JP3964607B2 - 携帯型情報端末 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にメールの作成および送信やインターネットへの接続等を行うのに適した携帯型情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話等の携帯型情報端末は、通常の通話以外にもメールの作成および送信やインターネットへの接続等の種々の機能を有している。通常の通話のみであれば、操作として電話番号の入力等ができればよいため、操作キーの数は少なくて済むことになる。しかしながら、メール作成に関して種々の操作をしたり、インターネット接続に関して種々の操作をしたりするためには、操作キーがより多く必要になってくるが、その一方で、メールの文章をより多く明確に表示させたり、インターネットを介しての情報をより多く明確に表示させたりするためには、ディスプレイを大きくする必要がある。勿論、携帯するものである以上、大型化するわけにはいかない。このため、従来は、ディスプレイの大きさを確保した上で、各操作キーにそれぞれ多くの操作を受け持たせるようにして、操作キーの数を増やさずに、より多様な操作に対応するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように、各操作キーにそれぞれ多くの操作を受け持たせるようにして多様な操作に対応するのでは、操作が非常に煩雑になってしまうという問題があった。
【0004】
したがって、本発明は、携帯性を損なうことなく、必要に応じて操作キーの数を増やすことができ、その結果、操作性を向上させることができる携帯型情報端末の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の携帯型情報端末は、一の面部に第1の操作キーが配置された本体と、情報表示を行うディスプレイを有すると共に一の面部に第2の操作キーが配置された表示部と、前記表示部を前記本体に対し平行状態を維持しつつスライド可能に連結させる連結部とを備え、前記連結部により、前記表示部が前記本体に対し重なり合って前記本体の前記一の面部にあるすべての操作キーを覆う第1の状態と、前記表示部が前記本体に対しずれて前記一の面部にあるすべての第1の操作キーを露出させる第2の状態との間でスライド可能とされており、前記第1の操作キーには前記本体の幅方向に沿って前記表示部に近い側が上側になるように文字が記され、前記第2の操作キーには前記表示部の長さ方向に沿って前記ディスプレイに近い側が上側になるように文字が記され、前記第1の状態において前記ディスプレイの表示方向を前記第2の操作キーに記された文字の方向と一致させ、前記第2の状態において前記ディスプレイの表示方向を前記第1の操作キーに記された文字の方向と一致させるように、前記ディスプレイの表示方向を切り替え可能とし、前記第2の状態における前記ディスプレイの情報表示の上部側と同側に配置される前記本体の側面には、補助操作キーが配置され、前記補助操作キーは、前記第1の操作キーと同時操作可能であり、前記第2の操作キーとも同時操作可能であることを特徴としている。
【0006】
このように、本体に対し表示部を連結させる連結部が、表示部を、本体に対し平行状態を維持しつつスライド可能に連結させるため、本体の操作キーの数を増やしても、例えば、通常は操作キーを覆うように表示部を本体に重ね合わせるようにすれば、全体をコンパクトにして携帯性を損なうことを防止でき、必要に応じて表示部を本体に対して平行状態を維持しつつスライドさせることで、操作キーを全て露出させるようにすれば、操作キーの数を増やして操作性を向上させることができる。
【0007】
また、本発明の携帯型情報端末は、前記表示部が、前記本体に対し重なり合って前記本体の前記一の面部にあるすべての操作キーを覆う第1の状態と、前記本体に対しずれて前記一の面部にあるすべての操作キーを露出させる第2の状態との間でスライド可能とされていることを特徴としている。
【0008】
このため、本体の操作キーの数を増やしても、通常は前記一の面部にあるすべての操作キーを覆うように表示部を本体に対し重ね合わせる第1の状態とすることで、全体を確実にコンパクトにして携帯性を損なうことを確実に防止でき、必要に応じて表示部を本体に対しスライドさせ、該表示部を前記一の面部にあるすべての操作キーを露出させる第2の状態とすることで、操作キーの数を増やして操作性を向上させることができる。
【0009】
さらに、本発明の携帯型情報端末は、第2の状態における前記ディスプレイの情報表示の上部側と同側に配置される前記本体の側面に、補助操作キーが配置され、前記補助操作キーは、前記第1の操作キーと同時操作可能であり、前記第2の操作キーとも同時操作可能であることを特徴としている。
【0010】
このように、第2の状態におけるディスプレイの情報表示の上部側と同側に配置される本体の側面に設けられた補助操作キーを、上記のように構成しているため、操作キーに、補助操作キーが同時操作される場合と同時操作されない場合の二通りの機能を持たせることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態の携帯型情報端末を図面を参照して以下に説明する。
この実施形態の携帯型情報端末11は、いわゆる携帯電話であり、略長方形の平板状をなす本体12と、該本体12と略同様の略長方形の平板状をなす表示部13とを具備している。
【0012】
本体12には、図1に示すように、その厚さ方向(図1における紙面に直交する方向)における両面部のうち、一の(紙面手前側の)面部12aに多数の操作キー15,15,…が配置されている。
【0013】
これら多数の操作キー15,15,…は、一の面部12aの長さ方向(図1における左右方向)における一側に設けられた第1操作キー領域16と、一の面部12aの長さ方向における他側に設けられた第2操作キー領域17と、一の面部12aの長さ方向における中央かつ幅方向(図1における上下方向)の一側に設けられた第3操作キー領域18とに分離配置されている。
【0014】
また、一の面部12aの長さ方向における中央かつ幅方向の他側には、後述するディスプレイ20上の入力位置の移動や文字変換等を行うためのポインティングデバイス21が配置されている。このポインティングデバイス21は、略円盤状をなしていて中央に対する押圧位置の方向で入力位置の移動方向を指示させるものや、突起状をなしていて倒した方向で入力位置の移動方向を指示させるもの等が用いられる。
【0015】
また、本体12には、その長さ方向(図1における左右方向)における一の端面部12bにアンテナ部22が突出形成されている。
【0016】
表示部13には、その厚さ方向(図1における紙面に直交する方向)における両面部のうち、一の(図1における紙面手前側の)面部13aに、情報表示を行う液晶素子からなるディスプレイ20と、多数の操作キー24,24,…とが配置されている。
【0017】
また、表示部13の一の面部13aには、表示部13の長さ方向(図1における左右方向)におけるアンテナ部22側の一端部であってその幅方向(図1における上下方向)における中央部となる位置に音声出力を行う音声出力部26が、表示部13の長さ方向における他端部であってその幅方向における中央部となる位置に音声入力を行うための音声入力部27が、それぞれ設けられている。
【0018】
そして、表示部13の一の面部13aに対し反対側の面部13bと、本体12の一の面部12aとの間には、表示部13を本体12に対し平行状態を維持しつつ幅方向にスライド可能に連結させる連結部29が設けられている。
【0019】
この連結部29は、本体12の面部12aの長さ方向における両側に、それぞれ該面部12aの幅方向におけるポインティングデバイス21側の端部に偏った状態で取り付けられた一対の係合突起部30,30と、表示部13の面部13bの長さ方向における両側に、それぞれ該面部13bの幅方向に延在するように取り付けられた一対のスライドレール部31,31とを有している。
【0020】
そして、図3に示すように、一方の係合突起部30が一方のスライドレール部31にその延在方向にのみスライド可能に係合されており、他方の係合突起部30が他方のスライドレール部31にその延在方向にのみスライド可能に係合されていて、その結果、表示部13が本体12に対し、幅方向の平行状態を維持しつつ該本体12の一の面部12aに平行にスライドすることになる。なお、図3に示すように、連結部29は、本体12に対する表示部13の厚さ方向(図3における上下方向)への移動は規制するようになっており、その結果、表示部13は本体12に対し幅方向にのみ移動可能とされている。また、表示部13および本体12には、スライド位置にかかわらず互いの間の信号のやりとりを行うことが可能な図示せぬ信号伝送部が設けられている。
【0021】
ここで、表示部13は、その厚さ方向において本体12に対し反対側にディスプレイ20および操作キー24,24,…を配置することになり、その結果、これらディスプレイ20および操作キー24,24,…は本体12で覆われることなく常に露出することになる。
【0022】
そして、連結部29によって表示部13が、図2に示すように、本体12に平行をなした状態のまま全長にわたり重なり合うと、携帯型情報端末11が全体としてI型をなす第1の状態となる。この第1の状態にあるとき、表示部13は、本体12の操作キー領域16,17,18に配置されたすべての操作キー15,15,…およびポインティングデバイス21を覆うことになる。
【0023】
ここで、第1の状態において、表示部13は、その幅方向および長さ方向において本体12に対し突出することなく全周にわたって一致するように設定されており、上記のように本体12の一の面部12aに設けられたすべての操作キー15,15,…およびポインティングデバイス21が表示部13で覆われ、該表示部13の一の面部13aに設けられたディスプレイ20および操作キー24,24,…が正面側に露出する状態となる。
【0024】
そして、第1の状態において、携帯型情報端末11は、アンテナ部22側を上側にした縦長状態で使用されることになり、表示部13に設けられたすべての操作キー24,24,…には、各操作に対応する文字33が、表示部13の長さ方向に沿ってディスプレイ20に近い側が上側になるように記されている。なお、表示部13のディスプレイ20は、第1の状態においては、音声出力部26側が情報表示の上部側となるようにその表示方向が設定されており、文字33はこの情報表示の方向と一致する。ここで、第1の状態は、通常の人対人の通話を行う場合であり、これに対応する文字33として数字等が記されて、その一部がテンキーを構成している。
【0025】
一方、連結部29によって表示部13が、本体12に対し平行状態を維持しつつ該本体12の一の面部12aに沿って幅方向にスライドして限界位置までずれると、図1に示すように、該表示部13が、本体12に対し平行をなして該本体12から該本体12の幅方向における一の側方にずれ、その結果、携帯型情報端末11が全体として面状に広がる第2の状態となる。この第2の状態にあるとき、表示部13は、本体12の操作キー領域16,17,18にあるすべての操作キー15,15,…およびポインティングデバイス21を正面側に露出させる状態となる。勿論、このとき、該表示部13の一の面部13aに設けられたディスプレイ20および操作キー24,24,…も正面側に露出している。
【0026】
また、第2の状態において、携帯型情報端末11は、本体12に対し表示部13側を上側にした状態で使用されることになり、操作キー領域16,17,18にあるすべての操作キー15,15,…には、それぞれ、この第2の状態を使用状態とするときの各操作に対応する文字34が、本体12の幅方向に沿って表示部13に近い側が上側になるように記されている。なお、表示部13のディスプレイ20は、この第2の状態においては、本体12に対し反対側が情報表示の上部側となるようにその表示方向が設定されており、第2の状態において、文字34はこの情報表示の方向と一致する。ここで、第2の状態は、メールの作成および送信や、インターネットへの接続等を行う場合であり、これに対応する文字34としてローマ字等が記されている。このとき、表示部13の一の面部13aに設けられた操作キー24,24,…も露出状態にあって、これら操作キー24,24,…も使用可能となる。
【0027】
そして、第2の状態において、ディスプレイ20の情報表示の上部側と同側(図1における上側)に配置される本体12の側面12cには、図4に示すように、本体12の一の面部12aの操作キー15,15,…および表示部13の一の面部13aの操作キー25,25,…と同時操作される補助操作キー36,36が配置されている。ここでは、本体12の側面12cの長さ方向における両側に、同じ補助操作キー36,36がそれぞれ配置されている。そして、例えば、ディスプレイ20を上側にした状態で左側の第2操作キー領域17の操作キー15を左手で操作する際に、本体12を保持する右手で右側にある補助操作キー36,36を必要に応じて操作することになり、同様に、ディスプレイ20を上側にした状態で右側の第1操作キー領域16の操作キー15を右手で操作する際に、本体12を保持する左手で左側にある補助操作キー36,36を必要に応じて操作することになる。また、例えばディスプレイ20を上側にした状態で表示部13の操作キー24を右手で操作する際に、本体12を保持する左手で左側にある補助操作キー36,36を必要に応じて操作することになる。
【0028】
ここで、連結部29は、表示部13と本体12とを、上記第1の状態と第2の状態との間の範囲でのみ、スライド可能としている。
【0029】
また、ディスプレイ20が設けられた表示部13との重量バランスをとるため本体12にバッテリが設けられており、その結果、携帯型情報端末11を本体12において机上に置いたときに、表示部13側が下がるように傾いてしまうのを防止している。
【0030】
以上に述べた本実施形態の携帯型情報端末11によれば、本体12に対し表示部13を連結させる連結部29が、表示部13を、本体12に対し平行状態を維持しつつスライド可能に連結させている。このため、本体12の操作キー15,15,…の数を増やしても、通常は本体12の一の面部12aにあるすべての操作キー15,15,…を覆うように表示部13を本体12に対し重ね合わせる第1の状態とすることで、全体を確実にコンパクトにして携帯性を損なうことを確実に防止できる。一方、メールの作成および送信や、インターネットへの接続等を行う場合、必要に応じて表示部13を本体12に対しスライドさせてずらし、該表示部13を一の面部12aにあるすべての操作キー15,15,…を露出させる第2の状態とすることで、操作キー15,15,…の数を増やすことができ、入力操作の操作性を向上させることができる。しかも、操作キー15,15,…を覆ったり露出させたりする表示部13の正面側にディスプレイ20が設けられるため、該ディスプレイ20の大きさも確保できる。
【0031】
したがって、ディスプレイ20の大きさを確保し携帯性を損なうことを確実に防止した上で、必要に応じて操作キー15,15,…の数を増やすことができて操作性を向上させることができる。
【0032】
加えて、本体12の一の面部12aの全体を覆うように表示部13を大きくするため、表示部13にもより多くの操作キー24,24,…を設けることができ、その結果、入力操作の操作性をより一層向上させることができる。
【0033】
加えて、第2の状態において、ディスプレイ20の情報表示の上部側と同側に配置される本体12の側面12cに設けられた補助操作キー36,36を、それぞれ本体12の一の面部12aの操作キー15,15,…および表示部13の一の面部13aの操作キー24,24,…と同時操作するように構成しているため、操作キー15,15,…および操作キー24,24,…に、補助操作キー36が同時操作される場合と同時操作されない場合の二通りの機能を持たせることができる。
【0034】
したがって、さらに操作キー15,15,…および操作キー24,24,…の機能を増やすことができる。
【0035】
加えて、本体12にポインティングデバイス21を設けるため、表示部13のディスプレイ20をより一層大きくできる。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の携帯型情報端末によれば、本体に対し表示部を連結させる連結部が、表示部を、本体に対し平行状態を維持しつつスライド可能に連結させるため、本体の操作キーの数を増やしても、例えば、通常は操作キーを覆うように表示部を本体に重ね合わせるようにすれば、全体をコンパクトにして携帯性を損なうことを防止でき、必要に応じて表示部を本体に対して平行状態を維持しつつスライドさせることで、操作キーを全て露出させるようにすれば、操作キーの数を増やして操作性を向上させることができる。
【0037】
したがって、携帯性を損なうことなく、必要に応じて操作キーの数を増やすことができて操作性を向上させることができる。
【0038】
また、本発明の携帯型情報端末によれば、本体の操作キーの数を増やしても、通常は前記一の面部にあるすべての操作キーを覆うように表示部を本体に対し重ね合わせる第1の状態とすることで、全体を確実にコンパクトにして携帯性を損なうことを確実に防止でき、必要に応じて表示部を本体に対しスライドさせ、該表示部を前記一の面部にあるすべての操作キーを露出させる第2の状態とすることで、操作キーの数を増やして操作性を向上させることができる。
【0039】
したがって、携帯性を損なうことを確実に防止した上で、必要に応じて操作キーの数を増やすことができて操作性を向上させることができる。
【0040】
さらに、本発明の携帯型情報端末によれば、ディスプレイの情報表示の上部側と同側に配置される本体の側面に設けられた補助操作キーを、一の面部の操作キーと同時操作するように構成しているため、一の面部の操作キーに、補助操作キーが同時操作される場合と同時操作されない場合の二通りの機能を持たせることができる。
【0041】
したがって、さらに操作キーの機能を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の携帯型情報端末を示す正面図であって、第2の状態を示すもの。
【図2】 本発明の一実施形態の携帯型情報端末を示す正面図であって、第1の状態を示すもの。
【図3】 本発明の一実施形態の携帯型情報端末の連結部を示す断面図である。
【図4】 本発明の一実施形態の携帯型情報端末を示す上面図である。
【符号の説明】
11 携帯型情報端末
12 本体
12a 一の面部
12c 側面
13 表示部
15 操作キー
20 ディスプレイ
29 連結部
36 補助操作キー

Claims (1)

  1. 一の面部に第1の操作キーが配置された本体と、情報表示を行うディスプレイを有すると共に一の面部に第2の操作キーが配置された表示部と、前記表示部を前記本体に対し平行状態を維持しつつスライド可能に連結させる連結部とを備え、
    前記連結部により、前記表示部が前記本体に対し重なり合って前記本体の前記一の面部にあるすべての操作キーを覆う第1の状態と、前記表示部が前記本体に対しずれて前記一の面部にあるすべての第1の操作キーを露出させる第2の状態との間でスライド可能とされており、
    前記第1の操作キーには前記本体の幅方向に沿って前記表示部に近い側が上側になるように文字が記され、前記第2の操作キーには前記表示部の長さ方向に沿って前記ディスプレイに近い側が上側になるように文字が記され、
    前記第1の状態において前記ディスプレイの表示方向を前記第2の操作キーに記された文字の方向と一致させ、前記第2の状態において前記ディスプレイの表示方向を前記第1の操作キーに記された文字の方向と一致させるように、前記ディスプレイの表示方向を切り替え可能とし、前記第2の状態における前記ディスプレイの情報表示の上部側と同側に配置される前記本体の側面には、補助操作キーが配置され、前記補助操作キーは、前記第1の操作キーと同時操作可能であり、前記第2の操作キーとも同時操作可能であることを特徴とする携帯型情報端末。
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