JP3963657B2 - 自動車のリヤコンビネーションランプ構造 - Google Patents

自動車のリヤコンビネーションランプ構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ランプを収容するハウジングと、このハウジングの開口に嵌入されるインナキャップとを備えた自動車のリヤコンビネーションランプ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記自動車のリヤコンビネーションランプ構造には、従来、次のように構成されたものがある。
【0003】
即ち、車体後部の側面断面視で、この車体の後端部に設けられるリヤコンビネーションランプが、上記車体の後壁に支持されその後端部に後方に向って開く開口を有するハウジングと、このハウジングの内部に配置されるバルブと、上記開口を閉じるレンズと、上記開口に内嵌されて上記バルブをその後方から覆う樹脂製インナキャップと、ほぼ水平方向に平坦に延びこのインナキャップの上、下部からそれぞれ前方に向って一体的に延出してこれら各延出端部が上記ハウジングに連結される上、下一対の連結板とを備え、これら連結板によって、上記インナキャップがハウジングに連結されている。
【0004】
また、上記インナキャップが、このインナキャップの上下方向の中途部を構成するキャップ本体と、このキャップ本体の上、下端部からそれぞれ前方に向って一体的に延出する上、下板と、これら上、下板の各延出端部から上下方向で互いに離反する方向にそれぞれ一体的に延出する上下一対の外向きフランジとを備えている。
【0005】
上記構成において、図1中二点鎖線で示すように、上記各外向きフランジの上下方向の中途部の前面からそれぞれ上記各連結板が前方に向って一体的に延出させられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の技術では、上記したように外向きフランジの上下方向の中途部の前面から連結板が一体的に延出させられているため、第1に、リヤコンビネーションランプを車体の後方から見たとき、上記連結板の後端部である基部(図1中、A,B)が上記外向きフランジとレンズとを透して容易に見えることとなり、これは、上記リヤコンビネーションランプの見栄えを低下させる原因となって好ましくない。
【0007】
また、第2に、上記インナキャップを射出成形などで樹脂成形したとき、上記連結板の基部に対応する上記外向きフランジの後面にはヒケが生じがちとなり、これも、上記外向きフランジとレンズとを透して見えることから、これも、上記リヤコンビネーションランプの見栄えを低下させる原因となって好ましくない。
【0008】
また、従来では、車体の平面視で、上記連結板の幅寸法は、前後方向の各部において、その基部における大きい寸法のままとされており、このため、上記バルブから後上方や後下方に向おうとする照射光の一部が上記連結板によって広い範囲で遮られがちであり、これも、上記リヤコンビネーションランプの点灯時の見栄えを低下させる原因になると共に、このリヤコンビネーションランプの内部における耐熱容積を減少させることとなって、放熱が不十分になり、このリヤコンビネーションランプが高温になりがちとなる。
【0009】
そこで、上記連結板の幅寸法を小さくすることが考えられるが、単に、このようにすると、上記連結板の強度が不足して、ハウジングに対する上記インナキャップの連結強度が不足するおそれを生じる。
【0010】
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、車体の後方から見たときのリヤコンビネーションランプの見栄えを向上させると共に、このリヤコンビネーションランプの内部における耐熱容積を大きくさせて、このリヤコンビネーションランプが高温になることを防止し、かつ、このようにした場合でも、ハウジングに対するインナキャップの連結が強固になされるようにすることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の自動車のリヤコンビネーションランプ構造は、次の如くである。
【0012】
請求項1の発明は、車体1後部の側面断面視(図1)で、この車体1の後端部に設けられるリヤコンビネーションランプ5が、上記車体1の後壁2に支持されその後端部に後方に向って開く開口9を有するハウジング8と、このハウジング8の内部に配置されるバルブ10と、上記開口9を閉じるレンズ11と、上記開口9に内嵌されて上記バルブ10をその後方から覆う樹脂製インナキャップ12と、ほぼ水平方向に平坦に延びこのインナキャップ12の上、下部からそれぞれ前方に向って一体的に延出してこれら各延出端部が上記ハウジング8に連結される上、下一対の連結板14,15とを備え、
【0013】
上記インナキャップ12が、このインナキャップ12の上下方向の中途部を構成するキャップ本体20と、このキャップ本体20の上、下端部からそれぞれ前方に向って一体的に延出する上、下板21,22と、これら上、下板21,22の各延出端部から上下方向で互いに離反する方向にそれぞれ一体的に延出する上下一対の外向きフランジ24,25とを備えた自動車のリヤコンビネーションランプ構造において、
【0014】
上記上、下板21,22の各延出端部と、これらにそれぞれ対応する上記上、下連結板14,15の各基部28,29とを、それぞれ上下方向で互いにほぼ同じところに位置させ
【0015】
上記インナキャップ12におけるキャップ本体20、上、下板21,22、および各外向きフランジ24,25の各外面に、上下方向に延びる溝形状の多数のレリーフ31を成形し、上記連結板14,15の基部28,29と上記した多数のレリーフ31とを車体1の幅方向で互いにほぼ同じところに位置させたものである。
【0016】
請求項2の発明は、請求項1の発明に加えて、車体1の平面視(図3)で、上記連結板14,15を前方に向っての先細形状としたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
【0018】
各図中、実線図示において、符号1は、自動車の車体で、矢印Frはこの車体1の前方を示している。
【0019】
図2において、上記車体1の後部は、静止側部材である後壁2と、この後壁2の幅方向中途部に形成されるドア開口をその後方から開閉自在に閉じるバックドア4とを備え、上記後壁2とバックドア4の左右各側部にそれぞれリヤコンビネーションランプ5が支持されている。
【0020】
全図において、上記ランプ5は、上記後壁2に締結具7により着脱自在に締結されて支持される樹脂製のハウジング8を備え、このハウジング8は全体として椀形状をなし、車体1後部の側面断面視(図1)、かつ、平面断面視(図3)で、その後端部に後方に向って開く開口9を有している。
【0021】
また、上記ランプ5は、上記ハウジング8の内部に配置されてこのハウジング8に支持されるバルブ10と、上記開口9をその後方から開閉自在に閉じて上記ハウジング8に締結具により着脱自在に締結されて取り付けられる透明な樹脂製レンズ11と、上記開口9にその後方から嵌脱自在に内嵌されて上記バルブ10をその後方から覆う着色された半透明の樹脂製インナキャップ12と、ほぼ水平方向に平坦に延びこのインナキャップ12の上、下部からそれぞれ前方に向って一体的に延出する上下一対の連結板14,15と、これら両連結板14,15のうち、上側の連結板14の延出端部を上記ハウジング8の前端上部に係脱自在に係止させる係止具16と、下側の連結板15の延出端部を上記ハウジング8の前端下部に着脱自在に締結させる締結具17とを備えている。
【0022】
上記締結具17は、上記ハウジング8の前方からこのハウジング8の前端部を貫通して上記下側の連結板15の延出端部に着脱自在にねじ付けられるボルトを備え、上記インナキャップ12は上記連結板14,15、係止具16、および締結具17により上記ハウジング8に連結されている。
【0023】
上記インナキャップ12は、このインナキャップ12の上下方向の中途部を構成すると共に前後方向で上記レンズ11の内面近傍に位置してこの内面に沿って車体1の幅方向、かつ、上下方向に延びるキャップ本体20と、このキャップ本体20の上、下端部からそれぞれ前方に向って一体的に延出する上、下板21,22と、上記キャップ本体20の各側端部からそれぞれ前方に向って一体的に延出する各側板23,23と、上記上、下板21,22の各延出端部から上下方向で互いに離反する方向にそれぞれ一体的に延出する上下一対の外向きフランジ24,25とを備え、上記インナキャップ12は射出成形により成形される。
【0024】
上記の場合、左右各側板23,23の延出端部はそれぞれ上記開口9の内面のうちの左右各側面に当接し、また、上記各外向きフランジ24,25の延出端部もそれぞれ上記開口9の内面のうちの上、下面に当接し、もって、上記ハウジング8の開口9に対し上記インナキャップ12はがたつくことなく内嵌されて上記ハウジング8に支持されている。
【0025】
また、上記上、下連結板14,15は共に上記ランプ5、およびインナキャップ12のそれぞれ車体1の幅方向におけるほぼ中央に配置されていて、上下で互いに対面しており、これら両連結板14,15で挟まれた空間の上下方向のほぼ中央に上記バルブ10が配置されている。
【0026】
上記構成において、上、下板21,22の各延出端部と、これらにそれぞれ対応する上記上、下連結板14,15の後端部である各基部28,29とが、それぞれ上下方向で互いにほぼ同じところに位置させられている。
【0027】
このため、第1に、上記ランプ5を車体1の後方から見たとき、上記各連結板14,15の基部28,29が上記外向きフランジ24,25とレンズ11とを透して容易に見えるということは上記上、下板21,22によって防止される。
【0028】
よって、上記各連結板14,15の基部28,29が容易には見えない分、上記ランプ5の見栄えが向上する。
【0029】
また、第2に、上記インナキャップ12を射出成形などで樹脂成形したとき、上記連結板14,15の基部28,29には上記上、下板21,22が前後方向で互いに対向しているため、従来のように、上記外向きフランジ24,25の後面にヒケが生じるということは防止される。
【0030】
よって、上記外向きフランジ24,25の後面にヒケが生じない分、上記ランプ5の見栄えが更に向上する。
【0031】
また、車体1の平面視(図3)で、上記各連結板14,15は、それぞれ前方に向っての先細形状とされている。
【0032】
このため、上記各連結板14,15の幅寸法を例えば前後方向の各部において、その基部28,29における大きい寸法のままにすることに比べて、上記各連結板14,15の面積を小さくできる。
【0033】
よって、上記バルブ10からの照射光の一部が上記各連結板14,15によって広い範囲で遮られるということが防止され、このため、上記ランプ5の点灯時の見栄えが向上すると共に、このランプ5の内部における耐熱容積が増大することとなって、放熱が十分になされ、このランプ5が高温になることが防止される。
【0034】
また、上記の場合、ハウジング8にインナキャップ12を連結させる各連結板14,15は、上記ハウジング8からの負荷によりその延出端部側よりも基部28,29側により大きい応力が生じがちであるが、上記各連結板14,15は前方に向っての先細形状であって、その各基部28,29側の幅寸法は大きくできるため、上記基部28,29側の応力が大きくなることは抑制される。
【0035】
よって、前記したように、ランプ5の見栄えを向上させ、かつ、高温になることを防止した場合でも、上記各連結板14,15によって、上記ハウジング8に対するインナキャップ12の連結が強固になされる。
【0036】
上記インナキャップ12におけるキャップ本体20の後面、上、下板21,22の各外面、および各外向きフランジ24,25の後面のそれぞれ車体1の幅方向におけるほぼ中央部には、ほぼ均一の幅寸法で上下方向に延びるレリーフ31が形成されている。このレリーフ31は上下方向で互いに平行に延びる多数の溝形状により成形されており、このレリーフ31は、これをバルブ10の照射光が透過するときに散乱させるものであり、もって、このレリーフ31はランプ5の見栄えを向上させている。
【0037】
上記構成において、連結板14,15の基部28,29と上記した多数のレリーフ31とは車体1の幅方向で互いにほぼ同じところに位置させられると共に、上記基部28,29の幅寸法と上記レリーフ31のそれとが互いにほぼ同じとされている。
【0038】
このため、上記ランプ5を車体1の後方から見たとき、上記各連結板14,15の基部28,29が上記レンズ11を透して容易に見えるということは上記レリーフ31によっても、より確実に防止される。
【0039】
よって、上記各連結板14,15の基部28,29が容易には見えない分、上記ランプ5の見栄えが向上する。
【0040】
上記係止具16と締結具17のうち、上記係止具16により、上側の連結板14の延出端部をハウジング8に連結させるようにし、上記締結具17により、下側の連結板14の延出端部をハウジング8に連結させるようにしてある。
【0041】
このため、上記ランプ5を車体1の後方から見たとき、上記両連結板14,15の各延出端部のうち、車体1の後方からより見え難い下側の連結板15の延出端部を上記締結具17により上記ハウジング8に連結したため、上記レリーフ31の存在と相俟って、上記締結具17がインナキャップ12とレンズ11とを透して容易に見えるということは防止される。
【0042】
よって、上記締結具17が容易には見えない分、上記ランプ5の見栄えが向上する。
【0043】
なお、以上は図示の例によるが、上記ハウジング8に対し上記各連結板14,15の延出端部を共に係止具16によって連結させてもよく、共に締結具17によって連結させてもよい。また、上記各連結板14,15は車体1の平面視で三角形状としてもよく、先細形状にするのはいずれか一方だけであってもよい。
【0044】
【発明の効果】
本発明による効果は、次の如くである。
【0045】
請求項1の発明は、車体後部の側面断面視で、この車体の後端部に設けられるリヤコンビネーションランプが、上記車体の後壁に支持されその後端部に後方に向って開く開口を有するハウジングと、このハウジングの内部に配置されるバルブと、上記開口を閉じるレンズと、上記開口に内嵌されて上記バルブをその後方から覆う樹脂製インナキャップと、ほぼ水平方向に平坦に延びこのインナキャップの上、下部からそれぞれ前方に向って一体的に延出してこれら各延出端部が上記ハウジングに連結される上、下一対の連結板とを備え、
【0046】
上記インナキャップが、このインナキャップの上下方向の中途部を構成するキャップ本体と、このキャップ本体の上、下端部からそれぞれ前方に向って一体的に延出する上、下板と、これら上、下板の各延出端部から上下方向で互いに離反する方向にそれぞれ一体的に延出する上下一対の外向きフランジとを備えた自動車のリヤコンビネーションランプ構造において、
【0047】
上記上、下板の各延出端部と、これらにそれぞれ対応する上記上、下連結板の各基部とを、それぞれ上下方向で互いにほぼ同じところに位置させてある。
【0048】
このため、第1に、上記ランプを車体の後方から見たとき、上記各連結板の基部が上記外向きフランジとレンズとを透して容易に見えるということは上記上、下板によって防止される。
【0049】
よって、上記各連結板の基部が容易には見えない分、上記ランプの見栄えが向上する。
【0050】
また、第2に、上記インナキャップを射出成形などで樹脂成形したとき、上記連結板の基部には上記上、下板が前後方向で互いに対向しているため、従来のように、上記外向きフランジの後面にヒケが生じるということは防止される。
【0051】
よって、上記外向きフランジの後面にヒケが生じない分、上記ランプの見栄えが更に向上する。
【0052】
また、上記インナキャップにおけるキャップ本体、上、下板、および各外向きフランジの各外面に、上下方向に延びる溝形状の多数のレリーフを成形し、上記連結板の基部と上記した多数のレリーフとを車体の幅方向で互いにほぼ同じところに位置させてある。
【0053】
このため、上記ランプを車体の後方から見たとき、上記各連結板の基部が上記レンズを透して容易に見えるということは上記レリーフによっても、より確実に防止される。
【0054】
よって、上記各連結板の基部が容易には見えない分、上記ランプの見栄えが向上する。
【0055】
請求項2の発明は、車体の平面視で、上記連結板を前方に向っての先細形状としてある。
【0056】
このため、上記連結板の幅寸法を例えば前後方向の各部において、その基部における大きい寸法のままにすることに比べて、上記連結板の面積を小さくできる。
【0057】
よって、上記バルブからの照射光の一部が上記連結板によって広い範囲で遮られるということが防止され、このため、上記ランプの点灯時の見栄えが向上すると共に、このランプの内部における耐熱容積が増大することとなって、放熱が十分になされ、このランプが高温になることが防止される。
【0058】
また、上記の場合、ハウジングにインナキャップを連結させる連結板は、上記ハウジングからの負荷によりその延出端部側よりも基部側により大きい応力が生じがちであるが、上記連結板は前方に向っての先細形状であって、その基部側の幅寸法は大きくできるため、上記基部側の応力が大きくなることは抑制される。
【0059】
よって、前記したように、ランプの見栄えを向上させ、かつ、高温になることを防止した場合でも、上記連結材によって、ハウジングに対するインナキャップの連結が強固になされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2の1‐1線矢視断面図である。
【図2】 車体後壁の右側部の背面図である。
【図3】 図2の3‐3線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 車体
2 後壁
5 ランプ
8 ハウジング
9 開口
10 バルブ
11 レンズ
12 インナキャップ
14 連結板
15 連結板
20 キャップ本体
21 上板
22 下板
24 外向きフランジ
25 外向きフランジ
28 基部
29 基部
31 レリーフ

Claims (2)

  1. 車体後部の側面断面視で、この車体の後端部に設けられるリヤコンビネーションランプが、上記車体の後壁に支持されその後端部に後方に向って開く開口を有するハウジングと、このハウジングの内部に配置されるバルブと、上記開口を閉じるレンズと、上記開口に内嵌されて上記バルブをその後方から覆う樹脂製インナキャップと、ほぼ水平方向に平坦に延びこのインナキャップの上、下部からそれぞれ前方に向って一体的に延出してこれら各延出端部が上記ハウジングに連結される上、下一対の連結板とを備え、
    上記インナキャップが、このインナキャップの上下方向の中途部を構成するキャップ本体と、このキャップ本体の上、下端部からそれぞれ前方に向って一体的に延出する上、下板と、これら上、下板の各延出端部から上下方向で互いに離反する方向にそれぞれ一体的に延出する上下一対の外向きフランジとを備えた自動車のリヤコンビネーションランプ構造において、
    上記上、下板の各延出端部と、これらにそれぞれ対応する上記上、下連結板の各基部とを、それぞれ上下方向で互いにほぼ同じところに位置させ
    上記インナキャップにおけるキャップ本体、上、下板、および各外向きフランジの各外面に、上下方向に延びる溝形状の多数のレリーフを成形し、上記連結板の基部と上記した多数のレリーフとを車体の幅方向で互いにほぼ同じところに位置させた自動車のリヤコンビネーションランプ構造。
  2. 車体の平面視で、上記連結板を前方に向っての先細形状とした請求項1に記載の自動車のリヤコンビネーションランプ構造。
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