JP3973216B2 - エキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコンの製造方法 - Google Patents
エキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコンの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3973216B2 JP3973216B2 JP2003100181A JP2003100181A JP3973216B2 JP 3973216 B2 JP3973216 B2 JP 3973216B2 JP 2003100181 A JP2003100181 A JP 2003100181A JP 2003100181 A JP2003100181 A JP 2003100181A JP 3973216 B2 JP3973216 B2 JP 3973216B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excimer laser
- laser annealing
- polycrystalline silicon
- thickness
- silicon film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02656—Special treatments
- H01L21/02664—Aftertreatments
- H01L21/02667—Crystallisation or recrystallisation of non-monocrystalline semiconductor materials, e.g. regrowth
- H01L21/02675—Crystallisation or recrystallisation of non-monocrystalline semiconductor materials, e.g. regrowth using laser beams
- H01L21/02686—Pulsed laser beam
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02367—Substrates
- H01L21/0237—Materials
- H01L21/02422—Non-crystalline insulating materials, e.g. glass, polymers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02518—Deposited layers
- H01L21/02521—Materials
- H01L21/02524—Group 14 semiconducting materials
- H01L21/02532—Silicon, silicon germanium, germanium
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02518—Deposited layers
- H01L21/02587—Structure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S438/00—Semiconductor device manufacturing: process
- Y10S438/978—Semiconductor device manufacturing: process forming tapered edges on substrate or adjacent layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、多結晶シリコンの製造方法に関する。特に、エキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコンの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
科学技術の進歩により、小型で効率がよく携帯用高機能情報機器が我々の生活の一部になりつつある。携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ノートパソコンなどの高機能情報機器は人との対話のインタフェースとして表示装置を必要としており、表示装置が重要な役割を担っている。全体にアモルファスシリコン薄膜トランジスタを使った液晶表示(a−Si TFT LCD)装置は、キャリヤの移動速度が制限されるので、薄さ、低消費電力、高解像度などの要求に応えるのは難しい。それ故、a−Si TFT LCD装置は低温多結晶シリコン(LTPS)薄膜トランジスタ液晶表示(TFT LCD)装置に置き換わっている。
【0003】
液晶表示装置において、通常のガラス基板は600℃という低い温度で加工することができるので、高温で直接多結晶シリコンを作ると、ガラス基板がねじれてしまう。このように、一般的な方法で多結晶シリコン薄膜を作るには、高価な石英基板が必要であり、小さなサイズの液晶表示パネルしかできない。最近、アモルファスシリコンを結晶化することで低温多結晶シリコン薄膜を製作する方法が開発されてきている。多結晶シリコン薄膜を製作する方法のなかで、エキシマレーザによる焼鈍プロセスが注目されている。
【0004】
エキシマレーザによる焼鈍プロセスでは、アモルファスシリコン薄膜がエキシマレーザビームから放射されたエネルギーを吸収して溶融し結晶化する。短いパルスのレーザによる速い吸収により、ガラス基板の表面温度は低く保たれ、多結晶シリコンの表面だけがレーザビームの影響を受ける。一般に、エキシマレーザはXeClレーザ、ArFレーザ、KrFレーザ、XeFレーザなどからなっており、異なった分子のエキシマ層が異なった波長を発生する。例えば、エキシマレーザの出力エネルギーは、500オングストロームのアモルファスシリコン薄膜に対して、約200mJ/cm2から400mJ/cm2である。
【0005】
図1にエキシマレーザによる焼鈍プロセスの概略を示す。図1に示すように、約500オングストロームのアモルファスシリコン薄膜12がガラス基板10の上に形成されている。アモルファス層12は低圧化学気相反応堆積法(LPCVD)、プラズマ増強化学気相反応堆積法(PECVD)、スパッタリングプロセスなどの様々な方法で作ることができる。
【0006】
次に、そのガラス基板10はエキシマレーザ焼鈍プロセスを行うために、密閉された容器の中に置かれる。その容器には透明な窓がある。エキシマレーザはその透明な窓を通してガラス基板10の上にあるアモルファスシリコン膜12を照射する。予め定められたプロセスの境界にしたがって、エキシマレーザはプロセス境界の内部の領域を順次走査する。プロセス境界内のアモルファスシリコン膜12は急速に加熱され、完全に熔けた部分と部分的に熔けた部分ができる。これら2つの部分により生じる温度勾配によって、これら2つの部分の境界にある固体部分を核として結晶質が完全に熔けたほうに向かって縦方向に形成される。そのようにして多結晶シリコン膜が形成される。その後、LCDパネル製作プロセスを実施して、多結晶シリコン膜にLCD素子の駆動回路を構成するソースやドレインを作る。
【0007】
しかし、アモルファスシリコン膜12が形成されるとき、各部分での堆積は均一ではない。図2に、図1で示したガラス基板10のエッジに近い部分の概略を示す。図2に示すように、アモルファスシリコン膜12は第1の部分14と第2の部分16とからなる。中心に近い第1の部分14のアモルファスシリコン膜12は、予め決められた厚み、たとえば5%から10%位の公差で500オングストロームの厚さになっている。製造工程によるが、エッジに近い第2の部分16のアモルファスシリコン膜12は、中心からエッジに向かって厚みが減少するような傾斜した側面を持っている。
【0008】
エキシマレーザプロセスのプロセス境界が設定されるとき、プロセス境界内部のアモルファスシリコン膜12が十分な厚みを持っていることが重要である。もしアモルファスシリコン膜12の厚みが十分でなければ、エキシマレーザ焼鈍プロセスで昇華の問題が発生する。昇華したシリコン膜がレーザー照射のための窓など機械装置に、あたかも蒸着したように付着する。それは装置全体を汚染してその影響は深刻なものになる。
【0009】
通常のエキシマレーザ焼鈍プロセスでは、昇華によって発生する汚染を避けるために、焼鈍する部分はアモルファスシリコン膜12全体を含まない。図3に示すように、プロセス境界18は、昇華の問題を解決するために、代表的な値として3cmから5cmの安全間隔L1を、アモルファスシリコン膜12のエッジから中央方向に移動させている。しかし、このプロセス境界の設定は操作者の経験に基づいて決めている。その結果、いくつかの問題が発生する。例えば、表示パネルのサイズを大きくしようと安全間隔L1を減らすと、機械装置の汚染が頻繁に発生する。安全間隔L1を増やすと、表示パネルのサイズが小さくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
昇華の問題を回避して多結晶シリコンの領域を拡大する方法を提供することが本発明の課題である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明の主たる目的は、上記の問題を解決するために、エキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン膜の製造におけるプロセス境界の設定方法を提供することである。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明によるエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン膜の製造におけるプロセス境界の設定方法の好ましい具体例を示す。はじめにガラス基板の上にアモルファスシリコン膜を堆積させる。アモルファスシリコン膜は、第1の厚みをもった中央付近の第1の部分と傾斜した側面を持つ周辺の第2の部分からなっている。第2の部分の側面の形状を得るために、アモルファスシリコンの厚みを測定する。側面の厚みの形状にしたがって処理する先端の部分を決めてエキシマレーザ焼鈍処理を行う。処理する先端の部分での第2の厚みは、第1の厚みより小さいがエキシマレーザ焼鈍処理を行う限界の厚みより大きい。このような先端部分を決めることにより昇華の問題を回避して多結晶シリコンの領域を拡大することができる。
【0013】
この発明の効果は、アモルファスシリコン膜の側面の形状によりプロセス境界を定めて処理することにより昇華の問題を回避して効果的に多結晶シリコンの領域を拡大することができることである。
以下、この発明についてさらに具体的に説明する。
【0014】
【実施例】
図4にこの発明にしたがったエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン薄膜製造方法の概略図を示す。図4に示すように、ガラス基板110の上にアモルファスシリコン膜112が形成される。アモルファスシリコン膜112は低圧化学気相反応堆積法(LPCVD)、プラズマ増強化学気相反応堆積法(PECVD)、スパッタリングプロセスなどの様々な方法で作ることができる。この発明の好ましい具体例では、アモルファスシリコン膜は、長さ750mm、幅620mm、厚み500オングストロームである。
【0015】
アモルファスシリコン膜112は第1の部分114と第2の部分116とからなる。第1の部分114は中心の部分にあり、第2の部分116は周辺で第1の部分を取り巻くように存在する。第1の部分114では、アモルファスシリコン膜11112の厚みは予め決められた標準的な厚さである300オングストロームから800オングストロームに保たれる。この発明の好ましい具体例では、標準的な厚みは、先に述べたように、500オングストロームで、公差は5%から10%より小さい。第2の部分116では、堆積プロセスによって傾斜した側面が形成され、アモルファスシリコン膜112は、エッジに近いの中心からエッジに向かって厚みが減少する。
【0016】
次に、アモルファスシリコン膜112の形状、特にエッジの部分の形状を得るためにアモルファスシリコン膜112の厚みを測定する。図5にアモルファスシリコン膜112の厚み形状の概略を示す。図5において、X軸はガラス基板110の端からの距離で、Y軸は厚みである。カーブAはアモルファスシリコン膜112のエッジ付近の厚み形状を示す。ラインBは昇華の臨界厚みで実験的に求めることが出来る。さらに、製造プロセスが安定しておれば、厚みの形状と臨界厚みは一定である。それ故に、厚みの測定と臨界厚みの実験はバッチ全体で行う必要はなくて1つのサンプルのみでよい。
【0017】
図5に示すように、昇華しないで最大の動作領域がとれるプロセス境界はカーブAとラインBとの交点にあることが分かる。もしプロセス境界がガラス基板110の方向に移動すると、昇華を避けることができなくなり装置を汚染する。結論としては、汚染の可能性を低減するために、プロセス境界は、実用上カーブAとラインBの交点の右側、すなわちアモルファスシリコン膜112の傾斜した側面にあるが、図5における点線Cにセットされる。例えば、点線Cがプロセス境界として使われると、点線Cでのアモルファスシリコン膜112の厚みは約450オングストロームであり、第1の部分114の厚みの90%である。従来技術に対して、この発明における両側のプロセス境界は基板110の端に約5mmから20mm移動するので、動作領域が約5%から10%増大する。
【0018】
その後、予め定められたプロセス境界で囲まれた領域にエキシマレーザ焼鈍プロセスを実施してアモルファスシリコン膜112を融かして結晶化させ多結晶シリコン膜とする。エキシマレーザ焼鈍プロセスの理論と方法は、先に述べた従来技術と同じであり、ここでは繰り返さない。多結晶シリコン膜を形成した後、続く製造工程でLCDパネルの駆動回路を形成するために、多結晶シリコン膜は低温多結晶シリコン薄膜トランジスタのドレインとソースとして使われる。
【0019】
以上はこの発明の好ましい一実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。この発明の精神のもとに、当業者のなし得る変形案や代替案が、この発明と同等の効果を有するものは、この発明の特許請求範囲に属するものと解釈されるべきである。
【0020】
【発明の効果】
この発明による方法では、アモルファスシリコン膜の厚みが測定され、エッジ近辺のアモルファスシリコン膜の厚み形状が得られる。次に、エキシマレーザ焼鈍プロセスでの臨界厚みを求めるための実験を行う。その後、上記のデータにしたがってエキシマレーザ焼鈍プロセスのプロセス境界が決められる。その結果、この発明は、装置の汚染を防止するだけでなく多結晶シリコン膜の有効な領域を増大させスループットを改善する。
【0021】
個人的経験によりプロセス境界を決める従来の方法に対して、この発明はプロセス境界を適切に決めることができ、プロセスの安定性とスループットを同時に改善できる。言い換えれば、エキシマレーザ焼鈍プロセスで生じる汚染を回避できる。さらに、最大の動作領域を確保でき、形成されたアモルファスシリコン膜も有効に利用できて経済的利益も改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術にしたがったエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン薄膜の概略斜視図である。
【図2】図1に示すアモルファスシリコン薄膜の断面図である。
【図3】従来技術によるプロセス境界を設定する概略図である。
【図4】この発明によるエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン薄膜の概略斜視図である。
【図5】この発明によるエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン薄膜の厚み形状を説明するグラフである。
【符号の説明】
10 ガラス基板
12 アモルファスシリコン膜
14 第1の部分
16 第2の部分
18 プロセス境界
110 ガラス基板
112 アモルファスシリコン膜
114 第1の部分
116 第2の部分
Claims (9)
- 下記のステップを含むエキシマレーザ焼鈍(ELA)プロセスによる多結晶シリコン膜の製造方法であって、
基板の上にアモルファスシリコン膜を形成し、
アモルファスシリコン膜の厚み形状を得るためにアモルファスシリコン膜の厚みを測定し、中央部分の第1の部分と周辺部分の第2の部分を定義し
第1の部分は第1の厚みを持ち、第2の部分は傾斜した側面をもつアモルファスシリコン膜であり、
傾斜した側面の厚み形状にしたがってエキシマレーザ焼鈍プロセスのプロセス境界を決め、
プロセス境界は第1の厚みより小さい第2の厚みを持ち、この第2の厚みはエキシマレーザ焼鈍プロセスにより昇華して装置を汚染することを回避するための臨界厚みより大きく、
プロセス境界内部のアモルファスシリコン膜にエキシマレーザ焼鈍プロセスを施して多結晶シリコン膜にすることを特徴とする多結晶シリコン製造方法。 - 第2の厚みが第1の厚みの90%であることを特徴とする請求項1のエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン製造方法。
- 基板がガラス基板であることを特徴とする請求項1のエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン製造方法。
- プロセス境界が傾斜した側面にあることを特徴とする請求項1のエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン製造方法。
- 第1の厚みが300オングストロームから800オングストロームであることを特徴とする請求項1のエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン製造方法。
- エキシマレーザ焼鈍プロセスがXeCl,ArF,KrF,XeFのいずれかの分子を使って行われることを特徴とする請求項1の多結晶シリコン製造方法。
- 多結晶シリコン膜が液晶表示のドレインまたはソースとして使用されることを特徴とする請求項1のエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン製造方法。
- エキシマレーザ焼鈍プロセスが反応容器の中で実施されることを特徴とする請求項1のエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン製造方法。
- 反応容器は透明な窓と透明な窓を通してエキシマレーザが容器の中でアモルファスシリコンを照射するようにしてなることを特徴とする請求項8のエキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコン製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW091116644A TW540172B (en) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | Method of fabricating polysilicon film by excimer laser annealing process |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004064049A JP2004064049A (ja) | 2004-02-26 |
JP3973216B2 true JP3973216B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=29580749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003100181A Expired - Fee Related JP3973216B2 (ja) | 2002-07-25 | 2003-04-03 | エキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコンの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6740569B2 (ja) |
JP (1) | JP3973216B2 (ja) |
TW (1) | TW540172B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI487587B (zh) * | 2009-01-29 | 2015-06-11 | Ultratech Inc | 使用直接及再利用輻射處理基體之技術 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI337733B (en) * | 2004-04-16 | 2011-02-21 | Chimei Innolux Corp | Structure of low temperature poly-silicon and method of fabricating the same |
US7135346B2 (en) * | 2004-07-29 | 2006-11-14 | International Business Machines Corporation | Structure for monitoring semiconductor polysilicon gate profile |
US7670886B2 (en) * | 2006-06-22 | 2010-03-02 | Tpo Displays Corp. | Method for fabricating polysilicon film |
US20080000880A1 (en) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Bao Feng | System and method for treating a coating on a substrate |
US20080026015A1 (en) * | 2006-07-27 | 2008-01-31 | Macdonald John Gavin | Thermochromic compositions for skin applicaion |
TW200842970A (en) * | 2007-04-26 | 2008-11-01 | Mallinckrodt Baker Inc | Polysilicon planarization solution for planarizing low temperature poly-silicon thin filim panels |
US20110014726A1 (en) * | 2009-07-20 | 2011-01-20 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Method of forming shallow trench isolation structure |
KR102245780B1 (ko) | 2014-11-03 | 2021-04-29 | 삼성디스플레이 주식회사 | 레이저 결정화 시스템, 레이저 결정화방법 및 표시장치의 제조방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100303111B1 (ko) * | 1995-07-19 | 2001-12-17 | 순페이 야마자끼 | 반도체 장치 제조 방법 및 제조 장치 |
JP3156776B2 (ja) * | 1998-08-03 | 2001-04-16 | 日本電気株式会社 | レーザ照射方法 |
-
2002
- 2002-07-25 TW TW091116644A patent/TW540172B/zh not_active IP Right Cessation
-
2003
- 2003-01-14 US US10/248,361 patent/US6740569B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-04-03 JP JP2003100181A patent/JP3973216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI487587B (zh) * | 2009-01-29 | 2015-06-11 | Ultratech Inc | 使用直接及再利用輻射處理基體之技術 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004064049A (ja) | 2004-02-26 |
US20040018649A1 (en) | 2004-01-29 |
US6740569B2 (en) | 2004-05-25 |
TW540172B (en) | 2003-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6964831B2 (en) | Method of fabricating polysilicon film by excimer laser crystallization process | |
JP4026182B2 (ja) | 半導体装置の製造方法、および電子機器の製造方法 | |
JP4667523B2 (ja) | 半導体装置及びその作製方法 | |
JP2000068520A (ja) | 半導体薄膜、その製造方法、および製造装置、ならびに半導体素子、およびその製造方法 | |
JP2000208771A (ja) | 半導体装置、液晶表示装置およびこれらの製造方法 | |
US20040134417A1 (en) | Mask for crystallizing, method of crystallizing amorphous silicon and method of manufacturing array substrate using the same | |
JP3973216B2 (ja) | エキシマレーザ焼鈍プロセスによる多結晶シリコンの製造方法 | |
JPH11233790A (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
US7071083B2 (en) | Method of fabricating polysilicon film by excimer laser crystallization process | |
JP2002261015A (ja) | 半導体薄膜、その製造方法、および製造装置、ならびに半導体素子、およびその製造方法 | |
KR101133827B1 (ko) | 박막 트랜지스터의 제조 방법 및 박막 트랜지스터 | |
JP2603418B2 (ja) | 多結晶半導体薄膜の製造方法 | |
JP2522470B2 (ja) | 薄膜集積回路の製造方法 | |
JP3291457B2 (ja) | 半導体装置の製造方法及び液晶表示装置の製造方法 | |
JP2000243968A (ja) | 薄膜トランジスタとその製造方法及びそれを用いた液晶表示装置とその製造方法 | |
JP2000183360A (ja) | 半導体素子からなる半導体回路を備えた半導体装置およびその作製方法 | |
CN100359651C (zh) | 应用于高效能薄膜晶体管的多晶硅退火结构及其方法 | |
JP2009147256A (ja) | ディスプレーデバイス用半導体装置の製造方法 | |
JP2000243969A (ja) | 薄膜トランジスタとその製造方法及びそれを用いた液晶表示装置とその製造方法 | |
JP3845566B2 (ja) | 薄膜半導体装置及びその製造方法並びに当該装置を備える電子デバイス | |
JPH06124889A (ja) | 薄膜状半導体装置の作製方法 | |
JP2000021774A (ja) | 多結晶シリコン薄膜の製造方法 | |
JPH10163112A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH10270696A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3186114B2 (ja) | 半導体薄膜の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070522 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070611 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |