JP2004284710A - 用紙積載装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、タブシート(仕分け紙)が混在した印刷ジョブにおいて用紙を確実に積載し、且つ、良好な用紙整列性を実現可能な排紙装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、用紙積載テーブルの上方且つ用紙進行方向の上流に配置され、前記用紙積載テーブルの上方且つ用紙進行方向の下流に配置され、用紙進行方向に往復摺動することにより前記用紙の進行方向位置を規制する第1用紙整列部材を、タブシートが混在した印刷ジョブが排出される際には、タブシートのタブ部の送り方向長さ分だけ下流方向に移動した位置に停止することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、用紙積載テーブルの上方且つ用紙進行方向の上流に配置され、前記用紙積載テーブルの上方且つ用紙進行方向の下流に配置され、用紙進行方向に往復摺動することにより前記用紙の進行方向位置を規制する第1用紙整列部材を、タブシートが混在した印刷ジョブが排出される際には、タブシートのタブ部の送り方向長さ分だけ下流方向に移動した位置に停止することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置の後段に接続される排紙装置及びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
排紙装置は、画像形成装置の後段に設けられ、画像形成装置から出力される印刷済用紙を揃えて積み重ねていくものである。この排紙装置は、製本等の後処理を考慮し、用紙進行方向及びこれと直角方向(用紙幅方向)に用紙を不揃なく整列させる必要がある。
【0003】
従来の排紙装置の一例として次の構成のものがある。用紙積載テーブル上方に独立に設けられ、用紙進行方向に配置された第1用紙整列部材と、用紙進行方向に平行に配置された一対の第3用紙整列部材とを有し、第1用紙整列部材及び第2用紙整列部材は、それぞれ用紙幅方向に及び用紙進行方向に往復摺動可能であり、各用紙整列部材は、用紙積載テーブル上に用紙が一枚搬送される毎に、所定待機位置から、用紙進行方向先端近傍、及び用紙進行方向に平行な用紙端部近傍に移動し、用紙積載テーブル上の用紙を所定位置まで押した後、用紙待機位置まで退避する構成のものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術によれば、第1用紙整列部材及び第3用紙整列部材は、用紙種類に関わらず用紙積載テーブル上に用紙が一枚搬送される毎に、所定待機位置から用紙進行方向先端近傍、及び用紙進行方向に平行な用紙端部近傍に移動し、用紙積載テーブル上の用紙を所定位置まで押した後、用紙待機位置まで退避するため、一つの用紙ジョブの中にタブシートと通常の印刷済用紙が混在した場合においては、第1用紙整列部材は通常の用紙取扱装置印刷済用紙の用紙進行方向長さに合わせた所定位置に待機する。このため、タブシートのタブ部長さ分を用紙整列部材が押し込むこととなる。この動作は、図4に示す如く、用紙積載テーブル上の用紙の整列性に悪影響を与えるとともに、用紙ジャムの原因となる可能性もある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、タブシートと通常の印刷済用紙が混在した用紙ジョブにおいても用紙を確実に積載し、且つ、良好な用紙整列性を実現可能な排紙装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、第1用紙整列部材は、タブシートが混在した印刷ジョブが排出される際には、タブシートのタブ部の送り方向長さ分だけ下流方向に移動した位置に停止させることによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明を具体化した実施例を説明する。図1、図2に示すように、排紙装置2は、複写機及びレーザプリンタなどの画像形成装置3の後方に配置されており、該画像形成装置3から送り込まれてくる印刷済用紙1を次段にオペレータ側又は、反オペレータ側に振り分け送り出す用紙搬送ローラ対4と、昇降移動可能に支持され用紙搬送ローラ対4から送り出されてくる印刷済用紙1を積み重ね収容する用紙積載テーブル6と、スタック部用紙進行方向に平行に配置され印刷済用紙1の進行方向に平行な両端エッジ部を繰り返し押し付けることにより印刷済用紙1を用紙進行方向と直交方向に整列させる摺動可能な第3用紙整列部材(以下、ジョガーという。)7と、スタック部用紙進行方向と直交方向に配置され、印刷済用紙1の先端部を繰り返し押し付けることにより、用紙1を用紙進行方向に整列させる摺動可能な第1用紙整列部材(以下、先端ストッパという。)8と、ジョガー7の位置検出手段17と、先端ストッパ8の位置検出手段18と、用紙積載テーブル6上の印刷済用紙1の後端部を直交方向に押し付ける回転部材9と、回転部材9近傍の一定位置に立設固定された櫛歯状の第2用紙整列部材(以下用紙後端ストッパという)15と、用紙積載テーブル6上に排出された印刷済用紙1の上面を押える為に複数個配列された用紙上面押えローラ5と、用紙積載面上面を検知する検出手段10とから構成される。用紙積載テーブル6は昇降可能に設けられたテーブルアーム11の上に着脱自在に設けられており、用紙積載テーブル6上に所定量の用紙が積載された際には、テーブルアーム11から用紙積載テーブル6ごと取り外してオペレータが運搬できるようになっている。用紙積載テーブル6にはジョガー7と印刷済用紙1の空振り防止の為の用紙後端突起部16が設けられている。ジョガー7及び先端ストッパ8は、モータ12からの動力を、動力伝達ベルト13、駆動シャフト14を介してスタックされる印刷済用紙1のサイズにあわせて摺動される。また、回転部材9は図示しないモータ12からの動力を、図示しない動力伝達ベルト、駆動シャフトを介して回転される。
【0008】
ここで、画像形成装置3にてタブシートと通常の印刷用紙が混在した印刷ジョブの印刷が開始されると反オペレータ側ジョガー7a(以下リアジョガーという)、オペレータ側ジョガー7b(以下フロントジョガーという)及び先端ストッパ8は、それぞれの位置検出手段にてホームポジション位置を検出し、印刷される用紙サイズに併せて規定の位置に移動する。先端ストッパ8は印刷済用紙1がジョブシフトされる方向に関係なく、混在するタブシート19のサイズに合わせてタブシート19の進行方向先端部エッジに接する位置近傍まで移動し停止する。タブシート19と通常の印刷済用紙1が用紙搬送ローラ4から排出され、先端ストッパ8がストッパとなり用紙の送り方向を整列させる。用紙の送り方向と直角な方向については、用紙積載テーブル6上にスタックされた直後に反オペレータ側へのジョブシフトの際はリアジョガー7aが、オペレータ側へのジョブシフトの際はフロントジョガー7bがそれぞれ相対する各用紙エッジ部方向に用紙を押込み、ジョガー7aの場合は停止側のジョガー7bがストッパとなりタブシート19及び印刷済用紙1を整列させる。又動作側のジョガー7aまたは7bが相対する用紙エッジ部を各ストッパ迄押込み待機位置に戻る往復動作を排紙装置に搬送されてくる印刷済用紙1枚毎に繰り返すことにより、タブシート19が混在された印刷ジョブをすべて不揃いなく整列させる事が可能となる。
【0009】
又、リアジョガー7a及びフロントジョガー7bの往復動作側待機位置の規定量を印刷済用紙1の進行方向に平行なエッジ部から9〜10mmにし、その位置から相対する用紙エッジ部に接する位置まで往復動作させることによりタブシート19及び印刷済用紙1を用紙幅以上に押込むことなく、その結果タブシート19及び印刷済用紙1に振動を与える事が無くなる為、用紙整列性を向上させる事が出来る。
【0010】
さらに、タブシートが混在しないジョブでは、先端ストッパ8は、印刷済用紙1が用紙積載テーブル6上に積載された直後に、用紙積載位置から用紙進行方向に所定距離はなれた待機位置と前記用紙積載位置の端部近傍との間を往復摺動させることにより、用紙整列性を確保することが出来る。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、タブシートが混在した印刷ジョブにおいて用紙を確実に積載でき、かつ、良好な用紙整列性を実現可能な排紙装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である排紙装置の用紙積載部を示す正面構成図である。
【図2】本発明の実施例である排紙装置の用紙積載部を示す側面構成図である。
【図3】本発明の実施例である排紙装置の用紙積載部を示す上面構成図である。
【図4】先端ストッパを用紙先端から離し過ぎた際の下向きカール印刷済用紙の用紙先端飛び出し積載図である。
【符号の説明】
1は印刷済用紙、2は排紙装置、3は画像形成装置、4は用紙搬送ローラ、5は用紙上面押えローラ、6は用紙積載テーブル、7はジョガー、7aはリアジョガー、7bはフロントジョガー、8は先端ストッパ、9は回転部材、10は積載用紙上面検出手段、11はテーブルアーム、12はモータ、13は動力伝達ベルト、14は駆動シャフト、15は用紙後端ストッパ、16は用紙後端突起部、17は、ジョガー位置検出手段、18は先端ストッパ検出手段、19はタブシート、20はタブシートのタブ部である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置の後段に接続される排紙装置及びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
排紙装置は、画像形成装置の後段に設けられ、画像形成装置から出力される印刷済用紙を揃えて積み重ねていくものである。この排紙装置は、製本等の後処理を考慮し、用紙進行方向及びこれと直角方向(用紙幅方向)に用紙を不揃なく整列させる必要がある。
【0003】
従来の排紙装置の一例として次の構成のものがある。用紙積載テーブル上方に独立に設けられ、用紙進行方向に配置された第1用紙整列部材と、用紙進行方向に平行に配置された一対の第3用紙整列部材とを有し、第1用紙整列部材及び第2用紙整列部材は、それぞれ用紙幅方向に及び用紙進行方向に往復摺動可能であり、各用紙整列部材は、用紙積載テーブル上に用紙が一枚搬送される毎に、所定待機位置から、用紙進行方向先端近傍、及び用紙進行方向に平行な用紙端部近傍に移動し、用紙積載テーブル上の用紙を所定位置まで押した後、用紙待機位置まで退避する構成のものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術によれば、第1用紙整列部材及び第3用紙整列部材は、用紙種類に関わらず用紙積載テーブル上に用紙が一枚搬送される毎に、所定待機位置から用紙進行方向先端近傍、及び用紙進行方向に平行な用紙端部近傍に移動し、用紙積載テーブル上の用紙を所定位置まで押した後、用紙待機位置まで退避するため、一つの用紙ジョブの中にタブシートと通常の印刷済用紙が混在した場合においては、第1用紙整列部材は通常の用紙取扱装置印刷済用紙の用紙進行方向長さに合わせた所定位置に待機する。このため、タブシートのタブ部長さ分を用紙整列部材が押し込むこととなる。この動作は、図4に示す如く、用紙積載テーブル上の用紙の整列性に悪影響を与えるとともに、用紙ジャムの原因となる可能性もある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、タブシートと通常の印刷済用紙が混在した用紙ジョブにおいても用紙を確実に積載し、且つ、良好な用紙整列性を実現可能な排紙装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、第1用紙整列部材は、タブシートが混在した印刷ジョブが排出される際には、タブシートのタブ部の送り方向長さ分だけ下流方向に移動した位置に停止させることによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明を具体化した実施例を説明する。図1、図2に示すように、排紙装置2は、複写機及びレーザプリンタなどの画像形成装置3の後方に配置されており、該画像形成装置3から送り込まれてくる印刷済用紙1を次段にオペレータ側又は、反オペレータ側に振り分け送り出す用紙搬送ローラ対4と、昇降移動可能に支持され用紙搬送ローラ対4から送り出されてくる印刷済用紙1を積み重ね収容する用紙積載テーブル6と、スタック部用紙進行方向に平行に配置され印刷済用紙1の進行方向に平行な両端エッジ部を繰り返し押し付けることにより印刷済用紙1を用紙進行方向と直交方向に整列させる摺動可能な第3用紙整列部材(以下、ジョガーという。)7と、スタック部用紙進行方向と直交方向に配置され、印刷済用紙1の先端部を繰り返し押し付けることにより、用紙1を用紙進行方向に整列させる摺動可能な第1用紙整列部材(以下、先端ストッパという。)8と、ジョガー7の位置検出手段17と、先端ストッパ8の位置検出手段18と、用紙積載テーブル6上の印刷済用紙1の後端部を直交方向に押し付ける回転部材9と、回転部材9近傍の一定位置に立設固定された櫛歯状の第2用紙整列部材(以下用紙後端ストッパという)15と、用紙積載テーブル6上に排出された印刷済用紙1の上面を押える為に複数個配列された用紙上面押えローラ5と、用紙積載面上面を検知する検出手段10とから構成される。用紙積載テーブル6は昇降可能に設けられたテーブルアーム11の上に着脱自在に設けられており、用紙積載テーブル6上に所定量の用紙が積載された際には、テーブルアーム11から用紙積載テーブル6ごと取り外してオペレータが運搬できるようになっている。用紙積載テーブル6にはジョガー7と印刷済用紙1の空振り防止の為の用紙後端突起部16が設けられている。ジョガー7及び先端ストッパ8は、モータ12からの動力を、動力伝達ベルト13、駆動シャフト14を介してスタックされる印刷済用紙1のサイズにあわせて摺動される。また、回転部材9は図示しないモータ12からの動力を、図示しない動力伝達ベルト、駆動シャフトを介して回転される。
【0008】
ここで、画像形成装置3にてタブシートと通常の印刷用紙が混在した印刷ジョブの印刷が開始されると反オペレータ側ジョガー7a(以下リアジョガーという)、オペレータ側ジョガー7b(以下フロントジョガーという)及び先端ストッパ8は、それぞれの位置検出手段にてホームポジション位置を検出し、印刷される用紙サイズに併せて規定の位置に移動する。先端ストッパ8は印刷済用紙1がジョブシフトされる方向に関係なく、混在するタブシート19のサイズに合わせてタブシート19の進行方向先端部エッジに接する位置近傍まで移動し停止する。タブシート19と通常の印刷済用紙1が用紙搬送ローラ4から排出され、先端ストッパ8がストッパとなり用紙の送り方向を整列させる。用紙の送り方向と直角な方向については、用紙積載テーブル6上にスタックされた直後に反オペレータ側へのジョブシフトの際はリアジョガー7aが、オペレータ側へのジョブシフトの際はフロントジョガー7bがそれぞれ相対する各用紙エッジ部方向に用紙を押込み、ジョガー7aの場合は停止側のジョガー7bがストッパとなりタブシート19及び印刷済用紙1を整列させる。又動作側のジョガー7aまたは7bが相対する用紙エッジ部を各ストッパ迄押込み待機位置に戻る往復動作を排紙装置に搬送されてくる印刷済用紙1枚毎に繰り返すことにより、タブシート19が混在された印刷ジョブをすべて不揃いなく整列させる事が可能となる。
【0009】
又、リアジョガー7a及びフロントジョガー7bの往復動作側待機位置の規定量を印刷済用紙1の進行方向に平行なエッジ部から9〜10mmにし、その位置から相対する用紙エッジ部に接する位置まで往復動作させることによりタブシート19及び印刷済用紙1を用紙幅以上に押込むことなく、その結果タブシート19及び印刷済用紙1に振動を与える事が無くなる為、用紙整列性を向上させる事が出来る。
【0010】
さらに、タブシートが混在しないジョブでは、先端ストッパ8は、印刷済用紙1が用紙積載テーブル6上に積載された直後に、用紙積載位置から用紙進行方向に所定距離はなれた待機位置と前記用紙積載位置の端部近傍との間を往復摺動させることにより、用紙整列性を確保することが出来る。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、タブシートが混在した印刷ジョブにおいて用紙を確実に積載でき、かつ、良好な用紙整列性を実現可能な排紙装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である排紙装置の用紙積載部を示す正面構成図である。
【図2】本発明の実施例である排紙装置の用紙積載部を示す側面構成図である。
【図3】本発明の実施例である排紙装置の用紙積載部を示す上面構成図である。
【図4】先端ストッパを用紙先端から離し過ぎた際の下向きカール印刷済用紙の用紙先端飛び出し積載図である。
【符号の説明】
1は印刷済用紙、2は排紙装置、3は画像形成装置、4は用紙搬送ローラ、5は用紙上面押えローラ、6は用紙積載テーブル、7はジョガー、7aはリアジョガー、7bはフロントジョガー、8は先端ストッパ、9は回転部材、10は積載用紙上面検出手段、11はテーブルアーム、12はモータ、13は動力伝達ベルト、14は駆動シャフト、15は用紙後端ストッパ、16は用紙後端突起部、17は、ジョガー位置検出手段、18は先端ストッパ検出手段、19はタブシート、20はタブシートのタブ部である。
Claims (3)
- 用紙排出装置から送られてくる画像形成された用紙を用紙進行方向に送出する排紙ローラと、前記用紙を用紙積載位置に積み重ねて収容する用紙積載テーブルと、前記用紙積載テーブルの上方且つ用紙進行方向の下流に配置され、用紙進行方向に往復摺動することにより前記用紙の進行方向位置を規制する第1用紙整列部材と、前記用紙積載テーブルの上方且つ用紙進行方向の上流に配置され、前記用紙の進行方向位置を規制する第2用紙整列部材と、前記用紙積載テーブルの上方且つ用紙進行方向に沿って配置され、前記用紙の進行方向の垂直方向に往復摺動することにより、前記用紙の進行方向に垂直な幅方向位置を規制する第3用紙整列部材と、前記第1用紙整列部材、第2用紙整列部材、及び、前記第3用紙整列部材の位置を検出する位置検出手段とを有する排紙装置において、前記第1用紙整列部材は、タブシートが混在した印刷ジョブが排出される際には、タブシートのタブ部の送り方向長さ分だけ下流方向に移動した位置に停止することを特徴とする排紙装置。
- 前記第1用紙整列部材は、前記タブシートが混在しないジョブでは、前記用紙が前記用紙積載テーブルに積載された直後に、前記用紙積載位置から前記用紙進行方向に所定距離はなれた待機位置と前記用紙積載位置の端部近傍との間を往復摺動することを特徴とする請求項1記載の排紙装置。
- 請求項1または2に記載の排紙装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003076751A JP2004284710A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 用紙積載装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003076751A JP2004284710A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 用紙積載装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004284710A true JP2004284710A (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=33291685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003076751A Pending JP2004284710A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 用紙積載装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004284710A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008105826A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Canon Inc | シート積載装置及び画像形成システム |
US7857307B2 (en) * | 2006-10-13 | 2010-12-28 | Konica Minolta Business Technologies, Icn. | Sheet accumulation apparatus and image forming system having same |
CN104477510A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-04-01 | 遵义鸿达纸箱制品有限公司 | 一种伸缩式瓦楞纸板固定装置 |
CN105500241A (zh) * | 2016-01-07 | 2016-04-20 | 安庆市兴龙印业有限责任公司 | 一种瓦楞纸板的自适应固定设备 |
-
2003
- 2003-03-20 JP JP2003076751A patent/JP2004284710A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7857307B2 (en) * | 2006-10-13 | 2010-12-28 | Konica Minolta Business Technologies, Icn. | Sheet accumulation apparatus and image forming system having same |
JP2008105826A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Canon Inc | シート積載装置及び画像形成システム |
CN104477510A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-04-01 | 遵义鸿达纸箱制品有限公司 | 一种伸缩式瓦楞纸板固定装置 |
CN105500241A (zh) * | 2016-01-07 | 2016-04-20 | 安庆市兴龙印业有限责任公司 | 一种瓦楞纸板的自适应固定设备 |
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