JP3951606B2 - ワーク加工装置用治具を用いたワーク加工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、細長い形状のワークを仕上げ加工するときに用いる治具及びこの治具を用いたワーク加工方法並びにワークに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
前述したワークとして図10に示すような形状のものがある。この図に示すワーク(以下、「被加工物1」という)は、例えば、手加工により荒加工されたもので、後述する仕上げ加工されることによって形状抜き用のパンチとして使用されるものである。前述した被加工物1は、一側面に幅方向の円弧面が形成され、段差を有して形成された他側面に平坦面を有すると共に、その平坦面側があり状(以下、「あり部」という)に形成されている。この被加工物1は、全長が55mm程度で短く、パンチの刃先部となる先端部1aの幅方向の肉厚が1mm程度の細いものである。
【0003】
従来、この被加工物1を仕上げ加工するときは、図11に示すように、ワーク加工装置(図示せぬ)に固定されたチャック部2上のスペーサ部材3に被加工物1の根元側を固定ねじ4で固定し、そして、ワーク加工装置の研削砥石5で被加工物1の先端部1aの平坦面側のコーナー1bを研削して仕上げ加工する。その後は、研削砥石5を被加工物1の背面側に移動させてその先端部1a側の円弧面をその形状に沿って研削して仕上げ加工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来のワーク加工装置用治具では、被加工物1の根元側だけを固定しているため、研削時には、研削砥石5の押圧により被加工物1が後方にのけぞり、振動を起こすことがあった。これが原因で、とくに被加工物1の先端部1a側に反りが入ったり、目的の形状寸法が得られなくなったりし、加工精度に影響を与えることがあった。
【0005】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、細長い形状の被加工物を研削砥石で研削しても、被加工物がのけぞることのないようにしたワーク加工装置用治具及びワーク加工方法並びにワークを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るワーク加工装置用治具を用いたワーク加工方法は、一側面に幅方向の円弧面が形成され、他側面に平坦面を有すると共に、平坦面側があり状に形成されてなる細長い形状のワークを加工するためのワーク加工装置用治具を用いたワーク加工方法であって、スペーサ部材の円弧状溝部にワークの円弧面を嵌合して支持し、スペーサ部材の円弧状溝部から逸出するワークの平坦面側を加工する工程と、ワークの平坦面側をあり部挟持用バイスにより挟持して、あり部挟持用バイスから逸出するワークの円弧面を加工する工程とを有する。
【0007】
本発明においては、ワークの平坦面側を加工するとき、スペーサ部材の円弧状溝部にワークの円弧面を嵌合させ、ワークの円弧面を加工するときは、その円弧面側が逸出するようにワークの平坦面側のあり部をあり部挟持用バイスで挟持するようにしているので、加工されたワークに反りがなくなり、寸法精度の良いワークを提供できる。
【0040】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係るワーク加工装置用治具を示す斜視図、図2はワーク加工装置用治具のあり部挟持用バイスを示す斜視図、図3は図2に示すX−X方向から見た拡大平面図である。なお、図10及び図11で説明した従来例と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
【0041】
図1において、11は固定部11aと一体に形成された側面ほぼL字状のスペーサ部材で、被加工物1の一側面に幅方向に形成された円弧面を嵌合させる円弧状溝部11bと、被加工物1の根元側を固定部11aに嵌入させる孔11cとを有している。このスペーサ部材11の固定部11aには、被加工物1の根元側を固定するための固定ねじ11dが着脱可能に設けられている。なお、スペーサ部材11に装着される被加工物1は、従来例で述べたように手加工により荒加工されたワークである。
【0042】
12はバイスで、平面ほぼL字状に形成された固定用バイス12aと、この固定用バイス12aとでスペーサ部材11の下端部側を挟持する可動用バイス12bとでなっている。固定用バイス12aは、後述する固定用プレート13によってチャック部2上に着脱可能に固定されている。可動用バイス12bは、例えば固定用バイス12aに水平方向に摺動可能に取り付けられた固定ねじ12cを通してその固定用バイス12aに固定される。
【0043】
前述した固定用プレート13は、一端に取り付けられた支柱13aと、チャック部2に設けられたねじ孔(図示せぬ)にねじ込むための固定ねじ13bと、支柱13aとチャック部2との間に設置するためのプレート13cとを有している。この固定用プレート13による固定用バイス12aの固定は、図示のように支柱13aの先端とチャック部2との間にプレート13cを介在させ、固定ねじ13bを前記ねじ孔にねじ込むことで可能になる。なお、前記プレート13cは、被加工物1を研削加工しているときに生じる振動等を吸収するために設けられている。
【0044】
図2において、14はあり部挟持用バイスで、平面ほぼL字状に形成された固定用バイス14aと、この固定用バイス14aに水平方向に摺動可能に取り付けられた固定ねじ14cを通してその固定用バイス14aに固定される可動用バイス14bとでなり、各バイス14a、14bの挟持面の一側エッジには、図3に示すように被加工物1の平坦面側のあり部を直接挟持可能な半割り状のあり溝部14dがそれぞれ形成されている。なお、固定用バイス14aは、前述したように固定用プレート13によってチャック部2に着脱可能に固定されている。
【0045】
次に、前述した治具による被加工物の固定から仕上げ加工するまでの動作を図1乃至図4を参照しながら説明する。図4は被加工物の平坦面側のコーナーを仕上げ加工している状態を示す側面図、図5は図4に示すY−Y方向から見た拡大平面図である。
例えば、ワーク加工装置(図示せぬ)のチャック部2上に固定用バイス12aと可動用バイス12bとを設置し、固定用プレート13の先端側を固定用バイス12a上に載せると共に、チャック部2と支柱13aとの間にプレート13cを介在させて、固定ねじ13bをチャック部2に設けられたねじ孔(図示せぬ)にねじ込んで固定用バイス12aを固定する。
【0046】
次に、被加工物1の円弧面をスペーサ部材11の円弧状溝部11bに嵌合させると共に、被加工物1を下方に押して根元側を固定部11aの孔11cに嵌入させて、その根元側を固定ねじ11dで締め付け、スペーサ部材11に固定する。そして、このスペーサ部材11をチャック部2上の固定用バイス12aと可動用バイス12bとの間に置て可動用バイス12bで挟み、この状態を固定ねじ12cで保持する(図1参照)。なお、この手順は一例であって、これに限定されるものではない。
【0047】
その後は、図4に示すようにワーク加工装置の研削砥石5によって、スペーサ部材11の円弧状溝部11bから逸出する被加工物1の平坦面側のコーナー1b(図5参照)を研削して仕上げ加工する。なお、研削砥石5による被加工物1の平坦面側のコーナー1bの研削と、後述する円弧面の研削は、ワーク加工装置に設定された制御プログラムに基づいて行うようになっている。
【0048】
この制御プログラムに基づく被加工物1の平坦面側のコーナー1bの仕上げ加工が終了したときは、チャック部2から固定用及び可動用バイス12a、12b、スペーサ部材11、被加工物1等を取り外して、図2に示すようにあり部挟持用バイス14の固定用及び可動用バイス14a、14bをチャック部2上に設置し、前述したように固定用プレート13を固定用バイス14a上に当てて、固定ねじ13bによりチャック部2側にねじ込んで固定用バイス14aを固定する。
【0049】
そして、各バイス14a、14bの挟持面の一側エッジに形成された半割り状のあり溝部14dによって、被加工物1の平坦面側のあり部を直接挟持し(図3参照)、その後は、図示していないが、ワーク加工装置の研削砥石5によって、固定用及び可動用バイス14a、14bから逸出する被加工物1の円弧面を研削して仕上げ加工する。
【0050】
以上のように実施の形態1においては、被加工物1の平坦面側のコーナー1bを仕上げ加工するとき、被加工物1の円弧面を円弧状溝部11bに嵌合させたスペーサ部材11を固定用及び可動用バイス12a、12bにより挟持し、被加工物1の円弧面を仕上げ加工するときは、円弧面側が逸出するように被加工物1の平坦面側のあり部をあり部挟持用バイス14の固定用及び可動用バイス14a、14bで挟持して固定するようにしているので、被加工物1が研削砥石5でのけぞるということがなくなり、このため、仕上げ加工された被加工物1に反りがなくなり、被加工物1ののけぞりによる振動がなくなって目的の形状寸法を得ることができ、形状抜き用のパンチとしての刃先部の寸法精度が±5μmから±3μm内に収まるという効果がある。
【0051】
なお、実施の形態1では、被加工物1の円弧面側を仕上げ加工するとき、あり部挟持用バイス14の固定用及び可動用バイス14a、14bを用いて被加工物1の平坦面側のあり部を直接挟持するようにしたが、その固定用及び可動用バイス14a、14bと同じように、バイス12の固定用及び可動用バイス12a、12bの挟持面のそれぞれの一側エッジに、被加工物1の平坦面側のあり部を直接挟持可能な半割り状のあり溝部(図示せぬ)を形成して、被加工物1の平坦面側のあり部を直接挟持するようにしても良い。このようにした場合は、あり部挟持用バイス14が不要になり、安価な治具を提供できる。
【0052】
実施の形態2.
本実施の形態2は、被加工物1の平坦面側に形成されたあり部の両面が幅方向において基準寸法より長いとき、逆に短いときに生じる円弧面の変形、また、何れか一方の面が幅方向において基準寸法より長いときに生じる円弧面の変形により、スペーサ部材11の円弧状溝部11bに嵌合しなかったり、また、その溝部11bに入ったとしても隙間ができてガタが生じていた場合に対応するようにしたものである。
【0053】
図6は本発明の実施の形態2に係るワーク加工装置用治具を示す斜視図、図7は図6に示すZ−Z方向から見た拡大平面図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
【0054】
これら図において、21は板状に形成されたスペーサ部材で、被加工物1の一側面に幅方向に形成された円弧面を遊嵌させる円弧状溝部21aが設けられている(図7参照)。22はバイスで、平面ほぼL字状に形成された固定用バイス23と、この固定用バイス23に水平方向に摺動可能に取り付けられた固定ねじ24aを通してその固定用バイス23に固定される可動用バイス24とでなっている。
【0055】
固定用及び可動用バイス23、24の挟持面には、図7に示すようにスペーサ部材21を支持する溝部23a、24aが形成されていると共に、スペーサ部材21の円弧状溝部21aから逸出する被加工物1の平坦面側のあり部面を挟持するあり部挟持面23b、24bがそれぞれ形成されている。
【0056】
なお、被加工物1の平坦面側のあり部挟持用として、実施の形態1で述べた固定用バイス14aと可動用バイス14bとが用いられる(図2参照)。
【0057】
次に、前述した治具による被加工物の固定から仕上げ加工するまでの動作を図6及び図7を参照しながら説明する。
前述したようにワーク加工装置(図示せぬ)のチャック部2上に固定用バイス23と可動用バイス24とを設置し、固定用プレート13の先端側を固定用バイス23上に載せると共に、チャック部2と支柱13aとの間にプレート13cを介在させて、固定ねじ12bをチャック部2に設けられたねじ孔(図示せぬ)にねじ込んで固定用バイス23を固定する。
【0058】
そして、固定用及び可動用バイス23、24の挟持面に形成された溝部23a、24aにスペーサ部材21を挿入して立設させ、このスペーサ部材21の円弧状溝部21aに被加工物1の円弧面を遊嵌させて立設させ、そして、この円弧状溝部21aから逸出する被加工物1の平坦面側のあり部を固定用及び可動用バイス23、24のあり部挟持面23b、24bで挟持し、この状態を可動用バイス23の固定ねじ24aによって固定用バイス23側に固定し保持する(図6参照)。なお、この手順は前述したように一例であって、これに限定されるものではない。
【0059】
その後は、実施の形態1で述べたようにワーク加工装置の研削砥石5によって、スペーサ部材21の円弧状溝部21aから逸出する被加工物1の平坦面側のコーナー1bを研削して仕上げ加工する。被加工物1の平坦面側のコーナー1bの研削が終了したときは、チャック部2から固定用及び可動用バイス23、24、スペーサ部材21、被加工物1等を取り外して、図2に示すようにあり部挟持用バイス14の固定用及び可動用バイス14a、14bをチャック部2上に設置し、前述したように固定用プレート13を固定用バイス14a上に当てて、固定ねじ13bによりチャック部2側にねじ込んで固定用バイス14aを固定する。
【0060】
そして、各バイス14a、14bの挟持面の一側エッジに形成された半割り状のあり溝部14dによって、被加工物1の平坦面側のあり部を直接挟持し(図3参照)、その後は、前述したようにワーク加工装置の研削砥石5によって、固定用及び可動用バイス14a、14bから逸出する被加工物1の円弧面を研削して仕上げ加工する。
【0061】
以上のように実施の形態2においては、被加工物1の円弧面を遊嵌させる円弧状溝部21aを有するスペーサ部材21と、このスペーサ部材21の円弧状溝部21aから逸出する被加工物1の平坦面側のあり部面をあり部挟持面23b、24bで挟持する固定用及び可動用バイス23、24とを備えているので、被加工物1の円弧面の変形により、実施の形態1のスペーサ部材11の円弧状溝部11bに嵌合しなかったり、また、その溝部11bに入ったとしても隙間ができてガタが生じていた場合に適用できるという効果がある。
【0062】
実施の形態3.
本実施の形態3は、平坦面側のあり部の角度が異なる被加工物1であってもバイスのタイプを変えることなく仕上げ加工できるようにしたものである。
【0063】
図8は本発明の実施の形態3に係るワーク加工装置用治具を示す斜視図、図9は図8に示すZ1−Z1方向から見た拡大平面図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
【0064】
これら図において、31は板状に形成された第1のスペーサ部材で、被加工物1の一側面に幅方向に形成された円弧面を遊嵌させる円弧状溝部31aが設けられている。32は第1のスペーサ部材31の円弧状溝部31aから逸出する被加工物1の平坦面側のあり部を挟持するための第2のスペーサ部材で、図9(a)、(b)に示すように被加工物1の平坦面側のあり部の角度A、Bに応じて用意されている
【0065】
33はバイスで、平面ほぼL字状に形成された固定用バイス34と、この固定用バイス34に水平方向に摺動可能に取り付けられた固定ねじ35aを通してその固定用バイス34に固定される可動用バイス35とでなっている。固定用及び可動用バイス34、35の挟持面には、図9(a)、(b)に示すように平面L字状に形成された溝部34a、35aがそれぞれ形成され、被加工物1の平坦面側のあり部を第2のスペーサ部材32を介して挟持するようになっている。
【0066】
なお、被加工物1の平坦面側のあり部挟持用として、実施の形態1で述べた固定用バイス14aと可動用バイス14bとが用いられる(図2参照)。
【0067】
本実施の形態3においては、前述したように被加工物1の平坦面側のあり部の角度A、Bに応じて第2のスペーサ部材を用意しているので、あり部の角度の異なる被加工物1であっても同じ固定用バイス34と可動用バイス35で被加工物1を挟持できる。
【0068】
なお、前述した各実施の形態では、被加工物1を研削砥石5で研削して仕上げ加工するようにしたが、この加工方法に限定されるものではない。また、被加工物1の形状は一例であって、この形状に限定されるものではない。
【0069】
さらに、各実施の形態で述べたスペーサ部材11、21、第1のスペーサ部材31の形状や、各スペーサ部材11、21、31にそれぞれ形成された円弧状溝部11b、21a、31aの形状は限定されるものではなく、請求の範囲を逸脱しない程度に変更しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るワーク加工装置用治具を示す斜視図である。
【図2】ワーク加工装置用治具のあり部挟持用バイスを示す斜視図である。
【図3】図2に示すX−X方向から見た拡大平面図である。
【図4】被加工物の平坦面側のコーナーを仕上げ加工している状態を示す側面図である。
【図5】図4に示すY−Y方向から見た拡大平面図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係るワーク加工装置用治具を示す斜視図である。
【図7】図6に示すZ−Z方向から見た拡大平面図である。
【図8】本発明の実施の形態3に係るワーク加工装置用治具を示す斜視図である。
【図9】図8に示すZ1−Z1方向から見た拡大平面図である。
【図10】被加工物の外観を示す側面図である。
【図11】従来における被加工物の固定方法を示す側面図である。
【符号の説明】
1 被加工物
2 チャック部
5 研削砥石
11、21 スペーサ部材
12 22、33 バイス
12a、14a、23、34 固定用バイス
12b、14b、24、35 可動用バイス
14 あり部挟持用バイス
31 第1のスペーサ部材
32 第2のスペーサ部材
Claims (1)
- 一側面に幅方向の円弧面が形成され、他側面に平坦面を有すると共に、前記平坦面側があり状に形成されてなる細長い形状のワークを加工するためのワーク加工装置用治具を用いたワーク加工方法であって、
スペーサ部材の円弧状溝部にワークの円弧面を嵌合して支持し、前記スペーサ部材の円弧状溝部から逸出する前記ワークの平坦面側を加工する工程と、
前記ワークの平坦面側をあり部挟持用バイスにより挟持して、前記あり部挟持用バイスから逸出する前記ワークの円弧面を加工する工程と
を有することを特徴とするワーク加工装置用治具を用いたワーク加工方法。
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