JP3944624B2 - 用紙折り装置 - Google Patents

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機等の画像形成装置の画像形成された用紙をZ折り等紙折りする場合の折り機構における折りローラが用紙を折り込み中に増大する負荷に対応させて動力を制御するようにした用紙折り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用紙をZ折り等紙折りする場合の折り機構では特開昭61−248861号に開示されているように、1段目のローラ対と2段目のローラ対とによりZ折りタイプの2回折りが行われているが、それらのローラ対だけでは折りが弱いので2段目のローラ対の一方のローラに増し折りローラを圧着させて折り状態がくっきり確実に付けられるようにしてある。それは1段目のローラ対と2段目のローラ対だけでは各ローラの圧着力を駆動動力の上で強くできないので各紙折り線が弱く実用に達しないこともあり、それを補うために増し折りローラの機構を付加してあるが装置が大型化して好ましくない。
【0003】
また、特開昭61−248863号ではローラ対を形成する2つの折りローラの間を用紙が搬送されながら紙折りが進行するとき折りローラを正転逆転させて折り目を付ける経路を複数回繰り返させて折り目をきつく付けるようにしてある。
【0004】
更に、特開昭62−16987号でもローラ対による紙折りが一応終った後にも増し折り機構を設けて折りの弱さや不完全さを補完するようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、増し折りローラ等の増し折り機構を付加したり、紙折りを行うローラ対のところで往復動等の繰り返し操作をさせる機構を設けることは、それだけ装置が複雑で大型になり好ましくない。また、往復動等の繰り返し操作をさせると紙折りに掛かる1サイクルの所要時間が延び、効率が低下し生産性が悪くなるという欠点が生ずる。
【0006】
本発明はこのような従来技術の欠点を排除し、小型で折り目が正確にきちんと付けられ安定した効率の良い用紙折り装置を提供することを課題目的にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的は次の技術手段(1)によって達成される。
【0008】
(1) 画像形成された用紙を搬送する用紙搬送手段と該用紙搬送手段によって搬送される用紙の先端を当接停止させるべく搬送路に設けた位置調節移動の可能な停止部材と、該停止部材によって形成される用紙の撓みを二つの折りローラで構成されるローラ対に挟み込んで第1の折り目及び第2の折り目を形成する用紙折り装置であって、用紙が前記ローラ対に挟み込まれるタイミングで前記各折りローラの回転速度を一時的に減ずる制御手段を有し、前記制御手段は、第1の紙折りでは1段目の減速を行い、第2の紙折りでは前記1段目の減速率より高い2段目の減速を行うように前記各折りローラの回転速度を制御することを特徴とする用紙折り装置。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の用紙折り装置と、それによる用紙折り後の用紙後処理装置及びそれ等を連結した画像形成装置本体を添付図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は画像形成装置本体A、用紙Z折り装置B、用紙後処理装置FS及び自動原稿送り装置DFを備えた画像形成装置の全体構成図である。
【0015】
図示の画像形成装置本体Aは、画像読み取り部1、画像処理部2、画像書き込み部3、画像形成部4、カセット給紙部5、大容量給紙部(LCT)6、定着装置7、排紙部8、自動両面コピー給紙部(ADU)9を備えている。
【0016】
画像形成装置本体Aの上部には、自動原稿送り装置DFが搭載されている。画像形成装置本体Aの図示の左側面の排紙部8側には、用紙Z折り装置Bと用紙後処理装置FSが連結されている。
【0017】
自動原稿送り装置DFの原稿台上に載置された原稿dは矢印方向に搬送され画像読み取り部1の光学系により原稿の片面又は両面の画像が読みとられ、CCDイメージセンサ1Aに読み込まれる。
【0018】
CCDイメージセンサ1Aにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書き込み部3に信号を送る。
【0019】
画像書き込み部3においては、半導体レーザからの出力光が画像形成部4の感光体ドラムに照射され、潜像を形成する。画像形成部4においては、帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われ、カセット給紙部5又は大容量給紙部6から搬送された用紙Sに画像が転写される。画像を担持した用紙Sは、定着装置7により定着され、排紙部8から用紙Z折り装置B又は用紙後処理装置FSに直接送り込まれる。或いは搬送路切り替え板8Aにより自動両面コピー給紙部9に送り込まれた片面画像処理済みの用紙Sは再び画像形成部4において、両面画像処理後、排紙部8から用紙Z折り装置Bに送り込まれる。
【0020】
用紙Z折り装置Bは、複数の折りローラにより、用紙Sを二度折りしてつづら状のZ字型に折り畳み、図2に示すように形成する。
【0021】
図2(a)は、Z折り処理される前の用紙Sの平面図である。破線で示すa,bは折り目線である。
【0022】
図2(b)は、Z折り処理された用紙Sの平面図である。用紙Z折り装置Bの複数の折りローラによりZ折り処理した用紙Sには、折り目線a,bが形成され折り畳まれる。
【0023】
図2(c)は、Z折り処理され更に綴じ処理する状態を示す用紙束の斜視図である。Z折り処理された用紙Sは、後述の用紙後処理装置FS内に搬送され、綴じ手段50により綴じ針SPが打針され、端綴じ処理された冊子に形成されるときの状態を示している。
【0024】
図1に示す用紙後処理装置FSには、図示の上段から、用紙Z折り装置Bで紙折り処理されず、本発明の用紙Z折り装置Bの下部の切り換え通路を通って集積されたり、用紙Z折り装置BでZ折りされたままの状態即ち編集して綴じられたりすることのない状態のまま集積される固定排紙皿81、冊子として編集される場合に用いる表紙給紙手段40、シフト処理搬送部(大容量排紙搬送部)20、第1積載部30、綴じ手段50、二つ折り手段60が、ほぼ垂直方向に縦列配置されている。
【0025】
用紙後処理装置FSの図示右方には入口搬送部10が配置されている。また、用紙後処理装置FSの図示左側面には、端綴じ及びシフト処理済みの用紙を積載する昇降排紙皿82と、中綴じ及び二つ折り処理済みの用紙を積載する固定排紙皿83とが配置されている。
【0026】
図3は、本発明の用紙折り装置の実施の形態の一例を表す用紙Z折り装置Bの用紙搬送経路を示す断面図である。
【0027】
画像形成装置本体Aの排紙部8から排出された画像形成処理済みの用紙Sは、紙折り操作を行わない場合は、入口部101に導入され、用紙搬送路102を通過して、搬送ローラ103,104により搬送され、用紙Z折り装置B外の用紙後処理装置FSに排出される。
【0028】
この用紙搬送過程では、切り替え手段105はソレノイドSD10オフの状態で、図示の破線で示す位置に保持され、用紙搬送路106を開放し、用紙搬送路107を閉止状態にして、用紙Sが用紙搬送路108を経て、用紙後処理装置FSに排出可能である。
【0029】
用紙Z折り処理モードに設定されると、ソレノイドSD10の駆動により切り替え手段105が揺動され、図示の実線で示す位置に保持され、用紙搬送路106を閉止し、用紙搬送路107を開放状態にして、用紙SをZ折りする折りローラ113,114で構成されるローラ対へ搬送可能にする。
【0030】
用紙搬送路107を通過した用紙Sは、搬送ローラ110により搬送され、用紙搬送路111に案内されて上昇し、用紙先端部が第1の停止部材112に当接して進行が遮られるが、それを図4の回路図にも示すように、第1の停止部材112の近傍に設けた用紙先端検出器142によって検出し、搬送を継続する用紙Sの中間部は、折り形成ガイド111Aが図示の破線で示される位置から、支点111A1の回りに実線で示される位置に回動して紙折りし易いように撓みを形成した後、圧接して駆動回転する一対の折りローラ113,114に挟持され、折り目線bが形成される。
【0031】
折り目線bにより折り処理された用紙Sは、用紙搬送路115,116,117を通過し、用紙Sの折り目線bが先頭になり用紙の先端部として、第2の停止部材としての停止部材118に当接して進行が遮られるが、搬送を継続する用紙Sの中央部は撓みを形成した後、圧接して駆動回転する一対の折りローラ114,120に挟持され、中央の折り目線aが形成される。
【0032】
なお、用紙先端部の当接する前記停止部材112や最初の用紙折れ部bで形成される先端部の当接する前記停止部材118は、用紙Sの搬送方向長さに対応して移動可能であり、所望の折り目線a,bを形成する。
【0033】
折り目線a,bを形成しZ折り処理された用紙Sは、折りローラ120とその従動ローラ121に挟持されて搬送され、用紙搬送路122を経て再び用紙搬送路117に入る。前記停止部材118は用紙搬送路117から退避状態にあるため、用紙Sは前記停止部材118のあった位置を通過し、搬送ローラ123により搬送され、用紙搬送路124から装置外に排出される。
【0034】
本発明の実施の形態では、前述の用紙後処理装置FSに排出されるようにしてある。
【0035】
前記停止部材112,118はそれぞれプーリ112C,118Cに掛けられて駆動される無端のタイミングベルト112B,118Bにアタッチメントとして取り付けられていて、図4の回路図にも示すように、用紙サイズの入力手段143によって停止位置の調節ができるようにしてあり、そのような機能の他に、特に前記停止部材118はそれが退避して用紙Sが通過しなければならないときにはプーリ118Cが大きく回動して停止部材118が搬送路から外れ搬送路を開放するようにしてある。
【0036】
そしてこのような停止部材118の退避や所定位置への移動は、図4の回路図に示すようにプーリ118Cに掛けられたタイミングベルト118Bの近くの用紙搬送路117に対向して置かれた用紙検知センサ141によって用紙先端(折り目線b)の位置が前進又は後退するのを検知する検知信号で作動させる制御手段140によって行われる。
【0037】
ここで、用紙折り装置における起動からの紙折りサイクル中のトルク負荷の変化状況を示す線図である図5に見られるように、第1の折り及び第2の折り時における各ローラ対を通過時のトルクは、紙折りされない低負荷時のトルクの3.5〜4.0倍(起動時のトルクの2.4〜2.8倍)になっていることが分かる。紙折り時の上記各ローラ対には第1折り時には2枚の紙が重なり、第2折り時には3枚の紙が重なって送られるため前述の大きな負荷が生ずることになる。
【0038】
このような負荷の変化に対応するために前記各ローラ対の駆動モータの容量を大きくして対処することが可能である。しかし前述の従来技術のような処置と同じように電源やモータが大型になることにより装置全体の大型化に繋がり好ましくない。
【0039】
本発明ではこのような実状に対処するため次のような幾つかの具体的な手段を試みた。
【0040】
第1の手段は、用紙Z折り装置Bを電源155と定常の定格電流電圧のモータ156で一定の定格回転数で運転しておき、折りローラ113,114で形成されるローラ対による第1の折りで折り目線bが形成されてゆくとき、及び折りローラ114,120で形成されるローラ対による第2の折りで折り目線aが形成されてゆくとき、各折りローラの回転速度を定常時の回転速度より減速させるようにしたものである。より具体的には、例えば簡単な歯車列による切り換えが行われる減速機構151が設けられている。そして前記ローラ対を通過する時期を用紙検知センサ141,142によって検出して、この検出信号のタイミングで前記減速機構151をクラッチ作動で切り換えて強力で安定した折り目線a,bが得られるように制御する制御手段140Bが図6の回路図に示すように設けられている。
【0041】
そして第1の折りでは、1段目の減速変換をし、第2の折りでは更に減速率の高い2段目の減速変換をすることにより、各折りローラの所要トルクが起動時の2.4〜2.8倍(定常時の3.5〜4.0倍)で楽に達成可能になっている。
【0042】
第2の手段では、電源155及び直流モータ157は通常の大きさのものを用い、用紙Z折り装置Bを定常の定格電圧で運転しておく。折りローラ113,114で形成されるローラ対による第1の折りで折り目線bが形成されてゆくとき、及び折りローラ114,120で形成されるローラ対による第2の折りで折り目線aが形成されてゆくとき、図10の回転数−トルク線図及び電流−トルク線図に示すように、電流値を起動時及びそれ以外の定常時のI1に対して、前記ローラ対を通過する時期を用紙検知センサ141,142によって検出して、この検出信号のタイミングで直流モータの電流を電流加減手段152によってI1からI2のように増量させることにより最大トルク値をT1からT2に上昇させ強力で安定した折り目が得られるように制御する制御手段140Cが図7の回路図に示すように設けられている。
【0043】
第3の手段では、通常の大きさの電源155及びパルスモータ158を用い、用紙Z折り装置Bを定常の定格電圧で運転しておく。このパルスモータの特性を図11のパルスレート(回転数)−トルク線図に示す。折りローラ113,114で形成されるローラ対による第1の折りで折り目bが形成されてゆくとき、及び折りローラ114,120で形成されるローラ対による第2の折りで折り目線aが形成されてゆくとき、起動時及びそれ以外の定常時に対して、前記ローラ対を通過する時期を用紙検知センサ141,142によって検出して、この検知信号のタイミングでパルスレート加減手段153によりパルスモータ158への入力のパルスレートを減少させる。このようにトルク値を上げ強力で安定した折り目が得られるように制御する制御手段140Dが図8の回路図に示すように設けられている。
【0044】
また、第4の手段では、図9の回路図に示すように、用紙が前記ローラ対に挟み込まれるタイミングで前記各折りローラの駆動手段としてのモータの駆動電力を駆動電力変換手段154によって特定の定常値からそれよりも高い特定の定常値に一時的に変化させる制御手段140Eを設けることによって、トルク値を上げ強力で安定した折り目が得られるように制御することができる。
【0045】
尚、図6,図7,図8,図9の各回路図は図4の回路図に紙折り時のトルク増手段を加減するための制御を付加したものである。
【0046】
また、紙折り操作を行わない場合、画像形成装置本体Aの排紙部8から排出された画像形成処理済みの用紙Sが長いときは、入口部101に導入され、用紙搬送路102を通過して、搬送ローラ103,104により搬送して、装置外の用紙後処理装置FSに排出するようにすると、次の用紙搬送に当たり用紙の先頭と後尾が衝突して搬送の邪魔になるので、その場合は切り換えゲート105を切り換えて搬送路110A、搬送ローラ110、切り換えゲート111A、第1,第2の折りローラ113,114を通過させ、更に搬送路115,116,117、搬送ローラ123と用紙搬送路124を経て用紙搬送路108から用紙後処理装置FSへ送り込むように制御している。
【0047】
そして、用紙搬送路117,122の片側を形成する案内板130は支点131で回動可能にしてあり、用紙搬送路110Aの片側を形成する案内板135は支点135Aで回動可能にしてあり、用紙搬送路112の片側を形成する案内板112Aは支点112A1で回動可能にしてあり、紙詰まり等が起こっても前記各案内板を回動させてジャム状の用紙を容易に取り出すことが可能になる。しかし従来のように搬送路が三重に配置されるような構成では中側に配置された搬送路に起きた紙詰まり現象を解消するには少なくとも一方の外側の搬送路を外した上でなければジャムになった用紙を取り出して復元させることが非常に困難になるし、三重の搬送路全てを開放可能にすると装置が大型化するという欠点が生ずる。
【0048】
【発明の効果】
本発明の用紙折り装置により、複写機等の画像形成装置で形成される画像形成済みの用紙の折り畳みは、原動機や電源を大型化することなく、折り目線形成の過程のみトルク増量の処置をとり、強力で安定した折り目線を付けることができるようになり、しかも用紙折り装置は、簡単確実な構成で生産性を落とすことなく効率的で、取り扱いやすくコンパクトなものになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置本体、用紙Z折り装置、用紙後処理装置及び自動原稿送り装置を備えた画像形成装置の全体構成図である。
【図2】Z折り処理される前の用紙の平面図、Z折り処理された用紙の平面図、Z折り処理され更に綴じ処理する状態を示す用紙束の斜視図である。
【図3】本発明の用紙折り装置の実施の形態の一例である用紙Z折り装置の用紙搬送経路を示す断面図である。
【図4】本発明の用紙折り装置における用紙折り長さや用紙の搬送停止や搬送経路の切り換えを制御する制御手段の回路図である。
【図5】用紙折り装置における起動から始まる紙折りサイクル中のトルク負荷の変化状況を示す線図である。
【図6】図4の制御手段に紙折り時の負荷を補完する制御を付加した制御手段の回路図である。
【図7】図4の制御手段に紙折り時の負荷を補完する制御を付加した別の制御手段の回路図である。
【図8】図4の制御手段に紙折り時の負荷を補完する制御を付加した他の制御手段の回路図である。
【図9】図4の制御手段に紙折り時の負荷を補完する制御を付加した更に他の制御手段の回路図である。
【図10】直流モータの回転数−トルク線図である。
【図11】パルスモータのパルスレート(回転数)−トルク線図である。
【符号の説明】
10 入口搬送部
20 シフト処理搬送部(大容量排紙搬送部)
30 第1積載部
40 表紙給紙手段
50 綴じ手段
60 二つ折り手段
102,106,107,110A,111,115,116,117,122,124 用紙搬送路
103,104,110,123 搬送ローラ
112,118 停止部材
112B,118B タイミングベルト
112C,118C プーリ
113,114,120 折りローラ
121 従動ローラ
130,135,112A 案内板
111A1,131,135A,112A1 支点
140,140B,140C,140D,140E 制御手段
141,142 用紙検知センサ
151 減速機構
152 電流加減手段
153 パルスレート加減手段
154 駆動電力変換手段
155 電源
156 モータ
157 直流モータ
158 パルスモータ
A 画像形成装置本体
B 用紙Z折り装置
FS 用紙後処理装置
S 用紙
a,b 折り目線

Claims (1)

  1. 画像形成された用紙を搬送する用紙搬送手段と該用紙搬送手段によって搬送される用紙の先端を当接停止させるべく搬送路に設けた位置調節移動の可能な停止部材と、該停止部材によって形成される用紙の撓みを二つの折りローラで構成されるローラ対に挟み込んで第1の折り目及び第2の折り目を形成する用紙折り装置であって、用紙が前記ローラ対に挟み込まれるタイミングで前記各折りローラの回転速度を一時的に減ずる制御手段を有し、前記制御手段は、第1の紙折りでは1段目の減速を行い、第2の紙折りでは前記1段目の減速率より高い2段目の減速を行うように前記各折りローラの回転速度を制御することを特徴とする用紙折り装置。
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