JP3966328B2 - 電子鍵盤楽器 - Google Patents
電子鍵盤楽器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3966328B2 JP3966328B2 JP2005009656A JP2005009656A JP3966328B2 JP 3966328 B2 JP3966328 B2 JP 3966328B2 JP 2005009656 A JP2005009656 A JP 2005009656A JP 2005009656 A JP2005009656 A JP 2005009656A JP 3966328 B2 JP3966328 B2 JP 3966328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- event
- automatic performance
- driving
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
請求項2に係る発明は、自動演奏イベントを発生する手段と、自動演奏イベントに基づく駆動指示に従って鍵盤を駆動する鍵駆動手段と、前記鍵盤の動作を検出することにより演奏イベントを発生する検出手段と、前記鍵駆動手段に対して前記駆動指示が与えられてから前記検出手段により演奏イベントが発生されるまでの反応時間を、前記鍵盤を構成する鍵毎に測定し、測定した反応時間を前記鍵毎に設けられた記憶領域にそれぞれ記憶し、自動演奏の際には、前記自動演奏イベントに対応した楽音形成処理を楽音形成手段へ指示するとともに、この指示のタイミングよりも前記鍵毎に記憶された前記反応時間分だけ先行して該自動演奏イベントに対応した駆動指示を前記鍵駆動手段へ出力する制御手段とを具備することを特徴とする電子鍵盤楽器を要旨とする。
A.本実施例の構成
図1は本実施例による電子鍵盤楽器の構成を示すブロック図である。以下、この図を参照し、本実施例の構成について説明する。
図1において、1は多数の鍵が配備されてなる鍵盤、2は自動演奏の際に鍵盤1を構成する各鍵を駆動するための鍵駆動回路である。また、3は押鍵検出回路であり、この押鍵検出回路3を介して鍵盤1の各鍵の押鍵、離鍵が検出され、キーイベント(演奏イベント)が発生される。このキーイベントは押離鍵された鍵の番号を表すキーコードと押離鍵の速度を表すベロシティを含んでいる。
4はこの電子鍵盤楽器の操作パネル面に配備された各種スイッチ類、5はこれらの各スイッチのオン/オフ状態を検知するためのスイッチ検出回路、6は操作パネル面上のディスプレイ(図示略)に演奏者に対する各種メッセージの表示を行わせるための表示回路である。
7は電子的な構成により楽音信号を形成する音源回路である。この音源回路7によって形成された楽音信号は、効果回路8によって各種の音響的効果が付与され、サウンドシステムSSから楽音として発音される。これらの音源回路7、効果回路8およびサウンドシステムSSが本実施例における楽音形成手段を構成している。すなわち、本実施例は、上述のように鍵101を駆動するための鍵盤駆動回路2等を備えてはいるものの、これらによって行われる鍵駆動により打弦機構等を動作せしめて発音を行うものではなく、専らこの電子的な楽音形成手段によって楽音を出力するものである。
図1において、CPU10、ROM11、RAM12およびタイマ13は、この電子鍵盤楽器の制御手段を構成している。すなわち、CPU10は、バスを介して図1に示される各部を制御することにより、この電子鍵盤楽器の所期の機能を提供するものである。ROM11はCPU10によって実行される制御プログラムを予め記憶している。RAM12はCPU10が制御を行う際に必要な各種制御情報の一時記憶等に使用される。また、自動演奏が行われる際にはイベントおよびデルタデータ(後述)からなる演奏データが演奏に先立ってこのRAM12に記憶される。タイマ13はCPU10が各種制御を行うタイミングを得るために設けられた手段であり、予め設定された時間間隔で定期的にタイマ割込み信号をCPU10に供給する。このタイマ割込み信号には、常に一定時間間隔で出力されるタイマ割込み信号のほか、自動演奏の設定テンポに応じた時間間隔で発生される自動演奏用タイマ割込み信号がある。通常、一定時間間隔のタイマ割込み信号は、自動演奏用タイマ割込み信号の発生周期よりも十分に短い周期(本実施例では1ms)で発生される。
この制御は、基本的には通常の電子鍵盤楽器において行われるものと同様である。すなわち、CPU10は、押鍵検出回路3を介してキーオンイベントおよびキーオフイベント(演奏イベント)を検出し、これらのキーイベントに応答して、音源回路7による発音および消音の制御を行う。ただし、本実施例においては、自動演奏時においても演奏者による鍵盤演奏を認めているため、押鍵検出回路3から検出される演奏イベントには自動演奏に対応したものと演奏者の鍵盤演奏に対応したものとが混在することとなり、その取り扱いが問題となる。なお、この取り扱いについては後述する。
本実施例では、自動演奏に先立ち、演奏データがFDD15等から供給され、図3に例示するような態様でRAM12に記憶される。この図に示すように、演奏データはイベントとデルタタイムからなる一連のデータであり、RAM12内の連続した各アドレスにデルタタイム、イベント、デルタタイム、…という具合に順次交互に記憶されている。ここで、デルタタイムは、その直後にあるイベントをRAM12から読み出すまでの待機時間を指定する情報である。イベントは、楽音信号の形成に関連した指示を行う情報であり、キーイベント(自動演奏イベント)の他、音色設定等の制御情報も含まれる。キーイベントには、発音を指示するキーオンイベントと消音を指示するキーオフイベントがある。また、キーイベントには発音または消音の対象となる音高(すなわち、電子鍵盤楽器においては鍵の番号)を指定するキーコード、発音の強度を指定するベロシティが含まれている。自動演奏開始の指示が与えられた場合、CPU10は、これらの演奏データをRAM12から逐次読み出し、この演奏データに従って音源回路7の楽音信号形成処理を制御し、自動演奏を行う。
上述したように、本実施例においては、音源回路7によって発音を行わせる際にその楽音に対応した鍵を押離鍵させる。ここで、鍵駆動回路2によって鍵の駆動を開始してから実際に押鍵または離鍵が行われるまでに遅延が生じる。従って、音源回路7によって発音を行うのと同時に鍵駆動回路2による鍵の駆動を行ったのでは、押鍵および離鍵の動きが発音タイミングおよび消音タイミングよりも遅れてしまう。
i)キーイベント発生時点から所定の待機時間Tだけ待機した後のタイミングで当該キーイベントを音源回路7に送り、キーイベントに対応した発音または消音を行わせる。
ii)音源回路7にキーイベントを送るタイミングよりも所定の先行時間dTだけ前のタイミングにおいて、当該キーイベントに対応した押鍵または離鍵の指示を鍵駆動回路2に与える。先行時間dTとしては、押鍵または離鍵の指示を鍵駆動回路2に与えてから、押鍵または離鍵が実際に行われるまでの反応時間を使用する。
14は外部との間でMIDI情報の送受信を行うためのMIDIインタフェース、15は演奏データを記憶するためのFD(フレキシブルディスク)の駆動を行うFDD(フレキシブルディスク駆動装置)である。これらは、この電子鍵盤楽器において自動演奏を行うのに必要な演奏データを得るため、あるいは電子鍵盤楽器の演奏により生じた演奏データを記録または外部に出力するために設けられた手段である。
図6〜図12はCPU10によって実行される制御の内容を示すフローチャートである。以下、これらの図を参照し、本実施例の動作を説明する。
この電子鍵盤楽器の電源が投入されると、CPU10は図6にフローを示すメインルーチンを実行する。すなわち、最初に初期化処理(ステップS1)を実行し、以後は、キースキャン処理(ステップS2)、自動演奏処理(ステップS3)、発音・鍵駆動処理(ステップS4)および操作パネル面上の各種スイッチ類の状態検出等のその他の処理(ステップS5)を繰返し実行する。図9はステップS1において実行される初期化処理ルーチンのフローを示している。また、図10〜図12はステップS2〜S4において実行されるキースキャン処理ルーチン、自動演奏処理ルーチンおよび発音・鍵駆動処理ルーチンの各フローを示している。
本実施例においては、電源投入直後の初期化処理(図6に示すメインルーチンのステップS1)において、上述した鍵駆動タイミングの最適化のための処理を行う。ここで、図9を参照し、この初期化処理の詳細について説明する。まず、ステップS301に進み、鍵番号レジスタKNに初期値「1」を設定する。次いでステップS302に進むと、鍵駆動回路2に対し鍵番号レジスタKNの内容に対応した鍵(すなわち、この場合は第1番目の鍵)についての押鍵駆動指示およびこの押鍵駆動の強度を指定する押鍵信号Fを供給するとともに、計時を開始する。この結果、鍵駆動回路2により、上記押鍵駆動指示のなされた鍵に対応した駆動機構104のソレノイドに押鍵信号Fに対応した電流が通電され、押鍵信号Fに対応した強度での押鍵駆動が行われる。
操作パネル上に設けられた自動演奏の指示のためのスイッチがオン状態とされると、この操作がメインルーチンのステップS5において検知され、ランフラグRUNに"1"がセットされる。この結果、以下のように自動演奏のための制御が行われる。
本実施例においては、上述の自動演奏が行われていない場合および自動演奏が行われている場合のいずれにおいても、演奏者が鍵盤1を操作して演奏を行うことができる。自動演奏中に演奏者による鍵盤演奏が行われると、演奏者による押離鍵操作に対応したキーイベント(演奏イベント)と、RAM12から読み出されたキーイベント(自動演奏イベント)に従って鍵駆動がなされることによって生じるキーイベントの両方が、押鍵検出回路3を介して検出される。これらのキーイベントは、メインルーチンのステップS2を介して実行されるキースキャン処理ルーチン(図10)の処理対象となる。
上記第1実施例ではRAM12から読み出されたキーイベントに対応した鍵駆動を行う際に一定の押鍵信号または離鍵信号Fを鍵駆動回路2に与えたが、本実施例においては、信号Fの大きさを図13に示すようにキーイベントのベロシティに応じて段階的に変化させる。ただし、鍵駆動回路2による鍵の駆動強度の制御に関して、あまりに厳しい要求をしたのでは楽器が高価になってしまうので、本実施例ではベロシティの分解能よりは粗い閾値を用いてベロシティを量子化し、信号Fを決定する。このようにベロシティを量子化しても、発音される音には全く影響がなく、駆動強度を細かく制御しなくても何ら問題はない。
上記第1実施例では電源投入直後の初期化処理ルーチンにより、各鍵の反応時間を測定し、各鍵についての押鍵用待機時間DT_on(KN,F)および離鍵用待機時間DT_off(KN,F)の設定を行った。
以上、本発明の各実施例を説明したが、本発明にはさらに以下のような変形が考えられる。
(1)内部的に発生した演奏データに基づいて鍵盤を駆動するものに限らず、外部装置(電子鍵盤楽器や自動演奏装置等)から供給された演奏データに基づいて鍵盤を駆動するようにしても良い。すなわち、本発明にいう「自動演奏」とは、本電子鍵盤楽器の鍵を演奏者が操作することにより得られる演奏以外のすべてを含むものである。このとき、反応時間dTを最初に求めるときは、外部装置に対して各キーのオン/オフイベントを出力するように要求してイベントを受信し、外部装置と本電子鍵盤楽器との間の信号伝送に要する遅延を含めた反応時間dTを求めるようにしてもよい。
(3)上記第3実施例では、反応時間dT_onおよびdT_offを逐次変更する際、時間の経過に従って同じキーに関して得られた複数のdT_on等を平均化するようにしてもよい。
(6)反応時間の測定をする際、鍵が駆動されるが、この鍵の駆動により楽音を発音させてもよいし、発音させないようにしてもよい。また、発音させるか発音させないかを演奏者が選択し得るようにしてもよい。
Claims (4)
- 自動演奏イベントを発生する手段と、
自動演奏イベントに基づく駆動指示に従って鍵盤を駆動する鍵駆動手段と、
前記鍵盤の動作を検出することにより演奏イベントを発生する検出手段と、
前記鍵駆動手段に対して前記駆動指示が与えられてから前記検出手段により演奏イベントが発生されるまでの反応時間を測定し、自動演奏の際には、前記自動演奏イベントに対応した楽音形成処理を楽音形成手段へ指示するとともに、この指示のタイミングよりも前記反応時間分だけ先行して該自動演奏イベントに対応した駆動指示を前記鍵駆動手段へ出力する制御手段と
を具備し、
前記制御手段は、自動演奏時に前記駆動指示を出力する際に前記反応時間を測定する
ことを特徴とする電子鍵盤楽器。 - 自動演奏イベントを発生する手段と、
自動演奏イベントに基づく駆動指示に従って鍵盤を駆動する鍵駆動手段と、
前記鍵盤の動作を検出することにより演奏イベントを発生する検出手段と、
前記鍵駆動手段に対して前記駆動指示が与えられてから前記検出手段により演奏イベントが発生されるまでの反応時間を、前記鍵盤を構成する鍵毎に測定し、測定した反応時間を前記鍵毎に設けられた記憶領域にそれぞれ記憶し、自動演奏の際には、前記自動演奏イベントに対応した楽音形成処理を楽音形成手段へ指示するとともに、この指示のタイミングよりも前記鍵毎に記憶された前記反応時間分だけ先行して該自動演奏イベントに対応した駆動指示を前記鍵駆動手段へ出力する制御手段と
を具備することを特徴とする電子鍵盤楽器。 - 前記制御手段は、自動演奏に先立って前記反応時間を測定することを特徴とする請求項2記載の電子鍵盤楽器。
- 前記制御手段は、前記自動演奏イベントの指定に従って複数種類の駆動強度に対応した駆動指示を前記鍵駆動手段へ出力するものであり、これらの複数種類の駆動強度について前記反応時間の測定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子鍵盤楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009656A JP3966328B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 電子鍵盤楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009656A JP3966328B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 電子鍵盤楽器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14375195A Division JP3704747B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 電子鍵盤楽器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007027150A Division JP4232829B2 (ja) | 2007-02-06 | 2007-02-06 | 電子鍵盤楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005141246A JP2005141246A (ja) | 2005-06-02 |
JP3966328B2 true JP3966328B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=34698199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005009656A Expired - Fee Related JP3966328B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 電子鍵盤楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3966328B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2043088A1 (en) * | 2007-09-28 | 2009-04-01 | Yamaha Corporation | Music performance system for music session and component musical instruments |
US7902449B2 (en) * | 2007-10-19 | 2011-03-08 | Yamaha Corporation | Music performance system for music session and component musical instruments |
-
2005
- 2005-01-17 JP JP2005009656A patent/JP3966328B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005141246A (ja) | 2005-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005114752A (ja) | 演奏装置 | |
JP2007256360A (ja) | 鍵盤楽器 | |
JP3941707B2 (ja) | 電子楽器 | |
JP5652415B2 (ja) | タッチ検出装置、タッチ検出方法及び電子楽器 | |
JP2000194356A (ja) | 演奏支援装置、演奏支援方法、および演奏支援プログラムを記録した記録媒体 | |
JP4531415B2 (ja) | 自動演奏装置 | |
JP4232829B2 (ja) | 電子鍵盤楽器 | |
JP2005201981A (ja) | 操作子駆動用データ及び鍵盤装置 | |
JP3966328B2 (ja) | 電子鍵盤楽器 | |
JP3704747B2 (ja) | 電子鍵盤楽器 | |
JP4259606B2 (ja) | 電子鍵盤楽器 | |
JP2005043483A (ja) | 自動演奏装置及びプログラム | |
US20100139474A1 (en) | Musical tone generating apparatus and musical tone generating program | |
JP6744522B2 (ja) | 演奏システム、及び制御方法 | |
JP2008052291A (ja) | 電子打楽器 | |
JP2002358080A (ja) | 演奏制御方法、演奏制御装置及び楽音発生装置 | |
JPH06266354A (ja) | 電子楽器 | |
JP2001166773A (ja) | 電子楽器 | |
JP3319043B2 (ja) | 自動演奏装置 | |
JP4056902B2 (ja) | 自動演奏装置及び自動演奏方法 | |
JP4692287B2 (ja) | 鍵盤楽器及び消音ユニット | |
JP5657868B2 (ja) | 楽音制御方法及び楽音制御装置 | |
JP4241833B2 (ja) | 自動演奏装置及びプログラム | |
JP2001195065A (ja) | 制御装置および制御方法 | |
JP2003271140A (ja) | 楽器の自動演奏装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070521 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140608 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |