JP3965378B2 - 横引き網戸におけるネットガイド - Google Patents

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Description

本発明は、交互に逆方向に折り返した伸展自在のネットを横引きにより開閉自在とした横引き網戸におけるネットガイドに関するものであり、更に具体的には、上記ネットの開閉に応じて該ネットの両端に取り付けた枠材の少なくとも一方からその内部に出入りし、張設状態にある上記ネットの端部に沿って導出されてそれらの端部をガイドするネットガイドに関するものである。
交互に逆方向に折り返した伸展自在のネットを横引きにより開閉自在とした網戸において、ネットの開閉に応じて、該ネットの両端に取り付けた枠材の下端からその内部に出入りし、張設状態にある該ネットの下端に沿って導出されてその下端をガイドし、該ネットの揺れを防止するネットガイドを備えたものとしては、例えば、特許文献1において開示されているスクリーン装置が知られている。
上記既提案のスクリーン装置におけるネットガイドは、ガイド駒の連接部分におけるシート材の湾曲の反力が可動框の操作力に対抗する緩衝のための作用力となり、可動框の開閉の操作性を損なうことなく、適切な抵抗による緩衝性を付与することにより騒音を抑制することができ、しかも、このようなバリヤフリーのネットガイドを簡易な構造で且つ安価に提供することができる点で極めて有効なものである。
ところが、上記ネットガイドでは、ネットに予想外の強い風等の外力が作用すると、ネットガイドにおける枠材から直線的に導出された部分では、上記ネットの下端に押されて上記ネットガイドが水平横方向に湾曲してしまう場合が考えられ、一方、ネットガイドが水平横方向に湾曲するのを防げたとしても、今度はネットがネットガイドから抜脱してしまうことも考えられる。
如上に鑑みて、構成が簡単で動作が安定的であり、しかも、導出状態では直線的なレール状に形成できる横引き網戸のネットガイドにおいて、単純な形態で、水平横方向への湾曲や逆方向への屈曲(設置面からの浮き上がり)を防止し、ネットの端部を常に安定的にガイドすることができると共に、ネットガイドからネットが抜脱するのを抑止することができるネットガイドが要望されている。
特開2003−161089号公報
本発明の技術的課題は、構成が簡単で動作が安定的であり、しかも、導出状態では直線的なレール状に形成できる横引き網戸におけるネットガイドにおいて、単純な形態で、水平横方向への湾曲や逆方向への屈曲(設置面からの浮き上がり)を防止し、ネットの端部を常に安定的にガイドすることができると共に、ネットガイドからネットが抜脱するのを可及的に抑止できるようにすることにある。
上記課題解決するための本発明は、交互に逆方向に折り返した伸展自在のネットを横引きにより開閉自在とした横引き網戸において、上記ネットの開閉に応じて、該ネットの開閉方向両端に取付けた枠材の少なくとも一方からその内部に出入りし、張設状態にある上記ネットの端部に沿って導出されてその端部をガイドするネットガイドであって、上記ネットガイドは、上記ネットの端部に沿う底部と該ネットの外側面に沿う立壁部とにより略U字状に形成した合成樹脂製のガイド駒の多数を、該ガイド駒の連接面における立壁部の先端部を相互に回転可能に連接し、且つネットガイドが上記ネットの端部に沿って導出されたとき、隣接するガイド駒の連接面の全部または一部が相互に当接するものとして構成し、上記ネットガイドに、それに沿って移動可能に配設され、上記ネットの下端を保持して該ネットの下端がネットガイドから抜脱するのを抑止するためのネットの保持部材を付設したことを特徴とするものである。
本発明の横引き網戸の好ましい実施形態においては、上記ネットガイドにおける両立壁部間に、あるいは立壁部のいずれか一方の先端部に、あるいは立壁部のいずれか一方の内壁に、ネットガイドが張設状態にあるネットの端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連のガイドレールを形成し、上記ネットの保持部材を該ガイドレールに沿って移動可能に配設される。更に、上記ネットガイドにおける立壁部の外面及び内面のそれぞれに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連の凹溝により形成されるガイドレールを形成し、上記ネットの保持部材に設けた係合部を両凹溝に係合させることにより、該保持部材をガイドレールに沿って移動自在に配設することができ、その際、該保持部材を立壁部に対しネットの向きに応じて鉛直面内で転向自在とすることができる。
また、上記ネットの開閉操作に供する可動の枠材を平行移動させるための平行移動機構を構成する張紐を、横引き網戸を構成する枠材間の少なくとも下部において上記ネットに挿通して張設し、上記ネットガイドに付設した保持部材を、上記張紐に係止する係止部を有するものとして、該係止部に、上記枠材間の下部に張設した張紐を係止させることにより、上記ネットの下端を保持させることができる。
さらに、上記ネットガイドに付設した保持部材に、上記ネットの下端部を挟持することにより、該ネットの下端を保持させることができ、この場合、上記ネットの折曲部において該ネットを挟持することにより、該ネットの下端を保持させることができる。
上記構成を有する本発明の横引き網戸におけるネットガイドにおいては、上記ネットガイドを構成するガイド駒の連接面における立壁部の先端部を連接することにより、ネットガイドの上部(屈曲の内部)において該ネットガイドが屈曲するように構成しているので、ネットガイドを簡易な構成で安価に提供することができるだけでなく、そのメンテナンス性をも向上させることができ、しかも、ネットガイドの屈曲時に隣接ガイド駒の立壁部の一部等が相互に重なることがなく、ネットの開閉操作を安定的に行うことができる。そのうえ、上記ネットガイドがネットの端部に沿って導出されたとき、隣接するガイド駒の連接面が相互に当接するものとして構成しているので、水平横方向への湾曲や逆方向への屈曲(設置面からの浮き上がり)を防止し、上記ネットの端部を常に安定的にガイドすることができる。
そして、上記ネットガイドに、両立壁部間において該ネットガイドが張設状態にあるネットの端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連のガイドレールを形成し、そのガイドレールに沿って上記ネットの保持部材を移動可能に配設しているので、ネットに予想外の強い風等の外力が作用しても、ネットが上記ネットガイドから抜脱するのを確実に抑止することができる。
以下に、本発明に係る横引き網戸におけるネットガイドを実施するための最良の形態を説明するに、図1乃至図3は、本発明の第1実施例に係るネットガイドを用いる横引き網戸の全体的な構成を示している。
上記横引き網戸は、図1乃至図3に示すように、概略的には、網戸枠2と該網戸枠2内に横引きにより開閉自在に取り付けられた防虫ネット4と、該ネット4の一端に取り付けられた開閉操作用の可動框5とを備えている。上記網戸枠2は、左右の縦枠部材6,8と上部の横枠部材10とを有し、該網戸枠2の下部において、上記ネット4の下端部をガイドするネットガイド12を可動框5の移動に伴って出没するように設けている。
また、上記ネット4の一端に取り付けた可動框5を安定的に平行移動させるため、該可動框5には平行移動機構を付設している。この平行移動機構は、本実施例の網戸においては、網戸枠2及び可動框5の間に3本の張紐19a〜19cを張設することにより構成したものである。
上記ネットガイド12は、その一端が可動框5の下端に固定され、可動框5の移動に伴う上記ネット4の伸縮に応じて、図において左側の縦枠部材6の内部に屈曲して出入りし、張設状態にある上記ネット4の下端に沿って導出されて、それらの端部を保持することにより、ネット4の下端が風等の外力により揺れたりるのを抑止するものである。
さらに具体的には、上記ネットガイド12は、図4乃至図6に示すように、合成樹脂で形成した多数のガイド駒14を、可撓性を有するワイヤー部材16で連結することにより構成している。
上記ネットガイド12を構成するガイド駒14は、図4に明確に示すように、ネット4の下端に沿う底部14aと該ネット4の外面に沿って立ち上がる立壁部14bとにより略U字状に形成したもので、該ガイド駒14における立壁部14bの先端部(開口側端部)に沿って、ワイヤー部材16を挿通する通孔14cを設け、それぞれのガイド駒14の通孔14cに上記ワイヤー部材16を挿通することにより各ガイド駒14を回転可能に連接しており、当該ネットガイド12の両端のガイド駒14の外側端において、ワイヤー部材16の端部にそれぞれストッパー部材18(図1参照)を付設することにより、各ガイド駒14がワイヤー部材16から抜脱しないようにしている。そして、これらのガイド駒14は、該ガイド駒14における底部14a及び立壁部14bの連設面14dを相互に当接させることにより連接しており、したがって、上記ワイヤー部材16の長さは、連接した多数のガイド駒14の実長とほぼ同長でよいが、上記ネットガイド12の屈曲や円滑な動作に必要な分だけ余裕を持たせて、すなわち連接した多数のガイド駒14の実長よりも若干長く形成するのが望ましい。
なお、上記ワイヤー部材16として、ネット4の開閉操作に供する可動框の平行移動機構を構成する張紐の一部を利用することもできる。
さらに、各ガイド駒14の立壁部14bには、当該ネットガイド12が屈曲するに際し、隣接するガイド駒14における立壁部14bの先端部が当接する微少な切欠部14eを設けることができ(図5に明示)、これにより、上記ワイヤー部材16の余裕により隣接するガイド駒14間に隙間を作らなくとも上記ネットガイド12を屈曲させることができる。
上記ネットガイド12には、図4乃至図6に明確に示すように、該ネットガイド12を構成する各ガイド駒14の両立壁部14b間における底部14a上に、上記ネットガイド12が張設状態にあるネット4の端部に沿って直線的に導出されたときに、隣接ガイド駒14間において相互に連接される一連のガイドレール12Aを形成している。そして、このガイドレール12Aに沿って後述する上記ネット4の保持部材21を移動可能に配設して、該保持部材21にネット4の下端を直接的または間接的に保持させることにより、ネット4に比較的強い外力が作用した場合に、該ネット4の下端がネットガイド12から抜脱するのを抑止するようにしている。
さらに詳細には、上記ガイドレール12Aは、各ガイド駒14の底部14a上に相対向する略鉤形に形成することにより中央にスリット12aを形成しており、一方、上記保持部材21は、その基端部にガイドレール12Aのスリット12a内に係合する係合部21aを有する脚21bを備え、上記ガイドレール12Aのスリット12aに、保持部材21における脚21bの係合部21aを係合させることにより、ネットガイド12を構成する各ガイド駒14における両立壁部14b間を上記ガイドレール12Aに沿って移動可能に構成している。また、保持部材21は、上記可動框5の平行移動機構において、上記ネット4の下部に挿通した張紐19cを係止する長穴からなる係止部21cを有し、該係止部21cの一側にスリット21dを形成することにより、該係止部21c内に上記張紐19cを係止できるようにしている。
上記ネットガイド12は、前述したように、ネット4の開閉に伴って網戸枠2を構成する縦枠部材6の下端から湾曲させてその内部に出入りさせ、その導出によってネット4の下端をガイドさせるものである。そのネットガイド12に用いるワイヤー部材16は、その屈曲が極めて容易な材質のものとすることもできるが、可動框5の操作力に対抗する緩衝のための作用力を与える程度の反力を示すものとすることもできる。かかる観点から、上記ネットガイド12におけるワイヤー部材16は、その材質の選定あるいは太さの調整等により、適度の弾性あるいは可撓性を有するものとする必要がある。
一方、上記ネット4は、交互に逆方向に折り返して多数のプリーツをジグザグ状に施すことにより、アコーディオン式に伸縮自在としたもので、その両端に網戸枠2の縦枠部材6及びネット4の開閉操作に供する可動框5を取り付け、該可動框5の操作により開閉するようにしている。
而して、上記ネット4の一端に取り付けた開閉操作用の可動框5の操作によるネット4の開閉操作時においては、上記ネットガイド12はガイド駒14における立壁部14bの先端部で屈曲するため、ネットガイド12の屈曲時に隣接するガイド駒14の立壁部14bが重なり合う部分がなく、すなわちガイド駒14の立壁部14bに隣接するガイド駒14の立壁部14bが収容される逃げ部を設ける必要がなく、したがってネットガイド12の円滑な湾曲動作、すなわちネット4の円滑な開閉操作が可能になる。
前述したように、上記ネットの一端に取り付けた可動框5を安定的に平行移動させるため、上記網戸枠2及び可動框5の間には、3本の張紐19a〜19cからなる平行移動機構を付設している。
上記第1の張紐19aは、上記可動框5の上端にその一端を取り付け、それをネット4を貫通させて上記ネット4を固定した縦枠部材6内に導き、そして転向子20aにより該張紐19aを縦枠部材6内を通して下端に導いたうえで、該縦枠部材6の下部に設けた転向子20bに巻き掛けて該縦枠部材6内を上方に導き、その先端を上記ネットガイド12における縦枠部材6内に導出入する先端のガイド駒14に連結している。
一方、第2、第3の張紐19b,19cは、それぞれ上記可動框5の中央及び下端にその一端を取り付け、それらの張紐19b,19cをネット4を貫通させて上記ネット4を取り付けた縦枠部材6内に導いたうえでそれぞれ転向子20c,20dにより転向させ、該縦枠部材6内を通して上部の横枠部材10内に導き、さらにそれらの張紐19b,19cを転向子20eにより横枠部材10内を通してネット4を取り付けていない縦枠部材8の上端に導き、そしてそれらを該縦枠部材8の上部に設けた転向子20fに巻き掛けて上記横枠部材10内を逆方向に導いたうえで上記可動框5内に導入し、それらの先端を該可動框5に連結している。
上述した張紐19a〜19cがネット4の張設部分において水平方向に張設されている部分においては、それらの張紐19a〜19cをネット4内に挿通することによってネット4の弛みを防止し、ネット4の張設状態を安定化させることができる。特に、ネット4の下端を挿通する張紐19cは、上述した保持部材21によって係止されているため、該ネットが張紐19cを介して間接的に保持部材21に保持され、ネット4に風等の比較的強い外力が作用しても、該ネット4がネットガイド12から抜脱するのを確実に抑止することができる。
なお、上記各転向子20a〜20fとしては、張紐19a〜19cとの抵抗が小さい合成樹脂製の摺動部材、あるいはプーリーなどを用いることができる。
ここでは、図1乃至図3において、ネットガイド12の一端を可動框5に固定し、他端を縦枠部材6に屈曲して出入りさせるようにした網戸において、上記ネットガイド12によりネット4を保持させるようにした場合について説明したが、ネットガイド12の一端を縦枠部材6に固定し、他端を可動框5に屈曲して出入りさせるようにした網戸を用いることもできる。
また、ネット4に挿通する張紐として、可動框5の平行移動機構を構成する3本の張紐19a〜19cを用いた場合について説明したが、複数の張紐が平行移動機構を構成するものであれば図示の形態に限定されるものではない。更に、ネットの保持部材21が保持する張紐19cは、平行移動機構を構成する張紐に限るものではない。
上記構成を有する本発明の横引き網戸におけるネットガイド12は、該ネットガイド12を構成するガイド駒14の連接面14dにおける立壁部14bの先端部を連接することにより、ネットガイド12の上部(屈曲の内部)において該ネットガイド12が屈曲するように構成しているので、ネットガイド12を簡易な構成で安価に提供することができるだけでなく、そのメンテナンス性をも向上させることができ、しかも、ネットガイド12の屈曲時に隣接ガイド駒14の一部が相互に重なることがなく、上記ネット4の開閉操作を安定的に行うことができる。そのうえ、上記ネットガイド12がネット4の端部に沿って導出されたとき、隣接するガイド駒14の連接面14dが相互に当接するものとして構成しているので、水平横方向への湾曲や逆方向への屈曲(設置面からの浮き上がり)を防止し、上記ネット4の端部を常に安定的にガイドすることができる。
そして、上記ネットガイド12に、両立壁部14b間において該ネットガイド12が張設状態にあるネット4の端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒14間において相互に連接される一連のガイドレール12Aを形成し、そのガイドレール12Aに沿って上記ネット4の保持部材21を移動可能に配設しているので、ネット4に予想外の強い風等の外力が作用しても、該ネット4が上記ネットガイド12から抜脱するのを確実に抑止することができる。
なお、上述した第1実施例におけるネットガイド12に形成したガイドレール12A及び保持部材21に関連する構成は、前記第1実施例のものに限定されず、以下に説明する第2〜第9実施例のように構成することもできる。
すなわち、図7及び図8に示す第2実施例においては、各ガイド駒14における両立壁部14b間の底部14a上に、相互に背向する鍔部により形成されるガイドレール12Bを設け、一方、上記保持部材21には、その基端部を両側に延設して相対向する鉤形に折曲した係合部21aを形成しており、上記ガイドレール12Bの鍔部を保持部材21の係合部21aで抱持するように係合させることにより、ネットガイド12を構成する各ガイド駒14における両立壁部14b間を上記ガイドレール12Bに沿って移動可能に構成している。
次に、図9及び図10に示す第3実施例は、ネットガイド12を構成する各ガイド駒14における立壁部14bの先端部をガイドレール12Cとして、該部に沿って保持部材21が移動できるように構成している。
すなわち、上記立壁部14bの先端部には、ワイヤー部材16を挿通する通孔14cを設けているが、該通孔14cの周囲の若干幅広になった部分をガイドレール12Cとしており、一方、上記保持部材21は、図9に明確に示すように、その基端部の一側(図においては左側)を水平横方向に延設して、上記ガイド駒14における立壁部14bの先端部のガイドレール12Cの周囲を抱持するように係合する略矩形状の係合部21aを形成しており、上記立壁部14bの先端のガイドレール12Cに保持部材21aを係合させることにより、上記保持部材21をガイドレール12Cに沿って移動可能に構成している。
次に、図11及び図12に示す第4実施例は、ネットガイド12を構成する各ガイド駒14における立壁部14bの内壁にガイドレール12Dを形成して、該ガイドレール12Dに沿って保持部材21が移動できるように構成している。
すなわち、上記立壁部14bの内壁には、先端部から内側に水平に延設して下方に略鉤形に折曲することにより垂下壁を形成すると共に、ガイド駒14の底部14a上の該垂下壁に対向する部位から上方に立ち上がる突条を形成することによりガイドレール12Dを形成し、一方、上記保持部材21は、その中央部の一側から上記ガイド駒14の立壁部14bの上部に位置する係手21eを延設すると共に、その基端部の一側から該係手21eに平行して係手21fを延設し、該係手21fの先端に上記ネットガイド12におけるガイドレール12Dを構成する上記垂下壁と突条との間に係合する係合突起21gを形成しており、上記ガイドレール12Dの垂下壁及び突条に該係合突起21gを抱持するように係合させることにより、上記保持部材21をガイドレール12Dに沿って移動可能に構成している。
なお、上述した第2〜第4実施例においては、上記ネット4の下部に挿通した張紐19cを係止するための構造を前記第1実施例と同様の構造としているため、それに関連する構造については、前記第1実施例と同一符号を付するものとして、その説明を省略する。
図13及び図14に示す第5実施例は、ネットガイド12に対して保持部材21を移動可能とする構造は前記第1実施例と同様であるが、図14からわかるように、ネット4の下端における折曲部間の平面部分を面ファスナー等の挟持手段で挟持することにより該部を保持する態様としている。
すなわち、上記保持部材21は、挟持手段を構成する一方の半体22aを付設し(図15(a)参照)、該挟持手段を構成する他方の半体22b(図15(b)参照)を保持部材21から着脱できるように構成しており、上記ネット4の折曲部間における平面部分において、該ネット4の網目を通して上記保持部材21における半体22aと他方の半体22bとを接合してネット4を挟持することにより、該ネット4の下端を保持するようにしている。上記半体22a,22bにおける接合面は、互いに係合する多数のきのこ状突子22cを突設したものである。
そして、上記保持部材21の基端部にネットガイド12のガイドレール12Aのスリット12aに係合する脚21bを形成することにより、上記ガイドレール12Aに沿って移動可能に構成している。
図16乃至図18に示す第6実施例は、上記第5実施例と同様に、保持部材21に挟持手段を構成する一方の半体22aを付設し(図17(a)及び(b)参照)、該挟持手段を構成する他方の半体22bを、図15(b)に示したもの同構造を有するものとして、保持部材21から着脱できるように構成しているので、この点についての詳細な説明は省略するが、この第6実施例では、ネットガイド12のガイドレール12E及びそれに対して保持部材21を移動可能とする構造が相違している。
すなわち、この第6実施例の場合には、ネットガイド12を構成するガイド駒14としては、図17(a)(b)及び図18に示すように、立壁部14bを折曲してその下部外面に外側に開く凹溝14fを、また、上部内面に内側に開く凹溝14gを設けたものを用い、これにより、ネットガイドが張設状態にあるネットの端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連の凹溝を有するガイドレール12Eを形成している。一方、上記保持部材21における側端には、上記立壁部14bの外面に垂下する立柱部23aを付設してその下端に上記凹溝14fに係合する円盤状係合部23bを設けると共に、該保持部材21の下部に上記凹溝14gに係合する円盤状係合部23cを設けている。そのため、この保持部材21を、係合部23b,23cを両凹溝14f,14gに係合させることにより立壁部14bに装着したときには、該保持部材21がガイドレール12Eに沿って移動自在であると同時に、図16に示すように、上記挟持手段で保持したネットの向きに応じて保持部材21を立柱部23aの周りで、すなわち立壁部に対し鉛直面内で転向自在とすることができる。
図19に示す第7実施例では、ネットガイド12を構成するガイド駒14として図18で説明した第6実施例の場合と同様なものを用い、保持部材21における該ガイド駒14の立壁部14bへの係合構造も第6実施例と同様であるが、該保持部材21によるネット4の保持を、第1実施例の場合と実質的に同様な構造とし、すなわち、該ネット4に挿通した張紐19cを係止する長穴状の係止部21cを設け、該係止部21cの一側にスリット21dを形成することにより、該係止部21c内に上記張紐19cを係止できるようにしている。
また、前記第5実施例のようにネット4の折曲部間の平面部分を挟持する場合には、同実施例の構成に限定されず、例えば、図20に示す第8実施例のように、挟持手段を、保持部材21側設けた突起22dと、該保持部材21に可撓性の薄肉部22fで開閉自在に連結した半体22bに穿設した孔22eからなるものとして、上記突起22dをネット4の網目を通して半体22bの孔22eに嵌入して該ネット4を挟持することにより、該ネット4の下端を保持する構成とすることができる。
なお、上述した第5及び第8実施例においては、上記ネットガイド12におけるガイドレール12Aに対して保持部材21を移動可能とする構造を前記第1実施例と同様のものとしているため、それに関連する構造については、前記第1実施例と同一符号を付するものとして、その説明を省略する。
さらに、図21及び図22に示す第9実施例においては、上記ネット4を、該ネット4の下端の折曲部において、保持部材21に設けた後述する挟持手段で挟持することにより該部を保持する態様としている。なお、この第9実施例においては、上記ガイドレールに対して保持部材21を移動可能とする構造は前記第2実施例と同様であるから、特に必要がなければ、それに関連する構造については前記第2実施例と同一符号を付するものとして、その説明を省略する。
上記保持部材21は、図23及び図24の各(a)(b)に明確に示すように、薄い平板状に形成され、その一端に挟持手段を構成する円柱状の嵌着突条24aを有する本体24と、円筒形の一部を切除して略C字状に形成した上記挟着手段を構成する嵌着部25aを有する固定部材25とを備えており、上記本体24における嵌着突条24aを上記ネット4の折曲部に沿って当接させた状態で、上記固定部材25の嵌着部25aを上記ネット4と共に上記嵌着突条24aに嵌着させることにより、該ネット4の下端を挟持し、該部を保持するように構成している。
また、上記保持部材21における本体24の嵌着突条24aを設けた側とは反対側の端部に、その基端部を幅方向に延設して下方に鉤形に折曲した係合部24bを形成すると共に、上記固定部材25の基端部を下方に延設して上記嵌着部25a側に鉤形に折曲した係合部25bを形成することにより、嵌着突条24aと嵌着部25aを嵌着させたときに、上記係合部24b,25bが相互に相対向するように構成しており、上記ガイドレール12Bの鍔部を該係合部24b,25bで抱持するように係合させることにより、ネットガイド12を構成する各ガイド駒14における両立壁部14b間を上記ガイドレール12Aに沿って移動可能に構成している。
なお、上記第2〜9実施例の説明においては、説明の重複を避けるために第1実施例と共通する部分を省略している。また、上記各実施例においては、ガイド駒14の下面の両側に鈎状部を設けているが、これは、床面上に必要に応じて設置されるガイド板30の両側縁の凹部30aに係合して、ネットガイドの床面からの浮き上がりを防止するためのものである。
以上においては、本発明において用い得る各種ネットガイド、各種ガイド駒及び保持部材について説明したが、本発明はそれらの実施例に示したものに限定されるべきものではなく、特許請求の範囲の精神を逸脱しない範囲内において適宜設計を変更することができる。特に、上記ガイド駒及び保持部材は、図示した各実施例の形態においてのみ用い得るものではなく、上記実施例におけるガイド駒及び保持部材等を可能な範囲で組み替えて使用することができる。
本発明に係るネットガイドを用いた横引き網戸の正面図である。 同平断面図である。 同側断面図である。 第1実施例の要部を示す部分拡大側面図である。 同部分拡大正断面図である。 同部分拡大平断面図である。 第2実施例の要部を示す部分拡大側面図である。 同部分拡大正断面図である。 第3実施例の要部を示す部分拡大側面図である。 同部分拡大正断面図である。 第4実施例の要部を示す部分拡大側面図である。 同部分拡大正断面図である。 第5実施例の要部を示す部分拡大側面図である。 同部分拡大平断面図である。 第5実施例の保持部材における本体の正面図である。 同挟持手段の正面図である。 第6実施例の保持部材の使用状態を示す平面図である。 第6実施例の保持部材における固定部材の正面図である。 同平面図である。 第6実施例の保持部材の使用状態の斜視図である。 第7実施例の保持部材の使用状態の斜視図である。 第8実施例における保持部材の正面図である。 第9実施例の要部を示す拡大側断面図である。 同部分拡大平断面図である。 第9実施例の保持部材における本体の平面図である。 同正面図である。 第9実施例の保持部材における固定部材の平面図である。 同正面図である。
符号の説明
4 ネット
5 可動框
6,8 縦枠部材
12 ネットガイド
12A〜12E ガイドレール
14 ガイド駒
14a 底部
14b 立壁部
14c 通孔
16 ワイヤー部材
19a〜19c 張紐
21 保持部材

Claims (10)

  1. 交互に逆方向に折り返した伸展自在のネットを横引きにより開閉自在とした横引き網戸において、上記ネットの開閉に応じて、該ネットの開閉方向両端に取付けた枠材の少なくとも一方からその内部に出入りし、張設状態にある上記ネットの端部に沿って導出されてその端部をガイドするネットガイドであって、
    上記ネットガイドは、上記ネットの端部に沿う底部と該ネットの外側面に沿う立壁部とにより略U字状に形成した合成樹脂製のガイド駒の多数を、該ガイド駒の連接面における立壁部の先端部を相互に回転可能に連接し、且つネットガイドが上記ネットの端部に沿って導出されたとき、隣接するガイド駒の連接面の全部または一部が相互に当接するものとして構成し、
    上記ネットガイドに、それに沿って移動可能に配設され、上記ネットの下端を保持して該ネットの下端がネットガイドから抜脱するのを抑止するためのネットの保持部材を付設した、
    ことを特徴とする横引き網戸におけるネットガイド。
  2. ガイド駒における立壁部の先端部に沿って、ワイヤー部材を挿通する通孔を設け、それぞれのガイド駒の通孔に一連のワイヤー部材を挿通することにより、各ガイド駒を回転可能に連接した、
    ことを特徴とする請求項1に記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  3. 上記ネットガイドにおける両立壁部間に、ネットガイドが張設状態にあるネットの端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連のガイドレールを形成し、上記ネットの保持部材を該ガイドレールに沿って移動可能に配設した、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  4. 上記ネットガイドにおける立壁部のいずれか一方の先端部に、ネットガイドが張設状態にあるネットの端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連のガイドレールを形成し、上記ネットの保持部材を該ガイドレールに沿って移動可能に配設した、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  5. 上記ネットガイドにおける立壁部のいずれか一方の内壁に、ネットガイドが張設状態にあるネットの端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連のガイドレールを形成し、上記ネットの保持部材を該ガイドレールに沿って移動可能に配設した、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  6. 上記ネットガイドにおける立壁部の外面及び内面のそれぞれに、ネットガイドが張設状態にあるネットの端部に沿って導出されたときに、隣接ガイド駒間において相互に連接される一連の凹溝により形成されるガイドレールを形成し、上記ネットの保持部材に設けた係合部を両凹溝に係合させることにより、該保持部材をガイドレールに沿って移動自在に配設した、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  7. 上記ネットの保持部材を、立壁部に対し、ネットの向きに応じて鉛直面内で転向自在に係合させた、
    ことを特徴とする請求項6に記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  8. ネットの開閉操作に供する可動の枠材を平行移動させるための平行移動機構を構成する張紐を、横引き網戸を構成する枠材間の少なくとも下部において上記ネットに挿通して張設し、
    上記ネットガイドに付設した保持部材を、上記張紐に係止する係止部を有するものとして、該係止部に、上記枠材間の下部に張設した張紐を係止させることにより、上記ネットの下端を保持させた、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  9. 上記ネットガイドに付設した保持部材に、上記ネットの下端部を挟持することにより、該ネットの下端を保持させた、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の横引き網戸におけるネットガイド。
  10. 上記ネットガイドに付設した保持部材に、上記ネットの折曲部において該ネットを挟持することにより、該ネットの下端を保持させた、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の横引き網戸におけるネットガイド。
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