JP3969383B2 - ヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

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本発明は、圧縮機、給湯用熱交換器、膨張弁、及び蒸発器を配管で接続したヒートポンプ回路と、貯湯タンク、流体循環ポンプ、給湯用熱交換器を配管で接続した循環回路を有したヒートポンプ給湯装置の循環回路の誤接続検出に関する。
従来から給湯用熱交換器に供給される入水配管路と、給湯用熱交換器から貯湯タンクに戻される出湯配管路が逆に接続されている場合に、誤接続と検出することができるヒート
ポンプ給湯装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、給湯用熱交換器に供給される入水配管路の入水温度と、給湯用熱交換器から貯湯タンクに戻される出湯配管路の出湯温度を比較して、入水温度が高い場合に、入水配管路と出湯配管路が誤接続されていると判断する。
特開2003−222406号公報
しかしながら、前記従来のヒートポンプ給湯装置は、貯湯タンクの沸上完了を入水温度により判断しており、入水温度が所定温度以上になった時点で沸上運転を終了する。
しかし、入水配管路と出湯配管路が逆に誤接続された場合、貯湯タンク内が沸き上がっていない状態でも入水温度は上昇してしまう。
上記のように特許文献1では、入水温度と出湯温度を比較して、入水配管路と出湯配管路の誤接続を判断しているために、ヒートポンプ給湯装置が沸上完了と判断するまでに誤接続を検出しなくてはならない。
しかし、短時間で誤接続検出をする場合、正規接続を誤接続と間違って判断してしまうこおとがある。例えば、冬場の沸上運転開始時によくある条件として、前日に沸かしたお湯が貯湯タンク内部に残っていてタンク温度が45℃に対して、入水温度センサや出湯温度センサがある部分の水は外気温度によって冷やされて10℃になっている場合、沸上運転を開始すると貯湯タンクから45℃の水が給湯用熱交換器に供給されるために、入水温度の方が出湯温度よりも先に上昇してしまう。この場合、誤接続の判定時間が短いと間違って誤接続と判断してしまうことになる。
本発明は、入水配管路と出湯配管路の誤接続を貯湯タンクの沸上完了と間違って判断することなく、確実に誤接続と判断することができるヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のヒートポンプ給湯装置は、圧縮機、給湯用熱交換器、膨張弁、及び蒸発器を配管で接続したヒートポンプ回路と、貯湯タンク、流体循環ポンプ、前記給湯用熱交換器を配管で接続した循環回路と、前記循環回路が前記貯湯タンクから前記給湯用熱交換器に低温水を供給する入水配管路と、前記給湯用熱交換器で熱交換された高温の湯を貯湯タンクに戻す出湯配管路と、前記給湯用熱交換器に供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、前記給湯用熱交換器で熱交換された後の出湯温度を検出する出湯温度検出手段とを備え、前記入水温度が前記出湯温度よりも所定温度以上高い状態が所定時間継続し、かつ、前記入水温度が誤接続検出のために設定された基準入水温度よりも高ければ、前記入水配管路と前記出湯配管路とが誤接続状態であると判断することを特徴とする。
また、本発明のヒートポンプ給湯装置は、圧縮機、給湯用熱交換器、膨張弁、及び蒸発器を配管で接続したヒートポンプ回路と、貯湯タンク、流体循環ポンプ、前記給湯用熱交換器を配管で接続した循環回路と、前記循環回路が前記貯湯タンクから前記給湯用熱交換器に低温水を供給する入水配管路と、前記給湯用熱交換器で熱交換された高温の湯を貯湯タンクに戻す出湯配管路と、前記給湯用熱交換器に供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、前記給湯用熱交換器で熱交換された後の出湯温度を検出する出湯温度検出手段と、前記貯湯タンクのタンク温度を検出するタンク温度検出手段とを備え、前記入水
温度が前記出湯温度よりも所定温度以上高い状態が所定時間継続し、かつ、前記入水温度が誤接続検出のために設定された基準入水温度よりも高く、かつ、前記タンク温度が誤接続検出のために設定された基準タンク温度よりも低ければ、前記入水配管路と前記出湯配管路とが誤接続状態であると判断することを特徴とする。
本発明のヒートポンプ給湯装置は、入水配管路と出湯配管路の誤接続を貯湯タンクの沸上完了と間違って判断することなく、確実に誤接続と判断することができる。
第1の発明は、給湯用熱交換器に供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、給湯用熱交換器で熱交換された後の出湯温度を検出する出湯温度検出手段と、貯湯タンクのタンク温度を検出するタンク温度検出手段を有し、入水温度が出湯温度に比べ所定温度より高い状態が所定時間以上継続されており、かつ入水温度が誤接続検出のために設定された基準入水温度よりも高い場合に、入水配管路と出湯配管路が誤接続状態であると判断することにより、入水温度の上昇を確実に検出することができるために、誤接続の判定時間を短くすることができ、入水配管路と出湯配管路の誤接続を貯湯タンクの沸上完了と間違って判断することなく、確実に誤接続と判断することができる。
第2の発明は、給湯用熱交換器に供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、給湯用熱交換器で熱交換された後の出湯温度を検出する出湯温度検出手段と、貯湯タンクのタンク温度を検出するタンク温度検出手段を有し、入水温度が出湯温度に比べ所定温度より高い状態が所定時間以上継続されており、かつタンク温度が誤接続検出のために設定された基準タンク温度よりも低く、かつ入水温度が誤接続検出のために設定された基準入水温度よりも高い場合に、入水配管路と出湯配管路が誤接続状態であると判断することにより、前日に貯湯タンクの沸上運転をしている場合を除外することができるとともに、入水温度の上昇を確実に検出することができるが故に、誤接続の判定時間を短くすることができ、入水配管路と出湯配管路の誤接続を貯湯タンクの沸上完了と間違って判断することなく、より確実に誤接続と判断することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置の回路構成図である。まず、本実施の形態1によるヒートポンプ給湯装置のヒートポンプ回路について説明する。
ヒートポンプ回路10は、圧縮機11、給湯用熱交換器12、メイン膨張弁13A、キャピラリーチューブ13B、及び蒸発器14を順に配管で接続して構成されている。ヒートポンプ回路10には、圧縮機11の温度を検出する温度センサ10A、圧縮機11からの吐出冷媒温度を検出する温度センサ10B、圧縮機11からの吐出冷媒圧力を検出する圧力センサ10C、蒸発器14の吸入空気を検出する温度センサ10Dを備えている。ここで、温度センサ10Aはコールドスタートの検出を、圧力センサ10Cは圧縮機11又はヒートポンプ回路10の異常検出を行う。
次に、本実施の形態1によるヒートポンプ給湯装置の貯湯回路について説明する。
貯湯タンク20の底部配管21は、減圧弁31を介して水道管等の水供給配管32に接続されている。また貯湯タンク20の底部配管22は、循環ポンプ23を介して入水側接続配管25と接続され、入水側接続配管25は流入側配管12Bを介して給湯用熱交換器
12の水用配管12Aの流入側と接続されている。また、貯湯タンク20の上部循環用配管24は、出湯側接続配管26と接続され、出湯側接続配管26は流出側配管12Cを介して水用配管12Aの流出側と接続されている。
なお、本実施例による貯湯タンク20は、積層式の貯湯タンクであり、タンク内での撹拌が防止され、上部に高温水が底部に低温水が蓄積されるように構成されている。
一方、貯湯タンク20の上部給湯用配管33は、混合弁34に接続されている。また、貯湯タンク20の底部配管21から分岐させた出水用配管35は、混合弁34に接続されている。混合弁34の流出側の給湯回路は、キッチン、又は洗面所等の給湯用の蛇口36に接続されている。この給湯回路には、給湯量を検出する流量センサ30A、給湯温度を検出する温度センサ30Bを備えている。
なお、貯湯タンク20には、貯湯タンク20内の湯量を検出するための複数の温度センサ(タンク温度検出手段)20A、20B、20Cが設けられている。また、流入側配管12Bには、貯湯タンク20の底部配管22Aから導出される入水温度を検出する温度センサ(入水温度検出手段)20Dが設けられている。また、流出側配管12Cには、水用配管12Aから導出される出湯温度を検出する温度センサ(出湯温度検出手段)20Eが設けられている。
以下、本実施の形態1によるヒートポンプ給湯装置の貯湯運転動作について説明する。
時刻が所定時刻になるか、または、貯湯タンク20内の温度センサ(タンク温度検出手段)20A、20B、20Cによって、貯湯タンク20内の湯量が所定量以下となったことを検出すると、ヒートポンプ回路10を動作させて貯湯運転を開始する。
ヒートポンプ回路10では、圧縮機11で圧縮された冷媒は、給湯用熱交換器12で放熱し、メイン膨張弁13A及びキャピラリーチューブ13Bで減圧された後、蒸発器14にて吸熱し、ガス状態で圧縮機11に吸入される。
一方、循環ポンプ23の運転により、貯湯タンク20内の水は、底部配管22、入水側接続配管25、流入側配管12Bを通って水用配管12Aに導かれ、水用配管12Aで加熱された温水は、流出側配管12C、出湯側接続配管26、上部循環用配管24を通って貯湯タンク20に戻される。
次に、本実施の形態1によるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御について図2から図3を用いて説明する。
図2は、本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御機能を示すブロック図である。
誤接続検出手段40は最高タンク温度判定手段41と基準タンク温度設定手段42と基準入水温度設定手段43を有している。最高タンク温度判定手段41では、温度センサ(タンク温度検出手段)20A〜Cの中で最も高い温度を判定している。基準タンク温度設定手段42では、前日に貯湯タンクの沸上運転を行っているかどうかを判定するための基準温度(例えば35度)を設定している。基準入水温度設定手段43では、入水温度が沸上完了温度近くまで上昇していることを判定するための基準温度(例えば42度)を設定している。
また、誤接続検出手段40はタンク温度比較手段44と入水温度比較手段45と入水出
湯温度比較手段46と誤接続判定手段47を有している。タンク温度比較手段44では、最高タンク温度判定手段41によって判定された最高タンク温度と基準タンク温度設定手段42によって設定された基準タンク温度を比較している。入水温度比較手段45では、温度センサ(入水温度検出手段)20Dによって検出された入水温度と基準入水温度設定手段43によって設定された基準入水温度を比較している。入水出湯温度比較手段46では、温度センサ(出湯温度検出手段)20Eによって検出された出湯温度と、温度センサ(入水温度検出手段)20Dによって検出された入水温度を比較している。誤接続判定手段47では、入水出湯温度比較手段46で比較した結果、入水温度が出湯温度よりも所定温度差(例えば10K)高い状態が所定時間(例えば1分)以上経過して、タンク温度比較手段44で比較した結果、最高タンク温度が基準タンク温度よりも低く、かつ入水温度比較手段45で比較した結果、入水温度が基準入水温度よりも高い場合に、誤接続と判断し、運転停止手段48により運転を停止し、再度運転を行うが、誤接続検出による運転停止が規定回数を超えた場合は故障表示手段49により誤接続であることを表示する。
図3は、本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御の流れを示すフローチャートである。
運転開始時には、温度センサ(入水温度検出手段)20Dで入水温度を、温度センサ(出湯温度検出手段)20Eで出湯温度を、温度センサ(タンク温度検出手段)20A〜Cで各部タンク温度をそれぞれ検出する。
まずステップ1にて、運転開始後所定時間(例えば2分)が経過したかどうかを判定し、経過していれば継続タイマをクリアする(ステップ2)。ステップ3で入水温度と出湯温度を検出し、ステップ4で入水温度と出湯温度を比較して、その差が所定温度差以上だったら継続タイマをアップする(ステップ5)。また温度差が所定温度未満だったらステップ2に戻る。ステップ6にて、継続タイマが所定時間経っていなければ、ステップ3に戻り、継続タイマが所定時間以上経過していれば、入水温度と基準入水温度を比較し(ステップ7)、入水温度が基準入水温度以上であれば、各部タンク温度を検出する(ステップ8)。逆に、入水温度が基準入水温度未満であれば、ステップ3に戻る。ステップ9にて最高タンク温度を判定する。ステップ10にて最高タンク温度と基準タンク温度を比較して、最高タンク温度が基準タンク温度以上であれば、ステップ3に戻り、基準タンク温度未満であれば、誤配管と判定する(ステップ11)。
以上のように、本実施の形態1においては、前日に貯湯タンクの沸上運転をしている場合を除外することができるとともに、入水温度の上昇を確実に検出することができるが故に、誤接続の判定時間を短くすることができ、入水配管路と出湯配管路の誤接続を貯湯タンクの沸上完了と間違って判断することなく、より確実に誤接続と判断することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ給湯装置の回路構成図は実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置の回路構成図(図1)と同じであるため説明を省略する。
本実施の形態2によるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御について、図4から図5を用いて説明する。
図4は、本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御機能を示すブロック図である。
誤接続検出手段40は最高タンク温度判定手段41と入水出湯温度比較手段46と誤接
続判定手段47と入水タンク温度比較手段50を有している。最高タンク温度判定手段41と入水出湯温度比較手段46と運転停止手段48と故障表示手段49は、第1の実施の形態での図2と同じであるため説明を省略する。
入水タンク温度比較手段50は最高タンク温度判定手段41によって判定された最高タンク温度と温度センサ(入水温度検出手段)20Dで検出された入水温度を比較している。誤接続判定手段47では、入水出湯温度比較手段46で比較した結果、入水温度が出湯温度よりも所定温度差(例えば10K)高い状態が所定時間(例えば1分)以上経過して、入水タンク温度比較手段50で比較した結果、入水温度が最高タンク温度よりも所定温度差(例えば10K)高い場合、誤接続と判断している。
図5は、本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御の流れを示すフローチャートである。
この場合も継続タイマ判定(ステップ6)までは、実施の形態1での図3と同じであるため説明を省略する。
ステップ6にて、継続タイマが所定時間以上経過していれば、各部タンク温度を検出し(ステップ8)、最高タンク温度を判定する(ステップ9)。入水温度と最高タンク温度を比較して(ステップ12)、所定温度差未満であればステップ3に戻り、所定温度差以上であれば、誤配管と判定する(ステップ11)。
以上のように、本実施の形態2においては、確実に誤接続と判断することができるだけでなく、制御を簡単にすることができる。
以上のように、本発明は、ヒートポンプ給湯装置における誤配管検出に適している。
本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置の回路構成図 本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御機能を示すブロック図 本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御の流れを示すフローチャート 本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御機能を示すブロック図 本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ給湯装置の誤接続検出制御の流れを示すフローチャート
符号の説明
10 ヒートポンプ回路
11 圧縮機
12 給湯用熱交換器
12A 水用配管
20 貯湯タンク
20A〜C 温度センサ(タンク温度検出手段)
20D 温度センサ(入水温度検出手段)
20E 温度センサ(出湯温度検出手段)
22 底部配管
24 上部循環用配管
25 入水側接続配管
26 出湯側接続配管

Claims (2)

  1. 圧縮機、給湯用熱交換器、膨張弁、及び蒸発器を配管で接続したヒートポンプ回路と、貯湯タンク、流体循環ポンプ、前記給湯用熱交換器を配管で接続した循環回路と、前記循環回路が前記貯湯タンクから前記給湯用熱交換器に低温水を供給する入水配管路と、前記給湯用熱交換器で熱交換された高温の湯を貯湯タンクに戻す出湯配管路と、前記給湯用熱交換器に供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、前記給湯用熱交換器で熱交換された後の出湯温度を検出する出湯温度検出手段とを備え、前記入水温度が前記出湯温度よりも所定温度以上高い状態が所定時間継続し、かつ、前記入水温度が誤接続検出のために設定された基準入水温度よりも高ければ、前記入水配管路と前記出湯配管路とが誤接続状態であると判断することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
  2. 前記貯湯タンクのタンク温度を検出するタンク温度検出手段とを備え、前記入水温度が前記出湯温度よりも所定温度以上高い状態が所定時間継続し、かつ、前記入水温度が誤接続検出のために設定された基準入水温度よりも高く、かつ、記タンク温度が誤接続検出のために設定された基準タンク温度よりも低ければ、前記入水配管路と前記出湯配管路とが誤接続状態であると判断することを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯装置。
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