JP3934367B2 - バイワイヤ方式のステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に装備されるバイワイヤ方式のステアリング装置に係り、特に、ステアリングホイールなどのステアリング操作部にフォースフィードバック用の外力を負荷するアクチュエータの制御手段に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9及び図10により、従来より提案されているバイワイヤ方式のステアリング装置の一例を説明する。図9は従来より提案されているバイワイヤ方式のステアリング装置の構成図であり、図10はタイヤに加わる外力とステアリング操作部に作用する外力との関係を示すグラフ図である。
【0003】
図9に示すように、本例のバイワイヤ方式のステアリング装置は、ステアリング操作部であるステアリングホイール21と、当該ステアリングホイール21の操作角度を検出する操作角検出センサ22と、前記ステアリングホイール21にフォースフィードバック用の外力を加える操作部用アクチュエータ23と、車両の走行状態を検知する検知手段としてのタイヤ反力検出センサ24と、車両の操舵系に外力を加える操舵用アクチュエータ25と、前記操作角検出センサ22及び前記タイヤ反力検出センサ24の出力信号を取り込み、前記操作部用アクチュエータ23及び前記操舵用アクチュエータ25の駆動を制御する制御部26とから構成されている。
【0004】
メカニカル方式のステアリング装置においては、タイヤとステアリングホイールとが機械的なリンク機構を介して連結されており、走行中に路面からタイヤに加わる外力がそのままステアリングホイールに伝達されるため、タイヤに加わる外力とステアリングホイールに加わる外力とは、図10に示すように、比例関係になる。
【0005】
従来のバイワイヤ方式のステアリング装置においては、このメカニカル方式のステアリング装置と同様の操作感覚を得るため、制御部26が、タイヤ反力検出センサ24より入力された信号に基づいて操作部用アクチュエータ23の駆動を制御し、タイヤに加わる外力に比例した外力をステアリングホイールに加えるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来例に係るバイワイヤ方式のステアリング装置によれば、メカニカル方式のステアリング装置と同様の操作感覚を得ることができる。
【0007】
しかしながら、このバイワイヤ方式のステアリング装置は、タイヤに加わる外力に比例した外力をステアリングホイール21に加える構成であるため、タイヤに急激かつ大きな外力が作用した場合、例えば、タイヤが路肩に乗り上げた場合や、車両が舗装路から未舗装路に進入した場合、或いは車両がトンネル出口で横風を受けた場合などにおいては、ステアリングホイール21に大きな外力が作用し、車両の走行が不安定になるおそれがある。特に、かかる不都合は、車速が高い場合、車両のドライブシャフトに作用するトルクが高い場合、ステアリングホイールの操作加速度が高い場合、外気温が低くタイヤのグリップ力が低下している場合、及び路面が濡れてタイヤのグリップ力が低下している場合などにおいて、顕著になる。
【0008】
また、前記従来例に係るバイワイヤ方式のステアリング装置は、タイヤに作用する外力が小さい場合にはステアリングホイール21に作用する外力を比例的に小さくするので、例えば高速道路を高速で直線走行している場合のようにタイヤに作用する外力が極端に小さい場合、操作部用アクチュエータ23によってステアリングホイール21に加えられる外力も非常に小さなものになり、運転者が僅かな操作力をステアリングホイール21に加えただけで、車両が大きく蛇行するという不都合もある。
【0009】
本発明は、かかる従来技術の不備を解消するためになされたものであって、その課題とするところは、車両の走行状態や路面の状態に応じて最適な外力をステアリング操作部に付与することができるバイワイヤ方式のステアリング装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するため、ステアリング操作部と、当該ステアリング操作部に外力を加えるアクチュエータと、当該アクチュエータの制御部と、路面から車両のタイヤに加わる外力を検出するタイヤ反力検出センサとを有し、前記制御部は、前記タイヤ反力検出センサによって検出される検知信号(b)に基づいて前記アクチュエータの駆動信号を出力し、該検知信号のレベルが第1の所定値(b1)以下の場合は前記ステアリング操作部に強調された外力が負荷されるよう前記アクチュエータの駆動信号を出力し、前記タイヤ反力検出センサによって検出される検知信号のレベルが前記第1の所定値(b1)よりも大きい第2の所定値(b2)より大きい場合は前記ステアリング操作部に緩和された外力が負荷されるよう前記アクチュエータの駆動信号を出力するという構成にした。
【0012】
かかる構成によると、例えば、タイヤに急激かつ大きな外力が作用した場合にはステアリング操作部に加える外力を相対的に小さくし、タイヤに作用する外力が小さい場合にはステアリング操作部に加える外力を相対的に大きくするといった制御を行うことができるので、車両の走行状態や路面の状態に応じた最適な外力をステアリング操作部に付与することができ、バイワイヤ方式のステアリング装置の操作性及び信頼性を高めることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るバイワイヤ方式のステアリング装置の第1実施形態例を、図1及び図2に基づいて説明する。図1は第1実施形態例に係るバイワイヤ方式のステアリング装置の構成図であり、図2は第1実施形態例に係るステアリング装置のステアリング操作部に作用する外力と車両のタイヤに作用する外力との関係を示すグラフ図である。
【0014】
図1に示すように、本例のバイワイヤ方式のステアリング装置は、図9に示した従来例に係るバイワイヤ方式のステアリング装置と基本的な構成については同一であり、ステアリング操作部であるステアリングホイール1と、当該ステアリングホイール1の操作角度を検出する操作角検出センサ2と、前記ステアリングホイール1にフォースフィードバック用の外力を加える操作部用アクチュエータ3と、車両の走行状態を検知する検知手段としてのタイヤ反力検出センサ4と、車両の操舵系に外力を加える操舵用アクチュエータ5と、前記操作角検出センサ2の出力信号a及び前記タイヤ反力検出センサ4の出力信号bを取り込み、前記操作部用アクチュエータ3の駆動信号c及び前記操舵用アクチュエータ5の駆動信号dを出力する制御部6とを備えている。
【0015】
本例のバイワイヤ方式のステアリング装置は、制御部6にタイヤ反力検出センサ4より入力される検知信号bをパラメータとする複数の関数F=f(b),F=f(b),F=f(b)を予め記憶しておき、タイヤ反力検出センサ4より検知信号bが入力されたとき、当該検知信号bのレベルに応じて予め記憶された複数の関数の中から最適な関数を選択し、当該選択された関数と入力された検知信号のレベルとより操作部用アクチュエータ3の駆動信号cを演算して出力することを特徴とする。
【0016】
図2の例では、検知信号bのレベルが0<b≦bのときには、タイヤに加わる外力に比例した外力よりも大きな外力をステアリングホイール1に負荷する関数が選択され、b<b≦bのときには、タイヤに加わる外力に比例した外力をステアリングホイール1に負荷する関数が選択され、b<b≦bのときには、タイヤに加わる外力に比例した外力よりも小さな外力をステアリングホイール1に負荷する関数が選択されるようになっている。
【0017】
このようにすると、タイヤ反力検出センサ4によって検出される検知信号bのレベルが小さい場合には、操作部用アクチュエータ3によってステアリングホイール1に強調された外力が負荷されるので、例えば高速道路を高速で直線走行している場合のようにタイヤに作用する外力が極端に小さい場合にも、ステアリングホイール1に適度な外力が負荷され、運転者によるステアリングホイール1の不用意な操作を抑制することができるので、車両の蛇行等を防止することができる。
【0018】
また、タイヤ反力検出センサ4によって検出される検知信号bのレベルが大きい場合には、操作部用アクチュエータ3によってステアリングホイール1に緩和された外力が負荷されるので、例えばタイヤが路肩に乗り上げた場合や、車両が舗装路から未舗装路に進入した場合、或いは車両がトンネル出口で横風を受けた場合などにおいても、ハンドルが取られにくく、車両の走行が不安定になるのを防止できる。
【0019】
さらに、タイヤ反力検出センサ4によって検出される検知信号bのレベルが通常の範囲である場合には、操作部用アクチュエータ3によってステアリングホイール1にタイヤに加わる外力に比例した外力が負荷されるので、メカニカル方式のステアリング装置と同様の操作感覚を得ることができる。
【0020】
なお、前記実施形態例においては、ステアリング操作部としてステアリングホイール1を備えたが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、図3に示すように、ステアリングホイール1に代えてステアリングレバー10をステアリング操作部として備えることもできる。
【0021】
次に、本発明に係るバイワイヤ方式のステアリング装置の第2実施形態例を、図3乃至図8に基づいて説明する。図3は第2実施形態例に係るバイワイヤ方式のステアリング装置の構成図であり、ステアリングホイール1に代えてステアリングレバー10を用いた点、タイヤ反力検出センサ4に加えて車両の走行速度を検出する車速センサ、車両のドライブシャフトに作用するトルクを検出するトルクセンサ、ステアリング操作部の操作加速度を検出する加速度センサ、外気温を検出する温度センサ、路面の状況を検出する撮像センサなどの他種のセンサ7を備えた点、制御部6にタイヤ反力検出センサ4より入力される検知信号b及び前記他種のセンサ7より入力される検知信号b′をパラメータとする複数の関数F=f(b+b′),F=f(b+b′),F=f(b+b′)を予め記憶した点、並びに、制御部6が操作部溶アクチュエータ3の駆動信号c′を演算して出力する点において、前記第1実施形態例に係るステアリング装置と相違している。
【0022】
図4は、車両の走行状態を検知する検知手段として、タイヤ反力検出センサ4と共に車速センサを備えた場合における制御部6による制御方法を示すグラフ図であって、車速が大きくなるほどステアリングレバー10に作用する外力が大きくなって車両の走行が不安定になるため、車速が第1の所定値以上になったとき、即ち、車速大のとき、操作部用アクチュエータ3の出力を小さくしてステアリングレバー10に加えられる外力を抑制する。また、車速が小さいほどステアリングレバー10に加えられる外力が小さくなって不用意なステアリングレバー10の操作が可能になるので、これを防止するため、車速が第2の所定値以下である場合、即ち、車速小の場合には、操作部用アクチュエータ3の出力を大きくしてステアリングレバー10に加えられる外力を強調する。
【0023】
図5は、車両の走行状態を検知する検知手段として、タイヤ反力検出センサ4と共にトルクセンサを備えた場合における制御部6による制御方法を示すグラフ図であって、車両のドライブシャフトに作用するトルクが大きくなるほど、ステアリングレバー10に作用する外力が大きくなって急ハンドル時の車両の姿勢が不安定になるため、ドライブシャフトに作用するトルクが第1の所定値以上になったとき、即ちトルク大のとき、操作部用アクチュエータ3の出力を小さくしてステアリングレバー10に加えられる外力を抑制する。また、ドライブシャフトに作用するトルクが小さいほどステアリングレバー10に加えられる外力が小さくなって不用意なステアリングレバー10の操作が可能になるので、これを防止するため、ドライブシャフトに作用するトルクが第2の所定値以下である場合、即ちトルク小である場合には、操作部用アクチュエータ3の出力を大きくしてステアリングレバー10に加えられる外力を強調する。
【0024】
図6は、車両の走行状態を検知する検知手段として、タイヤ反力検出センサ4と共にステアリング操作部の操作加速度を検出する加速度センサを備えた場合における制御部6による制御方法を示すグラフ図であって、ステアリングレバー10のの操作加速度が大きいほど、即ち、急ハンドルが切られた場合ほど、ステアリングレバー10に作用する外力が大きくなって車両の姿勢が不安定になるため、ステアリングレバー10の操作加速度が所定値以上である場合、即ち加速度大である場合には、操作部用アクチュエータ3の出力を小さくしてステアリングレバー10に加えられる外力を抑制する。
【0025】
図7は、車両の走行状態を検知する検知手段として、タイヤ反力検出センサ4と共に温度センサを備えた場合における制御部6による制御方法を示すグラフ図であって、外気温や路面温度が下がるほどタイヤが硬くなって路面のグリップ力が低下し、ステアリングレバー10に作用する外力が小さくなって車両の走行が不安定になるため、外気温や路面温度が第1の所定値以下になったとき、即ち外気温小になったとき、操作部用アクチュエータ3の出力を大きくしてステアリングレバー10に加えられる外力を強調する。また、外気温や路面温度が高いほどステアリングレバー10に加えられる外力が大きくなって車両の操作性が悪くなるので、これを防止するため、外気温や路面温度が第2の所定値以上である場合、即ち外気温大である場合には、操作部用アクチュエータ3の出力を小さくしてステアリングレバー10に加えられる外力を緩和する。
【0026】
図8は、車両の走行状態を検知する検知手段として、タイヤ反力検出センサ4と共に撮像センサを備えた場合における制御部6による制御方法を示すグラフ図であって、路面が濡れていると、タイヤのグリップ力が低下してステアリングレバー10に作用する外力が小さくなり、車両の走行が不安定になるため、路面が濡れている場合には操作部用アクチュエータ3の出力を大きくしてステアリングレバー10に加えられる外力を強調する。また、路面が乾いている場合には、タイヤのグリップ力が高くなり、ハンドルの効きが良くなってステアリングレバー10の操作角度が一定であっても車両の姿勢が急激に悪くなり、車両の走行が不安定になるので、操作部用アクチュエータ3の出力を小さくしてステアリングレバー10に加えられる外力を緩和する。
【0027】
かように、前記各実施形態例に係るバイワイヤ方式のステアリング装置によれば、車両の走行状態や路面の状態に応じた最適な外力をステアリング操作部1,10に付与することができるので、バイワイヤ方式のステアリング装置の操作性及び信頼性を高めることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、制御部に検知手段より入力される検知信号をパラメータとする複数の関数を予め記憶しておき、当該制御部により、検知手段より入力された検知信号のレベルに応じて予め記憶された複数の関数から最適な関数を選択し、当該選択された関数と入力された検知信号のレベルとよりアクチュエータの制御信号を演算して出力するので、車両の走行状態や路面の状態に応じた最適な外力をステアリング操作部に付与することができ、バイワイヤ方式のステアリング装置の操作性及び信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例に係るステアリング装置の構成図である。
【図2】第1実施形態例に係るステアリング装置のステアリング操作部に作用する外力と車両のタイヤに作用する外力との関係を示すグラフ図である。
【図3】第2実施形態例に係るステアリング装置の構成図である。
【図4】第2実施形態例に係るステアリング装置のステアリング操作部に作用する外力とタイヤ反力及び車速との関係を示すグラフ図である。
【図5】実施形態例に係るステアリング装置のステアリング操作部に作用する外力と車両のドライブシャフトに作用するトルクとの関係を示すグラフ図である。
【図6】第2実施形態例に係るステアリング装置のステアリング操作部に作用する外力とタイヤ反力及び車両のタイヤに作用する外力との関係を示すグラフ図である。
【図7】第2実施形態例に係るステアリング装置のステアリング操作部に作用する外力とタイヤ反力及び外気温との関係を示すグラフ図である。
【図8】第2実施形態例に係るステアリング装置のステアリング操作部に作用する外力とタイヤ反力及び路面の濡れ具合との関係を示すグラフ図である。
【図9】従来例に係るステアリング装置の構成図である。
【図10】従来例に係るステアリング装置のステアリングホイールに作用する外力と車両のタイヤに作用する外力との関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 ステアリング操作部(ステアリングホイール)
2 操作角検出センサ
3 操作部用アクチュエータ
4 検知手段
5 操舵用アクチュエータ
6 制御部
7 他種のセンサ
10 ステアリング操作部(ステアリングレバー)

Claims (1)

  1. ステアリング操作部と、当該ステアリング操作部に外力を加えるアクチュエータと、当該アクチュエータの制御部と、路面から車両のタイヤに加わる外力を検出するタイヤ反力検出センサとを有し、
    前記制御部は、前記タイヤ反力検出センサによって検出される検知信号(b)に基づいて前記アクチュエータの駆動信号を出力し、該検知信号のレベルが第1の所定値(b1)以下の場合は前記ステアリング操作部に強調された外力が負荷されるよう前記アクチュエータの駆動信号を出力し、前記タイヤ反力検出センサによって検出される検知信号のレベルが前記第1の所定値(b1)よりも大きい第2の所定値(b2)より大きい場合は前記ステアリング操作部に緩和された外力が負荷されるよう前記アクチュエータの駆動信号を出力することを特徴とするバイワイヤ方式のステアリング装置。
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