JP3938305B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着用者の寸法や装着の仕方が多少変化する場合であっても、吸収体を、予定した部位において確実に屈曲させることができ、所望のフィット性及び/又は防漏性能を確実に発現させることのできる吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、使い捨ておむつ等の吸収性物品として、防漏性能の向上等を目的として、吸収体にエンボス加工等により条溝を形成し、その条溝において吸収体を屈曲させるようにしたものが知られている。
しかし、実際の装着時には、着用者の寸法や着用の仕方が変化する等の理由から、吸収体が条溝を設けた部位、即ち設計時に吸収体を屈曲させる部位として予定した部位以外の部位で屈曲することも多く、所望のフィット性や防漏性能が得られない場合がある。特に、吸収体幅を広くとり吸収体の長手方向両側部が着用者の大腿部に当接するようになされているおむつにおいては予定した部位以外の部位での屈曲が起こり易い。
【0003】
従って、本発明の目的は、着用者の寸法や装着の仕方が多少変化する場合であっても、吸収体を、予定した部位において確実に屈曲させることができ、所望のフィット性及び/又は防漏性能を確実に発現させることのできる、使い捨ておむつ等の吸収性物品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート間に介在された液保持性の吸収体を備え、実質的に縦長に形成された吸収性物品において、前記吸収体は、それぞれエンボス加工が施された、長手方向に延びる中央エンボス領域と、該中央エンボス領域の両側に該中央エンボス領域との間に間隔を設けて形成された2つのサイドエンボス領域とを有しており、着用時に、該中央エンボス領域と該各サイドエンボス領域との間が屈曲するようになされており、前記サイドエンボス領域が位置する領域に、弾性部材が該領域の長手方向に沿って配されており、該弾性部材は、前記吸収体と前記裏面シートとの間又は該裏面シートの外表面に配設されている吸収性物品を提供することにより、上記の目的を達成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその好ましい実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2には、本発明の一実施形態としての使い捨ておむつが示されている。本実施形態の使い捨ておむつ1は、いわゆる展開型のおむつであり、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3及びこれら両シート2、3間に介在された液保持性の吸収体4を備え、実質的に縦長に形成されており、着用時に着用者の背側に配される背側部Aの両側縁部に、止着手段としてファスニングテープ5が設けられ、着用時に着用者の腹側に配される腹側部Bの外表面に、これらのファスニングテープ5を止着するランディングゾーン(図示せず)が設けられている。
【0006】
更に説明すると、本実施形態の使い捨ておむつ1は、その外形が、長手方向の中央部が幅狭に括れた砂時計状の形状を有している。吸収体4は、長方形状をなしており、その内表面側には、長方形状の表面シート2が配されており、その外表面側には、おむつ外形と同形状の裏面シート3が配されている。表面シート2の両側縁は、吸収体4の両側縁に沿ってその若干外方に位置しており、疎水性のシート材21が、表面シート2及び裏面シート3に跨るように配され、これら両シート2,3上に接合されている。尚、図1においては、表面シート2とシート材21の境界線の図示を省略してある。
【0007】
本実施形態の使い捨ておむつ1における吸収体4は、それぞれ表面にエンボス加工が施された、長手方向に延びる中央エンボス領域42と、該中央エンボス領域42の両側に該中央エンボス領域との間に間隔を設けて形成された2つのサイドエンボス領域43,43とを有している。
中央エンボス領域42及び各サイドエンボス領域43は、エンボス加工により、それぞれ、吸収体4の表面シート2側の表面に、使い捨ておむつ1の長手方向(図1の上下方向)と交差する方向に延びるエンボス線61〜63を付与して形成されている。
【0008】
より具体的には、中央エンボス領域42には、おむつ長手方向に対して、右下がりに傾斜する複数の平行エンボス線61と、おむつ長手方向に対して、左下がりに傾斜する複数の平行エンボス線62とが形成されている。各エンボス線61,62は、直列に配置された多数の凹部からなり、両エンボス線の凹部同士は、エンボス線同士の交差部において交差していない。凹部同士を交差させないことで、中央エンボス領域42に容易に適度な剛性を与えることができる。他方、サイドエンボス領域43には、おむつ長手方向に対して、右下がり又は左下がりに傾斜する複数の平行エンボス線63が形成されている。
【0009】
中央エンボス領域42及び両サイドエンボス領域43に適度な剛性を与えることにより、着用時に吸収体4が、中央エンボス領域42とサイドエンボス領域43との間の領域(以下、中間領域ともいう)44において確実に屈曲するようにする観点から、各エンボス線61,62及び63は、それぞれ、その長手方向に延びる中心線と使い捨ておむつ1の幅方向(図1の左右方向)に延びる直線とのなす角度が0〜45度、特に0〜30度であることが好ましく、その幅W2(図1参照)が0.5〜15mm、特に1〜5mmであることが好ましい。同様の観点から、サイドエンボス領域43のエンボス線63のおむつ長手方向の配置ピッチは3〜35、特に5〜20mmであることが好ましく、中央エンボス領域42のエンボス線61,62のおむつ長手方向の配置ピッチはそれぞれ20〜70、特に30〜50mmであることが好ましい。
【0010】
同様の観点から、各エンボス線61,62及び63は、その深さd1とその隣接部位における吸収体4の厚みtとの比(d1/t)が0.1〜0.7、特に0.3〜0.5であることが好ましい。
【0011】
中間領域44における表面シート2側の表面には、エンボス線(おむつ長手方向と交差する方向に延びるエンボス線)が付与されていない。
着用時に吸収体4を中間領域44において確実に屈曲させる観点及び鼠蹊部及び/又は鼠蹊部近傍への刺激を抑制する観点から、股下部Cにおける中間領域44の幅W1(図1参照)は5〜100mm、特に10〜50mmであることが好ましく、該幅W1と股下部Cにおける吸収体4の幅Wとの比(W1/W)は0.01〜0.25、特に0.03〜0.15であることが好ましい。
【0012】
本実施形態の使い捨ておむつ1における中間領域44には、図2及び図3に示すように、エンボス加工により、その長手方向に沿って細幅のエンボス線64が形成されており、該エンボス線64は、吸収体4の裏面シート3側の表面に形成されている。細幅のエンボス線64は、幅方向に間隔を開けて略平行に複数本(図示例では2本)設けられており、それぞれ、吸収体4の長手方向の両端部間に亘って連続的に形成されている。
斯かるエンボス線64を中間領域44に形成することにより、吸収体4を予定した方向に確実に屈曲させることができる。特にエンボス線64を、幅方向に間隔を開けて複数本形成することにより、各々のエンボス線を基点とする屈曲角度が小さくてすむため、屈曲性が向上し、また、着用者の寸法や装着の仕方が多少変化する場合であっても安定した方向に確実に屈曲させることができる。
【0013】
中間領域44に形成するエンボス線64は、吸収体4を予定した方向に確実に屈曲させる観点から、その幅が0.5〜10mm、特に0.8〜3mmであることが好ましく、複数設ける場合のピッチは3〜20mm、特に5〜10mmであることが好ましい。更に、エンボス線64と中央エンボス領域42及びサイドエンボス領域43それぞれとの間は離間していることが好ましい。
同様の観点から、エンボス線64は、その深さd2とその隣接部位における吸収体4の厚みtとの比(d2/t)が0.1〜0.7、特に0.3〜0.5あることが好ましい。
【0014】
本実施形態の使い捨ておむつ1は、通常の使い捨ておむつと同様にして着用することができ、着用時には、図4に示すように、股下部Cにおける吸収体4が、中間領域44において裏面シート3側に屈曲し、該吸収体4のサイドエンボス領域44が着用者Mの大腿部内側面に沿って配される。
【0015】
本実施形態の使い捨ておむつ1によれば、吸収体4に中央エンボス領域42及びサイドエンボス領域43を設け、これら両エンボス領域の間に設けた所定幅の中間領域44において該吸収体4を屈曲させる構成としてあるため、例えば細幅のエンボス線64のみを形成しそれを屈曲点とする場合とは異なり、着用者毎に体の寸法や着用の仕方が多少変化しても、予定した屈曲部位としても中間領域44において吸収体4を確実に屈曲させることができる。
また、サイドエンボス領域43に適度な剛性が付与されているので、該サイドエンボス領域43の範囲内で中間領域44における吸収体の屈曲方向と逆方向に屈曲して、めくれ上がるといった不都合が生じない。
【0016】
そのため、サイドエンボス領域43が位置する領域(平面視において厚み方向の内部にサイドエンボス領域43が存在する領域)の内表面を、確実に着用者Mの大腿部内側面に面接させることができ、優れたフィット性及び防漏性能が確実に発現される。
【0017】
更に、本実施形態の使い捨ておむつ1においては、サイドエンボス領域43が位置する領域に、複数本の互いに平行な弾性部材71が該領域の各々長手方向に沿って配されている。斯かる弾性部材71を配設することにより、サイドエンボス領域43が位置する領域の大腿部内側面に対するフィット性が向上し、股下からの漏れが一層確実に防止される。尚、股下部Cにおける吸収体4の両側縁よりも外方に位置する部位には、第2の弾性部材72が長手方向に沿って配されており、該部位も着用者に密着する。
【0018】
本実施形態の使い捨ておむつ1の各部の形成材料について説明すると、表面シート2、裏面シート3、ファスニングテープ5、ランディングゾーンの形成材料としては、それぞれ、従来、使い捨ておむつに用いられている各種のものを特に制限なく用いることができる。
【0019】
吸収体4としては、使い捨ておむつ等における吸収体に従来用いられているものを特に制限なく用いることができ、例えば、パルプ繊維、レーヨン、セルロース、ポリエチレン、ポリプロピレン等の繊維の集合体、これらの繊維集合体の全体又は一部に吸水性ポリマーを保持させたもの、これらを紙や透水性の不織布等で被覆したもの等を用いることができる。吸水性ポリマーとしては、使い捨ておむつ等における吸収体に従来用いられているものを特に制限なく用いることができるが、自重の20倍以上の液体を吸収・保持でき且つゲル化し得るものが好ましく、例えば、デンプンや架橋カルボキシルメチル化セルロース、アクリル酸又はアクリル酸アルカリ金属塩の重合体又は共重合体等、ポリアクリル酸及びその塩並びにポリアクリル酸塩グラフト重合体を挙げることができる。
【0020】
図1〜図3に図示した吸収体4は、上部繊維層45と下部繊維層46との層間に吸水性ポリマー47を保持させたものを、二枚の透水性シート49,50で被覆した構成を有する。吸水性ポリマー47は、股下部Cの中央エンボス領域42及び両サイドエンボス領域43,43それぞれに、おむつの長手方向に沿って縦長帯状に配されている。
【0021】
弾性部材71(又は72)の形成素材としては、天然ゴム、合成ゴム、スパンデックス等を挙げることができ、それぞれの形態としては糸状、帯状、フィルム状等を挙げることができる。弾性部材71は、脚廻りの収縮性、加工性、コスト等の観点から、糸ゴム又は平ゴムが好ましい。
【0022】
本発明は、上述した実施形態に制限されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能である。
例えば、中央エンボス領域42及び両サイドエンボス領域43のエンボス線の角度や配置パターンは適宜に変更することができる。例えば、上記実施形態のおむつにおけるサイドエンボス領域43のエンボス線63は、おむつ幅方向の内方から外方に向かうにつれて背側部A側の端部に向かう方向に傾斜しているが、傾斜の向きを逆にして、内方から外方に向かうにつれて腹側部B側の端部に向かう方向に傾斜させることもできる。更に、エンボス線61〜64は、それぞれ、連続直線状のものの他、加圧による凹部を列をなすように複数間欠的に配置した非連続線状のものであっても良く、更には、波状、ジグザク形状の連続又は直線状のものであっても良い。
【0023】
また、中央エンボス領域42及びサイドエンボス領域43は、吸収体4ないし製品1の長手方向の一部(股下部等)のみに形成されていても良い。また、中央エンボス領域42とサイドエンボス領域43との間(中間領域)は、着用時に、その長手方向の一部(股下部等)のみが屈曲するものであっても良い。また、弾性部材71は、図2に示す使い捨ておむつ1のように、裏面シートと吸収体4との間に配設されていても良いし、裏面シート3の外表面(吸収体側とは反対側に向いた面)に配設されていても良い
本発明の吸収性物品としては、使い捨ておむつの他、生理用ナプキン、パンティーライナー、失禁パッド等が挙げられる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の吸収性物品は、着用者の寸法や装着の仕方が多少変化する場合であっても、吸収体を、予定した部位において確実に屈曲させることができ、所望のフィット性及び/又は防漏性能を確実に発現させることができるものである。特に、着用時に吸収体の長手方向の両側部の内表面側の少なくとも一部が着用者の大腿部に面状に当接する使い捨ておむつにおいて上記効果が特に顕著に発現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品の一実施形態としての使い捨ておむつを一部破断して示す平面図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面を示す模式断面図である。
【図3】図3は、図1の使い捨ておむつにおける吸収体の裏面シート側の表面を一部省略して示す斜視図である。
【図4】図4は、図1の使い捨ておむつの着用状態における股下部断面を示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ(吸収性物品)
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
42 中央エンボス領域
43 サイドエンボス領域
44 中間領域
5 ファスニングテープ
71 弾性部材

Claims (5)

  1. 液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート間に介在された液保持性の吸収体を備え、実質的に縦長に形成された吸収性物品において、
    前記吸収体は、それぞれエンボス加工が施された、長手方向に延びる中央エンボス領域と、該中央エンボス領域の両側に該中央エンボス領域との間に間隔を設けて形成された2つのサイドエンボス領域とを有しており、着用時に、該中央エンボス領域と該各サイドエンボス領域との間が屈曲するようになされており、
    前記サイドエンボス領域が位置する領域に、弾性部材が該領域の長手方向に沿って配されており、該弾性部材は、前記吸収体と前記裏面シートとの間又は該裏面シートの外表面に配設されている吸収性物品。
  2. 股下部の幅方向における前記吸収体の両側縁それぞれより外方に位置する部位に、第2の弾性部材が、前記吸収性物品の長手方向に沿って配されている請求項1記載の吸収性物品
  3. 前記中央エンボス領域と前記各サイドエンボス領域との間に、その長手方向に沿って細幅のエンボス線が形成されており、該エンボス線は、前記吸収体の前記裏面シート側の表面に形成されている請求項1又は2記載の吸収性物品。
  4. 前記エンボス線は、幅方向に間隔を開けて複数本形成されている請求項記載の吸収性物品。
  5. 前記中央エンボス領域及び前記サイドエンボス領域は、それぞれ、前記吸収体の前記表面シート側の表面に、少なくとも吸収性物品の長手方向と交差する方向に延びるエンボス線を付与して形成されている請求項1〜4の何れか記載の吸収性物品。
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