JP3938672B2 - 防火シャッタースクリーン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防火シャッター等に使用する防火シャッタースクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、火災発生時に廊下などの開口部を塞ぐ防火シャッターとしてシリカクロス等からなる防火シャッタースクリーンが使用されるようになってきている。
【0003】
これら、防火シャッタースクリーンは、単なる耐熱性だけでなく、火災発生時の高温下において収縮率の小さいこと及び高温に晒された後の強度が大きいことが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
収縮率が大きいと、火災発生後スクリーンが変形を起こし、その部分から炎や煙が漏れることとなり、防火シャッターとしての機能を果たさなくなるという問題がある。また、仮に予めスクリーンのサイズを大きくしたとしてもスクリーンがたるむこととなり、繰返しの巻取りにより歪みやシワが発生し、場合によっては破れることもあった。さらに、高温に晒された後の強度が小さいと、火災発生時に破損等した場合、防火性能が十分に機能しない場合もある。
【0005】
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、高温に晒された場合の収縮率が小さく、また、残存強度の大きい防火シャッタースクリーンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の防火シャッタースクリーンは、二酸化ケイ素の含有量が94質量%以上、酸化アルミニウムの含有量が3質量%以上のシリカ繊維クロスで構成されたものである。また、前記シリカ繊維クロスが、温度600℃以上、1000℃以下で、30分以上、90分以下熱処理されているものである。また、925℃で1時間熱に晒された後に、室温で1時間放置した場合の収縮率が、0.5%以下であるものである。また、少なくとも片面に不通気性難燃高分子層が形成され、前記不通気性難燃高分子層が50g/m2以上、200g/m2以下で形成されているものである。
【0007】
本発明で使用されるシリカ繊維クロスは、例えば、エチルシリケートをエタノール等の有機溶媒に溶解し、加水分解した後に、二酸化ケイ素の含有量が45質量%となるように濃縮した混合溶液に、アルミニウムイソプロポキシド等を加えて攪拌し、紡糸した後、焼成することによって得られる二酸化ケイ素の含有量が94質量%以上で、酸化アルミニウムの含有量が3質量%以上のシリカ繊維を用いて、平織、綾織、朱子織等任意の方法で織成されたものを使用することができる。
【0008】
また、使用されるシリカ繊維は、二酸化ケイ素の含有量が94質量%以上、酸化アルミニウムの含有量が3質量%以上であれば、前述の方法以外の方法で作製されたものであっても使用できる。また、その他の不純物として、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化カルシウム、酸化鉄、酸化マグネシウム、酸化チタン等が含まれていてもよい。
【0009】
また、このシリカ繊維クロスは、温度600℃以上、1000℃以下、好ましくは700℃以上、800℃以下で、30分以上、90分以下、好ましくは45分以上、75分以下で熱処理されているものである。600℃以下では十分な収縮防止効果が得られず、1000℃以上ではシリカ繊維クロスの強度低下が大きくなってしまうので好ましくない。また時間も30分以内では十分な収縮防止効果が得られず、90分以上ではシリカ繊維クロスの強度が低下するので好ましくない。このような条件で熱処理され、収縮防止処理が施されることによって、高温下に晒された場合であっても、収縮することもなく、また、残存強度も大きくなる。
【0010】
また、片面に形成される不通気性難燃高分子層に使用される樹脂としては、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、フッ素樹脂、エチレン酢酸ビニル樹脂等、可撓性を有するものであれば特に限定されないが、巻き取り軸に巻き取られるので、できる限り柔軟性に富んだものであることが好ましく、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂が好適に使用できる。
【0011】
また、配合する難燃剤としては、有機、無機を問わず使用でき、例えば、アンチモン系、ハロゲン系、シリカ系、リン系、窒素系の難燃剤を適宜、防火性を満足するように選定し、適量を前述の樹脂に添加すればよい。また、高分子層は、樹脂液を塗布して形成させたものでも膜状になったものでもよい。
【0012】
この不通気性難燃高分子層は、50g/m2以上、200g/m2以下、好ましくは100g/m2以上、150g/m2以下形成されているものであることが好ましい。このような範囲で形成されることによって、巻き取られているスクリーン同士が高分子層の密着によってくっつくといった不具合も防げ、火災時においても、煙等を通過させることなく、防火性能が十分に機能する。
【0013】
【実施例】
次に、実施例により、本発明に係る防火シャッタースクリーンを具体的に説明する。
【0014】
(実施例1)
二酸化ケイ素の含有量が95質量%で、酸化アルミニウムの含有量が3.6質量%のシリカ繊維を750℃で1時間熱処理を行って、収縮防止処理を施し、織成して重量617g/m2のシリカ繊維クロスとした。このシリカ繊維クロスの両面に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が140g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0015】
(実施例2)
二酸化ケイ素の含有量が94質量%で、酸化アルミニウムの含有量が3.0質量%のシリカ繊維を750℃で1時間熱処理を行って、収縮防止処理を施し、織成して重量614g/m2のシリカ繊維クロスとした。このシリカ繊維クロスの両面に実施例1と同様に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が140g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0016】
(実施例3)
実施例1と同一のシリカ繊維クロスの片面に実施例1と同様に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が100g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0017】
(実施例4)
実施例1と同一のシリカ繊維クロスの片面に実施例1と同様に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が30g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0018】
(比較例1)
二酸化ケイ素の含有量が96質量%で、酸化アルミニウムの含有量が2.4質量%のシリカ繊維を750℃で1時間熱処理を行って、収縮防止処理を施し、織成して重量622g/m2のシリカ繊維クロスとした。このシリカ繊維クロスの両面に実施例1と同様に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が140g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0019】
(比較例2)
二酸化ケイ素の含有量が99質量%で、酸化アルミニウムの含有量が0.4質量%のシリカ繊維を750℃で1時間熱処理を行って、収縮防止処理を施し、織成して重量620g/m2のシリカ繊維クロスとした。このシリカ繊維クロスの両面に実施例1と同様に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が140g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0020】
(比較例3)
二酸化ケイ素の含有量が91質量%で、酸化アルミニウムの含有量が3.6質量%のシリカ繊維を750℃で1時間熱処理を行って、収縮防止処理を施し、織成して重量624g/m2のシリカ繊維クロスとした。このシリカ繊維クロスの両面に実施例1と同様に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が140g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0021】
(比較例4)
実施例1と同一のシリカ繊維を収縮防止処理をせずに、織成した重量617g/m2のシリカ繊維クロスの両面に実施例1と同様に、難燃剤を配合したポリウレタン樹脂のエマルジョンを乾燥後重量が140g/m2となるように塗布し、防火シャッタースクリーンとした。
【0022】
実施例1乃至4及び比較例1乃至4の防火シャッタースクリーン夫々について、クロス強度、引張強度、収縮率、通気度、防火性、耐熱後強度を測定した。
【0023】
防火シャッタースクリーンの各特性の測定方法は、以下の通りである。
(クロス強度)
収縮防止処理後のシリカ繊維クロスを気温20℃、湿度65%の雰囲気下で、引張り速度100mm/分で引張り、破断時の強度を測定した。
(引張強度)
難燃樹脂塗布後のスクリーンを気温20℃、湿度65%の雰囲気下で、引張り速度100mm/分で引張り、破断時の強度を測定した。
(収縮率)
幅60mm、長さ300mmに各試料をカットし、約200mmとなるように標線をとり、その位置をホッチキス針で表示する。そして、925℃の電気炉中に1時間放置し、取り出した後常温に1時間放置した後に標線の長さを測定し、試験前の長さと比較し、収縮率を算出した。
(通気度)
JIS L1096 A法のフラジール形法による。
(防火性)
株式会社ユニトーチ製のユニトーチを用い、アダプターをラージ炎タイプにして着火し、クロスの表面に接炎させる。接炎面の反対面から発炎の有無を目視で確認する。発炎がなければ○の評価とする。
(耐熱後強度)
収縮率を測定した試料を用い、幅25mm、長さ300mmに調整した後引張強度を測定した。
【0024】
以上の測定結果を表1にまとめて示す。
【0025】
【表1】
【0026】
表1からわかるように、実施例1、2及び比較例1、2から、二酸化ケイ素の含有量が94%以上で酸化アルミの含有量が3.0%以上では、収縮率が0.5%以下であるのに対して、酸化アルミ3.0%未満では収縮率が1.0%と大きくなってしまう。また、実施例1と比較例3とを比べると、酸化アルミニウム3.0%以上でも、二酸化ケイ素が94%未満では防火性が悪くなり、収縮率も大きくなることがわかる。また、引張強度と耐熱後強度を比較して算出した耐熱後の残存強度においても二酸化ケイ素94%以上で酸化アルミニウム3.0%以上では65〜67%であるのに対し、二酸化ケイ素あるいは酸化アルミニウムがその範囲以下の場合、50〜60%程度となる。さらに、比較例4の結果より、実施例とシリカ繊維クロスの成分が同じでも、収縮防止処理を施さなければ、収縮率が4.6%と非常に大きくなることがわかる。また、実施例4の結果より、樹脂の重量が50g/m2以下では、通気度が極端に大きくなる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の防火シャッタースクリーンは以上のように構成されており、火災発生時におけるスクリーンの収縮率が小さいため、確実に炎や煙を防ぐことができる。また、通路の面積に応じて適切なスクリーンサイズに設定することができるため、繰返し巻き取られても歪み、シワ等が発生することなく耐久性に優れたスクリーンとすることができる。また、防火性に優れ、確実に不通気性が得られるとともに、軽量化が可能となる。
Claims (4)
- 二酸化ケイ素の含有量が94質量%以上、酸化アルミニウムの含有量が3質量%以上のシリカ繊維クロスで構成された防火シャッタースクリーン。
- 前記シリカ繊維クロスが、温度600℃以上、1000℃以下で、30分以上、90分以下熱処理されている請求項1に記載の防火シャッタースクリーン。
- 925℃で1時間熱に晒された後に、室温で1時間放置した場合の収縮率が、0.5%以下である請求項1又は2に記載の防火シャッタースクリーン。
- 少なくとも片面に50g/m 2 以上、200g/m 2 以下で形成されている不通気性難燃高分子層が形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の防火シャッタースクリーン。
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