JP3945800B2 - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント及びコピーに用いる給紙装置と、その給紙装置を用いる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
記録紙にプリントを行う印刷機やプリンタは、複数種類の記録紙を画像形成装置内に、複数の配置が固定した給紙カセットを格納している。この給紙カセットから、画像形成装置に記録紙が搬送される際、給紙カセットの段数が多くなり、記録紙を搬送するための搬送ローラの本数も増えると、搬送不良も多くなる。また、搬送ローラが稼動するときに発生する音が多少なりとも増加する。
また、厚紙の搬送時には、搬送路が急な角度、例えば90度程度の角度で曲げ搬送されると、搬送路への厚紙先端の侵入が起こり、搬送不良が発生する。薄紙の場合は、記録紙のコシが弱いなどで搬送不良が発生する。
更に、製本する状態で紙種を1枚毎に変えて連続してプリントする際には、給紙カセットが異なり、搬送路長も異なるため、紙種間の距離を狭めて給紙するタイミングが困難となり、プリント速度が向上しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記問題点に鑑み、本発明は、記録紙の搬送距離を短くし、且つ記録紙の直線的な搬送を行うことで搬送不良を防止できる給紙装置を提供することを課題とする。また、上記給紙装置を備え、プリントの生産性が向上でき、耐久性にも優れた画像形成装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、複数の記録紙堆積保持部材を有し、 画像形成装置に給紙を行う給紙装置であって、 複数の記録紙堆積保持部材が、上下及び/又は左右及び/又は前後に移動し、画像形成装置内での記録紙への顕像体転写終了後、記録紙を堆積保持する給紙装置とする。
また、本発明は、さらに、記録紙堆積保持部材は、画像形成装置に搬送可能な所定位置で停止し、搬送動作を行う給紙装置とする。
また、本発明は、さらに、記録紙堆積保持部材の搬送ローラが、画像形成装置内の顕像保持体から記録紙への顕像体転写位置に最も近い距離にある記録紙堆積保持部材から記録紙の搬送を行う給紙装置とする。尚、顕像保持体は、潜像担持体及び中間転写体を含む。
【0005】
また、本発明は、さらに、2つの記録紙堆積保持部材が、交互に画像形成装置に搬送動作を行う給紙装置とする。
また、本発明は、さらに、選択される2つの記録紙堆積保持部材の搬送ローラが、画像形成装置内の顕像保持体から記録紙への顕像体転写位置から等距離である給紙装置とする。
【0006】
また、本発明は、さらに、記録紙堆積保持部材を保持するトレイを有し、トレイは上下動可能であり、かつ記録紙堆積保持部材の自走または駆動装置による移動手段により、記録紙堆積保持部材がトレイ間を移動する給紙装置とする。
【0007】
本発明の画像形成装置は、上述のいずれかに記載の給紙装置を備えた電子写真方式の画像形成装置とする。
【0008】
また、本発明の画像形成装置は、さらに、中間転写体を有し、中間転写体に形成した顕像を記録紙に転写する 画像形成装置とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、潜像担持体がa−Siからなる 画像形成装置とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係わる給紙装置の概略を示す断面図である。
画像形成装置50は、電子写真方式の画像形成装置であっても、孔版方式による印刷機であっても、電子製版方式によるオフセット印刷機であってもよい。
本発明の給紙装置20は、それらの画像形成装置50に送り込む大きさ及び厚みを有する種々の記録紙(記録紙)がストックされた、給紙カセット格納部(格納部)21からなる。
給紙カセット格納部21には、記録紙堆積保持部材である給紙カセット10a〜eが格納され、各給紙カセット10が給紙カセット格納部21内を上下、左右に動く構成となっている。図1(a)では、画像形成装置50に給紙カセット10cから記録紙が送出、搬送され、図1(b)では、給紙カセット10bから記録紙が送出、搬送されるのを示している。図1(a)から図1(b)に給紙カセット10の位置が変わるには、給紙カセット10cが図面右側に移動し、その後給紙カセット10bが上から下に移動して給紙位置に停止する。
【0010】
図2は、給紙カセットから記録紙が排出される機構の概略図である。
記録紙が1枚毎に搬送ガイド板に沿って排出される動作は、以下の通りである。
1)給紙カセット10は、底板9上昇機構に連動したレバー4により、記録紙8上面が給紙適性位置になる迄上昇され、その位置を維持する様に制御される。
2)給紙信号により、フィードローラ2及びピックアップローラ1は時計方向に回転駆動され、同時にピックアップアーム5が時計方向に回転し、ピックアップローラ1は記録紙8上面に所定圧にて圧接される。
3)ピックアップローラ1は、記録紙8をフィードローラ2とリバースローラ3間のニップ迄送り込むに十分な設定時間後、記録紙8上方に退避される。
4)リバースローラ3軸は、給紙信号と同時に時計方向に回転駆動される。
5)リバースローラ3には、加圧スプリング7による初期圧と、図示しないトルクリミッタのトルクの反力として得られる作動圧とが与えられ、フィードローラ2に圧接されている。
6)トルクリミッタは、リバースローラ3がフィードローラ2と接触する時、及び用紙が1枚ニップ間に送り込まれた時すべり、反時計方向に連れ回る。
7)記録紙が2枚以上ニップ間に送り込まれた場合、トルクリミッタトルクが記録紙間の摩擦力に打ち勝って、リバースローラ3を時計方向に回転させ、下側の記録紙をカセット側に押し戻し、多枚送りを防止する。
【0011】
本発明の給紙装置は、記録紙の搬送距離を従来よりも短くしたことを特徴とする。
図3は、給紙装置の動作を示す図である。
給紙カセット10が、画像形成装置50に搬送可能な所定位置で停止し、画像形成装置の潜像担持体である感光体や、孔版原紙、製版の表面に画像として形成された顕像を記録紙に転写する位置である転写位置から、給紙カセットのフィードローラまたはリバースローラ等の搬送ローラ、または、搬出ガイド板までが最短距離にある給紙カセットから記録紙の搬送を行う。図3においては、給紙カセット10cである。
図では、搬送路は略直線的な経路を描いているが、紙種によって転写位置の水平方向から多少上方向ないし下方向に搬送ローラ、または、搬送ガイド板を位置させてもよい。これは、紙種のコシにより、搬出ガイド板から転写位置までの搬送路中の搬送ガイド部材に記録紙がひっかかることによる紙詰まりを防止できるからである。
【0012】
また、本発明の給紙装置は、2つの給紙カセットから記録紙を交互に搬送できる構成とする。
図4は、2つの給紙カセットから記録紙を交互に搬送する動作を説明する図である。給紙カセット10は、画像形成装置50に搬送可能な所定位置で停止し、記録紙は、2つの給紙カセット10b及び10cから、給紙路11aと給紙路11bを搬送路として交互に搬送される。
動作の詳細を以下に示す。図5(a)〜(d)は、2つの給紙カセットから交互に給紙が行われる給紙状態を示す図である。図5は、画像形成部外カバー52と給紙カセット格納部外カバー19を挟んで、左側が画像形成部で右側が給紙カセット格納部を示す。
先ず、図5(a)に示すように、給紙カセット10bから記録紙14bの排出が開始され、図5(b)のように、記録紙14bは、給紙路11aの給紙路ローラ16aによって格納部側レジストローラ17に向かって搬送される。それと同時に、給紙カセット10cから記録紙14cの排出が開始され、同様にして給紙路11bの給紙路ローラ16bによって格納部側レジストローラ17に向かって搬送される。
次に、図5(c)に示すように、記録紙14bが格納部側レジストローラ17から送り出され、画像形成部側レジストローラ52に記録紙14b先端が到着すると、記録紙14cの先端が記録紙14b後端と重なるように格納部側レジストローラ17に到着する。それと同時に給紙カセット10bから記録紙14b′の排出が開始され、順次搬送される。
記録紙14bの先端が転写部に到着し、後端は格納部側レジストローラ17にあるとき、記録紙14cの先端も格納部側レジストローラ17にあり、格納部側レジストローラ17にくわえ込まれる寸前の状態で待機している。そして、図5(d)に示すように、記録紙14bの後端が転写部を通過する寸前で、記録紙14b後端の直後に記録紙14cの先端が搬送される。図に示すように、画像形成時記録紙間隔は、搬送時記録紙間隔より短い間隔となる。
以上のように、交互に別々な給紙カセットから同時期に排出される記録紙を転写することで記録紙間隔が狭くなり、単位時間のプリント枚数を増加することができる。
【0013】
上記の実施形態においては、格納部側レジストローラ17と画像形成部側レジストローラ52の2組のレジストローラを設けたが、画像形成部50と給紙カセット格納部21が近接すると、1組のレジストローラで搬送が可能となる。
また、上記の実施形態において搬送動作を行う2つの給紙カセット10は、転写位置60とそれぞれの搬送ローラ13が略等距離になるように設けることにより、それぞれの給紙路11に設けられた給紙路ローラ16の回転や、搬送ローラ13のタイミングなど給紙路11に係わる両方の部材の回転、駆動が同じ条件で制御できるため、制御手段が単純化できる効果がある。
【0014】
次に、給紙カセット格納部内における給紙カセットの移動手段の一例について説明する。
図6(a)〜(c)は、給紙カセット格納部の概略構成図である。給紙カセット格納部21内は基台22上に支柱23a〜dがあり、給紙カセット10a〜cが搭載されるトレイ24a〜fが取り付けられている。トレイ24a〜dは支柱23a及びbに支えられ上下するようになる。各トレイ24はトレイ駆動部25を有し、その駆動部25の動力により上下する。
また、給紙カセット10の左右の移動を可能とするために、支柱23a及び23bの右側に支柱23c及び23dを配置する。支柱23c、23dにもトレイ24e、24fが取り付けられ、上下移動ができる構成となっている。支柱23は、給紙カセット10の移動および給紙時、動作に支障がない間隔に設置される。
次に、給紙カセットの動作について説明する。
図6(a)は、給紙カセット10a、10bがトレイ24b、24dに搭載され、給紙路11a及び11bから画像形成装置に給紙する状態になっている。一方、図6(c)は、給紙カセット10cが直線給紙路15から画像形成装置に給紙する状態になっている。図6(a)から(c)に移る過程を示したのが、図6(b)である。
給紙カセット10cの右から左への移動は、トレイ24eと24cの段差が無くなる状態にどちらかのトレイが上下動し、両トレイの段差が調整された時点で給紙カセット10cの右から左への移動が開始する。
トレイ24eと24cの移動開始前に、給紙カセット10a、10bを搭載しているトレイ24b、24dが上下に移動して、トレイ24cに給紙カセット10cが移動できる間隙を開ける。トレイ24cに給紙カセット10cが移動後、直線給紙路15から画像形成装置に給紙する状態に位置調整がなされ、トレイ24cの移動が停止し、給紙動作に入る。
尚、給紙カセット10のトレイ24間の移動は、給紙カセット10に自走装置を設置するか、トレイ24側に給紙カセット10を移動させる駆動部材を設ける等の構成とする。
【0015】
上記のように、トレイ24と給紙カセット10の移動で、給紙カセット10を自在の位置に移動することが可能であるため、給紙カセット10への記録紙の補給方法を以下の通りとすることができる。
図7は、記録紙を補給する場合の補給場所の一例を示した図である。1つの補給口は、給紙カセット格納部21上面に設け、トレイ24に搭載された給紙カセット10を給紙カセット格納部21上面まで移動させて補給を行う。更にもう1つは、給紙カセット格納部21側面に設ける。この補給口は、比較的給紙重量が重く、あまり上下動しないような給紙カセット10に記録紙を補給する場合に都合が良い。
【0016】
更に、本発明の給紙装置は、画像形成装置内での記録紙への顕像体転写終了後、記録紙を堆積保持する部材、すなわち両面カセットを有する。
図8は、給紙カセット格納部に両面カセットを設置した給紙装置の概略図である。画像形成装置50で記録紙の1面に顕像化される所定の工程が終了し、1面のプリントが終了した記録紙がUターンするように給紙カセット格納部21に戻され、その記録紙を堆積保持する両面カセット18が設けられている。
図8(a)は、1面のプリントが終了した記録紙がUターンするように両面カセット18に戻される状態を示す。図8(b)は、両面カセット18がもう一方の面にプリントを行うため、給紙カセット格納部21を両面カセット18が上方から下方に移動し、給紙可能な位置に配置された状態を示す。この際、給紙カセット10a、10bは、右方に移動し両面カセット18が給紙可能な位置に配置されるようになる。
尚、両面カセット18からの給紙動作は、図3に示したようになる。
【0017】
図9は、本発明の給紙装置を備えた電子写真方式の画像形成装置の概略構成図である。電子写真方式の画像形成は、従来から使われている画像形成技術であるため、複数の給紙カセットを有する記録紙の給紙装置20と結合させることで、高速プリントが可能となり、プリントの生産性の高い装置が供給できる。
【0018】
図10は、中間転写体に形成された顕像を記録紙に転写する画像形成装置の概略構成図である。本発明の画像形成装置は、中間転写体を備えることもできる。
図10に示すのは、中間転写体66がベルト形状の例で、中間転写体66周囲にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)色でフルカラーが形成できるプロセスカラー方式の作像ユニット65を配置し、各作像ユニット65で形成された画像を中間転写体66に転写し、更に転写位置60で記録紙に中間転写体66の画像を転写する。
このような画像形成装置は、中間転写体66が弾性を有しているとザラ紙等の表面性の悪い低質紙でも、トナーの顕像体を効率良く記録紙に転写できるため、画質向上の効果がある。
【0019】
また、本発明の電子写真方式での画像形成装置において、用いる感光体をa−Siからなる構成とすることにより、感光体の耐久性を向上させることができる。このため、長時間の使用が可能となり、ランニングコストの低減になる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明により、給紙カセット格納部内の給紙カセットを上下、左右、前後に移動可能としたことにより、記録紙の搬送を行う給紙カセットの位置を、顕像を記録紙に転写する転写位置から、給紙カセットの搬送ローラ、または、搬出ガイド板までが最短距離になるようにすることができ、搬送不良の防止が可能な給紙装置を提供することができる。
また、2つの給紙カセットを、画像形成装置に搬送可能な所定位置に移動させて、2つの給紙路を使用することにより、記録紙を交互に搬送することができ、画像形成時の記録紙間隔を短くすることが可能な給紙装置を提供することができる。
更に、上記の給紙装置を備えることでプリントの生産性の高い画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる給紙装置の概略を示す断面図である。
【図2】給紙カセットから記録紙が排出される機構の概略図である。
【図3】給紙装置の動作を示す図である。
【図4】 2つの給紙カセットから記録紙を交互に搬送する動作を説明する図である。
【図5】2つの給紙カセットから交互に給紙が行われる給紙状態を示す図である。
【図6】給紙カセット格納部の概略構成図である。
【図7】記録紙を補給する場合の補給場所の一例を示した図である。
【図8】給紙カセット格納部に両面カセットを設置した給紙装置の概略図である。
【図9】本発明の給紙装置を備えた電子写真方式の画像形成装置の概略構成図である。
【図10】中間転写体に形成された顕像を記録紙に転写する画像形成装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 ピックアップローラ
2 フィードローラ
3 リバースローラ
4 レバー
5 ピックアップアーム
6 加圧アーム
7 加圧スプリング
8 記録紙
9 底板
10a、b、c、d、e 給紙カセット
11a、b 給紙路
12a、b、c ピックアップローラ
13a、b、c 搬送ローラ
14b、b′、c、c′ 記録紙
15 直線給紙路
16a、b 給紙路ローラ
17 格納部内側レジストローラ
18 両面カセット
19 格納部外カバー
20 給紙装置
21 給紙カセット格納部
22 基台
23a、b、c、d 支柱
24a、b、c、d、e、f トレイ
25 トレイ駆動部
50 画像形成装置
51 画像形成部外カバー
52 画像形成部側レジストローラ
55 感光体
60 転写位置
61 転写ローラ
62 露光部
63 帯電部
64 現像部
65Y、M、C、K 作像ユニット
66 中間転写体
67 中間転写体クリーニング部
70 クリーニング部
80 定着部
82 反転搬送路

Claims (9)

  1. 複数の記録紙堆積保持部材を有し、画像形成装置に給紙を行う給紙装置であって、
    複数の記録紙堆積保持部材が、上下及び/又は左右及び/又は前後に移動し、
    画像形成装置内での記録紙への顕像体転写終了後、記録紙を堆積保持する
    ことを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1に記載の給紙装置において、
    記録紙堆積保持部材は、画像形成装置に搬送可能な所定位置で停止し、搬送動作を行う
    ことを特徴とする給紙装置。
  3. 請求項2に記載の給紙装置において、
    記録紙堆積保持部材の搬送ローラが、画像形成装置内の顕像保持体から記録紙への顕像体転写位置に最も近い距離にある記録紙堆積保持部材から記録紙の搬送を行う
    ことを特徴とする給紙装置。
  4. 請求項2に記載の給紙装置において、
    2つの記録紙堆積保持部材が、交互に画像形成装置に搬送動作を行う
    ことを特徴とする給紙装置。
  5. 請求項4に記載の給紙装置において、
    選択される2つの記録紙堆積保持部材の搬送ローラが、画像形成装置内の顕像保持体から記録紙への顕像体転写位置から等距離である
    ことを特徴とする給紙装置。
  6. 請求項1に記載の給紙装置において、
    記録紙堆積保持部材を保持するトレイを有し、トレイは上下動可能であり、かつ記録紙堆積保持部材の自走または駆動装置による移動手段により、記録紙堆積保持部材がトレイ間を移動する
    ことを特徴とする給紙装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の給紙装置を備えた
    電子写真方式の画像形成装置。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    中間転写体を有し、中間転写体に形成した顕像を記録紙に転写する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項7又は8に記載の画像形成装置において、潜像担持体がa−Siからなる
    ことを特徴とする画像形成装置。
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