JP3939001B2 - シート後処理装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置等において画像形成後のシートの端部にパンチ孔空けやステップル綴じ等の後処理を行うシート後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、図6に示すように、画像形成装置としての複写機50には、画像形成後のシートSの端部にステップル綴じ等の後処理を行うシート後処理装置51を設けたものが知られている。
【0003】
複写機50は、複数の用紙を収納する給紙カートリッジ53と、給紙カートリッジ53から搬送部54を経て搬送されたシートSに画像を形成する画像形成部55と、画像形成部55で画像形成後のシートSをシート後処理装置51に供給する搬送部56とを備え、この搬送部56から送り出された画像形成済みのシートSがシート後処理装置51へと供給される。
【0004】
シート後処理装置51は、搬送部56に連通された搬送部57と、搬送部57の中途部から分岐された排紙経路58と、搬送部57の終端部に設けられた後処理部59と、後処理部59で後処理されたシートSを第1の積載トレイ60に排出する排出口61と、排紙経路58から排出されたシートSを積載する第2の積載トレイ62とを備えている。
【0005】
なお、排紙経路58は、搬送部57の中途部に設けられた切り換えレバー63によって搬送経路が切り換えられる。また、第2の積載トレイ62は、例えば、画像形成済みのシートSに後処理を施さない場合や第1の積載トレイ60での積載が満杯になった場合の補助トレイとして用いられる。
【0006】
後処理部59は、搬送部57から搬送されたシートSを後処理するために一次的に集積する処理トレイ64と、処理トレイ64に集積されたシートSの束にステップル綴じを行うステップル装置本体65と、ステップル綴じ後のシート束を排出口61から排出する排出ローラユニット66と、排出ローラユニット66の駆動に従動する従動ローラ67とを備えている。
【0007】
ステップル装置本体65は、例えば、処理トレイ64上のシートの中央寄りの2個所をステップル綴じする場合と、処理トレイ64上のシートSの端部寄りの1個所をステップル綴じする場合とがある。
【0008】
この際、中央寄りの2個所綴じの場合にはステップル装置本体65がシート束の中央寄りを移動することで2個所綴じを行い、端部寄りの1個所綴じの場合には、ステップル装置本体65をシート束の端部寄りにまで移動させた状態でステップル綴じを行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成されたシート後処理装置51にあっては、ステップル装置本体65によってシート端部の規制を行っているが、この場合、シート端部を規制した後にステップル綴じを行うためにステップル装置本体65をシート端部に沿って移動させる必要が生じる。
【0010】
そして、このようにシート端部の規制後にステップル装置本体65をシート端部に沿って移動させると摩擦抵抗が大きく処理トレイ64上のシートSの整合精度が損なわれてしまうといった問題が生じていた。
【0011】
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、後処理手段がシート端部に沿って移動している際のシート整合精度を向上させることができるシート後処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、本発明は、シートを収納する処理トレイと、この処理トレイ上に収納されたシート端の少なくとも一部と当接することによってシートを規制する規制手段及び前記処理トレイ上のシートに後処理を実行する後処理手段を有する後処理ユニットと、後処理ユニットをシートの端部に沿って移動させる移動手段とを備えると共に、前記規制手段を前記後処理ユニットの移動に伴い回転する回転体で構成したことを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のシート後処理装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図5において、50は複写機、51はシート後処理装置である。なお、複写機50は従来技術で説明した複写機50と同一であるため同一の符号を付してその説明を省略する。
【0015】
シート後処理装置51は、搬送部57と、排紙経路58と、後処理部59と、第1の積載トレイ60と、排出口61と、第2の積載トレイ62と、切り換えレバー63とを備えている。
【0016】
後処理部59は、図4(A),(B)に示すように、画像形成済みのシートSを収納する処理トレイ1と、この処理トレイ1上に収納されたシートSの端部と当接することによってシートSの端部位置を規制する一対の規制手段2,3と、処理トレイ1上のシートSの端部への後処理としてのステップル綴じを実行するステップル装置本体4と、ステップル装置本体4をシートSの端部に沿って移動させる移動手段(図示せず)と、ステップル綴じ後のシート束を搬送する搬送ローラユニット5とを備えている。
【0017】
また、ステップル装置本体4は、例えば、図4(A)に示すように、処理トレイ1上のシートSの中央寄りの2個所をステップル綴じする場合と、図4(B)に示すように、処理トレイ1上のシートSの端部寄りの1個所をステップル綴じする場合とがある。
【0018】
この際、規制手段2,3は、回転軸6の回転に連動して回転可能とし、中央寄りの2個所綴じの場合には規制手段2,3間をステップル装置本体4が移動することで2個所綴じを行う。
【0019】
また、端部寄りの1個所綴じの場合には、図3(A),(B)に示すシート規制状態から、図3(C),(D)に示すように、規制手段2,3の先端を一旦上方へと回転させた状態でステップル装置本体4をシートSの端部寄りにまで移動させた後、再び逆方向に規制手段2,3を回転させ、一方の規制手段2はそのままシート端部の規制手段として用い、他方の規制手段3は図3(E),(F)及び図4(B)に示すように、ステップル装置本体4に当接させることによりそれ以上の復帰を妨げた状態でステップル綴じを実行する。なお、規制手段2,3にはコイルスプリング状のリミッタ2a,3aが設けられており、これにより上述したステップル装置本体4に規制手段3が当接した際の回転軸6に対するそれ以上の回転阻止が許容されている。
【0020】
これは、ステップル装置本体4がある程度の幅を有していることと、規制手段2,3の離間距離を長く確保するとシートサイズが小さい場合のシート端部規制が困難となるために規制手段2,3の離間距離がある程度限定されてしまうことから、シートSの端部をステップル綴じする場合には少なくともその綴じ側端部に位置している規制手段3を待避させなければステップル装置本体4の移動ができないことに起因する。
【0021】
このため、規制手段2,3がシート端部から待避した状態ではシートSの規制ができないということになると、ステップル綴じの整列精度が確保されなくなるため、一般にはステップル装置本体4の筐体4aによってシート端部を規制している。
【0022】
ステップル装置本体4は、図示を略すステップル装置を覆うように保持するブラケット7と、ブラケット7の両端に設けられ且つその一部が処理トレイ1の端面1a並びに処理トレイ1上のシートSの端部に当接することによって回転する一対の回転体8,8(規制手段)と、ステップル装置本体4を処理トレイ1上のシートSの端部に沿って移動させる移動手段(図示せず)とを備えている。
【0023】
また、ステップル装置本体4は、図1(A),(B)に示すように、処理トレイ1上のシートSの中央寄りの2個所を針Hでステップル綴じする場合、及び、図2(A),(B)に示すように、処理トレイ1上のシートSの端部寄りの1個所を針Hでステップル綴じする場合、ステップル装置本体4が移動する際には、その移動方向に沿って回転体8が回転しつつシートSの端部に当接してシートSの端部の整合がなされる。
【0024】
従って、ステップル装置本体4の移動に際して、シートSの端部に接触している回転体8は、シートSの端部に対する移動負荷が小さく、シートSの端部の整合精度が損なわれることが防止される。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるシート後処理装置でのシートの2個所綴じを行う場合を示し、(A)は要部の背面図、(B)は要部の平面図である。
【図2】本発明に係わるシート後処理装置でのシートの1個所綴じを行う場合を示し、(A)は要部の背面図、(B)は要部の平面図である。
【図3】本発明に係わるシート後処理装置での規制手段の作用を時系列で示し、(A)はシート規制状態の要部の背面図、(B)は同じく要部の側面図、(C)はシート規制切り換え途中の要部の背面図、(D)は同じく要部の側面図、(E)は片側シート規制状態の要部の背面図、(F)は同じく要部の側面図である。
【図4】本発明に係わるシート後処理装置を示し、(A)は2個所綴じ状態の要部の斜視図、(B)は1個所綴じ状態の要部の斜視図である。
【図5】本発明に係わるシート後処理装置を搭載した複写機の説明図である。
【図6】従来のシート後処理装置を搭載した複写機の説明図である。
【符号の説明】
S…シート
1…処理トレイ
4…ステップル装置ユニット(後処理ユニット)
8…回転体(規制手段)
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置等において画像形成後のシートの端部にパンチ孔空けやステップル綴じ等の後処理を行うシート後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、図6に示すように、画像形成装置としての複写機50には、画像形成後のシートSの端部にステップル綴じ等の後処理を行うシート後処理装置51を設けたものが知られている。
【0003】
複写機50は、複数の用紙を収納する給紙カートリッジ53と、給紙カートリッジ53から搬送部54を経て搬送されたシートSに画像を形成する画像形成部55と、画像形成部55で画像形成後のシートSをシート後処理装置51に供給する搬送部56とを備え、この搬送部56から送り出された画像形成済みのシートSがシート後処理装置51へと供給される。
【0004】
シート後処理装置51は、搬送部56に連通された搬送部57と、搬送部57の中途部から分岐された排紙経路58と、搬送部57の終端部に設けられた後処理部59と、後処理部59で後処理されたシートSを第1の積載トレイ60に排出する排出口61と、排紙経路58から排出されたシートSを積載する第2の積載トレイ62とを備えている。
【0005】
なお、排紙経路58は、搬送部57の中途部に設けられた切り換えレバー63によって搬送経路が切り換えられる。また、第2の積載トレイ62は、例えば、画像形成済みのシートSに後処理を施さない場合や第1の積載トレイ60での積載が満杯になった場合の補助トレイとして用いられる。
【0006】
後処理部59は、搬送部57から搬送されたシートSを後処理するために一次的に集積する処理トレイ64と、処理トレイ64に集積されたシートSの束にステップル綴じを行うステップル装置本体65と、ステップル綴じ後のシート束を排出口61から排出する排出ローラユニット66と、排出ローラユニット66の駆動に従動する従動ローラ67とを備えている。
【0007】
ステップル装置本体65は、例えば、処理トレイ64上のシートの中央寄りの2個所をステップル綴じする場合と、処理トレイ64上のシートSの端部寄りの1個所をステップル綴じする場合とがある。
【0008】
この際、中央寄りの2個所綴じの場合にはステップル装置本体65がシート束の中央寄りを移動することで2個所綴じを行い、端部寄りの1個所綴じの場合には、ステップル装置本体65をシート束の端部寄りにまで移動させた状態でステップル綴じを行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成されたシート後処理装置51にあっては、ステップル装置本体65によってシート端部の規制を行っているが、この場合、シート端部を規制した後にステップル綴じを行うためにステップル装置本体65をシート端部に沿って移動させる必要が生じる。
【0010】
そして、このようにシート端部の規制後にステップル装置本体65をシート端部に沿って移動させると摩擦抵抗が大きく処理トレイ64上のシートSの整合精度が損なわれてしまうといった問題が生じていた。
【0011】
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、後処理手段がシート端部に沿って移動している際のシート整合精度を向上させることができるシート後処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、本発明は、シートを収納する処理トレイと、この処理トレイ上に収納されたシート端の少なくとも一部と当接することによってシートを規制する規制手段及び前記処理トレイ上のシートに後処理を実行する後処理手段を有する後処理ユニットと、後処理ユニットをシートの端部に沿って移動させる移動手段とを備えると共に、前記規制手段を前記後処理ユニットの移動に伴い回転する回転体で構成したことを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のシート後処理装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図5において、50は複写機、51はシート後処理装置である。なお、複写機50は従来技術で説明した複写機50と同一であるため同一の符号を付してその説明を省略する。
【0015】
シート後処理装置51は、搬送部57と、排紙経路58と、後処理部59と、第1の積載トレイ60と、排出口61と、第2の積載トレイ62と、切り換えレバー63とを備えている。
【0016】
後処理部59は、図4(A),(B)に示すように、画像形成済みのシートSを収納する処理トレイ1と、この処理トレイ1上に収納されたシートSの端部と当接することによってシートSの端部位置を規制する一対の規制手段2,3と、処理トレイ1上のシートSの端部への後処理としてのステップル綴じを実行するステップル装置本体4と、ステップル装置本体4をシートSの端部に沿って移動させる移動手段(図示せず)と、ステップル綴じ後のシート束を搬送する搬送ローラユニット5とを備えている。
【0017】
また、ステップル装置本体4は、例えば、図4(A)に示すように、処理トレイ1上のシートSの中央寄りの2個所をステップル綴じする場合と、図4(B)に示すように、処理トレイ1上のシートSの端部寄りの1個所をステップル綴じする場合とがある。
【0018】
この際、規制手段2,3は、回転軸6の回転に連動して回転可能とし、中央寄りの2個所綴じの場合には規制手段2,3間をステップル装置本体4が移動することで2個所綴じを行う。
【0019】
また、端部寄りの1個所綴じの場合には、図3(A),(B)に示すシート規制状態から、図3(C),(D)に示すように、規制手段2,3の先端を一旦上方へと回転させた状態でステップル装置本体4をシートSの端部寄りにまで移動させた後、再び逆方向に規制手段2,3を回転させ、一方の規制手段2はそのままシート端部の規制手段として用い、他方の規制手段3は図3(E),(F)及び図4(B)に示すように、ステップル装置本体4に当接させることによりそれ以上の復帰を妨げた状態でステップル綴じを実行する。なお、規制手段2,3にはコイルスプリング状のリミッタ2a,3aが設けられており、これにより上述したステップル装置本体4に規制手段3が当接した際の回転軸6に対するそれ以上の回転阻止が許容されている。
【0020】
これは、ステップル装置本体4がある程度の幅を有していることと、規制手段2,3の離間距離を長く確保するとシートサイズが小さい場合のシート端部規制が困難となるために規制手段2,3の離間距離がある程度限定されてしまうことから、シートSの端部をステップル綴じする場合には少なくともその綴じ側端部に位置している規制手段3を待避させなければステップル装置本体4の移動ができないことに起因する。
【0021】
このため、規制手段2,3がシート端部から待避した状態ではシートSの規制ができないということになると、ステップル綴じの整列精度が確保されなくなるため、一般にはステップル装置本体4の筐体4aによってシート端部を規制している。
【0022】
ステップル装置本体4は、図示を略すステップル装置を覆うように保持するブラケット7と、ブラケット7の両端に設けられ且つその一部が処理トレイ1の端面1a並びに処理トレイ1上のシートSの端部に当接することによって回転する一対の回転体8,8(規制手段)と、ステップル装置本体4を処理トレイ1上のシートSの端部に沿って移動させる移動手段(図示せず)とを備えている。
【0023】
また、ステップル装置本体4は、図1(A),(B)に示すように、処理トレイ1上のシートSの中央寄りの2個所を針Hでステップル綴じする場合、及び、図2(A),(B)に示すように、処理トレイ1上のシートSの端部寄りの1個所を針Hでステップル綴じする場合、ステップル装置本体4が移動する際には、その移動方向に沿って回転体8が回転しつつシートSの端部に当接してシートSの端部の整合がなされる。
【0024】
従って、ステップル装置本体4の移動に際して、シートSの端部に接触している回転体8は、シートSの端部に対する移動負荷が小さく、シートSの端部の整合精度が損なわれることが防止される。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるシート後処理装置でのシートの2個所綴じを行う場合を示し、(A)は要部の背面図、(B)は要部の平面図である。
【図2】本発明に係わるシート後処理装置でのシートの1個所綴じを行う場合を示し、(A)は要部の背面図、(B)は要部の平面図である。
【図3】本発明に係わるシート後処理装置での規制手段の作用を時系列で示し、(A)はシート規制状態の要部の背面図、(B)は同じく要部の側面図、(C)はシート規制切り換え途中の要部の背面図、(D)は同じく要部の側面図、(E)は片側シート規制状態の要部の背面図、(F)は同じく要部の側面図である。
【図4】本発明に係わるシート後処理装置を示し、(A)は2個所綴じ状態の要部の斜視図、(B)は1個所綴じ状態の要部の斜視図である。
【図5】本発明に係わるシート後処理装置を搭載した複写機の説明図である。
【図6】従来のシート後処理装置を搭載した複写機の説明図である。
【符号の説明】
S…シート
1…処理トレイ
4…ステップル装置ユニット(後処理ユニット)
8…回転体(規制手段)
Claims (5)
- シートを収納する処理トレイと、該処理トレイ上に収納されたシート端の少なくとも一部と当接することによってシートを規制する規制手段及び前記処理トレイ上のシートに後処理を実行する後処理手段を有する後処理ユニットと、該後処理ユニットをシートの端部に沿って移動させる移動手段とを備えると共に、前記規制手段を前記後処理ユニットの移動に伴い回転する回転体で構成したことを特徴とするシート後処理装置。
- 前記回転体を前記後処理手段に対し前記後処理ユニット移動方向の前後にそれぞれ配置したことを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
- 前記移動手段は前記後処理手段を所定の待機位置とシート後処理位置との間で移動させることを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
- 前記後処理手段はシート端部の少なくとも2カ所の位置に後処理を実行するとともに、前記移動手段は前記後処理手段が後処理を実行する少なくとも2カ所の位置に前記後処理ユニットを移動させることを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
- 前記規制手段に沿って後処理されたシートを搬送する搬送手段を備え、前記回転体は前記搬送手段によるシートの搬送に伴い回転することを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02150998A JP3939001B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | シート後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02150998A JP3939001B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | シート後処理装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11208980A JPH11208980A (ja) | 1999-08-03 |
JP3939001B2 true JP3939001B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=12056951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02150998A Expired - Fee Related JP3939001B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | シート後処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3939001B2 (ja) |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP02150998A patent/JP3939001B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH11208980A (ja) | 1999-08-03 |
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