JP3971545B2 - スキャナ保持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル複写機またはファクシミリ装置などの画像形成装置に用いられるスキャナ保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスキャナ保持装置として、図10に示すものが知られている。図10は従来のスキャナ保持装置101を用いている画像形成装置102を示す分解斜視図である。画像形成装置102は、プリンタ部103と、このプリンタ103の上に配設されているスキャナ(画像読み取り装置)104とを有している。スキャナ保持装置101は、プリンタ部103に固定されており、かつ、スキャナ104を支持するものである。スキャナ保持装置101は、プリンタ部103に固定されている本体固定部材105と、この本体固定部材105に載置されスキャナ104を支持するスキャナ支持部材106と、本体固定部材105の上端部に取り付けられスキャナ支持部材106を支持する補強部材107とを有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のスキャナ保持装置101においては、ユーザーがスキャナ103の左前部Aに誤って手をついたり、または、ひじをついたりしてスキャナ103に下方向に過度な荷重をかけた場合に、スキャナ保持装置101のスキャナ支持部材106がその荷重に耐えられずに変形してしまうから、スキャナ103の位置が変化して画像形成に悪影響がでてしまうという問題がある。この場合には、サービスマンはスキャナ支持部材106を交換しなければならないから、この交換のための時間と費用が必要となり、稼働率が低下し、かつ、ランイニングコストおよびメンテンンスコストが増加するという問題が生じる。
本発明の課題は、前記問題を解決することにある。すなわち、本発明の目的は、スキャナ支持部材が荷重により変形しても、スキャナ支持部材の位置を容易に調整することができるスキャナ保持装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像形成装置のスキャナの下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定部材の上に載置され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記本体固定部材の上部に外から嵌合され前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、前記補強部材の前記本体固定部材に対する取付角度の調整に伴い前記スキャナ支持部材の角度が調整されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、画像形成装置のスキャナの下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定部材の上に載置され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記本体固定部材の上部に外から嵌合され前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、前記補強部材は上板とこの上板の両端下部に形成された側板とを有し、前記補強部材の前記両側板における前記本体固定部材と反対側端部に係止溝部を形成し、中央部に取付貫通穴を形成された軸部材の両端部を前記係止溝部に嵌入し、前記軸部材の前記取付貫通穴と対向するように前記本体固定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前記軸部材の前記取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの先端部を前記本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの締付力により前記軸部材および前記補強部材を前記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前記補強部材の取付角度を調整可能とし、前記補強部材の前記本体固定部材に対する取付角度の調整に伴い前記スキャナ支持部材の角度が調整されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、画像形成装置のスキャナの下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定部材の上に載置され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記本体固定部材の上部に外から嵌合され前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、前記補強部材は上板とこの上板の両端下部に形成された側板とを有し、前記補強部材の前記両側板における前記本体固定部材と反対側端部に係止溝部を形成し、これらの係止溝部のほぼ中央部に前記本体固定部材と反対方向へ突出する半円状突起を形成し、中央部に取付貫通穴を形成された板部材の両端部を前記係止溝部に嵌入し、前記板部材の前記取付貫通穴と対向するように前記本体固定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前記板部材の前記取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの先端部を前記本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの締付力により前記板部材を前記係止溝部の前記半円状突起に圧接させて前記補強部材を前記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前記補強部材の取付角度を調整可能とし、前記補強部材の前記本体固定部材に対する取付角度の調整に伴い前記スキャナ支持部材の角度が調整されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2および3のいずれか1つに記載の発明において、前記スキャナ支持部材に2つの下部突起を形成し、かつ、これらの下部突起を前記本体固定部材に接触させることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の1つの実施の形態に係るスキャナ保持装置を用いる画像形成装置を示す斜視図である。図2は図1の画像形成装置を分解して示す分解斜視図である。図1に示すように、画像形成装置1は、プリンタ2と、このプリンタ2の上に配設されているスキャナ(画像読み取り装置)3とを有している。スキャナ保持装置4は、プリンタ2に固定されており、かつ、スキャナ3の一端部を支持するものである。
図2に示すように、スキャナ保持装置4は、スキャナ3の下方におけるプリンタ2の上部の一端部に固定されている本体固定部材5と、この本体固定部材5の上に載置されスキャナ3を支持するスキャナ支持部材6と、本体固定部材5の上端部に外から嵌合されスキャナ支持部材6を支持する補強部材7とを有している。補強部材7は本体固定部材5に対して取付角度が調整可能である。補強部材7の本体固定部材5に対する取付角度が調整されると、補強部材7に支持されているスキャナ支持部材6の位置も調整される。スキャナ保持装置4は、外装カバー8により被覆される。
【0006】
スキャナ支持部材6は、上方に開口している溝部6aを有する横断面がほぼコ字状に形成されている。スキャナ支持部材6の一側板には、2つの取付穴9、10が形成されている。また、スキャナ支持部材6の前端部には、取付片11が形成されている。この取付片11には、取付穴12が形成されている。プリンタ2の上部の他端部には、2つの支持片13、14が固定されている。前方側の支持片13には、取付片15が形成されている。この取付片15には、取付穴16が形成されている。
スキャナ3は、スキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6および支持片8の上に載置される。スキャナ3の底部におけるスキャナ支持部材6と対向する部分には、2つの折曲片17、18が形成されている。スキャナ3がスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6に載置された場合に、折曲片17、18はスキャナ支持部材6の溝部6aに嵌入される。外装カバー8には、2つの取付穴19、20が形成されている。
スキャナ3がスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6および支持片8の上に載置された状態において、ネジ21が取付片15の取付穴16を挿通してネジ21の先端部がスキャナ3のネジ穴に螺合される。また、この状態において、ネジ22が取付片11の取付穴12を挿通してネジ22の先端部がスキャナ3のネジ穴に螺合される。さらに、ネジ23、24は外装カバー8の取付穴19、20およびスキャナ支持部材6の一側板の取付穴9、10を挿通してネジ23、24の先端部が折曲片17、18の内部に嵌入される。これにより、スキャナ3は、プリンタ2の上に固定され、かつ、スキャナ保持装置4に保持される。
【0007】
次に、スキャナ保持装置4を図3、図4、図5および図6に基づいて詳細に説明する。図3は図1のスキャナ保持装置4を分解して示す分解斜視図である。図4は図3のスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6の下部突起を示す一部拡大斜視図である。図5は図3のスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固定部材5との位置関係を示す一部拡大正面図である。図6はスキャナ保持装置4の補強部材7と軸部材および雄ネジを示す分解拡大斜視図である。
スキャナ支持部材6の底板6bには、図3、図4および図5に示すように下方へ突出する2つの下部突起25が形成さている。底板6bおよび下部突起25には、図3および図4に示すように取付穴26が形成されている。本体固定部材5の上端部には、2つのネジ穴27が形成されている。下部突起25が本体固定部材5の上端部に接触した状態で、2つのネジ28が取付穴26を挿通してネジ28の先端部が本体固定部材5の上端部のネジ穴27に螺合される。これにより、スキャナ支持部材6が本体固定部材5に取り付けられる。ネジ穴27はネジ28のネジ部より大きく形成されている。このため、スキャナ支持部材6は下部突起25を支点として所定範囲内において回動可能に本体固定部材5に支持される。また、スキャナ支持部材6の底板6bには、2つの取付穴29が形成されている。補強部材7は、上板7aとこの上板7aの両端下部に形成された側板7bとを有している。補強部材7の上板7aには、2つのネジ穴30が形成されている。スキャナ支持部材6の底板6bが補強部材7の上板7aに載置された状態で、2つのネジ31が取付穴29を挿通してネジ31の先端部が補強部材7の上板7のネジ穴30に螺合される。これにより、スキャナ支持部材6は補強部材7に固定される。
【0008】
補強部材7の両側板7bには、それぞれ2つの取付長穴32が形成されている。補強部材7の両側板7bと対向する本体固定部材5には、ネジ穴33が形成されている。補強部材7が本体固定部材5の上端部に外から嵌合された状態において、ネジ34が両側板7bの取付長穴32を挿通しネジ34の先端部が本体固定部材5のネジ穴33に螺合される。補強部材7の両側板7aにおける本体固定部材5と反対側端部には、半円状の係止溝部35が形成されている。軸部材36の両端部は係止溝部35に嵌入される。軸部材36の中央部には、取付貫通穴37が形成されている。軸部材36の両端部には、段差部36aが形成されている。軸部材36の両端部が係止溝部35に嵌入される場合に、軸部材36の段差部36aが側板7bの内面に当接して補強部材7の両側板7aに対する軸部材36の位置を決める。軸部材36の取付貫通穴37と対向するように本体固定部材5にタップ穴38が形成されている。雄ネジ39が軸部材36の取付貫通穴37を貫通した状態で、雄ネジ39の先端部が本体固定部材5のタップ穴38に螺合される。補強部材7の両側板7bの取付長穴32は、側板7bに対するネジ34の締付力を解除した時に、本体固定部材5のネジ穴33に螺合されたネジ34に側板7bの移動を係止されない大きさに形成されている。補強部材7の両側板7bに対するネジ34の締付力を解除した状態で、雄ネジ39の締付力により軸部材36および補強部材7を本体固定部材5の方向へ押圧して本体固定部材5に対する補強部材7の取付角度を調整することができる。これにより、キャップ支持部材6の位置が調整される。この場合に、キャップ支持部材6が下部突起25を支点として所定範囲内において回動可能に本体固定部材5の上端部に支持されているから、キャップ支持部材6の位置の調整が容易である。
【0009】
次に、本発明の他の実施の形態に係るスキャナ保持装置4を図7、図8および図9に基づいて詳細に説明する。図7は本発明の他の実施の形態に係るスキャナ保持装置4の補強部材と板部材および雄ネジを分解して示す分解拡大斜視図である。図8は図7のスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固定部材5および補強部材7の位置関係を示す一部切り欠き拡大正面図である。図9は補強部材7の取付角度を変えた場合におけるスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固定部材5および補強部材7の位置関係を示す一部切り欠き拡大正面図である。
図7に示すように、補強部材7の係止溝部35のほぼ中央部には、本体固定部材5と反対方向へ突出する半円状突起40が形成されている。板部材41の両端部は、補強部材7の係止溝部35に嵌入され半円状突起40に圧接する。板部材41は、中央部に取付貫通穴42が形成されている。板部材41の両端部には、位置決め片41aが形成されている。これらの位置決め片41aは、板部材41の両端部が係止溝部35に嵌入される場合に補強部材7の側板7bに当接して板部材41の補強部材7に対する位置を決める。
板部材41の取付貫通穴42は、本体固定部材7にタップ穴38と対向している。雄ネジ39が板部材41の取付貫通穴42を貫通した状態で雄ネジ39の先端部が本体固定部材5のタップ穴38に螺合される。雄ネジ39の締付力により板部材41を係止溝部35の半円状突起40に圧接させて補強部材7を本体固定部材5の方向へ押圧して本体固定部材5に対する補強部材7の取付角度を調整することができる。例えば、図8に示すように、スキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固定部材5および補強部材7が配置されていた場合に、雄ネジ39の締付力を大きくすることにより補強部材7の本体固定部材5に対する取付角度を変えた場合にスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固定部材5および補強部材7の位置は図9に示すように変わる。雄ネジ39の締付力を変える場合に、板部材41が係止溝部35の半円状突起40に沿って移動するから、補強部材7の本体固定部材5に対する取付角度を容易に調整することができる。
【0010】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明は、スキャナを支持する補強部材の本体固定部材に対する取付角度が調整可能であるから、スキャナ支持部材が荷重により変形しても、スキャナ支持部材の位置を容易に調整することができる。
請求項2に記載の発明は、雄ネジが軸部材の取付貫通穴を貫通した状態で雄ネジの先端部を本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの締付力により前記軸部材および前記補強部材を前記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前記補強部材の取付角度を調整可能としているから、スキャナ支持部材が荷重により変形しても、スキャナ支持部材の位置を容易に調整することができる。
請求項3に記載の発明は、雄ネジが板部材の取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの先端部を本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの締付力により前記板部材を補強部材の係止溝部の半円状突起に圧接させて前記補強部材を前記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前記補強部材の取付角度を調整可能としているから、スキャナ支持部材が荷重により変形しても、スキャナ支持部材の位置を容易に調整することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2および3のいずれか1つに記載の発明において、前記スキャナ支持部材に2つの下部突起を形成し、かつ、これらの下部突起を前記補強部材に接触させているから、スキャナ支持部材が荷重により変形しても、スキャナ支持部材の位置を容易に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態に係るスキャナ保持装置を用いる画像形成装置を示す斜視図である。
【図2】図1の画像形成装置を分解して示す分解斜視図である。
【図3】図1のスキャナ保持装置を分解して示す分解斜視図である。
【図4】図3のスキャナ保持装置のスキャナ支持部材の下部突起を示す一部拡大斜視図である。
【図5】図3のスキャナ保持装置のスキャナ支持部材および本体固定部材の位置関係を示す一部拡大斜視図である。
【図6】図3のスキャナ保持装置の補強部材と軸部材および雄ネジを示す分解拡大斜視図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係るスキャナ保持装置の補強部材と板部材および雄ネジを分解して示す分解拡大斜視図である。
【図8】図7のスキャナ保持装置のスキャナ支持部材と本体固定部材および補強部材の位置関係を示す一部切り欠き拡大正面図である。
【図9】図8のスキャナ保持装置の補強部材の取付角度を変えた場合におけるスキャナ支持部材と本体固定部材および補強部材の位置関係を示す一部切り欠き拡大正面図である。
【図10】従来のスキャナ保持装置を用いている画像形成装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置、2 プリンタ部、3 スキャナ、4 スキャナ保持装置、5 本体固定部材、6 スキャナ支持部材、6a 溝部、7 補強部材、7a 上板、7b 側板、8 外装カバー、9、10 取付穴、11 取付片、12 取付穴、13、14 支持片、15 取付片、16 取付穴、17、18 折曲片、19、20 取付穴、21、22、23、24 ネジ、25 下部突起、26 取付穴、27 ネジ穴、28 ネジ、29 取付穴、30 ネジ穴、31 ネジ、32 取付長穴、33 ネジ穴、34 ネジ、35 係止溝部、36 軸部材、36a 段差部、37 取付貫通穴、38 タップ穴、39 雄ネジ、40 半円状突起、41 板部材、41a 位置決め片、42 取付貫通穴。

Claims (4)

  1. 画像形成装置のスキャナの下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定部材の上に載置され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記本体固定部材の上部に外から嵌合され前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、前記補強部材の前記本体固定部材に対する取付角度の調整に伴い前記スキャナ支持部材の角度が調整されることを特徴とするスキャナ保持装置。
  2. 画像形成装置のスキャナの下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定部材の上に載置され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記本体固定部材の上部に外から嵌合され前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、前記補強部材は上板とこの上板の両端下部に形成された側板とを有し、前記補強部材の前記両側板における前記本体固定部材と反対側端部に係止溝部を形成し、中央部に取付貫通穴を形成された軸部材の両端部を前記係止溝部に嵌入し、前記軸部材の前記取付貫通穴と対向するように前記本体固定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前記軸部材の前記取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの先端部を前記本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの締付力により前記軸部材および前記補強部材を前記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前記補強部材の取付角度を調整可能とし、前記補強部材の前記本体固定部材に対する取付角度の調整に伴い前記スキャナ支持部材の角度が調整されることを特徴とするスキャナ保持装置。
  3. 画像形成装置のスキャナの下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定部材の上載置され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記本体固定部材の上部に外から嵌合され前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、前記補強部材は上板とこの上板の両端下部に形成された側板とを有し、前記補強部材の前記両側板における前記本体固定部材と反対側端部に係止溝部を形成し、これらの係止溝部のほぼ中央部に前記本体固定部材と反対方向へ突出する半円状突起を形成し、中央部に取付貫通穴を形成された板部材の両端部を前記係止溝部に嵌入し、前記板部材の前記取付貫通穴と対向するように前記本体固定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前記板部材の前記取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの先端部を前記本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの締付力により前記板部材を前記係止溝部の前記半円状突起に圧接させて前記補強部材を前記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前記補強部材の取付角度を調整可能とし、前記補強部材の前記本体固定部材に対する取付角度の調整に伴い前記スキャナ支持部材の角度が調整されることを特徴とするスキャナ保持装置。
  4. 請求項1、2および3のいずれか1つに記載のスキャナ保持装置において、前記スキャナ支持部材に2つの下部突起を形成し、かつ、これらの下部突起を前記本体固定部材に接触させることを特徴とするスキャナ保持装置。
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