフから成る2列で始まり、それが含む7個のTUG−2から成るバイト・インターリーブした列が続く。各TUG−2は4個のバイト・インターリーブしたTU−11または3個のバイト・インターリーブしたTU−12から成り、余分の固定スタッフやオーバーヘッド・バイトを含まない。合計で、VC−4の261列は特定のTU−11/TU−12から成る対応する列、固定スタッフ、またはVC−4 POHに正確に対応している。したがって、各ポートのFIFOバッファから1バイト構成のワード群を読み取り、必要なオーバーヘッドと固定スタッフ・バイトを充填すると、データ・パス中に余分のバッファを必要とすることなく正確なVC−4が得られる。原則として、これは最上位のSTM−1フレームにさえ拡張することができる。しかし、VC−4をOC−3〜OC−192フレーマに送る可能性を残し、STM−1フレームを直ちに完了させない方が望ましいから、STM−1フレーマ・ユニットはTUG−2/TUG−3/VC−4マッパから分離しておき、両ユニットの間にバッファを設ける。
最後に、STM−1フレーマはオーバーヘッド・バイトを含めることにより、VC−4からSTM−1フレームを生成する。すべての周波数適合はTU−11/TU−12レベルですでになされているから、ここではポインタの生成は必要としない。したがって、AU−4ポインタ値はゼロに固定されることになる。
以下、STM−1からT1/E1への手順を説明する。まず、STM−1フレーマはAU−4ポインタ解釈とセクション・オーバーヘッド・バイト処理を行う必要がある。
第2段階では、VC−4/TUG−3/TUG−2フレーマがVC−4をSTM−1フレーマから、あるいはOC−3〜OC−192フレーマへの外部インタフェースを通じて直接に受信する。上記フレーマはVC−4 POHを処理したのち、すべてのTU−11/TU−12オーバーヘッド・バイトとデータ・バイトをTU−11/TU−12ユニットに転送する。固定スタッフ・バイトとVC−4 POHバイトは転送しない。
第3に、TU−11/TU−12ユニットはTU−11/TU−12ポインタ値を解釈し、そのデータをVC−11/VC−12フレーマ・ユニットに転送する。
第4段階では、VC−11/VC−12フレーマ・ユニットはすべてのVC−11/VC−12オーバーヘッド・バイトを処理したのちそのデータを、オーバーヘッド・バイト/ビットおよび固定スタッフ・バイト/ビットを除いてポート・アドレッシング・ユニットに転送する。
最後に、ポート・アドレッシング・ユニットは上記データを対応する出力ポート・バッファに送る。
VC−4中のTU−12の配置はITU−T標準勧告G.707の図7〜図10に記載されている。TU−11の配置も同じ標準文書の図7〜図11に記載されている。VC−4コンテナのタイム・スロットと対応するTU−11/TU−12との間には明白な相関がある。KをTUG−3の番号(1〜3)、LをTUG−2の番号(1〜7)、そしてMをTU−12の番号(1〜3)またはTU−11の番号(1〜4)とすると、TU−12(K、L、M)が占めるVC−4の列(1〜261)は次に示すようになる。
10+(K−1)+3*(L−1)+21*(M−1)+63*(x−1)(ただしx=1〜4)
また、TU−11(K、L、M)が占めるVC−4の列(1〜261)は次に示すようになる。
10+(K−1)+3*(L−1)+21*(M−1)+84*(x−1)(ただしx=1〜3)

1.VC−4 POH
2.固定スタッフ−VC−4
3.固定スタッフ−VC−4
4.固定スタッフ−第1TUG−3
5.固定スタッフ−第2TUG−3
6.固定スタッフ−第3TUG−3
7.固定スタッフ−第1TUG−3
8.固定スタッフ−第2TUG−3
9.固定スタッフ−第3TUG−3
10.1.TU−11の1.列
11.1.TU−11の2.列
12.1.TU−11の3.列
13.1.TU−11の4.列
・・・
・・・
93.84.TU−11の1.列
94.1.TU−11の2.列
・・・
・・・
259.82.TU−11の3.列
260.83.TU−11の3.列
261.84.TU−11の3.列
そして、TU−11とTUG−3およびTUG−2との相関は少し複雑であるが、実際には無関係である。その関係は次に示すようになる。
1. TUG-3 - 1. TUG-2 : 1. TU-11, 22. TU-11, 43. TU-11. 64. TU-11
1. TUG-3 - 2. TUG-2 : 4. TU-11, 25. TU-11, 46. TU-11. 67. TU-11
1. TUG-3 - 3. TUG-2 : 7. TU-11, 28. TU-11, 49. TU-11. 70. TU-11
1. TUG-3 - 4. TUG-2 : 10. TU-11, 31. TU-11, 52. TU-11. 73. TU-11
1. TUG-3 - 5. TUG-2 : 13. TU-11, 34. TU-11, 55. TU-11. 76. TU-11
1. TUG-3 - 6. TUG-2 : 16. TU-11, 37. TU-11, 58. TU-11. 79. TU-11
1. TUG-3 - 7. TUG-2 : 19. TU-11, 40. TU-11, 61. TU-11. 82. TU-11
1. TUG-3 - 1. TUG-2 : 2. TU-11, 23. TU-11, 44. TU-11. 65. TU-11
1. TUG-3 - 2. TUG-2 : 5. TU-11, 26. TU-11, 47. TU-11. 68. TU-11
1. TUG-3 - 3. TUG-2 : 8. TU-11, 29. TU-11, 50. TU-11. 71. TU-11
1. TUG-3 - 4. TUG-2 : 11. TU-11, 32. TU-11, 53. TU-11. 74. TU-11
1. TUG-3 - 5. TUG-2 : 14. TU-11, 35. TU-11, 56. TU-11. 77. TU-11
1. TUG-3 - 6. TUG-2 : 17. TU-11, 38. TU-11, 59. TU-11. 80. TU-11
1. TUG-3 - 7. TUG-2 : 20. TU-11, 41. TU-11, 62. TU-11. 83. TU-11
1. TUG-3 - 1. TUG-2 : 3. TU-11, 24. TU-11, 45. TU-11. 66. TU-11
1. TUG-3 - 2. TUG-2 : 6. TU-11, 27. TU-11, 48. TU-11. 69. TU-11
1. TUG-3 - 3. TUG-2 : 9. TU-11, 30. TU-11, 51. TU-11. 72. TU-11
1. TUG-3 - 4. TUG-2 : 12. TU-11, 33. TU-11, 54. TU-11. 75. TU-11
1. TUG-3 - 5. TUG-2 : 15. TU-11, 36. TU-11, 57. TU-11. 78. TU-11
1. TUG-3 - 6. TUG-2 : 18. TU-11, 39. TU-11, 60. TU-11. 81. TU-11
1. TUG-3 - 7. TUG-2 : 21. TU-11, 42. TU-11, 63. TU-11. 84. TU-11
対応する関係は84個のTU−11の代わりに63個のTU−12の場合にも成立する。
STM−N信号に至るSDH信号ハイアラキの概要を示す図である。 標準規定による、VC−4コンテナを備えたTM−1信号を示す図である。 本発明に係る、共用媒体上で伝送するために第1のデータ伝送速度を有する少なくとも2つのデータ信号を合体させて第1のデータ伝送速度よりも高速の第2のデータ伝送速度を有する単一のデータ・ストリームを形成する装置を複数のT1/E1から単一のSTM−1マッパに至る形で示す図である。
符号の説明
100 装置
102 ポート
104 ポート
106 ポート
108 ポート
110 データ・バス
112 ポート・アドレッシング・ユニット
114 データ・リンク
116 メモリ・ブロック
118 線
120 TU−11フレーマ
122 TUG−2/TUG−3/VC−4マッパ
124 線
126 STM−1フレーマ
128 接続

Claims (12)

  1. 共用媒体上で伝送するために第1のデータ伝送速度を有するM個(ただし、Mは2より大きい正の整数)のデータ信号を合体させて第1のデータ伝送速度よりもM倍高速の第2のデータ伝送速度を有する単一のデータ・ストリームを形成するデータ伝送装置(100)であって、
    (a)前記少なくとも2つのデータ信号を受信する少なくとも1つのポート(102〜108)と、
    (b)前記ポート(102〜108)に接続されたデータ・バス(110)と、
    (c)前記データ・バス(110)に接続され、前記ポート(102〜108)が受信したデータ信号からデータを抽出するとともに、当該抽出したデータを前記共用媒体上で伝送すべき前記単一のデータ・ストリーム中の所定の位置に配置するように構成されている、1つのポート・アドレッシング・ユニット(112)と、
    (d)前記ポート・アドレッシング・ユニット(112)に接続され、前記単一のデータ・ストリーム中に制御データを配置する少なくとも1つの制御データ挿入ユニット(120)とを備え、
    前記データ・バス(110)、前記ポート・アドレッシング・ユニット(112)および前記制御データ挿入ユニット(120)が、少なくとも1バイトの固定幅を有する単一のデータ・パスを構成し、前記ポート・アドレッシング・ユニット(112)および前記制御データ挿入ユニット(120)が、データの前記抽出、抽出したデータの前記配置、および制御データの前記配置を、前記データ伝送装置のすべての部分を駆動し且つ前記第2のデータ伝送速度に対して十分なクロック速度を有する同一のシステム・クロックに基づいて各クロック・サイクルごと、ポートごとに実行するように構成されていることを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 前記制御データ挿入ユニット(120)が、前記単一のデータ・ストリーム中に配置された前記データから前記制御データを部分的に抽出するように構成されている、請求項1に記載のデータ伝送装置。
  3. 前記制御データ挿入ユニット(120)が、前記抽出したデータを前記単一のデータ・ストリーム中にSONETやSDHのような所定の伝送プロトコルに従って配置するように構成されている、請求項1に記載のデータ伝送装置。
  4. 前記ポート・アドレッシング・ユニット(112)が、前記抽出したデータを前記単一のデータ・ストリーム中にSONETやSDHのような所定の伝送プロトコルに従って配置するように構成されている、請求項1に記載のデータ伝送装置。
  5. 前記少なくとも1つのポートが受信したデータをバッファリングする少なくとも1つのバッファをさらに備えた、請求項1に記載のデータ伝送装置。
  6. 前記少なくとも1つのバッファがFIFOで形成されている、請求項5に記載のデータ伝送装置。
  7. 前記バッファが、SONETやSDHのような所定の伝送プロトコルに従ってポインタを生成するために使用されるように構成されている、請求項5に記載のデータ伝送装置。
  8. 前記ポート・アドレッシング・ユニット(112)が、前記少なくとも1つのポートから所定の順序でデータを抽出するように構成されている、請求項1に記載のデータ伝送装置。
  9. 前記制御データ挿入ユニット(120)が、TU−11フレーミング・ユニットまたはTU−12フレーミング・ユニットで形成されている、請求項1に記載のデータ伝送装置。
  10. 前記単一のデータ・ストリームを1個のVC−4コンテナにマップするTUG−2/TUG−3/VC−4マッピング・ユニット(122)をさらに備えた、請求項9に記載のデータ伝送装置。
  11. VC−4データ・ストリームを出力する出力ポートをさらに備えた、請求項10に記載のデータ伝送装置。
  12. 個々のデータ・フレームを生成するSTM−Nフレーミング・ユニット(126)をさらに備えた、請求項10に記載のデータ伝送装置。
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