JP3939416B2 - グラウンドアンカー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、地盤の弛みを防止するもので、法面の安定,擁壁の補強,トンネルの補強等に使用される永久グラウンドアンカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、永久グラウンドアンカーは、図5に示すように、例えば、法面の安定のため、地盤に削孔し該孔にPC鋼より線を束ねたストランド2にポリエチレン被覆して先端部に耐荷体である筒状のマンション13と定着体10及び支圧リング14を備えてなるアンカー体を挿入して、前記孔の隙間にグラウト材aを注入して固め、地盤に反力を取るようにしてなるもので、当該永久グラウンドアンカーを法面全体に格子状に配設したものが知られている。
【0003】
この場合、ストランドの先端部のマンション13における支圧応力は、マンション後端面に当接した支圧リング14の受端面に伝達されるので、マンション13の断面積を大きくする必要がある。そして、マンション13の先端部に螺着される挿入ガイド用のネジ式スペーサ15における外径寸法は、マンション13の外径よりも大きくなる。
【0004】
このことから、地盤の削孔径D0は、アンカー体のうち一番外径の大きいものに対して、作業性等を考慮してそれより若干大きくするものであり、例えば、図6に示したアンカー体ではネジ式スペーサ15の外径が最大径となり、アンカー体の各種大きさのタイプにおける最大径を表した表1に対して、削孔径は表2のように設定される。
【0005】
【表1】
Figure 0003939416
【表2】
Figure 0003939416
【0006】
このように、F20は最大径が56mmで、F40は最大径が62mmであり、それには削孔径が両者とも90mmである。また、F50からF100のタイプに対しては削孔径が115mmである。F110からF170のタイプには削孔径が135mmになる。このように、削孔径D0はアンカー体が大きくなるに従って段階的に大きくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、削孔径が大きくなると、アースドリルが大型化して取り扱いにくくなり、工期も長くかかり注入するグラウト量も増大してコストが嵩むことになる。
【0008】
このように、削孔径を小さくすることが出来れば、削孔工事も容易になり、直接工事費も低減されることになる。また、削孔径を小さくするためアンカー体も細径化されれば、部品コストも低減されることになり、これを達成することが従来の永久グラウンドアンカーの課題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るグラウンドアンカーの上記課題を解決するための要旨は、PC鋼より線からなる所要長さのストランドと、該ストランドの先端部と後端部とを除いた部分の周囲を被覆する被覆材と、該ストランドの先端部の周囲に圧着し固着され先端側の孔に端部栓が閉蓋されるマンションと、該マンションの後端側に部材の先端部が装着される支圧部材と、該支圧部材の後端側に先端部が嵌装されるとともに前記被覆材で被覆されているストランドの所要長さの範囲に地盤との付着強度を高める凹凸部を有して装着される定着体とを少なくとも有してなり、前記定着体の先端部と前記マンションの後端部とはそれぞれ前記支圧部材の筒内周面において一体的に嵌装され、またはネジ接合されることによって、当該支圧部材の外径が地盤の孔に挿入されるグラウンドアンカーの最大径となっていることである。
【0010】
また、前記ストランドと被覆材とは接着されないアンボンドタイプの被覆構造であり、かつ、支圧部材には、被覆材と定着体との間の間隙に止水材を注入するための注入手段が設けられていることを含むものである。
【0011】
本発明に係るグラウンドアンカーによれば、ストランド先端部のマンションの支圧応力は、マンションのネジ部から支圧部材に伝達される構造となり、従来のマンション端面部で伝達する構造に比べて、同じ支圧応力に対してマンションの断面積を小さくすることが出来て、その結果、マンション外径寸法が細径化されることになる。
【0012】
そして、マンション外径寸法の細径化により、これに接続する支圧部材も細径化され、該支圧部材の外径が最大径となるので地盤の削孔径を小さくすることができるようになり、本発明の目的が達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るグラウンドアンカー1について図面を参照して説明する。図1に示すように、グラウンドアンカー1は、PC鋼より線からなる所要長さのストランド2と、該ストランド2の先端部2aと後端部2bとを除いた部分の周囲をアンボンドタイプで被覆するポリエチレン樹脂の被覆材3とでケーブルが形成される。
【0014】
ストランド2の後端部(地表面側となる)2bには、筒状の剛性な耐荷体であるマンション4が圧着され一体に固着されている。該マンション4の外周部にネジ溝が刻設され、地盤に定着させる際には、アンカープレート5が設けられ、定着ナット6で定着されるものである。また、止水用にソケットシース7が装着される。
【0015】
そして、前記ストランド2の先端部(地盤に埋設される側)2aの周囲に、圧着され一体に固着される筒状の剛性な耐荷体のマンション8がある。このマンション8の後端部には、図2に示すように、その外周面にネジ溝(雄ネジ)8aが刻設されている。先端側の孔には端部栓8bが閉蓋されている。
【0016】
そして、前記マンション8の後端側に、支圧部材である筒状の剛性な支圧カプラー9が設けられる。この支圧カプラー9は、先端部から略中央部に到る筒内周面にネジ溝(雌ネジ)9aが刻設されている。
【0017】
また、支圧カプラー9の中央部には、外周面から内周面に貫通させて止水材注入用のエアー抜きとなり内周面にネジ溝が刻設された貫通孔9bが少なくとも1箇所に設けられている。この中央部分の内周面は、ストランド2の外周面との間に隙間9cが生じるようにされている。前記貫通孔9bは、止水材が注入された後にネジキャップで閉塞される。
【0018】
更に、支圧カプラー9の筒後端部は、内周壁面の内径が後述の定着体10の外径とほぼ同じにされている。このような支圧カプラー9を、前記ネジ溝9aをマンション8のネジ溝8aに螺合させて、マンション8とネジ接合させるものである。
【0019】
前記支圧部材である支圧カプラー9の後端側に、筒状の剛性な定着体10の先端部が一体的に嵌装されている。該定着体10は、その外周面に孔内に充填されるグラウトとの付着強度を高める凹凸部が設けられており、前記被覆材3で被覆されているストランド2の所要長さの範囲に装着されるものである。
また、後端から後述の止水用パッキン12を避けるために、適当な距離だけ先端側にずらした位置に止水材の注入手段となる注入孔10bを設けている。
【0020】
そして、前記定着体10において、ケーブルの被覆材3の外周面と当該定着体10の内周面との間には隙間11がある。この隙間11には、図3乃至図4に示すように、前記注入孔10bから隙間9cを通って止水材である例えばウレタン11aが注入され充填される。なお、定着体10の後端部開口には、止水用パッキン12が閉蓋されている。
【0021】
以上のようにして形成されているグラウンドアンカー1によれば、地盤に削孔される孔に挿入される部分の最大外径は、支圧カプラー9の外径となる。マンション8と支圧カプラー9とがネジ接合され、ネジ部にて支圧応力を受けるのでマンション8の外径寸法が細径化され、よって、支圧カプラー9の外径寸法も細くすることが出来るものである。このことから、地盤の削孔径D0も小さくすることが出来るものであり、以下に実施例で示す。
【0022】
【実施例】
本発明の実施例に係るグラウンドアンカー1と従来例に係るグラウンドアンカーとの、最大径の比較をすると、本発明に係るグラウンドアンカー1では支圧カプラー9の外径であり、従来例に係るグラウンドアンカーではネジ式スペーサーである。これらをグラウンドアンカーのタイプの各例として、F20〜F170のタイプについて、最大径の比較表と削減率とを示す。なお、削減率は、(従来例の最大径−本発明の最大径)÷(従来例の最大径)で求めた。
【0023】
【表3】
Figure 0003939416
【0024】
上記表から、グラウンドアンカーの最大径の削減率は、F20タイプからF50タイプの小径のものほど削減率が大きく、大径のものほど削減率は小さくなっており、平均で約13.1%程度の削減率となっている。
そして、グラウンドアンカーのF20〜F170における削孔径について、本発明の実施例に係るグラウンドアンカーと従来例のグラウンドアンカーとの比較表を示す。
【0025】
【表4】
Figure 0003939416
【0026】
上記表4から判るように、F20〜F40タイプまでは削孔径が共に90mmであるが、F50からF70タイプでは、従来例の削孔径が115mmであるのに対して、実施例の削孔径が90mmでよく、本発明に係るグラウンドアンカー1によって従来例よりも1ランク小さい削孔径で済むことが判る。また、F110からF130タイプでも同様に、本発明に係るグラウンドアンカー1によって従来例よりも1ランク小さい削孔径となっている。
【0027】
このように、グラウンドアンカー1におけるマンション8と支圧カプラー9との接合をネジ接合としたことで、当該グラウンドアンカーにおいては、断面積を小さくできる支圧カプラー9の外径が最大径となることから削孔径を小さくすることが出来て、直接工事費やアンカー部材のコスト低減となるものである。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るグラウンドアンカーは、PC鋼より線からなる所要長さのストランドと、該ストランドの先端部と後端部とを除いた部分の周囲を被覆する被覆材と、該ストランドの先端部の周囲に圧着し固着され先端側の孔に端部栓が閉蓋されるマンションと、該マンションの後端側に部材の先端部が装着される支圧部材と、該支圧部材の後端側に先端部が嵌装されるとともに前記被覆材で被覆されているストランドの所要長さの範囲に地盤との付着強度を高める凹凸部を有して装着される定着体とを少なくとも有してなり、前記定着体の先端部と前記マンションの後端部とはそれぞれ前記支圧部材の筒内周面において一体的に嵌装され、またはネジ接合されることによって、当該支圧部材の外径が地盤の孔に挿入されるグラウンドアンカーの最大径となっているので、支圧部材の断面積を小さくすることが可能となり、それに伴い削孔径を小さくすることができて直接コストの低減となるという優れた効果を奏するものである。
【0029】
前記ストランドと被覆材とは接着されないアンボンドタイプの被覆構造であり、かつ、支圧部材には、被覆材と定着体との間の間隙に止水材を注入するための注入手段が設けられているので、ストランドが被覆材に拘束されず当該被覆材の外側にシース等を設ける必要が無くなって手間が省けるとともに、被覆材と定着体との間に止水材の注入が容易にできるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグラウンドアンカー1の、半断面にした正面図である。
【図2】同グラウンドアンカー1の先端側の拡大詳細図である。
【図3】同図1におけるA−A線に沿った断面図である。
【図4】同図1におけるB−B線に沿った断面図である。
【図5】グラウンドアンカーの使用例を示す説明図である。
【図6】従来例に係るグラウンドアンカーの使用状態の断面図である。
【図7】同図6におけるC−C線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 グラウンドアンカー、2 ストランド、2a 先端部、2b 後端部、
3 被覆材、4 マンション、5 アンカープレート、6 ナット、
7 ソケットシース、8 マンション、8a ネジ溝、9 支圧カプラー、
9a ネジ溝、9b 貫通孔、9c 隙間、10 定着体、10b 注入孔、
11 隙間、12 止水用パッキン、13 マンション、14 支圧リング、
15 ネジ式スペーサ。

Claims (2)

  1. PC鋼より線からなる所要長さのストランドと、
    該ストランドの先端部と後端部とを除いた部分の周囲を被覆する被覆材と、
    該ストランドの先端部の周囲に圧着し固着され先端側の孔に端部栓が閉蓋されるマンションと、
    該マンションの後端側に部材の先端部が装着される支圧部材と、
    該支圧部材の後端側に先端部が嵌装されるとともに前記被覆材で被覆されているストランドの所要長さの範囲に地盤との付着強度を高める凹凸部を有して装着される定着体とを少なくとも有してなり、
    前記定着体の先端部と前記マンションの後端部とはそれぞれ前記支圧部材の筒内周面において一体的に嵌装され、またはネジ接合されることによって、当該支圧部材の外径が地盤の孔に挿入されるグラウンドアンカーの最大径となっていること、
    を特徴とするグラウンドアンカー。
  2. ストランドと被覆材とは接着されないアンボンドタイプの被覆構造であり、かつ、支圧部材には、被覆材と定着体との間の間隙に止水材を注入するための注入手段が設けられていること、
    を特徴とする請求項1に記載のグラウンドアンカー。
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