JP3936149B2 - 投光機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、上端部に所定数の照明器具を設置した伸縮支柱を伸縮動させるためのワイヤの巻き取り、繰り出し用のウインチを備えた投光機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、台車上に立ち上げた伸縮支柱の上端に所定数の照明器具を装着してなる投光機が知られている。該投光機は、使用時には伸縮支柱を伸張して照明器具の高さを適宜に設定し、使用後は運搬に便利なよう伸縮支柱を収縮するようになっている。
【0003】
伸縮支柱は例えば図1に収縮状態を示すように、台車上に固定する基管柱内に、該基管柱に対して逐次内径を小さくした所定数の中管柱を逐次上下摺動可能に遊嵌すると共に、該基管柱と中管柱の所定個所に滑車を設け、基管柱に設けたウインチのハンドルの正方向への回転操作によりワイヤがドラムに巻き取られて伸縮支柱が伸張し、ハンドルの逆方向への回転操作により前記ワイヤが繰り出されて伸縮支柱が収縮するよう形成されている。
【0004】
また従来のウインチは図6に示すように、カバー101内に回転自在に支承した主軸102と、該主軸102の一端に連結され主軸102と一体に回転するハンドル103と、主軸102他端に固定された抜け防止用のストッパー104と、ワイヤ巻き取り方向にのみ回転する爪車105と、主軸102を中心に回転するドラム106を備えると共に、主軸102外周に設けたねじ部107に螺合するねじ部108をドラム内周に形成してある。
そうして、ハンドル103の正方向への回転操作で主軸102が正方向へ回転するに伴いドラム106が爪車105方向へ相対的に螺動し、主軸102に固定された摩擦板109とドラム鍔110で爪車105を挟んでドラム106、爪車105、主軸102が一体化し、ワイヤ111がドラム106に巻き取られると共にワイヤ繰り出し方向へのドラム106の回転を規制することで伸縮支柱の自重による不用意な収縮を防止するようになっている。
また、ハンドル103の逆方向への回転操作で主軸102が逆方向へ回転するに伴いドラム106がストッパー104方向へ相対的に螺動し、ドラム鍔110が爪車105から離れてワイヤ繰り出し方向への回転規制が解除され、巻き取られたワイヤ111が繰り出されて伸縮支柱が収縮するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
処で、この種伸縮支柱用ウインチは前述したように、ハンドル103の正方向への回転操作によりワイヤ111がドラム106に巻き取られて伸縮支柱が伸張する正巻き状態での使用においては、上記の通りドラム106、爪車105、主軸102が一体化してワイヤ繰り出し方向へのドラム106の回転が規制され、伸縮支柱の自重による不用意な収縮を防止するようになっている。
しかしながら、使用者が誤ってハンドル103を逆方向へ回転操作した場合、ワイヤ111がドラム106に巻き取られて伸縮支柱が伸張する逆巻き状態となり、この状態では、ドラム106がストッパー104方向へ相対的に螺動し、ドラム鍔110が爪車105から離れてワイヤ繰り出し方向への回転規制が解除され、巻き取られたワイヤ111が繰り出されて伸縮支柱が不用意に収縮し、思わぬ事故に繋がる虞れもある。
このような逆巻き状態は、ハンドル103の逆方向への回転操作によりドラム106がストッパー104方向へ相対的に螺動するが、ストッパー104の働きによりねじ部107と108の螺合が外れる手前で螺動が止まり、ハンドル103の逆方向への回転操作によりドラム106が逆方向へ回転してしまうことに起因する。
【0006】
本発明はこのような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、使用者が誤ってハンドルを逆方向へ回転操作した場合のドラムの逆方向への回転を防止して逆巻き状態を作り出さず、正巻き状態における正常な使用のみ可能なウインチを備えた伸縮支柱付き投光機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1では、ハンドルの逆方向操作による主軸の逆転に伴い、ドラムがストッパー方向へ螺動してドラム内周のネジ部と主軸外周のネジ部の螺合が外れ、ドラムへの逆巻きがなされないようにすると共に、ハンドル操作の負荷の軽減により使用者が誤操作を認識し得るよう形成されていることを特徴とする。
【0008】
このような構成によれば、使用者が誤ってハンドルを逆方向操作してワイヤをドラムに巻き取ろうとした場合、ドラムがストッパー方向へ螺動してドラム内周のネジ部と主軸外周のネジ部の螺合が外れ、ドラムへの逆巻きが防止される。よって、ハンドル操作の負荷が軽減することから使用者に誤操作であることを認識させることができる。
【0009】
請求項2では、請求項1において、主軸の両端をケース外に突出させ、その一端に上記ハンドルを連結すると共に、他端に上記ストッパーを設け、該ストッパーは主軸端部に嵌合固定される環状ストッパーであり、且つ該ストッパーとケース外面との間にドラムがストッパー方向へ螺動した際にドラム内周のネジ部と主軸外周のネジ部の螺合が外れる距離を確保したことを特徴とする。
【0010】
このような構成によれば、主軸他端に環状ストッパーを固定し、且つそのストッパーとケース外面との間に所定の距離を確保するだけの簡単な手段で、請求項1による逆巻き防止機能を得ることができる。
【0011】
請求項3では、請求項2において、ストッパーを狭小幅とすることで上記距離を確保したことを特徴とする。
【0012】
このような構成によれば、ストッパーを狭小幅とするだけの極めて簡単な手段で、請求項1、2による逆巻き防止機能を得ることができる。
【0013】
本発明に係るウインチは、台車上に伸縮支柱を立ち上げると共に、該伸縮支柱の上端に所定数の照明器具を装備してなる投光機に好ましく用いることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態の一例を図面を参照して説明する。
図1においてAは本例のウインチ、BはこのウインチAを備えた投光機を示す。
【0015】
投光機Bは台車1上に伸縮支柱2を立ち上げ、その伸縮支柱2の上端に支持金具3を用いて所定数の照明器具4を取り付けると共に、伸縮支柱2の後方に立ち上げた不図示の操作杆の操作で台車1の操向制御を行うよう構成されており、ウインチAのハンドル12の操作で伸縮支柱2を所定高さまで伸張させて照明器具4を適宜高さに設定すると共に、台車1に載せた発電機5からの給電で照明器具4からの投光を行い、夜間工事や災害復旧,各種競技や催物,撮影用等の照明として使用されるものである。
【0016】
伸縮支柱2は、下端部を台車1に固定して台車1上に立ち上がる基管柱2a内に、該基管柱2aに対して逐次内径を小さくした所定数の中管柱、本例では下段に位置する第1中管柱2bと上段に位置する第2中管柱2cを逐次上下摺動可能に遊嵌し、基管柱2aの外側面にウインチAを取り付け、基管柱2aの上部と第1中管柱2bの上下部に各々滑車(不図示)を設け、第2中管柱2c下端に一端を固定したワイヤ6を夫々の滑車に掛け渡すと共に他端をウインチAのドラム13に固定し、ウインチAのハンドル12の正方向への回転操作によりワイヤ6がドラム13に巻き取られ、各中管柱2b,2cが上昇して伸縮支柱2が伸張する一方、ハンドル12の逆方向への回転操作によりワイヤ6がドラム13から繰り出され、各中管柱2b,2cが下降して伸縮支柱2が収縮するよう形成されている。
【0017】
ウインチAは図2〜図5に示すように、基管柱2aに固定したケース10内に主軸11を回転自在に支持し、ケース10の外側に突出する主軸11の一端に主軸11と一体に回転するハンドル12を取り付け、ケース10内には、主軸11を中心に回転するドラム13を主軸11外側に配してある。
【0018】
主軸11外周にはハンドル12寄りの箇所に雄ネジ部14が形成され、ドラム13内周にはその雄ネジ部14に螺合する雌ネジ部15が形成され、ハンドル12の正方向への回転操作によりドラム13が相対的にハンドル12方向へ螺動し、ハンドル12の逆方向への回転操作によりドラム13が相対的にストッパー21方向へ螺動するようになっている。
【0019】
ドラム13の両端には鍔部16,17が一体に形成され、主軸11のハンドル12側の端部外周に固定した固定プレート18と一方の鍔部16の間には爪車19が回転自在に外装され、該爪車19と鍔部16,固定プレート18の間には摩擦板20,20が設けられている。
【0020】
爪車19は、カバー10内に設けたラチェット爪21に係合してワイヤ巻き取り方向にのみ回転するようになっており、ハンドル12の正方向への回転操作によりドラム13がハンドル12方向へ螺動した際、鍔部16と固定プレート18で爪車19を挟んで主軸11、ドラム13、爪車19が一体化し、ドラム13のワイヤ繰り出し方向への回転が規制されるようになっている。
【0021】
ケース10の外側に突出する主軸11の他端には、狭小幅の金属製リングからなるストッパー21が嵌合固定されている。該ストッパー21を狭小幅とすることで、ストッパー21とケース10外面との間に、ドラム13がストッパー21方向へ螺動した際にドラム13内周の雌ネジ部15と主軸11外周の雄ネジ部14の螺合が外れる距離sが確保され、ハンドル12の逆方向操作による主軸11の逆転に伴い、ドラム13がストッパー21方向へ螺動してドラム内周の雌ネジ部15と主軸外周の雄ネジ部14の螺合が外れ、ドラム13が空転して該ドラム13に対しワイヤ6が逆巻きされないよう形成されている。
【0022】
以上のように構成した本例のウインチAの使用方法を以下に説明する。
ハンドル12を正方向への回転操作により主軸11が正転するに伴い、ドラム13がハンドル12方向へ螺動し、鍔部16と固定板18で爪車19を挟んで主軸11、爪車19、ドラム13が一体化し、ワイヤ6がドラム13に正方向に巻き取られて伸縮支柱2が伸張し、且つドラム13と爪車19が前述の如く一体化しているのでドラム13の逆方向への回転が規制され、伸張した伸縮支柱2の自重による収縮が防止される(図2参照)。
【0023】
この巻き取り状態から、ハンドル12を逆方向へ回転操作すると、主軸11が逆転するに伴い、ドラム13がストッパー21方向へ螺動し、鍔部16が爪車19から離れてドラム13が逆方向へ回転し、ドラム13に巻き取られたワイヤ6が繰り出されて伸縮支柱2が収縮する。
【0024】
一方、ワイヤ6を巻き取る際(伸縮支柱2を伸張させる際)、使用者がハンドル12の操作を誤って逆方向へ回転させると、主軸11が逆転するに伴いドラム13がストッパー21方向へ螺動し、雌ネジ部15が雄ネジ部14から外れてドラム13は空転し、ワイヤ6はドラム13に巻き取られないと共に、ハンドル12操作の負荷が軽減することから使用者に誤操作であることを認識させる(図4参照)。
【0025】
以上、本発明に係る投光機の実施形態の一例を説明したが、本発明は上述した構造、用途に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に記載した技術的思想の範囲内であれば種々の変更が可能であることは云うまでもない。
【0026】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成したので、以下の効果を奏する。
(請求項1)
ワイヤ巻き取り時に誤ってハンドルを逆方向へ回転操作したとしても、主軸とドラムの螺合が外れてドラムが空転するので、ドラムに対するワイヤの逆巻きが防止される。従って、ハンドルの逆方向への回転操作によってワイヤがドラムに巻き取られ伸縮支柱が伸張すると共にドラムと爪車が分離してしまい、伸張した伸縮支柱が自重で不用意に収縮してしまう虞れがある逆巻き状態での使用を防止し、未然に事故を防止し得るなど、安全性に優れた投光機を提供することができる。
【0027】
(請求項2)
主軸他端に環状ストッパーを固定し、そのストッパーとケース外面との間に所定の距離を確保するだけの簡単且つ安価な手段で請求項1の効果を得ることができる。
【0028】
(請求項3)
ストッパーを従来品に比べ狭小幅とするだけの極めて簡単且つ安価な手段で、請求項1、2の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る投光機の実施形態の一例を示す側面図。
【図2】図1に示すウインチの拡大断面図で、ワイヤ巻き取り状態を示す。
【図3】図2の(X)-(X)線に沿う断面図。
【図4】図1に示すウインチの拡大断面図で、ワイヤ繰り出し状態を示す。
【図5】図1に示すウインチの分解斜視図。
【図6】従来のウインチの拡大断面図。
【符号の説明】
A:ウインチ
B:投光機
1:台車
2:伸縮支柱
4:照明器具
6:ワイヤ
10:ケース
11:主軸
12:ハンドル
13:ドラム
14:雄ネジ部
15:雌ネジ部
19:爪車
21:ストッパー
s:ドラムがストッパー方向へ螺動した際にドラム内周のネジ部と主軸外周のネジ部の螺合が外れる距離
Claims (3)
- 伸縮支柱を台車上に立ち上げると共に、該伸縮支柱の上端に所定数の照明器具を装備してなる投光機であって、前記伸縮支柱を伸縮動させるためのワイヤの巻き取り、繰り出し用の手動式のウインチを備え、
前記ウインチは、ケース内に回転自在に支持した主軸の一端に該主軸と一体に正逆回転するハンドルを連結し、前記主軸他端にはケースからの脱落を防止するストッパーを設け、ケース内には、主軸を中心に回転するドラムと、ワイヤ巻き取り方向にのみ回転する爪車を有すると共に、前記ドラムの内周には主軸外周に設けたネジ部に螺合するネジ部を設け、
ハンドルの正方向操作による主軸の正転に伴い、ドラムが相対的にハンドル方向へ螺動し爪車と一体化してワイヤ巻き取り方向へ回転すると共に、ワイヤ繰り出し方向へのドラム回転を防止する一方、ハンドルの逆方向操作による主軸の逆転に伴い、ドラムがストッパー方向へ螺動し爪車から分離してワイヤ繰り出し方向へ回転するよう形成され、
ハンドルの逆方向操作による主軸の逆転に伴い、ドラムがストッパー方向へ螺動してドラム内周のネジ部と主軸外周のネジ部の螺合が外れ、ドラムへの逆巻きがなされないようにすると共にハンドル操作の負荷の軽減により使用者が誤操作を認識し得るよう形成されていることを特徴とする投光機。 - 上記主軸の両端をケース外に突出させ、その一端に上記ハンドルを連結すると共に、他端に上記ストッパーを設け、該ストッパーは主軸端部に嵌合固定される環状ストッパーであり、且つ該ストッパーとケース外面との間にドラムがストッパー方向へ螺動した際にドラム内周のネジ部と主軸外周のネジ部の螺合が外れる距離を確保したことを特徴とする請求項1記載の投光機。
- 上記ストッパーを狭小幅とすることで上記距離を確保したことを特徴とする請求項2記載の投光機。
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