JP3970298B2 - 軸シール機構 - Google Patents
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Description
本発明による軸シール機構は、ロータとステータとの間の環状空間に複数枚の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周側基端部を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周側先端は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域および低圧側領域に分け、前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を通って、前記ロータの軸方向に流れる流体を阻止するリーフシールとされた軸シール機構であって、前記複数枚の薄板の高圧側領域に配置された高圧側側板と、前記複数枚の薄板の低圧側領域に配置された低圧側側板とを備え、前記複数枚の薄板が、前記ステータ側に固定された状態およびガス圧作用時において、前記薄板の対向する面の先端同士が、互いに当接するように、または前記薄板の先端部に設けた突起が、隣接配置された前記薄板の先端部に当接するように構成されており、前記低圧側側板の内周端は、前記高圧側側板の内周端よりも外周側に位置し、かつ、前記低圧側側板の内周端と前記ロータの周面との間には、前記環状空間に通じる空間が形成されている。
このような軸シール機構によれば、複数枚の薄板が、常に当接した状態に維持されることとなるので、仮に大きな母機偏心が生じたとしても薄板のフラッタ現象を確実に防止することができ、薄板の疲労破壊を防止することができるとともに、軸シール機構の長寿命化を図ることができ、軸シール機構の信頼性を向上させることができる。
このような流体機械によれば、長寿命化および信頼性の向上化が図られた軸シール機構を備えていることとなるので、軸シール機構の保守点検間隔を延ばすことができ、保守点検費用の低減化を図ることができるとともに、流体機械の信頼性を向上させることができる。
図1は、本発明に係る軸シール機構を具備した流体機械(以下、「ガスタービン」という。)100の概略構成図であり、図1中の符号20は圧縮機、符号21は燃焼器、符号22はタービンである。
各薄板29は、その外周側基端部においてステータ24に固定され、また、その内周側先端部において回転軸23の周面23aに対して周方向の傾きをもって鋭角に配されている。このようにして、各薄板29からなる環状の薄板群29Aは、回転軸23とステータ24との間の環状空間を高圧側領域および低圧側領域に分けている。
同図に示すように、本実施形態のリーフシール25は、板幅が、前記内周側先端部よりも前記外周側基端部の方が幅広である略T字形をなし、多重に重ね合わされる複数の薄板29と、これら薄板29を環状状態に挟持する一対のリーフシールリテーナ51,52(薄板保持リング)と、各薄板29の、高圧側領域に対向する一側縁と一方のリーフシールリテーナ51との間に挟み込まれて前記各一側縁に当接する環状の高圧側プレート53と、各薄板29の、低圧側領域に対向する他側縁と他方の薄板保持リング52との間に挟み込まれて前記各他側縁に当接する環状の低圧側プレート54と、各リーフシールリテーナ51,52間に挟持されてこれらに対する各薄板29のがたつきを減らすスペーサ55とを備えて構成されている。
また、図6に示すように、各薄板29の上面36には、例えば、平面視円形状を呈する半球状の突起41が一つずつ設けられている。各突起41の高さは、リーフシール25が組み立てられた際に、突起41の表面の一点(一部分)と隣接配置された薄板29の下面37の一点(一部分)とが当接するように設定されている。そして、薄板29はそれぞれ、プレス加工あるいはエッチング等により作製されている。
スペーサ55は、図3に示すように、加圧された場合に、弾性変形することによって付勢力を発生させる複数の凸部55aが形成された板バネであり、図2に示すように、凹部51a,52a内において環状の薄板群29Aががたつきを生じることのないよう、これら凹溝51a,52aに対して環状の薄板群29Aをその外周側から押さえ込む付勢力を働かせている。そして、このスペーサ55の上面と各リーフシールリテーナ51,52との間を、溶接箇所y4において溶接することで、これらの間の相対位置を固定することが可能となっている。
続く曲げ工程では、互いに溶接された各薄板29と、各リーフシールリテーナ51,52との両方に、次の軸シール機構挿入工程前に大まかな曲げを予め与える。図5(c)に、曲げ工程後の各薄板29を示す。
すなわち、各薄板29の、高圧側領域に対向する一側縁と一方のリーフシールリテーナ51との間に、前記各一側縁に当接する環状の高圧側プレート53を挟み込んで固定する。同様に、各薄板29の、低圧側領域に対向する他側縁と他方のリーフシールリテーナ52との間に、前記各他側縁に当接する環状の低圧側プレート54を挟み込んで固定する。さらに、各薄板29の外周基端側と、各リーフシールリテーナ51,52との間に、これらに対する各薄板29の相対動作を規制するスペーサ55を挟み込んで固定する。
このようにして各部品を挟み込んだ後の各リーフシールリテーナ51,52を、スペーサ55に対して、各溶接箇所y4(図2参照)において溶接固定する。これにより、各リーフシールリテーナ51,52間の固定が行われる。
また、本実施形態のリーフシール製造方法は、前記リング取り付け工程で、各薄板29の一側縁と一方の薄板保持リング51との間に高圧側プレート53を挟み込んで固定する方法を採用した。この方法によれば、高圧側プレート53の取り付けを容易に行うことができるので、さらなる製造コストの削減が可能となる。
さらに、本実施形態のリーフシール製造方法は、前記リング取り付け工程で、各薄板29の他側縁と薄板保持リング52との間に低圧側プレート54を挟み込んで固定する方法を採用した。この方法によれば、低圧側プレート54の取り付けを容易に行うことができるので、さらなる製造コストの削減が可能となる。
本実施形態におけるリーフシール45は、突起41の代わりに、図7に示すように、薄板48の上面46の先端と隣接配置された薄板48の下面47の先端とが、組み立て完了時において当接するように構成されているという点で前述した実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
まず、リーフシール45を適用しようとする箇所の内径および外径が、それぞれR1,R2に設定されているとする。
つぎに、薄板48の有効長さLを指定すると、以下の式(1)および式(2)よりαとβが決まる(図8(a)参照)。
式(1) (R2)2=(R1)2+L2−2×R1×L×cos(α+90°)
式(2) (R1)2=(R2)2+L2−2×R2×L×cos(90°−β)
式(3) n=(2×π×R1)/(t/sinα)
式(4) t0=((2×π×R2)/n)×sinβ
式(5) Δt=t0−t
また、その他の作用効果は、前述した実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
したがって、図6を用いて説明した突起41は、薄板28の下面37側に設けるようにすることもできるし、薄板の上面36および下面37の両側に設けるようにすることもできる。
また、上述した実施形態では、平面視円形状を呈する半球状の突起41を一具体例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、平面視円形状を呈する円錐状のものであってもよいし、平面視多角形を呈する多角錐状のものであってもよい。
さらに、上述の本実施形態では、本発明が適用される大型流体機械が、ガスタービンのタービンである場合を例として説明したが、蒸気タービン、圧縮機、水車、冷凍機、ポンプ、航空機用ガスタービンエンジン等、その他の大型流体機械の回転軸等にも適用可能である。
24 ステータ
25 リーフシール(軸シール機構)
29 薄板
29A 薄板群
45 リーフシール(軸シール機構)
48 薄板
53 高圧側プレート(高圧側側板)
54 低圧側プレート(低圧側側板)
100 ガスタービン(流体機械)
Claims (2)
- ロータとステータとの間の環状空間に複数枚の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周側基端部を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周側先端は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域および低圧側領域に分け、前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を通って、前記ロータの軸方向に流れる流体を阻止するリーフシールとされた軸シール機構であって、
前記複数枚の薄板の高圧側領域に配置された高圧側側板と、前記複数枚の薄板の低圧側領域に配置された低圧側側板とを備え、
前記複数枚の薄板が、前記ステータ側に固定された状態およびガス圧作用時において、前記薄板の対向する面の先端同士が、互いに当接するように、または前記薄板の先端部に設けた突起が、隣接配置された前記薄板の先端部に当接するように構成されており、
前記低圧側側板の内周端は、前記高圧側側板の内周端よりも外周側に位置し、かつ、前記低圧側側板の内周端と前記ロータの周面との間には、前記環状空間に通じる空間が形成されていることを特徴とする軸シール機構。 - 請求項1に記載の軸シール機構を具備してなることを特徴とする流体機械。
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