JP3959369B2 - 柵 - Google Patents

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JP3959369B2 JP2003140614A JP2003140614A JP3959369B2 JP 3959369 B2 JP3959369 B2 JP 3959369B2 JP 2003140614 A JP2003140614 A JP 2003140614A JP 2003140614 A JP2003140614 A JP 2003140614A JP 3959369 B2 JP3959369 B2 JP 3959369B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、敷地の境界や段差部分などに設置する柵で、特に横部材を柱部材に差し込むタイプ(差し込み式)の柵に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8、9は従来のPC擬木(プレキャストコンクリート製の木材に似せて製造した部材)の柵の例を示している。この柵は基礎ブロック21、柱部材22、横部材23などからなる。基礎ブロックはプレキャストコンクリート製、柱部材と横部材はPC擬木である。地面を掘削して掘削穴12を形成し、砕石地業28、捨てコンクリート29など必要に応じて適宜な地業を行い、その上に基礎ブロック21を設置する。基礎ブロック21の空所24に柱部材22’(符号22’は端部、22は中間部の柱部材)を入れ、隙間にクサビ27を打ち込んで垂直に仮固定して柱部材を立設する。次に、図9に示すように、柱部材22と横部材23とを組み合わせた状態で隣の柱部材22を基礎ブロック21の中に立て込み、クサビを打ち込んで柱部材を仮固定する。同様にして順次柱部材と横部材を組み立てていく。柱部材と基礎ブロックの隙間にはモルタル25を充填し、柱部材と横部材の間にはモルタル26を充填して固定する。掘削穴12を埋め戻して図8に示す柵が完成する。
【0003】
図10は木製の柵の例の説明図である。柱部材32及び横部材33は丸太材を使用している。地面を掘削して掘削穴12を形成し、砕石地業28など必要に応じて適宜な地業を行い、その上に柱部材32と横部材33とを組み合わせながら柱部材を載せていく。このとき、適宜支え部材(図示せず)で支えて倒れないように仮固定する。柱部材31の根元を型枠で囲い、コンクリートを打設し、硬化後型枠を脱型し、基礎コンクリート31を形成し、最後に掘削穴12を埋め戻して図10に示す柵が完成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来の柵の基礎はプレキャストコンクリートのブロックとする場合と現場打コンクリートとする場合とがある。ブロックの場合は、柱部材をクサビで仮固定する作業が煩雑であり、更に柱部材を立設した後にモルタルを充填して硬化させなければならないので、作業手間と工期を必要としていた。現場打コンクリートの場合は、型枠の組み立て、コンクリートの打設の作業手間が煩雑であり、コンクリートの硬化を待つ工期も必要であった。
【0005】
また、PC擬木であると木製であるとを問わず、差し込み式の柵は、柱部材と横部材とを組み合わせた状態で設置しなければならないので、設置作業が煩雑で施工能率が悪かった。更に、掘削穴の埋め戻しは柱部材と横部材を設置後に行わなければならないので、掘削穴のあいた状態で設置作業を行わなければならないため、作業能率が悪く危険性もあった。なお、柵は差し込み式の他に横部材を柱部材の外側に取り付ける外付け式があるが、差し込み式は外付け式に比べて意匠性、安全性に優れている。
【0006】
上記従来の差し込み式の柵は、一部の柱部材又は横部材が損傷して取り替える場合、PC擬木であると木製であるとを問わず、地面を掘り返して基礎を壊し、柱部材を移動しなければならない。また、取り替えた後も基礎を作り直さなければならない。したがって、取り替え作業はきわめて大がかりでコスト高となっていた。
【0007】
PC擬木の柵は、部材がコンクリート製であるので重く、また、柱部材と横部材の隙間にモルタル充填しなければならないので、作業能率が悪い。更に、部材がコンクリート製であるので、環境保護に貢献するものではない。
【0008】
木製の柵は、間伐材を利用できるので、間伐材の需要を増して森林保護に貢献し、部材が軽量で作業しやすく危険性も少ないが、柱部材の根元が地面と接するために腐りやすく耐久性に劣るという問題がある。
【0009】
本発明は、上記の差し込み式の柵の問題点を改善し、設置作業の容易性、安全性を向上すると共に、一部の柱部材又は横部材の取り替えも容易に低コストででき、また、木製の柱部材が腐りにくい柵を開発することを課題としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)は、上面から連結プレートを立設した基礎ブロックと、下端に前記連結プレートを差し込む切込を有し、中間部に横部材を差し込む孔を有する柱部材と、前記柱部材の孔に挿通して柱部材どうしを連結する棒状の横部材とからなり、前記基礎ブロックを前記連結プレートが地上に露出するように埋設し、前記連結プレートを前記柱部材の切込に差し込んで柱部材を立設し、柱部材の孔に前記横部材を挿通して柱部材どうしを横部材で連結してなる柵であって、前記柱部材の孔が貫通孔であり、該貫通孔の向きと前記切込の向きが共に柵の長さ方向となっていることを特徴とする柵である
【0011】
柱部材を地面から露出した連結プレートに取り付けるので、柱部材及び横部材を設置する前に掘削穴を埋め戻すことができ、設置作業が容易、安全になる。また、柱部材や横部材の一部を取り替える際、柱部材を連結プレートから取り外すせばよいので、地面を掘り起こしたり、基礎を壊す必要がない。
【0012】
基礎ブロックは耐久性、重量、経済性に優れたコンクリート製とすることが望ましい。基礎ブロックの形状、大きさは必要な耐力、施工性、生産性を考慮して適宜設計すればよい。連結プレートは強度に優れる金属製とするのが望ましい。連結プレートの巾は柱部材の太さと同じかやや狭くすることが望ましい。柱部材及び横部材は木製とするのが、森林環境の保護の面から、また、施工性の面から望ましい。柱部材は根元が地面に接しないようにできるので、腐りにくく、従来の木製柵に比べて耐久性に優れたものとなる。
【0013】
横部材を差し込むための柱部材の孔を貫通孔とし、この貫通孔の向きと下端の切込の向きが共に柵の長さ方向となるようにすることができる。このようにすると、横部材を差し込んだまま、柱部材を柵の長さ方向にスライドすることができるので、柱部材と横部材とを組み合わせた状態で設置作業を行う必要がなく、設置作業がより容易となる。また、柱部材や横部材の一部を取り替える際も、柱部材をスライドすることで作業が容易化される。
【0014】
横部材を差し込むための柱部材の孔を、端部の柱部材においては非貫通孔、中間部の柱部材においては貫通孔とし、これら孔の向きと下端の切込の向きが共に柵の長さ方向となるようにすることができる。このようにすると、上記のように柱部材をスライドすることで設置作業や取り替え作業が容易化される上に、端部の柱に孔が露出しないので、意匠的に優れたものとなる。
【0015】
基礎ブロックの上面に突出部を形成し、連結プレートをこの突出部上面から上方に向かって立設し、この突出部が地上から露出するように基礎ブロックを埋設することができる。このようにすると、柱部材の下端が確実に地面から離れ、雨で地面に水たまりが出来ても水に浸からないので、柱部材を木製とした場合でも柱部材が腐りにくく、耐久性が向上する。
【0016】
前記の突出部の水平断面形状は柱部材の水平断面形状とほぼ同じであることが望ましい。ここにおいて「ほぼ同じ」とは、柱部材の下端の平均径が突出部上端の平均径のプラスマイナス20%以内にあればよく、この程度に同じ形状であれば、柱部材の根元がすっきりとして見栄えが良くなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態において例示する基礎ブロック1の説明図である。ブロック本体は30cm角の鉄筋コンクリート製の四角柱状で上面に突出部5が一体形成されている。突出部5の上面からは連結プレート4が立設している。連結プレート4は厚さ9mmの鉄板で表面に防錆処理(ユニクロメッキ)が施してある。下部には6mm径のアンカー鉄筋7を溶接してある。下部はブロック本体に打ち込まれている(ブロック本体製造の際、コンクリートが固まる前に埋め込まれる)。上部にはボルト孔6を2カ所設けている。連結プレートの巾は100mmで、柱部材の直径(約150mm)よりもやや狭い幅となっている。突出部の直径は140mmで、柱部材の直径よりも約7%細くなっている。
【0018】
図2は本発明の実施形態において例示する柱部材2の説明図である。柱部材2は間伐材を略円柱形状に加工し、防腐防蟻処理を施したもので、下端に直径方向の切込8を有し、中間部に2カ所の孔9(貫通孔)を有する。切込9の向きと孔9の向きは同じ(柵の長さ方向)である。切込8の隙間は10mmで、連結プレート4の厚さよりもやや広く、孔9の直径は約94mmで横部材の直径(約90mm)よりもやや大きくなっている。また、切込部分には切込8と直角方向にボルト孔10を2カ所設けてある。このボルト孔10は前記の連結プレートのボルト孔6に対応する。
【0019】
図3は本発明の実施形態を例示する柵の正面説明図、図4は同じく断面説明図である。基礎ブロック1は、連結プレート4及び突出部5の一部を地上に露出した状態で、地中に埋設する。このとき、連結プレートの向きは柵の長さ方向を向くようにする。柱部材2は、連結プレート4を柱部材2の切込8に差し込んで地上に立設する。そうすると、孔9の向きは柵の長さ方向を向いて設置される。後述するように、柱部材と連結プレートとはボルトで固定する。中間部の柱部材2は、孔9が貫通孔であり、端部の柱部材2’は孔が非貫通孔となっている。端部の柱部材2’は、中間部の柱部材2とは、孔が非貫通孔である点のみが相違するものである。横部材3は、柱部材の孔9に端部を挿通して柱部材どうしを連結するように設置する。横部材3は、間伐材を丸い棒状に加工し、防腐防蟻処理を施したものである。
【0020】
図5は本発明の実施形態を例示する柵の基礎ブロック及び柱部材設置の説明図である。(イ)は地面に掘削した掘削穴12に基礎ブロック1を吊り込むところを示している。掘削穴12の底には、必要に応じて、砕石地業など適切な地業を施しておく。基礎ブロックの吊り込みは揚重機を使用するなど、適宜の方法で行う。(ロ)は基礎ブロックを設置した状態を示している。掘削穴12は、基礎ブロック1を設置した後すぐに埋め戻すことが出来るのが本発明の特徴である。全ての基礎ブロックの設置、埋め戻しを柱部材・横部材設置に先行して行うことができる。掘削穴12を埋め戻すことで柱部材及び横部材の設置作業を容易かつ安全に行うことができる。(ハ)は掘削穴を埋め戻した後に端部の柱部材2’を設置するところを示している。連結プレート4を柱部材2’の切込8に差し込んで柱部材2を地上に立設する。なお、柱部材2’は図のように上方から下方に移動しながら設置してもよいし、横から水平方向に移動しながら設置することもできる。(ニ)はボルト11で柱部材2’と連結プレート4を固定するところを示している。ボルト11はボルト孔6、10に差し込み、ナットで固定する。固定方法はボルト、ナットに限らず、種々の方法を採用することができる。
【0021】
図6は本発明の前記の柵の横部材及び2本目以降の柱部材設置の説明図である。同図において、柵に使用する全ての基礎ブロックの設置、埋め戻しは既に行ってある。(イ)は、図5の説明で設置した端部の柱部材2’の孔9(非貫通孔)に横部材3の端部を差し込むところを示している。(ロ)は2本目の中間部の柱部材2を設置するところを示している。柱部材は横から水平方向(柵の長さ方向)に移動して、連結プレート4を2本目の柱部材2の切込8に差し込み、横部材3の端部を孔9(貫通孔)に差し込む。(ハ)は2本目の柱部材2を設置し、ボルト・ナットで固定した状態を示している。これを繰り返すことで、横部材及び3本め以降の柱部材を次々に設置していくことができる。柱部材の孔は、端部の柱部材は非貫通孔、中間部の柱部材は貫通孔となっている。
【0022】
図7は横部材又は柱部材の取り替え作業の説明図である。本発明の柵は、一部の横部材又は柱部材が損傷して取り替える場合でも、地面を掘り返したり基礎を壊すことなく、容易に取り替え作業ができる。同図において(イ)は取り替え作業前の状態を示している。(ロ)は柱部材を固定しているボルトを外して柱部材2をスライドさせた状態を示している。このように、柱部材2は横部材3を差し込んだままで容易にスライドさせることができる。(ハ)(ニ)は横部材3を取り外した状態を示している。この状態から新しい横部材に取り替えて柱部材を元のようにスライドすれば横部材の取り替えができる。(ホ)は柱部材3をスライドさせて取り外したところを示している。この状態から新しい柱部材に取り替えて設置し直すことで、柱部材の取り替えができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の柵は、設置作業が容易、安全になるばかりでなく、柱部材や横部材の一部を取り替える場合でも、地面を掘り起こしたり、基礎を壊す必要がなく、従来に比べて飛躍的に作業の容易性、安全性が改善され、短期間、低コストで行うことができる。柱部材、横部材を木製とした場合、柱部材の根元が地面に接触することや、水に浸かることを防げるので、柱部材が腐りにくく、耐久性に優れるばかりでなく、間伐材の利用が促進されて森林環境の保護にも貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】基礎ブロック1の説明図である。
【図2】柱部材2の説明図である。
【図3】実施形態の柵の正面説明図である。
【図4】実施形態の柵の断面説明図である。
【図5】本発明の実施形態の柵の基礎ブロック及び柱部材設置の説明図である。
【図6】本発明の実施形態の柵の横部材及び2本目以降の柱部材設置の説明図である。
【図7】横部材又は柱部材の取り替え作業の説明図である。
【図8】従来のPC擬木の柵の説明図である。
【図9】従来のPC擬木の柵の設置方法の説明図である。
【図10】従来の木製の柵の説明図である。
【符号の説明】
1 基礎ブロック
2 柱部材
3 横部材
4 連結プレート
5 突出部
6 ボルト孔
7 アンカー鉄筋
8 切込
9 孔
10 ボルト孔
11 ボルト
12 掘削穴
21 基礎ブロック
22 柱部材
23 横部材
24 空所
25 モルタル
26 モルタル
27 クサビ
28 砕石地業
29 捨てコンクリート
31 基礎コンクリート
32 柱部材
33 横部材
G 地面

Claims (5)

  1. 上面から連結プレート(4)を立設した基礎ブロック(1)と、
    下端に前記連結プレート(4)を差し込む切込(8)を有し、中間部に横部材(3)を差し込む孔(9)を有する柱部材(2)と、
    前記柱部材(2)の孔(9)に挿通して柱部材(2)どうしを連結する棒状の横部材(3)とからなり、
    前記基礎ブロック(1)を前記連結プレート(4)が地面から上に露出するように埋設し、前記連結プレート(4)を前記柱部材(2)の切込(8)に差し込んで柱部材(2)を立設し、柱部材(2)の孔(9)に前記横部材(3)を挿通して柱部材(2)どうしを横部材(3)で連結してなる柵であって、
    前記柱部材(2)の孔(9)が貫通孔であり、該貫通孔の向きと前記切込(8)の向きが共に柵の長さ方向となっていることを特徴とする柵
  2. 上面から連結プレート(4)を立設した基礎ブロック(1)と、
    下端に前記連結プレート(4)を差し込む切込(8)を有し、中間部に横部材(3)を差し込む孔(9)を有する柱部材(2)と、
    前記柱部材(2)の孔(9)に挿通して柱部材(2)どうしを連結する棒状の横部材(3)とからなり、
    前記基礎ブロック(1)を前記連結プレート(4)が地面から上に露出するように埋設し、前記連結プレート(4)を前記柱部材(2)の切込(8)に差し込んで柱部材(2)を立設し、柱部材(2)の孔(9)に前記横部材(3)を挿通して柱部材(2)どうしを横部材(3)で連結してなる柵であって、
    前記柱部材(2)の孔(9)が端部の柱部材(2’)においては非貫通孔、中間部の柱部材(2)においては貫通孔であり、これらの孔(9)の向きと、前記切込(8)の向きが共に柵の長さ方向となっていることを特徴とする柵
  3. 請求項1又は2の柵において、前記基礎ブロック(1)がコンクリート製、前記連結プレート(4)が金属製、前記柱部材(2)及び横部材(3)が木製であることを特徴とする柵
  4. 請求項1〜のいずれかの柵において、前記基礎ブロック(1)の上面に突出部(5)を形成し、前記連結プレート(4)がこの突出部(5)上面から上方に向かって立設され、この突出部(5)が地上から露出するように基礎ブロックが埋設されることを特徴とする柵
  5. 請求項の柵において、前記突出部(5)の水平断面形状が前記柱部材(2)の水平面形状とほぼ同じであることを特徴とする柵
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