JP3941124B2 - 携帯型テレビジョン受像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
この発明は、吊り紐状に形成されたストラップアンテナを設けた携帯型受信装置に関し、特にパームトップ型に形成された携帯型のテレビジョン受像装置に適用して有効なものに関する。
【0002】
【背景技術】
従来より、パームトップ型に形成され、ストラップアンテナを設けた携帯型のテレビジョン(TV)受像装置として、図16(A)(B)に示すような外観を有するものが提供されている。
【0003】
このTV受像装置では、人の手で把持できる程度の大きさに形成された装置ケース10を有し、図16(A)に示すように、装置ケース10の前面に液晶(LCD)によるTV画面12とスピーカ14とを設けるとともに、図16(B)に示すように、装置ケース10の背面下方部にストラップアンテナ16の終端部を連結した連結固定部18を設けたものである。
【0004】
即ち、ストラップアンテナ16は、両方の終端部を連結固定部18に連結して、内部回路に接続されており、全体としては、装置ケース10の下方に閉ループ状に垂れ下がった状態で設けられている。
【0005】
しかしながら、上記従来例のTV受像装置では、ストラップアンテナ16が装置ケース10の下方に垂れ下がった状態で設けられているため、ストラップアンテナ16を使って、どこかに吊り下げてTVを視ようとすると、TV画面12が天地反転してしまう。
【0006】
また、ストラップアンテナ16のループ長が固定されているため、携帯時の首掛け用や肩掛け用の吊り紐としても、個人の体格差に対応できないという問題があった。また、ストラップアンテナの筐体側への露出部の長さは決まっているため、受信感度に対する対応も困難であった。
【0007】
【発明の開示】
本発明は、簡易な構成及び操作によって、ストラップアンテナのループ長を調節できる携帯型テレビジョン受像装置を提供するものである。
【0008】
本発明は、ストラップアンテナを有する携帯型テレビジョン受像装置であって、筐体と、この筐体の、テレビジョン画面の天地方向に関して一方の方向の第1の端面側に設けられた2つの第1の貫通孔及び筐体の、テレビジョン画面の天地方向に関して他方の方向の第2の端面側に設けられた2つの第2の貫通孔と、第1の貫通孔を通して筐体外側にループ状に露出された第1の部位と、第2の貫通孔を通して筐体外側にループ状に露出された第2の部位とを有するストラップアンテナと、ストラップアンテナからの受信信号を信号処理する受信信号処理手段と、ストラップアンテナを受信信号処理手段に接続する接続手段と、第1の部位と第2の部位の長さを調節するストラップアンテナ長調節手段と、筐体に設けられた受信信号処理手段に接続され、第1と第2の端面側が画面の天地側とされたテレビジョン画面を表示するための表示器とスピーカとを有することを特徴とする携帯型テレビジョン受像装置を構成する。
【0009】
また本発明は、上記携帯型テレビジョン受像装置において、ストラップアンテナの第1の終端部を筐体内で固定する第1の終端部固定手段と、ストラップアンテナの第2の終端部を筐体内で固定する第2の終端部固定手段とを有し、ストラップアンテナ長調節手段は、ストラップアンテナの筐体内の中途部をスライド自在に係止する係止手段であって、中途部をスライドさせることにより、露出された第1の部位及び露出された第2の部位の長さを調節する構成とする。
【0010】
また本発明は、上記携帯型テレビジョン受像装置において、筐体は、携帯型テレビジョン受像装置をスタンドアローン状態で使用するための設置脚部を第1の端面側又は、第2の端面側に有する構成とする。
【0011】
また本発明は、上記携帯型テレビジョン受像装置において、筐体は、ストラップアンテナのループ状に露出された第1の部位又は露出された第2の部位を逃がすストラップアンテナ逃げ部を上記第1の端面側又は上記第2の端面側に有する構成とする。
【0012】
また本発明は、上記携帯型テレビジョン受像装置において、筐体は、係止手段を操作する操作釦を有し、この操作釦の操作によって、ストラップアンテナの中途部をスライド自在に係止する構成とする。
【0013】
また本発明は、上記携帯型テレビジョン受像装置において、係止手段は、ストラップアンテナの上記中途部を筐体の壁部側に押圧する押圧手段と、操作釦の操作に応じて、付勢手段からの付勢力に対抗して押圧部を壁部側から離間する方向へ移動する移動手段とを有する構成とする。
【0014】
上述の本発明によれば、ストラップアンテナ長調節手段により、ストラップアンテナの筐体外側に露出した部位のループ長を調節できるようにしたので、例えば筐体の上方にストラップアンテナのループ長を長くし、これを吊り紐として筐体をどこかに吊り下げながら、表示画面を視ることができる。
【0015】
また、ストラップアンテナのループ長を調節することにより、首掛け時や肩掛け時の吊り紐として体格に合わせた長さに調節できる。さらに、ストラップアンテナのループ長を調節することで、受信感度を自在に調節することも可能である。
【0016】
また、設置脚部を形成した構造により、携帯型テレビジョン受像装置をスタンドアローンの状態で用いる際に、下端側にストラップアンテナがある場合でも、ループが邪魔にならず、携帯型テレビジョン受像装置を起立状態で設置できる。
【0017】
【発明を実施するための最良の形態】
本実施の形態のTV受像装置は、内蔵電池によって駆動するものであり、図1に示すように、筐体として人の手で把持できる程度の大きさに形成された装置ケース100を有している。即ち、この装置ケース100は、縦長のほぼ楕円形の上下両端部を平坦にカットしたような正面形状を有し、把持したときの良好な感触を得るために、全体として丸みを帯びたものとなっている。
【0018】
そして、装置ケース100の表面の上方部に液晶(LCD)によるTV画面102が設けられ、下方部にはスピーカ104が設けられている。
装置ケース100の側面には、例えば図4に示すようなTV受像装置のチャンネルを変えるスイッチS1や、UHF/VHF或いはラジオのAM/FM等の切り替えを行うスイッチS2等のスイッチを有するスイッチ部101が設けられる。
【0019】
また、装置ケース100のそれぞれ対向する上端面及び下端面側には、ストラップアンテナ106を挿通するための貫通孔(図示せず)を有する挿通部108、110が設けられている。
【0020】
一方の挿通部108は、ストラップアンテナ106の両終端部を固定して内部回路に接続する連結固定部を構成するものである。即ち、ストラップアンテナ106の両終端部は、挿通部108のそれぞれ上端面の貫通孔及び下端面の貫通孔より挿通部108内に挿入され、図3に示すような終端部固定手段107の固定部材により固定されており、これによりストラップアンテナ106全体がC字状のループを形成している。この両終端部が固定されたC字状のループを形成しているストラップアンテナ106が上端面側の2つの貫通孔を通して装置ケース100の外側にループ状に露出した部位と、下端面側の2つの貫通孔を通して装置ケース100の外側にループ状に露出した部位とを有している。
【0021】
また、終端部固定手段107に固定されたストラップアンテナ106の一方(図3中の下方)の終端部より延長して導出された導線(いわゆるアンテナ)133(図7参照)が回路接続部105を介して装置ケース100の内部に設けられたTV信号の受信回路等ストラップアンテナ106からの受信信号を信号処理する受信信号処理手段としての回路を有する回路基板103に接続されている。
【0022】
また、他方の挿通部110には、ストラップアンテナ106のループ長を調節するためのストラップアンテナ長調節手段109が設けられている。このストラップアンテナ長調節手段109は、ストラップアンテナ106の中途部をスライド自在に係止する係止手段となるものである。
【0023】
尚、装置ケース100の上端部の挿通部108、110は、更に上方に延長され、ストラップアンテナ106をガイドするガイド部108A、110Aとして形成されている。
【0024】
このような2つの挿通部108、110によって、装置ケース100の上下両外側に1本のストラップアンテナ106による露出された2つのループが形成されることになる。
【0025】
そして、ストラップアンテナ106を他方の挿通部110に沿ってスライドさせることにより、上側のループ長と下側のループ長との調整が可能となる。
【0026】
また、このようなストラップアンテナ106のスライドは、図5に示すストラップアンテナ長調節手段109から成る機構によって通常は保持されており、また装置ケース100の背面に設けたホールドボタン112の操作によって解除されるものである。尚図2中100Aは、ホールドボタン112を押しやすくするために装置ケース100の背面に設けた凹部である。
【0027】
以下この機構について説明する。
本実施の形態におけるストラップアンテナ長調節手段109は挿通部100近傍に配置され、図5に示すように、ストラップアンテナ106の中途部をスライド自在に係止するスライダ113を有し、このスライダ113の先端の係止部113Aがストラップアンテナ106の中途部を装置ケース100の壁部側に押圧する押圧手段となる。また、この係止部113Aを装置ケース100の壁部側に付勢する付勢手段としてのトーションバネ117と、図6に示すように押圧操作することにより、トーションバネ117の付勢力(バネ弾性力)に対抗してスライド113の係止部113Aを壁部から離間する方向に移動させる移動手段となっているホールドボタン112とを有して構成されている。
【0028】
更に、このホールドボタン112は、ボタン先端部112Aを有し、このボタン先端部112Aは円柱を斜めに切断した形状を有している。スライダ113にはこのボタン先端部112Aを貫通させることができ、一方の壁面がボタン先端部112Aの斜面と平行に形成された貫通孔113Bが形成されている。
【0029】
このストラップアンテナ長調節手段109の動作を図6を用いて説明する。
【0030】
ホールドボタン112を押圧操作すると、ホールドボタン112の移動に伴って、ボタン先端部112Aの斜面に沿ってスライダ113の貫通孔113Bの斜面が図中左に移動する。これにより、スライダ113全体が左に移動するので、ストラップアンテナ106の中途部を係止していた係止部113Aもトーションバネ117の付勢力に対抗して装置ケース100の壁部側から離間する。
【0031】
従って、ホールドボタン112を押圧操作した状態では、ストラップアンテナ106の中途部に対する係止が緩むため、ストラップアンテナ106を挿通部110内で移動させて、装置ケース100の外側に露出した部位の長さ、即ち上下2つのループの長さを調節することができる。
【0032】
また、ホールドボタン112の押圧操作を止めると、ストラップアンテナ106の中途部が再びスライダ113の係止部113Aで係止される。これにより、ストラップアンテナ106のループ長が固定されるので、ストラップアンテナ106のループを吊り紐などとして使用することができる。
【0033】
ここで、ストラップアンテナ106は、その断面図を図7に示すように、アンテナ線となる例えば1本に縒り合わせて成る銅線131の周囲に樹脂等の絶縁材132を巻いて形成された導線133に、さらにその周囲に繊維134を巻いて構成される。繊維134を巻くことにより、導線133だけでストラップアンテナ106を構成する場合と比較して、充分な強度及び絶縁性を確保することができる。
【0034】
また、図8に示すように、装置ケース100の下端面側には、設置脚部122が形成され、この設置脚部122にストラップアンテナ106の下端側のループを逃がすループ逃げ部として溝123が形成されている。このような構造により、TV受像装置をスタンドアローンの状態で用いる場合に、ストラップアンテナ106の下端側のループをこのループ逃げ部に逃がすことができ、設置脚部122でTV受像装置を起立状態で設置できる。
【0035】
図9は、以上のような構成のTV受像装置をスタンドアローンの状態で用いる場合の様子を示している。この場合、ストラップアンテナ106の上端側のループを短くするとともに、長くした下端側のループを、上述した溝123より側方に導き、設置脚部122でTV受像装置を起立状態に置く。
【0036】
一方、図10にスタンドアローンの状態で用いる別の場合の様子を示す。この場合、ストラップアンテナ106の上端側のループを長くするとともに、下端側のループを短くする。このとき、下端側のループは、図9に示したと同様に溝123から側方に出すこともできるが、図10では下端側のループが装置ケース100に隠れている。
【0037】
そのための下端の設置脚部122の構成を図11に示す。
図11(A)に示すように、設置脚部122に横一文字に形成する。これにより、貫通孔124を通じて出たストラップアンテナ106の下端側のループをこの溝123に収納してTV受像装置を起立状態に置くことができる。また、底面に2つの平面円形の突起122A及び平面トラック形状の突起122Bを設けて、これら3つの突起122A,122Bの3点支持によりストラップアンテナ106の下端側のループ106を溝123に収納した状態や溝から側方に出した状態で安定してTV受像装置を起立状態に置くことができる。
図11(B)は、設置脚部122の他の形態であり、溝123が貫通孔124の周囲のみに形成され、ストラップアンテナ106の下端側のループを溝123から装置ケース100の側方に出すようにしている。
図11(C)は、設置脚部のさらに他の形態であり、溝123が図11(A)の横一文字の部分と、さらに装置ケース100の前方又は後方にストラップアンテナ106を出す部分からなるT字形状に形成されている。T字状の溝123の縦横の接点はストランプアンテナ106が曲げて収納しやすいように広くしてある。
【0038】
このような図11(B)及び図11(C)に示す設置脚部122の形態でも同様にTV受像装置を起立状態に置くことができる。
【0039】
また、図12は、TV受像装置を吊り下げ状態で使用する場合の様子を示している。この場合、ストラップアンテナ106の上端側のループをやや長めにして、木の枝125等に掛けて用いる。ここでは、受信感度に応じてストラップアンテナ106のループ長を調節してもよい。
【0040】
また、ストラップアンテナ106の上か下のループを長くして、首掛け用や肩掛け用の吊り紐としてTV受像装置の形態に使用できる。
【0041】
次に、本発明の携帯型テレビジョン受像装置の他の実施の形態として、TV受像装置の概略構成図を図13に示す。この図13は、先の実施の形態の図2に示したTV受像装置の背面に対応するもので、さらに内部のストラップアンテナ106の状態を鎖線で示している。
【0042】
このTV受像装置は、ストラップアンテナ106が上端面の2つの貫通孔を通して装置ケース100の外側にループ状に露出した部位を有する、即ち装置ケース100の上方にのみループを形成するものであり、ストラップアンテナ106の一方の終端部は装置ケース100内の終端部固定手段107に固定され、他方の終端部106Fはストランプアンテナ長調節手段109を経て装置ケース100内で自由端となっている。またTV受像装置の底部には、ストラップアンテナを通す貫通孔や溝が形成されないが、その代わり設置底部122として突起が形成されている。
その他の構成は先の実施の形態と同様であるので、重複説明を省略する。
【0043】
この場合も、先の実施の形態と同様に、ストランプアンテナ長調節手段109によりストラップアンテナ106のループ長を調節することができ、かつ設置底部122の突起によりスタンドアローン状態とすることができる長所を有している。
【0044】
また、ストラップアンテナ長調節手段109の他の形態を次に示す。
図14(A)(B)は、ストラップアンテナ106の中途部を係止しそのループ長を調節する構成の他の実施の形態を示す一部を省略した斜視図である。図15(A)(B)は、図14(A)(B)の要部を示す側断面図である。
【0045】
この場合は、後述するように押圧手段として先の形態と同様のホールドボタン112、移動手段として連結ロッド112A、係止手段として固定リング114及び移動リング116を有し、付勢手段としてコイルスプリング118を有してなる。
【0046】
固定リング114は、例えば挿通部110内に固定される。
また、移動リング116は、連結ロッド112Aによってホールドボタン112に連結され、固定リング114に対し、同軸の位置と軸のずれた位置に移動できるように取り付けられている。
コイルスプリング118は、連結ロッド112Aの外周に装着されており、図15(A)に示すように、ホールドボタン112と装置ケース100の壁板100Aとの間に介在し、移動リング116を固定リング114との軸がずれる方向に押しつけている。
またホールドボタン112は、コイルスプリング118の弾性力に抗して移動リング116を固定リング114との軸が一致する方向に押圧操作するものである。
【0047】
そして、ホールドボタン112を操作しない状態では、図14(A)及び図15(A)に示すように、コイルスプリング118の弾性力によって、移動リング116を固定リング114との軸がずれ、ストラップアンテナ106を加締めて屈曲させ、挿通部110内におけるスライド変位をホールドする。
【0048】
また、ホールドボタン112を操作し、図14(B)及び図15(B)に示すように、コイルスプリング118の弾性力に抗して移動リング116を固定リング114の軸心に一致させることにより、ストラップアンテナ106が真っ直ぐになり、挿通部110内におけるスライド変位が可能となる。
【0049】
従って、この形態の構成でも先の形態と同様に、ホールドボタン112を押圧操作した状態で、ストラップアンテナ106の上下のループ長を調節できる。
また、ホールドボタン112の操作を止めると、ストラップアンテナ106のスライドがホールドされる。これにより、ストラップアンテナ106のループ長が固定されるので、ストラップアンテナ106のループを吊り紐などとして使用することができる。
【0050】
尚、ホールドボタン112は、上述の各実施の形態のように装置ケース100の背面の他、装置ケース100の側面又は正面に形成してもよい。
【0051】
また、上述の実施の形態では、固定リング114等を有して成るストラップアンテナ長調節手段109を装置ケース100の内部に、ホールドボタン112を装置ケース100の外部に形成したが、例えば固定リング114を装置ケース100の外に固定してストラップアンテナ長調節手段109を装置ケース100の外に形成し、この側のストラップアンテナ106を装置ケース100の外を通す構成も可能である。
【0052】
上述の本発明による携帯型テレビジョン受像装置によれば、装置ケースにストラップアンテナの両終端部を固定し、或いは一方の終端部を固定して内部回路に接続する連結固定部と、ストラップアンテナの中途部をスライド自在に係止する係止ガイド部とを設け、係止ガイド部に沿ってストラップアンテナをスライドさせることにより、装置ケースの上下両端部、或いは上端部におけるストラップアンテナのループ長を調節することができる。
【0053】
このため、例えば装置ケースの上方にストラップアンテナのループ長を長くし、これを吊り紐として装置ケースをどこかに吊り下げて表示画面を視ることができ、表示画面の天地反転のない状態で装置ケースを吊り下げて用いることができる。
【0054】
また、ストラップアンテナのループ長を調節することにより、首掛け時や肩掛け時の吊り紐として体格に合わせた長さに調節できる。さらに、ストラップアンテナのループ長を調節することにより、受信感度を調整することも可能である。
【0055】
従って、本発明によれば、ストラップアンテナを有効に利用して、幅広い活用を図ることができる。
【0056】
本発明の携帯型テレビジョン受像装置は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による携帯型テレビジョン受像装置の一実施の形態としての携帯型のTV受像装置の外観を示す正面図である。
【図2】 図1に示すTV受像装置の背面図である。
【図3】 図1に示すTV受像装置の内部の構造を示す図である。
【図4】 図1に示すTV受像装置の側面図である。
【図5】 同TV受像装置に設けられるストラップアンテナのループ長を調節するストラップアンテナ長調節手段の概略構成を示す平面図である。
【図6】 ストラップアンテナ長調節手段の動作を説明する図である。
【図7】 ストラップアンテナの断面図である。
【図8】 図1に示すTV受像装置の下端部を示す図である。
【図9】 図1に示すTV受像装置の使用形態の一形態を示す正面図である。
【図10】 図1に示すTV受像装置の使用形態の他の形態を示す正面図である。
【図11】 図1に示すTV受像装置の設置底部の形態を示す図である。(A)は横一文字の溝を形成した場合、(B)は貫通孔付近のみ溝を形成した場合、(C)はT字形状の溝を形成した場合を示す。
【図12】 図1に示すTV受像装置の使用形態のさらに他の形態を示す正面図である。
【図13】 本発明による携帯型テレビジョン受像装置の他の実施の形態としての携帯型のTV受像装置の外観を示す背面図である。
【図14】 図1に示すTV受像装置に設けられるストラップアンテナのホールド機構を示す一部省略斜視図であり、(A)はホールドした状態を示し、(B)はホールドを解除した状態を示す。
【図15】 図14に示すホール機構の要部を示す側断面図である。
【図16】 従来のTV受像装置の例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は背面図である。
【符号の説明】
10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・装置ケース
12・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・TV画面
14・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スピーカ部
16・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ストラップアンテナ
18・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・連結固定部
100・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・装置ケース
101・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スイッチ部
102・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・TV画面
103・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回路基板
104・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スピーカ
105・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回路接続部
106・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ストラップアンテナ
107・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・終端部固定手段
108、110・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・挿通部
109・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ストラップアンテナ長調節手段
111・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導線
112・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホールドボタン
112R・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・連結ロッド
113・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スライダ
113A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・係止部
114・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・固定リング
115・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スライダ押さえ部材
116・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・移動リング
117・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トーションバネ
118・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コイルスプリング
122・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・設置脚部
122A、122B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突起
123・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・溝
124・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・貫通孔
125・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木の枝
131・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・銅線
132・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絶縁材
133・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導線

Claims (6)

  1. ストラップアンテナを有する携帯型テレビジョン受像装置であって、
    筐体と、
    上記筐体の、テレビジョン画面の天地方向に関して一方の方向の第1の端面側に設けられた2つの第1の貫通孔及び上記筐体の、テレビジョン画面の天地方向に関して他方の方向の第2の端面側に設けられた2つの第2の貫通孔と、
    上記第1の貫通孔を通して上記筐体外側にループ状に露出された第1の部位と、上記第2の貫通孔を通して上記筐体外側にループ状に露出された第2の部位とを有するストラップアンテナと、
    上記ストラップアンテナからの受信信号を信号処理する受信信号処理手段と、
    上記ストラップアンテナを上記受信信号処理手段に接続する接続手段と、
    上記第1の部位と上記第2の部位の長さを調節するストラップアンテナ長調節手段と、
    上記筐体に設けられた上記受信信号処理手段に接続され、上記第1と第2の端面側が画面の天地側とされたテレビジョン画面を表示するための表示器とスピーカと
    を有することを特徴とする携帯型テレビジョン受像装置。
  2. 上記ストラップアンテナの第1の終端部を上記筐体内で固定する第1の終端部固定手段と、
    上記ストラップアンテナの第2の終端部を上記筐体内で固定する第2の終端部固定手段と、を有し、
    上記ストラップアンテナ長調節手段は、上記ストラップアンテナの上記筐体内の中途部をスライド自在に係止する係止手段であって、上記中途部をスライドさせることにより、上記露出された第1の部位及び上記露出された第2の部位の長さを調節することを特徴とする請求項1に記載の携帯型テレビジョン受像装置。
  3. 上記筐体は、上記携帯型テレビジョン受像装置をスタンドアローン状態で使用するための設置脚部を上記第1の端面側又は、上記第2の端面側に有することを特徴とする請求項1に記載の携帯型テレビジョン受像装置。
  4. 上記筐体は、上記ストラップアンテナのループ状に露出された上記第1の部位又は上記露出された第2の部位を逃がすストラップアンテナ逃げ部を上記第1の端面側又は上記第2の端面側に有することを特徴とする請求項3に記載の携帯型テレビジョン受像装置。
  5. 上記筺体は、上記係止手段を操作する操作釦を有し、該操作釦の操作によって、上記ストラップアンテナの上記中途部をスライド自在に係止することを特徴とする請求項2に記載の携帯型テレビジョン受像装置。
  6. 上記係止手段は、上記ストラップアンテナの上記中途部を上記筐体の壁部側に押圧する押圧手段と、上記操作釦の操作に応じて、上記付勢手段からの付勢力に対抗して上記押圧部を上記壁部側から離間する方向へ移動する移動手段とを有することを特徴とする請求項5に記載の携帯型テレビジョン受像装置。
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