JP3971880B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機に関し、特に打球発射機構の取り付け取り外しが容易なパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のパチンコ遊技機は、周知のように縦長の方形状に枠組形成された外枠と,該外枠の一側に開閉自在に軸支される前面枠とを有し、該前面枠の裏面に遊技盤取付枠を介して遊技盤が着脱自在に装着されている。また,前面枠の前面上部には、金枠を介して遊技盤の遊技領域を覆うガラス板保持枠が設けられており、さらに前面枠の前面下部には、打球供給皿を有する前面板と、打球供給皿から溢れ出る賞球を貯留するための余剰球受皿や打球発射用の操作ハンドルが設けられている。一方、遊技盤の下端を受ける遊技盤取付枠の板状の下枠部前面には金属製の発射レールが設けられ、前面枠の裏面下部に発射レールの発射位置に臨む打球杆や、該打球杆の駆動源としてのモータやソレノイド等からなる打球発射機構が設けられている。また、打球供給皿を有する前面板の裏面には打球杆の発射動作に連動して打球供給皿に貯留される打球を1個ずつ発射レールの発射位置に供給する自動球送り装置等が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のパチンコ遊技機によれば、遊技盤取付枠の下枠部前面に発射レールを取り付け、前面枠に打球杆や該打球杆の駆動源としてのモータやソレノイドを取り付け、さらに前面板の内側に自動球送り装置を取り付ける等打球発射機構を構成する複数の各種部品を所定位置に別々に取り付けるようになっていたため、その取付け作業や故障した場合における修理、交換が面倒で手間が掛かると共に、発射レールと打球杆或いは発射レールと自動球送り装置とを正しく整合させることが困難であるという問題点があった。
【0004】
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、打球発射機構の取り付け取り外しがワンタッチで簡単にできると共に、故障が発生した場合の修理、交換も簡単に行うことが可能なパチンコ遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、外枠と、該外枠の一側に開閉自在に取り付けられる前面枠体とを有し、前記前面枠体は、上部に遊技盤の遊技領域が臨む開口部を形成してその前面にガラス板保持枠を開閉自在に設けると共に、前記開口部の下方を板状として該板状部の前面に打球供給皿を有する前面板を開閉自在に設け,一方,発射レールと、該発射レールの発射位置に臨む打球杆と、該打球杆の駆動源と、打球杆の発射動作に連動して打球供給皿に貯留される打球を1個ずつ発射レールの発射位置に供給する自動球送り装置とをそれぞれ保持体に一体に組付けて打球発射機構をユニット化し、前記ユニット化された打球発射機構を前面枠体の板状部に着脱自在に装着するようにしたことを特徴としている。
【0006】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明であって、前記前面枠体の板状部に複数の係合孔を設けると共に、保持体の裏面側に複数の嵌合突起を突設し、保持体を前面枠体の板状部に密着させると共に、嵌合突起を係合孔に係合させることにより、打球発射機構を前面枠体に着脱自在に取り付けるようにしたことを特徴としている。
【0007】
さらに、請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明であって、前記係合孔は、大径孔部と小径孔部とが連通状に設けられた鍵穴形状であり、嵌合突起は、係合孔の大径孔部に嵌合可能な大径頭部と小径孔部に係合可能な細径基部とを有することを特徴としている。
【0008】
また、請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明であって、前記自動球送り装置は、保持体に対して前後方向へ開閉可能に取り付けられており、前面板を閉じた状態で自動球送り装置の球導入口と前面板に開設された打球供給皿の球導出口とが連通されるようになっていることを特徴としている。
【0009】
そして、請求項1記載の発明によれば、打球発射機構の組付け作業が非常に容易になって作業コストを安くすることができ、また請求項2及び請求項3記載の発明によれば、打球発射機構の取り付け取り外しが簡単にでき、故障が発生した場合の修理、点検を容易に行うことが可能となる。さらに、請求項4記載の発明によれば、自動球送り装置を保持体に開閉可能に取り付けることにより、発射レールの拭き掃除や交換作業などを容易に行うことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1はパチンコ遊技機の正面図、図2はパチンコ遊技機の裏面図、図3はガラス板保持枠と打球供給皿を有する前面板及び余剰球受皿を有する前面下部板を開いた状態の斜視図、図4は前面枠体の斜視図である。図1において、パチンコ遊技機1は、縦長な方形状に枠組み形成される外枠2と、該外枠2の一側にヒンジ機構3によって開閉自在に装着される前面枠体4とを備え、該前面枠体4の前面一側にガラス板保持枠5と、打球供給皿6を有する前面板7及び余剰球受皿8を有する前面下部板9とがそれぞれ開閉自在に軸支されている。また、前面下部板9には打球発射用の操作ハンドル10が設けられている。
【0011】
前記前面枠体4は、図4に示すように鉄板等の金属板によって形成されるもので、上部にほぼ正方形状の開口部11が形成され、その下部が板状部12aとして形成された主枠部12と、該主枠部12の裏面側であり、開口部11の上側位置を除く左右両側位置及び下側位置にそれぞれカシメ着されて該主枠部12と一体化される遊技盤取付枠13とを有し、その遊技盤取付枠13であり、かつ主枠部12の開口部11を覆うように遊技盤14が着脱可能に取り付けられるようになっている。
【0012】
前記前面枠体4の主枠部12であり、開口部11の下方の板状部12aには、円形状の取付孔15とほぼ四角形状の取付孔16が貫通形成されており、円形状の取付孔15の周囲には複数の係合孔21と、間隔を離して縦溝孔83,83が対向状に設けられている。また、円形状取付孔15の両側位置にU字形の切欠溝84により弾性が付与された弾圧片85,85が形成されている。前記複数の係合孔21は大径孔部21aと小径孔部21bとが連通状に設けられた鍵穴形状のものである。また、弾圧片85には小突起86が一体に突設されている。
【0013】
そして、前記前面枠体4の主枠部12前面には、図3に示すように遊技盤14の遊技領域外を覆うように合成樹脂により形成されたレール飾り部材17と、同じように合成樹脂により形成されたレール変形防止部材18が設けられ、遊技盤14の遊技領域外には、証紙貼付部材19等が設けられている。また、前記円形状の取付孔15には後述する打球発射機構37が取り付けられ、四角形状の取付孔16には通路構成体20が着脱自在に装着されるようになっている。
【0014】
一方、図2に示すように前記前面枠体4の裏面には、合成樹脂製の機構板22が上下のヒンジ23,23を介して着脱及び開閉自在に設けられている。この機構板22は、遊技盤14の裏面に相対する板状部を有し、該板状部の前面に入賞球集合カバー24が収納される入賞球集合空間が形成され、その入賞球集合空間の下方部に樋状の入賞球集合部22aが設けられている。また、機構板22の板状部の裏面上部には貯留球タンク25と、該貯留球タンク25に貯留された球を下流側に整列しながら誘導する球誘導樋26が設けられており、さらに球誘導樋26の下流側には屈曲誘導樋27を介して賞球払出装置28が着脱可能に設けられている。また、賞球払出装置28の下方には、払い出された賞球を打球供給皿6に導く賞球排出通路29、該打球供給皿6の賞球出口30の側方に連通状に設けられる余剰球通路31、アウト球通路32、球抜通路33等が設けられており、余剰球通路31の流下端が前記通路構成体20の余剰球誘導通路34に連通され、アウト球通路32の流下端が前記通路構成体20のアウト球排出通路部35に連通され、さらに球抜通路33の流下端が前記通路構成体20の球抜き排出通路部36にそれぞれ連通されるようになっている。
【0015】
しかして、前記打球発射機構37は、図5乃至図8に示すように発射レール38と、該発射レール38の発射位置に臨む打球杆39と、該打球杆39の回動範囲を規制するストッパー40,40と、打球杆39の駆動源としてのロータリーソレノイド41と、打球杆39の発射動作に連動して打球供給皿6に貯留される打球を1個ずつ発射レール38の発射位置に供給する自動球送り装置42とをそれぞれ保持体43に一体に組付けてユニット化されている。
【0016】
前記保持体43は、肉厚に形成された1枚の金属板により形成されており、該保持体43には、図7に示すようにロータリーソレノイド41をビス止めするための複数の取付孔44やロータリーソレノイド41の駆動軸45を臨ませるための透孔46が穿設されている。また、保持体43の表側には、発射レール38を取り付けるための複数の取着凸部47や自動球送り装置42を取り付けるための間隔保持突起48、或いは打球杆39のストッパー取付部49、把手片87等が一体に設けられており、保持体43の裏側には主枠部12の板状部12aに設けられた係合孔21に嵌合する複数の嵌合突起52と、縦溝孔83,83に嵌合する規制突条88,88が突設され、さらに、弾圧片85,85の小突起86,86が嵌合する凹孔89,89が設けられている。前記複数の嵌合突起52は、図8に示すように大径頭部50と細径基部51とを一体に有する。
【0017】
前記発射レール38は、ステンレスにより上面に浅いV字状のガイド溝38aが形成された断面門形形状に形成されており、保持体43の表面側に突設された複数の取着凸部47にビス止めされるようになっている。詳細に説明すると、前記取着凸部47は、図9に示すようにその突出長さが発射レール38の内側間隔とほぼ同一寸法に形成されており、かつその基部に凹溝53が形成されている。そして、発射レール38の一方の側片部38bを凹溝53に嵌めこんで保持体43の表面に密着させると共に、他方の側片部38cを取着凸部47の先端に当接させた後、発射レール38の取付孔54から取着凸部47のねじ孔55にビス56を締着することにより強固に取り付けられるようになっている。このように、発射レール38を取着凸部47を介して取り付けることにより通常発射レール38の内側に装着される補強用の中子部材を不要とすることができる。
【0018】
一方、前記自動球送り装置42は、図7及び図10、11に示すように箱状のケース体57と、該ケース体57の内部に設けられる球供給部材58と、該球供給部材58を作動させる電磁石59とから構成されている。前記ケース体57は、一側上下部に軸部材60が設けられており、前記間隔保持突起48を介して保持体43の表面側に固着されたベース枠62の軸受部63に軸支されて図5に示す閉止位置と図6に示す開放位置とに開閉できるようになっている。
【0019】
前記自動球送り装置42の球供給部材58は、ケース体57の前面壁64に開設された球導入口65と連通する通路枠66の球通路67に設けられ、かつ発射レール38と平行に設けられた横軸68に上下方向へ回動可能に軸支されている。また、球供給部材58には、円弧状に形成された球受部69と横軸68より下方であり通路枠66の外方に突出する係合ピン70とが設けられている。そして、係合ピン70の突出端が通路枠66の側方に沿って上下動自在に設けられた連動部材71の係合溝72に臨まされている。
【0020】
一方、前記電磁石59は、L字形の支持板73と一体化されて通路枠66の側方に固定されており、その下方に磁性体からなる可動板74が対設されている。この可動板74は、後端が支持板73の下端に形成された係止溝75に係止されて上下方向へ回動可能なように支持されており、常にはバネ76によって図10実線で示す下向きに回動付勢されている。また、可動板74の先端は、連動部材71の係合部77に上方から係合するようになっている。
【0021】
このように構成された自動球送り装置42は、図5及び図11に示すようにケース体57を閉止した状態のとき発射レール38の前面を覆うように位置すると共に、該ケース体57の後面壁78が保持体43の表面に突設された規制杆79に当接されて球供給部材58の球受部69が発射レール38の発射位置に正しく対峙するようになっている。また、ケース体57の球導入口65と前面板7に開設された打球供給皿6の球導出口80とが連通されるようになっている。なお、前面板7の内側には、自動球送り装置42を正しく位置規制するための位置決め突起81が突設されており、ケース体57の前面壁64には位置決め突起81が嵌合する位置決め孔82が設けられている。
【0022】
そして、前記ロータリーソレノイド41による打球杆39の発射動作に同期して電磁石59が励磁されると、該電磁石59の励磁に伴なう可動板74の吸着作用(図10鎖線参照)により連動部材71を介して球供給部材58が図11鎖線のように上向き(反時計回り方向)回動され、電磁石59の消磁に伴なう可動板74の下方への回動(図10実線位置)により連動部材71を介して球供給部材58が下向き(時計回り方向)回動されるもので、球供給部材58の上向き回動により球通路67の先頭に位置する打球を球受部69に受け入れて保持し、球供給部材58が下向き回動されるとその球受部69の打球を発射レール38の発射位置に供給するようになっている。なお、このように、自動球送り装置42を保持体43に開閉可能に取り付けることにより、図6に示すように自動球送り装置42を開放すれば発射レール38の拭き掃除や点検、交換作業などが容易となる利点がある。
【0023】
上記のようにユニット化された打球発射機構37を前面枠体4の主枠部12に取り付けるには、図8及び図12に示すように先ず主枠部12の板状部12aに貫通形成された円形状取付孔19にロータリーソレノイド41を前面側から臨ませると共に、嵌合突起52の大径頭部50を板状部12aに穿設された係合孔21の大径孔部21aに嵌めて保持体43を板状部12aに密着させる。この際に、保持体43の規制突条88,88が板状部12aの縦溝孔83,83に嵌合されることになり、これによって、該保持体43が左右方向へがたつかないように確実に位置規制されることになる。次に、この状態で把手片87を指で押して保持体43を下方へ押し下げ嵌合突起52の細径基部51と係合孔21の小径孔部21bとを係合させる。この保持体43の押し下げにより弾圧片85の小突起86が板状部12aの凹孔89,89に嵌合して該保持体43が上下方向へがたつかないように確実に位置規制される。これによって、打球発射機構37を前面枠体4の主枠部12にビス止めすることなくワンタッチで強固に、かつ正確に取り付けることができる。
【0024】
また、このようにして、前面枠体4の主枠部12に取り付けられた打球発射機構37を取り外すには、保持体43を上方へ押し上げて嵌合突起52の細径基部51を係合孔21の小径孔部21bから外した後、嵌合突起52の大径頭部50を係合孔21の大径孔部21aに一致させることによって簡単に達せられる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明では、発射レールと、該発射レールの発射位置に臨む打球杆と、該打球杆の駆動源と、打球杆の発射動作に連動して打球供給皿に貯留される打球を1個ずつ発射レールの発射位置に供給する自動球送り装置とをそれぞれ保持体に一体に組付けて打球発射機構をユニット化し、前記ユニット化された打球発射機構を前面枠体の板状部に着脱自在に装着するようにしたものであるから、打球発射機構の組付け作業が非常に容易になって作業コストを安くすることができる。
【0026】
また、請求項2及び請求項3の発明は、保持体に突設された大径頭部と細径基部とを有する嵌合突起を前面枠体の板状部に穿設された大径孔部21aと小径孔部とを有する鍵穴形状の係合孔に係脱させることにより、打球発射機構を前面枠体の主枠部にビス止めすることなくワンタッチで取り付けるようにしたものであるから、打球発射機構の取り付け取り外しが簡単にでき、故障が発生した場合の修理、点検を容易に行うことができる。
【0027】
さらに、請求項4の発明では、自動球送り装置を保持体に対して前後方向へ開閉可能に取り付けるようにしたものであるから、発射レールの拭き掃除や交換作業などを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】パチンコ遊技機の裏面図である。
【図3】ガラス板保持枠と打球供給皿を有する前面板及び余剰球受皿を有する前面下部板を開いた状態の斜視図である。
【図4】前面枠体の前面からの斜視図である。
【図5】打球発射機構の取り付け状態を示す斜視図である。
【図6】自動球送り装置を開放した状態の斜視図である。
【図7】打球発射機構の分解斜視図である。
【図8】打球発射機構を前面枠体から取り外した状態の斜視図である。
【図9】発射レールの取り付け状態を示す側面断面図である。
【図10】自動球送り装置の作用を説明する正面図である。
【図11】自動球送り装置の作用を説明する側面断面図である。
【図12】打球発射機構の嵌合突起と前面枠体の円形状取付孔との係合状態を示す側面断面図である。
【符号の説明】
2 外枠
4 前面枠体
5 ガラス板保持枠
6 打球供給皿
7 前面板
11 開口部
12a 板状部
14 遊技盤
21 係合孔
21a 大径孔部
21b 小径孔部
37 打球発射機構
38 発射レール
39 打球杆
41 ロータリーソレノイド(打球杆の駆動源)
42 自動球送り装置
43 保持体
50 大径頭部
51 細径基部
52 嵌合突起
65 球導入口
80 球導出口

Claims (4)

  1. 外枠と、該外枠の一側に開閉自在に取り付けられる前面枠体とを有し、前記前面枠体は、上部に遊技盤の遊技領域が臨む開口部を形成してその前面にガラス板保持枠を開閉自在に設けると共に、前記開口部の下方を板状として該板状部の前面に打球供給皿を有する前面板を開閉自在に設け、一方、発射レールと、該発射レールの発射位置に臨む打球杆と、該打球杆の駆動源と、ケース体内に球供給部材を設け打球杆の発射動作に連動して打球供給皿に貯留される打球を1個ずつ発射レールの発射位置に供給する自動球送り装置とをそれぞれ保持体に一体に組付けて打球発射機構をユニット化し、前記ユニット化された打球発射機構を前面枠体の板状部に着脱自在に装着するようにし、
    さらに、前記自動球送り装置を保持体に対して前後方向へ開閉可能に軸支し、該自動球送り装置を閉止した状態のとき、該自動球送り装置のケース体の後面が前記発射レールの前面に位置するようになっていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記前面枠体の板状部に複数の係合孔を設けると共に、保持体の裏面側に複数の嵌合突起を突設し、保持体を前面枠体の板状部に密着させると共に、嵌合突起を係合孔に係合させることにより、打球発射機構を前面枠体に着脱自在に取り付けるようにしたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記係合孔は、大径孔部と小径孔部とが連通状に設けられた鍵穴形状であり、嵌合突起は、係合孔の大径孔部に嵌合可能な大径頭部と小径孔部に係合可能な細径基部とを有することを特徴とする請求項2記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記自動球送り装置は、前記前面板を閉じた状態で自動球送り装置の球導入口と前面板に開設された打球供給皿の球導出口とが連通されるようになっている請求項1記載のパチンコ遊技機。
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