JP3973761B2 - 情報ディスク用チェンジャー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報ディスク用のチェンジャー装置に関するものであり、本装置は、少なくとも二箇所の重畳位置で、それぞれが一枚の情報ディスクを保持するように適合した、少なくとも二つのホルダー区画を重畳するための重畳ユニットを具え、前記ホルダー区画は少なくとも一つのねじ付きスピンドルと連結し、かつ前記スピンドルの回転によって垂直方向に移動可能であり、前記重畳ユニットには前記ホルダー区画を重畳するための上側重畳領域および下側重畳領域を設け、かつ、前記情報ディスクに記録された情報を読み出す、または前記情報ディスクに情報を書き込むための再生位置を有するものである。
【0002】
ここで、前記スピンドルのねじ山は、異なるピッチを取り得る螺旋形の経路を意味するものと理解されるべきものである。
【0003】
【従来の技術】
こうした情報ディスク用チェンジャー装置として、特開平6-131793号のものが公知である。この公知の装置は、外面にねじ山を有する、4個のねじ付きスピンドルを具える。多数のホルダー区画が、それぞれ1枚の情報ディスクを保持するために設けられ、各ホルダー区画には、それぞれ、前記ねじ付きスピンドル外面のねじ山と係合する内部のねじ山を有する4個の穴が設けられている。前記ねじ付きスピンドル外面のねじ山は、上側および下側の重畳領域で軸線方向に小さいピッチを有し、前記上側および下側重畳領域の間にある中間領域では大きいピッチを有する。ねじ付きスピンドルが回転すると、前記ホルダー区画は垂直方向に移動し、中間にあるホルダー区画の一つが、個々の情報ディスクからの読み出しを許容するために、他のホルダー区画から離脱する。読み出しユニットが軸回転アーム上に取り付けられ、情報ディスクの読み出しのために前記重畳ユニットの中間領域内へと軸回転する。
【0004】
このような、軸回転アーム取り付けた読み出しユニットは、外的な振動や衝撃の影響を受けやすいという欠点を有する。
【0005】
このことは、チェンジャー装置を自動車に使用する際には特に問題となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、冒頭の段落で述べたようなものとは異なるチェンジャー装置を提案することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明情報ディスク用チェンジャー装置は、前記重畳ユニットの上側重畳領域と前記下側重畳領域との間の中間位置に装填位置を設け、前記ホルダー区画の内の一つが前記スピンドルの回転によって常に前記装填位置へ移動可能であり、装置前方に突出するディスク受けトレイを不要とする移送手段をさらに設け、この移送手段は、同一の移送手段で、前記情報ディスクを、装填位置にある前記ホルダー区画から、または、取り出し位置から、前記再生位置へ移動し、さらに、前記移送手段は、該装置より情報ディスクを取り出すことができる取り出し位置へ、または装填位置へ、情報ディスクを移動し得る構成とし、前記再生位置を、前記重畳ユニットの側方で、前記取り出し位置と前記装填位置との間の装填経路途中に配置したことを特徴とする。
【0008】
情報ディスクを装填するためには、まず情報ディスクを使用者が手で取り出し位置に導入する。その後、この情報ディスクは移送手段の補助により重畳ユニットのホルダー区画内に移動し、ホルダー区画は装填位置に移動する。スピンドルの回転により、その後このホルダー区画は情報ディスクと共に上側または下側重畳領域中の一つの重畳位置へと移動する。
【0009】
重畳位置から再生位置への情報ディスクの移送のために、この情報ディスクはホルダー区画と共に、スピンドルの回転によって装填位置へと移動する。この装填位置より、このとき情報ディスクは移送手段の補助によりホルダー区画から取り出され、再生位置へ導入される。移送手段はまた、情報ディスクの取り出し位置への移送にも適応している。再生位置は、取り出し位置と装填位置の間に配置される。
【0010】
こうしたチェンジャー装置は、情報ディスク内に記録された情報の読み出し、またはディスクへの情報の書き込みを、外乱や外部の振動からより単純に隔離されて行えるという利点を有する。
【0011】
このことは、チェンジャー装置の自動車への使用を意図した場合に特に有利である。
【0012】
本発明の実施形態の他の利点は、前記スピンドルの軸線方向において、前記中央領域が、前記装填位置の両側に間隔領域を有し、前記間隔領域が、前記装填位置にあるホルダー区画と、前記重畳位置にある軸線方向に隣接するホルダー区画との間の軸線方向の間隔を規定することを特徴とすることである。
【0013】
前記間隔領域は、装填位置の両側、すなわち装填位置の上側および下側にに配置され、移送手段のための空間を与え、この移送手段が情報ディスクを他のホルダー区画と接触することなしに、装填位置内のホルダー区画へと移動させ、また情報ディスクを装填位置外へと移動させることを許容する。
【0014】
本発明の実施形態の別の利点は、装填位置での前記スピンドルのねじ山の平均ピッチが、前記上側および下側重畳領域でのねじ山の平均ピッチよりも小さいことを特徴とすることである。
【0015】
上側および下側重畳領域におけるスピンドルのねじ山のピッチは、基本的にホルダー区画の高さによって規定される。装填位置にある情報ディスクを移送する移送手段の、障害のない、信頼性の高い動作のために、装填位置にある情報ディスクの軸線方向を可能な限り正確に規定することが有利である。したがって、装填位置でのスピンドルのねじ山のピッチを、上側および下側重畳領域でのねじ山ピッチの平均値よりも小さく選ぶことが望ましい。装填位置におけるホルダー区画およびの情報ディスクの軸線方向位置でのねじ付きスピンドルの回転角の許容誤差の効果は、装填位置でのスピンドルのねじ山の平均ピッチが減少すると小さくなる。したがって、装填位置でのスピンドルのねじ山のピッチをほぼ0にすることは特に有利である。この結果、各ホルダー区画は、軸線方向高さに関して、再現性のある手順により高精度で移動可能となる。ねじ付きスピンドルの回転角に関する許容誤差、例えばねじ付きスピンドルの駆動システムの行き過ぎ(overshoot) 、またはねじ付きスピンドルを駆動するステッピングモータのステップ許容誤差は、装填位置の軸方向高さに影響しない、あるいはわずかな影響しか及ぼさない。
【0016】
本発明の実施形態の他の利点は、間隔領域でのスピンドルのねじ山の平均ピッチが、上側および下側重畳領域でのねじ山の平均ピッチよりも大きいことを特徴とすることである。
【0017】
間隔領域における平均ねじ山ピッチを増加させたとき、装填位置のホルダー区画と、これに隣接する上側および下側重畳領域のホルダー区画との間の軸線方向距離は増加し、移送手段は情報ディスクにアクセスするためのより多い空間を有することとなる。
【0018】
本発明の実施形態の別の利点は、情報ディスクを重畳ユニットのホルダー区画へ案内するための下側および上側ガイドピンを設け、前記ガイドピンがそれぞれ前記情報ディスク中心部の穴と上下から係合可能であることを特徴とすることである。
【0019】
このような配置は、ホルダー区画の軸線方向への移動の間に、情報ディスクがホルダー区画の外へ半径方向に滑り出してしまうことを防ぐ。重畳ユニット内部の情報ディスクの半径方向位置は、ガイドピンにより厳密に規定される。情報ディスクの、装填位置にあるホルダー区画からの移動、またはホルダー区画への移動のために、上側および下側ガイドピンはそれぞれ上昇および下降する。
【0020】
本発明の実施形態の他の利点は、情報ディスクに記録された情報の読み出し、または情報ディスクへの情報の書き込みを行う読み出し/書き込みユニットが、シャシー板上で移動可能に支持されていることを特徴とすることである。
【0021】
この結果、利用可能な取付空間が最適な方法で利用できることとなる。このことは、自動車での利用の場合に特に重要である。なぜならば、この場合、利用可能な取付空間が非常に限定されているからである。
【0022】
本発明の実施形態のさらなる利点は、読み出し/書き込みユニットがベース板およびレーザ取付板を具え、ベース板およびレーザ取付板がダンパー手段によって結合し、ベース板がシャシー板に滑動可能に取り付けられ、またレーザ取付板が情報ディスクを再生位置で固定するクランプ装置および、情報ディスクに記録された情報を読み出すための光学ユニットを支持することを特徴とすることである。
【0023】
こうした配置は、読み出し/書き込みユニットを外部の振動や衝撃からの非常に効果的な隔離をもたらす。
【0024】
【発明の実施の形態】
図式で表した本発明の実施形態を、図1〜図13を参照して例示により以下に説明する。
【0025】
図1は、本発明に係る、情報ディスク用のチェンジャー装置を、情報ディスク1が取り出し位置にある状態を示す斜視図であり、ディスク1は使用者の手で本装置から取り出し可能であり、また、装填のために使用者の手で本装置へ挿入が可能である。情報ディスク1は、縁部1aおよび中心穴1bを有する円形のディスクである。本チェンジャー装置は、ハウジング2に適合させたものであり、ハウジング2は、ここでは部分的に示すが、シャシー板3により形成されたベースを有する。シャシー板3は、前縁部3a、後縁部3b、左側縁部3cおよび右側縁部3dを有する。シャシー板3はx−y平面で延在し、x軸の方向は前縁部3aと同方向に左から右に向かう方向として定義され、y軸の方向は、左側縁部3cと同方向に延在する方向として定義される。x−y平面に垂直な方向を、z方向と定義する。図1の斜視図に示すように、重畳ユニット(stacking unit) 4をハウジング2の後部右側の領域に配置し、このユニットは第一のねじ付きスピンドル5,第二のねじ付きスピンドル6および第三のねじ付きスピンドル7を具え、これらスピンドルはシャシー板3に対して垂直に、z軸方向に延在する。第一のねじ付きスピンドル5は、外側のねじ山5aを有し、第二のねじ付きスピンドル6は、外側のねじ山6aを、第三のねじ付きスピンドル7は、外側のねじ山7aを有する。ユニットには、第一のホルダー区画8、第二のホルダー区画9、第三のホルダー区画10、第四のホルダー区画11および第五のホルダー区画12を有し、これらはz軸方向に上下に重ねて配置され、それぞれ一枚の情報ディスクを保持する働きをなす。第一のホルダー区画8は、第一のねじ付きスピンドル5の外側のねじ山5aと係合する第一の開口部8a、第二のねじ付きスピンドル6の外側のねじ山6aと係合する第二の開口部8bおよび、第三のねじ付きスピンドル7の外側のねじ山7aと係合する第三の開口部8cを有する。同様に、第二のホルダー区画9,第三のホルダー区画10、第四のホルダー区画11および第五のホルダー区画12も、それぞれ、第一のねじ付きスピンドル5の外側のねじ山5a、第二のねじ付きスピンドル6の外側のねじ山6aおよび、第三のねじ付きスピンドル7の外側のねじ山7aと係合する図示しない3か所の開口部を有する。歯車60a 、60b 、60c 、60d および60e を具えるギヤトレイン60によって、第一のねじ付きスピンドル5、第二のねじ付きスピンドル6および第三のねじ付きスピンドル7は、図示しない駆動機構により駆動可能である。これに代わって、歯付きベルトによって駆動することも可能である。ホルダー区画8、9、10、11および12は、ねじ付きスピンドル5、6および7の回転によって垂直なz軸方向に移動可能である。
【0026】
重畳ユニット4の中央部において、上側カバー板61は上側ガイドピン62を支持し、シャシー板3は下側ガイドピン63を支持する。上側ガイドピン62および下側ガイドピン63は、図示しない駆動機構によりz軸方向に移動可能である。
【0027】
重畳ユニット4の動作を、図2を参照して以下に説明する。図2は、図1と同様に取り出し位置にあるチェンジャー装置の正面図である。第三のねじ付きスピンドル7および、これと同様の第一のねじ付きスピンドル5、図2では見えない第二のねじ付きスピンドル6は、上側重畳領域(upper stacking zone) 13、下側重畳領域(lower stacking zone) 14および、上側重畳領域13と下側重畳領域14との間の中央重畳領域(central stacking zone) 15を有する。中央領域15は、垂直な装填位置16を有し、この位置は上側間隔領域(an upper spacing zone)17 によって上側重畳領域13から離間し、下側間隔領域(an lower spacing zone)18 によって下側重畳領域14から離間している。第三のねじ付きスピンドル7の外側のねじ山7aおよび、これと同様の、第二のねじ付きスピンドル6の外側のねじ山6a、第一のねじ付きスピンドル5の外側のねじ山5aは、それぞれ、回転角45°を越える箇所では0のピッチを有する。上側間隔領域17および下側間隔領域18において、ねじ付きスピンドル5、6および7は、それぞれピッチを有し、そのピッチは、基本的にホルダー区画8、9、10、11および12のz軸方向の垂直方向高さで規定される。上側間隔領域17および下側間隔領域18でのねじ付きスピンドル5、6および7のピッチは、実質的に、装填位置16でのピッチおよび上側重畳領域13、下側重畳領域14でのピッチよりも大きい。図2に示すように、第一のホルダー区画8は装填位置にあり、他のホルダー区画9、10、11および12は、下側重畳領域14にある。下側重畳領域14は第一の重畳位置14a 、第二の重畳位置14b 、第三の重畳位置14c および第四の重畳位置14d を有する。上側重畳領域13第一の重畳位置13a 、第二の重畳位置13b 、第三の重畳位置13c および第四の重畳位置13d を有する。図2に示すように、第二のホルダー区画9は下側重畳領域14の第一の重畳位置14a に、第三のホルダー区画10は第二の重畳位置14b に、第四のホルダー区画11は第三の重畳位置14c に、また第五のホルダー区画12は第四の重畳位置14d にある。図2に示す状態から始めるとすれば、ねじ付きスピンドル5、6および7が回転し、装填位置16にある第一のホルダー区画8が上側重畳領域13の第四の重畳位置13d 内へ移動し、第二のホルダー区画9は装填位置16内へ移動し、第三のホルダー区画10は第一の重畳位置14a 内へ移動し、第四のホルダー区画11は第二の重畳位置14b へ移動し、また第五のホルダー区画12は下側重畳領域14の第三の重畳位置14c 内へ移動する。同様に、第三のホルダー区画10、第四のホルダー区画11および第四のホルダー区画12は、交互に装填位置16内へ移動可能である。したがって、ねじ付きスピンドル5、6および7の回転により、下側重畳領域14に位置する各ホルダー区画9、10、11および12は、交互に装填位置16へ移動可能であり、スピンドルがさらに回転すると、ホルダー区画9、10および11は上側重畳領域13内へ移動可能である。
【0028】
ホルダー区画9、10、11および12が垂直に移動する間、これらホルダー区画内にある情報ディスクは、上側ガイドピン62および下側ガイドピン63によってz軸方向に移動し、このとき上側ガイドピン62および下側ガイドピン63は情報ディスク1の中心穴1bと係合する。
【0029】
以下で、図1を参照して本チェンジャー装置についてさらに述べる。情報ディスク1を、図1に示す取り出し位置から、図2に示すような装填位置16にある第一のホルダー区画8へと移送するために、第一のガイド20、第二のガイド21、第三のガイド22および第四のガイド23が設けられている。第一のガイド20は受動的な支持ガイドとして形成され、また枢軸アーム20a によって、シャシー板3左側にある軸20b の周りを軸回転可能となるように取り付けられる。第一のガイド20は、情報ディスク1の縁部1aを案内するためのV字型の溝20c を有する。第二のガイド21は、ハウジング2の右側に、ガイド20の反対側に配置され、スピンドル25a 周りを回転可能となるように枢軸アーム21a で支持される、第一の移送ホイール25を具える。枢軸アーム21a は、軸24周りを軸回転可能となるようにシャシー板3に取り付けられる。情報ディスク1の移送のために、第一の移送ホイール25は、情報ディスクの縁部1aと係合するように適合させたV字型の溝25b を有する。第三のガイド22は第二の移送ホイール26を具え、移送ホイール26は、スピンドル26a 周りを回転可能となるように枢軸アーム22a に支持されている。枢軸アーム22a はシャシー板1上に、第二のガイド21の枢軸アーム21a を支持する同様の軸24上で支持される。第二の移送ホイール26もまたV字型の溝26b を有する。第一の移送ホイール25および第二の移送ホイール26は、中間駆動部27によって回転駆動可能であり、中間駆動部27は三個の中間ホイール27a 、27b および27c を有する。中間ホイール27a はスピンドル24周りを回転可能で、図示しないモータによって、図示しない駆動チェーンにより駆動される。中間ホイール27b および27c は枢軸アーム22a に回転可能に支持される。
【0030】
第一のガイド20、第二のガイド21、第三のガイド22および第四のガイド23は、それぞれ、図示しないばねによって曲線状の装填経路28に向かって予圧(pre-loaded)されている。
【0031】
図1に示す、情報ディスク1の取り出し位置において、第一のガイド20および第一の移送ホイール25は、それぞれ、枢軸アーム20a および21a のばね荷重の影響下で、溝20c および25b で情報ディスク1の縁部1aに押しつけられる。第三のガイド22の第二の移送ホイール26は、ばね荷重に対抗して重畳ユニット4から離れて加圧され、そのため、ねじ付きスピンドル5、6および7の回転によりホルダー区画8、9、10、11および12のいずれか一つが装填位置16内に移動可能となる。移送ホイール26は、このときそこから離れて軸回転するため、ホルダー区画8、9、10、11および12内にあるどの情報ディスクも、第二の移送ホイール26とも接触しない。
【0032】
読み出しユニット30は、本チェンジャー装置の正面左側領域のシャシー板3上を移動可能となるように配置される。
【0033】
読み出しユニット30は第四のガイド23を支持し、このガイド23は受動的支持ガイドとして形成され、軸23a 周りを軸回転可能となるように読み出しユニット30に取り付けられる。第四のガイド23は、情報ディスク1の縁部1aを案内するためのV字型の溝23b を有する。
【0034】
読み出しユニット30の構成を、図3を参照して以下でより詳細に述べる。図3は、読み出しユニット30の斜視図である。読み出しユニット30は、第一のガイドピン31a 、第二のガイドピン31b および第三のガイドピン31c を具えるベース板31を有する。ベース板31は第一のダンパー32、第二のダンパー33および第三のダンパー34によってレーザ取付板35と結合している。クランプ用ディスク37を有するクランプ用アーム36が、クランプ用スピンドル36a 周りを回転可能となるようにレーザ取付板35に取り付けられている。レーザ取付板35は駆動用ディスク38を支持し、このディスクは図示しないモータにより回転駆動可能となっている。さらに、レーザユニット39により形成される光学ユニットが、移動可能となるようにレーザ取付板35上で支持されている。読み出しユニット30のベース板31は、滑動可能となるようにシャシー板3上に取り付けられる。
【0035】
ベース板31がシャシー板3上に滑動可能に取り付けられていることを図示するために、図4は本チェンジャー装置の一部を示す斜視図であるが、明瞭さのために読み出しユニット30、ベース板31を情報ディスクと同様に図示していない。
【0036】
図4に示すように、読み出しユニット30を案内するため、シャシー板3は第一のガイドウェイ40および第二のガイドウェイ41を支持する。第一のガイドウェイ40はベース板31の第一のガイドピン31a を案内する働きをなし、第二のガイドウェイ41は第二のガイドピン31b を案内する働きをなす。スライド板43は、図示しない駆動機構によりy軸方向に移動可能である。このスライド板43はV字型のスライド溝44a を有する第一のスライダ44、V字型のスライド溝45a を有する第二のスライダ45およびV字型のスライド溝46a を有する第三のスライダ46を具える。V字型のスライド溝44a はベース板31の第一のガイドピン31a を案内する働きをなし、V字型のスライド溝45a はベース板31の第二のガイドピン31b を案内する働きをなし、またV字型のスライド溝46a はベース板31の第三のガイドピン31c を案内する働きをなす。
【0037】
図5は、図1の、取り出し位置にあるチェンジャー装置をx軸方向から見た側面図である。図5より明らかなように、第一のガイドウェイ40および第二のガイドウェイ41はL字型をなし、それゆえ水平ガイドウェイ部40a と41a 、および垂直ガイドウェイ部40b と41b を具える。
【0038】
図5は、開放位置における、クランプ用アーム36をクランプ用ディスク37と共に示すものであり、すなわち、ここではクランプ用ディスク37は駆動用ディスク38上では支持されていない。
【0039】
情報ディスク1を重畳ユニット4へ、または再生位置へ移送するために、図1に示す取り出し位置から始めると、第一の移送ホイール25が図示しない駆動ユニットにより、中間ホイール27a によって回転し、その結果として、第一のガイド20に支持された情報ディスク1は、本装置内部へと装填経路28上を転動する。
【0040】
これと同時に、図5に示すスライド板43および、それによって読み出しユニット30がy軸方向に本装置内部へと移動する。読み出しユニット30の第一のガイドピン31a は、このとき第一のガイドウェイ40に案内され、また第二のガイドピン31b は第二のガイドウェイ41に案内される。第一のスライダ44、第二のスライダ45および第三のスライダ46は、このとき、ベース板31の第一のガイドピン31a 、第二のガイドピン31b および第三のガイドピン31c に駆動力を及ぼす。
【0041】
図7は、第一の中間位置にある本チェンジャー装置を示す側面図である。この第一の中間位置において、ベース板31の第一のガイドピン31a および第二のガイドピン31b は、それぞれ、y軸方向に延在する、第一のガイドウェイ40の水平ガイドウェイ部40a および第二のガイドウェイ41の水平ガイドウェイ部41a の後端部に位置する。スライド板43がy軸方向にさらに移動すると、第一のガイドピン31a 、第二のガイドピン31b および第三のガイドピン31c は、それぞれ、第一のスライダ44、第二のスライダ45および第三のスライダ46の各V字型の溝44a 、45a および46a 内でz軸方向に上向きに押し上げられ、その結果第二の中間位置に到達する。このとき第一のガイドピン31a および第二のガイドピン31b は、垂直ガイドウェイ部40b および41b 中を上方に移動する。
【0042】
第二の中間位置を図8に側面図で示す。図8は、第一のガイドピン31a および第二のガイドピン31b が、それぞれ、垂直ガイドウェイ部40b および41b の上端部に位置していることを示す。その結果読み出しユニット30が上昇し、それによってクランプ用ディスク37が図示しない方法で駆動用ディスク38上に押しつけられることとなり、情報ディスク1がクランプ用ディスク37と駆動用ディスク38との間で固定される。
【0043】
図7の第一の中間位置を、図9において平面図で示す。図9より、第一の中間位置において、情報ディスク1は第一のガイド20、第一の移送ホイール25を有する第二のガイド21および移送ホイール26を有する第三のガイド22、および第四のガイド23により保持されることが明らかとなる。第一のガイド20、第二のガイド21、第三のガイド22および第四のガイド23は、それぞれの枢軸アームのばね荷重によって情報ディスク1の縁部1aに対して押しつけられ、情報ディスク1を第一の中間位置に保持する。
【0044】
図10は、情報ディスク1が再生位置にある本装置を示す平面図である。この再生位置において、第一のガイド20、第一の移送ホイール25を有する第二のガイド21、第二の移送ホイール26を有する第三のガイド22および第四のガイド23は情報ディスク1から離れて軸回転し、その結果、これらガイドのV字型の溝は、情報ディスク1の縁部にはもはや作用しない。第一のガイド20、第二のガイド21、第三のガイド22および第四のガイド23の軸回転は、スライド板43の移動によって制御され、それによって第二の中間位置と再生位置との間でのy軸方向の移動がなされる。この第二の中間位置と再生位置との間での移動がなされる間、スライド板43は、第一のガイド20、第二のガイド21、第三のガイド22および第四のガイド23を、情報ディスクから離れて、予圧する力に対抗して圧迫する。
【0045】
図10に示す再生位置において、情報ディスク1はクランプ用ディスク37および駆動用ディスク38により排他的に保持される。再生位置において、情報ディスク1は駆動用ディスク38の回転の結果として回転し、情報ディスク1に記録された情報が読み出しユニット30により読み出し可能となる。再生位置においいて、レーザ取付板35はベース板31および、これに従ってダンパー32、33および34のみを介してシャシー板3と連結する。それゆえ、レーザ取付板35は、ダンパー32、33および34によって、ハウジング2およびシャシー板3の外部の振動および衝撃から隔離され、その結果、読み出しユニット30は、情報ディスク1に記録された情報を、外部の振動からの影響を受けることなしに読み出しまたは再生が可能となる。
【0046】
図11は、再生位置にある本チェンジャー装置を示す側面図である。図8に示す第二の中間位置と比較して、スライド板43はy軸方向に移動しており、そのため第一のガイドピン31a 、第二のガイドピン31b および第三のガイドピン31c は、V字型のスライド溝44a 、45a および46a 内で下方に押圧されている。この結果、読み出しユニット30は第二の中間位置に対して下降する。
【0047】
図7および図9に示す第一の中間位置より、情報ディスク1を図10および図11に示す再生位置へと移動させることができ、また情報ディスク1を重畳ユニット4へ移動させることもできる。
【0048】
図9に示す第一の中間位置から重畳ユニット4への移送のために、情報ディスク1は、曲線状の装填経路上を重畳ユニット4へと転動する。基本的に、その駆動は第二の移送ホイールによってなされ、これは第一の移送ホイール25からの駆動機能を引き継ぐものである。情報ディスク1を支持する機能は、基本的に第四のガイド23によってもたらされる。
【0049】
図12および図13は、情報ディスク1が図2に示す装填位置にある本チェンジャー装置を示すものである。図12はその平面図であり、図13は斜視図である。第二の移送ホイール26は重畳ユニット4の外で軸回転し、そのため、ここでは情報ディスク1は、図2に示すような第一のホルダー区画8と共に、ねじ付きスピンドル5、6および7の回転によって、図12および図13に示す装填位置16から、4箇所の上側重畳位置13a 、13b 、13c または13d のいずれか1箇所へと移動可能である。反対に、情報ディスク1は、図13に示す装填位置から、第二の移送ホイール26がディスクの縁部1aに対して軸回転する第一の中間位置へと移動可能であり、また第二の移送ホイールは逆方向に回転し、情報ディスク1は、続いて第一の移送ホイール25が駆動される取り出し位置へと移動可能である。
【0050】
図12および図13に示す状態において、読み出しユニット30は、完全に重畳ユニット4の動作範囲から外れて移動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る、情報ディスク用のチェンジャー装置を、ディスクが取り出し位置にある状態を示す斜視図であり、ディスクは使用者の手で取り出し可能であり、本装置は、ディスクに記録された情報を読み出すための読み出しユニットと、少なくとも2枚のディスクを重ねるための重畳ユニットおよび、ディスクを取り出し位置から再生位置および装填位置へと移送するための第一、第二、第三および第四のガイドを有する。
【図2】本発明に係る装置を、図1と同様にディスクが取り出し位置にある状態を示す正面図である。
【図3】読み出しユニットの斜視図である。
【図4】本装置の一部を、図示しない読み出しユニットを移動させ、また第一、第二、第三および第四のガイドの軸回転を、重畳ユニットのガイドピンと同様に制御するためのスライド板および、読み出しユニットの固定用アームと共に示す斜視図である。
【図5】本発明に係る装置を、図1と同様にディスクが取り出し位置にある状態を示す側面図である。
【図6】本発明に係る装置を、図1と同様にディスクが取り出し位置にある状態を示す平面図である。
【図7】第一の中間位置での本装置を示す側面図であり、この位置で情報ディスクはクランプ用ディスクと駆動用ディスクの間に自由に介在し、第一の中間位置より、情報ディスクは再生位置および装填位置へと移動可能である。
【図8】第二の中間位置での本装置を示す側面図であり、この位置で情報ディスクは、読み出しユニットのクランプ用ディスクと駆動用ディスクとの間で固定されている。
【図9】第一の中間位置での本装置を示す平面図であり、情報ディスクは第一、第二、第三および第四のガイドで保持されている。
【図10】再生位置での本装置を示す平面図であり、第一、第二、第三および第四のガイドは、情報ディスクから離れて軸回転する位置にあり、情報ディスクは読み出しユニットの駆動用ディスクとクランプ用ディスクをの間で固定され、情報ディスクに記録されている情報は、読み出しユニットによって読み出し可能である。
【図11】再生位置での本装置を示す側面図である。
【図12】情報ディスクが装填位置にある本装置を示す平面図である。
【図13】図12の、情報ディスクが装填位置にある本装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 情報ディスク
2 ハウジング
3 シャシー板
4 重畳ユニット
5 第一のねじ付きスピンドル
6 第二のねじ付きスピンドル
7 第三のねじ付きスピンドル
8 第一のホルダー区画
9 第二のホルダー区画
10 第三のホルダー区画
11 第四のホルダー区画
12 第五のホルダー区画
13 上側重畳領域
14 下側重畳領域
15 中間重畳領域
16 垂直装填位置
17 上側間隔領域
18 下側間隔領域
20 第一のガイド
21 第二のガイド
22 第三のガイド
23 第四のガイド
24 軸
25 第一の移送ホイール
26 第二の移送ホイール
27 中間駆動部
28 装填経路
30 読み出しユニット
31 ベース板
32 第一のダンパー
33 第二のダンパー
34 第三のダンパー
35 レーザ取付板
36 クランプ用アーム
37 クランプ用ディスク
38 駆動用ディスク
39 レーザユニット
40 第一のガイドウェイ
41 第二のガイドウェイ
43 スライド板
44 第一のスライダ
45 第二のスライダ
46 第三のスライダ
60 ギヤトレイン
61 上側カバー板
62 上側ガイドピン
63 下側ガイドピン

Claims (8)

  1. 情報ディスクのチェンジャー装置であって、少なくとも二箇所の重畳位置で、それぞれが一枚の情報ディスクを保持するように適合した、少なくとも二つのホルダー区画を重畳するための重畳ユニットを具え、前記ホルダー区画は少なくとも一つのねじ付きスピンドルと連結し、かつ前記スピンドルの回転によって垂直方向に移動可能であり、前記重畳ユニットには前記ホルダー区画を重畳するための上側重畳領域および下側重畳領域を設け、かつ、前記情報ディスクに記録された情報を読み出す、または前記情報ディスクに情報を書き込むための再生位置を有するチェンジャー装置において、前記重畳ユニットの上側重畳領域と前記下側重畳領域との間の中間位置に装填位置を設け、前記ホルダー区画の内の一つが前記スピンドルの回転によって常に前記装填位置へ移動可能であり、装置前方に突出するディスク受けトレイを不要とする移送手段をさらに設け、この移送手段は、同一の移送手段で、前記情報ディスクを、装填位置にある前記ホルダー区画から、または、取り出し位置から、前記再生位置へ移動し、さらに、前記移送手段は、該装置より情報ディスクを取り出すことができる取り出し位置へ、または装填位置へ、情報ディスクを移動し得る構成とし、前記再生位置を、前記重畳ユニットの側方で、前記取り出し位置と前記装填位置との間の装填経路途中に配置したことを特徴とする、情報ディスク用チェンジャー装置。
  2. 請求項1記載の装置において、前記スピンドルの軸線方向において前記中央領域が、前記装填位置の上下両側に間隔領域を有し、前記間隔領域が、前記装填位置にあるホルダー区画と、前記重畳位置にある軸線方向に隣接するホルダー区画との間の軸線方向の間隔を規定することを特徴とする、情報ディスク用チェンジャー装置。
  3. 請求項2記載の装置において、上下の前記間隔領域に挟まれる前記装填位置での前記スピンドルのねじ山の平均ねじ勾配が、前記上側および下側重畳領域でのねじ山の平均ねじ勾配よりも小さいことを特徴とする、情報ディスク用チェンジャー装置。
  4. 請求項2または3記載の装置において、前記装填位置の上下両側の前記間隔領域での前記スピンドルのねじ山の平均ねじ勾配が、前記上側および下側重畳領域でのねじ山の平均ねじ勾配よりも大きいことを特徴とする、情報ディスク用チェンジャー装置。
  5. 請求項1記載の装置において、前記情報ディスクを前記重畳ユニットの前記ホルダー区画へ案内するための下側および上側ガイドピンを設け、前記ガイドピンがそれぞれ前記情報ディスク中心部の穴と上下から係合可能であることを特徴とする、情報ディスク用チェンジャー装置。
  6. 請求項1記載の装置において、前記情報ディスクに記録された情報の読み出し、または前記情報ディスクへの情報の書き込みを行う読み出し/書き込みユニットが、シャシー板上で移動可能に支持されていることを特徴とする、情報ディスク用チェンジャー装置。
  7. 請求項記載の装置において、前記読み出し/書き込みユニットがベース板およびレーザ取付板を具え、前記ベース板およびレーザ取付板がダンパー手段によって結合し、前記ベース板が前記シャシー板に滑動可能に取り付けられ、また前記レーザ取付板が前記情報ディスクを前記再生位置で固定するクランプ装置および、前記情報ディスクに記録された情報を読み出すための光学ユニットを支持することを特徴とする、情報ディスク用チェンジャー装置。
  8. 請求項1記載のチェンジャー装置を含む自動車。
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