JP3947119B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路に関し、特に入出力セル及び/又は電源セルを有する半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体集積回路は、多ピン化の要請に対処するため、しばしば半導体集積回路内の入出力セルを多段で配置する。多段構成の入出力セルの配置間隔は外側の入出力セルも内側の入出力セルも一定間隔で配置されている。
【0003】
図7(A)及び(B)は、第1の従来技術による多段構成の入出力セル配置構造の半導体集積回路を示す。
【0004】
図7(A)は、半導体集積回路(半導体チップ)700の構成を示す。半導体集積回路700は、その周辺の額縁領域に第1のセル群701、第2のセル群702及び第3のセル群703を有し、内部領域704に実効回路セルを有する。第1〜第3のセル群701〜703は、それぞれ入出力セルが半導体集積回路700の外周方向に複数環状に並ぶ。第1のセル群701は半導体集積回路700の最外のセル群であり、第2のセル群702は半導体集積回路700の2番目に外のセル群であり、第3のセル群703は半導体集積回路700の3番目に外のセル群である。
【0005】
図7(B)は、図7(A)の一部の領域705の拡大図である。領域705は、第1のセル群701、第2のセル群702及び第3のセル群703を含む。各セル群701〜703は、入出力セル711が複数並ぶ。この構造では、入出力セル711の大きさ及び配置間隔が一定になっている。入出力セル711は、内部領域704(図7(A))内のセルとの間で配線が接続される。そのため、内側のセル群の入出力セル711間の配線領域712ほど配線がひきにくくなる。例えば、配線713のように、配線チャネルがなくなり、配線がひけない場合が生じる。仮に配線をひくことが出来たとしても、配線714のように、大きく迂回しなければならなくなるため、配線長が長くなってしまう。また、配線領域712のように、半導体チップの内側のセル群ほど配線が混雑することにより、クロストークの影響を受けやすくなる。最悪の結果、要求される性能を満足することができなくなる。
【0006】
図8(A)及び(B)は、第2の従来技術による多段構成の入出力セル配置構造の半導体集積回路を示す。図8(A)は、図7(A)と同様に、半導体集積回路700の構成を示す。図8(B)は、図8(A)の一部の領域805の拡大図である。領域805は、第1のセル群701、第2のセル群702及び第3のセル群703を含む。第1のセル群701は、入出力セル811が複数並ぶ。第2のセル群702は、入出力セル811より小さい入出力セル812が複数並ぶ。第3のセル群703は、入出力セル812より小さい入出力セル813が複数並ぶ。各セル群701〜703のセル数は同じである。
【0007】
この構造では、入出力セルの大きさが内側のセル群ほど小さいため、配線領域814に見られるように配線領域がひろいため、配線が引きにくいということはない。しかし、内側のセル群ほど入出力セルが小さい構造であるため、同じ機能で非常に多種の入出力セルを用意しなければならなくなり莫大な開発工数が必要になってしまう。また、一般にトランジスタ構成が同様であるなら入出力セルが小さいほど静電気耐圧に弱いという問題もはらんでいる。
【0008】
また、下記の特許文献1が公開されている。
【0009】
【特許文献1】
特開平11−150204号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、多段入出力セル構成の半導体集積回路において、内側の入出力セル群の配線領域の配線混雑を解消することである。
本発明の他の目的は、多段入出力セル構成の半導体集積回路において、入出力セルの静電気耐圧低下を防止することである。
本発明のさらに他の目的は、多段入出力セル構成の半導体集積回路において、入出力セル開発工数を低減することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の一観点によれば、外部に対して入力及び/又は出力を行うための入出力セル及び/又は電源セルが半導体集積回路の外周に沿った方向に複数並ぶ第1のセル群と、第1のセル群の内側に配置され、外部に対して入力及び/又は出力を行うための入出力セル及び/又は電源セルが半導体集積回路の外周に沿った方向に複数並ぶ第2のセル群と、エリアバンプに接続するためのエリア状に等間隔に配置されたパッドとを有する半導体集積回路が提供される。第2のセル群のセルの間隔は第1のセル群のセルの間隔よりも広い。
【0012】
本発明によれば、第2のセル群のセルの間隔が第1のセル群のセルの間隔よりも広いので、内側のセル群の配線領域の配線混雑を解消することができる。また、第2のセル群のセル数は第1のセル群のセル数よりも少なくした場合には、第2のセル群のセルの大きさを小さくする必要がなく、入出力セル及び/又は電源セルの静電気耐圧低下を防止することができる。また、第2のセル群のセルを第1のセル群のセルと同じ大きさにすることができるので、入出力セル及び/又は電源セルの開発工数を低減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1(A)及び(B)は、本発明の第1の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す。
【0014】
図1(A)は、半導体集積回路(半導体チップ)100の構成を示す。半導体集積回路100は、その周辺の額縁領域に第1のセル群101、第2のセル群102及び第3のセル群103を有し、内部領域104に内部回路セルを有する。第1〜第3のセル群101〜103は、それぞれ入出力セルが半導体集積回路100の外周方向に複数環状に並ぶ。第1のセル群101は半導体集積回路100の最外のセル群であり、第2のセル群102は半導体集積回路100の2番目に外のセル群であり、第3のセル群103は半導体集積回路100の3番目に外のセル群である。
【0015】
なお、セル群101〜103は、入出力セルのみで構成されるものに限定されず、入出力セル及び/又は電源セルのセル群である。入出力セルは、外部に対して信号を入力及び/又は出力するための入力バッファ及び/又は出力バッファを有する。電源セルは、外部の電源電位又は基準電位に接続するためのセルである。入出力セルは、電源セルから電源電位線及び基準電位線を入力し、電源供給を受ける。各セル群101〜103は、電源電位線及び/又は基準電位線を介して環状に接続される。
【0016】
図1(B)は、図1(A)の一部の領域105の拡大図である。領域105は、第1のセル群101、第2のセル群102及び第3のセル群103を含む。各セル群101〜103は、入出力セル及び/又は電源セル111が複数並ぶ。この構造は、3段のセル群構成であり、セル群101〜103のセル111の大きさは全て同じである。
【0017】
第2のセル群102のセル111の間隔は第1のセル群101のセル111の間隔よりも広く、第2のセル群102のセル111の数は第1のセル群101のセル111の数よりも少ない。また、第3のセル群103のセル111の間隔は第2のセル群102のセル111の間隔よりも広く、第3のセル群103のセル111の数は第2のセル群102のセル111の数よりも少ない。
【0018】
本実施形態では、セル111の配置間隔は内側のセル群ほど広い。そのため、配線領域112のように、配線領域を広くとることができるため、配線の混雑がなく、配線によるクロストークの影響を抑えることができる。
【0019】
(第2の実施形態)
図2(A)及び(B)は、本発明の第2の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す。
【0020】
図2(A)は、図1(A)の第1の実施形態と同様の半導体集積回路100の構成を示す。図2(B)は、図2(A)の一部の領域205の拡大図である。領域205は、第1のセル群101、第2のセル群102及び第3のセル群103を含む。この構造は、3段のセル群構成であり、2種類の大きさのセル211及び213を有する。第1のセル群101は、すべて同じ大きさのセル211が並ぶ。第2のセル群102は、多数のセル211の中にそれより大きいセル213が混じっている。半導体集積回路の仕様により、第2のセル群102に大きなセル213を配置しなければならないことがある。第1のセル群101と第2のセル群102は、セルの配置間隔が同じである。第3のセル群103は、すべて同じ大きさのセル211が並ぶ。第3のセル群103のセルの間隔は第2のセル群102のセルの間隔よりも広く、第3のセル群103のセル数は第2のセル群102のセル数よりも少ない。
【0021】
最外の第1のセル群101は、それより外側には内部セルと接続する信号配線が配線されないため、一番外側のセル群101のセルの配置間隔は信号配線の混雑を考慮する必要がない。
【0022】
また、2種類の大きさのセル211及び213を使用しているが、セルの大きさが異なっているとしても、本実施形態の構造にすれば配線領域212のように、配線領域を広くとることができる。本実施形態は、2種類の大きさのセル211及び213の場合の例を示したが、3種類以上でも無論同様のことがいえる。
【0023】
なお、一番外側のセル群101とすぐ内側の2段目のセル群102のセルの配置間隔を同じにしているが、一番外側のセル群101のセルの配置間隔に比べて、すぐ内側の2段目のセル群102のセルの配置間隔を広くしてもよい。
【0024】
上記の第1及び第2の実施形態では、各セル群101〜103毎にセルの配置間隔が同じ例を示しているが、セル群101〜103毎にセルの配置間隔が同じでなくてもよい。すなわち、セル群101のセル211の間隔は一定値でなくてもよい。上記のように、内側のセル群のセルほどセル配置間隔を広げれば、各セル群のセル配置間隔は一定値でなくてもよい。また、3段以上の多段セル構成において、一番外側のセル群101及びすぐ内側のセル群102のセル間隔が同じであり、さらに内側にある3段目以降のセル群のセル配置間隔が外側のセル群101,102のセル配置間隔よりも広ければ、各セル群のセル配置間隔は一定値でなくてもよい。
【0025】
(第3の実施形態)
図3(A)及び(B)は、本発明の第3の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す。
【0026】
図3(A)は、図1(A)の第1の実施形態と同様の半導体集積回路100の構成を示す。半導体集積回路100上には、2次元状の配置されるエリアバンプ(金属バンプ)306が設けられる。
【0027】
図3(B)は、図3(A)の一部の領域305の拡大図である。領域305は、第1のセル群101、第2のセル群102及び第3のセル群103を含む。各セル群101〜103は、図1(B)の第1の実施形態と同様に、それぞれすべて同じ大きさの入出力セル及び/又は電源セル111が複数並ぶ。半導体集積回路100上のエリアバンプ306は、信号用バンプ316、電源電位用バンプ317及び基準(グランド)電位用バンプ318を含む。
【0028】
半導体集積回路100は、エリアバンプ316〜318に接続するためのエリア状に点在するパッドを有する。パッドは、バンプ316〜318の下に設けられる。セル111は、配線311及びパッドを介してバンプ316〜318に接続される。信号用バンプ316は、パッドを介して入出力セルに接続される。電源電位用バンプ317及び基準電位用バンプ318は、パッドを介して電源セルに接続される。パッドは、セル111の外に設けてもよいし、内に設けてもよい。
【0029】
エリアバンプ構造の場合も、第1の実施形態と同様に、第2のセル群102のセル111の間隔は第1のセル群101のセル111の間隔よりも広く、第2のセル群102のセル111の数は第1のセル群101のセル111の数よりも少ない。また、第3のセル群103のセル111の間隔は第2のセル群102のセル111の間隔よりも広く、第3のセル群103のセル111の数は第2のセル群102のセル111の数よりも少ない。
【0030】
図4は、上記のエリアバンプ構造の半導体集積回路の断面図である。半導体チップ404は、パッド403を有する。エリアバンプ402は、パッド403とベース401の間に設けられ、両者を接続する。
【0031】
(第4の実施形態)
図5(A)及び(B)は、本発明の第4の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す。
【0032】
図5(A)は、図1(A)の第1の実施形態と同様の半導体集積回路100の構成を示す。ただし、この半導体集積回路100は、第1のセル群101及び第2のセル群102を有する。
【0033】
図5(B)は、図5(A)の一部の領域505の拡大図である。領域505は、第1のセル群101及び第2のセル群102を含む。各セル群101及び102は、図1(B)の第1の実施形態と同様に、それぞれすべて同じ大きさの入出力セル及び/又は電源セル111が複数並ぶ。パッド511は、例えばワイヤボンディングパッドであり、セル111上に設けられる。セル111は、配線512を介してパッド511に接続される。
【0034】
ワイヤボンディング構造の場合も、第1の実施形態と同様に、第2のセル群102のセル111の間隔は第1のセル群101のセル111の間隔よりも広く、第2のセル群102のセル111の数は第1のセル群101のセル111の数よりも少ない。
【0035】
図6は、上記のワイヤボンディング構造の半導体集積回路の断面図である。半導体チップ602は、ボンディングパッド603を有する。金属ワイヤ604は、パッド603とリードを含むパッケージ601との間に設けられ、両者をボンディング接続する。
【0036】
第1の実施形態のように、内側のセル群のセルほどセル配置間隔を広げることで、セル群ごとに異なる大きさのセルを作成する必要がなく、配線領域を広く確保するような構造にすることができる。また、第2の実施形態のように、3段以上の多段セル構成において、最も外側にあるセル群101のセルのすぐ内側に存在する2段目のセル群102のセルの配置を基準とし、それより内側にあるセル群103のセル配置間隔はすぐ外側のセル群102のものより広げるような構造にする。
【0037】
これにより、内側のセル群のセル配置領域の配線混雑を解消することができる。また、内側のセル群にいくほどセルが小さくなるような構造ではないため、構造起因の入出力セル及び/又は電源セルの静電気耐圧低下を防止することができる。また、内側のセル群にいくほどセルが小さくなるような構造ではないため、各セル群毎に異なる大きさのセルを用意する必要がなく、入出力セル及び/又は電源セルの開発工数を低減できる。
【0038】
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0039】
本発明の実施形態は、例えば以下のように種々の適用が可能である。
【0040】
(付記1)外部に対して入力及び/又は出力を行うための入出力セル及び/又は電源セルが半導体集積回路の外周方向に複数並ぶ第1のセル群と、
前記第1のセル群の内側に配置され、外部に対して入力及び/又は出力を行うための入出力セル及び/又は電源セルが半導体集積回路の外周方向に複数並ぶ第2のセル群とを有し、
前記第2のセル群のセルの間隔は前記第1のセル群のセルの間隔よりも広い半導体集積回路。
(付記2)前記第1のセル群は半導体集積回路の最外のセル群であり、前記第2のセル群は半導体集積回路の2番目に外のセル群である付記1記載の半導体集積回路。
(付記3)前記第1のセル群は半導体集積回路の2番目に外のセル群であり、前記第2のセル群は半導体集積回路の3番目に外のセル群である付記1記載の半導体集積回路。
(付記4)前記第1及び第2のセル群のセルは、それぞれ環状に並ぶ付記1記載の半導体集積回路。
(付記5)前記第1及び第2のセル群のセルは大きさが同じである付記1記載の半導体集積回路。
(付記6)前記第1及び第2のセル群のセルは大きさが一部異なる付記1記載の半導体集積回路。
(付記7)さらに、外部に接続するためのパッドを有し、
前記第1及び第2のセル群のセルは、前記パッドに接続される付記1記載の半導体集積回路。
(付記8)前記パッドは、前記第1及び第2のセル群のセル内に設けられる付記7記載の半導体集積回路。
(付記9)前記パッドは、前記第1及び第2のセル群のセルの外に設けられる付記7記載の半導体集積回路。
(付記10)さらに、エリアバンプに接続するためのエリア状に点在するパッドを有する付記1記載の半導体集積回路。
(付記11)さらに、前記第1及び第2のセル群のセル上にワイヤボンディングパッドを有する付記1記載の半導体集積回路。
(付記12)前記第1及び第2のセル群のセルは、半導体集積回路の額縁領域に設けられる付記1記載の半導体集積回路。
(付記13)前記入出力セルは、入力バッファ及び/又は出力バッファを有する付記1記載の半導体集積回路。
(付記14)前記入出力セルは、外部に対して信号を入力及び/又は出力するためのセルである付記13記載の半導体集積回路。
(付記15)前記電源セルは、外部の電源電位又は基準電位に接続するためのセルである付記1記載の半導体集積回路。
(付記16)さらに、前記第2のセル群の内側に配置され、外部に対して入力及び/又は出力を行うための入出力セル及び/又は電源セルが半導体集積回路の外周方向に複数並ぶ第3のセル群を有し、
前記第3のセル群のセルの間隔は前記第2のセル群のセルの間隔よりも広い付記1記載の半導体集積回路。
(付記17)前記第1及び第2のセル群のセルは、それぞれ環状に並ぶ付記2記載の半導体集積回路。
(付記18)前記第1及び第2のセル群のセルは大きさが同じである付記17載の半導体集積回路。
(付記19)さらに、外部に接続するためのパッドを有し、
前記第1及び第2のセル群のセルは、前記パッドに接続される付記18記載の半導体集積回路。
(付記20)前記パッドは、エリアバンプに接続するためのエリア状に点在するパッドである付記19記載の半導体集積回路。
(付記21)前記パッドは、前記第1及び第2のセル群のセル上に設けられるワイヤボンディングパッドである付記19記載の半導体集積回路。
(付記22)前記第2のセル群のセル数は、前記第1のセル群のセル数よりも少ない付記1記載の半導体集積回路。
(付記23)前記第3のセル群のセル数は、前記第2のセル群のセル数よりも少ない付記16記載の半導体集積回路。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、第2のセル群のセルの間隔が第1のセル群のセルの間隔よりも広いので、内側のセル群の配線領域の配線混雑を解消することができる。また、第2のセル群のセル数は第1のセル群のセル数よりも少なくした場合には、第2のセル群のセルの大きさを小さくする必要がなく、入出力セル及び/又は電源セルの静電気耐圧低下を防止することができる。また、第2のセル群のセルを第1のセル群のセルと同じ大きさにすることができるので、入出力セル及び/又は電源セルの開発工数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)及び(B)は本発明の第1の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す図である。
【図2】図2(A)及び(B)は本発明の第2の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す図である。
【図3】図3(A)及び(B)は本発明の第3の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す図である。
【図4】エリアバンプ構造の半導体集積回路の断面図である。
【図5】図5(A)及び(B)は本発明の第4の実施形態による多段構成の入出力セル及び/又は電源セル配置構造の半導体集積回路を示す図である。
【図6】ワイヤボンディング構造の半導体集積回路の断面図である。
【図7】図7(A)及び(B)は第1の従来技術による多段構成の入出力セル配置構造の半導体集積回路を示す図である。
【図8】図8(A)及び(B)は第2の従来技術による多段構成の入出力セル配置構造の半導体集積回路を示す図である。
【符号の説明】
100 半導体集積回路
101 第1のセル群
102 第2のセル群
103 第3のセル群
104 内部領域
105 一部領域
111 入出力セル又は電源セル
112 配線領域
Claims (6)
- 外部に対して入力及び/又は出力を行うための入出力セル及び/又は電源セルが半導体集積回路の外周に沿った方向に複数並ぶ第1のセル群と、
前記第1のセル群の内側に配置され、外部に対して入力及び/又は出力を行うための入出力セル及び/又は電源セルが半導体集積回路の外周に沿った方向に複数並ぶ第2のセル群と、
エリアバンプに接続するためのエリア状に等間隔に配置されたパッドとを有し、
前記第2のセル群のセルの間隔は前記第1のセル群のセルの間隔よりも広い半導体集積回路。 - 前記第1のセル群は半導体集積回路の最外のセル群であり、前記第2のセル群は半導体集積回路の2番目に外のセル群である請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記第1のセル群は半導体集積回路の2番目に外のセル群であり、前記第2のセル群は半導体集積回路の3番目に外のセル群である請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記第1及び第2のセル群のセルは、それぞれ環状に並ぶ請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記第1及び第2のセル群のセルは大きさが同じである請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記第1及び第2のセル群のセルは大きさが一部異なる請求項1記載の半導体集積回路。
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