JP5594278B2 - 床暖房システム - Google Patents
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Description
床暖房ユニットと、
上記床暖房ユニットのみが冷媒配管を介して接続された複数の冷媒配管接続部を有するヒートポンプユニットと、
上記床暖房ユニットの水熱交換器の温度または上記水熱交換器の温度に相当する温度を検出する温度検出手段と、
上記ヒートポンプユニットの冷房サイクル運転において、上記床暖房ユニットの温水回路に配設された循環ポンプを連続または間欠的に動作させた状態で、上記ヒートポンプユニットの上記複数の冷媒配管接続部に夫々対応する複数の電動弁を順次開くことにより、上記温度検出手段により検出された上記水熱交換器の温度に基づいて、上記複数の冷媒配管接続部と上記冷媒配管との接続を判定する冷媒配管接続判定部と
を備えたことを特徴とする。
また、この発明の床暖房システムは、
複数の冷媒配管接続部を有するヒートポンプユニットと、
上記ヒートポンプユニットの上記複数の冷媒配管接続部のうちの少なくとも1つに冷媒配管を介して接続された床暖房ユニットと、
上記ヒートポンプユニットの上記複数の冷媒配管接続部のうちの上記床暖房ユニットが接続された冷媒配管接続部以外の少なくとも1つに上記冷媒配管を介して接続された空気調和用の室内ユニットと、
上記床暖房ユニットの水熱交換器の温度または上記水熱交換器の温度に相当する温度を検出する温度検出手段と、
上記室内ユニットの室内熱交換器の温度を検出する室内熱交換器温度センサと、
上記ヒートポンプユニットの冷房サイクル運転において、上記床暖房ユニットの温水回路に配設された循環ポンプを連続または間欠的に動作させた状態で、上記ヒートポンプユニットの上記複数の冷媒配管接続部に夫々対応する複数の電動弁を順次開くことにより、上記温度検出手段により検出された上記水熱交換器の温度および上記室内熱交換器温度センサにより検出された上記室内熱交換器の温度に基づいて、上記複数の冷媒配管接続部と上記冷媒配管との接続を判定する冷媒配管接続判定部と
を備えたことを特徴とする。
上記温度検出手段は、上記水熱交換器の入口冷媒温度を検出する温度センサである。
上記水熱交換器の冷媒圧力を検出する圧力センサを備えた。
上記床暖房ユニットは、上記温水回路に配設された熱動弁を有し、
上記冷媒配管接続判定部による判定時、上記床暖房ユニットの上記熱動弁の少なくとも1つを開いた状態にする熱動弁制御部を備えた。
上記温度検出手段は、上記床暖房ユニットの往き側の水温を検出する水温センサである。
上記温度検出手段により検出された上記水熱交換器の温度が概5℃以下であるとき、上記ヒートポンプユニットの冷房サイクル運転の能力を現在能力よりも低下させるかまたは上記冷房サイクル運転を停止させるヒートポンプユニット制御部を備えた。
上記冷媒配管接続判定部による判定において、上記ヒートポンプユニットの上記複数の冷媒配管接続部に夫々対応する上記複数の電動弁を開く前に、上記室内ユニットの室内ファンを予め設定された時間運転した後に停止するように、上記室内ファンを制御する室内ファン制御部を備えた。
上記熱動弁制御部は、上記冷媒配管接続判定部による判定時、上記ヒートポンプユニットの冷房サイクル運転前に上記熱動弁を開き、
上記冷媒配管接続判定部は、上記熱動弁を開いた状態で上記循環ポンプを動作させて、上記循環ポンプの動作から予め設定された時間経過した後に上記ヒートポンプユニットの冷房サイクル運転を開始する。
2…四路弁
3…室外熱交換器
4A,4B…室内熱交換器
5A,5B…室内ファン
7A,7B,7C,8A,8B,8C…冷媒配管接続部
8…アキュムレータ
11…吐出管温度センサ
12…室外熱交換器温度センサ
13…室外温度センサ
14A,14B,14C…温度センサ
15A,15B…室内熱交換器温度センサ
16A,16B…室内温度センサ
17A,17B,17C…温度センサ
18…制御装置
18a…冷媒配管接続判定部
18b…運転制御部
18c…室内ファン制御部
18d…熱動弁制御部
21…水熱交換器
22…正負圧弁付膨張タンク
23…循環ポンプ
24…往きヘッダ
25…戻りヘッダ
31…圧力センサ
32…温度センサ
100…室外ユニット
200…暖房ユニット
300,400…床暖房パネル
EVA,EVB,EVC…電動弁
V1〜V4…熱動弁
Claims (9)
- 床暖房ユニット(200)と、
上記床暖房ユニット(200)のみが冷媒配管を介して接続された複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)を有するヒートポンプユニット(100)と、
上記床暖房ユニット(200)の水熱交換器(21)の温度または上記水熱交換器(21)の温度に相当する温度を検出する温度検出手段と、
上記ヒートポンプユニット(100)の冷房サイクル運転において、上記床暖房ユニット(200)の温水回路に配設された循環ポンプ(23)を連続または間欠的に動作させた状態で、上記ヒートポンプユニット(100)の上記複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)に夫々対応する複数の電動弁(EVA,EVB,EVC)を順次開くことにより、上記温度検出手段により検出された上記水熱交換器(21)の温度に基づいて、上記複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)と上記冷媒配管との接続を判定する冷媒配管接続判定部(18a)と
を備えたことを特徴とする床暖房システム。 - 複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)を有するヒートポンプユニット(100)と、
上記ヒートポンプユニット(100)の上記複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)のうちの少なくとも1つに冷媒配管を介して接続された床暖房ユニット(200)と、
上記ヒートポンプユニット(100)の上記複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)のうちの上記床暖房ユニット(200)が接続された冷媒配管接続部(7C,8C)以外の少なくとも1つに上記冷媒配管を介して接続された空気調和用の室内ユニット(A,B)と、
上記床暖房ユニット(200)の水熱交換器(21)の温度または上記水熱交換器(21)の温度に相当する温度を検出する温度検出手段と、
上記室内ユニット(A,B)の室内熱交換器(4A,4B)の温度を検出する室内熱交換器温度センサ(15A,15B)と、
上記ヒートポンプユニット(100)の冷房サイクル運転において、上記床暖房ユニット(200)の温水回路に配設された循環ポンプ(23)を連続または間欠的に動作させた状態で、上記ヒートポンプユニット(100)の上記複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)に夫々対応する複数の電動弁(EVA,EVB,EVC)を順次開くことにより、上記温度検出手段により検出された上記水熱交換器(21)の温度および上記室内熱交換器温度センサ(15A,15B)により検出された上記室内熱交換器(4A,4B)の温度に基づいて、上記複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)と上記冷媒配管との接続を判定する冷媒配管接続判定部(18a)と
を備えたことを特徴とする床暖房システム。 - 請求項1または2に記載の床暖房システムにおいて、
上記温度検出手段は、上記水熱交換器(21)の入口冷媒温度を検出する温度センサ(32)であることを特徴とする床暖房システム。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載の床暖房システムにおいて、
上記水熱交換器(21)の冷媒圧力を検出する圧力センサ(31)を備えたことを特徴とする床暖房システム。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の床暖房システムにおいて、
上記床暖房ユニット(200)は、上記温水回路に配設された熱動弁(V1〜V4)を有し、
上記冷媒配管接続判定部(18a)による判定時、上記床暖房ユニット(200)の上記熱動弁(V1〜V4)の少なくとも1つを開いた状態にする熱動弁制御部(18d)を備えたことを特徴とする床暖房システム。 - 請求項1から5までのいずれか1つに記載の床暖房システムにおいて、
上記温度検出手段は、上記床暖房ユニット(200)の往き側の水温を検出する水温センサ(33)であることを特徴とする床暖房システム。 - 請求項1から6までのいずれか1つに記載の床暖房システムにおいて、
上記温度検出手段により検出された上記水熱交換器(21)の温度が概5℃以下であるとき、上記ヒートポンプユニット(100)の冷房サイクル運転の能力を現在能力よりも低下させるかまたは上記冷房サイクル運転を停止させるヒートポンプユニット制御部(18b)を備えたことを特徴とする床暖房システム。 - 請求項2に記載の床暖房システムにおいて、
上記冷媒配管接続判定部(18a)による判定において、上記ヒートポンプユニット(100)の上記複数の冷媒配管接続部(7A,7B,7C,8A,8B,8C)に夫々対応する上記複数の電動弁(EVA,EVB,EVC)を開く前に、上記室内ユニット(A,B)の室内ファン(5A,5B)を予め設定された時間運転した後に停止するように、上記室内ファン(5A,5B)を制御する室内ファン制御部(18c)を備えたことを特徴とする床暖房システム。 - 請求項5に記載の床暖房システムにおいて、
上記熱動弁制御部(18d)は、上記冷媒配管接続判定部(18a)による判定時、上記ヒートポンプユニット(100)の冷房サイクル運転前に上記熱動弁(V1〜V4)を開き、
上記冷媒配管接続判定部(18a)は、上記熱動弁(V1〜V4)を開いた状態で上記循環ポンプ(23)を動作させて、上記循環ポンプ(23)の動作から予め設定された時間経過した後に上記ヒートポンプユニット(100)の冷房サイクル運転を開始することを特徴とする床暖房システム。
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