JP2003180744A - 吸収性物品 - Google Patents

吸収性物品

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用者の寸法や装着の仕方が多少異なる
場合であっても、吸収体を、予定した部位において確実
に屈曲させることができ、所望のフィット性や防漏性能
を確実に発現させることのできる吸収性物品を提供する
こと。 【解決手段】 液透過性の表面シート2、液不透過性の
裏面シート3及びこれら両シート間に介在された液保持
性の吸収体4を備え、実質的に縦長に形成された吸収性
物品1であり、吸収体4は、それぞれエンボス加工が施
された、長手方向に延びる中央エンボス領域42と、そ
の両側に中央エンボス領域42との間に間隔を設けて形
成された2つのサイドエンボス領域43,43とを有し
ており、着用時に、該中央エンボス領域42と該各サイ
ドエンボス領域43との間が屈曲するようになされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着用者の寸法や装
着の仕方が多少変化する場合であっても、吸収体を、予
定した部位において確実に屈曲させることができ、所望
のフィット性及び/又は防漏性能を確実に発現させるこ
とのできる吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
使い捨ておむつ等の吸収性物品として、防漏性能の向上
等を目的として、吸収体にエンボス加工等により条溝を
形成し、その条溝において吸収体を屈曲させるようにし
たものが知られている。しかし、実際の装着時には、着
用者の寸法や着用の仕方が変化する等の理由から、吸収
体が条溝を設けた部位、即ち設計時に吸収体を屈曲させ
る部位として予定した部位以外の部位で屈曲することも
多く、所望のフィット性や防漏性能が得られない場合が
ある。特に、吸収体幅を広くとり吸収体の長手方向両側
部が着用者の大腿部に当接するようになされているおむ
つにおいては予定した部位以外の部位での屈曲が起こり
易い。
【0003】従って、本発明の目的は、着用者の寸法や
装着の仕方が多少変化する場合であっても、吸収体を、
予定した部位において確実に屈曲させることができ、所
望のフィット性及び/又は防漏性能を確実に発現させる
ことのできる、使い捨ておむつ等の吸収性物品を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、液透過性の表
面シート、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート
間に介在された液保持性の吸収体を備え、実質的に縦長
に形成された吸収性物品において、前記吸収体は、それ
ぞれエンボス加工が施された、長手方向に延びる中央エ
ンボス領域と、該中央エンボス領域の両側に該中央エン
ボス領域との間に間隔を設けて形成された2つのサイド
エンボス領域とを有しており、着用時に、該中央エンボ
ス領域と該各サイドエンボス領域との間が屈曲する吸収
性物品を提供することにより、上記の目的を達成したも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその好ましい実施
形態に基づいて詳細に説明する。図1及び図2には、本
発明の一実施形態としての使い捨ておむつが示されてい
る。本実施形態の使い捨ておむつ1は、いわゆる展開型
のおむつであり、液透過性の表面シート2、液不透過性
の裏面シート3及びこれら両シート2、3間に介在され
た液保持性の吸収体4を備え、実質的に縦長に形成され
ており、着用時に着用者の背側に配される背側部Aの両
側縁部に、止着手段としてファスニングテープ5が設け
られ、着用時に着用者の腹側に配される腹側部Bの外表
面に、これらのファスニングテープ5を止着するランデ
ィングゾーン(図示せず)が設けられている。
【0006】更に説明すると、本実施形態の使い捨てお
むつ1は、その外形が、長手方向の中央部が幅狭に括れ
た砂時計状の形状を有している。吸収体4は、長方形状
をなしており、その内表面側には、長方形状の表面シー
ト2が配されており、その外表面側には、おむつ外形と
同形状の裏面シート3が配されている。表面シート2の
両側縁は、吸収体4の両側縁に沿ってその若干外方に位
置しており、疎水性のシート材21が、表面シート2及
び裏面シート3に跨るように配され、これら両シート
2,3上に接合されている。尚、図1においては、表面
シート2とシート材21の境界線の図示を省略してあ
る。
【0007】本実施形態の使い捨ておむつ1における吸
収体4は、それぞれ表面にエンボス加工が施された、長
手方向に延びる中央エンボス領域42と、該中央エンボ
ス領域42の両側に該中央エンボス領域との間に間隔を
設けて形成された2つのサイドエンボス領域43,43
とを有している。中央エンボス領域42及び各サイドエ
ンボス領域43は、エンボス加工により、それぞれ、吸
収体4の表面シート2側の表面に、使い捨ておむつ1の
長手方向(図1の上下方向)と交差する方向に延びるエ
ンボス線61〜63を付与して形成されている。
【0008】より具体的には、中央エンボス領域42に
は、おむつ長手方向に対して、右下がりに傾斜する複数
の平行エンボス線61と、おむつ長手方向に対して、左
下がりに傾斜する複数の平行エンボス線62とが形成さ
れている。各エンボス線61,62は、直列に配置され
た多数の凹部からなり、両エンボス線の凹部同士は、エ
ンボス線同士の交差部において交差していない。凹部同
士を交差させないことで、中央エンボス領域42に容易
に適度な剛性を与えることができる。他方、サイドエン
ボス領域43には、おむつ長手方向に対して、右下がり
又は左下がりに傾斜する複数の平行エンボス線63が形
成されている。
【0009】中央エンボス領域42及び両サイドエンボ
ス領域43に適度な剛性を与えることにより、着用時に
吸収体4が、中央エンボス領域42とサイドエンボス領
域43との間の領域(以下、中間領域ともいう)44に
おいて確実に屈曲するようにする観点から、各エンボス
線61,62及び63は、それぞれ、その長手方向に延
びる中心線と使い捨ておむつ1の幅方向(図1の左右方
向)に延びる直線とのなす角度が0〜45度、特に0〜
30度であることが好ましく、その幅W2(図1参照)
が0.5〜15mm、特に1〜5mmであることが好ま
しい。同様の観点から、サイドエンボス領域43のエン
ボス線63のおむつ長手方向の配置ピッチは3〜35、
特に5〜20mmであることが好ましく、中央エンボス
領域42のエンボス線61,62のおむつ長手方向の配
置ピッチはそれぞれ20〜70、特に30〜50mmで
あることが好ましい。
【0010】同様の観点から、各エンボス線61,62
及び63は、その深さd1とその隣接部位における吸収
体4の厚みtとの比(d1/t)が0.1〜0.7、特
に0.3〜0.5であることが好ましい。
【0011】中間領域44における表面シート2側の表
面には、エンボス線(おむつ長手方向と交差する方向に
延びるエンボス線)が付与されていない。着用時に吸収
体4を中間領域44において確実に屈曲させる観点及び
鼠蹊部及び/又は鼠蹊部近傍への刺激を抑制する観点か
ら、股下部Cにおける中間領域44の幅W1(図1参
照)は5〜100mm、特に10〜50mmであること
が好ましく、該幅W1と股下部Cにおける吸収体4の幅
Wとの比(W1/W)は0.01〜0.25、特に0.
03〜0.15であることが好ましい。
【0012】本実施形態の使い捨ておむつ1における中
間領域44には、図2及び図3に示すように、エンボス
加工により、その長手方向に沿って細幅のエンボス線6
4が形成されており、該エンボス線64は、吸収体4の
裏面シート3側の表面に形成されている。細幅のエンボ
ス線64は、幅方向に間隔を開けて略平行に複数本(図
示例では2本)設けられており、それぞれ、吸収体4の
長手方向の両端部間に亘って連続的に形成されている。
斯かるエンボス線64を中間領域44に形成することに
より、吸収体4を予定した方向に確実に屈曲させること
ができる。特にエンボス線64を、幅方向に間隔を開け
て複数本形成することにより、各々のエンボス線を基点
とする屈曲角度が小さくてすむため、屈曲性が向上し、
また、着用者の寸法や装着の仕方が多少変化する場合で
あっても安定した方向に確実に屈曲させることができ
る。
【0013】中間領域44に形成するエンボス線64
は、吸収体4を予定した方向に確実に屈曲させる観点か
ら、その幅が0.5〜10mm、特に0.8〜3mmで
あることが好ましく、複数設ける場合のピッチは3〜2
0mm、特に5〜10mmであることが好ましい。更
に、エンボス線64と中央エンボス領域42及びサイド
エンボス領域43それぞれとの間は離間していることが
好ましい。同様の観点から、エンボス線64は、その深
さd2とその隣接部位における吸収体4の厚みtとの比
(d2/t)が0.1〜0.7、特に0.3〜0.5あ
ることが好ましい。
【0014】本実施形態の使い捨ておむつ1は、通常の
使い捨ておむつと同様にして着用することができ、着用
時には、図4に示すように、股下部Cにおける吸収体4
が、中間領域44において裏面シート3側に屈曲し、該
吸収体4のサイドエンボス領域44が着用者Mの大腿部
内側面に沿って配される。
【0015】本実施形態の使い捨ておむつ1によれば、
吸収体4に中央エンボス領域42及びサイドエンボス領
域43を設け、これら両エンボス領域の間に設けた所定
幅の中間領域44において該吸収体4を屈曲させる構成
としてあるため、例えば細幅のエンボス線64のみを形
成しそれを屈曲点とする場合とは異なり、着用者毎に体
の寸法や着用の仕方が多少変化しても、予定した屈曲部
位としても中間領域44において吸収体4を確実に屈曲
させることができる。また、サイドエンボス領域43に
適度な剛性が付与されているので、該サイドエンボス領
域43の範囲内で中間領域44における吸収体の屈曲方
向と逆方向に屈曲して、めくれ上がるといった不都合が
生じない。
【0016】そのため、サイドエンボス領域43が位置
する領域(平面視において厚み方向の内部にサイドエン
ボス領域43が存在する領域)の内表面を、確実に着用
者Mの大腿部内側面に面接させることができ、優れたフ
ィット性及び防漏性能が確実に発現される。
【0017】更に、本実施形態の使い捨ておむつ1にお
いては、サイドエンボス領域43が位置する領域に、複
数本の互いに平行な弾性部材71が該領域の各々長手方
向に沿って配されている。斯かる弾性部材71を配設す
ることにより、サイドエンボス領域43が位置する領域
の大腿部内側面に対するフィット性が向上し、股下から
の漏れが一層確実に防止される。尚、股下部Cにおける
吸収体4の両側縁よりも外方に位置する部位には、第2
の弾性部材72が長手方向に沿って配されており、該部
位も着用者に密着する。
【0018】本実施形態の使い捨ておむつ1の各部の形
成材料について説明すると、表面シート2、裏面シート
3、ファスニングテープ5、ランディングゾーンの形成
材料としては、それぞれ、従来、使い捨ておむつに用い
られている各種のものを特に制限なく用いることができ
る。
【0019】吸収体4としては、使い捨ておむつ等にお
ける吸収体に従来用いられているものを特に制限なく用
いることができ、例えば、パルプ繊維、レーヨン、セル
ロース、ポリエチレン、ポリプロピレン等の繊維の集合
体、これらの繊維集合体の全体又は一部に吸水性ポリマ
ーを保持させたもの、これらを紙や透水性の不織布等で
被覆したもの等を用いることができる。吸水性ポリマー
としては、使い捨ておむつ等における吸収体に従来用い
られているものを特に制限なく用いることができるが、
自重の20倍以上の液体を吸収・保持でき且つゲル化し
得るものが好ましく、例えば、デンプンや架橋カルボキ
シルメチル化セルロース、アクリル酸又はアクリル酸ア
ルカリ金属塩の重合体又は共重合体等、ポリアクリル酸
及びその塩並びにポリアクリル酸塩グラフト重合体を挙
げることができる。
【0020】図1〜図3に図示した吸収体4は、上部繊
維層45と下部繊維層46との層間に吸水性ポリマー4
7を保持させたものを、二枚の透水性シート49,50
で被覆した構成を有する。吸水性ポリマー47は、股下
部Cの中央エンボス領域42及び両サイドエンボス領域
43,43それぞれに、おむつの長手方向に沿って縦長
帯状に配されている。
【0021】弾性部材71(又は72)の形成素材とし
ては、天然ゴム、合成ゴム、スパンデックス等を挙げる
ことができ、それぞれの形態としては糸状、帯状、フィ
ルム状等を挙げることができる。弾性部材71は、脚廻
りの収縮性、加工性、コスト等の観点から、糸ゴム又は
平ゴムが好ましい。
【0022】本発明は、上述した実施形態に制限され
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において適宜変更
可能である。例えば、中央エンボス領域42及び両サイ
ドエンボス領域43のエンボス線の角度や配置パターン
は適宜に変更することができる。例えば、上記実施形態
のおむつにおけるサイドエンボス領域43のエンボス線
63は、おむつ幅方向の内方から外方に向かうにつれて
背側部A側の端部に向かう方向に傾斜しているが、傾斜
の向きを逆にして、内方から外方に向かうにつれて腹側
部B側の端部に向かう方向に傾斜させることもできる。
更に、エンボス線61〜64は、それぞれ、連続直線状
のものの他、加圧による凹部を列をなすように複数間欠
的に配置した非連続線状のものであっても良く、更に
は、波状、ジグザク形状の連続又は直線状のものであっ
ても良い。
【0023】また、中央エンボス領域42及びサイドエ
ンボス領域43は、吸収体4ないし製品1の長手方向の
一部(股下部等)のみに形成されていても良い。また、
中央エンボス領域42とサイドエンボス領域43との間
(中間領域)は、着用時に、その長手方向の一部(股下
部等)のみが屈曲するものであっても良い。また、弾性
部材71は、表面シート2と吸収体4との間や裏面シー
ト3の外表面等、サイドエンボス領域43が位置する領
域の厚み方向の何れの箇所に配設されていても良い。本
発明の吸収性物品としては、使い捨ておむつの他、生理
用ナプキン、パンティーライナー、失禁パッド等が挙げ
られる。
【0024】
【発明の効果】本発明の吸収性物品は、着用者の寸法や
装着の仕方が多少変化する場合であっても、吸収体を、
予定した部位において確実に屈曲させることができ、所
望のフィット性及び/又は防漏性能を確実に発現させる
ことができるものである。特に、着用時に吸収体の長手
方向の両側部の内表面側の少なくとも一部が着用者の大
腿部に面状に当接する使い捨ておむつにおいて上記効果
が特に顕著に発現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品の一実施形態とし
ての使い捨ておむつを一部破断して示す平面図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面を示す模式断面図で
ある。
【図3】図3は、図1の使い捨ておむつにおける吸収体
の裏面シート側の表面を一部省略して示す斜視図であ
る。
【図4】図4は、図1の使い捨ておむつの着用状態にお
ける股下部断面を示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ(吸収性物品) 2 表面シート 3 裏面シート 4 吸収体 42 中央エンボス領域 43 サイドエンボス領域 44 中間領域 5 ファスニングテープ 71 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲田 寛 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 3B029 BA03 4C098 AA09 CC03 CC05 CC07 CC12 CC14 CE07 CE08 DD03 DD05 DD10 DD22 DD27

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏
    面シート及びこれら両シート間に介在された液保持性の
    吸収体を備え、実質的に縦長に形成された吸収性物品に
    おいて、 前記吸収体は、それぞれエンボス加工が施された、長手
    方向に延びる中央エンボス領域と、該中央エンボス領域
    の両側に該中央エンボス領域との間に間隔を設けて形成
    された2つのサイドエンボス領域とを有しており、着用
    時に、該中央エンボス領域と該各サイドエンボス領域と
    の間が屈曲する吸収性物品。
  2. 【請求項2】 前記中央エンボス領域と前記各サイドエ
    ンボス領域との間に、その長手方向に沿って細幅のエン
    ボス線が形成されており、該エンボス線は、前記吸収体
    の前記裏面シート側の表面に形成されている請求項1記
    載の吸収性物品。
  3. 【請求項3】 前記エンボス線は、幅方向に間隔を開け
    て複数本形成されている請求項2記載の吸収性物品。
  4. 【請求項4】 前記サイドエンボス領域が位置する領域
    に、弾性部材が該領域の長手方向に沿って配されている
    請求項1〜3の何れか記載の吸収性物品。
  5. 【請求項5】 前記中央エンボス領域及び前記サイドエ
    ンボス領域は、それぞれ、前記吸収体の前記表面シート
    側の表面に、少なくとも吸収性物品の長手方向と交差す
    る方向に延びるエンボス線を付与して形成されている請
    求項1〜4の何れか記載の吸収性物品。
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