JP3951202B2 - 同期式半導体メモリ装置 - Google Patents

同期式半導体メモリ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3951202B2
JP3951202B2 JP07452698A JP7452698A JP3951202B2 JP 3951202 B2 JP3951202 B2 JP 3951202B2 JP 07452698 A JP07452698 A JP 07452698A JP 7452698 A JP7452698 A JP 7452698A JP 3951202 B2 JP3951202 B2 JP 3951202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
input
memory device
semiconductor memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07452698A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1116353A (ja
Inventor
▲鄭▼又燮
▲ばえ▼容徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH1116353A publication Critical patent/JPH1116353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3951202B2 publication Critical patent/JP3951202B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1078Data input circuits, e.g. write amplifiers, data input buffers, data input registers, data input level conversion circuits
    • G11C7/1087Data input latches
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1078Data input circuits, e.g. write amplifiers, data input buffers, data input registers, data input level conversion circuits

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ装置に係り、特にデータ入出力マスク(DQM)信号の入力バッファの電流消耗を減少させるための制御部を具備する同期式半導体メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
同期式半導体メモリ装置、特に同期式DRAMでは、システムクロックに同期してローアクティブ信号及び読出し/書込み命令が入力される。また、同期式DRAMでは、チップの外部から印加されるデータ入出力マスク信号(以下、DQM信号という)に従って、読出し動作時は、所定の出力データの出力がマスキングされ、書込み動作時は、所定の入力データの書込みがマスキングされる。より詳細に説明すると、読出し動作時は、出力ドライバーにより出力データが発生する途中にDQM信号が印加された場合は、読出しDQM待ち時間=2、即ちDQM信号が印加された時点から2番目に発生する出力データがマスキングされる。一方、書込み動作時は、書込みDQM待ち時間=0であるので、DQM信号が印加されたアドレスに該当するカラム選択ラインがイネーブルされることが防止されることによって該当メモリセルにデータが書込まれることがマスキングされる。
【0003】
このような役割をするDQM信号は、差動増幅器型よりなるデータ入出力マスク入力バッファ(以下、DQM入力バッファという)によりTTLレベルからCMOSレベルに変換される。通常は、このDQM入力バッファは、同期式DRAMの内部に多数設けられている。特に、近来は、同期式DRAMの帯域幅、即ち同時に入出力されるデータの数が増加し、これによりデータ入出力ピンDQの数が増加し、DQM入力バッファの数も増加している。従って、DQM入力バッファの数の増加によって電流消耗が増加するので、各DQM入力バッファの電流消耗を減少させることが非常に重要である。
【0004】
図1は、従来技術によるDQM入力バッファ制御部を有する同期式DRAMの概略的なブロック図である。
【0005】
図1を参照すると、DQM入力バッファ11は、イネーブル信号ENにより制御され、チップの外部から印加されるDQM信号(DQM)をバッファリングして出力信号PDQMを発生する。読出し動作の間に出力信号PDQMがアクティブにされる時は、同期式DRAMの内部回路13から所定の出力データが出力されることがマスキングされ、書込み動作の間に出力信号PDQMがアクティブにされる時は、同期式DRAMの内部回路13に所定の入力データが書込まれることがマスキングされる。DQM入力バッファ制御部15は、NORゲートよりなり、リフレッシュ信号RFSとパワーダウン信号PWDを受けて前記イネーブル信号ENを発生する。
【0006】
リフレッシュ信号RFS及びパワーダウン信号PWDの中で何れか一つが論理"ハイ"にアクティブにされる場合には、イネーブル信号ENが論理"ロー"になり、DQM入力バッファ11がディスエーブルされる。これにより、DQM入力バッファ11の出力信号PDQMがインアクティブにされる。また、リフレッシュ信号RFS及びパワーダウン信号PWDが全て論理"ロー"にインアクティブにされる場合には、イネーブル信号ENは論理"ハイ"になり、DQM入力バッファ11がイネーブルされる。これにより、DQM信号(DQM)がDQM入力バッファ11に入力され得る状態になる。即ち、図1に示した従来技術では、リフレッシュ信号RFS及びパワーダウン信号PWDの中で何れか一つがアクティブにされる場合にDQM入力バッファ11をディスエーブルさせることによってDQM入力バッファ11の電流消耗を減少させる。
【0007】
しかし、前述したように、近来は、同期式DRAMのデータ入出力ピンDQの数が増加することに伴ってDQM入力バッファの数も増加しているので、各DQM入力バッファの電流消耗をさらに減少させることが望まれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の背景に鑑みてなされたものであり、その目的は、DQM入力バッファの電流消耗をさらに減少させ得る制御部を具備する同期式半導体メモリ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係る同期式半導体メモリ装置は、チップの外部から印加されるDQM信号をバッファリングするDQM入力バッファと、ローアクティブ信号、第1CAS待ち時間信号、及び待ち時間信号と第2CAS待ち時間信号との論理積である信号のいずれか1つがアクティブである場合だけ前記DQM入力バッファをイネーブルにし、その他の場合は前記DQM入力バッファをディスエーブルする制御部とを具備することを特徴とする。
【0010】
前記制御部は、リフレッシュ信号とパワーダウン信号のいずれか1つがアクティブになった場合に前記DQM入力バッファをディスエーブルする。
【0011】
前記ローアクティブ信号は、前記同期式半導体メモリ装置の外部からローアクティブ命令が入力されるとアクティブになり、先充電命令が入力されるとインアクティブになる信号である。前記第1CAS待ち時間信号は、前記同期式半導体メモリ装置の外部から読出し命令が入力された後に出力データが出力されるまで要する外部クロックの数(CAS待ち時間)が"1"である場合にアクティブになる信号である。前記第2CAS待ち時間信号は、前記CAS待ち時間が"4"以上である場合にアクティブになる信号である。前記待ち時間信号は、前記同期式半導体メモリ装置の外部からカラムアドレスが入力された後に出力バッファを制御するために内部で発生される信号である。前記リフレッシュ信号は、前記同期式半導体メモリ装置がリフレッシュモードに移行する時にアクティブになる信号である。前記パワーダウン信号は、前記同期式半導体メモリ装置がパワーダウンモードに移行する時にアクティブになる信号である。
【0012】
本発明の好適な実施の形態によれば、前記DQM入力バッファは差動増幅器よりなる。前記制御部は、前記待ち時間信号と前記第2CAS待ち時間信号の論理積を出力する第1論理ゲートと、前記ローアクティブ信号、前記第1CAS待ち時間信号及び前記第1論理ゲートの出力信号の論理和を出力する第2論理ゲートと、前記リフレッシュ信号及び前記パワーダウン信号の論理和を反転して出力する第3論理ゲートと、前記第2及び第3論理ゲートの各出力信号の論理積を前記制御部の出力信号として出力する第4論理ゲートとを具備する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図2は、本発明の好適な実施の形態に係るDQM入力バッファ制御部を有する同期式DRAMの概略的なブロック図である。
【0015】
図2に示すように、この同期式DRAMは、イネーブル信号ENにより制御されて、チップの外部から印加されるDQM信号(DQM)をバッファリングして出力信号PDQMを発生するDQM入力バッファ21と、リフレッシュ信号RFS及びパワーダウン信号PWDが共にインアクティブにされた状態で、1)ローアクティブ信号PRAL、2)第1CAS待ち時間信号CL1、3)待ち時間信号LATENCY2と第2CAS待ち時間信号CL4との論理積である信号LACのいずれか1つがアクティブにされる時だけ、イネーブル信号ENをアクティブにすることによって、DQM入力バッファ21をイネーブルする制御部25とを具備する。また、この同期式DRAMは、メモリセルアレイと周辺回路よりなる内部回路23をさらに具備する。
【0016】
読出し動作の間に出力信号PDQMが論理"ハイ"にアクティブにされる時は、内部回路23から所定の出力データが出力されることがマスキングされ、書込み動作の間に前記出力信号PDQMが論理"ハイ"にアクティブされる時は、内部回路23に所定の入力データが書込まれることがマスキングされる。
【0017】
リフレッシュ信号RFSは、この同期式DRAMがリフレッシュモードに移行する時に論理"ハイ"にアクティブにされる信号である。パワーダウン信号PWDは、この同期式DRAMがパワーダウンモードに移行する時に論理"ハイ"にアクティブにされる信号である。ローアクティブ信号PRALは、この同期式DRAMの外部からローアクティブ命令が入力される時に論理"ハイ"にアクティブされ、先充電命令が入力される時に論理"ロー"にインアクティブにされる信号である。
【0018】
第1CAS待ち時間信号CL1は、この同期式DRAMの外部から読出し命令が入力された後に出力データが出力されるまで要する外部クロックの数、即ちCAS待ち時間が"1"である時に論理"ハイ"にアクティブにされる信号である。第2CAS待ち時間信号CL4は、CAS待ち時間が"4"である時に論理"ハイ"にアクティブにされる信号である。待ち時間信号LATENCY2は、この同期式DRAMの外部からカラムアドレスが入力された後に出力バッファを制御するためにチップの内部で発生される信号であって、CAS待ち時間が"2"である場合に用いられる信号である。
【0019】
制御部25は、待ち時間信号LATENCY2と第2CAS待ち時間信号CL4との論理積を信号LACとして出力する第1論理ゲート25aと、ローアクティブ信号PRAL、第1CAS待ち時間信号CL1及び信号LACの論理和を出力する第2論理ゲート25bと、リフレッシュ信号RFS及びパワーダウン信号PWDの論理和を反転して出力する第3論理ゲート25cと、第2及び第3論理ゲート25b及び25cの各出力信号の論理積をイネーブル信号ENとして出力する第4論理ゲート35dとを含む。
【0020】
ここで、第1論理ゲート25aは、NANDゲートND1とインバータI1を直列に接続してなる。第2論理ゲート25bは、NORゲートNR1とインバータI2を直列に接続してなる。第3論理ゲート25cは、NORゲートNR2よりなる。第4論理ゲート25dは、NANDゲートND2とインバータI3を直列に接続してなる。なお、第1乃至第4論理ゲート25a25b、25c、25dは、必要に応じて他の論理回路で構成することもできる。
【0021】
DQM入力バッファ21は差動増幅器よりなる。図3にDQM入力バッファ21の一例を示す。図3に示すように、DQM入力バッファ31は、DQM信号(DQM)の電圧レベルを感知して増幅する増幅部31と、イネーブル信号ENを反転させるインバータ38と、インバータ38の出力信号に応答して増幅部31の電源端子N2と電源供給電圧端子VCCとを連結する電流源33とを具備する。
【0022】
DQM入力バッファ31は、増幅部31の出力端子N1から出力される信号を反転させて出力信号PDQMを発生するインバータ39と、インバータ38の出力信号に応答して出力端子N1を接地電圧VSSレベルにプルダウンするNMOSプルダウントランジスタ35と、DQM信号(DQM)に応答して出力端子N1を接地電圧VSSレベルにプルダウンするNMOSプルダウントランジスタ37をさらに具備する。
【0023】
イネーブル信号ENが論理"ハイ"にアクティブされる時、PMOSトランジスタよりなる電流源33がターンオンされて増幅部31がイネーブルされる。次に、増幅部31は、チップの外部から印加されるDQM信号(DQM)を比較電圧VREFと比較して出力信号PDQMを発生する。
【0024】
図4は、図2に示したDQM入力バッファ制御部25及びDQM入力バッファ21の動作を説明するためのタイミング図である。以下に、図4に示したタイミング図を参照して、DQM入力バッファ制御部25及びDQM入力バッファ21の動作を説明する。
【0025】
この同期式DRAMの外部からリフレッシュ命令が入力されると、リフレッシュ信号RFSは論理"ハイ"にアクティブにされる。これにより、制御部25の出力信号、即ちイネーブル信号ENが論理"ロー"にインアクティブにされ、DQM入力バッファ21がディスエーブルされ、その出力信号PDQMがインアクティブにされる。そして、この同期式DRAMの外部からリフレッシュ解除命令が入力されると、リフレッシュ信号RFSは論理"ロー"にインアクティブにされる。これにより、イネーブル信号ENが論理"ハイ"にアクティブにされ、DQM入力バッファ21がイネーブルされ、DQM信号(DQM)がDQM入力バッファ21に取り込まれる。ここで、リフレッシュモードでは、読出し及び書込み動作が発生せず、データ入出力マスキング動作が無意味であるので、リフレッシュモードでは、DQM入力バッファ21がディスエーブルされても関係ない。
【0026】
また、同期式DRAMの外部からパワーダウン命令が入力されると、パワーダウン信号PWDが論理"ハイ"にアクティブにされる。これにより、イネーブル信号ENが論理"ロー"にインアティブにされ、DQM入力バッファ21がディスエーブルされ、その出力信号PDQMがインアクティブにされる。そして、この同期式DRAMの外部からパワーダウン解除命令が入力されると、パワーダウン信号PWDは論理"ロー"にインアクティブにされる。これにより、イネーブル信号ENが論理"ハイ"にアクティブされ、DQM入力バッファ21がイネーブルされ、DQM信号(DQM)がDQM入力バッファ21に取り込まれる。ここで、パワーダウンモードでは内部動作が停止した状態であり、データ入出力マスキング動作が無意味であるので、パワーダウンモードでも、DQM入力バッファ21がディスエーブルされても関係ない。なお、リフレッシュモード及びパワーダウンモードにおいてDQM入力バッファ21がディスエーブルされることは図1に示した従来技術と同一である。
【0027】
また、リフレッシュ信号RFSとパワーダウン信号PWDが共に論理"ロー"にインアクティブにされた状態では、1)ローアクティブ信号PRAL、2)第1CAS待ち時間信号CL1、3)待ち時間信号LATENCY2と第2CAS待ち時間信号CL4の論理積である信号LACのいずれか1つが論理"ハイ"にアクティブにされる時だけ、イネーブル信号ENがアクティブにされ、DQM入力バッファ21がイネーブルされる。即ち、リフレッシュモード及びパワーダウンモードでない場合にも、1)ローアクティブ信号PRAL、2)第1CAS待ち時間信号CL1、3)待ち時間信号LATENCY2と第2CAS待ち時間信号CL4の論理積である信号LACが全て論理"ロー"にインアクティブされる場合(ローアクティブ区間でも待ち時間区間でもない場合)には、DQM入力バッファ21がディスエーブルされる。
【0028】
より詳細に説明すると、この同期式DRAMの外部からローアクティブ命令が入力されてローアクティブ信号PRALが論理"ハイ"にアクティブされると、イネーブル信号ENが論理"ハイ"にアクティブにされ、DQM入力バッファ21がイネーブルされる。以後、先充電命令が入力されてローアクティブ信号PRALが論理"ロー"にインアククティブされると、記イネーブル信号ENが論理"ロー"にインアクティブされ、DQM入力バッファ21がディスエーブルされる。即ちローアクティブ区間でだけデータ入出力マスキング動作が実行されるようにDQM入力バッファ21がイネーブルされ、先充電区間では、データ入出力マスキング動作が実行されないのでDQM入力バッファ21がディスエーブルされる。
【0029】
また、CAS待ち時間が"1"である時、即ち第1CAS待ち時間信号CL1が論理"ハイ"になり、第2CAS待ち時間信号CL4が論理"ロー"になる時、イネーブル信号ENが論理"ハイ"にアクティブにされ、DQM入力バッファ21がイネーブルされる。ここで、クロックのサイクルが長くCAS待ち時間が"1"である時は、初期データをマスキングするためにはローアクティブ命令が入力される時点と同じ時点でDQM信号が印加されるべきである。従って、CAS待ち時間が"1"である時にはデータ入出力マスキング動作が実行されるようにDQM入力バッファ21がイネーブルされる。
【0030】
CAS待ち時間が"2"又は"3"である時は、第1及び第2CAS待ち時間信号CL1及びCL4が共に論理"ロー"になり、イネーブル信号ENの状態はローアクティブ信号PRALの状態に従う。即ち、CAS待ち時間が"2"又は"3"である時は、初期データをマスキングし、先充電以後に発生されるデータをマスキングするためにローアクティブ信号PRALが論理"ハイ"であるローアクティブ区間の間にデータ入出力マスキング動作が実行されるようにDQM入力バッファ21がイネーブルされる。
【0031】
また、CAS待ち時間が"4"である時は、第1CAS待ち時間信号CL1が論理"ロー"になり、第2CAS待ち時間信号CL4が論理"ハイ"になる。ところが、CAS待ち時間が"4"である時は、先充電命令が入力されてローアクティブ信号PRALが論理"ロー"にインアクティブにされた後にも初期出力データDQ0が出力されるので、この場合は、データ入出力マスキング動作が正常に実行されるべきである。従って、ローアクティブ信号PRALが論理"ロー"にインアクティブされる前に、待ち時間信号LATENCY2が論理"ハイ"にアクティブされ、これにより、信号LAC(図2参照)が論理"ハイ"にアクティブされ、イネーブル信号ENが継続してアクティブにされる(時点’A’)。よって、ローアクティブ信号PRALが論理"ロー"にインアクティブにされた後もDQM入力バッファ21はイネーブルされたままである。
【0032】
CAS待ち時間が"5"以上である時は、例えば、そのCAS待ち時間(CL)-2のCAS待ち時間を指定する場合に用いられる待ち時間信号LATENCY(CL-2)を利用してDQM入力バッファ21が制御されるように構成される。例えば、CAS待ち時間が"5"である時は、CAS待ち時間が"3"の場合に用いられる待ち時間信号LATENCY3が利用され、CAS待ち時間が"6"である時は、CAS待ち時間が"4"の場合に用いられる待ち時間信号LATENCY4が利用される。
【0033】
以上、本発明を図面に示した特定の実施の形態を挙げて説明されたが、これは本発明の実施の形態の一例に過ぎず、したがって、本発明は、この特定の実施の形態によって限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可能である。
【0034】
【発明の効果】
前述したように本発明によるDQM入力バッファ制御部を有する同期式DRAMでは、リフレッシュモード及びパワーダウンモードではDQM入力バッファがディスエーブルされ、また、リフレッシュモード及びパワーダウンモードでない場合であっても、ローアクティブ区間や待ち時間区間でない場合には、DQM入力バッファがディスエーブルされる。従って、DQM入力バッファの電流消耗が低減され、これにより同期式DRAMの電流消耗が低減される。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるデータ入出力マスク入力バッファ制御部を有する同期式DRAMの概略的なブロック図である。
【図2】本発明の好適な実施の形態に係るデータ入出力マスク入力バッファ制御部を有する同期式DRAMの概略的なブロック図である。
【図3】図2に示すデータ入出力マスク入力バッファの一例を示す図である。
【図4A】図2に示すデータ入出力マスクの入力バッファ制御部及びデータ入出力マスク入力バッファの動作を説明するためのタイミング図である。
【図4B】図2に示すデータ入出力マスクの入力バッファ制御部及びデータ入出力マスク入力バッファの動作を説明するためのタイミング図である。
【図4C】図2に示すデータ入出力マスクの入力バッファ制御部及びデータ入出力マスク入力バッファの動作を説明するためのタイミング図である。

Claims (8)

  1. メモリセルアレイと、
    読出し動作中に前記メモリセルアレイからの所定の出力データをマスキングし、書込み動作中に前記メモリセルアレイに対する所定の入力データをマスキングする、チップの外部から印加されるデータ入出力マスク信号に応答するデータ入出力マスクの入力バッファと、
    前記読出し及び書込み動作中の、ローアクティブ区間及び待ち時間区間中にだけ前記データ入出力マスクの前記入力バッファをイネーブルにし、前記ローアクティブ区間及び待ち時間区間でない場合は前記データ入出力マスクの前記入力バッファをディスエーブルする制御部と、を具備することを特徴とする同期式半導体メモリ装置。
  2. 前記制御部は、ローアクティブ信号、待ち時間が1クロックサイクルであることを表す第 1CAS 待ち時間信号、及び前記ローアクティブ信号がインアクティブされる前にアクティブとされる待ち時間信号と待ち時間が4クロックサイクル以上であることを表す第 2CAS 待ち時間信号との論理組み合わせした信号のいずれか1つがアクティブにされるときだけ前記データ入出力マスクの前記入力バッファをイネーブルにし、
    前記ローアクティブ信号は、前記読出し及び書込み動作の前記ローアクティブ区間にアクティブとされ、
    前記第 1CAS 待ち時間信号、前記待ち時間信号、及び前記第 2CAS 待ち時間信号は、前記読出し及び書込み動作の前記待ち時間区間中に、選択的にアクティブとされることを特徴とする請求項1に記載の同期式半導体メモリ装置。
  3. 前記待ち時間信号は、外部からカラムアドレスが入力された後に出力バッファを制御するために内部で発生される信号であることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置。
  4. 前記リフレッシュ信号は、前記同期式半導体メモリ装置がリフレッシュモードに移行する時にアクティブになる信号であることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置。
  5. 前記パワーダウン信号は、前記同期式半導体メモリ装置がパワーダウンモードに移行する時にアクティブになる信号であることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置。
  6. 前記入力バッファは、差動増幅器を含むことを特徴とする請求項1に記載の同期式半導体メモリ装置。
  7. 前記入力バッファは、
    前記データ入出力マスク信号の電圧レベルを感知して増幅する増幅部と、
    前記制御部の出力信号に応答して前記増幅部の電源端子と電源供給端子とを連結する電流源と、を具備することを特徴とする請求項2に記載の同期式半導体メモリ装置。
  8. 前記制御部は、
    前記待ち時間信号と前記第2CAS待ち時間信号との論理積を出力する第1論理ゲートと、
    前記ローアクティブ信号、前記第1CAS待ち時間信号及び前記第1論理ゲートの出力信号の論理和を出力する第2論理ゲートと、
    前記リフレッシュ信号及び前記パワーダウン信号の論理和を反転して出力する第3論理ゲートと、
    前記第2及び第3論理ゲートの各出力信号の論理積を前記制御部の出力信号として出力する第4論理ゲートと、を具備することを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置。
JP07452698A 1997-06-26 1998-03-23 同期式半導体メモリ装置 Expired - Fee Related JP3951202B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019970027608A KR100301036B1 (ko) 1997-06-26 1997-06-26 데이터입출력마스크입력버퍼의전류소모를감소시키기위한제어부를구비하는동기식반도체메모리장치
KR97-27608 1997-06-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1116353A JPH1116353A (ja) 1999-01-22
JP3951202B2 true JP3951202B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=19511364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07452698A Expired - Fee Related JP3951202B2 (ja) 1997-06-26 1998-03-23 同期式半導体メモリ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6192429B1 (ja)
JP (1) JP3951202B2 (ja)
KR (1) KR100301036B1 (ja)
TW (1) TW374922B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6076152A (en) * 1997-12-17 2000-06-13 Src Computers, Inc. Multiprocessor computer architecture incorporating a plurality of memory algorithm processors in the memory subsystem
US6433607B2 (en) * 1998-01-21 2002-08-13 Fujitsu Limited Input circuit and semiconductor integrated circuit having the input circuit
JP2001035153A (ja) * 1999-07-23 2001-02-09 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
KR100311044B1 (ko) * 1999-10-05 2001-10-18 윤종용 클럭 주파수에 따라 레이턴시 조절이 가능한 레이턴시 결정 회로 및 레이턴시 결정 방법
KR100400310B1 (ko) * 2001-06-30 2003-10-01 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 소자의 버퍼 제어장치 및 방법
KR100400770B1 (ko) * 2000-12-30 2003-10-08 주식회사 하이닉스반도체 데이터 출력회로
KR100819648B1 (ko) * 2001-12-28 2008-04-04 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리장치
KR100495916B1 (ko) * 2002-11-20 2005-06-17 주식회사 하이닉스반도체 클럭인에이블 버퍼를 구비한 반도체 장치
KR100515069B1 (ko) * 2003-12-01 2005-09-16 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 소자의 차동증폭형 어드레스 입력 버퍼
DE102005014723B4 (de) * 2005-03-31 2007-01-18 Infineon Technologies Ag Verfahren zum Initialisieren von elektronischen Schaltungseinheiten und Schaltungsvorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
KR100674994B1 (ko) * 2005-09-10 2007-01-29 삼성전자주식회사 메모리 장치의 입력 버퍼와 메모리 제어장치 및 이를이용한 메모리 시스템
KR100800382B1 (ko) * 2006-08-17 2008-02-01 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치에서의 신호제어방법 및 그에 따른컬럼선택라인 인에이블 신호 발생회로
KR100748461B1 (ko) * 2006-09-13 2007-08-13 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치의 데이터 입력 회로 및 방법
KR100968156B1 (ko) * 2008-12-05 2010-07-06 주식회사 하이닉스반도체 전원제어회로 및 이를 이용한 반도체 메모리 장치
US8406076B2 (en) * 2010-06-28 2013-03-26 Sandisk Technologies Inc. FRDY pull-up resistor activation
JP6697521B2 (ja) 2018-09-27 2020-05-20 華邦電子股▲ふん▼有限公司Winbond Electronics Corp. メモリデバイス

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960003526B1 (ko) * 1992-10-02 1996-03-14 삼성전자주식회사 반도체 메모리장치
US5473572A (en) * 1993-02-16 1995-12-05 Chips And Technologies, Inc. Power saving system for a memory controller
KR100309800B1 (ko) 1993-11-08 2001-12-15 윤종용 동기랜덤액세스메모리장치
JP2838967B2 (ja) * 1993-12-17 1998-12-16 日本電気株式会社 同期型半導体装置用パワーカット回路
JPH08297969A (ja) * 1995-04-26 1996-11-12 Mitsubishi Electric Corp ダイナミック型半導体記憶装置
US5787457A (en) * 1996-10-18 1998-07-28 International Business Machines Corporation Cached synchronous DRAM architecture allowing concurrent DRAM operations
KR100225954B1 (ko) * 1996-12-31 1999-10-15 김영환 전력 절감용 반도체 메모리 소자
JPH10228772A (ja) * 1997-02-18 1998-08-25 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW374922B (en) 1999-11-21
US6192429B1 (en) 2001-02-20
KR19990003680A (ko) 1999-01-15
KR100301036B1 (ko) 2001-09-03
JPH1116353A (ja) 1999-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6954384B2 (en) Semiconductor device
US7336557B2 (en) Semiconductor memory device suitable for mounting on portable terminal
US6240048B1 (en) Synchronous type semiconductor memory system with less power consumption
JP3951202B2 (ja) 同期式半導体メモリ装置
KR100676425B1 (ko) 동기형 반도체 기억 장치 및 그 입력 회로의 제어 방법
JP2004171609A (ja) 半導体記憶装置
JP3681877B2 (ja) 半導体装置の内部クロック発生回路及び内部クロック発生方法
US6188639B1 (en) Synchronous semiconductor memory
JP2004152363A (ja) 半導体記憶装置
US7813197B2 (en) Write circuit of memory device
JP4216778B2 (ja) 半導体装置
JPH11297072A (ja) 半導体記憶装置とその制御方法
JP4112754B2 (ja) 半導体記憶装置
KR20010004353A (ko) 반도체메모리장치의 데이터 기록 동작 제어 장치
KR20040090842A (ko) 클럭활성화 시점을 선택하는 반도체메모리장치
KR20050059790A (ko) 감지증폭기의 오버 드라이빙 제어회로
KR100819648B1 (ko) 반도체 메모리장치
KR20010002119A (ko) 에스디램(sdram)에서의 데이터 입력 버퍼 제어회로
JPH11162165A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050627

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060515

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060815

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060829

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070319

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061025

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees