JP3942801B2 - 回転角検出センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、部材間の相対回転角度を検出する回転角検出センサに関し、特に建設機械や産業機械等に使用されて、回転軸に荷重が負荷された状態で回転角度を検出可能な回転角検出センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種の回転軸や揺動軸の回転角度を測定する装置として、角度ポテンショメータが使用されている。角度ポテンショメータは、回転軸によって移動するブラシと、それに接する電気抵抗体とで構成され、ブラシの回転位置によって変わる抵抗値を電圧値として取り出すことにより角度検出が行われる。
従来の一般的な角度ポテンショメータは、いずれも回転軸のハウジングに対する支持に、含油メタル、あるいは小さな転がり軸受が使用されており、回転軸に荷重を負荷することができない。回転軸に軸方向やラジアル方向の大きな荷重が負荷されると、検出値に大きな誤差が生じる。
【0003】
このような課題を解消する回転角検出センサとして、図4に示すものが提案されている。これは、回転軸52に大径部52aを設け、大径部52aを軸受53でハウジング51に支持させたものである。ハウジング51は、回転軸52の大径部52aおよび軸受53が収容できるようにキャップ状に形成し、その開口部を蓋54で閉じる。蓋54は、ボルト58でハウジング51に取付ける。回転角検出手段55を構成する抵抗体およびブラシ等からなる第1,第2の回転角検出部56,57は、蓋54の内面および回転軸52の端面に設ける。軸受53は2つ並べて設け、その内輪間に回転軸52の外周のフランジ52bを、外輪間に間座59を介在させている。
この構成によると、軸受53を定位置予圧し、また回転軸52に大径部52aを設けて軸受53を大径のものとしたため、回転軸52の支持剛性が向上し、回転軸52に荷重が作用した状態であっても、誤差を生じることなく回転角度の検出が行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ハウジング51と、ポテンショメータ基板等の回転角検出部56を備えた蓋54とが別体であるため、ハウジング51と蓋54との取付誤差、例えばボルト58とボルト孔の遊びによる取付誤差により、ハウジング51に対する回転角検出出力の基準位置にばらつきが生じる。すなわち、回転角検出手段55を抵抗体およびブラシによるポテンショメータ形式とした場合、ハウジング51に対する電気的中立位置は、ハウジング51と蓋54との取付誤差によりばらつきが生じる。しかも、蓋54を設ける場合、この蓋54の他に、その取付用のボルト58や、取付面シール用のOリング60等が必要で、部品点数も多くなる。
また、軸受53を定位置予圧で組込むには、2つの軸受53,53間の間座59またはフランジ60の厚さを軸受寸法に合わせて製作しなくてはならず、加工精度が要求されるために高価となる。
【0005】
この発明の目的は、ハウジングに対する回転角検出出力の基準位置のばらつきを比較的小さく抑えることができ、部品点数が削減でき、また回転軸に作用する荷重も支持できる回転角検出センサを提供することである。
この発明の他の目的は、軸受予圧の適切な付与に厳しい加工精度が要求されず、加工が簡単で安価に製作できるものとすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の回転角検出センサは、対面する第1,第2の回転角検出部の間の回転角度を検出する回転角検出手段を備えた回転角検出センサにおいて、ハウジングをカップ状とし、第1の回転角検出部を上記ハウジング内の底部に設け、第2の回転角検出部を回転軸の一端に設け、この回転軸を、上記ハウジング内に予圧の与えられた軸受で支持し、上記回転軸の一部をハウジングの開口部からハウジング外に突出させ、上記軸受を軸方向に2個並べて設け、両軸受の内輪幅面間に介在する鍔部を上記回転軸に設け、ハウジング開口側の軸受の外輪をハウジングに止める止め輪を設け、ハウジングの底面とこの底面に隣接する軸受の外輪との間に、軸受に所定の予圧を与えるばね部材を介在させ、上記ハウジングの底面は、中央部が深く外周が浅い2段の段付き面とされ、第1の回転角検出部は、その深くなった底面部に取付けられ、ばね部材は、浅い底面部に配置されているものである。この構成によると、回転軸のハウジングに対する回転角度が、これらハウジングおよび回転軸に設けられた第1,第2の回転角検出部間の回転角度として検出される。ハウジングはカップ状とし、その底部に第1の回転角検出部を直接に設けたので、ハウジングに蓋を設けてその蓋に回転角検出部を設けるものと異なり、取付誤差による回転検出出力のばらつきがない。また、ハウジングを一体物としたため、蓋が必要でなくなるのに加えて、従来ハウジングと蓋を取付けるのに必要であったボルトやその接触面のシール部材等が不要となり、構成部品数が削減できる。軸受は、予圧を与えるため、回転軸のがたつきがなく、荷重の負荷状態でも、精度良く回転角を検出することができる。また軸受を2つ並べて設け、ばね部材を介在させることで、定圧予圧が簡単に行える。このようにばね部材を設け、定圧予圧とした場合、定位置予圧の場合のような厳しい寸法精度を必要とせずに、適正な予圧を与えることができる。そのため、ハウジング、軸フランジ、あるいは間座等を高精度に加工する必要がなく、加工が簡単で安価に製作できる。
【0008】
この発明において、上記回転軸は、軸受で支持される部分がハウジング外に突出した部分よりも大径の大径部となる段付き軸であっても良い。
このように回転軸の軸受による支持部分を大径部とした場合、軸受に大きなサイズのものが使用できる。そのため、回転軸に負荷される荷重が大きくても、軸受でその荷重を支持することができ、大きな荷重の負荷状態でも精度の良い回転角検出が行える。
【0009】
この発明において、ハウジングの開口部の内径面と回転軸の外径面の間の隙間を塞ぐシールを設けても良い。
【0010】
この発明において、上記回転角検出手段は、第1,第2の回転角検出部のいずれか一方が電気抵抗体を有し、他方が上記電気抵抗体に摺接するブラシを有するものであっても良い。すなわち、回転角検出手段はポテンショメータとなる。
ポテンショメータ形式とした場合、回転検出出力の基準位置は電気的中立点位置と考えられる。ハウジングに対する電気的中立点位置に関しては、この発明のような一体物のハウジングに回転角検出部を設けたものは、ハウジングと別体の蓋等に回転角検出部を設けたものに比べて、各部材間でのばらつきが小さい。ポテンショメータ形式の回転角検出手段は、構成が簡単であるが、抵抗体とブラシ間の押し付け力が変動すると、回転角の検出値に誤差が生じる。しかし、この発明では上記のように軸受に予圧を与えるため、回転軸に荷重が負荷されても、ブラシの押し付け力が安定し、精度の良い回転角検出が行える。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を図1ないし図3と共に説明する。この回転角検出センサは、ハウジング1をカップ状とし、回転角検出手段3を構成する第1の回転角検出部3Aをハウジング1内の底部1aに設け、第2の回転角検出部3Bを回転軸2の一端に設けたものである。回転軸2は、ハウジング1内に設置された軸受4で支持し、回転軸2の一部2bをハウジング1の開口部1bからハウジング外に突出させる。ハウジング1は、底付き円筒状のカップ状に形成され、底部外周の複数箇所に、取付片1cが突出している。取付片1cは取付孔5が設けられている。
【0012】
回転軸2は段付き軸とされ、軸受4で支持される部分がハウジング1外に突出した部分2bよりも大径の大径部2aとなっている。軸受4は、軸方向に2個並べて設けられる。軸受4は、深溝玉軸受等の転がり軸受であり、シール付きのもの等が用いられる。各軸受4の内輪4aは回転軸2の外径面に嵌合し、外輪4bの外径面はハウジング1の円筒状の内周面に嵌合する。ハウジング1の底面と、この底面に隣接する軸受4の外輪4bとの間には、ウェーブワッシャ等のばね部材6を介在させ、ハウジング開口側の軸受4の外輪4bに係合する止め輪7を設けることで、2個の軸受4,4をハウジング1に止め付けている。止め輪7は、ハウジング1の内径面に設けられた止め輪溝に嵌合される。回転軸2には、両軸受4,4の内輪幅面間に介在する鍔部2dが、大径部2aの外周に設けられている。このように、ばね部材6を設け、両軸受4,4間に介在する鍔部2dを回転軸2に設けることにより、軸受4,4を予圧状態として回転軸2を支持している。 ハウジング1の開口部1bの内径面と回転軸2の間の隙間は、シール8で塞がれている。シール8は、オイルシール等からなり、ハウジング1の内径面に嵌着されてそのリップ部が回転軸2の外径面に接触する。
【0013】
回転角検出手段3は、ポテンショメータ形式のものである。第1の回転角検出部3Aは、基板に電気抵抗体を設けたものであり、ハウジング1の底面に取付けられている。ハウジング1の底面は、中央側が深く外周が浅い2段の段付き面とされ、第1の回転角検出部3Aは、その深くなった底面部に取付けられている。予圧用のばね部材6は、浅い底面部に配置されている。第1の回転角検出部3Aの基板はハウジング1の底面から突出させた位置決めピン11でハウジング1に対して位置決めされている。ハウジング1の底壁には、導線引出し孔12が中央に設けられ、第1の回転角検出部3Aに設けられた電気抵抗体等に接続された複数本の導線13が導線引出し孔12から引き出されている。導線13は、ハウジング1の外底面に設けられた浅い凹部1e内に配置して側方に引出し、凹部1e内で複数本まとめて導線止め具14によりハウジング1に止め付けてある。第2の回転角検出部3Bは、第1の回転角検出部3Aに摺接するブラシを基板に設けたものであり、回転軸2の端面に基板部分で止めねじ等により固定されている。
【0014】
図3は、回転角検出手段3をポテンショメータ形式とした場合の構成例、およびその配線例を示す。第1の回転角検出部3Aは、円周方向の一部が欠けたリング状の電気抵抗体15と、リング状の電気接片16とを同心に設けたものとされている。電気抵抗体15は、例えば導電性樹脂からなる。第2の回転角検出部3Bのブラシ17は、電気抵抗体15と電気接片16とに摺接して両者15,16を導通させるものである。
【0015】
電気抵抗体15には、両端の端子15a,15b間に直流電源18で一定の電圧を印加し、片方の端子15aと電気接片16の端子16aとを間に電圧計19を接続する。このように配線を行うことにより、電気抵抗体16の端子16a,16b間の印加電圧に対して、ブラシ17で分圧された電圧が、電圧計19で検出される。したがって、この電圧値からブラシ17の回転位置、すなわち回転軸2の基準点Oからの回転角Bが検出される。なお検出可能な回転角範囲Aは180°としてある。
【0016】
この回転角検出センサによると、ハウジング1をカップ状とし、その底部1aに第1の回転角検出部3Aを直接に設けたので、ハウジング1に蓋を設けてその蓋に回転角検出部を設けるものと異なり、取付誤差による回転検出出力のばらつきがない。回転角検出手段3として電気抵抗体15とブラシ17とによるポテンショメータ形式のものを使用した場合、回転検出出力の基準位置は電気的中立点位置と考えられる。ハウジング1に対する電気的中立点位置に関しては、この実施形態のような一体物のハウジング1に回転角検出部3Aを設けたものは、ハウジング1と別体の蓋等に回転角検出部を設けたものに比べて、各部材間でのばらつきが小さい。
【0017】
また、この回転角検出センサは、ハウジング1を一体物としたため、蓋が必要でなくなるのに加えて、従来ハウジングと蓋を取付けるのに必要であったボルトやその接触面のシール部材等が不要となり、構成部品数が削減できる。例えば、図4の例では部品が17種類,24点であるのに対して、この実施形態品は12種類,13点と、部品点数を約半分にすることができる。
さらに、この回転角検出センサは、回転軸2に大径部2aを設けたため、大径の軸受4が使用でき、回転軸2に大きな荷重が負荷されても、軸受4でこの荷重を支持することができる。軸受4は予圧されているため、回転軸2のがたつきがなく、荷重の負荷状態でも、精度良く回転角を検出することができる。軸受4の予圧は、ばね部材を設けて定圧予圧としたため、定位置予圧の場合のような厳しい寸法精度を必要とせずに、適正な予圧を与えることができる。そのため、ハウジング1、回転軸2の鍔部2d、あるいは間座等を高精度に加工する必要がなく、加工が簡単で安価に製作できる。
【0018】
ポテンショメータ形式の回転角検出手段3は、構成が簡単であるが、抵抗体15とブラシ17間の押し付け力が変動すると、回転角の検出値に誤差が生じる。しかし、この実施形態では軸受4に予圧を与えるため、回転軸2に荷重が負荷されても、ブラシの押し付け力が安定し、精度の良い回転角検出が行える。
【0019】
【発明の効果】
この発明の回転角検出センサは、ハウジングをカップ状とし、第1の回転角検出部をハウジング内の底部に設け、第2の回転角検出部を回転軸の一端に設けたため、ハウジングに対する回転角検出出力の基準位置のばらつきを比較的小さく抑えることができ、また部品点数が削減される。また、回転軸を、予圧の与えられた軸受で支持したため、回転軸に大きな荷重が作用しても、これを軸受で支持して精度の良い回転角検出が行える。上記軸受に予圧を与えるばね部材を設け、定圧予圧とした場合は、各部の寸法に厳しい精度を要求されることなく、所定の予圧を与えることができ、加工が簡単で安価に製作できる。上記軸受を軸方向に2個並べて設け、両軸受の内輪幅面間に介在する鍔部を上記回転軸に設け、ハウジング開口側の軸受の外輪をハウジングに止める止め輪を設け、ハウジングの底面とこの底面に隣接する軸受の外輪との間に、軸受に所定の予圧を与えるばね部材を介在させ、上記ハウジングの底面は、中央部が深く外周が浅い2段の段付き面とされ、第1の回転角検出部は、その深くなった底面部に取付けられ、ばね部材は、浅い底面部に配置される。このようにばね部材を設け、定圧予圧とした場合、定位置予圧の場合のような厳しい寸法精度を必要とせずに、適正な予圧を与えることができる。そのため、ハウジング、軸フランジ、あるいは間座等を高精度に加工する必要がなく、加工が簡単で安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる回転角検出センサの階段状に破断した正面図である。
【図2】同回転角検出センサの下面図である。
【図3】同回転角検出センサの回転角検出手段とその配線構造例を示す説明図である。
【図4】従来例の破断正面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング
1a…底部
1b…開口部
2…回転軸
2a…大径部
3…回転角検出手段
3A…第1の回転角検出部
3B…第2の回転角検出部
4…軸受
6…ばね部材
7…止め輪
8…シール
15…電気抵抗体
16…導電体
17…ブラシ
Claims (4)
- 対面する第1,第2の回転角検出部の間の回転角度を検出する回転角検出手段を備えた回転角検出センサにおいて、
ハウジングをカップ状とし、第1の回転角検出部を上記ハウジング内の底部に設け、第2の回転角検出部を回転軸の一端に設け、この回転軸を、上記ハウジング内に予圧を与えられた軸受で支持し、上記回転軸の一部をハウジングの開口部からハウジング外に突出させ、
上記軸受を軸方向に2個並べて設け、両軸受の内輪幅面間に介在する鍔部を上記回転軸に設け、ハウジング開口側の軸受の外輪をハウジングに止める止め輪を設け、ハウジングの底面とこの底面に隣接する軸受の外輪との間に、軸受に所定の予圧を与えるばね部材を介在させ、
上記ハウジングの底面は、中央部が深く外周が浅い2段の段付き面とされ、第1の回転角検出部は、その深くなった底面部に取付けられ、ばね部材は、浅い底面部に配置されている回転角検出センサ。 - 上記回転軸を、軸受で支持される部分がハウジング外に突出した部分よりも大径の大径部となる段付き軸とした請求項1記載の回転角検出センサ。
- ハウジングの開口部の内径面と回転軸の外径面の間の隙間を塞ぐシールを設けた請求項1または請求項2に記載の回転角検出センサ。
- 上記回転角検出手段は、第1,第2の回転角検出部のいずれか一方が電気抵抗体を有し、他方が上記電気抵抗体に摺接するブラシを有するものである請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の回転角検出センサ。
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