JP3956952B2 - 電磁調理器用の加熱容器 - Google Patents

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本発明は、電磁調理器上に載置して加熱されるマグカップ、鍋、ケトル、ポット、コップなどの加熱容器に関するものである。
ホテルや旅館などには、例えば湯沸かし用の電磁調理器が備えてあるところがあり、この電磁調理器の上にポットやマグカップなどの加熱容器を載せ、電磁調理器の誘導加熱コイルで発生した磁界によって前記加熱容器を誘導加熱して湯等の内容物を加熱するようになっている。
例えばマグカップ等の加熱容器は、一重のステンレス鋼製の容器で構成されているため、加熱容器全体が熱くなり、容器の側面に誤って手を触れると火傷する恐れがあった。
また、このような加熱容器においては、加熱された底面から側面へ熱が伝導して放熱されることになり、保温性が劣り熱効率が悪かった。
この改善策として、特開平7−290175号公報の図16に示された真空二重容器(加熱容器)を使用すれば、上記欠点は解消されよう。
すなわち、加熱容器の側部および底部を金属製の内筒及び外筒からなる二重構造とし、この内外両筒間を真空断熱層とすることによってこの保温性能を高めることとしている。
特開平7−290175号公報(図7、16)
ところが、上記公報記載の加熱容器では、次に示すような問題点を有していた。
(イ)底部が二重構造であるため、容器内に収容した水等の内容物と接する内筒を誘電加熱する効率が悪く、外側の外筒ばかりが加熱され内筒への熱が伝わり難いため、加熱時間が長くなるなど熱効率が悪かった。
(ロ)前述のように外筒が加熱されるため、真空断熱層内に設けられたゲッター(ガス吸着材で、加熱されると吸着したガスを放出する)および排気孔(真空引きする工程でろう材などで封止され、高温に加熱されると該ろう材が溶融する)が高温となり、吸着ガスが真空断熱層に放出されて真空度が低下されたり、ろう材が損傷又は溶解して外気が進入したりして、真空が破壊されることがあった。
(ハ)容器の底部が金属材であると、容器の据え置き時又は調理時に、載置すべきテーブル上面や電磁調理器の載置面に傷をつけることがあり、また容器を置いたときに大きな金属音を生じることもある。
更には、加熱された容器の底部に誤って手等が触れて火傷をしたり、この底部にプラスチック片材(テーブルの樹脂層など)や紙が直接に触れて変形または変色してしまう恐れもある。
本発明は、上記従来例の有する問題点を解決しようとするものであり、誘導加熱による加熱効率及び保温力を向上させるとともに、内外両筒間の真空断熱層の真空度の低下や真空破壊を防止し、容器をテーブル等に載置する時にテーブル等を傷つけたり、大きな金属音が発生するのを防止できる電磁調理器の加熱容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の電磁調理器用の加熱容器は、容器の底面が電磁調理器上に載置されて誘導加熱される一重の金属製の底板と、容器の側部が二重構造に形成されてこれらの間に真空断熱層を有する金属製の内筒および外筒とからなり、
少なくとも前記外筒の下部には、誘導加熱されない素材で形成された底部材を設け、この底部材における水平方向にのびる水平部分は、中央部を切り欠いたドーナツ状の環状部とするとともに、内筒の外面および底板と接触しないように,底部材の最下端は底板の下面より下方位置に設けてあることを特徴とする(請求項1参照)。
すなわち、一重の金属製の底板を採用することにより、誘導加熱による加熱効果を底板から直接に水等の収容物に伝導することで、加熱効率を高める。
また、側部は金属製の内筒と外筒の二重構造とし、これらの間を真空断熱層とすることにより、収容物の保温効果を確保する。
さらに、外筒の下部には誘導加熱されない底部材を付設することで、前記内筒および外筒が加熱され難くし、真空断熱層内に設けられるゲッターや排気孔が高温に晒されないようになる。
なお、誘導加熱されない素材としては、フェノール樹脂やメラミン樹脂などの熱硬化性樹脂、ファインセラミック、グラスウール、セラミックウールなどが例示される。
本発明においては、底部材における水平方向にのびる水平部分は,中央部を切り欠いたドーナツ状の環状部とし、この水平部分は内筒の外面および底板とは接触しないように構成する。
これにより、底板の下面は容器底部において露出させることで、誘導加熱を受けやすくし、加熱効率を低下させない。また底部材は高温化される底板や内筒の下部との接触を避けて熱伝導を抑制して高温となるのを防止する。
また、本発明においては、底部材の最下端は底板の下面より下側(下方位置)へ出るように形成されている。
すなわち、加熱容器の最下端を底部材の下端とすることにより、金属製の底板が直接にテーブル上面や電磁調理器の載置面に触れるのを防止し、この底板より低い温度の底部材が接触するようにする。なお、好ましくは金属よりも平滑で柔らかい熱硬化性樹脂を底部材に用い、テーブル上面などへの傷付けや変形および変色を防ぐことが推奨される。またこの樹脂材料であれば、テーブルと接触したときの衝突音も防止することができる。
本発明においては、底部材における水平方向にのびる水平部分は、底板の下面と接触しないように構成されている。
これにより、誘導加熱される底板から底部材へ熱が直接伝導されないし、この底部材そのものが高温化されるのを防止すると共に、この底部材に近接する内筒や外筒が伝導加熱されない。
また、本発明においては、底部材における垂直方向にのびる垂直部分は内筒下部の外表面と接触しないように構成されている(請求項3参照)のが好ましい。
底板に接合される内筒の下部は、底板からの伝導加熱および誘導加熱の影響をも受けるため、高温化される恐れがあるので、上記構成によって内筒から底部材への直接的な熱伝導を防ぐと共に、この底部材に近接する内筒や外筒が伝導加熱されないようにする。
本発明においては、真空断熱層の下部に設けられる底部には、下方へ延びる垂直部が形成され、この垂直部と内筒の外面との間に延長真空断熱層が延在するように構成することができる。
内筒または外筒の下側へ底部材を取り付けるに当たっては、底部材とこれら部材は何らかの手段によって接触させなければならない。そこで、上記構成を採用し、この垂直部と底部材の一部が接触するかたちで取付けを行なえば、内筒からの熱伝導および輻射熱は低減することができ、底部材や外筒などを高温化するのを防ぐことができる。
請求項1の発明によれば、一重の底板によって誘導加熱による加熱効率は高く、容器内の収容物を短時間で加熱することができる。また容器の側部位置では内筒と外筒とで真空断熱層を形成することにより、内容物の保温効果を維持できると共に、外筒が高温になることもなく、手に触れても火傷の恐れもない。
また、底部材は誘導加熱されないので、外筒や内筒の温度を高めることはなく、真空断熱層の内部に設けられるゲッターや排気孔が高温に晒されて真空断熱層に支障(吸着ガスの放出による真空度の低下や、排気孔のろう材溶融による真空破壊)をきたすこともない。
さらに、熱伝導によって底部材が高温化されるのを防止して、底部材そのものはもちろん外筒や内筒などが高い温度に加熱されるのを防ぐことができ、外筒による火傷の発生やゲッターや排気孔への悪影響を防止できる。
その上,高温に加熱された底板がテーブル上面などに直接に接触することがなくなるので、テーブル上面などを傷つけたり、変形や変色などを引き起こすことがなくなる。また、テーブル上面等へ置いたときの金属衝突音の発生を防止できる。
請求項2の発明によれば、熱伝導によって底部材が高温化されるのを防止して、底部材そのものはもちろん外筒や内筒などが高い温度に加熱されるのを防ぐことができ、外筒による火傷の発生や、ゲッターや排気孔への悪影響を防止できる。
(第1実施例)
図1から図3により本発明の第1実施例を説明する。図1は電磁調理器用の加熱容器の縦断面図、図2は右側面図、図3は底面図である。
加熱容器1は電磁調理器2の収納凹部2aに載置されて加熱されるものであり、この加熱容器1は、側部を形成する金属製の内筒20と外筒21と、容器の底面を形成する一重の金属製の底部の底板10と、誘導加熱されない素材からなる底部材40とを主たる構成要素としている。
前記内筒20と外筒21は、一体の金属板から形成されており、例えば304系ステンレス鋼などの非磁性体素材により形成され、電磁調理器2の誘導加熱コイル68によって加熱しないように構成される。これら外筒21の下端と内筒20の下部外表面とは真空断熱層の底部23を介して溶接等により接合され、これら3者の内部に真空断熱層22を形成する。そして、真空断熱層22の内部には後に詳述するゲッター5および排気孔28が設けられる。
真空断熱層の底部23の下側には環状段部31が形成され、この環状段部31によって前記真空断熱層の底部23が電磁調理器の磁界の影響を受けないようにしてある。
底板10は、例えば430系ステンレス鋼等の誘導加熱される磁性体素材により形成され、この底板10の周縁と内筒20の下端は周方向に突き合わせ溶接などで接合されている。
ゲッター5は、チタン合金またはジルコニウム合金(例えばZr−V−Fe三元合金系非蒸発性ゲッター)等によって形成され、真空断熱層22内の任意の位置に配設され、この真空断熱層22内に残存するガスや金属材料から放出されるガスを吸着して真空度を保持するのに使用される。
排気孔28は、真空断熱層を形成する真空引き工程において、容器を真空加熱炉内に入れて、この真空断熱層内の空気を真空引きし、ろう材などの封止材によってこの排気孔28を塞いで、真空断熱層22内を真空に保っておくのに使用する。
底部材40は、フェノ−ル樹脂などの熱硬化性樹脂によって一体成形され、外筒21の一部にスポット溶接等で溶接されたブラケット48とビス及びナット43を介して、この底部材40は外筒21に取付られる。
この底部材40は上部の把手42と下部の環状部4とが一体成形されており、環状部4は垂直部分4vと水平部分4hからなっている。なお、前記把手42と環状部4は別体に成形してこれらを接合したものであっても構わない。
前記水平部分4hの内周縁と内筒20の外周面との間には間隙S1が形成され、底部材40の環状部4と内筒20(底板10を含む)が直接接触しないように構成され、底板10から底部材40への直接の熱伝導をなくすようにしている。なお、垂直部分4vは水平部分4hよりも内筒20より離れているので、当然非接触状態にある。
また、底板10の下面は底部材40の水平部分4hの下面より高い位置に設け、両者間に段差Kを形成している。従って、底部材40の下面が加熱容器1の最下端を形成する。これにより加熱される底板10が直接テーブルなどの上に載置されるのを防止し、テーブル上面などが傷つけられたり、熱変形するのを防止する。
さらに、底部材40はフェノール樹脂等の合成樹脂材で形成されているので、テーブル上面や電磁調理器の載置面を傷つけることがなく、該加熱容器をテーブル上へ置いた時に衝突金属音を発することもない。
なお、上記水平部分4hの下面に突起または突条を形成して、これらの突起などが加熱容器1の最下端を形成するものであっても良い。
(第2実施例)
図4は本発明の第2実施例を示す縦断面図である。この実施例のものは、第1実施例のものに比べて、真空断熱層の底部23と底部材40とに特徴を有する。すなわち、この場合の底部23は水平部23aと垂直部23bが連続するような形状に形成され、これらの末端にそれぞれ外筒21と内筒20への溶接接合するための取付部を形成してある。そして、上記垂直部23bと内筒20の外表面との間には延長真空断熱層22aが形成されている。これにより内筒20から底部材40への熱伝導および熱輻射が低減される。
また、上記垂直部23bの一部には嵌合突部(条状または点状の何れでも良い)23cが形成され、底部材40の垂直部分4vに形成される嵌合凹部40c(条状または点状の
部31に設けてある。
底部材40の垂直部分4vの内周面と内筒21の下部外周面との間には間隙S2が形成されて非接触に構成されている。また、底部材40の環状部4の最下面は底板10の下面より下側(下方位置)へ設けて、底板10が直接にテーブル等に接触することはないように段差Kを形成している。
さらに、底部材40の環状部4の一部にはビス用孔43aが形成され、図示しない把手をビスを介してその上側へ取付できるようにしてある。
その他の構成は、第1実施例の説明を参照するとよい。
(第3実施例)
図5は本発明の第3実施例を示す一部破断縦断面図であり、図4の場合に比べて、主として真空断熱層の底部23に特徴を有し、その他の構成は図4と同様としてある。すなわち、図4の例のように底部23の垂直部23bは内筒20から離間させずに、この垂直部23bを内筒20の外面に直接に接触させて接合するとともに、延長真空断熱層22aを設けていない構成を採用している。この垂直部23bには図4の実施例と同様に嵌合突部23cを形成する。この実施例では内筒20から熱伝導を受け易い点で、図4の実施例より劣るが、製造工程の煩雑性を回避できると共に、製造コストの低減が行える。
本発明の各実施例では、底板10の下面は底部材40の下面(最下端)より上方位置に設ける構成としている。
本発明は、マグカップ、鍋、ケトル、ポット、コップなどの加熱容器に適用される。またこれらの加熱容器は電磁調理器に載置されず、それ自体が単独で使用されるものも含まれる。
本発明の第1実施例の電磁調理器用の加熱容器の縦断面図である。 図1の右側面図である。 図1の底面図である。 本発明の第2実施例の電磁調理器用の加熱容器の縦断面図である。 本発明の第3実施例の電磁調理器用の加熱容器の縦断面図である。
符号の説明
1 加熱容器
2 電磁調理器
4 環状部
4A 下方部
4a 板状水平部
4h 水平部分
4v 垂直部分
5 ゲッター
10 底板
20 内筒
21 外筒
22 真空断熱層
22a 延長真空断熱層
23 真空断熱層の底部
23a 水平部
23b 垂直部
23c 嵌合突部
28 排気孔
31 環状段部
40 底部材
40c 嵌合凹部
K 段差
M 隙間
S1、S2 間隙

Claims (3)

  1. 容器の底面電磁調理器上に載置されて誘導加熱される一重の金属製の底板と、容器の側部二重構造に形成されてこれらの間に真空断熱層をする金属製の内筒および外筒とからなり、
    少なくとも前記外筒の下部には、誘導加熱されない素材で形成された底部材を設け、この底部材における水平方向にのびる水平部分は、中央部を切り欠いたドーナツ状の環状部とするとともに、内筒の外面および底板と接触しないように,底部材の最下端は底板の下面より下方位置に設けてあることを特徴とする電磁調理器用の加熱容器。
  2. 底部材における垂直方向にのびる垂直部分は、内筒下部の外表面と接触しないように構成されている請求項1に記載の電磁調理器用の加熱容器。
  3. 底部材は、上部の把手と下部の環状部とが一体成形され、前記把手の一部を加熱容器の外筒に設けてある請求項1または2に記載の電磁調理器用の加熱容器。
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