JP2005204851A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機本体に開閉可能に取り付けられる開閉枠の取付作業性を向上させるとともに開閉枠が不正に外されて機器内部が不正操作されることを確実に防止できる遊技機を得る。
【解決手段】 パチンコ機10では、内枠14の上ヒンジ板162に設けたヒンジ軸164のヒンジ軸部166にガラス枠26の上ヒンジ機構170に設けた溝部194を係合させる際に、溝部194がヒンジ軸部166に案内されやすくなる案内部を設ける。また、圧縮コイルスプリング212により上方へ付勢されて先端部が溝部194の開口部に進入することにより、ヒンジ軸部166と溝部194との係合状態を保持するストッパー軸204は、Eリング210により上方への移動を規制して、ストッパー軸部206の先端が溝部194の開口部よりも上方へ突出されないようにする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、遊技機に係り、詳細には、遊技機本体に開閉枠を開閉可能及び着脱可能に取り付ける取付手段を備えた遊技機に関する。
パチンコ機等の遊技機では、遊技機本体を構成する内枠の開口部に遊技盤が取り付けられ、遊技盤の盤面側は、内枠の前面に開閉可能に取り付けたガラス枠によって覆われている。ただし、ガラス枠が内枠に開閉可能に支持される支持部(ヒンジ部)は、遊技盤に設けられた遊技部品等の不正操作を目的として支持状態が不正に解除される恐れがあるため、この不正行為に対する様々な防止策が採られている。
例えば、ガラス枠の上ヒンジ軸が内枠の上ヒンジ孔に挿入された状態で、上ヒンジ軸と一体の係止軸に係止する阻止ピンを設け、この阻止ピンによって係止軸の下降を阻止し、上ヒンジ軸のガラス枠上面への没入を阻止するもの(例えば、特許文献1参照)、あるいは、基枠(枠体)とガラス枠とを連結するためのヒンジ連結部を構成する支持スリーブに挿通された上側ヒンジピンの一端部を、支持スリーブに垂直状態で挿通された起立部に対して略直角に折り曲げて係合部を形成し、基枠を構成する柱状部材における上側ヒンジピンの係合部と対応する部分に、ガラス枠の閉状態で係合部を係合させるための係合凹部を設けることにより、ガラス枠を基枠に閉じると、上側ヒンジピンの係合部が基枠の柱状部材に設けられた係合凹部に係合して上側ヒンジピンが上下方向に移動不能となるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−210789号公報 特開2002−219253号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載される遊技機では、阻止ピンやその取付用のベース板等を用いていることで部品点数が多く、部品コスト及び取付作業コストによるコストアップを招く問題がある。また、内枠の上ヒンジ孔に上ヒンジ軸の上端部を位置合わせして挿入する際の位置合わせ作業性も悪い。
また、特許文献2に記載される遊技機でも、基枠側支持板に嵌め合わせられるガラス枠側支持板の凹状部が広く開口しているため、ガラス枠の上側ヒンジピンの上端部を基枠側支持板のピン挿通孔に位置決めして挿入させる際に、基枠側支持板に嵌め合わせたガラス枠側支持板の凹状部は外れ易くなっており、嵌め合わせ状態でのガタ(遊び)も大きくなる。そのため、上側ヒンジピンの上端部を基枠側支持板のピン挿通孔に迅速に位置決めして挿入することはできず、取付作業性が悪いという問題がある。
本発明は上記事実を考慮して、遊技機本体に開閉可能に取り付けられる開閉枠の取付作業性を向上させるとともに開閉枠が不正に外されて機器内部が不正操作されることを確実に防止できる遊技機を提供することを課題とする。また、その構成を少ない部品点数により実現させて部品コスト及び取付作業コストを低減できる遊技機を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、遊技機本体に開閉枠を開閉可能及び着脱可能に取り付ける取付手段を備え、この取付手段によって前記遊技機本体に取り付けられた前記開閉枠が開閉されることにより遊技機本体の内部が開放及び閉塞される遊技機であって、前記取付手段は、前記遊技機本体及び前記開閉枠の何れか一方に設けられ、開閉枠の開閉動作における回転軸線と同軸的に配置された係合軸と、前記遊技機本体及び前記開閉枠の何れか他方に設けられ、前記係合軸に係合及び離脱可能とされた係合凹部と、前記前記係合軸に係合される前記係合凹部を係合位置に案内する、又は、前記係合凹部に係合される前記係合軸を係合位置に案内する案内部と、前記回転軸線と平行に移動されて前記係合凹部の開口部へ進退可能とされた移動部材と、前記移動部材を前記回転軸線と平行に移動可能に支持する支持手段と、前記移動部材を前記開口部への進入方向へ付勢する付勢手段と、前記開口部へ進入された前記移動部材が開口部の外側へ突出されないよう移動部材の進入位置を規制する規制手段と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、開閉枠が取付手段によって遊技機本体に開閉可能及び着脱可能に取り付けられる。この取付手段による取り付けでは、開閉枠の開閉動作における回転軸線と同軸的に配置されて遊技機本体及び開閉枠の何れか一方に設けられた係合軸に、遊技機本体及び開閉枠の何れか他方に設けられた係合凹部を係合させる際は、又は、係合凹部に係合軸を係合させる際は、案内部によってその係合位置に案内される。ここで、係合凹部に対しては、支持手段によって回転軸線と平行に移動可能に支持された移動部材が、付勢手段により付勢されて係合凹部の開口部へ進入する。また、開口部へ進入された移動部材は、規制手段により進入位置が規制されて開口部の外側へ突出しないようにされる。この移動部材によって、係合位置に配置された係合軸又は係合凹部は、離脱方向への移動が阻止され係合状態に保持される。これにより、開閉枠が遊技機本体に取り付けられ、その取付状態では係合軸と係合凹部とは回転軸線回りに相対回転可能となり、開閉枠を遊技機本体に対して開閉できるようになる。また、開閉枠の取り外しでは、移動手段を付勢手段の付勢力に抗して退避方向へ移動させ、開口部から退避させると、係合軸と係合凹部とは離間する方向へ相対移動可能となり、係合軸と係合凹部との係合状態が解除可能となる。ここで、係合軸と係合凹部との係合状態を解除することにより、開閉枠は遊技機本体から取り外される。
このように、係合軸と係合凹部とを係合させるときは、案内部によってその係合位置に案内されるため、位置合わせが容易となる。また、例えば、器具等を用いて外部から移動部材を不正に操作しようとしても、移動部材は開口部の外側へ突出されないため、移動部材を退避方向へ押すようなことは不可能になる。これにより、遊技機本体に開閉可能に取り付けられる開閉枠の取付作業性が向上するとともに開閉枠が不正に外されて機器内部が不正操作されることを確実に防止できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の遊技機において、前記係合凹部、前記案内部、及び前記支持手段のうちの少なくとも2つを一体的に備える一体化部材を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、係合凹部、案内部、及び支持手段のうちの少なくとも2つを一体的に備える一体化部材を有することにより、部品点数を削減できて部品コスト及び取付作業コストを低減できる。
本発明の遊技機は上記構成としたので、遊技機本体に開閉可能に取り付けらる開閉枠の取付作業性が向上するとともに開閉枠が不正に外されて機器内部が不正操作されることを確実に防止できる。また、その構成を少ない部品点数により実現させて部品コスト及び取付作業コストを低減できる。
以下、本発明の実施形態に係るパチンコ機について図面を参照して説明する。
図1には本発明の一実施形態に係るパチンコ機が示され、図2には本実施形態に係るパチンコ機に適用される内枠、ガラス枠、及び遊技盤が示されている。
図1に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにパチンコホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置されており(図2参照)、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り20が取り付けられている。
内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラスフレーム24を窓部25に備えるガラス枠26が配置されており、ガラス枠26は左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。また、ガラスフレーム24に装着されたガラス板22は、図1の紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行に配置された一対のガラス板からなる二重構造となっている。このガラス枠26の裏面側となる内枠14の上部には、矩形状の開口部28が設けられている(図2参照)。開口部28には、交換可能とされた遊技盤100がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠26を内枠14に閉塞した状態でガラス枠26(ガラス板22)に覆われるようになっている。
ガラス枠26の前面には、遊技の進行に応じて点灯又は点滅等し照明による演出効果を生み出す演出用の表示灯142がガラス板22(遊技盤100の遊技領域)を取り囲むように配置されており、さらに左上隅及び右上隅には、賞球払出エラー及び払出状態エラー等の各種エラーを報知するエラー用の表示灯144が配置されている。また、各エラー用の表示灯144の内側には、遊技の効果音をステレオ出力するスピーカー146L、146Rが配設されている。
内枠14の前面下部には、一般的な上皿及び下皿の機能を兼ね備える打球供給皿としての一体皿30が配置されている。一体皿30は、パネル部材32の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、パネル部材32の前面には、上部に遊技球を貯える球皿部34が形成された球皿本体36が突設されている。
球皿部34の底面は、正面視にて左側から右側へ下り傾斜しており、その傾斜方向下流側となる左側には、遊技球を1列に整列してパネル部材32の裏面に配置された球送り装置(図示省略)に送り込むための整列通路が設けられている。パネル部材32の前面の右側上部には、パチンコ機10内に設けられた後述する賞球払出装置86から払い出された賞球が排出される賞球排出口46が形成されている。この賞球排出口46から排出された賞球は球皿部34に貯留され、球皿部34内を左方向へ流下し整列通路により1列に整列されて球送り装置に送り込まれる。
また、パネル部材32の前面における左側下部には灰皿38が設けられ、右側下部には打球の飛距離を調整するための発射ハンドル39が取り付けられている。
図2に示されるように、内枠14の前面下部における一体皿30の裏面側には、遊技盤100の左下に発射装置40が配置され、球皿本体36の後方に位置して、内枠14に着脱可能に構成された貯球タンク42が2個のプラスチックファスナー43によって取り付けられている。これらの発射装置40及び貯球タンク42は、一体皿30を内枠14に閉塞すると一体皿30に覆われるようになっている。
貯球タンク42は、上面が開口した箱型とされ、底面44が正面視にて左側から右側へ下り傾斜している。底面44の傾斜方向上流側となる貯球タンク42の左側面部にはタンク入口97が形成され(図4参照)が形成され、傾斜方向下流側となる貯球タンク42の前面右側端部には、一体皿30のパネル部材32に設けられた賞球排出口46と対応する位置にタンク出口45が形成されている。したがって、一体皿30を内枠14に閉塞した状態では、貯球タンク42と一体皿30の球皿部34とが、タンク出口45及び賞球排出口46を介して連通される。
また、一体皿30のパネル部材32裏面における賞球排出口46の下方位置と、内枠14前面の下部右側におけるタンク出口45の下方位置とには、上下方向に移動可能とされたシャッター板がそれぞれ設けられている(図2では内枠14側のシャッター板50のみを図示している)。これらのシャッター板は、一体皿30が閉塞されると各々下方へ移動して(図2に示したシャッター板50の位置)、タンク出口45と賞球排出口46とを連通させ、一体皿30が開放されると各々上方へ移動して、内枠14側のシャッター板50はタンク出口45の下縁側を、一体皿30側のシャッター板は賞球排出口46の下縁側を塞ぐよう構成されている。このシャッター板により、一体皿30を開放した際は、貯球タンク42及び球皿部34から遊技球(賞球)が流出しないようせき止められる。
図3及び図4に示されるように、内枠14の裏面上部には、島設備の球補給装置から供給される遊技球を貯える貯留タンク80が取り付けられている。貯留タンク80は、底面82が裏面視左側から右側へ向けて下り傾斜されており、右側端部には、遊技球をパチンコ機10の前後方向(奥行き方向)に2列に整列する球整列通路(排出通路)84が形成されている。
貯留タンク80の右側には、賞球払出装置86が配置されて球導入通路87が球整列通路84に接続されている。この球導入通路87と一体的に設けられたケース88内には、球払出機構として、球整列通路84及び球導入通路87に対応して前後方向に所定の間隔で配列されるとともに位相が異なる2枚のカム板部(スプロケット)を備えたカム軸130が収納されている。また、カム軸130を回転駆動する駆動源としてのステッピングモータ132は、内枠14の裏面に取り付けられたモータカバー134内に収納されており、モータカバー134の裏面にケース88を取り付けると、ステッピングモータ132にカム軸88が連結される(図4では球導入通路87及びケース88の図示を省略している。)
賞球払出装置86の下方には、内枠14裏面の右側端部に、上下方向に延出された球通路部材90が配置されている。球通路部材90は、3個のプラスチックファスナー92によって内枠14の裏面に着脱可能に取り付けられており、上端部に形成された球導入口94が賞球払出装置86の球排出口89に接続され、下端部左側に形成された球排出口96が、貯球タンク42の裏面視右側面部に形成されたタンク入口97に接続されている(図4参照)。また、図4に示されるように、球通路部材90の内部に形成された球通路98は、賞球払出装置86に設けられたカム軸130の2枚のカム板部と対応して前後方向に隣接配置された一対の通路からなる2条構造とされており、球導入口94と接続された上端部付近から下部までの所定範囲が前後方向に蛇行状に屈曲され、下部から左方向へ屈曲されて球排出口96に接続されている。
これにより、貯留タンク80内へ供給された遊技球は、貯留タンク80内を右方向へ流下しながら球詰まりとならないよう球整列通路84により前後方向に2列に整列され、球導入通路87を通って賞球払出装置86のカム軸130へ送り込まれ、賞球払出装置86の作動時に、ステッピングモータ132が回転駆動しカム軸130を回転させると、カム軸130の各カム板部によって球導入通路87の各列から交互に球排出口89を通り下方へ排出される。そして、球通路部材90の各球導入口94に入り、球通路部材90内の各球通路98を通って球排出口96からタンク入口97を介し貯球タンク42内へ排出される。また、球通路部材90内の球通路98が蛇行状にされているため、球通路98を流下する遊技球(賞球)の速度が抑えられて球通路98の下端部に加わる遊技球の落下衝撃は緩和される。さらに、貯球タンク42内が満杯になり、賞球払出装置86によって継続して払い出された遊技球が球通路98に滞留する場合でも、球通路98の下流側に滞留した遊技球に掛かる上流側の遊技球による圧力は、球通路98の蛇行形状によって減少されるため、球通路98あるいは貯球タンク42内での球詰まり発生が防止される。
さらに、球通路部材90から、図2に示される貯球タンク42の右側面部に形成されたタンク入口97を介して貯球タンク42内へ導入された遊技球(賞球)は、正面視にて左側から右側へ下り傾斜している貯球タンク42の底面44上を転動し、タンク出口45及び賞球排出口46を介して一体皿30の球皿部34へ排出される。そして球皿部34が遊技球で満杯になると、球皿部34に貯留しきれない余剰球は貯球タンク42に貯留される。また、貯球タンク42の底面44における最上流部(正面視左側部)には球検出スイッチが設けられており、貯球タンク42が遊技球で満杯になり、球検出スイッチが遊技球に押されて満杯であることが検出されると、その満杯状態が解消されるまで、賞球の払い出しが一時的に停止する。
図3に示されるように、内枠14裏面の左側端部(正面視右側端部)には、上下方向に延出された施錠装置52が取り付けられている。施錠装置52の下部にはシリンダー錠(錠前)54が設けられており、シリンダー錠54の鍵孔56は、内枠14前面の右下部に設けられた台座55から露出されている。
施錠装置52の裏面側における上下端部近傍には、後方へ突出された一対の内枠固定用フック60A、60Bが設けられている。施錠装置52の前面側におけるガラス枠26との対応位置には、一対のガラス枠固定用フック62A、62Bが設けられており、このガラス枠固定用フック62A、62Bは、内枠14前面の右側端部に形成されたスリット64A、64Bを通して前方へ突出されている。また、施錠装置52の前面側における一体皿30との対応位置には、上下方向にスライドする一対の一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bが設けられている。
これにより、内枠14を外枠12に閉塞すると、施錠装置52の内枠固定用フック60A、60Bが外枠12の正面視右内側面設けられた一対の鍵受け部(図示省略)に係合し、内枠14は外枠12に保持される。ガラス枠26を内枠14に閉塞すると、ガラス枠26裏面の右側端部に取り付けられているガラス枠補強板68に設けられた一対の鍵受け部70A、70Bが施錠装置52のガラス枠固定用フック62A、62Bに係合し、ガラス枠26は内枠14に保持される。また、一体皿30を内枠14に閉塞すると、一体皿30裏面の右側端部に取り付けられている一対のフック(図示省略)が施錠装置52の一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bに係合し、一体皿30は内枠14に保持される。
また、内枠固定用フック60A、60B及びガラス枠固定用フック62A、62Bは、シリンダー錠54の鍵孔56に図示しない鍵を差し込んで所定の方向に回すことにより、それぞれ係合状態が解除され解錠されるようになっている。一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bは、ガラス枠26を開放すると露出される施錠装置52の解除レバー72を押し下げることにより、一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bが下方へスライドして一体皿30の各フックとの係合状態が解除されるようになっている。
この施錠装置52により、内枠14は外枠12に、ガラス枠26は内枠14にそれぞれ施錠されるとともに、一体皿30は内枠14にロックされて、それぞれ閉塞状態に固定される。
図2に示されるように、遊技盤100は、装飾画(図示省略)を印刷した樹脂製シート状のセルが基板であるベニヤ板に貼着されてそのセルの表面が盤面100Aとなっている。盤面100Aの外周端部付近には、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられており、これらの外レール102、内レール104によって囲まれた円形状の領域は、遊技球が移動可能な遊技領域101とされている。
遊技領域101には、液晶ディスプレイを内蔵した特別図柄表示装置や、入賞口、始動口(スタート・チャッカー)、通過入賞口(スルー・チャッカー)、又、大入賞口(アタッカー)を備えた変動入賞装置(特別電動役物)がそれぞれ所定の位置に配置されると共に、遊技領域101内を落下する遊技球を所定の経路に誘導する多数の遊技釘等が設けられており(何れも図示省略)、最下位置にアウト口124が配置されている。
次に、本実施形態に係るパチンコ機10における内枠14にガラス枠26を開閉可能及び着脱可能に取り付けるガラス枠取付機構について説明する。
上述したように、内枠14の前面上部に配置されて遊技盤100を覆っている本実施形態のガラス枠26は、左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。
図2に示されるように、ガラス枠26裏面の左側端部には、上下方向に延出されるとともに、上端部及び下端部がガラス枠26の左上角部及び左下角部付近まで延出されたガラス枠補強板150が取り付けられている。ガラス枠補強板150の下端部には、ガラス枠26の前面側へ略直角に曲げ形成された下ヒンジ部(図示省略)が設けられ、この下ヒンジ部にはヒンジ孔が形成されている。また、内枠14の開口部28の左下隅部には下ヒンジ板152が取り付けられており、下ヒンジ板152にはヒンジ軸(図示省略)が立設されている。この下ヒンジ板152のヒンジ軸に、ガラス枠補強板150の下ヒンジ部のヒンジ孔が挿入されることで、ガラス枠26の左下端部は内枠14に軸支されている。
一方、ガラス枠補強板150の上端部には、図5に示されるように、上ヒンジ機構170が設けられており、内枠14の左上角部には、上ヒンジ機構170に対応するヒンジ軸164が下面に設けられた上ヒンジ板162が取り付けられている。ガラス枠26を内枠14に開閉可能及び着脱可能に取り付ける本実施形態のガラス枠取付機構160は、この内枠14に取り付けられた上ヒンジ板162のヒンジ軸164及びガラス枠26に取り付けられたガラス枠補強板150の上ヒンジ機構170を備えている。
図6に示されるように、上ヒンジ板162の下面に設けられたヒンジ軸164は、所定の径寸法とされたヒンジ軸部166と、ヒンジ軸部166よりも少し小径とされたカシメ部168とを備えた段付軸とされており、カシメ部168が上ヒンジ板162に形成された取付孔169に下方から圧入されて取り付けられている。
ガラス枠26の上ヒンジ機構170は、図5に示されるように、ガラス枠補強板150の補強板本体172における上端174から少し下がった位置に、略矩形状に形成された開口部176を備えている。開口部176の上縁には、ガラス枠26の前面側へ略直角に曲げ形成された下板部178が設けられており、下板部178の略中央には円形孔180が形成されている。
また、ガラス枠26の裏面における下板部178の下側には、ブロック状のサポート部182が設けられている。サポート部182には、上面及び裏面が開口され上下方向に沿って延出された縦溝部184が形成されており、この縦溝部184は、下板部178の円形孔180の真下に位置するとともに、内幅寸法が円形孔180の径寸法よりも少し大きくされている。
補強板本体172の上端174には、下板部178と対応する中板部186が設けられている。中板部186は、補強板本体172の上端174からガラス枠26の前面側へ略直角に曲げ形成され、下板部178と略平行に配置されている。中板部186の略中央には、下板部178の円形孔180と同径で、且つ、円形孔180と同軸的に配置された円形孔188が形成されている。
中板部186の前端には、その前端から上方へ略直角に曲げ形成された縦板部190が設けられている。縦板部190の上端には、その上端から補強板本体172(ガラス枠26の裏面側)へ略直角に曲げ形成された上板部192が設けられている。
したがって、補強板本体172の上端174に一体的に設けられている中板部186、縦板部190、及び上板部192は、上端174から上方へ突出されて図示のようにコ字状に形成され、中板部186及び上板部192が略平行に配置されている。また、上板部192には、内枠14側に設けられたヒンジ軸164のヒンジ軸部166と対応する溝部194が形成されて
図6に示されるように、上板部192の先端は、上板部192を平面視した際に、同軸的に配置されて重なって見える円形孔180、188の軸心よりも少し補強板本体172側に延ばされている。溝部194は、この上板部192の先端側から縦板部190に繋がれた基端側(ガラス枠26の前面側)へ向けて平面視が略J字形に切り欠かれた形状とされている。
溝部194の溝底部196は、ヒンジ軸部166と略同径の半円形とされ、上板部192を平面視した際に重なって見える円形孔180、188よりもガラス枠26の前面側に配置されるとともに、溝底部196の半円弧に重なる仮想円C、及び、溝底部196の右端から上板部192の先端側へ延出された直線状部が、共に円形孔180、188に略外接する位置に設けられている。また、この直線状部は右ガイド部198とされている。
溝底部196の左端からは、上板部192の左側端側へ円弧状に延出されており、この円弧状に形成(R加工)された部分はR部200とされている。さらに、R部200の左端からは、上板部192の左側端まで直線状に延出されており、この直線状部は左ガイド部202とされている。
また、図5に示されるように、同軸的に配置された下板部178の円形孔180及び中板部186の円形孔188には、ストッパー軸204が挿通されている。ストッパー軸204は、軸径が円形孔180、188の内径よりも僅かに小径とされており、円形孔180、188に挿通されるストッパー軸部206、及び、ストッパー軸部206の下端からストッパー軸部206に対して略直角に曲げ形成された操作部208を備えている。
また、ストッパー軸部206の上部周面には、ストッパー軸部206の上端から所定寸法下がった位置に周溝部(図示省略)が形成されており、この周溝部には、Eリング210が嵌め込まれて固定されている。Eリング210は、ストッパー軸204が円形孔180、188に挿通された状態では、図示のように中板部186の下側に配置されている。また、このEリング210と下板部178との間には、ストッパー軸部206に挿通されて圧縮コイルスプリング212が配置されている。これらストッパー軸204、Eリング210、及び圧縮コイルスプリング212のガラス枠補強板150への取り付けについては、ガラス枠補強板150をガラス枠26に取り付ける前に行われる。
その取付手順は、先ず、単体のガラス枠補強板150に対し、下板部178の下側から円形孔180にストッパー軸204のストッパー軸部206の先端を挿入する。先端が円形孔180を通り抜けてきたところで、圧縮コイルスプリング212の一端(下端)をストッパー軸部206の先端に挿入する。ここで、圧縮コイルスプリング212は、ストッパー軸204が中板部186側へ移動されるのに伴い圧縮させて、下板部178と中板部186との間に配置するようにする。これとともに、ストッパー軸204を中板部186側へさらに移動させ、ストッパー軸部206に圧縮コイルスプリング212を完全に挿通させて、ストッパー軸部206の先端を中板部186の円形孔188に挿入する。そして、周溝部が中板部186の手前に達したら、圧縮コイルスプリング212の他端(上端)を下板部178側へ少し押して周溝部を圧縮コイルスプリング212内から露出させ、その状態で、周溝部にEリング210を嵌め込むと取り付けが完了する。この取付状態では、ストッパー軸204は、ストッパー軸部206に挿通されEリング210と下板部178との間に配置された圧縮コイルスプリング212によって上方へ付勢され、Eリング210が中板部186の下面に当接した位置に保持される。
このようにして、ガラス枠補強板150にストッパー軸204、Eリング210、及び圧縮コイルスプリング212を取り付けた後に、ガラス枠補強板150をガラス枠26の裏面に取り付ける。その際に、ストッパー軸204は、操作部208が開口部176内のほぼ中央に配置されるよう回転させて位置を合わせておく。この状態で、ガラス枠26の裏面にガラス枠補強板150を取り付けると、ストッパー軸204の屈曲部(ストッパー軸部206と操作部208との接続部)がサポート部182の縦溝部184内に収まり、ストッパー軸204の軸心周りの回転が規制される。したがって、操作部208は、常に開口部176内のほぼ中央に位置して、ガラス枠26の裏面側へ突出された状態となる。以上により、図5に示される上ヒンジ機構170が構成される。
また、この上ヒンジ機構170では、ストッパー軸204の操作部208を圧縮コイルスプリング212の付勢力に抗して指で押し下げると、ストッパー軸204は円形孔180、188にガイドされて下方へ移動する。この下方への移動は、操作部208の下端部が縦溝部184の下面に当接することで制限される。
図6(A)に示されるように、ストッパー軸204が自由状態とされてEリング210が中板部186の下面に当接しているときは、ストッパー軸部206の先端部が溝部194の開口部214に進入して開口部214内に配置されるとともに、ストッパー軸部206の上端面は上板部192の上面よりも僅かに下がった位置に配置される。また、操作部208が押し下げられストッパー軸204が最下方位置へ移動したときは、図6(B)に示されるように、ストッパー軸部206の先端部が溝部194の開口部214から退避するとともに、ストッパー軸部206の上端面は上板部192の下面から所定距離下がった位置に配置される。
次に、以上説明した本実施形態に係るパチンコ機10における内枠14へのガラス枠26の取付方法及び作用について説明する。
本実施形態のパチンコ機10において、内枠14にガラス枠26を取り付ける際は、先ず、ガラス枠26を持ち上げて、前述した内枠14側の下ヒンジ板152のヒンジ軸に、ガラス枠26側の下ヒンジ部のヒンジ孔を挿入して、ガラス枠26の左下端部を支える。
次に、内枠14に対しガラス枠26を開いた状態で、ガラス枠26の左上端部の裏面側を内枠14の上ヒンジ板162に接近させる。ここで、ガラス枠26の上ヒンジ機構170が上ヒンジ板162のヒンジ軸164に近づいたら、ストッパー軸204の操作部208を押し下げストッパー軸204を最下方位置へ移動させて、溝部194の開口部214を開放する。さらに、そのまま溝部194をヒンジ軸164に近づけると、図8(A)に示されるように、溝部194の右ガイド部198がヒンジ軸164のヒンジ軸部166に当接する、あるいは、先に左ガイド部202又はR部200がヒンジ軸部166に当接する。ここで、ガラス枠26の左上端部を右側へ少し傾けるようにすると、図8(B)に示されるように、溝部194は、右ガイド部198、又は左ガイド部202、R部200がヒンジ軸部166に摺接しながら右方向へ移動する。そして、図8(C)に示されるように、溝部194の溝底部196はヒンジ軸部166に案内されて係合する。
この溝部194の溝底部196とヒンジ軸部166との係合によって、ガラス枠26の左上端部は右側へ傾けられなくなり、ここで、ストッパー軸204の操作部208を押し下げている力を緩める、あるいは、操作部208から指を離すと、ストッパー軸204は圧縮コイルスプリング212により付勢されて先端部が溝部194の開口部214へ進入する(図6(A)参照)。また、開口部214へ進入されたストッパー軸204の上端部は、中板部186の下面に当接したEリング210により進入位置が規制されて開口部214の上側へ突出しないようにされる。このストッパー軸204によって、係合位置に配置された溝部194はヒンジ軸部166に対して離脱方向への移動が阻止され、係合状態に保持される。これにより、ガラス枠26が内枠14に取り付けられ、ヒンジ軸部166に係合されたヒンジ軸164と溝底部196が係合した上ヒンジ機構170とは、回転軸線L(図6参照)回りに相対回転可能となり、ガラス枠26を内枠14に対して開閉できるようになる。そして、図9(D)に示されるように、ガラス枠26を閉塞方向に揺動させて内枠14に接近させ、図9(E)に示されるように、内枠14に閉塞すると、ストッパー軸204の操作部208は内枠14の裏面側に向けられる。
また、ガラス枠26の取り外しでは、ガラス枠26を開放し、ガラス枠26の裏面が露出されることで操作可能となるストッパー軸204の操作部208を、圧縮コイルスプリング212の付勢力に抗して下方へ押し下げてストッパー軸204を下方(退避方向)へ移動させ、ストッパー軸部206の先端部を溝部194の開口部214から退避させると(図6(B)参照)、ストッパー軸部206と溝底部196とは離間する方向へ相対移動可能となり、ストッパー軸部206と溝部194との係合状態が解除可能となる。ここで、ガラス枠26の左上端部を左側へ傾けると、ストッパー軸204のストッパー軸部206と溝部194との係合状態は解除され、ガラス枠26は内枠14から取り外される。
このように、本実施形態のパチンコ機10では、ガラス枠26の取り付けにおいて、ストッパー軸204のストッパー軸部206と溝部194とを係合させるときは、溝部194の右ガイド部198、左ガイド部202、及びR部200によってその係合位置に案内されるため、位置合わせが容易となる。また、例えば、針金やマイナスドライバー等を用いて内枠14側の上ヒンジ板162とガラス枠26側の上板部192との隙間216(図6(A)参照)からストッパー軸204を不正に操作しようとしても、ストッパー軸204の上端部は溝部194の開口部214の上側へ突出されないため、ストッパー軸204を下方へ押し下げることは不可能になる。これにより、内枠14に開閉可能に取り付けられるガラス枠26の取付作業性が向上するとともにガラス枠26が不正に外されて遊技盤100の遊技部品やパチンコ機10の内部が不正操作されることを確実に防止できる。
また、本実施形態では、ガラス枠26の上ヒンジ機構170を構成する溝部194の溝底部196(係合凹部)と、右ガイド部198、左ガイド部202及びR部200(案内部)と、円形孔180、188(支持手段)をガラス枠補強板150に一体的に設けていることにより、部品点数が削減されて部品コスト及び取付作業コストを低減できる。
以上、本発明を上述した特定の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
例えば、上述した実施形態ではガラス枠取付機構160を構成するヒンジ軸164を内枠14に、上ヒンジ機構170をガラス枠26に設けているが、これは、ヒンジ軸をガラス枠に、上ヒンジ機構を内枠に設けるようにしてもよい。
また、本発明はパチンコ機に限らずパチスロ機等の他の遊技機にも適用することができる。
本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 図1のパチンコ機における内枠、ガラス枠、及び遊技盤を示す正面側から見た斜視図である。 図1のパチンコ機における内枠、ガラス枠、及び遊技盤を示す裏面側から見た斜視図である。 図1のパチンコ機における内枠及び遊技盤を示すとともに球通路部材が取り外された状態を示す裏面側から見た斜視図である。 図1のパチンコ機におけるガラス枠取付機構近傍の拡大斜視図である。 (A)、(B)は図5のガラス枠取付機構における溝部に係合したヒンジ軸とストッパー軸との位置関係を示す側面図である。 図5のガラス枠取付機構におけるストッパー軸が取り外された状態を示す平面図でる。 (A)〜(C)は図5のガラス枠取付機構における取付方向を示す平面図でる。 (D)、(E)は図5のガラス枠取付機構における取付方向を示す平面図でる。
符号の説明
10 パチンコ機
14 内枠(遊技機本体)
26 ガラス枠(開閉枠)
150 ガラス枠補強板(一体化部材)
160 ガラス枠取付機構(取付手段)
164 ヒンジ軸
166 ヒンジ軸部
178 下板部(支持手段)
180 円形孔(支持手段)
186 中板部(支持手段/規制手段)
188 円形孔(支持手段)
192 上板部
194 溝部(係合凹部/案内部)
196 溝底部(係合凹部)
198 右ガイド部(案内部)
200 R部(案内部)
202 左ガイド部(案内部)
204 ストッパー軸(移動部材)
206 ストッパー軸部
210 Eリング(規制手段)
212 圧縮コイルスプリング(付勢手段)
L 回転軸線

Claims (2)

  1. 遊技機本体に開閉枠を開閉可能及び着脱可能に取り付ける取付手段を備え、この取付手段によって前記遊技機本体に取り付けられた前記開閉枠が開閉されることにより遊技機本体の内部が開放及び閉塞される遊技機であって、
    前記取付手段は、
    前記遊技機本体及び前記開閉枠の何れか一方に設けられ、開閉枠の開閉動作における回転軸線と同軸的に配置された係合軸と、
    前記遊技機本体及び前記開閉枠の何れか他方に設けられ、前記係合軸に係合及び離脱可能とされた係合凹部と、
    前記前記係合軸に係合される前記係合凹部を係合位置に案内する、又は、前記係合凹部に係合される前記係合軸を係合位置に案内する案内部と、
    前記回転軸線と平行に移動されて前記係合凹部の開口部へ進退可能とされた移動部材と、
    前記移動部材を前記回転軸線と平行に移動可能に支持する支持手段と、
    前記移動部材を前記開口部への進入方向へ付勢する付勢手段と、
    前記開口部へ進入された前記移動部材が開口部の外側へ突出されないよう移動部材の進入位置を規制する規制手段と、
    を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記係合凹部、前記案内部、及び前記支持手段のうちの少なくとも2つを一体的に備える一体化部材を有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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