JP3940377B2 - 燃焼室の端の二重インジェクタシステムによる高圧タービンの上流端プレートの冷却 - Google Patents

燃焼室の端の二重インジェクタシステムによる高圧タービンの上流端プレートの冷却 Download PDF

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Description

本発明は、ターボジェットエンジンの高圧タービンロータを通気する分野に関する。
より正確には、本発明は、ターボマシンの高圧タービンロータ用の通気装置に関し、上記タービンは燃焼室の下流に配置され、第1に、内部開口部と高圧コンプレッサの下流錐体へ固定するための上流フランジとを有するタービンディスクと、第2に、上記ディスクの上流に配置されキャビティによってそれから分離された端プレートであって、同様に内部開口部を有する半径方向の中実内側部分であって上記ディスクの上流フランジがそれを通って延在する半径方向の中実内側部分および上記下流錐体へ固定されるための上流フランジを具備する端プレートと、を具備し、上記装置は、燃焼室の端から取られた空気の第1の流れが供給されるブレードを冷却するための、且つ、上記端プレートの上流に配置された主要インジェクタを経由しておよび上記端プレートを通って形成された通気孔を経由して上記空気の第1の流れを上記キャビティ内に送出するための第1の回路と、高圧コンプレッサの下流に位置する排出バッフルを通って空気の第2の流れが供給される端プレートを冷却するための第2の回路と、を具備し、上記空気の第2の流れの少なくとも一部分は、インジェクタの下に位置する第2のバッフルを通って上記端プレートの上流頂面を通気するように作用する。
図1は、燃焼室2の下流に配置されて、ブレード4を担持するタービンディスク3とディスク3の上流に配置された端プレート5とを具備するそのような高圧タービンロータ1を示す。ディスク3および端プレート5は、ディスク3用には参照符号3aが付され、端プレート5には参照符号5aが付されたそれぞれの上流フランジを含み、それらが、ロータ1によって駆動される高圧コンプレッサの下流錐体7の下流端6に固定されるのを可能にする。
ディスク3は、低圧タービンのシャフト9を通る内部開口部8を有し、端プレート5はディスク3のフランジ3aを囲繞する内部開口部10と通気孔11とを有し、燃焼室の端から取られる冷却空気の第1の気流C1が、通気孔11を通って端プレート5の下流面とディスク3の上流面との間のキャビティ12内に送出される。この冷却気流C1は、半径方向に外向きに流れ、冷却するためにブレード4の根本を含むスロット4a内に浸透する。この気流は、燃焼室の端から取られ、端プレート5を燃焼室の端から分離するエンクロージャ14に配置されたダクト13に沿って流れ、キャビティ12内に送出される空気の温度を下げるように、インジェクタ15によって回転するようにされる。
燃焼室の端から取られる冷却空気の第2の気流C2は、高圧コンプレッサの下流錐体7を燃焼室2の内側ケーシング17から分離するエンクロージャ16内を下流に流れる。この気流C2は、排出バッフル18を通って流れ、エンクロージャ14内に浸透し、そこから、一部分C2aが、端プレート5の上流フランジ5a内に形成されたオリフィス19を通って流れ、端プレート5の内腔10を通り、その半径方向の内側部分を冷却するように作用し、ブレード4用の冷却気流C1と結合する。第2の気流C2の別の一部分C2bが端プレート5の上流面を冷却し、インジェクタ15のまわりを流れ、タービンロータ1の上流パージキャビティ20内に排気される。
最後に、第2の気流C2の第3の一部分C2cが、インジェクタ15の下に位置する第2のバッフル22を通って端プレート5の上流頂面21を通気するように作用する。この第3の一部分C2cは、端プレート5とインジェクタ15との間にある第2のバッフル22の下流に位置するエンクロージャ23内に浸透し、インジェクタ15上に位置する第3のバッフル24を通ってタービンロータ1の上流パージキャビティ20内に排気され、そこで第1の気流C1と混合する。
第2の気流C2は、下流錐体7を冷却するように作用し、シャフトは、高圧コンプレッサを高圧タービンへおよび端プレート5へ接続する。この第2の気流は、燃焼室に留められた静止壁とロータに留められた回転壁とによって画成された環状スペースに軸方向に流れ、ロータとステータとの間に散逸された力のため加熱される。
機械的強度の仕様に従うように上流端プレートの温度を下げるために、高圧コンプレッサの下流に位置する排出バッフル18を通る空気C2の流量を増大し、それをブレード冷却回路内かそうでなければ高圧タービンホイールの上流のタービン気流内に放出する必要がある。この流量の増加は、加熱された空気がブレード冷却回路内に放出されるため、ブレード用の冷却空気の温度を上げ、タービンストリーム内に放出される空気のため、タービンの性能を低下させる。
加えて、インジェクタ15の下に位置する第2のバッフル22の下流の端プレートを冷却するための気流C2cは、エンジンの寿命にわたっての操作で発生するような、排出バッフル18、第2のバッフル22、およびインジェクタ15の上に位置する第3のバッフル24を通って、クリアランスの変化を受けるため、制御することが困難である。
第2のバッフルの下流の端プレートの上流面の温度は、したがって、非常に高く、制御は不十分である。このため、端プレートを作るために特殊な材料を使用する必要になり、適切な寸法づけを必要とする。
米国特許第4822244号明細書
本発明の目的は、過速度運転用に寸法づけるのをより容易にするため、寿命を延ばすため、および、低コストの材料の使用を可能とするために、端プレートの上流面の温度を下げることである。
本発明によると、この目的は、上記装置が、第1の回路と第2のバッフルの下流に位置するエンクロージャとの間のブランチ接続をさらに具備し、上記ブランチ接続は、上記端プレートの半径方向に内側部分の上流頂面を冷却するために空気の第3の気流を送出し、上記空気の第3の気流は、追加インジェクタによって予回転(pre‐rotation)へと移動されることによって達成される。
予め移動され主要インジェクタの下でバッフルの下流に射出されるこの第3の気流は、したがって、第2のバッフルの下流の端プレートの上流面を冷却する空気の相対全体温度を下げるよう作用する。この空気の第3の気流は、インジェクタの下のバッフルからのリーク気流と混合し、高圧タービンホイールに供給するためにタービンの主要インジェクタの下流へ回路内に排出される。
タービンホイール供給回路内に射出される空気は、したがって、従来技術で射出される空気よりも冷たい。
有利には、追加インジェクタは、ロータの回転の方向に接線方向に傾斜する内腔の形態で作られる。
好ましくは、上記内腔は主要インジェクタから空気を取り、これを即座に第2のバッフルの下流に送出する。
本発明の他の利点および特徴は、例としてなされた下記の記載を読み、添付の図面を参照すれば、明らかである。
図1に示される従来技術は、導入部に記載されており、さらなる説明は必要ない。
図2は、タービンロータ1を示し、これは、第2のバッフル22の下流に位置するエンクロージャ23が、第1に、第2のバッフル22を経由してエンクロージャ14から来るエアリークC2cによって空気を供給され、第2に、第1の気流C1を送出するダクト13とエンクロージャ23との間に形成されたブランチ接続によって送出される気流C1aによって空気を供給されるという事実において、図1に示されるものとは異なっている。ブランチ接続は、一端で主要インジェクタ15の入口内に開口し他端で第2のバッフル22からすぐ下流のエンクロージャ23内に開口する複数の内腔30によって構成される。内腔30は円筒形であり、タービンロータ1の回転の方向に接線方向に傾斜する。
図2に見ることができるように、端プレート5の半径方向に内側の部分31は、形状が分厚く(bulky)、半径方向フランジ5aへエンジンの前端へ向けて軸方向に延在し、半径方向フランジ5aはこれをコンプレッサの下流錐体7の下流端6へ固定するように作用する。インジェクタ15の下に位置するバッフル22は、半径方向フランジ5aの周囲に配置される。内腔30は実質的に半径方向であり、端プレート5の半径方向に内側の部分の頂面32へ向けて方向づけられる。
内腔30はタービンロータ1の回転の方向に傾斜するため、内腔30によって送出される気流C1aは、相対全体温度が従来技術の同一領域の冷却空気のものより低い。
温度低下は30℃であると概算することができる。気流C1aは、インジェクタの下のバッフル22からのリーク気流C2cと混合し、タービンホイールに供給するために回路内の主要インジェクタ15の下流で除去される。
図2に見ることができるように、半径方向フランジ5aは、第3の気流C1aが端プレート5のすべての冷却を提供するためにそれだけで十分であるため、端プレート5の半径方向に内側の部分31とタービンディスク3の下流フランジ3aとの間に位置する環状チャンバ33に供給するためのオリフィスを有さない。
ブレードを冷却するためにタービンホイールに供給するための回路内に射出されこのように予め移動された空気は、従来の通気におけるブレード用の冷却空気よりも冷たい。温度低下は15℃であると概算することができ、これは、約0.06%の特定消費における節約と同等である。
加えて、内腔30によって送出される冷気流C1aは、内腔30によってキャリブレートされる速度で流れるため、周囲のバッフルを通るクリアランスの変化によって影響されない。
図3において、点線は、端プレート5の内腔31の温度が、タービンロータの従来の通気でどのように変化するかを示し、一方、連続線は、本発明の通気装置を使用して同一箇所で温度がどのように変化するかを示し、変化は、排出バッフル18を通るクリアランスの関数として座標で示され、ミリメートル(mm)で表示される。
本発明の装置では、この温度は実質的に一定であり、従来の通気で同一箇所で得られた温度よりも常に低いことを見ることができる。
図4は、従来の通気(点線での曲線)と本発明の通気装置との両方での、主要インジェクタ15の下に位置する第2のバッフル22のクリアランスの関数として端プレート5の内腔31の温度の変化を示す。
他の条件が同じであるならば、本発明の装置を使用するこのゾーンの温度は、実質的に一定であり、従来の通気を使用して得られる温度よりも低いことを同様に見ることができる。
図5は、従来の通気(点線での曲線)で、および、本発明の装置を用いた通気で、第3のバッフル24を通るクリアランスの関数として、端プレートの同一箇所で温度がどのように変化するかを示す。この領域の温度は、本発明の通気装置では実質的に一定である。
第3のバッフル24近傍の端プレート5の温度は、本発明の通気装置では実質的に一定であり、従来の通気で得られた温度よりも低いため、端プレート5は、受ける熱応力が少なく、より安価で作業がより容易である材料から作ることができる。
従来技術の冷却空気回路を示すターボジェットエンジンの高圧タービンロータの軸方向半断面図である。 本発明の冷却装置を含むターボジェットエンジンタービンロータの軸方向半断面図である。 従来の通気装置を使用するときと本発明の通気装置を使用するときとの両方で、コンプレッサの排出バッフルを通るクリアランスの関数として上流端プレートの開口部で温度がどのように変化するかを示すグラフである。 従来の通気装置を使用するときと本発明の通気装置を使用するときとの両方で、インジェクタの下のバッフルを通るクリアランスの関数として上流端プレートの開口部で温度がどのように変化するかを示すグラフである。 従来の通気装置を使用するときと本発明の通気装置を使用するときとの両方で、インジェクタ上のバッフルを通るクリアランスの関数として上流端プレートの開口部で温度がどのように変化するかを示すグラフである。
符号の説明
1 高圧タービンロータ
2 燃焼室
3 タービンディスク
3a フランジ
4 ブレード
4a スロット
5 端プレート
5a 上流フランジ
6 下流端
7 下流錐体
8 内部開口部
9 シャフト
10 内部開口部
11 通気孔
12 キャビティ
13 第1の回路
14、16、23 エンクロージャ
15 インジェクタ
17 内側ケーシング
18 排出バッフル
19 オリフィス
20 上流パージキャビティ
21 上流頂面
22 第2のバッフル
24 第3のバッフル
30 内腔
31 内側の部分
32 頂面
33 環状チャンバ
C1 第1の気流
C1a 第3の気流
C2 第2の気流
C2a 一部分
C2b 別の一部分
C2c リーク気流

Claims (6)

  1. ターボマシンの高圧タービンロータ用の通気装置であって、前記タービンは、燃焼室の下流に配置され、第1に、内部開口部と高圧コンプレッサの下流錐体へ固定するための上流フランジとを有するタービンディスクと、第2に、前記ディスクの上流に配置されキャビティによってそれから分離された端プレートであって、同様に内部開口部を有する半径方向の中実内側部分であって前記ディスクの前記上流フランジがそれを通って延在する半径方向の中実内側部分および前記下流錐体へ固定されるための上流フランジを具備する端プレートと、を具備し、前記装置は、前記燃焼室の端から取られた空気の第1の流れが供給されるブレードを冷却するための、且つ、前記端プレートの上流に配置された主要インジェクタを経由しておよび前記端プレートを通って形成された通気孔を経由して前記空気の第1の流れを前記キャビティ内に送出するための第1の回路と、前記高圧コンプレッサの下流に位置する排出バッフルを通って空気の第2の流れが供給される端プレートを冷却するための第2の回路と、を具備し、前記空気の第2の流れの少なくとも一部分は、前記インジェクタの下に位置する第2のバッフルを通って前記端プレートの上流頂面を通気するように作用する通気装置であって、
    前記第1の回路(13)と前記第2のバッフル(22)の下流に位置するエンクロージャ(23)との間にブランチ接続をさらに具備し、前記ブランチ接続は、前記端プレート(5)の半径方向に内側の部分(31)の上流頂面(32)を冷却するための空気の第3の気流(C1a)を送出し、前記空気の第3の気流(C1a)は追加インジェクタ(30)によって予回転へと移動されることを特徴とする、通気装置。
  2. 前記追加インジェクタは、前記ロータの回転の方向に接線方向に傾斜する内腔(30)の形態で実施されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記内腔(30)は、前記主要インジェクタ(15)の内部から空気を取り込むことを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記内腔(30)は、前記第2のバッフルからすぐ下流に空気を送出することを特徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 前記第2のバッフル(22)は、前記主要インジェクタ(15)と前記端プレート(5)の前記上流フランジ(5a)との間に配置されることを特徴とする、請求項2から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記端プレート(5)の前記上流フランジ(5a)は、半径方向であることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
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