JP3937448B2 - H.pyloriに起因する胃腸障害の処置のためのスピラマイシンの使用 - Google Patents

H.pyloriに起因する胃腸障害の処置のためのスピラマイシンの使用 Download PDF

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Description

本発明は、場合によりメトロニダゾールとの組み合わせにおける、スピラマイシンの新規な治療的適用に関する。
スピラマイシンは、場合によりメトロニダゾールとの組み合わせにおいて、ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)が関係する胃腸障害の予防または処置を意図する医薬品の調製に有用でありうる。
消化性潰瘍の多数の症例が毎年同定されている。これらの潰瘍は、通常、抗−H2、ビスマス誘導体もしくはプロトンポンプ阻害剤のような抗潰瘍薬を用いて処置されている。しかしながら、これらは長期間にわたる処置であって、非常に高価であり、患者によって容易に許容されるものではなく、そして多数の再発が観察される。
1982年に胃の粘膜から最初に単離されたヘリコバクター・ピロリは、胃炎および消化性潰瘍のような胃病の原因となり、そしてまた、多分胃ガンの発生の原因にもなっている。ヘリコバクター・ピロリの根絶は、潰瘍病の程度を大きく変える。潰瘍が急速に消失する(約90%)だけでなく、再発症例はほとんど完全に除かれる。
抗菌剤および抗潰瘍薬を含む組成物によるヘリコバクター・ピロリを根絶するための処置は、既に、EP206 625、EP282 131およびWO 92/04 898およびWO 93/21 920に記述されている。
しかしながら、多数の刊行物は、嘔気および下痢だけでなく、腹痛からなるほとんどの症例で、患者の20〜40%以上に現れる不耐性の発現を報告している。これらの副作用は、現在臨床医学において使用されている製品の性質、投与されねばならない高い用量および処置の期間からもたらされる。
さらにまた、大多数の有効な療法は、患者によって許容しにくい3種の医薬品の投与からなる。かくして、開業医は、処置の効力、副作用の限界およびそのような投薬に対する患者の低い許容度の間で困難な選択に直面させられている。
スピラマイシンは、ストレプトミセス・アンボファシエンス(Streptomyces ambofaciens)から単離された公知の抗菌剤である:米国特許第2,943,023号、同第2,978,380号および同第3,011,947号。
メトロニダゾールは、また既知のニトロイミダゾール誘導体(米国特許第2.944,061号)であり、そして殺寄生生物性および抗バクテリア性作用を有している。薬品名Rodogyl▲R▼として市販されるスピラマイシン/メトロニダゾール配合剤は、歯口腔内菌叢(dentibuccal flora)の嫌気的微生物に対する作用について知られている。
しかしながら、既知の結果によっては根絶するのが困難である微生物、例えば、通常はより一層強力な抗菌剤を使用することが必要であるヘリコバクター・ピロリに対する作用が、臨床医学において観察できることは、スピラマイシンまたはそのメトロニダゾールとの配合剤の活性からは示唆されない。
今回、スピラマイシンまたはスピラマイシン/メトロニダゾール配合剤の投与によって、他の処置と比較して完全に低下した副作用レベルで、ヘリコバクター・ピロリを根絶することができることが明らかになった。
その投与は、抗潰瘍薬の投与の前、後または同時に実施される。
抗潰瘍薬は、制酸薬、抗−H2剤およびプロトンポンプ阻害剤から等しく良好に選ばれる。
制酸薬は、具体的には、ビスマス誘導体またはMaalox▲R▼のような水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムの配合剤であることができる。
抗−H2剤は、例えば、ラニチジン、シメチジン、ファモチジンなどであることができる。
プロトンポンプ阻害剤は、例えば、オメプラゾール、ランソプラゾール、パントプラゾールなどであることができる。
スピラマイシン/メトロニダゾール配合剤の中で、より特に好適なものは、Rodogyl▲R▼(750,000I.U.スピラマイシン塩基/125mgメトロニダゾール配合剤)を含む配合剤である。さらに、この既存の配合剤は、処置中に、唯一の抗菌性専売医薬品(proprietary medicinal product)を投与することを可能にする。
その活性は、消化性潰瘍を罹患している患者における10日間の処置において実証された。
消化性潰瘍を罹患している患者25人が、次の基準にしたがって包含された:包含されたもの:高度な内視鏡検査によって確認された良性の十二指腸潰瘍または胃潰瘍を罹患しており、そして治療前に、生検によって収集された組織を用いるウレアーゼ試験で陽性を示した、動機のある年令18〜80才の男性および女性[G.Nysaeter, K. Berstad and al., Tidsskr Nor Laegeforen, 112, 2397-9(1992)];
除外されたもの:投与される医薬品の1つにアレルギーの危険を示すかもしれない患者、妊娠中の女性または避妊中でない女性(women not on contraceptives)、試験の判断を改変するかもしれない他の胃腸疾患をもつ患者、ならびに研究に包含される時点で、他の抗潰瘍薬を受けているか、ヘリコバクター・ピロリを根絶するための以前の処置の後再発している患者。
処置:
スピラマイシン(Rovamycine▲R▼)1,500,000I.U.および1.5%溶液の形態の亜硝酸ビスマス150mg(10ml)を、1日当たり2種とも、4回(または合計でスピラマイシン6百万I.U.および亜硝酸ビスマス600mg)投与する。メトロニダゾール(Flagyl▲R▼)400mgを、1日当たり3回投与する。同じ処置を10日間続け、スピラマイシンおよびメトロニダゾールを食事中に、そしてビスマスを食間に投与する。その後の数週間は、患者は他の抗潰瘍薬の投与を受けない。
副作用に関する質問票を各患者に課せた。質問票はヘリコバクター・ピロリの根絶についての以前の研究において課せられたものと同一である[K. Berstad et al., Is there a place for antacids in treatment of Helicobacter pylori infection?, Scand. J. Gastroenterol., 27, 1006-1010(1992)]。副作用は、「軽度」(通常の日常活動を制約しない)、「中等度」(ある程度、日常活動を制約する)および「重度」(日常活動を不可能にする)として分類された。
ヘリコバクター・ピロリの根絶および潰瘍の治癒:
呼吸試験およびその他の内視鏡検査を、処置終了後4週間で実施する。もし、潰瘍が検出された場合には、処置は失敗と考えられ、そしてその患者は通常の処置を受ける。生検によって収集された組織を用いるウレアーゼ試験、および14C−尿素を用いる呼吸試験[K. Bergstad et al., Biometric evaluation of gastric urease activity in man, Scand. J. Gastroenterol., 27, 977-83(1992)]を、実施する。
結果:
患者2人、すなわち、最後まで処置を拒否した1人と、試験に従わなかった他の1人は、研究から除外される。以下の結果は、他の患者23人に関するものである。
平均年令53.9才(範囲31〜81才)の女性7人および男性16人が包含されたが、それらの人は病気が平均18.7年間、すなわち症例により1〜40年間続いていた。それらの19人は既に以前に内視鏡検査によって確認された消化性潰瘍をもっていた。5人は既に潰瘍について以前に手術を受けており、そして5人は出血を伴う消化性潰瘍について以前に入院加療をうけていた。
試験に包含された時点で、患者10人は十二指腸潰瘍の宣告を受けており、7人は胃潰瘍をもっており、そして1人は幽門潰瘍をもっていた。5人は十二指腸炎または胃炎に罹っていたが、潰瘍は治癒していた。これらの最後の5人は抗−H2剤による中間処置を受けていた。すべての患者が非消化性の徴候(dispeptic symptoms)をもち、そして生検で収集された組織を用いるウレアーゼ試験は陽性であった。
潰瘍の治癒:
処置後4週間に、患者23人中21人はもはや潰瘍をもっていなかった。治癒率は91.3%(信頼区間72.0〜98.9%)である。
ヘリコバクター・ピロリの根絶:
患者20人は呼吸試験に基づき14C尿素陰性の結果を得たが、これはヘリコバクター・ピロリの根絶、すなわち、根絶率87.0%(信頼区間66.4〜97.2%)を示した。ウレアーゼ試験と呼吸試験の間には、ただ1人を除いて、完全な一致が観察された。
副作用:
最後まで処置を受けた患者の中で、4人は嘔気、16人は下痢、そして4人は腹痛に罹った。それにもかかわらず、全体では、副作用は「軽度」として分類された、すなわち、副作用が「重度」と考えられたわずか2人を除いては、通常の日常活動の妨げにはならなかった。
かくして、最良の処置における率と類似のヘリコバクター・ピロリの根絶率および潰瘍の治癒率を得ただけでなく、いくつかの既知の処置よりも期間の短い処置と、特に、24人中わずか2人が通常の日常活動を妨げる副作用を経験しただけなので、大幅に緩和された副作用をもつ処置を得ることができた(同様な研究において、他の抗菌剤の投与では、中等度ないし重度の下痢が、患者の41.5%に観察されたが、それは、本研究における23人中1人よりも、または4.4%よりも有意に高い)。
また、本発明は、ヘリコバクター・ピロリを伴う胃腸障害の予防または処置を意図する、場合によりメトロニダゾールと組み合わせられるスピラマイシンを含む製薬組成物に関する。
経口投与のための組成物として、錠剤、ゼラチンカプセル剤、丸剤、散剤、凍結乾燥製品または顆粒剤を使用することができる。これらの組成物は、純粋な状態でも、あるいは場合により、適合しうるそして製薬学的に許容しうる1種以上の賦形剤、滑沢剤または補助剤との組み合わせにおいて、有効成分を含んでいてもよい。例を挙げれば、組成物は、澱粉、デキストリン、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、水和アルミナ、水和シリカ、リン酸二カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ソルビトール、マンニトール、乳糖、蔗糖、クエン酸等のような添加物を含んでいてもよい。
医者が処置するべき患者に対して用量を適合させるであろうことは、もちろん理解される。より具体的には、1日の用量は、2〜3回の投与において、場合によりメトロニダゾール125〜1,500mgと組み合わせられるスピラマイシン0.75〜10百万I.U.であることができる。
本発明による組成物は、ヘリコバクター・ピロリを伴う胃腸障害、特に、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、食道潰瘍、胃炎、幽門前潰瘍、非潰瘍性消化不良、胃ガンの予防または処置のあらゆる場合に使用することができる。

Claims (2)

  1. スピラマイシンメトロニダゾール及び亜硝酸ビスマスの組み合わせを含んでなることを特徴とする、ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)が関係する胃腸障害の予防または処置
  2. スピラマイシン及びメトロニダゾールによる処置が亜硝酸ビスマスによる処置の前、後または同時に実施される請求項1に記載の薬剤
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