JPH09320161A - ローディング機構及びそれを用いたディスク装置 - Google Patents

ローディング機構及びそれを用いたディスク装置

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JPH09320161A
JPH09320161A JP9069359A JP6935997A JPH09320161A JP H09320161 A JPH09320161 A JP H09320161A JP 9069359 A JP9069359 A JP 9069359A JP 6935997 A JP6935997 A JP 6935997A JP H09320161 A JPH09320161 A JP H09320161A
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立身 西嶋
Ikuo Nishida
育雄 西田
Gasen Fukui
雅千 福井
Yoshio Suzuki
芳夫 鈴木
Kiyuuichirou Nagai
究一郎 長井
Yoshihiro Fukagawa
芳弘 深川
Yoichi Narui
陽一 成井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクとカートリッジを選択的に装着すると
共に水平/垂直置き両用のディスク装置を得る。 【解決手段】トレイに第一と第二のストッパを設ける。
各ストッパは、ディスク装着時ディスク脱落防止し記録
再生時はディスクから離れかつカートリッジ装着時は待
避する構成である。また、各ストッパ上へディスク誤装
着されても正常位置へ導く誤挿入防止手段を設けた。装
置の使い勝手が向上する。低コスト化も可能。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平または垂直に
立てられたトレイに対してディスクまたはカートリッジ
を選択的に装填するローディング機構、及びそれを用い
たディスク装置、およびそのディスク装置におけるディ
スク誤挿入防止に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク装置を水平と垂直の両方
に使用できるようにした先行例としては特開平6−25
1479号公報に記載されたようにトレイにポケットと
フックを設けてディスクを保持するようにした構成が知
られている。なお、ディスクとカートリッジとを選択的
に使用するローディング機構の先行例としては特開平7
−161112号公報に記載されたようにトレイにディ
スク保持手段とカートリッジ保持手段とを設けた構成が
挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トレイを備えたディス
ク装置において水平/垂直両用とするためには垂直に立
てられたトレイからのディスク脱落を防止する必要があ
り、この問題は上記特開平6−251479号公報に記
載されたようなポケットまたはフックを取り付けること
で解決できる。
【0004】しかし、上記特開平7−161112号に
開示されたようにディスク装置がディスクとカートリッ
ジの両方を取り扱うよう構成された場合は、ポケットと
フックの構成でディスク脱落防止はできてもトレイにカ
ートリッジが収納されてきた場合にはこのカートリッジ
と上記ポケットまたはフックが当接してカートリッジが
装着できなくなるという問題点が発生する。
【0005】一方、これらの構成では以下に示す誤挿入
の問題点もある。図14A,図14Bは従来のローディ
ング機構の問題点を示す図であって、101はディスク
装置100に設けられたクランパー、102はターンテ
ーブル、200は引例同様なポケット、201はフック
である。この構成において、図14Aで示すように何ら
かの理由でディスク1がポケット200およびフック2
01の上部に載置されたままローディングされてしまっ
た場合は、図14Bで示すようにディスク1とクランパ
ー101とが当接してローディング不可能となる問題点
が発生する。すなわち、近年ディスクもカートリッジも
同一の装置で扱うことを目的として上記特開平7−16
1112号に開示された技術を用いた装置が出現してき
ており、この装置では上記特開平6−251479号公
報に記載されたようなポケットなどの水平/垂直対応は
施されていない。そして、この上記特開平7−1611
12号に開示された装置と、上記特開平6−25147
9号公報に開示された装置と、の間で同一のディスクを
頻繁に交換して装着する場合は、ポケットの内側にディ
スクを収納する煩わしさから、図14Aで示したように
ディスクがポケット200の上に載置されその結果ロー
ディング不可能となる上記問題点が発生する。
【0006】本発明の第一の目的は、水平置きまたは垂
直置きの両方に使用されると共にディスクとカートリッ
ジも選択的に取り扱えるようなローディング機構を提供
することであり、本発明の第二の目的は、水平置きされ
たトレイにディスクが誤挿入されてもこのディスクに傷
つきが生じないなど、信頼性の高いローディング機構を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために本発明では、ディスク装置に対してディスクま
たはカートリッジを装着するローディング機構の構成
を、カートリッジ載置面と該カートリッジ載置部に対し
て凹んだ位置に形成されたディスク載置面とを有するト
レイと、ディスク載置面にディスクを搭載するときにあ
って該ディスクの厚み方向への移動を規制する第一の位
置と、カートリッジをトレイに装着するときにあってカ
ートリッジ載置面へのカートリッジ載置を許容するよう
に待避移動する第二の位置と、の間を移動自在な第一の
ストッパと、を設けた構成とする。そして、その第一の
ストッパをディスク装置に設けた案内溝で確実に案内す
る構成とする。 およびまたは、非使用時にカートリッ
ジより外側の位置に待機されて、使用時にディスク載置
面に載置されたディスクの厚み方向への動作を規制する
第二のストッパと、を備えた構成とする。
【0008】上記第二の目的を達成するために本発明で
は、上記第一のストッパの上にディスクが誤装着された
場合にも、ディスクの記録再生時にはこのディスクと接
触しない第三の位置まで第一のストッパを待避移動する
構成とする。さらに本発明では、この退避移動をストッ
パ自重およびディスクの自重またはストッパに設けた重
りにより行う構成とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
【0010】初めに、図1、図2を用いて本発明の要点
を説明する。図1は本発明のローディング機構の要部を
示す説明図、図2はディスク装置を垂直置きとした場合
の要部の分解斜視図である。ここで、図1Bは図2の構
成のB視図すなわち装置の側面図を示しており、図1A
は図2の構成のA視図すなわち装置の上面図を示してお
り、図1Cは図2の構成のC視図すなわち装置の前面図
を示している。
【0011】図1、図2において、1はディスクであっ
て図中太実線で示される、2はカートリッジ、3はカー
トリッジ内に収納されたディスクであって図2中点線で
示される。ここでディスク1と3は同一形状である。4
もディスクであって図1、図2中一点鎖線で示されてお
り、ディスク1またはカートリッジ内ディスク3がディ
スク装置の所定位置に装着されたときの位置を表わして
いる。
【0012】10はトレイであって図1Cで示されるよ
うに略H字状の断面形態であり、水平部分11と、その
水平部分を囲むように垂直に折り立てられた左右の垂直
部分12a,12bと、図2で示される前方部分13
a、13bと、により構成される。
【0013】トレイの水平部分11には、図2及び図1
Bで示すようなカートリッジ載置面14が形成され、こ
のカートリッジ載置面14から所定間隔だけ窪んだ位置
にディスク載置面15が一体で形成される。すなわちト
レイ10はカートリッジ載置面14とディスク載置面1
5を一体とした単一トレイの構造である。
【0014】16a,16bは後述する第一のストッパ
を挿入する穴、17a,17bはカートリッジの挿入規
制部、18a,18bは第一のストッパのピン32aと
はまり合う穴、である。
【0015】図1B、図1A、図2において30a,3
0bが第一のストッパであって左右対称のため片方30
aの構成を説明することで他方30bの説明は省略す
る。
【0016】第一のストッパ30aは、ピン32aを中
心にaまたはb方向に回動自在なアーム31aと、その
アームを常時b方向へ付勢する引張りばね33a(付勢
手段)と、から成る。ここで、ピン32aは図1B及び
図2で示すようにディスク装置100の内部に配置され
ている。
【0017】アーム31aの片端において、34aはデ
ィスク規制部であってディスクの厚み方向への動作を規
制する。35aは第一の規制部であって薄板状のディス
ク規制部の下面から垂設されてディスクの半径方向の動
作を規制する。37aはカートリッジと接触してアーム
31aを回動するためのカートリッジ案内部である。
【0018】アーム31aの他端において、36aはピ
ンであって後述する案内溝102〜106(案内部)と
係合する。ここで、案内溝102〜106はディスク装
置100内のディスク4に対して左右対称で設けられて
いるため図2上部の片方102a〜106aのみ説明し
て他方の説明は省略する。案内溝は略略第一の案内溝1
02aと第二の案内溝103aから成り、これら第一の
案内溝102aと第二の案内溝103aは前述したピン
36aがはまり込む部分で連結される。第一の案内溝1
02aは落差を有する2つの水平部分104a、105
aと斜め部分106aとで構成され、第二の案内溝10
3aは水平部分のみで構成される。
【0019】一方、トレイの前方部分13a,13bに
おいて、40a,40bは第二のストッパであって、略
コ字状の形態を成す。この第二のストッパもトレイ10
に対して左右対称であるため片方40aのみ説明して他
方40bの説明は省略する。すなわち、第二のストッパ
40aは、ストッパ本体部41aと、爪部43aと、ス
トッパ案内部45aで構成されている。ストッパ本体部
41aは図1Aのようにトレイの垂直部分12aと略同
一幅寸法であり、爪部43aはトレイ裏面に形成された
溝42aと係合可能であり、ストッパ案内部45aはト
レイの前方部分13aに形成された溝44aと係合可能
である。したがって、第二のストッパ40aは爪部43
aと溝42aとが係合するようにトレイ10に対して差
し込み装着され、装着後は案内溝44aに沿ってスライ
ド自在な構成である。本体部41aの先端はディスクの
外縁を覆う如く薄板状でありこれにより上記第一のスト
ッパと同様なディスク規制部が形成される。またこの本
体部41aの下面にも第一のストッパ同様な第一の規制
部(図示せず)が垂設されている。
【0020】以下、動作を説明する。図1で示すよう
に、垂直置きされたトレイ10にディスク1単体を搭載
する場合は、ディスク1を、ディスク載置面15と、第
一のストッパ31aの第一の案内部34aと、の間に差
し込み収納する、しかる後、第二のストッパ40aを図
1A中実線で示す位置から点線で示す位置までスライド
させて行う。すると、トレイ10が図1中L方向へ移動
する状態において移動時の振動などによりディスク1が
図1B中b方向へ倒れトレイ10から脱落しようとして
も、図1Aで示すように第一のストッパ30aのディス
ク規制部34a,34bと第二のストッパ40a,40
bにおける同様なディスク規制部がディスク1の外縁一
部と接触してディスク1の厚み方向の動作を規制してお
り、また、図1Bで示すように第一のストッパ30aの
第一の規制部35aと第二のストッパ40aにおける同
様な第一の規制部(図示せず)がディスク1の半径方向
への動作をも規制しているので、トレイ10からのディ
スク脱落は防止される。
【0021】さらに、この状態でトレイ10がL方向へ
移動しディスク1をディスク装置100の所定位置に装
着すべくターンテーブル102が浮き上がり動作してき
た場合、ディスク4は図1Bで示すようにトレイ10か
ら離れた状態となり、このとき、トレイ10から離れる
ディスク4と第一のストッパ30aとが当接することに
なるが、本発明では、ディスクが離れる動作と共に第一
のストッパ30aをb方向へ回動させて逃がすよう構成
したので上記したディスク4との当接の問題は発生しな
い。すなわち、図2で示すようにアーム30a,30b
の組み込み時ピン36a,36bは案内溝102a,1
02bにはまり込んでおりスプリング33a,33bで
この状態が保持される。ローディング動作が開始される
とピン36a,36bはそれぞれ斜め部分106a,1
06bを経由して落差を有する案内溝105a,105
bに至る。したがってこの動作によりアーム30aは図
1Bで示す如く実線で示す位置から1点鎖線で示す位置
まで回転するのでディスクとの当接が回避されるもので
ある。
【0022】一方、垂直置きされたトレイ10にカート
リッジ2(点線で示す)を装着する場合は、第二のスト
ッパ40a,40bを図1A点線で示す位置から実線で
示す位置まで手動でスライドさせると共に、カートリッ
ジ2を第一のストッパ30aに接触させてストッパ30
aを図1Bにおけるピン32aを中心にa方向に回動さ
せストッパ30aを実線で示す位置から点線で示す第二
の位置まで待避移動することで行われる。なお、このカ
ートリッジの装着動作において、図2におけるピン36
aと溝との係合はストッパ回動により第一の案内溝10
2aから第二の案内溝103aへ切換動作される。した
がって、カートリッジ装着後のローディング動作におい
てアーム30aの姿勢は第二の案内溝103aの形態の
とおり変化しない。
【0023】なお、このようなストッパの動作はアーム
の平行移動でも可能である。しかし、この構成ではカー
トリッジをカートリッジ載置面14に対してほぼ垂直に
装着しなければならず装着姿勢によってはカートリッジ
装着動作がスムーズに行えなくなるおそれがある。そこ
で本発明ではカートリッジと接触する部材を細長状のア
ーム31aとし、しかも回転中心をディスク装置100
内部に設けてより細長化を図り、これにより待避動作を
スムーズに行うようにしたものである。
【0024】次に図3および図4を用いて第二のストッ
パの他の実施例について説明する。すなわち、前述の図
1などで説明した第二のストッパ40a,40bはスラ
イド式であったが、図3および図4で示す構成では回転
アーム式であり、このような構成としても上記同様のデ
ィスク規制動作が可能である。構成を簡単に説明する。
図3A,Bにおいて50が第二のストッパを構成するア
ームであって図3Aで示されるトレイの垂直部分12a
の横幅寸法内に保持され点線で示す位置まで回転移動し
てディスク1の外縁の一部を規制する。51はアームと
一体な軸であって、アーム50はトレイに対して図3B
中矢印Fで示される方向に差し込み装着される。一方、
図4A,Bで示す構成は上記同様なアーム50と軸の構
成でありカートリッジが装着されるときの待避位置をト
レイの連結部分13aとした点のみで異なる構成であ
る。
【0025】さらに、図5〜12を用いて本発明の他の
実施例について説明する。
【0026】図5は第一のストッパと第二のストッパの
その他の実施例の斜視図、図6、図7はその動作説明図
である。図5において、52は第二のストッパであっ
て、上記図3及び図4で示したように回動式であり、ピ
ン53を中心にaまたはb方向に回動するアーム54
と、そのアームに一体で設けられる規制部55および突
部56と、アームを常時a方向へ付勢するばね57から
構成される。なお、このストッパ52は図示の位置すな
わち前述の図1における第一のストッパ30a側に設け
られる。よって、これと反対側の図5におけるトレイ1
0の前方部に、cまたはd方向へ回動自在な左右一対の
第一のストッパ60a,60bが設けられる。この第一
のストッパは、それぞれ、トレイに形成された軸受19
に嵌まりあう軸61aおよび61bと、第一のストッパ
を常時c方向に付勢するばね62aおよび62bと、ス
トッパに一体な第一の規制部63aおよび63bと、ト
レイの側面部12a,12bに形成された穴20から突
出するピン64aおよび64bから構成される。すなわ
ち、ここでの第一のストッパはトレイ10に対して回動
する構成である。また、ディスク装置100の前方部に
は落差を有する左右一対の案内溝107a、108a、
及び107b、108bが設けられ、この案内溝と前述
した第一のストッパのピン64aおよび64bが係合可
能な構成となっている。その他の構成は前述した図2と
同等であるため同一部品には同一符号を付けて説明省略
する。
【0027】図6および図7も用いて動作を説明する。
図5において、通常時、第一のストッパ60a,60b
は、ばね62a,62bでc方向へ付勢されるも穴20
a,20bとピン64a,64bが接触する位置、すな
わち6A中実線で示す第一の位置で静止しており、図5
における第二のストッパ52もばね57でa方向へ付勢
されるもストッパ(図示せず)により図に示す位置、す
なわち図6Aの実線で示す第一の位置で待機している。
この状態において図6Aのようにディスク1をトレイ1
0の所定位置(実線で示す)に載置した後、トレイをL
方向へ搬送すると、ディスク1は第一のストッパ60b
のディスク規制部(図示はしないがアーム60bの先端
薄板部分で構成される)と第二のストッパ52のディス
ク規制部(同様にアーム54の先端薄板部分で構成され
る)により厚み方向への移動量が規制され、かつ第一の
ストッパの第一の規制部63bと第二ストッパの第一の
規制部55により半径方向への移動量も規制されている
ので、トレイ10が水平置きであっても垂直に立てて使
用される場合であってもディスク脱落のない安定なロー
ディング動作が可能である。
【0028】そしてローディング動作が終了すると、図
6Bで示すようにディスク1は回転駆動部を構成するタ
ーンテーブル102上に搭載され高速回転を開始し、デ
ィスク1に対して情報信号の記録再生が信号処理部(図
示せず)により行われることになるが、このとき第一の
ストッパ60bはピン64bと案内溝107bとが係合
する位置、すなわち回転可能に保持されたディスク4と
ストッパ60bが接触しないような第三の位置で保持さ
れる。さらに、この動作において本発明では案内溝10
7bで第一のストッパ60bが上下しないよう保持して
いるので記録再生中ディスク装置が外部衝撃等により揺
すられ、これにより第一のストッパが上下にダンピング
動作しようとした場合でも確実にストッパとディスクと
の接触回避動作を継続させる。
【0029】次に図7を用いてカートリッジ装着動作を
説明する。上記図6Aと同様に第一のストッパ60bと
第二のストッパ52が図中実線で示される第一の位置に
それぞれ保持されている状態おいて、図7A中点線で示
すカートリッジ2が装着されると、第一のストッパ60
は軸61bを中心にd方向へ回動して図7A中点線で示
される第二の位置まで移動し、第二のストッパ52も装
着されるカートリッジ2と接触して図中点線で示す第二
の位置まで移動するのでカートリッジ2は図に示す所定
位置へ装着される。この状態から前述の図6と同様にト
レイを搬送するローディング動作が行われると、図7B
で示すように第一のストッパのピン64bは今度は下側
の案内溝108bと係合し、これと共にストッパ60b
の退避動作が継続される。
【0030】ところで、第一のストッパ60bと第二の
ストッパ52が図5〜7のように作用している状態にお
いて、これらストッパの上にディスク1が載置されてし
まうという誤挿入の問題がある。すなわち、図8Aで示
されるようにディスク1の片方(右側)は第二のストッ
パ52の下に正常装着されているが他方は第一のストッ
パ60の上に誤装着される場合と、図8Bで示されるよ
うに第二のストッパ52の上に誤装着されてしまう場合
である。いずれの場合も前述した図14で説明したよう
に誤装着されたディスクがクランパーと接触する等、問
題である。そこで本発明では、図9で示すように第一の
ストッパ60bの上にディスク1が誤装着された場合は
このディスク1がクランパー101(図14で示す)と
接触しない位置まで第一のストッパ60bを下降せしめ
る、または、図11Aで示すように第二のストッパ52
の上にディスク1が誤装着された場合はこのディスク1
を正常装着位置となる位置まで自重落下させるよう第二
のストッパ52を回転移動せしめる、ことで上記問題点
の解決を図ったものである。ここで、図8Aで示した誤
挿入形態を解決する手段を第一の誤挿入防止手段と称
し、図8Bで示した誤挿入形態状態を解決する手段を第
二の誤挿入防止手段と称する。
【0031】初めに第一の誤挿入防止手段の実施例につ
いて説明する。この手段としては、まず図9の実線で示
される誤装着ディスク1の自重とストッパ60の自重に
よりストッパ自体を点線で示される位置まで退避させる
方法がある。そして第二はこれに関連してディスクやス
トッパ自体の部品ばらつきにより自重落下が困難な場合
はストッパに重り65を埋設することで解決する方法で
ある。なお、この重りの他の実施例としては第一のスト
ッパ60に設けられたピン64を別部材で構成して重り
にする構成も考えられる。
【0032】なお、このようにして第一のストッパ60
bを図9中点線で示す退避位置まで移動するとき、退避
位置は前述した図7Aにおけるカートリッジ装着時のス
トッパ退避位置(第二の位置)と酷似していることが分
かる。したがって、図9のようにストッパ上にディスク
が載置されるという誤装着が発生した場合、まずディス
クを図9点線で示す位置、すなわち図7Bにおいてスト
ッパ60bが下降している第二の位置付近まで自重など
により落下させれば、その後は案内溝108bがストッ
パ60bを問題なく第二の位置まで導くことができるの
で案内溝108bによって同時に誤挿入を防止すること
ができる。これが第一の誤挿入防止手段の第三の方法で
ある。この方法の場合、ディスクの自重ばらつきによっ
てストッパ60bの自重落下量もばらつくため、これを
吸収する目的で図7Bで示す案内溝108b(および1
07b)にピン64bの挿入を案内する案内部109b
〜112bを設けた。
【0033】ところで、誤挿入防止とは関係しないが図
10は上記案内溝108b,107bの他の実施例であ
る。すなわち、図10において、113はディスク装置
を構成する第一のベースであってその左右には一対で案
内部112a,112bが一体成形される。114a,
114bは第二のベースであって、これら左右一対のベ
ースはそれぞれ案内部110a,111a及び110
b,111bが形成される。また第二のベースには外向
きにピン115,116が一体成形されており第一のベ
ース113の側面に溶着固定可能な構成となっている。
すなわち、この図10で示す構成は溝を別部材により構
成したものである。これは、図5で示した構成におい
て、第一のストッパのピン64a,64bはそれぞれ上
向きに付勢されるも穴20a,20bと接触する位置で
静止していることから、この構成を図6図7における案
内溝107bの上面の代わりとすれば、その他の案内面
を上記した各ベース113,114a,114bにより
構成しても案内溝107,108と同様の動作が可能で
あることからこの構成としたものであり上記同様な作用
を行い得る。
【0034】次に図11を用いて第二の誤挿入防止手段
について説明する。図11A、図11Bにおいて、今、
ディスク1は左右の第一のストッパ60a,60bの下
部に正常に載置される一方、第二のストッパ52(実線
で示す)の上部に誤装着されている。この状態からトレ
イ10がL方向に移動すると前述したようにディスクと
クランパ(図示せず)とが接触する誤動作が行われる
が、本発明では、このトレイ10の移動時に第二のスト
ッパ52における突部56とディスク装置100におけ
る突部117とを接触させて第二のストッパ52をピン
53中心にして図11A中e方向へ瞬間的に回動させた
のちばね57(図5でしめす)でf方向へ復帰させるこ
とにより、すなわち、図11B中実線のように誤装着さ
れたディスク1が自重落下により点線で示される正常装
着となるように第二のストッパ52を瞬間的に図11A
中実線で示す位置から一点鎖線で示す位置まで移動させ
ることで、その後のディスクとクランパ(図示せず)と
の接触を回避したものである。なお、同一のトレイ10
に図11A、図11B中上部の点線で示されるカートリ
ッジ2を装着する場合は、その装着姿勢によりカートリ
ッジ2と接する第二のストッパ52を図11Aにおける
点線で示す位置まで手動回動させることにより第二のス
トッパ52における突部56とディスク装置における突
部117との接触を回避し問題のないトレイ10のロー
ディング動作を確保する。
【0035】ところで、図11A、Bで示した構成はト
レイを水平置きで使用した場合の実施例であり、垂直に
立てて使用した場合の実施例を図12を用いて簡単に説
明する。すなわち、図12において、ディスク1は第一
のストッパ60a,60bと第二のストッパ52の下部
に正常装着されそれぞれの規制部63a,63b,55
などによって半径方向および厚み方向への移動が規制さ
れている。この状態でトレイ10がL方向へ移動するこ
とにより、第二のストッパ52は実線で示す位置から一
点鎖線で示す位置まで回動する。ここにおいて、ディス
ク1は円形であることから第二のストッパの規制部55
と接したまま例えば一点鎖線で示す位置から実線で示す
位置まで連られて移動する。そしてこの移動量が大きい
とディスク1は第一のストッパ60aから外れて厚み方
向への規制が解除されてしまうが、第二のストッパ52
の移動量を小さくすること、すなわちディスク1が第一
のストッパ60aから外れない程度に第二のストッパ5
2の移動量を設定することで上記ディスク規制外れの問
題は生じない。
【0036】次に図13を用いて第一と第二のストッパ
のその他の実施例について説明する。この図13に示す
構成は前述の図5と同等な構成でありトレイ10のみ抜
き出して示してある。図5と異なる点は第一のストッパ
60a,60bの上部にそれぞれ第二の規制部66a,
66bを設けたこと、及び第二のストッパ52をアーム
54と連動するスライダの形態としたことである。ここ
で、第一のストッパに第一と第二の規制部を設けた理由
について図9も用いて説明する。すなわち、図9は第一
のストッパ60bの上にディスク1が誤装着されたとき
この第一のストッパ60bを下降させてディスクを正常
装着同様にした構成を示しているが、この第一のストッ
パ60bの下降動作においてストッパの上面に載置され
たディスクの半径方向への規制がないため誤装着された
ディスクはトレイ内を自由に水平移動することができ、
最悪ディスククランプ不能となるおそれがあるからであ
る。そこでこの問題を解決するために図13で示すよう
に第一のストッパ60a,60bの上部にそれぞれディ
スク半径方向への規制を行う第二の規制部66a,66
bを設けストッパ上にディスクが誤装着された場合の信
頼性向上を図ったものである。したがって、第一の規制
部63aに加えて第二の規制部66a,66bも設けた
のでディスクが第一のストッパの上部下部どちら側にあ
ってもディスクの半径方向規制を行うことができる。
【0037】一方、図13において、70は第二のスト
ッパを構成するスライダであって、カートリッジ(図示
せず)の被突当部71と、前述したディスクの規制部5
5と、長穴72と、を一体で備え、トレイの垂直部12
a,12bに沿って移動可能であるも、ねじりばね57
によって常時c方向へ付勢されてストッパ(図示せず)
により図13に示す所定位置に保持されており、また、
長穴72にはアーム54の一端から下方へ突出するピン
73を結合させている。その結果、ディスクがスライダ
70の上部に誤装着されたときにはアーム54を回動さ
せて、これと共に規制部55をg方向にスライド動作さ
せて誤装着を防止するなど前述同様な動作が可能であ
り、この構成としても同様な効果がある。なお、上記ス
ライダ70の付勢をねじりばね57で行ったのはそれ自
体が薄型であり、その結果トレイ10およびディスク装
置を薄型化できるからである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
レイに第一のストッパと第二のストッパを設け、第一の
ストッパは、ディスク載置面にディスクを搭載するとき
にあって該ディスクの半径方向と厚み方向への動作を規
制する第一の位置と、カートリッジをトレイに装着する
ときにあってカートリッジ載置面へのカートリッジ載置
を許容するように待避移動する第二の位置と、前記ディ
スクが回転可能に保持された状態にあって該ディスクと
接触しない第三の位置と、の間を移動自在な構成とし、
また、第二のストッパは、非使用時にカートリッジより
外側の位置に待機されて、使用時にディスク載置面に載
置されたディスクの厚み方向と半径方向への動作を規制
するよう構成したので、水平置きまたは垂直置きの両方
に使用されると共にディスクとカートリッジも選択的に
取り扱えるローディング機構およびそれを用いたローデ
ィング機構を提供することができるという効果がある。
【0039】また、トレイが水平置きで使用される状態
において、上記第一と第二のストッパの上にディスクが
誤装着されたとき、そのディスクを正常な装着状態に導
く第一と第二の誤挿入防止手段を設けたので、誤装着さ
れたディスクに傷つきが生じないなど、信頼性の高いロ
ーディング機構を提供することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローディング機構の要部を示す説明図
である。
【図2】図1の構成を示す分解斜視図である。
【図3】第二のストッパの他の実施例を示す説明図であ
る。
【図4】第二のストッパの他の実施例を示す説明図であ
る。
【図5】第一のストッパの他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図6】図5の構成におけるディスク装着動作を示す説
明図である。
【図7】図5の構成におけるカートリッジ装着動作を示
す説明図である。
【図8】ディスク誤挿入姿勢を示す説明図である。
【図9】第一の誤挿入防止手段の一実施例の動作を示す
説明図である。
【図10】案内部の他の実施例を示す斜視図である。
【図11】第二の誤挿入防止手段の一実施例の動作を示
す説明図である。
【図12】図11の構成の説明補足図である。
【図13】第一と第二のストッパのその他の実施例を示
す斜視図である。
【図14】従来のディスク装置の問題点を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1……ディスク(単体) 2……カートリッジ 4……ディスク(記録再生時) 30a,30b,60a,60b……第一のストッパ 40a,40b,52……第二のストッパ 34a,34b……ディスク規制部 35a,(35b)……第一の規制部 66a,66b……第二の規制部 10……トレイ 14……カートリッジ載置面 15……ディスク載置面 100……ディスク装置 64a,64b……ピン 102a,102b……第一の案内溝(案内部) 103a,103b……第二の案内溝(案内部) 107,108……案内溝(案内部) 65……重り(第一の誤挿入防止手段) 117……突部(第二の誤挿入防止手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 雅千 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 鈴木 芳夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 長井 究一郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部 (72)発明者 深川 芳弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内 (72)発明者 成井 陽一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平または垂直に立てられたディスク装置
    に対してディスクまたはカートリッジを装着するローデ
    ィング機構であって、 カートリッジ載置部と該カートリッジ載置部に対して凹
    んだ位置に形成されたディスク載置部とを一体で有する
    トレイと、 垂直に立てられたトレイのディスク載置部にディスクを
    搭載するときにあって該ディスクの厚み方向及びまたは
    半径方向への移動量を規制する第一の位置と、カートリ
    ッジをトレイに装着するときにあってカートリッジ載置
    面へのカートリッジ載置を許容する第二の位置と、の間
    を移動自在な第一のストッパと、からなることを特徴と
    するローディング機構。
  2. 【請求項2】上記ストッパが上面と下面を有する構成で
    あり、該上面と下面にそれぞれディスクの半径方向移動
    を規制する第一と第二の規制部を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のローディング機構。
  3. 【請求項3】上記ストッパは、前記トレイにディスクま
    たはカートリッジを載置するときにあって前記第一また
    は第二の位置との間を移動自在であり、ディスクまたは
    カートリッジ内ディスクを保持して回転するときにあっ
    て該ディスクと接触しない第三の位置まで退避移動する
    構成であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    ローディング機構。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3に記載のローディン
    グ機構であって、略水平に置かれたトレイのディスク載
    置部にディスクを載置する状態において、上部にディス
    クが誤装着された第一のストッパを上記第三の位置まで
    退避移動させる第一の誤挿入防止手段を備えたことを特
    徴とするローディング機構。
  5. 【請求項5】上記第一の誤挿入防止手段が、第一のスト
    ッパの自重とディスクの自重により上記第三の位置また
    は第三の位置付近まで退避移動する構成であることを特
    徴とする請求項4に記載のローディング機構。
  6. 【請求項6】上記第一の誤挿入防止手段は、第一のスト
    ッパに重りを設けた構成であることを特徴とする請求項
    5に記載のローディング機構。
  7. 【請求項7】上記第一のストッパを、案内部で移動する
    よう構成したことを特徴とする請求項1〜6のうちいず
    れか1つに記載のローディング機構。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のうちいずれか1つに記載の
    ローディング機構であって、上記第一のストッパと協働
    して、垂直に立てられたトレイのディスク載置部にディ
    スクを搭載するときにあって該ディスクの厚み方向及び
    または半径方向への移動量を規制し、カートリッジをト
    レイに装着するときにあってカートリッジ載置面へのカ
    ートリッジ載置を許容する位置まで移動する第二のスト
    ッパを設けたことを特徴とするローディング機構。
  9. 【請求項9】上記第二のストッパは、非使用時にカート
    リッジより外側の位置に待機されて、使用時にディスク
    載置面に載置されたディスクの厚み方向およびまたはデ
    ィスクの半径方向への移動を規制する構成としたことを
    特徴とする請求項8に記載のローディング機構。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のローディング機構であ
    って、略水平に置かれたトレイのディスク載置部にディ
    スクを載置する状態において、上記第二のストッパにお
    けるディスクの半径方向への規制が不可能な非規制位置
    にディスクが誤装着されたとき、該第二のストッパを第
    二のストッパによるディスクの半径方向規制が可能な規
    制位置まで移動させる第二の誤挿入防止手段を備えたこ
    とを特徴とするローディング機構。
  11. 【請求項11】上記第二の誤挿入防止手段は、トレイの
    移動時に第二のストッパをトレイの移動方向と同一方向
    に移動させる構成であることを特徴とする請求項10に
    記載のローディング機構。
  12. 【請求項12】上記第二のストッパは、前記トレイの縁
    部に沿ってスライドする構成であることを特徴とする請
    求項8〜11のうちいずれか1つに記載のローディング
    機構。
  13. 【請求項13】上記第一および第二のストッパが、回動
    中心をディスク装置内部に有してディスク厚み方向に回
    動する構成であることを特徴とする請求項1〜11のう
    ちいずれか1つに記載のローディング機構。
  14. 【請求項14】上記第一のストッパが、回動中心をトレ
    イに有してディスク厚み方向に回動する構成であること
    を特徴とする請求項1〜11のうちいずれか1つに記載
    のローディング機構。
  15. 【請求項15】トレイに対して装着されたディスクまた
    はカートリッジを装置内部の所定位置まで搬送する請求
    項1〜14のうちいずれか1つに記載のローディング機
    構と、ディスクまたはカートリッジ内ディスクを保持し
    て回転する回転駆動部と、回転するディスクに情報信号
    を記録再生する信号処理部とを備えることを特徴とする
    ディスク装置。
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