JP3940249B2 - 溶接部品質に優れた高強度鉄筋のサブマージアークプレス溶接方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に建築、土木分野の鋼構造物や鉄筋コンクリート構造物の溶接に適用されるサブマージアークプレス溶接方法に関し、特に、高強度の鉄筋を溶接する際の溶接品質に優れた高強度鉄筋のサブマージアークプレス溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年建築、土木分野において構造物の大型化に伴い、構造物に使用される鉄筋の太径化、高強度化が進展している。そのため、これらの太径高強度の鉄筋を溶接して構造物の建造に際して、溶接部の安定した品質で能率良く溶接する方法が求められている。
【0003】
従来の鉄筋溶接方法に関しては、例えば特開昭54−137451号公報に開示されているような鉄筋と被溶接材との溶接ギャップ(溶接部)を円筒形の裏当て材で包囲して、裏当て材上部開口部から溶接材料によって手溶接もしくは半自動溶接するエンクローズアーク溶接法が知られている。
【0004】
エンクローズアーク溶接法においては、溶接部の溶接金属は、溶接材料を適宜選択して成分調整して溶接部品質を制御することが可能であるため、一般的にJIS規格でSD390(降伏点390MPa以上)の鉄筋までの高強度鉄筋の溶接に適用されている。しかしながら、この溶接方法は、棒鋼を水平に配置して被溶接材面との溶接ギャップ(溶接部)を円筒形の裏当て材で包囲して、上部開口部から溶接材料で溶接する方法であり、鉛直に配置したされたアンカー鉄筋や基礎杭等と定着板や端板等を溶接するような場合には、溶接姿勢が横向きになるため溶融金属が流れやすくなり溶接部の品質を確保できない。
【0005】
一方、アンカー鉄筋と定着板を溶接する等の鉛直に配置された鉄筋と被溶接材を溶接する方法としては、特開昭41−76859号公報等で開示されているようなサブマージアークプレス溶接法が知られている。
【0006】
サブマージアークプレス溶接法は、鉄筋径が32mm程度の比較的太径の鉄筋にも適用できる溶接方法であり、図1に示すように鉄筋1の端部と被溶接材の鋼板6間の溶接ギャップ部を粉粒体フラックス3とフラックスホルダー4で包囲した状態で、交流溶接電源7から電源ケーブルにより鉄筋1に溶接電流を流して、前記溶接ギャップ間に溶接アーク2を発生させながら鉄筋1の端部を加熱溶融させ、所定時間経過した後、被溶接材上に生成した溶接金属(溶融池)5に棒鋼を押し込むことにより溶接する方法である。
【0007】
このようにサブマージアークプレス溶接方法では、鉄筋等の鋼材自体が溶接材料の代わりとなるため、溶接部(溶接金属)の品質は鉄筋等の鋼材成分に大きく影響される。一方、従来の建築、土木分野のJIS規格で規定された鉄筋はこれらの溶接品質を考慮した成分設計になっていなかったため、これらの従来型の鉄筋を用いて溶接を行うと、溶接部の機械的特性が著しく低下するという問題があった。
【0008】
この傾向は、近年の鉄筋の高強度化とともに強くなる。例えば、従来型のSD390鉄筋(降伏点390MPa以上、引張り強さ560MPa以上)を用いてサブマージアークプレス溶接を行った場合、溶接部の引張り試験において、溶接金属中央部から破断することとなり、特に、高強度鉄筋を溶接する際に溶接部の強度低下が問題であった。このため、従来のサブマージアークプレス溶接においては、溶接部の品質を確保するために、SD295(降伏点295MPa以上、引張り強さ490MPa以上)の強度レベルの鉄筋に適用を規制せざるを得なかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来技術の問題に鑑み、SD345鉄筋(降伏点345MPa以上、引張り強さ490MPa以上)レベル以上の高強度鉄筋をサブマージアークプレス溶接する場合においても良好な溶接品質が得られる高強度鉄筋のサブマージアークプレス溶接を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するものであり、その要旨とするところは、以下の通りである。
(1)棒鋼の端部と被溶接材間の溶接ギャップの周りを粉粒体フラックスで包囲した状態で、通電により棒鋼端部から被溶接材へ発生するアークによって棒鋼端部を加熱溶融して被溶接材の表面上に所定量の溶融池を生成させた後、棒鋼端部を溶融池に押し込んで溶接するサブマージアークプレス溶接方法において、前記棒鋼は、JIS規格で規定されたSD345鉄筋又はSD390鉄筋の降伏点強さを有し、その成分が、質量%で、
C:0.1〜0.3%、
Si:0.1〜0.4%、
Mn:0.5〜2.0%、
V:0.05〜0.3%
を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、かつ、P及びSの合計量を0.03%以下に規制するとともに、下記の式のC当量が0.5〜0.8を満足することを特徴とする溶接部品質に優れた高強度鉄筋のサブマージアークプレス溶接方法。
C当量(%)=[%C]+[%Si]/7+[%Mn]/5+[%V]
(2)前記棒鋼の降伏点強さが390MPa以上、引張り強さが560MPa以上であることを特徴とする請求項1に記載の溶接部品質に優れた高強度鉄筋のサブマージアークプレス溶接方法。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のサブマージアークプレス溶接方法に用いる高強度鉄筋は、SD345鉄筋(降伏点345MPa以上、引張り強さ490MPa以上)レベル以上の高強度を有するものであり、その成分としては、経済性の観点から特殊な成分元素を用いずに、一般的な成分系であるC、Si、Mn、Vを含有し、鉄筋母材及び溶接熱影響部の強度等の品質と溶接金属の品質を確保するために、それらの含有量及び炭素当量、さらには、P及びSの含有量を以下のように規定するものである。なお、以下に示される成分含有量及びC当量の%は、質量%を意味する。
【0012】
図3は、鉄筋母材の炭素当量とその降伏点強度の関係を示す。図3に示すように鉄筋母材のC当量により、鉄筋母材の強度を調整することができ、例えば、JIS規格でSD345鉄筋の降伏点強度11を得るためには、C当量を0.5以上とし、またJIS規格でSD390鉄筋の降伏点強度12を得るためには、0.6以上とすることによって鉄筋母材の強度を確保できる。
【0013】
ここで、本発明のC当量は、下式で定義する。
C当量(%)=[%C]+[%Si]/7+[%Mn]/5+[%V]
【0014】
本発明では、JIS規格でSD345鉄筋の降伏点強度:345MPa以上の強度を得るために溶接に使用する棒鋼のC当量を0.5以上に規定する必要がある。
【0015】
また、本発明者らは、SD390鉄筋(降伏点390MPa以上、引張り強さ560MPa以上)レベル以上の高強度鉄筋をサブマージアークプレス溶接法により溶接した際の溶接部について詳細な検討をした結果、図2に示すように、溶接時に鉄筋が加熱溶融して生成する溶接金属5の鉄筋端面および鋼板側のそれぞれから発生するデンドライト10の突き合わせ凝固部9に微細な高温割れが生成し、この高温割れが鉄筋母材に含有する不純物成分であるPとSの合計量に起因することが判った。
【0016】
図4は、図3に示すように鉄筋母材の強度と良い相関性をもつC当量と、鉄筋母材中のPとSの合計量との関係及び、それらの溶接試験片の引張り試験結果を示す。図4に示すように鉄筋母材中のPとSの合計量が0.03%を超える場合には、図2に示すような溶接金属中央部に微細な高温割れが発生するため溶接金属中央部から破断することが判った。また、C当量が0.8%を超えるような高強度鉄筋では、高温割れに起因する溶接金属部での破断は発生しないが、鉄筋母材の溶接熱影響部(HAZ)からの脆性破断が発生することが明らかとなった。以上の知見から本発明は、ブマージアークプレス溶接後に溶接金属中央部に微細な高温割れが発生し、溶接金属中央部から破断することを防止するためにPとSの合計量を0.03%以下に規定する。
【0017】
また、本発明では、図3からSD345鉄筋(降伏点345MPa以上)レベル以上の鉄筋強度を得るために、鉄筋母材成分のC当量の下限を0.5%とするが、図4に示す鉄筋母材の溶接熱影響部(HAZ)からの脆性破断が発生させないようにC当量の上限を0.8と規定する。
【0018】
また、本発明の基本成分であるC、Si、Mn、Vの限定理由は以下のとおりである。
C:Cは強度を向上させる成分であり、0.1%未満の低C量では鉄筋の強度が不足し、0.3%超のC含有量では溶接金属及び溶接熱影響部の靱性が劣化するとともに高温割れが発生しやすくなる。よって本発明では、C含有量を0.1%以上0.3%以下とする。溶接金属の硬化及び高温割れの防止の観点からは、そのC含有量は低い方が好ましい。
【0019】
Si:Siは脱酸剤及び強化元素として添加されるが、0.1%未満ではその効果が十分でなく、一方多量のSiは鉄筋の圧接時の欠陥となる。よってその含有量を0.1%以上0.4%以下とした。
【0020】
Mn:Mnは鉄筋の強度を向上する有用な元素であるが0.5%未満ではその効果が無く、2.0%超の添加は溶接金属の硬化及びブローホールの発生を助長するため、その含有量を0.5%以上2.0%以下とした。
【0021】
V:Vは鉄筋の強度を向上する有用な元素であるが0.05%未満ではその効果が十分でなく、0.3%超の添加は溶接金属の硬化を助長するため、その含有量を0.05%以上0.3%以下とした。
【0022】
【実施例】
以下に実施例に基づいて本発明の効果を説明する。
鉄筋は、転炉で溶製した150mm角のスラブを1150℃に加熱した後、熱間圧延し直径32mm(D32)の異形棒鋼とした。実施例に用いた鉄筋の成分を表1に示す。No.1及びはNo.2は、本発明例であり、各々SD345、SD390に相当し、すべての成分が本発明範囲内である。また、 No.3〜No.5は、比較例であり、No.3はSD390に相当し、Si、V、P及びSの合計量が本発明範囲から外れた例、No.4はC含有量及びC当量が本発明範囲より低い例、No.5はC含有量及びC当量が本発明範囲より高い例である。
【0023】
【表1】
【0024】
上記成分の鉄筋を用いて板厚22mm、SM490材へのサブマージアークプレス溶接を行った。溶接電流は1000Aで溶接時間は20秒とした。また、溶接部の周囲を包囲する粉粒体フラックスは表2の成分とした。表3に本発明例および比較例の溶接部の引張り試験結果を示す。
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
No.3の鉄筋は、強度は確保できているが、特にP及びSの合計量が高いために溶接金属中央部に高温割れが発生し、溶接金属部から破断した。
No.4の鉄筋は、溶接金属部からの破断はなかったが、C当量が低いために強度不足している。
No.5の鉄筋は、C当量が高いために鉄筋母材の溶接熱影響部から破断してしまった。
【0028】
一方、本発明の鉄筋は、SD345の規格強度(降伏点345MPa、引張強さ490MPa)以上ならびにSD390の規格強度(降伏点390MPa、引張強さ560MPa)以上の強度を満足し、かつ溶接金属の高温割れの発生を防止でき、鉄筋母材からの破断であった。
【0029】
以上から本発明により、サブマージアークプレス溶接時において、SD345の規格強度(降伏点345MPa、引張強さ490MPa)以上の強度を維持しつつ、溶接金属部の高温割れの発生がなく良好な品質の溶接部を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、サブマージアークプレス溶接において、SD345の規格強度(降伏点345MPa、引張強さ490MPa)以上の強度を確保しつつ、溶接金属部の高温割れの発生がなく良好な品質の溶接部を得ることができるため、建材、土木分野の構造物の高強度化及び鉄筋・溶接部の信頼性向上のニーズに充分応えられるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】サブマージアークプレス溶接の概略を示す図
【図2】サブマージアークプレス溶接部の断面を示す図
【図3】鉄筋母材のC当量と降伏点強度の関係を示す図
【図4】C当量およびP、S量の異なる鉄筋における溶接部の破断状況を示す図
【符号の説明】
1 鉄筋
2 溶接アーク
3 粉粒体フラックス
4 フラックスホルダー
5 鉄筋が溶けることによって生成された溶融金属
6 鋼板
7 溶接電源
8 電源ケーブル
9 突き合わせ凝固部
10 デンドライトの成長方向
11 SD345材の規格降伏点
12 SD390材の規格降伏点
Claims (2)
- 棒鋼の端部と被溶接材間の溶接ギャップの周りを粉粒体フラックスで包囲した状態で、通電により棒鋼端部から被溶接材へ発生するアークによって棒鋼端部を加熱溶融して被溶接材の表面上に所定量の溶融池を生成させた後、棒鋼端部を溶融池に押し込んで溶接するサブマージアークプレス溶接方法において、前記棒鋼は、JIS規格で規定されたSD345鉄筋又はSD390鉄筋の降伏点強さを有し、その成分が、質量%で、
C:0.1〜0.3%、
Si:0.1〜0.4%、
Mn:0.5〜2.0%、
V:0.05〜0.3%
を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、かつ、P及びSの合計量を0.03%以下に規制するとともに、下記の式のC当量が0.5〜0.8を満足することを特徴とする溶接部品質に優れた高強度鉄筋のサブマージアークプレス溶接方法。
C当量(%)=[%C]+[%Si]/7+[%Mn]/5+[%V] - 前記棒鋼の降伏点強さが390MPa以上、引張り強さが560MPa以上であることを特徴とする請求項1に記載の溶接部品質に優れた高強度鉄筋のサブマージアークプレス溶接方法。
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