JP3963303B2 - オイルユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トルクレンチ等の電動工具に使用され、伝達されたトルクを油圧によって瞬間的なトルクとして出力するオイルユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に従来のオイルユニット30を示す。オイルユニット30は、筒状のケース31内に、モータの出力軸等に連結されてトルク伝達されるライナ32を一体に収容し、軸方向前後を図示しないキャップで閉塞して油室33を形成すると共に、キャップによって油室33内でスピンドル34を軸支させている。このスピンドル34には、一対のブレード35,35をスピンドル34の半径方向で出没自在且つ図示しないコイルバネによって突出方向へ付勢した状態で遊挿すると共に、ブレード35,35と90°の位相差で一対のリブ36,36を突設している。一方、ライナ32の軸方向前後には、ブレード35,35の先端面が摺接する長円形状の案内孔37,37が夫々穿設され、案内孔37,37間には、端面を案内孔37の内周形状に合致させた第1シール体38,38と、同じく端面を案内孔37の内周形状に合致させた第2シール体39,39とが互いに90°の位相差でライナ32の軸方向に形成されている。よって、同図(A)〜(C)に示す如く、ケース31及びライナ32の矢印方向への回転に伴い、案内孔37,37の内周面に沿って相対回転するブレード35,35が第1シール体38,38に、リブ36,36が第2シール体39,39に夫々達すると、油室33が4つに仕切られて高圧室と低圧室とが交互に発生し、この圧力差でスピンドル34に衝撃トルク(オイルパルス)が発生するものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記オイルユニット30において、ライナ32は、案内孔37,37を3つの円を組み合わせて形成する上、第1、第2シール体38,39も必要となるため、形状が複雑化する。特に、案内孔37の短軸方向の対向面は、図3(D)〜(L)に示すように、ライナ32の回転に伴ってブレード35,35をコイルバネの付勢に抗してスピンドル34内に押し込み、第2シール体39,39を通過させることとなるが、この通過の際、円と円との交点の抵抗が大きくなると、オイルパルスのトルクにロスが生じる。又、3つの円で構成している案内孔37,37の内径に精度の高い研磨作業が必要となり、製造工程の増加やコストアップを招いてしまう。
【0004】
そこで、請求項1に記載の発明は、構成をより簡略化してコスト面に優れるオイルユニットを提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、作動油を充填した筒状のケース内にスピンドルを挿通させると共に、ケース両端の閉塞部でスピンドルを同軸で回動可能に軸支させ、スピンドルに、半径方向に突出付勢されてケース内面に当接し、ケース内面とスピンドル外面との間に形成される油室をスピンドルの軸方向に仕切るブレードを設ける一方、ケース内面に、ケースの所定の回転位置でスピンドルの周面へ軸方向に形成されるシール面と対向して油室をシール可能なシール体を軸方向に突設し、更に、ブレードにおける軸方向前後の端面にピンを夫々突設する一方、閉塞部の互いの対向面に、ケースの回転に伴ってピンを案内し、シール体がブレードを通過する際にブレードをスピンドル内に没入させるカム溝を夫々設けて、ケースとスピンドルとの相対回転により、ブレードの先端面をケース内面側と摺接させ、シール面とシール体とが対向する位置で複数に分割される油室内に圧力差を生じさせて、スピンドルへ瞬間的なトルクを発生可能としたオイルユニットであって、ケースの内面の形状を、スピンドルと同軸の円形としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はオイルユニット1の軸方向の断面説明図、図2(A)は横断面説明図で、オイルユニット1において、2は円筒状のケースで、ケース2には、後方(図1の左側を前方として説明する。)から閉塞部として円盤状のボトムキャップ4が遊挿されてケース2前端のストッパ部3に当接し、図示しない係止手段によって回転を規制された状態でケース2の前方を閉塞している。一方、ケース2の後方に形成されるやや大径の開口5には、後方の閉塞部として円盤状のトップキャップ6が遊挿され、図示しない係止手段によって回転を規制されると共に、トップキャップ6の後方には、トップナット7が螺合されて、トップナット7のケース2へのねじ込みによりトップキャップ6を固定可能となっている。8は、トップキャップ6の後方に突設されてトップナット7を貫通し、後端に六角穴を開口する筒状の連結部である。
【0007】
9はスピンドルで、前端の出力部10はボトムキャップ4を貫通してケース2の前方に突出し、後端の円柱部11は、トップキャップ6前面の有底孔12に遊挿して、ケース2の円形内面と同軸で回動自在に軸支されている。又、スピンドル9の中央部には、断面円形の大径部13がボトムキャップ4とトップキャップ6との間一杯に形成され、大径部13には、半径方向で大径部13を直線状に貫通し、大径部13の軸方向前後で連通する一対の収納溝14,14と、その収納溝14,14と周方向に90°の位相差を有し、端面がシール面となる一対のリブ15,15とが夫々軸方向に形成され、収納溝14,14に、大径部13と軸方向が同じ長さのブレード16,16が周方向へ若干揺動可能に収納されている。このブレード16,16は、大径部13を貫通して両者間に介在された2つのコイルバネ17,17によって互いの離反方向へ付勢されて、先端面をケース2の内面に当接させている。一方、ケース2内面には、点対称の位置に一対のシール体18,18がボトムキャップ4とトップキャップ6との間に亘ってケース2の軸線と平行に、且つ軸線側の端面をスピンドル9の大径部13の外面に摺接させた状態で固着されている。
【0008】
よって、スピンドル9のブレード16,16とケース2のシール体18,18との間に周方向で90°の位相差が生じる状態(図2(C)の位置)では、ブレード16,16がケース2の内面と当接すると共に、シール体18,18は大径部13のリブ15,15と対向して、ケース2内面と大径部13外面との間に形成される油室19を4つに分割可能となっている。但し、大径部13におけるリブ15,15の周方向両側は、互いに平行となる面取部20,20が形成されていることから、ケース2のシール体18,18が大径部13のリブ15,15から周方向へずれると、面取部20,20により形成される大径部13の凹部によって、シール体18,18とリブ15,15とによるシールは解除される。尚、図1において21は、スピンドル9の出力部10の前方からスピンドル9の軸心に形成され、収納溝14,14の前方連通部分と連通する作動油の供給孔、22はその閉塞ネジである。
【0009】
一方、ボトムキャップ4とトップキャップ6との互いの対向面には、長円形の第1カム溝23と第2カム溝24とが夫々形成される。第1カム溝23は、長軸の中央をスピンドル9の軸心と一致させた長円形の溝、第2カム溝24は、第1カム溝23よりも長軸の長さが短い長円形の溝であるが、ここでは第2カム溝24をスピンドル9の軸心から一方の長軸方向にずらせて当該方向で第1カム溝23と重合させて、他方の長軸方向では、第1カム溝23を第2カム溝24との重合部分よりも浅く形成している。この第1カム溝23と第2カム溝24との向き及び重合方向は、ボトムキャップ4とトップキャップ6共に同じである。
そして、一方のブレード16の前後端面には、第1カム溝23に遊挿し、第1、第2カム溝23,24の重合部分の深さより短い第1ピン25,25が夫々突設され、他方のブレード16の前後端面には、第1、第2カム溝23,24の重合部分に遊挿し、第1カム溝23の深さより長い第2ピン26,26が夫々突設されている。
【0010】
よって、ブレード16,16は、一方が第1ピン25,25と第1カム溝23の内周面との干渉により、他方が第2ピン26,26と第2カム溝24の内周面との干渉により夫々突出位置を規制されることになるが、第2ピン26が第1、第2カム溝23,24の重合側にあって、第1、第2ピン25,26が第1、第2カム溝23,24の長軸上に位置する図2(C)の状態では、ブレード16,16がケース2の内面に当接して突出位置を規制されることで、第1、第2ピン25,26は夫々第1、第2カム溝23,24の内周面と離反する。又、第1、第2ピン25,26が第1、第2カム溝23,24の短軸上に略位置する同図(L)の状態では、第1、第2ピン25,26が夫々第1、第2カム溝23,24の内周面に当接してブレード16,16の突出が規制される。このときブレード16,16の端面は、大径部13の周面より奥に没入する。
【0011】
以上の如く構成されたオイルユニット1は、インパルスドライバ等の電動工具のハウジング内に収容して、トップキャップ6の連結部8に、電動工具内のモータから回転伝達される出力軸を一体に連結する一方、スピンドル9の出力部10は、ハウジングから前方へ突出させてチャック等を介してビットを装着可能とする。よって、モータの回転に伴い、トップキャップ6が回転すると、これと一体のケース2が図2の矢印方向へ左回転し、油室19を介してスピンドル9を一体回転させる。そして、出力部10への負荷が高まり、スピンドル9の回転がケース2よりも遅れるようになると、図2(A)(B)のようにブレード16,16がケース2の回転方向へ傾いた姿勢で相対的にケース2の内面を摺動する。そして、同図(C)のようにシール体18,18が大径部13のリブ15,15の位置に到達して油室19をシールすると、ブレード16,16の傾きにより収納溝14,14を介して互いに連通するシール体18,18の回転方向前方側の油圧が高まって油室19内に高圧室と低圧室とが交互に発生し、その圧力差によってブレード16,16を介してスピンドル9への出力トルクを瞬間的に増大させてスピンドル9を回転させる(オイルパルス発生)。
【0012】
その後更にケース2が回転を続けることで、ボトムキャップ4とトップキャップ6の第1、第2カム溝23,24も回転し、同図(D)〜(F)のように、一方のブレード16の第1ピン25が第1カム溝23の内周面に、他方のブレード16の第2ピン26が第2カム溝24の内周面に沿って夫々摺動するため、ブレード16,16は回転に伴ってスピンドル9の軸心との距離が徐々に近くなる第1、第2カム溝23,24の内周面によって徐々に大径部13内に引き込まれ、同図(G)の位置では、ブレード16,16はケース2の内面から夫々離反する。そして、更にケース2の回転に伴って同図(H)〜(K)のようにブレード16,16は、第1、第2カム溝23,24の案内によって大径部13内に没入し、ケース2が同図(C)から90°回転した同図(L)の位置では、第1、第2カム溝23,24の短軸方向の寸法によって、前述の如くブレード16,16は大径部13内へ完全に没入し、シール体18,18を干渉することなく通過させる。
【0013】
尚、ケース2が更に回転を続けると、一方のブレード16は、上記作用と逆に、短い第1ピン25が第1カム溝23の内周面に案内されることで徐々に大径部13から突出し、再びケース2の内面に当接することになるが、他方のブレード16は、長い第2ピン26が長軸の短い第2カム溝24の内周面に案内されることで、そのまま大径部13から突出することなく回転し、ケース2の内面に当接しない。よって、同図(L)からケース2が90°回転してシール体18,18がリブ15,15の位置に達しても、油室19が他方のブレード16側でシールされないため、オイルパルスは発生せず、更にケース2がここから180°回転して第2ピン26が再び第1、第2カム溝23,24の重合側にあって第1、第2ピン25,26が両溝の長軸上に当接する図2(C)の位置でオイルパルスが発生する。即ち、ブレード16,16が一対あってもケース2の一回転で一回のオイルパルスが発生するようにしたものである。
【0014】
このように上記形態によれば、ケース2の内面形状をスピンドル9の大径部13と同軸の円形として、ケース2を従来のライナと兼用させ、スピンドル9側に設けたリブ15,15とブレード16,16と、ケース2内面に設けたシール体18,18とによって油室19をシールさせると共に、第1、第2カム溝23,24による第1、第2ピン25,26の案内でブレード16,16とシール体18,18との干渉を避ける構造としたことで、部品点数が減少するのと共に、ケース2の内面は円形の孔の加工で足りるから、精度の高い研磨は不要となる。よって、構造や製造工程が簡略化して大幅なコストダウンが可能となる。
【0015】
尚、上記形態では、第1カム溝23と第2カム溝24との深さと長さとを相違させて、各ブレード16ごとの第1、第2ピン25,26との摺接により、一回転で一回のオイルパルスを発生させる構造としているが、このような相違をなくして、カム溝を1つとすると共に、そのカム溝に摺接する同じ長さのピンを夫々のブレードに突設して、一回転で二回のオイルパルスを発生させる構造であっても本発明は適用可能である。
又、ブレードの数は2つに限らず、1つであったり3つであったりしても差し支えないし、カム溝の形状も、長円形全面を凹部とした上記形態に限らず、ピンが遊挿可能な幅の凹条を長円形に連続形成するものでも良い。更に長円形以外に楕円形も採用可能である。
【0016】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、ケースの内面の形状をスピンドルと同軸の円形としたことで、ケースを従来のライナと兼用できて部品点数が減少するのと共に、ケースの内面は円形の孔の加工で足りるから、精度の高い研磨は不要となる。よって、構造や製造工程が簡略化して大幅なコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オイルユニットの軸方向の断面説明図である。
【図2】(A)〜(L)ケースの回転に伴うブレードの動きをケースの10°回転ごとに示す横断面説明図である。
【図3】(A)〜(L)従来のオイルユニットでのブレードの動きをケースの10°回転ごとに示す横断面説明図である。
【符号の説明】
1・・オイルユニット、2・・ケース、4・・ボトムキャップ、6・・トップキャップ、9・・スピンドル、13・・大径部、15・・リブ、16・・ブレード、18・・シール体、19・・油室、23・・第1カム溝、24・・第2カム溝、25・・第1ピン、26・・第2ピン。

Claims (1)

  1. 作動油を充填した筒状のケース内にスピンドルを挿通させると共に、前記ケース両端の閉塞部で前記スピンドルを同軸で回動可能に軸支させ、前記スピンドルに、半径方向に突出付勢されて前記ケース内面に当接し、前記ケース内面と前記スピンドル外面との間に形成される油室を前記スピンドルの軸方向に仕切るブレードを設ける一方、前記ケース内面に、前記ケースの所定の回転位置で前記スピンドルの周面へ前記軸方向に形成されるシール面と対向して前記油室をシール可能なシール体を前記軸方向に突設し、更に、前記ブレードにおける前記軸方向前後の端面にピンを夫々突設する一方、前記閉塞部の互いの対向面に、前記ケースの回転に伴って前記ピンを案内し、前記シール体が前記ブレードを通過する際に前記ブレードを前記スピンドル内に没入させるカム溝を夫々設けて、前記ケースとスピンドルとの相対回転により、前記ブレードの先端面を前記ケース内面側と摺接させ、前記シール面とシール体とが対向する位置で複数に分割される前記油室内に圧力差を生じさせて、前記スピンドルへ瞬間的なトルクを発生可能としたオイルユニットであって、
    前記ケースの内面の形状が、前記スピンドルと同軸の円形であることを特徴とするオイルユニット。
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