JP3961895B2 - エレベータの閉じ込め救出方法および装置 - Google Patents

エレベータの閉じ込め救出方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、巻上機が昇降路内に設置される機械室レスエレベータにおいて、巻上機のブレーキを昇降路外からブレーキ開放手段により開放して乗りかごを移動させるエレベータの閉じ込め救出方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベータの稼働中に、停電や地震などにより電源が遮断され、乗客を乗せた乗りかごが階床間に停止してしまった場合、保守作業員が現地に出動し乗客の救出を行うようにしている。この救出作業にあっては、乗りかごの荷重がつり合いおもりの荷重よりも大きいか、もしくは小さい場合には、その荷重差を利用してエレベータ機械室内にある巻上機のブレーキを手動で開放しながら巻上機を動かすことができるので、乗客が脱出可能な位置まで乗りかごを徐々に上昇もしくは下降させることができる。
【0003】
ところが、乗りかごの荷重とつり合いおもりの荷重がほぼつり合った状態で乗りかごが停止してしまった場合には、巻上機のブレーキを開放するだけでは乗りかごを昇降させることができない。このような場合、保守作業員は巻上機にハンドルを取り付け、巻上機のブレーキを少しずつ開放しながら手動でハンドルを回して巻上機を動かし、乗客が脱出可能な位置まで乗りかごを昇降させることが行われていた。
【0004】
この他にも、エレベータの閉じ込め救出作業に関して、特開2000−53340公報には、巻上機の回転軸にプーリを介してワイヤを取り付け、昇降路外から巻上機を回転させる方法が開示されている。また、特開2001−247271公報には、つり合いおもりに予め揚重装置とワイヤで構成された引上げ装置が取り付けられ、この揚重装置を操作することにより乗りかごを移動させる方法が開示されている。
【0005】
更に、特開2001−19309公報には、巻上機の回転軸に減速機を取り付け、この減速機にフレキシブルチューブを介して電動工具を設け、昇降路外から電動工具にて減速機を回して乗りかごを移動させる方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、近年省スペース化のニーズから、巻上機を昇降路内のピットに設置して機械室をなくした機械室レスエレベータが増えてきている。この機械室レスエレベータにおいて上記の閉じ込め救出作業を行うには、昇降路内のピットにて保守作業員がブレーキを開放しながら巻上機をハンドルで回す作業が必要となる。この場合、乗りかごやつり合いおもりの移動に対して最悪の場合を考慮して保守作業員の安全確保を行わなければならず、例えば乗りかごの落下防止鋼材の取り付け等大掛かりな安全対策作業が必要となり、作業効率が悪く、設備費がかかるという問題があった。
【0007】
また、特開2000−53340公報、及び特開2001−247271公報に開示されている方法では、エレベータの製品自体に改良が必要となり既設のエレベータには対応ができない。
【0008】
更に、特開2001−19309公報に開示されている方法では、減速機等の設備に費用がかかることに加え、電源確保が必要となってしまうという問題があった。
【0009】
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、機械室レスエレベータにおいて、効率よく安全かつ経済的に閉じ込め救出が可能となるエレベータの閉じ込め救出方法および装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
発明の閉じ込め救出方法は、乗場ドアを有する昇降路内に設置された巻上機により駆動される主ロープで乗りかごを駆動するエレベータであって、前記巻上機のブレーキをブレーキ開放手段により開放して前記乗りかごを移動させる閉じ込め救出方法において、前記巻上機を介した前記主ロープの両方にそれぞれロープ把持手段を取り付け、一方のロープ把持手段に第1の滑車を取り付けまたは係止し、他方のロープ把持手段に第2の滑車を設けた後、前記乗場ドアの少なくとも一部を開放した状態で、一端を前記昇降路内の固定物に取り付けた索状体を、前記第1の滑車を通してから前記第2の滑車を介して前記乗場ドアの近傍引き回し、前記ブレーキ開放手段により前記巻上機のブレーキを開放しながら前記索状体を引張ることにより、前記主ロープを移動させて前記乗りかごを移動させる方法とした。
【0014】
更に、本発明のエレベータの開込め救出装置は、乗場ドアを有する昇降路内に設置された巻上機により駆動される主ロープで乗りかごを駆動するエレベータであって、前記巻上機のブレーキを開放するブレーキ開放手段を設けたエレベータの閉じ込め救出装置において、前記巻上機を介した前記主ロープの両方にそれぞれロープ把持手段を取り付け、これらのロープ把持手段のうちの一方に第1の滑車を取り付けまたは係止し、他方のロープ把持手段に第2の滑車を設けるとともに、一端が前記第1の滑車を通してから前記第2の滑車を介して前記昇降路内の固定物に取り付けられ、他端が前記乗場ドアの近傍に配置される索状体を設けた構成にしてある。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。
【0016】
図1は本発明者らが先に考案した参考例1を構成するエレベータの閉じ込め救出装置を示す昇降路の断面図、図2は図1に示す参考例1に備えられるロープ把持手段を示す部分詳細図である。
【0017】
図1において、1はエレベータの昇降路で、各階の乗場30a,30b,30cは乗場ドア31a,31b,31cを有している。2は昇降路1の全行程に渡り立設されるエレベータのガイドレール、7は昇降路1の底部1aに設置される巻上機、6はこの巻上機7により駆動されるロープ、5は昇降路1を乗りかご4と相対して昇降するつり合いおもり、9はエレベータを制御する制御盤である。
【0018】
前記ロープ6は、昇降路1の頂部付近に連結されるロープ端支持部6a、乗りかご4の下部に取り付けられるかご下プーリ4a、プーリビーム8に設けられた転向プーリ8a、巻上機7、転向プーリ8b、つり合いおもり5の上部に設けられたおもり用プーリ5a、ロープ端支持部6bを介して昇降路1の頂部付近に連結される。
【0019】
巻上機7にはエレベータの乗りかご4を停止させるためのブレーキ7aが設けられており、ブレーキ7aの動作により巻上機7が停止状態を保持し、主ロープ6を介して乗りかご4の停止状態を保持している。
【0020】
ブレーキ7aは制御盤9と配線10でつながっており、制御盤9にて動作を制御されている。また、制御盤9から最下階乗場30aまで配線11が敷設されており、この配線11の乗場30a側にはコネクタ12が設けられて、このコネクタ12にブレーキ開放装置13が接続できるようになっている。
【0021】
このブレーキ開放装置13はエレベータが停電等で停止した場合に、コネクタ12に接続し操作することにより、制御盤9内の図示しないバッテリにより、巻上機7のブレーキ7aを開放させ、乗りかご4とつり合いおもり5の荷重差で乗りかご4を上昇または下降できる構成となっている。
【0022】
40は主ロープ6の中間部の巻上機7付近に取り付けられるロープ把持手段で、例えば図2に示すように主ロープ6を挟む把持部40a,40bの片側同士をヒンジ40cで連結し、他の側をボルト40dとナット40eで締め付けて主ロープ6を把持する構成となっている。41は索状体で、ロープ把持手段40の連結部40fに索状体41の一端41aが連結または係止され、巻上機7の上部に設けられたフック7bにシャックル43で取り付けられた滑車42を介して、乗場30aの乗場ドア31aを開放した間から昇降路1外へ他端41bを引き出した状態となっている。
【0023】
このような構成において、エレベータの閉じ込め救出作業時に、先ず最下階乗場30aの乗場ドア31aを開けて昇降路1の底部1aに入り、主ロープ6の巻上機7の上方部分にロープ把持手段40を取り付ける。次に巻上機7の上部に滑車42を取り付け、ロープ把持手段40に連結した索状体41を滑車42を介して乗場30a側に引き出す。この状態で最下階乗場30aに設けられたコネクタ12にブレーキ開放装置13を接続し、ブレーキ開放装置13を操作して巻上機7のブレーキ7aを開放しながら、索状体41の他端41bを引張ることにより、主ロープ6を移動させて乗りかご4を上昇させる。
【0024】
乗りかご4は最寄階の乗場30cまで上昇し、乗場ドア31cを開放して閉じ込められた乗客を救出する。
【0025】
以上のように、本発明者らが先に考案した参考例1によれば、乗りかご4の荷重がつり合いおもり5の荷重とほぼつり合った状態であっても、ブレーキ7aを昇降路1外からブレーキ開放装置13により開放し、主ロープ6を昇降路1外から索状体41で引張ることにより移動させることができ、乗りかご4内の乗客を救出することができる。
【0026】
これにより、保守作業員は、巻上機7のブレーキ7aを開放して乗りかご4を上昇させる間、昇降路1内に入ることなく昇降路1外から乗りかご4を移動させることができ、効率よく安全かつ経済的にこのエレベータの閉じ込め救出作業を実施できる。
【0027】
なお、参考例1では、ロープ把持手段40を主ロープ6の巻上機7に対して乗りかご4側の部分に取り付けた構成としたが、主ロープ6の巻上機7に対してつり合いおもり5側の部分に取り付けた構成とすれば、乗りかご4を下降させることができ、乗場30bに乗りかご4を到着させることで閉じ込め救出ができる。これにより前述した参考例1と同様の効果が得られる。
【0028】
本発明者らが先に考案した参考例2を、図3を用いて説明する。図3では先に説明した参考例1と同一のものについては同符号を付している。
【0029】
図3において、主ロープ6を把持する把持手段40の連結部40fには、第1の滑車54が取付金具55で連結または係止されている。索状体51の一端51aは巻上機7の上部のフック7bに連結されて、第1の滑車54を通してから、巻上機7の上部のフック7bにシャックル53で取り付けられた第2の滑車52を介して、乗場30aの乗場ドア31aを開放した間から昇降路1外へ他端51bを引き出した状態となっている。
【0030】
このような構成とした場合、第1の滑車54は動滑車となることから、索状体51を引張る力は先に説明した図1に示す参考例1の場合と比較して半分の力で乗りかご4を移動させることができる。この場合においても、図1に示した参考例1と同様の効果が得られることは明白である。
【0031】
更に本発明者らが先に考案した参考例3を、図4を用いて説明する。図4では図1に示した一実施形態と同一のものについては同符号を付してある。
【0032】
図4に示す参考例3では、主ロープ6を把持する把持手段40の連結部40fに、索状体61の一端61aが連結または係止されている。索状体61は乗場30aの乗場ドア31aを開放した間から昇降路1外へ他端61bを引き出した状態となっている。
【0033】
このような構成とした場合、第1の滑車54は動滑車となることから、索状体51を引張る力は先に説明した図1に示す参考例1の場合と比較して半分の力で乗りかご4を移動させることができる。この場合においても、図1に示した参考例1と同様の効果が得られることは明白である。
【0034】
このような構成とした場合でも、索状体61を引張ることにより、乗りかご4を移動させることができ、図1に示す本発明の参考例1と同様の効果が得られることは明白である。
【0035】
図5は本発明の実施形態におけるエレベータの閉じ込め救出装置を示す昇降路断面図である。図5において前述した図1〜図4に示すものと同等のものには同一符号を付してある。
【0036】
図5に示す本実施形態では、巻上機7を介した主ロープ6の片側を把持するロープ把持手段40に、第1の滑車62が取付金具63で連結または係止され、巻上機7を介した主ロープ6のもう片方を把持する他のロープ把持手段40に、第2の滑車64が取付金具65で連結または係止されている。索状体71の一端71aは、第1の滑車62を通してから第2の滑車64を介して巻上機7の上部に固定され、索状体71の他端71bは、乗場30aの乗場ドア31aを開放した間から昇陸路1外へ引き出されている。
【0037】
このように構成した実施形態では、第1の滑車62および第2の滑車64の両方が動滑車となることから、索状体71を引張る力は先に説明した図1に示す一実施形態の場合と比較して4分の1の力で乗りかご4を移動させることができる。
【0038】
なお、上記実施形態にあっては、第1の滑車62及び第2の滑車64の他に滑車を増やすことにより、更にロープの引張り力を減少させることが可能である。
【0040】
状体71を昇降路1外に引き出す場合に、乗場ドア31aを開放して行うとしたが、索状体71が最低通過できればよく、例えば索状体71の幅のみの隙間だけ開けて行ってもよい。
【0041】
更に、巻上機7のブレーキ7aを開放するブレーキ開放装置13をバッテリによる電気的な開放手段にて説明したが、ワイヤ等をブレーキ7aから引き回して昇降路1外または乗場ドア近傍であって保守作業員の手が届く範囲にてワイヤ等を操作することにより、ブレーキ7aを開放するブレーキ開放装置とした場合でも同様の効果が得られ、本発明に含まれる。
【0042】
上記各実施形態においては、索状体71を乗場ドアを通過させて昇降路1外に引き出した構成で説明したが、乗場ドア近傍であって保守作業員の手が届く範囲であれば、昇降路1内に索状体71の他端が配置された構成としても、該当する索状体71を昇降路1内に入ることなく引張ることができ、同様な効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、機械室レスエレベータにおいても、保守作業員は巻上機のブレーキを開放して乗りかごを始動させる間、昇降路内に入ることなく昇降路外または乗場ドア近傍から乗りかごを移動させることができ、効率よく安全かつ経済的にエレベータの閉じ込め救出作業を実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明者らが先に考案した参考例1を構成するエレベータの閉じ込め救出装置を示す昇降路の断面図である。
【図2】 図1に示す参考例1に備えられるロープ把持手段を示す部分詳細図である。
【図3】 本発明者らが先に考案した参考例2におけるエレベータの閉じ込め救出装置を示す昇降路断面図である。
【図4】 本発明者らが先に考案した参考例3におけるエレベータの閉じ込め救出装置を示す昇降路断面図である。
【図5】 本発明の実施形態におけるエレベータの閉じ込め救出装置を示す昇降路断面図である。
【符号の説明】
1 昇降路
4 乗りかご
5 つり合いおもり
6 主ロープ
7 巻上機
7a ブレーキ
13 ブレーキ開放装置(ブレーキ開放手段)
31a 乗場ドア
40 ロープ把持手
62 第1の滑車
64 第2の滑車
71 索状体

Claims (2)

  1. 乗場ドアを有する昇降路内に設置された巻上機により駆動される主ロープで乗りかごを駆動するエレベータであって、前記巻上機のブレーキをブレーキ開放手段により開放して前記乗りかごを移動させる閉じ込め救出方法において、
    前記巻上機を介した前記主ロープの両方にそれぞれロープ把持手段を取り付け、一方のロープ把持手段に第1の滑車を取り付けまたは係止し、他方のロープ把持手段に第2の滑車を設けた後、前記乗場ドアの少なくとも一部を開放した状態で、一端を前記昇降路内の固定物に取り付けた索状体を、前記第1の滑車を通してから前記第2の滑車を介して前記乗場ドアの近傍に引き回し、前記ブレーキ開放手段により前記巻上機のブレーキを開放しながら前記索状体を引張ることにより、前記主ロープを移動させて前記乗りかごを移動させることを特徴とするエレベータの閉じ込め救出方法。
  2. 乗場ドアを有する昇降路内に設置された巻上機により駆動される主ロープで乗りかごを駆動するエレベータであって、前記巻上機のブレーキを開放するブレーキ開放手段を設けたエレベータの閉じ込め救出装置において、
    前記巻上機を介した前記主ロープの両方にそれぞれロープ把持手段を取り付け、これらのロープ把持手段のうちの一方に第1の滑車を取り付けまたは係止し、他方のロープ把持手段に第2の滑車を設けるとともに、
    一端が前記第1の滑車を通してから前記第2の滑車を介して前記昇降路内の固定物に取り付けられ、他端が前記乗場ドアの近傍に配置される索状体を設けたことを特徴とするエレベータの閉じ込め救出装置。
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