JP3933260B2 - 非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家具や什器、扉、棚板等の表面材あるいは木口材として使用される非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家具や什器、扉、棚板等の表面材あるいは木口材として使用される化粧材としては、一般に塩化ビニル樹脂系化粧材やジアリルフタレート樹脂系化粧材が一般に用いられている。
塩化ビニル樹脂系化粧材は、着色性、エンボス加工性、印刷適性などの自由度が高く意匠性のある化粧材として最も使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した塩化ビニル樹脂系化粧材は、燃焼時に塩化水素ガスを発生することから、廃棄における焼却処理が一般の焼却場で行えず、この化粧材の代替品が望まれていた。
【0004】
塩化ビニル樹脂に代えて、通常の結晶性のポリエチレンテレフタレート樹脂が一部使用されているが、結晶性のため熱加工時に結晶化が進み白濁する傾向にあり、また折り曲げによる白化の問題もあった。そこで、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂が考えられたが、この樹脂は耐溶剤特性が悪く、製品として使用中での溶剤で侵されてしまう欠点があり、また、エンボス加工時の加熱ロールに対する粘着があり生産性が低いという欠点があった。
【0005】
そこで本発明は、上記の問題点を解消するため、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムを用いた化粧シートにおいて、該フイルムの表面を2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜層を設けることにより、耐溶剤性が良好で、かつ、加熱時の金属ロールに対する粘着を防ぎ、エンボス加工を可能にすることができたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
この発明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムを基材とし、該基材の裏面側に柄印刷層を設け、表面側に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴としている。
【0007】
また、この発明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムを基材とし、該基材の裏面側に柄印刷層と、該柄印刷層の上に着色隠蔽の塗膜層を形成し、表面側に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴としている。
【0008】
さらに、この発明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムの裏面側に着色隠蔽の塗膜層と表面側に柄印刷層を設け、該柄印刷層の上に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴としている。
【0009】
さらにまた、この発明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムの表面側に着色隠蔽の塗膜層と該塗膜層上に柄印刷層を設け、該柄印刷層の上に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴としている。
【0010】
この非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートの基材となる上記透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムは、裏面側に予め2液硬化型ウレタンウレタン樹脂の薄膜層を形成することが好ましい。
上記のような構成とすることにより非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムを保護することができるので加熱ロール加工時の粘着性を抑えることができ、また、耐溶剤性が良好な製品とすることができる。
【0011】
また、上記非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムは、テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと65〜75モル%のエチレングリコールからなるジオール成分との共重合ポリエステル樹脂を主成分とし、他のポリエステル樹脂や相溶性のある樹脂を本発明の主旨を損なわない範囲で配合することができる。
本発明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、加熱後においても非晶質であるので結晶化による白化や、折り曲げ加工による白化もなく、廃棄における焼却処理時に塩化水素ガスを発生することもない。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、家具や什器、扉、棚板等の表面材あるいは木口材などとして用いられるものである。
【0013】
以下、各実施の形態毎に具体的に説明する。
実施の形態1
図1は、本発明による非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート11の実施の形態1を示す断面図である。
【0014】
この実施の形態1は、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムを基材2として、その裏面側に柄印刷層4を設け、表面側に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層6を設けると共に、該表面保護層6にエンボス模様6aを形成することを特徴としている。
【0015】
基材2を構成する非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムは、テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと65〜75モル%のエチレングリコールとからなるジオール成分との共重合ポリエステル樹脂からなるフイルムであり、具体的には、イーストマン・ケミカル社のPETG−6763を挙げることができる。このフイルムの厚さは、50〜500μm、好ましくは100〜300μmとすることができる。
【0016】
2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護膜6としては、ポリオールからなる主剤とポリイソシアネートからなる硬化剤を混合し、塗布・乾燥後、30〜100℃でエージング処理を行う。主剤と硬化剤の割合は、例えば、主剤100重量部に対し硬化剤8重量部のように多めとすることにより所望の性能を発揮することができる。
この透明保護層6は、エージング処理後、ロール温度40〜150℃のエンボスロールを用いて、透明保護層4の表面にエンボス模様6aが施される。
このエンボス模様6aは、木目の導管模様や砂目、布目など所望の凹凸を用いることができる。
この表面保護膜6の膜厚は、0.5〜5μm、好ましくは1〜3μmとすることができる。
【0017】
また柄印刷層4で使用される印刷インクを構成する樹脂バインダーとしては、アクリル系、ウレタン系、塩ビ−酢ビ系等の樹脂からなり、これに着色顔料を配合したものである。柄印刷層4は、木目、抽象柄、大理石模様等の所望の模様印刷が施される。
【0018】
また、必要に応じて、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート11の裏面側の柄印刷層4の面に着色隠蔽の塗膜層やプライマー処理層を施してもよい。このプライマー処理は、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート11を木質基材等に対する接着性を改善し、例えば、接着剤や粘着剤との接着性を高めるものである。
プライマー処理に使用されるプライマーとしては、EVA樹脂や熱可塑性ウレタン樹脂からなる樹脂バインダーと微粒子状シリカと溶剤を配合したもので、固形分が10〜20重量%に調整されている。
【0019】
実施の形態2
図2は、本発明による非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート21の実施の形態2を示す断面図である。
【0020】
この実施の形態2の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート21は、透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムを基材2とし、その裏面側に2液硬化型ウレタン樹脂の薄膜層3を設け、該薄膜層上に柄印刷層4と、該柄印刷層の上に着色隠蔽の塗膜層5を形成し、表面側に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層6を設けると共に、該表面保護層6にエンボス模様6aを形成された構造となっている。
上記の裏面側の柄印刷層4の上に着色隠蔽の塗膜層5を設けることにより、該化粧シート21を貼る木質材料等の色調に影響されない化粧シートとすることができる。
【0021】
次に、上記実施の形態2の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート21の製造手順について説明する。
まず、厚さ300μmの押出成形により製造された透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルム2の表面側に、ポリオール100重量部に対し、硬化剤であるポリイソシアネートを8重量部配合した溶液からなる2液硬化型ウレタン樹脂からなる表面保護層6を乾燥膜厚が4μmとななるように塗布、乾燥すると共に、裏面側に、ポリオール100重量部に対し、硬化剤であるポリイソシアネートを5重量部配合した溶液からなる2液硬化型ウレタン樹脂からなる薄膜層3を乾燥膜厚が1〜2μmとなるように塗布、乾燥させ、このフイルムを50℃で3日間のエージング処理を行い、硬化した表面保護層6および薄膜層3を形成した。
【0022】
この薄膜層3上に木目模様を多色グラビア印刷機械により柄印刷層4と、ベタ印刷からなる着色隠蔽の塗膜層5を設けた。
次に、加熱エンボス装置を用い、ロール温度150℃のエンボス加工を行い木目の導管模様のエンボス模様6aを、表面保護膜6の表面に形成した。
このように透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルム2の両面に2液硬化型ウレタン樹脂からなる薄膜層3と表面保護層6を形成したのでエンボス加工性が良好であった。
【0023】
また、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート21の裏面側に、プライマー処理を行うこともできる。
このプライマー処理に使用されるプライマーとしては、EVA樹脂や熱可塑性ウレタン樹脂からなる樹脂バインダーと微粒子状シリカと溶剤を配合したもので、固形分が10〜20重量%に調整されている。
固形分としては、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂25〜70重量%、熱可塑性ウレタン樹脂0〜40重量%、微粒子状シリカ10〜30重量%としたものが好ましい。
【0024】
実施の形態3
図3は、本発明による非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート31の実施の形態3を示す断面図である。
【0025】
この実施の形態3の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート31は、透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムを基材2とし、その裏面側に2液硬化型ウレタン樹脂の薄膜層3を、該薄膜層上にベタ印刷からなる着色隠蔽の塗膜層5を設け、また、表面側に柄印刷層4と該柄印刷層の上に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層6を設けると共に、該表面保護層6にエンボス模様6aを形成された構造となっている。
【0026】
次に、上記実施の形態3の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート31の製造手順について説明する。
まず、厚さ200μmの押出成形により製造された透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルム2の裏面側に、ポリオール100重量部に対し、硬化剤であるポリイソシアネートを5重量部配合した溶液からなる2液硬化型ウレタン樹脂からなる薄膜層3を乾燥膜厚が1〜2μmとなるように塗布、乾燥させ、このフイルムを50℃で3日間のエージング処理を行い、硬化した薄膜層3を形成した。次に、該薄膜層3上にベタ印刷からなる着色隠蔽の塗膜層5を設け、また、表面側に多色グラビア印刷による柄印刷層4を設け、該柄印刷層の上に、ポリオール100重量部に対し、硬化剤であるポリイソシアネートを8重量部配合した溶液からなる2液硬化型ウレタン樹脂からなる表面保護層6を乾燥膜厚が5μmとなるように塗布、乾燥後、このフイルムを50℃で3日間のエージング処理を行い、硬化した表面保護層6を形成した。
次に、加熱エンボス装置を用い、ロール温度150℃のエンボスロールを用い木目の導管模様のエンボス模様6aを、表面保護膜6の表面に形成した。
【0027】
この非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート31の裏面側の着色隠蔽の塗膜層5上に、プライマー処理を行うこともできる。
このプライマー処理に使用されるプライマーとしては、EVA樹脂や熱可塑性ウレタン樹脂からなる樹脂バインダーと微粒子状シリカと溶剤を配合したもので、固形分が10〜20重量%に調整されている。
固形分としては、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂25〜70重量%、熱可塑性ウレタン樹脂0〜40重量%、微粒子状シリカ10〜30重量%としたものが好ましい。
【0028】
また、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート31では、裏面側にベタ印刷からなる着色隠蔽の塗膜層5を設けたが、該塗膜層5を非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルム2の表面側に設けることも可能である。
この場合、ベタ印刷からなる着色隠蔽の塗膜層5は、フイルム2と柄印刷層4の間に設けられる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、2液硬化型ウレタン樹脂からなる表面保護層を設けたので、エンボス加工による表面の意匠性を付与することができ、同時に耐擦傷性や耐溶剤性も良好となるため製品の性能が向上し、上記の化粧シートに更にワイピング印刷することも可能となる。
また、廃棄における焼却処理が容易という効果がある。
【0030】
さらに、この非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートは、従来の塩化ビニル樹脂系化粧シートと同様の印刷インクを使用できるので、従来と同様の色彩や柄、エンボスを付加することができ、良好な意匠性をえることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートの実施の形態1を示す断面図
【図2】本発明による非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートの実施の形態2を示す断面図
【図3】本発明による非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シートの実施の形態3を示す断面図
【符号の説明】
2・・・・・基材(非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルム)
3・・・・・2液硬化型ウレタン樹脂の薄膜層
4・・・・・柄印刷層
5・・・・・着色隠蔽の塗膜層
6・・・・・2液硬化型ウレタン樹脂の表面保護層
6a・・・・エンボス模様
Claims (6)
- 透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムの裏面側に柄印刷層を設け、表面側に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴とするとする非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート。
- 透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムの裏面側に柄印刷層と、該柄印刷層の上に着色隠蔽の塗膜層を形成し、表面側に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴とする非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート。
- 透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムの裏面側に着色隠蔽の塗膜層と表面側に柄印刷層を設け、該柄印刷層の上に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴とする非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート。
- 透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムの表面側に着色隠蔽の塗膜層と該塗膜層上に柄印刷層を設け、該柄印刷層の上に2液硬化型ウレタン樹脂の塗膜からなる表面保護層を設けると共に、該表面保護層にエンボス模様を形成することを特徴とする非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート。
- 上記透明の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムが裏面側に予め2液硬化型ウレタンウレタン樹脂の薄膜層を形成していることを特徴とする請求項1ないし4記載の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート。
- 前記非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系フイルムは、テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと65〜75モル%のエチレングリコールからなるジオール成分との共重合ポリエステル樹脂をフイルム成形したものであることを特徴とする請求項1ないし4記載の非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂系化粧シート。
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