JP2004238151A - エレベータの据付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、巻上機の駆動電源が確保されていない状態においても、据付作業を容易に行うことができ、作業効率を向上させることができるエレベータの据付方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】昇降路1内にかごガイドレール5及び釣合おもりガイドレール6を設置した後、巻上機9の駆動シーブ9aに主索11を巻き掛けるとともに、移動作業床12及び釣合おもり13を主索11により昇降路1内に吊り下げ、巻上機9のブレーキ装置を解放しつつ手動揚重装置31により移動作業床12を据付用ロープ30に沿って昇降させ、移動作業床12上の作業者により昇降路内機器の据付作業を行うようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、昇降路内を昇降される移動作業床に作業者が乗って昇降路内機器の据付作業を行うエレベータの据付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、昇降路内に作業足場を組み上げず、昇降路内を昇降される移動作業床に作業者が乗って昇降路内機器の据付作業を行うエレベータの据付方法が提案されている。この方法では、巻上機の駆動力を利用して移動作業床が昇降される(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特公昭54−16287号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、通常はエレベータの据付作業よりも前に巻上機の駆動電源が確保されていないことが多く、上記のような方法は電源環境の整った場合のみにしか適用できなかった。即ち、巻上機の駆動電源が確保されていなければ、昇降路内に作業足場を設置して据付作業するしかなく、作業効率が低くなってしまう。
【0005】
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、巻上機の駆動電源が確保されていない状態においても、据付作業を容易に行うことができ、作業効率を向上させることができるエレベータの据付方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータの据付方法は、上下方向に延びる据付用ロープを昇降路内に設置する工程、据付用ロープに沿って昇降可能な移動作業床を昇降路内に組み上げるとともに、据付用ロープを把持し据付用ロープに対して移動作業床を手動により昇降させる手動揚重装置を移動作業床に装着する工程、手動揚重装置により移動作業床を上昇させながら、移動作業床上の作業者により昇降路内にかごガイドレール及び釣合おもりガイドレールを設置する工程、巻上機の駆動シーブに主索を巻き掛けるとともに、移動作業床及び釣合おもりを主索により昇降路内に吊り下げる工程、及び巻上機のブレーキ装置を解放しつつ手動揚重装置により移動作業床を据付用ロープに沿って昇降させ、移動作業床上の作業者により昇降路内機器の据付作業を行う工程を含むものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータの据付途中の状態を示す構成図である。図において、昇降路1内の最上部には、複数の揚重梁2が固定されている。昇降路1の底部には、かご側基台3及び釣合おもり側基台4が設置されている。昇降路1内には、一対のかごガイドレール5及び一対の釣合おもりガイドレール6がそれぞれ垂直に設置されている。かごガイドレール5は、かご側基台3上に支持されている。また、釣合おもりガイドレール6は、釣合おもり側基台4上に支持されている。
【0008】
かご側基台3上には、かご緩衝器7が設置されている。釣合おもり側基台4上には、釣合おもり緩衝器8が設置されている。昇降路1内の上部には、駆動シーブ9aを有する巻上機9が配置されている。巻上機9は、釣合おもりガイドレール6の上部に固定された機械台10上に支持されている。
【0009】
駆動シーブ9aには、複数本(図では1本のみ示す)の主索11が巻き掛けられている。移動作業床12及び釣合おもり13は、主索11により昇降路1内に吊り下げられている。かごガイドレール5の上部には、主索止め梁14が固定されている。主索11の一端部は、かご側綱止め15を介して主索止め梁14に接続されている。主索11の他端部は、釣合おもり側綱止め部16を介して機械台10に接続されている。
【0010】
移動作業床12は、かごガイドレール5に沿って昇降可能なかご枠17と、かご枠17に固定された下部床18と、下部床18上に立設された下部手摺19と、下部床18の上方でかご枠17に固定された上部床20と、上部床20上に立設された上部手摺21と、下部床18の下部に設けられ主索11が巻き掛けられた一対のかご吊り車22と、下部床18の下部に設けられている非常止め装置23とを有している。
【0011】
また、下部手摺19、上部床20及び上部手摺21は据付作業後に撤去されるが、かご枠17、下部床18、かご吊り車22及び非常止め装置23は、かごの構成部分としてそのまま使用される。
【0012】
釣合おもり13は、釣合おもりガイドレール6に沿って昇降可能な釣合おもり枠24と、釣合おもり枠24内に支持された複数のおもり積層体25と、釣合おもり枠24の上部に設けられ主索11が巻き掛けられた釣合おもり吊り車26とを有している。主索11は、その一端部から、かご吊り車22、駆動シーブ9a及び釣合おもり吊り車26の順に巻き掛けられ、他端部に至る。
【0013】
かごガイドレール5の上部には、調速機27が取り付けられている。かごガイドレール5の下部には、調速機張り車28が取り付けられている。調速機27のシーブと調速機張り車28との間には、調速機ロープ29が張設されている。調速機ロープ29は、非常止め装置23に接続されており、移動作業床12の昇降に伴って循環される。
【0014】
昇降路1内には、据付用ロープ30が垂直に吊り下げられている。据付用ロープ30の上端部は、揚重梁2に接続されている。移動作業床12には、据付用ロープ30を把持し据付用ロープ30に対して移動作業床12を手動により昇降させる手動揚重装置31が装着されている。
【0015】
昇降路1内の上部には、巻上機9の運転を制御する制御盤32が設置されている。上部作業床20上には、移動作業床12から巻上機9のブレーキを解放するための電力を供給するブレーキ解放バッテリ33が搭載されている。制御盤32とブレーキ解放バッテリ33との間は、可撓性の接続ケーブル34により電気的に接続されている。
【0016】
図2は図1の巻上機9及び手動揚重装置31を示す構成図である。巻上機9には、駆動シーブ9aの回転を制動するブレーキ装置35が設けられている。ブレーキ装置35は、駆動シーブ9aと一体に回転するブレーキドラム36、ブレーキドラム36に接離されるブレーキシューを有する一対のブレーキアーム37、ブレーキシューがブレーキドラム36に接する方向へブレーキアーム37を付勢する一対の制動ばね38、及び制動ばね38に逆らってブレーキシューをブレーキドラム36から開離させる電磁マグネット39を有している。
【0017】
手動揚重装置31には、操作レバー41が設けられている。操作レバー41には、ブレーキ解放スイッチ42が設けられている。ブレーキ解放スイッチ42が操作されると、ブレーキ解放バッテリ33から電磁マグネット39に電力が供給され、ブレーキ装置35の制動力が解放されるようになっている。
【0018】
また、ブレーキ解放スイッチ42は、操作レバー41を操作すると自動的に操作されてブレーキ装置35を解放し、操作レバー41から手を離すと自動復帰し電磁マグネット39を消磁するように構成されている。即ち、手動揚重装置31の操作時にはブレーキ装置35が自動的に解放され、手動揚重装置31の非操作時にはブレーキ装置35が自動的に制動状態となるようになっている。
【0019】
次に、実施の形態1によるエレベータの据付方法について説明する。まず、昇降路1内の最上部に揚重梁2を設置するとともに、昇降路1の底部にかご側基台3及び釣合おもり側基台4を設置する。また、揚重梁2から据付用ロープ30を吊り下げる。さらに、かご側基台3及び釣合おもり側基台4上に最下段のかごガイドレール5及び釣合おもりガイドレール6を設置する。また、かごガイドレール5に調速機張り車28を設置する。
【0020】
この後、かごガイドレール5及び据付用ロープ30に沿って昇降可能な移動作業床12を昇降路1内に組み上げるとともに、手動揚重装置31を移動作業床12に装着する。そして、手動揚重装置31により移動作業床12を上昇させながら、移動作業床12上の作業者により昇降路1内に2段目以降のかごガイドレール5及び釣合おもりガイドレール6を設置していく。
【0021】
このようにして、移動作業床12が昇降路1内の最上部まで移動したら、釣合おもりガイドレール6に機械台10を固定し、機械台10上に巻上機9を設置する。また、昇降路1内の上部に制御盤32を設置し、移動作業床12上のブレーキ解放バッテリ33と制御盤32との間に接続ケーブル34を接続する。さらに、制御盤32と巻上機9との間も電気的に接続する。
【0022】
さらにまた、調速機27及び調速機ロープ29を設置し、調速機ロープ29を非常止め装置23に接続する。これにより、以後の作業で移動作業床12が予め設定された過速度を超えて落下した場合、非常止め装置23が動作し、移動作業床12が停止される。
【0023】
この後、釣合おもりガイドレール6間に釣合おもり13を配置し、据付後と同様に主索11を配置する。即ち、駆動シーブ9a、かご吊り車22及び釣合おもり吊り車26に主索11を巻き掛ける。また、主索11の一端部は、かご側綱止め15を介して主索止め梁14に接続し、主索11の他端部は、釣合おもり側綱止め部16を介して機械台10に接続する。
【0024】
これにより、移動作業床12及び釣合おもり13は、主索11により昇降路1内に吊り下げられる。但し、釣合おもり13に搭載された積層体25の重量は、据付後の状態よりも軽量に調整される。即ち、必要人数の作業者を乗せた移動作業床12の重量よりも、釣合おもり13の重量の方が軽くなるように調整される。
【0025】
この後、手動揚重装置31により移動作業床12を据付用ロープ30に沿って昇降させ、移動作業床12上の作業者により昇降路1内機器(例えば、乗場装置、及び各階配線装置等)の据付作業を行う。このように、主索11が張り回された状態で手動揚重装置31を操作する場合、巻上機9のブレーキ装置35が移動作業床12上の作業者により解放される。即ち、操作レバー41のブレーキ解放スイッチ42を操作することにより、ブレーキ解放バッテリ33から電磁マグネット39に電力が供給され、ブレーキ装置35の制動力が解放される。
【0026】
手動揚重装置31としては、公知の種々のタイプのものを用いることができる。図2に示した手動揚重装置31は、操作レバー41を回動させることにより、据付用ロープ30に対する把持位置が上方へ移動し、移動作業床12が据付用ロープ30に沿って上昇される。また、据付用ロープ30に対する把持を解除することで、移動作業床12が据付用ロープ30に対して下降する。
【0027】
このような手動揚重装置31による移動作業床12の昇降時には、移動作業床12と釣合おもり13とが主索11により吊り下げられた状態であり、かつブレーキ装置35が解放された状態であるため、移動作業床12の昇降に伴い、駆動シーブ9aが回転されるとともに釣合おもり13が昇降される。
【0028】
このため、主索11を配置した後の据付作業では、小さな力で手動揚重装置31を操作することができる。従って、巻上機9の駆動電源(本電源)が確保されていない状態においても、昇降路1内に作業足場を組み上げることなく、据付作業を容易に行うことができ、作業効率を向上させることができる。また、作業足場の材料、組立、撤去の費用が不要であり、据付作業のコストを低減できる。
【0029】
また、ブレーキ解放スイッチ42は、操作レバー41を操作すると自動的に操作されてブレーキ装置35を解放し、操作レバー41から手を離すと自動復帰し電磁マグネット39を消磁するように構成されているので、手動揚重装置31の操作とブレーキ解放スイッチ42の操作とを一人の作業者により容易に行うことができ、かつ誤操作を防止することができる。
【0030】
さらにまた、据付時の釣合おもり13の重量を移動作業床12の重量よりも軽くなるように調整したので、移動作業床12の下降は、作業者の力を必要とせず、移動作業床12と釣合おもり13との重量差を利用して容易に下降させることができる。
【0031】
実施の形態2.
なお、実施の形態1では、巻上機9が昇降路1内に上部に配置された機械室レスエレベータについて説明したが、例えば図3に示すように、昇降路1の上部に配置された機械室43内に巻上機9が設置されるタイプのエレベータにもこの発明は適用できる。また、この場合、かごガイドレール5及び釣合おもりガイドレール6を設置するよりも前に、機械室43内に巻上機9を設置しておくことも可能である。
【0032】
また、実施の形態1、2では巻上機9が昇降路1の上部に配置されたエレベータについて説明したが、例えば巻上機が昇降路内の底部近傍に配置されており、昇降路1の上部には主索が巻き掛けられる返し車が配置されているエレベータにもこの発明は適用できる。
【0033】
さらに、実施の形態1、2では、2:1ローピング方式のエレベータについて説明したが、ローピング方式はこれに限定されず、例えば1:1ローピング方式のエレベータにもこの発明は適用できる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のエレベータの据付方法は、昇降路内にかごガイドレール及び釣合おもりガイドレールを設置した後、巻上機の駆動シーブに主索を巻き掛けるとともに、移動作業床及び釣合おもりを主索により昇降路内に吊り下げ、巻上機のブレーキ装置を解放しつつ手動揚重装置により移動作業床を据付用ロープに沿って昇降させ、移動作業床上の作業者により昇降路内機器の据付作業を行うようにしたので、巻上機の駆動電源が確保されていない状態においても、据付作業を容易に行うことができ、作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエレベータの据付途中の状態を示す構成図である。
【図2】図1の巻上機及び手動揚重装置を示す構成図である。
【図3】この発明の実施の形態2によるエレベータの据付途中の状態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 昇降路、5 かごガイドレール、6 釣合おもりガイドレール、9 巻上機、9a 駆動シーブ、11 主索、12 移動作業床、13 釣合おもり、30 据付用ロープ、31 手動揚重装置、35 ブレーキ装置、42 ブレーキ解放スイッチ。

Claims (3)

  1. 上下方向に延びる据付用ロープを昇降路内に設置する工程、
    上記据付用ロープに沿って昇降可能な移動作業床を上記昇降路内に組み上げるとともに、上記据付用ロープを把持し上記据付用ロープに対して上記移動作業床を手動により昇降させる手動揚重装置を上記移動作業床に装着する工程、
    上記手動揚重装置により上記移動作業床を上昇させながら、上記移動作業床上の作業者により上記昇降路内にかごガイドレール及び釣合おもりガイドレールを設置する工程、
    巻上機の駆動シーブに主索を巻き掛けるとともに、上記移動作業床及び釣合おもりを上記主索により上記昇降路内に吊り下げる工程、及び
    上記巻上機のブレーキ装置を解放しつつ上記手動揚重装置により上記移動作業床を上記据付用ロープに沿って昇降させ、上記移動作業床上の作業者により昇降路内機器の据付作業を行う工程
    を含むことを特徴とするエレベータの据付方法。
  2. 上記ブレーキ装置を解放するためのブレーキ解放スイッチを上記手動揚重装置に設け、上記手動揚重装置の操作時には上記ブレーキ装置が自動的に解放され、上記手動揚重装置の非操作時には上記ブレーキ装置が自動的に制動状態となるようにしたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの据付方法。
  3. 据付時の上記釣合おもりの重量を上記移動作業床の重量よりも軽くすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの据付方法。
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