JP3974414B2 - リクライニングシート - Google Patents
リクライニングシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP3974414B2 JP3974414B2 JP2002020905A JP2002020905A JP3974414B2 JP 3974414 B2 JP3974414 B2 JP 3974414B2 JP 2002020905 A JP2002020905 A JP 2002020905A JP 2002020905 A JP2002020905 A JP 2002020905A JP 3974414 B2 JP3974414 B2 JP 3974414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- reduced
- seat cushion
- support member
- lower plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リクライニング機構のロアプレートがシートクッション支持部材に機械的締結手段を用いて取り付けられるリクライニングシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来のリクライニングシートの側面図、図6は図5の切断線A−Aでの断面図、図7は図5のポールの斜視図である。
【0003】
図5および図6において、リクライニング機構5のロアプレート1には、図示しないシートバックに固定されたアッパプレート2が、ヒンジピン4を用いて回転可能に取り付けられている。
【0004】
ロアプレート1とアッパプレート2との間には、カム部材43及びポール13が収容されている。カム部材43は、ヒンジピン4と一体回転するようにヒンジピン4に保持されている。ポール13は、ガイド部11によりロアプレート1に移動自在に支持されており、アッパプレート2に形成された内歯21と噛合可能な外歯13aが形成されている。
【0005】
図7に示すように、ガイド部11は、ポール13と略同様な幅を持ち、互いに平行で且つ対向し合う対のガイド壁11aを備えている。このガイド壁11aは、ポール13の移動方向に延びており、ポール13は、ガイド壁11aによって案内される。
【0006】
カム部材43は、その回転動作によりロアプレート1に設けられたカム面1a及びポール13に設けられたカム面13bと摺接するものであって、このカム部材43とカム面13bとの摺接により、ポール13の移動(ポール13の外歯13aとアッパプレート2の内歯21との噛合)を制御する。
【0007】
図5,図6に戻って、ヒンジピン4には、操作レバー44がヒンジピン4と、一体回転するように固着されている。この操作レバー44には、操作レバー44の回転方向に延びながらポール13の移動方向に曲げられたカム長穴44aが形成されている。
【0008】
このカム長穴44aにはポール13に設けられたピン13cが挿通されており、このカム長穴44aとピン13cとによりポール13の移動(ポール13の外歯13aとアッパプレート2の内歯21との噛合)を制御する。
【0009】
尚、ポール13のピン13cは、ロアプレート1に形成されたポール13の移動方向に延在する長穴1bを挿通して外部に突出している。
ヒンジピン4のロアプレート1側先端回りには、アッパプレート2のロアプレート1に対する一方向の回動を付勢するスパイラルスプリング(図示せず)及びポール13の外歯13aが内歯21に噛合する方向に付勢するコイルスプリング(図示せず)が配設されている。
【0010】
55は、フロア側に固着されるロアレール51と、ロアレール51に移動可能に係合し、シートクッション支持部材であるアッパレール53とからなるシートトラックである。このアッパレール53には、機械的締結手段であるリベット61(本従来例では、リベット61は3本)を用いてリクライニング機構5のロアプレート1およびロアプレート1とアッパプレート2とが離れるのを防止するサポートプレート63が取り付けられている。
【0011】
このような構成において、通常の状態では、ポール13の外歯13aと内歯21との噛合によりアッパプレート2のロアプレート1に対する回動が規制されてシートバックがシートクッションに対して所定の傾斜角で保持されている。
【0012】
この状態において、操作レバー44を一方向に操作すると、カム部材43が図5において時計方向に回動してカム部材43とポール13のカム面13bとの摺接が解除されると共に操作レバー44のカム長穴44aの作用でポール13が図5においてヒンジピン4に近づくようにガイド部11のガイド壁11aに沿って移動させられる。
【0013】
これにより、内歯21とポール13の外歯13aとの噛合が解除され、アッパプレート2のロアプレート1に対する回動が許容される。この状態で、シートバックをシートクッションに対して回動させることでシートバックのシートクッションに対する傾斜角を所望の角度に調整し得る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成のリクライニングシートにおいて、シートバックに作用した負荷は、リクライニング機構5のロアプレート1→リベット(機械的締結手段)61を介してアッパレール(シートクッション支持部材)53へ伝達される。
【0015】
上記構成のリクライニングシートでは、リベット61のロアプレート1,アッパレール53との接触面積が狭いので、リベット61には大きな負荷が作用する。
【0016】
したがって、その大きな負荷に耐えうるように、リベット61の点数を増やしたり、軸径の大きなリベット61を用いたりしている。そのため、コストが上がる問題点がある。
【0017】
リベット61の点数を増やしたり、軸径の大きなリベット61を用いると、アッパレール53も大型化し、コストが上がり、さらに、リクライニングシートの重量が増える問題点がある。
【0018】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、低コストで軽量のリクライニングシートを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、リクライニング機構のロアプレートがシートクッション支持部材に機械的締結手段を用いて取り付けられるリクライニングシートにおいて、前記シートクッション支持部材に前記機械的締結手段が当接可能な第1のストッパ部を形成し、前記機械的締結手段は、一方の側から順に頭部、大径部、小径部からなり、前記小径部が前記ロアプレート、前記シートクッション支持部材を挿通し、前記大径部と前記小径部との間の段部が前記シートクッション支持部材に当接するリベットであり、前記第1のストッパ部は、前記シートクッション支持部材の縁部を折り曲げて形成し、前記リベットの頭部が当接可能なフランジであることを特徴とするリクライニングシートである。
【0020】
前記シートクッション支持部材に前記機械的締結手段が当接可能な第1のストッパ部を形成したことにより、機械的締結手段を介してシートクッション支持部材へ伝達される負荷が分散される。よって、機械的締結手段の数を減らすことができ、また、小さな機械的締結手段ですむので、コストダウンを図ることができる。
【0021】
また、機械的締結手段の数を減らすことができることにより、シートクッション支持部材が小型化でき、コストダウンを図ることができると共に、軽量化も図ることができる。
【0023】
前記機械的締結手段として、リベットを用いたことにより、ボルト,ナットに比べ、部品点数が減り、組付け性が良く、また、コストダウンも図れる。
また、前記第1のストッパ部は、前記シートクッション支持部材の縁部を折り曲げて形成し、前記リベットの頭部が当接可能なフランジであることにより、第1のストッパ部を別部材とする場合に比べて、コストダウンが図れ、軽量化も図れる。さらに、シートクッション支持部材にフランジを形成することにより、シートクッション支持部材の剛性も向上する。
【0029】
【発明の実施の形態】
次に図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。図1は本発明の実施の形態例のリクライニングシートの側面図、図2は図1の切断線B−Bでの断面図、図3は図1のポールの斜視図である。
【0030】
これらの図において、リクライニング機構105のロアプレート101には、図示しないシートバックに固定されたアッパプレート102が、ヒンジピン104を用いて回転可能に取り付けられている。
【0031】
ロアプレート101とアッパプレート102との間には、カム部材143及びポール113が収容されている。カム部材143は、ヒンジピン104と一体回転するようにヒンジピン104に保持されている。ポール113は、ガイド部111によりロアプレート101に移動自在に支持されており、アッパプレート102に形成された内歯121と噛合可能な外歯113aが形成されている。
【0032】
図3に示すように、ガイド部111は、ポール113と略同様な幅を持ち、互いに平行で且つ対向し合う対のガイド壁111aを備えている。このガイド壁111aは、ポール13の移動方向に延びており、ポール113は、ガイド壁111aによって案内される。
【0033】
カム部材143は、その回転動作によりロアプレート101に設けられたカム面101a及びポール113に設けられたカム面113bと摺接するものであって、このカム部材143とカム面113bとの摺接により、ポール113の移動(ポール113の外歯113aとアッパプレート102の内歯121との噛合)を制御する。
【0034】
図1,図2に戻って、ヒンジピン104には、操作レバー144がヒンジピン104と、一体回転するように固着されている。この操作レバー144には、操作レバー144の回転方向に延びながらポール113の移動方向に曲げられたカム長穴144aが形成されている。
【0035】
このカム長穴144aにはポール113に設けられたピン113cが挿通されており、このカム長穴144aとピン113cとによりポール113の移動(ポール113の外歯113aとアッパプレート2の内歯121との噛合)を制御する。
【0036】
尚、ポール113のピン113cは、ロアプレート101に形成されたポール113の移動方向に延在する長穴101bを挿通して外部に突出している。
ヒンジピン104のロアプレート101側先端回りには、アッパプレート102のロアプレート101に対する一方向の回動を付勢するスパイラルスプリング(図示せず)及びポール113の外歯113aが内歯121に噛合する方向に付勢するコイルスプリング(図示せず)が配設されている。
【0037】
155は、フロア側に固着されるロアレール151と、ロアレール151に移動可能に係合し、シートクッション支持部材であるアッパレール153とからなるシートトラックである。このアッパレール153には、機械的締結手段であるリベット161(本従来例では、リベット161は2本)を用いてリクライニング機構105のロアプレート101およびロアプレート101とアッパプレート102とが離れるのを防止するサポートプレート163が取り付けられている。
【0038】
そして、本実施の形態例では、図2に示すように、機械的締結手段であるリベット161の一方の側の頭部161aの径を大きく設定し、シートクッション支持部材であるアッパレール153の縁部を折り曲げて、リベット161の頭部161aが当接可能な第1のストッパ部としてのフランジ部153aが形成されている。
【0039】
また、アッパレール153には、アウタ側のアッパレールとインナ側のアッパレールとに掛け渡すように設けられた補強用のパイプ201を支持するパイプブラケット203が設けられている。このパイプブラケット203の上部には、図4に示すように、他方のアッパレール側に突出し、ロアプレート101の下部が当接可能な突部(第2のストッパ部)205が形成されている。
【0040】
このような構成において、通常の状態では、ポール113の外歯113aと内歯121との噛合によりアッパプレート102のロアプレート101に対する回動が規制されてシートバックがシートクッションに対して所定の傾斜角で保持されている。
【0041】
この状態において、操作レバー144を一方向に操作すると、カム部材143が図1において時計方向に回動してカム部材143とポール113のカム面113bとの摺接が解除されると共に操作レバー144のカム長穴144aの作用でポール113が図1においてヒンジピン104に近づくようにガイド部111のガイド壁111aに沿って移動させられる。
【0042】
これにより、内歯121とポール113の外歯113aとの噛合が解除され、アッパプレート102のロアプレート101に対する回動が許容される。この状態で、シートバックをシートクッションに対して回動させることでシートバックのシートクッションに対する傾斜角を所望の角度に調整し得る。
【0043】
上記構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)シートクッション支持部材としてのアッパレール153に機械的締結手段としてのリベット161の頭部161aが当接可能なフランジ部153aを形成したことにより、リベット161を介してアッパレール153へ伝達される負荷が分散される。よって、リベット161の数を減らすことができ、また、小さな軸径のリベット161ですむので、コストダウンを図ることができる。
【0044】
また、リベット161の数を減らすことができることにより、アッパレール153が小型化でき、コストダウンを図ることができると共に、軽量化も図ることができる。
【0045】
さらに、機械的締結手段として、リベット161を用いたことにより、他の機械的締結手段であるボルト,ナットに比べ、部品点数が減り、組付け性が良く、また、コストダウンも図れる。
【0046】
また、第1のストッパ部は、アッパレール153の縁部を折り曲げて形成し、リベット161の頭部161aが当接可能なフランジ部153aであることにより、第1のストッパ部を別部材とする場合に比べて、コストダウンが図れ、軽量化も図れる。さらに、アッパレール153にフランジ部153aを形成することにより、アッパレール153の剛性も向上する。
【0047】
(2)アッパレール153にロアプレート101の下部が当接可能な第2のストッパ部としての突部205を形成したことにより、リクライニング機構105のロアプレート101からアッパレール153へ伝達される負荷の通り道がリベット161以外に形成され、リベット161を介してアッパレール153へ伝達される負荷が減る。よって、リベット161の数を減らすことができ、また、小さな軸径のリベット161ですむので、コストダウンを図ることができる。
【0048】
また、リベット161の数を減らすことができることにより、アッパレール153が小型化でき、コストダウンを図ることができると共に、軽量化も図ることができる。
【0049】
さらに、第2のストッパ部としての突部205は、アウタ側およびインナ側のアッパレール153に設けられ、アウタ側のアッパレール153とインナ側のアッパレール153とに掛け渡すように設けられるパイプ201を支持するパイプブラケット203に形成されることにより、第2のストッパ部を別部材とする場合に比べて、コストダウンが図れ、軽量化も図れる。
【0050】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、前記シートクッション支持部材に前記機械的締結手段が当接可能な第1のストッパ部を形成したことにより、機械的締結手段を介してシートクッション支持部材へ伝達される負荷が分散される。よって、機械的締結手段の数を減らすことができ、また、小さな機械的締結手段ですむので、コストダウンを図ることができる。
【0051】
また、機械的締結手段の数を減らすことができることにより、シートクッション支持部材が小型化でき、コストダウンを図ることができると共に、軽量化も図ることができる。
【0052】
前記機械的締結手段として、リベットを用いたことにより、ボルト,ナットに比べ、部品点数が減り、組付け性が良く、また、コストダウンも図れる。
【0053】
また、前記第1のストッパ部は、前記シートクッション支持部材の縁部を折り曲げて形成し、前記リベットの頭部が当接可能なフランジであることにより、第1のストッパ部を別部材とする場合に比べて、コストダウンが図れ、軽量化も図れる。さらに、シートクッション支持部材にフランジを形成することにより、シートクッション支持部材の剛性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例のリクライニングシートの側面図である。
【図2】図1の切断線B−Bでの断面図である。
【図3】図1のポールの斜視図である。
【図4】図1のパイプブラケットの斜視図である。
【図5】従来のリクライニングシートの側面図である。
【図6】図5の切断線A−Aでの断面図である。
【図7】図5のポールの斜視図である。
【符号の説明】
101 ロアプレート
102 アッパプレート
105 リクライニング機構
151 ロアレール
153 アッパレール
153a フランジ部
155 シートトラック
161 リベット
161a 頭部
203 パイプブラケット
205 突部
Claims (1)
- リクライニング機構のロアプレートがシートクッション支持部材に機械的締結手段を用いて取り付けられるリクライニングシートにおいて、
前記シートクッション支持部材に前記機械的締結手段が当接可能な第1のストッパ部を形成し、
前記機械的締結手段は、一方の側から順に頭部、大径部、小径部からなり、前記小径部が前記ロアプレート、前記シートクッション支持部材を挿通し、前記大径部と前記小径部との間の段部が前記シートクッション支持部材に当接するリベットであり、
前記第1のストッパ部は、前記シートクッション支持部材の縁部を折り曲げて形成し、前記リベットの頭部が当接可能なフランジであることを特徴とするリクライニングシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002020905A JP3974414B2 (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | リクライニングシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002020905A JP3974414B2 (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | リクライニングシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003219929A JP2003219929A (ja) | 2003-08-05 |
JP3974414B2 true JP3974414B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=27744274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002020905A Expired - Fee Related JP3974414B2 (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | リクライニングシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3974414B2 (ja) |
-
2002
- 2002-01-30 JP JP2002020905A patent/JP3974414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003219929A (ja) | 2003-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7213861B2 (en) | Retractable seat device | |
WO2007037004A1 (ja) | 車両シートのラッチ装置 | |
JPH07177943A (ja) | シートリクライニング装置 | |
JP4855376B2 (ja) | ブレーキレバー調整装置 | |
JP3934991B2 (ja) | 車輌シートのリクライニング機構 | |
JP3974414B2 (ja) | リクライニングシート | |
JP3834937B2 (ja) | 車両用シートリクライニング装置 | |
JP5325622B2 (ja) | シートレバー装置 | |
JP2002195312A (ja) | 操作軸の回転送り構造 | |
JP2010149545A (ja) | 車両のシートスライド装置 | |
JP2007296865A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP2004305549A (ja) | リクライニング装置 | |
JPH0437472Y2 (ja) | ||
JP3462113B2 (ja) | ラチェット式レバー機構 | |
JP2001327356A (ja) | ラチェット式レバー機構 | |
JP4608732B2 (ja) | リクライニング位置検出装置 | |
JPH0116442Y2 (ja) | ||
JPH0336285Y2 (ja) | ||
JP4136552B2 (ja) | シートリクライニング装置 | |
JP5233900B2 (ja) | 自動車の操作ペダル支持構造 | |
JPH0431142Y2 (ja) | ||
JP2006151380A (ja) | 車両座席用長手方向アジャスタ | |
JP3562044B2 (ja) | シートリクライニング装置 | |
JP2754272B2 (ja) | 足踏式パーキングブレーキ装置 | |
JPH0332276Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070612 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |