JP3932856B2 - 情報処理装置、プリンタのインストール方法、プログラムが記録された媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークシステムに接続された情報処理装置に対するプリンタドライバの自動的なインストール/アンインストールに関する。
【0002】
【従来の技術】
Windows(R)オペレーティングシステム(OS)搭載のパーソナルコンピュータ(PC)のユーザは、プリンタを使用する場合、そのプリンタ対応のプリンタドライバをPCにインストールしておかなければならない。もし、インストールされていなければ、ユーザは、使用しようとするプリンタの機種を把握し、対応するプリンタドライバのインストールを行うことになる。比較的規模の大きい事業所内では、一般に複数台のプリンタをLANに接続して複数ユーザに共用させる場合が少なくないが、このような場合、ユーザは、LANに接続された複数のプリンタを使用可能な状態にしておき、印刷したいときに各プリンタの諸元(例えば、カラー印刷、印刷速度)や設置場所に基づいて印刷先とするプリンタを選択している。
【0003】
ところで、現在においては、自分の席で使用する場合でも省スペースや携帯性を重視してノート型のPCを使用する者が少なくない。ノート型PCを使用すれば、自分の席に限らずプレゼンテーション等のために会議室へ移動したときや他の事務所へ訪問したときでも持ち運ぶことが可能であり、移動先にて自分のPCを使用することができる。そして、移動先に設置されたLAN接続のプリンタを使用するためには、前述したように当該プリンタのプリンタドライバが必要なので、もし、インストールしていなければインストールする必要がある。現在においては、知見のないユーザであってもインストール作業を簡単な操作で行うことができるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インストール作業自体は簡単であっても常に正しくインストールできるとは限らない。すなわち、Windows(R)OSは、接続可能なネットワーク上のプリンタを検索し、リスト表示するが、ユーザは、まず、使用するプリンタの機種や名称を把握し、そのリスト表示されたプリンタ群の中から選定する必要がある。従って、他の事務所内に設置されたプリンタの機種等を調べ、そのプリンタに対応したプリンタドライバを選定することは、知識のないユーザにとってみれば容易なことではない。
【0005】
もちろん、検索されたLAN上の全てのプリンタに対して自動的にインストールするインストールツール等を用いれば、所望のプリンタを使用可能にすることはできる。しかしながら、Windows(R)OSは、インストールしたプリンタに関する情報を内部のプリンタ管理用のデータベース(以下、「プリンタデータベース」)に登録し、そのプリンタデータベースに登録したプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりプリンタやジョブの状態等の情報収集や問合せ等のためにアクセスするよう動作する。つまり、インストールによりいったんシステムに登録され使用可能な状態であるプリンタに対しては、たとえ運用上使用しなくても自動的にアクセスしにいくことになる。このため、使用しないプリンタに対するアクセス処理は無駄であり、この無駄な処理によってシステムのパフォーマンスが低下する可能性が生じる。
【0006】
仮に、使用しない、あるいは使用しなくなったプリンタに対しては、ユーザがアンインストールしてしまえばよいが、そのアンインストール作業は面倒である。また、一時的に使用しないような場合では、アンインストールとインストールをこまめに行うことになり、このための作業負荷が増大してしまう。
【0007】
本発明は以上のような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ユーザにかかるインストール/アンインストール作業の処理負荷を軽減する情報処理装置を提供することにある。
【0008】
また、情報処理装置に対して無用な処理負荷をかけないプリンタドライバのインストール方法/アンインストール方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
以上のような目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、インストールされたことによって使用可能になった同一ネットワークに接続されたプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりアクセスするオペレーティングシステムが搭載されたネットワーク対応の情報処理装置において、同一ネットワーク上に接続されているプリンタを自動検出するプリンタ検出手段と、インストールされることにより使用可能になった前記プリンタに関する情報が設定登録されるプリンタデータベースと、前記プリンタ検出手段が検出した未インストールのプリンタに対してインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースに登録して当該プリンタを使用可能にするインストール手段と、を有し、前記インストール手段は、インストール対象のプリンタ内部に記憶されているプリンタ設置場所に関する情報を取り出すプリンタ情報取出し部と、前記プリンタ情報取出し部が取り出したプリンタ設置場所に関する情報を画面表示し、当該プリンタに対するインストール処理の実行の是非をユーザに入力指定させるインストール確認処理部と、を有することを特徴とする。
【0010】
本発明に係る情報処理装置の1つの態様では、インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストール手段を備える。また、インストールされることにより使用可能であった前記プリンタに関する情報が設定登録される待避用プリンタデータベースを有し、前記アンインストール手段は、使用不可能にした前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから前記待避用プリンタデータベースへ移動させることを特徴とする。
【0011】
更に、前記インストール手段は、前記待避用プリンタデータベースに登録されている前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースへ移動させることによって当該プリンタを使用可能な状態に戻すことを特徴とする。
【0012】
また、前記アンインストール手段は、前記プリンタ検出手段が検出したプリンタと前記プリンタデータベースに登録されているプリンタとを比較することによって前記ネットワークから外されたプリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することを特徴とする。
【0014】
また、前記インストール手段は、インストール対象として選出された各プリンタ対応のプリンタドライバのインストールの是非についてユーザに入力指定させる問合せ部を有することを特徴とする。
【0015】
また、前記インストール手段は、インストール対象として選出されたプリンタの利用時間情報として、ユーザに入力指定された時間情報を設定することを特徴とする。
【0016】
また、前記アンインストール手段は、アンインストール対象として選出された各プリンタ対応のプリンタドライバのアンインストールの是非についてユーザに入力指定させる問合せ部を有することを特徴とする。
【0017】
更に、前記アンインストール手段は、アンインストールしないと指定されたときに、ユーザに入力指定された時間により、当該プリンタの利用時間を延長することを特徴とする。
【0018】
また、前記アンインストール手段は、ネットワークに接続されたときにそのネットワークのサブネットと異なるアドレスの前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することを特徴とする。
【0019】
本発明に係るプリンタのインストール方法は、インストールされたことによって使用可能になった同一ネットワークに接続されたプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりアクセスするオペレーティングシステムが搭載されたネットワーク対応の情報処理装置において、同一ネットワーク上に接続されているプリンタを自動検出するプリンタ検出ステップと、前記プリンタ検出ステップが検出した未インストールのプリンタに対して当該プリンタに関する情報をプリンタデータベースに登録することにより当該プリンタを使用可能にするインストールステップとを含み、前記インストールステップは、インストール対象のプリンタ内部に記憶されているプリンタ設置場所に関する情報を取り出すプリンタ情報取出しステップと、前記プリンタ情報取出しステップにおいて取り出したプリンタ設置場所に関する情報を画面表示し、当該プリンタに対するインストール処理の実行の是非をユーザに入力指定させるインストール確認処理ステップと、を含むことを特徴とする。
【0020】
また、前記インストールステップは、アンインストール処理により当該プリンタに関する情報が前記プリンタデータベースから待避用プリンタデータベースへ一時待避された場合において、当該プリンタに関する情報を前記待避用プリンタデータベースから前記プリンタデータベースへ移動させることによって当該プリンタを使用可能な状態に戻すことを特徴とする。
【0021】
本発明に係るプリンタのアンインストール方法は、インストールされたことによって使用可能になった同一ネットワークに接続されたプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりアクセスするオペレーティングシステムが搭載されたネットワーク対応の情報処理装置において、インストールされることによりプリンタデータベースに設定登録されたプリンタに関する情報に含まれる利用時間情報に基づいて利用終了時刻に達したと判断したプリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することにより当該プリンタを使用不可能にするアンインストールステップを含むことを特徴とする。
【0022】
本発明に係るプログラムが記録された媒体は、インストールされたことによって使用可能になった同一ネットワークに接続されたプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりアクセスするオペレーティングシステムが搭載されたネットワーク対応の情報処理装置において動作し、同一ネットワーク上に接続されているプリンタを自動検出するプリンタ検出プログラムと、インストールされることにより使用可能になった前記プリンタに関する情報が設定登録されるプリンタデータベースに、前記プリンタ検出プログラムが検出した未インストールのプリンタに関する情報を登録することによって当該プリンタを使用可能にするインストールプログラムと、を記録し、前記インストールプログラムは、インストール対象のプリンタ内部に記憶されているプリンタ設置場所に関する情報を取り出し、取り出したプリンタ設置場所に関する情報を画面表示し、当該プリンタに対するインストール処理の実行の是非をユーザに入力指定させることを特徴とする。
【0023】
本発明に係るプログラムが記録された媒体の1つの態様では、インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストールプログラムを記録し、前記インストールプログラムは、使用可能にした前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースに登録する際に当該プリンタの利用時間情報を設定し、前記アンインストールプログラムは、前記インストールプログラムが設定した利用時間情報に基づいて当該プリンタの利用終了時刻に達した時点で当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することを特徴とする。また、前記アンインストールプログラムは、使用不可能にした前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから前記待避用プリンタデータベースへ移動させることを特徴とする。
【0024】
更に、前記インストールプログラムは、前記待避用プリンタデータベースに登録されている前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースへ移動させることによって当該プリンタを使用可能な状態に戻すことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
【0026】
実施の形態1.
図1は、本発明に係る情報処理装置の一実施の形態を含むネットワークシステムを示した構成図である。このネットワークシステムは、ある事業所内に設置された社内LANであり、複数台のプリンタ2と、本実施の形態における情報処理装置に相当するPC4をLAN6に接続することによって構築されている。各プリンタ2は、ある居室内に散在配置されており、同一機種又は異機種が混在しているものとする。各プリンタ2の内部メモリには、システム管理者によって設定されたプリンタ設置場所に関する情報や機種、IPアドレス、カラー印刷機能等の属性情報が記憶されている。
【0027】
PC4は、LAN6に接続されているプリンタ2を自動検出するプリンタ検出部41、インストール処理を実行することによって未インストールのプリンタ2を使用可能にするインストール部42及びアンインストール処理を実行することによってインストールされていたプリンタ2を使用不可能な状態にするアンインストール部43を有している。また、インストール部42には、インストール対象のプリンタドライバに対応するプリンタ2に記憶されているプリンタ設置場所や属性情報を取り出すプリンタ情報取出し部44と、プリンタ情報取出し部44が取り出した情報を画面表示し、当該プリンタドライバのインストールの是非をユーザに入力指定させるインストール確認処理部45と、インストール対象として選出された各プリンタ対応のプリンタドライバのインストールの是非についてユーザに入力指定させるインストール問合せ部46とが含まれている。また、アンインストール部43には、アンインストール対象として選出されたプリンタ対応のプリンタドライバのアンインストールの是非についてユーザに入力指定させるアンインストール問合せ部47が含まれている。それぞれが持つ機能は、アプリケーションソフトウェアによって実現される。
【0028】
更に、図1には、プリンタデータベース48と待避用プリンタデータベース49とが示されている。プリンタデータベース48には、インストールされることにより使用可能になったプリンタ2に関する情報が設定登録される。プリンタ2に関する情報として、図2に示したように、インストールされたプリンタの名称、IPアドレス、プリンタドライバ、設置場所及び利用時間情報を少なくとも設定する。本実施の形態においては、利用時間情報としてプリンタデータベース48への登録時刻と登録されてから利用可能な時間長を示す利用時間とを登録する。本実施の形態におけるプリンタデータベース48は、Windows(R)OSがインストールされたプリンタを管理するために用いる上記プリンタデータベースに相当し、本実施の形態におけるインストール部42は、プリンタに関する情報がOS内蔵のプリンタデータベースに登録される際に利用時間情報を付加する。一方、待避用プリンタデータベース49は、本実施の形態において設けた構成要素であり、インストールされることにより使用可能であったが、アンインストールされたことにより現在は使用不可能であるプリンタ2に関する情報が登録される。
【0029】
なお、Windows(R)OSは、インストールしたことによりプリンタデータベース48に登録したプリンタ2に対応させてアイコンを生成し、システムが用意したプリンタフォルダに登録する。そして、プリンタフォルダが開かれたときにアイコンを表示することで、インストール済のプリンタ2をユーザに確認させる機能を有している。Windows(R)OSは、プリンタデータベース48に登録したプリンタ2、換言するとアイコン表示されるプリンタ2に対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりプリンタやジョブの状態等の情報収集や問合せ等のためにアクセスするよう動作する。アンインストール部43がプリンタデータベース48から情報を削除すると、その削除した情報に対応するプリンタ2のアイコンは、プリンタフォルダから削除される。
【0030】
次に、本実施の形態における動作をPC4がLAN6に新たに接続されたときに実行されるインストール処理について図4に示したフローチャートを用いて説明する。
【0031】
例えば、ユーザが在籍する部課から会議等のために他の部課へ出向き、そのLAN6に自分のPC4を接続したとする。図1は、この接続した後の構成に相当する。自分のPC4をLAN6に接続して起動したとき、プリンタ検出部41は、接続したLAN6に接続されているプリンタ2を検出する(ステップ101)。インストール部42は、検出されたプリンタ2とプリンタデータベース48に登録されているプリンタ2とを比較し、プリンタデータベース48に登録されていないプリンタ2に関してはインストールされていないと判断する。このようにインストール対象のプリンタ2を選定すると(ステップ102)、各プリンタ2に対して以下のインストール処理を実行する。
【0032】
まず、インストール部42のプリンタ情報取出し部44は、インストール対象のプリンタ2に記憶されているプリンタ設置場所や属性情報を取り出す(ステップ103)。例えば、SNMP(Simple Network Management Protocol)を採用している場合、プリンタ設置場所等は、MIB(Management Information Base)で定義されている。そして、インストール確認処理部45は、プリンタ情報取出し部44が取り出した情報を画面表示し、当該プリンタドライバのインストールの是非をユーザに問い合わせる(ステップ104)。表示する情報は、設置場所等インストールするか否かの判断材料となる情報を表示すればよい。ユーザがインストールすることを選択すると、インストール部42は、当該プリンタ2に対応したプリンタドライバを検索し、インストールを自動的に実行する(ステップ105)。この自動インストール処理により、当該プリンタ2のプリンタ名、設置場所、利用時間等の情報がプリンタデータベース48に登録され、当該プリンタ2が使用可能になる(ステップ106)。以上の処理をインストール対象のプリンタ2に対して繰り返し行う(ステップ107)。
【0033】
本実施の形態によれば、以上のようにして、インストール対象のプリンタ2に対して、対応するプリンタドライバを自動的にインストールすることができる。なお、本実施の形態では、未インストールの各プリンタ2につきインストールの是非についてユーザに問い合わせて選択できるようにしたが、問い合わせることなくインストールを自動的に完了させるようにしてもよい。
【0034】
ところで、本実施の形態におけるインストール部42は、OSのインストール機能により通常登録するプリンタ名等の情報に利用時間情報を付加するが、ここで、本実施の形態において特徴とする利用時間情報について説明する。
【0035】
Windows(R)OSは、プリンタデータベース48にプリンタ2に関する情報を登録すると、登録されている全てのプリンタ2に対して、定期的あるいは何らかの事象の発生によりプリンタやジョブの状態等の情報収集や問合せ等のためにアクセスするよう動作する。従って、プリンタデータベース48に登録されているプリンタ2の数が多ければ、それだけ全てのプリンタ2へのアクセスに要する総時間が増える。アクセス先となるプリンタ2が使用する予定のあるものであれば、OSにより当然管理、監視されるべきなので、台数が多くても仕方がないが、設置場所が離れているなどの理由により使用する予定のないプリンタ2や移動元のプリンタ2は、現時点ではOSにより管理、監視される必要はない。しかしながら、OSは、プリンタデータベース48に登録されている以上、該当するプリンタ2に対して使用予定の有無に関係なくアクセスしにいく。
【0036】
そこで、本実施の形態においては、インストール時にプリンタデータベース48にプリンタ2に関する情報に利用時間を付加するようにした。この利用時間というのは、プリンタデータベース48に登録されてから、すなわちプリンタ2が使用可能になってから継続して利用できる時間長であり、本実施の形態においては、利用時間情報としてデータベース登録された登録時刻と、その登録時刻から削除されるまでの時間長を設定することにした。
【0037】
続けて本実施の形態におけるアンインストール処理について説明すると、本実施の形態におけるアンインストール部43は、プリンタデータベース48に設定された利用時間情報を一定周期で参照しており、登録時刻からの経過時間が利用時間に達したと判断したプリンタ2を、その時点で当該プリンタ2に関する情報をプリンタデータベース48から削除することで使用不可能にする。
【0038】
本実施の形態によれば、利用時間時刻に達した時点で当該プリンタ2に対応したプリンタドライバをアンインストールするようにしたので、無用なプリンタ2をプリンタデータベース48から自動的に削除することができる。これにより、無用なプリンタ2に関する情報をプリンタデータベース48から削除することができるので、無用なプリンタ2に関する情報収集等のためにシステムが使用されることがなくなり、よってシステムのパフォーマンスの低下を防止することができる。
【0039】
また、本実施の形態におけるアンインストール部43は、プリンタデータベース48から情報を削除したとき、その情報を単に消去するのではなく待避用プリンタデータベース49に移動させていることを特徴としている。図3は、本実施の形態における待避用プリンタデータベース49のデータ構成例を示した図であるが、この図3に例示したようにプリンタデータベース48に登録されていたプリンタに関する情報を待避用プリンタデータベース49に待避させている。但し、利用時間情報は、待避後に用いることはないので消去する。このように、待避用プリンタデータベース49を設けたことによって以下の効果を奏する。
【0040】
Windows(R)OSは、前述したように使用予定の有無に関係なくプリンタデータベース48に登録したプリンタ2に対してアクセスするので、本実施の形態においては、システムのパフォーマンスを考慮するために使用しないプリンタ2に関する情報をプリンタデータベース48から削除するようにした。しかしながら、いったんアンストールされた後に再度使用することになったときには、当該プリンタ2に対するインストール処理を再度実行しなければならなくなり面倒である。そこで、パフォーマンス低下の防止とインストール作業の面倒の双方を解決するために、本実施の形態においては、待避用プリンタデータベース49を設け、プリンタデータベース48から削除する情報を待避用プリンタデータベース49に移動させて保持するようにした。そして、当該プリンタ2を再度使用するときには待避用プリンタデータベース49に一時待避しておいたプリンタに関する情報をプリンタデータベース48へ戻す。なお、この際、利用時間情報に関しては再設定する必要がある。
【0041】
このように、現時点で使用しないプリンタ2に関する情報をプリンタデータベース48から待避用プリンタデータベース49に一時待避することでパフォーマンス低下を防止し、使用するようになったときに待避用プリンタデータベース49からプリンタデータベース48に移動させるという簡単なインストール処理により当該プリンタ2を再度使用することができる。なお、このインストール処理は、ユーザが当該プリンタ2のアイコンを待避用プリンタフォルダからプリンタフォルダへ移動させるだけで実施できる。この機能は、例えば1週間に1回だけ他の事務所で仕事をするときなどに便利である。
【0042】
ところで、上記説明では、利用終了時刻に達した時点で当該プリンタ2に関する情報をプリンタデータベース48から無条件に強制削除していたが、利用終了時刻に達した時点でアンインストールすることの確認画面を表示するようにしてもよい。すなわち、アンインストール部43のアンインストール問合せ部47は、利用終了時刻に達した時、アンインストール対象とされたプリンタ2をアンインストールしてよいか否かを確認するための画面を表示することでユーザに問い合わせ、ユーザがよいと指定すればアンインストール処理を実行する。アンインストールしないことをユーザが選択すれば、利用時間の延長時間を入力させる。この入力された延長時間をプリンタデータベース48に設定されている利用時間に加算することで、利用時間を延長する。つまり、アンインストール処理の実行時期は延期されることになる。このようにして、強制的にアンインストールされることによりユーザに不都合が生じることがないようにすることができる。なお、本実施の形態では、延長時間を入力させるようにしたが、ユーザに指定させずに本実施の形態において予め設定した時間だけ自動延長するようにしてもよい。
【0043】
以上の説明から明らかなように、本実施の形態においては、基本的にはプリンタデータベース48に設定された利用時間によって該当するプリンタドライバが自動的にアンインストールされる。従って、各プリンタ2に設定する利用時間に、そのプリンタ2の利用に即した時間長を設定しなければならない。そこで、本実施の形態では、前述したように利用時間の初期値を予め設定しておきインストール処理全体を自動的に行えるようにしたが、プリンタ2をインストールする際に利用時間設定画面を表示してユーザに入力指定できる機能を設けるようにしてもよい。この機能は、前述したインストールの是非を指定させる際に、インストールすることをユーザが選択したときに併せて利用時間を入力できるようにすることが好適である。また、例えば利用時間として“0”を指定すれば、アンインストール対象から外せるようにしてもよい。これは、移動先への移動時間が短いため、移動元のプリンタを自動的にアンインストールさせたくないときなどに有効である。
【0044】
なお、本実施の形態においては、利用時間情報としてプリンタデータベース48に登録したときの時刻とその時刻から利用する時間長を設定するようにしたが、これに限られたものではない。例えば、利用終了時刻を設定したり、あるいはカウンタとしてアンインストール部43に加算/減算させるようにしてもよい。
【0045】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、LAN6にPC4が新たに接続されたときについて説明した。本実施の形態では、LAN6にプリンタ2が新たに接続されたときについて説明する。
【0046】
本実施の形態におけるプリンタ検出部41は、あるトリガあるいは定期的にLAN6に接続されているプリンタ2の検出を行う。インストール部42は、プリンタ検出部41がプリンタ2を検出したとき、その検出したプリンタ2と、一時、メモリに記憶しておいたプリンタ2とを比較する。このメモリには、プリンタ検出部41における直前にプリンタ検出処理において検出されたプリンタ2のリストが記憶されている。従って、上記比較の結果、今回検出したプリンタ2のリストにメモリに記憶されていないプリンタ2が存在すれば、そのプリンタ2が新たに接続されたと判定することができる。この判定後、今回検出したプリンタ2をメモリに一時記憶する。この新たに接続されたと判定したプリンタ2に対するインストール処理並びにアンインストール処理は、上記実施の形態1と同じなので、説明を省略する。
【0047】
本実施の形態によれば、PC4が接続された後にプリンタ2が新たにLAN6に接続されたときでも当該プリンタ2のプリンタドライバを自動的にインストールすることができる。なお、上記においては、メモリに前回検出したプリンタ2を一時記憶するようにしたが、LAN6に接続されているプリンタ2がプリンタデータベース48に全て登録されていれば、上記メモリの代わりにプリンタデータベース48を用いることができる。
【0048】
また、LAN6からプリンタ2が外されたとき、アンインストール部43は、プリンタ検出部41が検出したプリンタ2と、プリンタデータベース48に登録されているプリンタ2とを比較し、プリンタデータベース48には登録されているうちプリンタ検出部41が検出しなかったプリンタ2に関する情報を、利用時間に達していなくてもプリンタデータベース48から削除する。このようにして、LAN6から切り離されたプリンタ2のプリンタドライバを迅速にかつ強制的にアンインストールすることができる。
【0049】
実施の形態3.
本実施の形態では、PC4を今まで接続されたLANと異なるサブネットであるLANに接続したときの動作について説明する。
【0050】
上記実施の形態1では、プリンタデータベース48に設定された利用時間に達した時点で該当する情報を削除するように説明した。本実施の形態では、PC4が今まで接続されていたLANと異なるサブネットのLANに接続されたとき、アンインストール部43は、新たに接続されたLANのサブネットと異なるIPアドレスのプリンタ2に関する情報をプリンタデータベース48から削除するよう動作することを特徴としている。このアンインストール処理は、新たなLANへの接続後、起動されたときに実行される。この結果、プリンタデータベース48に設定された利用時間に達していなくても該当する情報は強制的に削除され、待避用プリンタデータベース49に自動的に待避される。
【0051】
Windows(R)OSは、あるタイミングでプリンタデータベース48に設定されたプリンタ2へアクセスしにいくことになるため、異なるサブネットのプリンタ2に対しては、サブネットを越えてアクセスしにいく。このため、情報を収集するには、非常に時間がかかるか、あるいはタイムアウトエラーになり、このため、システムのパフォーマンスを低下させてしまう。サブネットの異なるプリンタ2は、離れた場所や居室に設置されたことが容易に想定されるため、仮に情報が収集できたとしてもそのプリンタ2に対して出力することは行わない。つまり、OSによる情報収集という処理は無駄である。本実施の形態では、このような無駄な処理によるパフォーマンスの低下を未然に防ぐことができる。
【0052】
なお、上記各実施の形態においては、サブネットをPC4が接続されるネットワークと同一か否かの基準としたが、同一か否かの基準をLANとWANなど本発明を適用するネットワークシステムにおいて適宜決めればよい。
【0053】
また、PC4に搭載されたプリンタ検出部41、インストール部42及びアンインストール部43が実行する処理は、アプリケーションによって実現でき、そのアプリケーションは、それぞれコンピュータによって読み取り可能な記録媒体、例えばCD−ROMやDVD−ROM等、電磁気的・光学的に情報を保持する記録媒体に書き込んでおいてもよい。つまり、その記録媒体からそのアプリケーションをPC4にインストールすることで前述した各処理機能を実現することができる。なお、ネットワークを介して取得した上記アプリケーションをPC4にインストールするようにしても同様である。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、インストールしたプリンタに関する情報に対応させて利用時間情報を設定するようにし、その利用時間情報に基づいて利用終了時刻に達したプリンタを自動的にアンストールするようにしたので、アンインストール作業にかかるユーザ負荷を削減することができる。
【0055】
また、利用時間情報に基づいてプリンタに関する情報を、OSのアクセス対象とするプリンタが登録されるプリンタデータベースから自動的に削除するようにしたので、OSに無用なアクセスをさせずにすむ。これにより、システムのパフォーマンスの低下を防止することができる。
【0056】
また、プリンタデータベースから削除するプリンタに関する情報を待避用プリンタデータベースに一時待避させ、そのプリンタを再度使用するときには、プリンタに関する情報を待避用プリンタデータベースからプリンタデータベースに戻せばよいので、当該プリンタに対するインストールを簡単に行うことができる。
【0057】
また、プリンタ検出手段が検出したプリンタとプリンタデータベースに登録されているプリンタとを比較することによってネットワークから外されたプリンタを容易に特定できるので、そのプリンタに対応するプリンタドライバを自動的にアンインストールすることができる。
【0058】
また、インストール/アンインストールの是非をユーザに問い合わせるようにしたので、ユーザからしてみれば、インストール/アンインストールしたくないプリンタが自動的にインストール/アンインストールされるのを未然に防止することができる。
【0059】
また、インストール対象のプリンタ内部に記憶されているプリンタ設置場所に関する情報をユーザに示すことができる。
【0060】
また、利用時間情報をユーザに指定させることができるようにしたので、ユーザからしてみれば不意なタイミングでプリンタドライバがアンインストールされることを未然に阻止することができる。
【0061】
また、接続されたネットワークと異なるサブネットのプリンタに対しては、利用時間情報の設定とは関係なくプリンタデータベースから削除するようにしたので、サブネットを越えたOSによるアクセスを阻止することができる。これにより、パフォーマンスの低下を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る情報処理装置の一実施の形態を含むネットワークシステムを示した構成図である。
【図2】 本実施の形態におけるプリンタデータベースのデータ構成例を示した図である。
【図3】 本実施の形態における待避用プリンタデータベースのデータ構成例を示した図である。
【図4】 本実施の形態におけるインストール処理を示したフローチャートである。
【符号の説明】
2 プリンタ、4 パーソナルコンピュータ(PC)、6 LAN、41 プリンタ検出部、42 インストール部、43 アンインストール部、44 プリンタ情報取出し部、45 インストール確認処理部、46 インストール問合せ部、47 アンインストール問合せ部、48 プリンタデータベース、49 待避用プリンタデータベース。
Claims (12)
- インストールされたことによって使用可能になった同一ネットワークに接続されたプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりアクセスするオペレーティングシステムが搭載されたネットワーク対応の情報処理装置において、
同一ネットワーク上に接続されているプリンタを自動検出するプリンタ検出手段と、
インストールされることにより使用可能になった前記プリンタに関する情報が設定登録されるプリンタデータベースと、
前記プリンタ検出手段が検出した未インストールのプリンタに対してインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースに登録して当該プリンタを使用可能にするインストール手段と、
を有し、
前記インストール手段は、インストール対象のプリンタ内部に記憶されているプリンタ設置場所に関する情報を取り出すプリンタ情報取出し部と、
前記プリンタ情報取出し部が取り出したプリンタ設置場所に関する情報を画面表示し、当該プリンタに対するインストール処理の実行の是非をユーザに入力指定させるインストール確認処理部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、
インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストール手段と
インストールされることにより使用可能であった前記プリンタに関する情報が設定登録される待避用プリンタデータベースを有し、
前記アンインストール手段は、使用不可能にした前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから前記待避用プリンタデータベースへ移動させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項2記載の情報処理装置において、
前記インストール手段は、前記待避用プリンタデータベースに登録されている前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースへ移動させることによって当該プリンタを使用可能な状態に戻すことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、
インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストール手段を備え、
前記アンインストール手段は、前記プリンタ検出手段が検出したプリンタと前記プリンタデータベースに登録されているプリンタとを比較することによって前記ネットワークから外されたプリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、
前記インストール手段は、インストール対象として選出された各プリンタ対応のプリンタドライバのインストールの是非についてユーザに入力指定させる問合せ部を有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、
インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストール手段と、
を有し、
前記インストール手段は、使用可能にした前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースに登録する際に、ユーザに入力指定された時間情報に基づいて当該プリンタの利用時間情報を設定し、
前記アンインストール手段は、前記インストール手段が設定した利用時間情報に基づいて当該プリンタの利用終了時刻に達した時点で当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、
インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストール手段を備え、
前記アンインストール手段は、アンインストール対象として選出された各プリンタ対応のプリンタドライバのアンインストールの是非についてユーザに入力指定させる問合せ部を有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項7記載の情報処理装置において、
前記アンインストール手段は、アンインストールしないと指定されたときに、ユーザに入力指定された時間により、当該プリンタの利用時間を延長することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、
インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストール手段を備え、
前記アンインストール手段は、ネットワークに接続されたときにそのネットワークのサブネットと異なるアドレスの前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することを特徴とする情報処理装置。 - インストールされたことによって使用可能になった同一ネットワークに接続されたプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりアクセスするオペレーティングシステムが搭載されたネットワーク対応の情報処理装置において、
同一ネットワーク上に接続されているプリンタを自動検出するプリンタ検出ステップと、
前記プリンタ検出ステップが検出した未インストールのプリンタに対して当該プリンタに関する情報をプリンタデータベースに登録することにより当該プリンタを使用可能にするインストールステップと、
を含み、
前記インストールステップは、インストール対象のプリンタ内部に記憶されているプリンタ設置場所に関する情報を取り出すプリンタ情報取出しステップと、
前記プリンタ情報取出しステップにおいて取り出したプリンタ設置場所に関する情報を画面表示し、当該プリンタに対するインストール処理の実行の是非をユーザに入力指定させるインストール確認処理ステップと、
を含むことを特徴とするプリンタのインストール方法。 - インストールされたことによって使用可能になった同一ネットワークに接続されたプリンタに対して定期的あるいは何らかの事象の発生によりアクセスするオペレーティングシステムが搭載されたネットワーク対応の情報処理装置において動作し、
同一ネットワーク上に接続されているプリンタを自動検出するプリンタ検出プログラムと、
インストールされることにより使用可能になった前記プリンタに関する情報が設定登録されるプリンタデータベースに、前記プリンタ検出プログラムが検出した未インストールのプリンタに関する情報を登録することによって当該プリンタを使用可能にするインストールプログラムと、
を記録し、
前記インストールプログラムは、
インストール対象のプリンタ内部に記憶されているプリンタ設置場所に関する情報を取り出し、取り出したプリンタ設置場所に関する情報を画面表示し、当該プリンタに対する インストール処理の実行の是非をユーザに入力指定させることを特徴とするプログラムが記録された媒体。 - 請求項11記載のプログラムが記録された媒体において、
インストールされている前記プリンタに対してアンインストール処理を実行することにより当該プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除して当該プリンタを使用不可能にするアンインストールプログラムを記録し、
前記アンインストールプログラムは、ネットワークに接続されたときにそのネットワークのサブネットと異なるアドレスの前記プリンタに関する情報を前記プリンタデータベースから削除することを特徴とするプログラムが記録された媒体。
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