JP3934634B2 - 送話音量通知装置およびその音量通知方法 - Google Patents
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キー操作部LED15は、キー操作部4の構造部品としてキーシートの下に配置されたバックライト用LEDであり、キー操作時および着信時などに点灯する。電話帳・メモリ部14には、相手先電話番号,スケジュール情報や各種設定内容等が格納されている。スピーカ10は音声処理部16により、着信・受信時には任意の音量と音色(メロディ)で音を出力し、ハンズフリー通話時においては、通話相手の音声を出力する。レシーバ2は音声処理部17により、通話相手の音声を出力する。また、マイク5から検出した音声信号は通話時において音声処理部18を介し、制御部13a、無線部12、アンテナ11を経て相手側の受話音声として伝えられる。
制御部13aは、無線部12から受話音声信号データを受信し(ステップS12)、スピーカ10から受話音声を出力する(ステップS13)。
制御部13aは、マイク5,音声処理回路18により、使用者が発声した送話音声を検出し(ステップS14)、制御部13aは、無線部12を介し送話音声信号を通話相手に送信する(ステップS15)。
制御部13aは、通話中、ランプ9の点灯開始を選択した場合(ステップS20)、ランプ9を指定した色、または連続的な点滅パターンで点灯を開始する(ステップS26)。通話中のランプ9点灯開始を選択しない場合(ステップS20)は、ランプ9は点灯せずに、(ステップS32)へ移る。
表示部に通話開始からの経過時間が表示される(ステップS31)。また、ユーザ指定のイメージ画像を表示部に表示することも可能である。
キー操作部LED15は、キー操作部4の構造部品としてキーシートの下に配置されたバックライト用LEDであり、キー操作時および着信時などに点灯する。電話帳・メモリ部14には、相手先電話番号,スケジュール情報や各種設定内容等が格納されている。スピーカ10は音声処理部16により、着信・受信時には任意の音量と音色(メロディ)で音を出力し、ハンズフリー通話時においては、通話相手の音声を出力する。レシーバ2は音声処理部17により、通話相手の音声を出力する。また、通話時に、マイク5から検出した音声信号は、音声処理部18を介し、制御部13、無線部12、アンテナ11を経て相手側に送信される。
制御部13は、無線部12より受話音声信号データを受信し(ステップS12)、スピーカ10から受話音声を出力する(ステップS13)。
制御部13は、マイク5,音声処理回路18により、使用者が発声した送話音声を検出する(ステップS14)。次に、通話中、ランプ9の点灯開始を選択するかどうか決め(ステップS20)、ランプ9の点灯開始を選択する場合は、次に検出した送話音量レベルの通知開始を選択するかどうか決める(ステップS21)。送話音量レベルの通知開始を選択する場合、ランプ9を任意の点灯方法で点灯させ音量レベルの通知を開始する(ステップS23)。また検出した送話音量レベルの通知開始を選択しない場合(ステップS21)、固定の色または点灯パターンでランプ9の点灯を開始する(ステップS24)。さらに、検出した送話音声について無線部12を介しアンテナ11より、通話相手側へ送信される(ステップS15)。通話中のランプ9点灯開始を選択しない場合(ステップS20)は、ランプは点灯せずに、(ステップS15)へ移る。
また、表示部に通話開始からの経過時間が表示される(ステップS31)。なお、ユーザ指定のイメージ画像を表示部に表示することも可能である。
制御部13は、無線部12より受話音声信号データを受信し(ステップS12)、スピーカ10から受話音声を出力する(ステップS13)。
制御部13は、マイク5,音声処理回路18により、使用者が発声した送話音声を検出する(ステップS14)。そして、送話音量レベルの通知開始を選択するかどうか決め(ステップS20)、送話音量レベルの通知開始を選択する場合、表示部3または、背面表示部7を任意の表示方法で表示させ送話音量レベルの通知を開始する(ステップS25)。さらに検出した送話音声について無線部12を介しアンテナ11より、通話相手に送信する(ステップS15)。送話音量レベルの通知開始を選択しない場合、そのままステップS15で送信をする。
なお、表示部に通話開始からの経過時間が表示される(ステップS31)。また、ユーザ指定のイメージ画像を表示部に表示することも可能である。
通話が終了すると(ステップS32)、実施例1,2と同様に通話時の動作フロー1〜3が終了し待ち受け画面へ戻る(ステップS33)。
制御部13は、無線部12より受話音声信号データを受信し(ステップS12)、スピーカ10から受話音声を出力する(ステップS13)。
制御部13は、マイク5,音声処理回路18により、使用者が発声した送話音声を検出し(ステップS14)、通話中、ランプ9の点灯開始をするかどうか決める(ステップS20)。送話音量レベルの通知開始を選択した場合、検出した送話音量レベルの通知開始をするかどうか決める(ステップS21)、送話音量レベルの通知開始を選択した場合、ランプ9を図5に示す点灯方法で点灯させ送話音量レベルの通知を開始する(ステップS23)。さらに、表示部に図6に示すような送話音量レベルの表示を開始する(ステップS25)。また検出した送話音量レベルの通知開始を選択しない場合(ステップS21)、固定の色または点灯パターンでランプ9の点灯を開始する(ステップS24)。さらに検出した送話音声について無線部12を介しアンテナ11より、通話相手に送信する(ステップS15)。通話中のランプ9点灯開始を選択しない場合(ステップS20)は、ランプは点灯せずに、(ステップS15)へ移る。
表示部には、ステップS25の送話音量レベル表示だけでなく、通話開始からの経過時間が表示される(ステップS31)。また、ユーザ指定のイメージ画像を表示部に表示することも可能である。
通話が終了されると(ステップS32)、実施例2,3と同様に、通話時の動作フロー1〜3が終了し待ち受け画面へ戻る(ステップS33)。
制御部13は、無線部12より受話音声信号データを受信し(ステップS12)、スピーカ10から受話音声を出力する(ステップS13)。
制御部13は、マイク5,音声処理回路18により、使用者が発声した送話音声と周囲雑音を検出し(ステップS14)、通話中に、ランプ9の点灯開始をするかどうかを決める(ステップS20)。ランプ9の点灯開始を選択した場合、検出した送話音量レベルの通知開始をするかどうかを決める(ステップS21)。送話音量レベルの通知開始を選択した場合、送話音量レベルが、ステップS11aで記憶した初期レベルに対して4dB以上のレベル差があるかどうかを判定する(ステップS22)。初期レベルに対して4dB以上のレベル差があると判定した場合、ランプ9は任意の点灯方法で点灯し(ステップS23)、音量レベルの通知を開始する。さらに、表示部には、図6に示すような送話音量レベルの表示を開始する(ステップS25)。また検出した送話音量レベルの通知開始を選択しない場合(ステップS21)、固定の色または点灯パターンでランプ9の点灯を開始する(ステップS24a)。続いて、検出した送話音声について無線部12を介しアンテナ11より、通話相手側へ送信される(ステップS15)。通話中のランプ9点灯開始を選択しない場合(ステップS20)および、送話音量レベルと初期レベルとのレベル差が4dB以下の場合(ステップS22)、ランプは点灯せずに、ステップS15へ移る。
表示部に通話開始からの経過時間が表示される(ステップS31)。また、ユーザ指定のイメージ画像を表示部に表示することも可能である。
通話が終了すると(ステップS32)、他の実施例と同様に、通話時の動作フロー1〜3が終了し、待ち受け画面へ戻る(ステップS33)。
2 レシーバ
3 表示部
4 キー操作部
4a 操作部
5 マイク(ロフォン)
6 カメラ部
7 背面表示部
8 背面LED
9 ランプ
10 スピーカ
11 アンテナ
12 無線部
13,13a 制御部
14 電話・メモリ部
15 キー操作部LED
16,17,18 音声処理部
19 バイブレータ
20 音声認識回路
21 音声検出部
22 音声レベル判定部
23 音声レベル出力部
31 警告情報出力部
51 通話用マイク
52 音量検出用マイク
S1〜S33 処理ステップ
Claims (8)
- 集音手段の出力から入力送話音声の音量レベルを検出する音量レベル検出手段と、この音量レベル検出手段の出力からその音量レベルのレベル判定を行う音量レベル判定手段と、この音量レベル判定手段の出力によりその音量レベルを表示する音量表示手段とを備える送話音量通知装置において、
前記入力送話音声のない時の周囲雑音レベルを初期レベルとして記憶し、この初期レベルより所定レベル以上大きい送話音声レベルを入力音声と判定し前記音量表示手段に表示することを特徴とする送話音量通知装置。 - 音量表示手段は、複数のランプまたは複数のLEDにより、入力音声の音量レベルに対応した色別表示または多色表示を行う請求項1記載の送話音量通知装置。
- 入力音声を音声認識する音声認識回路を備え、この音声認識回路により音声認識された出力の音量レベルを検出し、その音量レベルを表示する請求項1または2記載の送話音量通知装置。
- 請求項1,2または3記載の送話音量通知装置を備えることを特徴とする携帯端末機。
- ハンズフリー機能を有し、ハンズフリー機能による通話開始を再設定する時に、初期レベルがリセットされるようにした請求項4記載の携帯端末機。
- 集音手段の出力から入力送話音声の音量レベルを検出し、この音量レベルの検出出力からその音量レベルのレベル判定を行い、この音量レベル判定した音量レベルを音量表示手段に表示する送話音量通知方法において、
前記入力送話音声のない時の周囲雑音レベルを初期レベルとして記憶し、この初期レベルより所定レベル以上大きい送話音声レベルを入力音声と判定し前記音量表示手段に表示することを特徴とする送話音量通知方法。 - 入力音声を音声認識し、この音声認識された出力の音量レベルを検出し、その音量レベルを音量表示手段に表示する請求項6記載の送話音量通知方法。
- 携帯端末機の、ハンズフリー機能による通話開始を再設定する時に、初期レベルをリセットする請求項6または7記載の送話音量通知方法。
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JP2004247182A JP3934634B2 (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 送話音量通知装置およびその音量通知方法 |
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JP2009049912A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Nohmi Bosai Ltd | 防災設備 |
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- 2004-08-26 JP JP2004247182A patent/JP3934634B2/ja not_active Expired - Fee Related
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